JP2003348353A - グラデーション・オブジェクトの圧縮・伸長方法 - Google Patents

グラデーション・オブジェクトの圧縮・伸長方法

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JP2003348353A
JP2003348353A JP2002147791A JP2002147791A JP2003348353A JP 2003348353 A JP2003348353 A JP 2003348353A JP 2002147791 A JP2002147791 A JP 2002147791A JP 2002147791 A JP2002147791 A JP 2002147791A JP 2003348353 A JP2003348353 A JP 2003348353A
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Hiroyasu Ide
宏泰 井手
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グラデーション・オブジェクトを圧縮・伸長
する際に、前ラインのデータを保持しておいて参照する
必要が無いときには、ラインデータ記憶用のメモリを別
の用途に使用できるようにする。 【解決手段】 グラデーション・オブジェクトを圧縮す
る際に、グラデーションの掛かっている方向を判断し、
前のラインの画素を参照しなくても高い圧縮率が達成出
来る場合は、前ラインのデータを保持しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グラデーション・
オブジェクトの圧縮・伸長方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタコントローラには大きく分けて
2種類のタイプがある。一つはイメージデータを受信
し、プリンタエンジンへと送るタイプのプリンタコント
ローラ。このタイプのプリンタコントローラでは、印刷
アプリケーションソフトからの印刷データをビットマッ
プデータに展開する処理はホストコンピュータ側で行う
必要がある。
【0003】もう一つのタイプは、印刷アプリケーショ
ンソフトからの印刷データをホストコンピュータ上で一
旦PDLと呼ばれる中間言語コードに変換してプリンタに
送信し、プリンタコントローラ側でこのPDLを解析して
ビットマップデータに展開するタイプのものである。こ
の様なタイプのプリンタをPDLプリンタと呼ぶ。
【0004】図1はカラーレーザビームプリンタ501
にホストコンピュータが接続されている様子を示してい
る。
【0005】ホストコンピュータ502上のアプリケー
ションソフトから出力された画像データは、同じくホス
トコンピュータ上でPDLに変換される。このとき、図8
に示すようなグラデーションの掛かった図形データ(オ
ブジェクト・データ)801は、図形の外形を示すデー
タ802と、図形の内部を塗りつぶすグラデーション模
様のデータ803とで構成され、外形データ802と塗
りつぶしデータ803はホストコンピュータ502上で
それぞれ別々に圧縮される。
【0006】そして圧縮されたオブジェクトデータは、
インターフェースケーブルやネットワークケーブルを通
じてカラーレーザプリンタ501のビデオコントローラ
200へと送信され、ビデオコントローラ200はこの
圧縮データを伸長して以降の描画処理を行なう。
【0007】ところでグラデーション・データは、図9
に示す様にグラデーション方向と垂直な方向のラインに
注目すると、似通った画像データが繰り返し現れるとい
う特徴がある。例えばグラデーションデータ901の任
意の水平方向ラインについて、図9の902に示す様に
数画素ごとに等間隔に区切って符号化したとする。この
場合、圧縮の対象として注目する現画素ブロックと、直
前、あるいはその数ブロック前の画素ブロックデータと
が等しい可能性が高い。これは、グラデーションのかか
っている方向と垂直な方向には、似た画像パターンが繰
り返し現れる性質があるためである。
【0008】このため、圧縮時に注目画素ブロックの一
つ前、あるいは数画素ブロック前までのデータを保持し
ておき、この画素ブロックのデータと現注目画素ブロッ
クのデータが等しかったときに短い符号長となる様に符
号を割り当てることで、高い圧縮率を達成できる。しか
も注目画素ブロックを圧縮する際に、注目画素ブロック
の直前の画素ブロックを数ブロック分だけ保持してお
き、比較するだけでも充分に高い圧縮率を達成出来、回
路規模も小さくて済む。
【0009】一方、図10に示す様にグラデーションの
方向と平行なラインに注目すると、前後ラインとの相関
は強いものの、ライン方向に向かってデータが変化して
行くため、注目画素ブロックを圧縮する際に、注目画素
ブロックの直前の画素ブロックと比較するだけではあま
り高い圧縮率を達成できない。
【0010】この場合は1ライン分のメモリを持ち、前
のラインデータを保持して現在の注目画素ブロックと相
関の高い前ラインの画素ブロックデータと比較すること
で高い圧縮率を達成することが出来る。
【0011】しかしながら従来は、グラデーション・オ
ブジェクトを圧縮する際に、グラデーションの方向を考
慮せずに圧縮していたため、常に最適な圧縮方法が選択
されているとは言えなかった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれらの状況
に鑑み行われたもので、グラデーション・オブジェクト
を圧縮する際に、グラデーションの掛かっている方向と
垂直な方向に向かって圧縮するときには、注目画素のあ
る現ラインのみに着目して圧縮し、一方、グラデーショ
ン・オブジェクトを圧縮する際に、グラデーションの掛
かっている方向と圧縮方向とが一致しているときには、
前ラインの画素も参照し、注目画素と相関の高い前ライ
ンの周辺画素を参照して圧縮することで、常に最適な圧
縮方法を選択出来る様にし、グラデーションの掛かって
いる方向と垂直な方向に向かって圧縮するときには前ラ
インとの相関を見る必要がないので、前ラインのデータ
を保持するためのメモリを他の用途に使用出来る様にす
るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の印刷装置は以下に示す構成を備える。即ち、情報処
理装置において、グラデーション・オブジェクトを、注
目画素のある現ラインのみのデータを参照しながら圧縮
する手段と、注目画素の前ラインの画像情報を格納する
メモリと、グラデーション・オブジェクトを、注目画素
のある現ラインの前のラインの周辺画素データを参照し
ながら圧縮する手段と、グラデーション・オブジェクト
のグラデーション方向と垂直な方向に圧縮する場合は、
前記グラデーション・オブジェクトを、注目画素のある
現ラインのみのデータを参照しながら圧縮を行い、グラ
デーション・オブジェクトのグラデーション方向と平行
な方向に圧縮する場合は、前記メモリに格納された前記
注目画素のある現ラインの前のラインの周辺画素データ
を参照しながら圧縮する手段と、を持ち、また、グラデ
ーション・オブジェクトのグラデーション方向と垂直な
方向に圧縮する場合は、注目画素の前ラインの画像情報
を格納するメモリを別の用途に使用する手段と、を持
つ。
【0014】[作用]かかる構成において、グラデーシ
ョン・オブジェクトを圧縮する際に、グラデーションの
掛かっている方向と垂直な方向に向かって圧縮するとき
には、注目画素のある現ラインのみに着目して圧縮し、
一方、グラデーション・オブジェクトを圧縮する際に、
グラデーションの掛かっている方向と圧縮方向とが一致
しているときには、前ラインの画素も参照し、注目画素
と相関の高い前ラインの周辺画素を参照して圧縮する様
にし、グラデーションの掛かっている方向と垂直な方向
に向かって圧縮するときには前ラインとの相関を見る必
要がないので、前ラインのデータを保持するためのメモ
リを他の用途に使用出来る様にするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素はあくま
で例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
【0016】以下に添付図面を参照して、本発明を60
0dpiのカラーレーザビームプリンタに適用する場合
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0017】図1に本発明におけるカラーレーザビーム
プリンタの概要を示す。
【0018】同図のように、カラーレーザビームプリン
タ501は外部ホストコンピュータ502から送られ
る、プリンタ言語で記述されたコードデータやイメージ
データを受け、これらのデータに基づいて1ページ分の
マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの多値画像デー
タを生成するビデオコントローラ200(以下、単に
「コントローラ」と記すことがある)と、入力多値画像
データに応じて変調したレーザビームを感光ドラム上に
走査することにより潜像を形成し、これを記録紙に転写
した後定着させるという一連の電子写真プロセスによる
記録を行なうプリンタエンジン100(以下、単に「エ
ンジン」と記すことがある)より構成される。上記プリ
ンタエンジン100は600dpiの解像度を有する。
【0019】上記ビデオコントローラ200とプリンタ
エンジン100はインタフェース信号線300によって
接続されている。以下、主なインタフェース信号につい
て説明する。
【0020】/RDY信号は、コントローラに対してエ
ンジンから送出される信号であって、エンジンが後述す
る/PRNT信号を受ければいつでもプリント動作を開
始できる状態、またはプリント動作を継続できる状態に
あることを示す信号である。
【0021】/PRNT信号は、エンジンに対してコン
トローラから送出される信号であって、プリント動作の
開始、またはプリント動作の継続を指示する信号であ
る。
【0022】/TOP信号は、副走査(垂直走査)方向
の同期信号であって、コントローラに対してエンジンか
ら送出される。
【0023】/LSYNC信号は、主走査(水平走査)
方向の同期信号であって、コントローラに対してエンジ
ンから送出される。
【0024】/VDO7〜/VDO0信号は、エンジン
に対してコントローラから送出される画像信号であっ
て、エンジンが印字すべき画像濃度情報を示す。/VD
O7が最上位、/VDO0が最下位の8ビットで表わさ
れる。エンジンでは、/VDO7〜/VDO0信号が0
0Hで現像中のトナー色の最大濃度で印字し、FFHで
印字しない。
【0025】/IMCHR信号は、画像属性を示す信号
であり、エンジンに対してコントローラから送出され
る。本信号が「真」であるときは、階調性を重視する画
像であることを示し、本信号が「偽」であるときは、解
像度を重視する画像であることを示す。エンジンでは、
本信号が「真」であるときは、PWMの線数(濃度を表
す単位)を200線/インチ(以下、「/インチ」は省
略して記述する)として印字を行ない、本信号が「偽」
であるときは、PWMの線数を600線として印字を行
なう。
【0026】VCLK信号は、画像信号/VDO7〜/
VDO0及び画像属性信号/IMCHRの転送クロック
信号であって、エンジンに対してコントローラから送出
される。コントローラはVCLK信号の立ち上がりエッ
ジに同期して/VDO7〜/VDO0信号及び/IMC
HR信号を送出する。
【0027】次に、上記カラーレーザビームプリンタに
おけるカラー画像形成過程を説明する。
【0028】図2はビデオコントローラ200のブロッ
ク図である。同図において、201はホストインタフェ
ースで、ホストコンピュータとの通信を行ない、プリン
タ固有の言語で記述されたコードデータやイメージデー
タを受ける。202はコントローラ200の全体の制御
を司るCPU、203はCPU202の制御プログラム
やフォントデータ等を格納しているROM、204はC
PU202のワークエリアとなるRAMである。206
は圧縮伸長回路で、RGB8ビットの多値画像情報を圧
縮、伸長する機能を有する。205はページメモリで、
圧縮伸長回路206で圧縮された印字1ページ分のRG
B多値画像データを格納する。207は画像処理部で、
圧縮伸長回路206で伸長されたRGB多値画像情報を
プリンタエンジンの印字トナー色であるマゼンタ
(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(B
k)の多値画像情報に変換し、更に600dpiのスム
ーズ化された情報に変換し、前記画像属性信号/IMC
HRを生成する機能を有する。
【0029】208はプリンタインタフェースで、プリ
ンタエンジン100とのインタフェース回路である。2
09は操作パネルで、オペレータはここを操作すること
によりプリンタに対する各種設定を直接行なうことがで
きる。コントローラ内の各ブロック間のデータのやり取
りはデータバス210を介して行なわれる。
【0030】上記構成において、ホストインタフェース
201から入力したコードデータは所定の描画アルゴリ
ズムにより文字や図形あるいはイメージ画像の300d
pi、各色8ビットのRGB多値画像データに展開され
る。展開されたRGBの画像データは圧縮伸長回路20
6で圧縮される。この圧縮伸長回路は例えばJPEGア
ルゴリズムにより入力画像データを圧縮し、プリント動
作時にはまた圧縮したデータをリアルタイムに伸長しな
がら出力することができる。前記圧縮された画像データ
はページメモリ205に格納される。
【0031】以上のようにして1ページ分の圧縮画像デ
ータがページメモリに準備できると、ビデオコントロー
ラ200はプリンタエンジン100からの/RDY信号
が「真」であれば、/PRNT信号を「真」にして、プ
リンタエンジンに対して印字動作の開始を指示する。
【0032】次に図3及び図4を用いてプリンタエンジ
ン100における動作を説明する。
【0033】プリンタエンジン100は/PRNT信号
を受け取ると、不図示の駆動手段により、感光ドラム1
06及び転写ドラム108を図示矢印方向に回転させ
る。続いて、ローラ帯電器109の帯電を開始し、感光
ドラム106上の電位を所定の値に均一に帯電する。次
に、給紙ローラ111によって、記録用紙カセット11
0から記録用紙128を転写ドラム108に給紙する。
転写ドラム108は、中空の支持体上に誘電体シートを
張ったもので、感光ドラム106と同速で矢印方向に回
転する。この転写ドラム108に記録用紙128が供給
されると、転写ドラムの支持体上に設けられたグリッパ
112によって記録用紙128が保持され、吸着ローラ
113及び吸着用帯電器114により記録用紙128を
転写ドラム108に吸着させる。同時に、現像装置の支
持体115を回転させて、支持体115に支持された4
つの現像装置116M、116C、116Y、116B
kのうち、第1のトナーであるマゼンタのトナーが入っ
た現像装置116Mを感光ドラム106に対向させる。
なお、116Cはシアンのトナーが入った現像装置、1
16Yはイエローのトナーが入った現像装置、116B
kはブラックのトナーが入った現像装置である。
【0034】一方、プリンタエンジン100は、転写ド
ラム106に吸着された記録用紙128の先端を検出器
117によって検出し、所定のタイミングで垂直同期信
号/TOPを発生してコントローラ200に送出する。
【0035】コントローラ200は印字ページに対する
最初の/TOP信号を受け取ると、ページメモリ205
に格納されている圧縮画像データの読み出しを開始す
る。読み出されるデータは圧縮伸長回路206で元のR
GB各8ビット、計24ビットの画像データにリアルタ
イムに伸長され、画像処理部207に入力される。画像
処理部207では300dpiのRGB各8ビットの入
力画像データから第1の印字色であるマゼンタのデータ
が300dpi、8ビットで生成され、更に600dp
i、8ビットのスムーズ化されたデータに変換されると
同時に、各画素に対する画像属性信号/IMCHRが生
成される。このスムージング処理部207における処理
の詳細については後述する。上記生成された600dp
iの画像データは、画像信号/VDO7〜/VDO0と
して画像属性信号/IMCHRと共にVCLK信号に同
期してプリンタエンジンに送出される。
【0036】コントローラより出力された/VDO7〜
/VDO0信号及び/IMCHR信号は図4に示すよう
にパルス幅変調回路101に入力され、レベルに応じた
パルス幅のレーザ駆動信号VDOとなる。
【0037】図5にパルス幅変調回路101の内部ブロ
ック図を示す。同図において、129はラインメモリで
ある。このラインメモリ129はトグルバッファ形式に
構成されており、独立したクロックによって書き込みと
読み出しを同時に行なうことが可能な構成となってい
る。130はクロック発生回路で、水平同期信号/HS
YNCに同期したパターンクロック信号PCLK及びP
CLKを1/3分周したクロック信号1/3PCLKを
生成する。PCLKは600dpiの1ドット印字に対
応する周期を有する。また、131はγ変換回路、13
2はD/A変換回路、133は位相制御回路、134、
135は三角波発生回路、136、137はコンパレー
タ、138はセレクタ、139はDフリップフロップで
ある。以下、パルス幅変調回路101の動作を説明す
る。
【0038】まず、主走査1ライン分の/VDO7〜/
VDO0信号及び/IMCHR信号がクロック信号VC
LKによりラインメモリ129に書き込まれる。第1ラ
インの書き込みが完了すると、次ラインの水平同期信号
/HSYNCによりラインメモリ129の書き込みのバ
ンクが切り替えられ、次の第2ラインの信号が書き込み
が行なわれると同時に、既に書き込まれている第1ライ
ンのデータが上記パターンクロック信号PCLKにより
読み出される。上記読み出された/VDO7〜/VDO
0信号及び/IMCHR信号はγ補正回路131に入力
される。γ補正回路131では/VDO7〜/VDO0
信号に対し、/IMCHR信号で指定されるPWMの線
数に応じてプリンタエンジンのプロセス条件に最適なγ
変換を行なう。γ変換された8ビットの画像信号/VD
7〜/VD0は、その値に応じてD/A変換回路132
でアナログ電圧に変換され、アナログビデオ信号AVD
となる。このとき、D/A変換回路132は画像信号/
VD7〜/VD0の値が00Hで最小電圧を発生し、F
FHで最大電圧を発生する。上記アナログビデオ信号A
VDはコンパレータ136及び137の負入力に入力さ
れる。
【0039】一方、コンパレータ136及び137の正
入力にはそれぞれ三角波発生回路134の出力TRI1
及び三角波発生回路135の出力TRI2が入力されて
いる。三角波発生回路134は例えば図6のように構成
される。同図において、切り換えスイッチ152には前
記パターンクロック信号PCLKを位相制御回路133
で位相変化させたクロック信号PCLK’が入力されて
いる。スイッチ152はクロックPCLK’がHレベル
のときはa端とc端を接続され、電流源150からの電
流Iをコンデンサ153に流す。するとコンデンサ15
3には電荷がチャージされ、電圧値Vは直線的に増加す
る。次にクロックPCLK’がLレベルになると、スイ
ッチ150のb端とc端が接続され、電流源151に電
流Iが流れ、コンデンサ153に蓄積された電荷がディ
スチャージされて電圧値Vは直線的に減少する。以上の
ようにしてPCLKと等しい周期を有する三角波信号T
RI1が得られる。三角波発生回路135も同様に構成
されるが、入力クロックが1/3PCLK’であるた
め、出力される三角波信号TRI2の周期は1/3PC
LKと等しく、すなわちTRI1の3倍となる。
【0040】次に、コンパレータ136及び137では
上記アナログビデオ信号AVDと三角波信号TRI1及
びTRI2の電圧レベルが比較され、それぞれパルス幅
変調信号PWM1とPWM2が得られる。従って、パル
ス幅変調信号PWM1の線数は600線、パルス幅変調
信号PWM2の線数は200線となる。
【0041】前記パルス幅変調信号PWM1及びPWM
2はセレクタ138に入力され、画像属性信号/IMC
HRに応じて選択される。/IMCHRが「真」、すな
わちLレベルのときは階調性において優れるPWM2が
選択される。また、/IMCHRが「偽」、すなわちH
レベルのときは解像度において優れるPWM1が選択さ
れる。
【0042】選択された信号はレーザ駆動信号VDOと
してレーザドライバに送出される。後述する現像時にお
いて、レーザ駆動信号VDOのパルス幅に応じて画像の
濃淡が再現される。以上説明したパルス幅変調回路10
1のタイミングチャートを図7に示す。
【0043】次に、図4において前記レーザ駆動信号V
DOに応じて駆動されるレーザダイオード103からの
レーザビーム127は不図示のモータにより矢印方向に
回転駆動される回転多面鏡104で偏向され、光路上に
配置された結像レンズ105を経て、感光ドラム106
上を主走査方向に走査し、感光ドラム106上に潜像を
形成する。このとき、ビームディテクタ107はレーザ
ビームの走査開始点を検出し、この検出信号から主走査
の画像書き出しタイミングを決定するための水平同期信
号である/LSYNC信号が生成される。
【0044】以上述べた主走査の動作が繰り返されて1
ページ分のマゼンタの潜像が感光ドラム106上に形成
されていく。なお、前記パターンクロック信号PCLK
の位相が各主走査において同じ場合、形成される画像が
縦(副走査)方向につながり、特にPWMの線数が20
0線のときに縦すじとなって目立ってしまう。そこで図
5の位相制御回路133によって各主走査毎にパターン
クロック信号PCLKの位相をクロック1周期の範囲内
でずらすことにより、これを防止している。
【0045】図3に戻り、感光ドラム106上に形成さ
れた潜像は上記マゼンタのトナーが入った現像装置11
6Mによって現像され、マゼンタのトナー像となる。こ
のマゼンタのトナー像は、転写用帯電器119により、
回転する転写ローラ108に吸着されている記録用紙1
28に転写される。この際、転写されずに感光ドラム1
06上に残ったトナーはクリーニング装置125によっ
て除去される。以上の動作により、記録用紙128上に
1ページ分のマゼンタのトナー像が形成される。
【0046】次に、現像装置の支持体115を回転させ
て、第2のトナーであるシアンのトナーが入った現像装
置116Cを感光ドラム106に対向させる。続いて、
マゼンタのときと同様に、転写ローラ108に吸着され
たまま回転する記録用紙128の先端を検出器117で
検出し、垂直同期信号/TOPを発生してビデオコント
ローラ200に送出する。これを受けてビデオコントロ
ーラ200はページメモリ205から圧縮画像データを
読み出し、圧縮伸長回路206で元のRGB、各8ビッ
トの画像データにリアルタイムに伸長し、画像処理部2
07に入力する。画像処理部207ではRGB、各8ビ
ットの入力画像データから第2の印字色であるシアンの
データ及び画像属性信号/IMCHRが生成される。以
下、同様の動作により、記録用紙128上にはマゼンタ
のトナー像に重ねてシアンのトナー像が転写される。
【0047】更に、同様にして第3のトナーであるイエ
ロー、第4のトナーであるブラックのトナー像が記録用
紙128上に重ねて転写され、フルカラーのトナー像と
なる。
【0048】上記4色のトナー像が全て転写された記録
用紙128は、分離帯電器120を経て、分離爪121
によって転写ドラム108から剥がされ、搬送手段12
2により定着装置123に供給される。また、このと
き、転写ドラムクリーナ126によって転写ドラム表面
の清掃が行なわれる。
【0049】記録用紙上のトナー像は定着装置123で
加熱、加圧されることによって熔融固着され、最終的な
カラー出力画像となる。そして記録の終了した記録用紙
は排紙トレイ124に排紙される。
【0050】〔第1実施の形態〕以上説明したような構
成を持つプリンタにおける本発明の好適な実施の形態に
ついて、以下に説明する。
【0051】図1はカラーレーザビームプリンタ501
にホストコンピュータが接続されている様子を示してい
る。
【0052】ホストコンピュータ502上のアプリケー
ションソフトから出力されたグラデーションオブジェク
トを含む画像データは、同じくホストコンピュータ上で
PDLに変換される。このとき図8に示すようなグラデー
ションの掛かった図形データ(オブジェクト・データ)
801は、図形の外形を示すデータ802と、図形の内
部を塗りつぶすグラデーション模様のデータ803とで
構成され、外形データ802と塗りつぶしデータ803
はホストコンピュータ502上でそれぞれ別々に圧縮さ
れる。
【0053】図形の内部を塗りつぶすグラデーション模
様のデータが、図10に示す様に紙面左から右に向かっ
て濃度が変化する様なグラデーションデータであった場
合、図10に示す様に圧縮対象画素(注目画素)の移動
方向(紙面の左→右方向)に向かって、前後のライン間
で画像の相関性が高いという特徴がある。
【0054】しかしこの場合、圧縮対象画素(注目画
素)の移動方向(紙面の左→右方向)に向かって画像濃
度が変化するため、注目画素ブロックの直前の画素ブロ
ックと比較するだけではあまり高い圧縮率を達成できな
い。
【0055】そこで最初のラインの圧縮時には注目画素
について圧縮を行いながら、現ラインをラインメモリに
保持し、2ライン目以降の圧縮時には注目画素周辺の前
ライン画素データを参照しながら出現シンボルの予測符
号化処理を行なうことで圧縮率を高める必要がある。
【0056】この場合は符号化を行なうと同時にライン
メモリに画素データを記憶して行く必要があるため、最
低1ライン分のメモリが必要になる。これは復号時にも
同様で、やはり1ライン分のメモリを必要とする。
【0057】実際の画層において、ある画素(注目画
素)が0をとるか1を取るかの確率は、それ以前の有限
個の画素値が、注目画素に先行する画素のとるパターン
によるというマルコフモデル符号化の原理が良く広く知
られている。
【0058】例えばマルコフモデル符号化における参照
画素位置の例を図12に示す。
【0059】一方、図形の内部を塗りつぶすグラデーシ
ョン模様のデータが、図9に示す様に紙面上から下に向
かって濃度が変化する様なグラデーションデータであっ
た場合、図9に示す様に圧縮対象画素(注目画素)の移
動方向(紙面の左→右方向)に向かって似通った画像デ
ータが繰り返し現れるという特徴がある。
【0060】この様な場合にグラデーションデータ90
1の任意の水平方向ラインについて、図9の902に示
す様に数画素ごとに等間隔に区切って符号化したとする
と、圧縮の対象として注目する現画素ブロックと、直前
あるいはその数ブロック前の画素ブロックデータとが等
しい可能性が高い。このため、圧縮時に注目画素ブロッ
クの一つ前、あるいは数画素ブロック前までのデータを
保持しておき、この画素ブロックのデータと現注目画素
ブロックのデータが等しかったときに短い符号長となる
様に符号を割り当てることで、高い圧縮率を達成でき
る。
【0061】図9には、ライン方向に5画素づつ区切
り、この5画素ブロックに符号を割り当てた場合につい
て示している。この場合、ハフマン符号化を用いて例え
ば図11のような符号化が考えられる。
【0062】この圧縮処理はホストコンピュータ上のソ
フトウエアが行なう。
【0063】図11では、注目画素ブロックについて9
0%の確率で1〜3ブロック前の画素ブロックとデータ
が同じになる場合を示している。
【0064】この様に紙面上から下に向かって濃度が変
化する様なグラデーションデータであった場合は、注目
画素を含む現ラインの画素ブロックのみに注目すること
で充分高い圧縮率を達成することが出来、前ラインのデ
ータを保持しておいて参照する必要が低いので、この場
合には前ラインのデータを保持するためのメモリを開放
し、他の用途に使用することが出来る様にする。
【0065】またグラデーションデータは、図9や図1
0に示すようなもの以外にも図15に示す様にさまざま
な角度やパターンがあるが、1503の様に紙面上から
下に向かって濃度が変化する様なグラデーションパター
ン以外は、基本的に図10のパターンを符号化・復号化
する場合と同様に前のラインを参照する。
【0066】この様にして図1のホストコンピュータ5
02上で圧縮されたグラデーションデータは、I/F部を
通じてカラーレーザプリンタ501に送信される。プリ
ンタコントローラに渡された圧縮グラデーションデータ
は、グラデーションデータ伸長回路220によって圧縮
方式を判断し伸長された後、画像処理部207でビット
マップデータを生成する。
【0067】伸長時にも圧縮時と同様、すでに述べたよ
うに、紙面上から下(或いは下から上)に向かって濃度
が変化する様なグラデーションデータであった場合は前
ラインのデータを参照しないので、この場合には前ライ
ンのデータを保持するためのメモリを開放し、他の用途
に使用することが出来る様にする。
【0068】このメモリの用途としては、例えばディザ
用のメモリなどが考えられる。
【0069】上記の動作について、ホストコンピュータ
側の処理の流れを図13に、プリンタコントローラ側の
処理を図14に示す。
【0070】尚、本実施の形態では、グラデーションデ
ータの圧縮をホストコンピュータ上のソフトウエアが行
なう場合について説明したが、本発明はこれに限定され
るものではない。グラデーションデータを圧縮するため
の専用ハードウエアを用いても良い。
【0071】また、圧縮済みのグラデーションデータを
受け取るプリンタコントローラにおいても、その伸長は
専用ハードウエアではなく、ソフトウエアで行なうよう
にすることも可能である。
【0072】(他の実施形態)以上、本発明の実施形態
について詳述したが、本発明は、複数の機器から構成さ
れるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器か
らなる装置に適用しても良い。
【0073】なお、本発明は、前述した実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或い
は装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或い
は装置のコンピュータが該供給されたプログラムコード
を読み出して実行することによっても達成される場合を
含む。その場合、プログラムの機能を有していれば、形
態は、プログラムである必要はない。
【0074】従って、本発明の機能処理をコンピュータ
で実現するために、該コンピュータにインストールされ
るプログラムコード自体も本発明を実現するものであ
る。つまり、本発明のクレームでは、本発明の機能処理
を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれ
る。
【0075】その場合、プログラムの機能を有していれ
ば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行され
るプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プ
ログラムの形態を問わない。
【0076】プログラムを供給するための記録媒体とし
ては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハー
ドディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD
−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発
性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,
DVD−R)などがある。
【0077】その他、プログラムの供給方法としては、
クライアントコンピュータのブラウザを用いてインター
ネットのホームページに接続し、該ホームページから本
発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮
され自動インストール機能を含むファイルをハードディ
スク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供
給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログ
ラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファ
イルを異なるホームページからダウンロードすることに
よっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理を
コンピュータで実現するためのプログラムファイルを複
数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバ
も、本発明のクレームに含まれるものである。
【0078】また、本発明のプログラムを暗号化してC
D−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所
定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを
介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロ
ードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化され
たプログラムを実行してコンピュータにインストールさ
せて実現することも可能である。
【0079】また、コンピュータが、読み出したプログ
ラムを実行することによって、前述した実施形態の機能
が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コン
ピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一
部または全部を行ない、その処理によっても前述した実
施形態の機能が実現され得る。
【0080】さらに、記録媒体から読み出されたプログ
ラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコ
ンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモ
リに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、
その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU
などが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理
によっても前述した実施形態の機能が実現される。
【0081】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、グラ
デーション・オブジェクトを圧縮する際に、グラデーシ
ョンの掛かっている方向と垂直な方向に向かって圧縮す
るときには、注目画素のある現ラインのみに着目して圧
縮し、一方、グラデーション・オブジェクトを圧縮する
際に、グラデーションの掛かっている方向と圧縮方向と
が一致しているときには、前ラインの画素も参照し、注
目画素と相関の高い前ラインの周辺画素を参照して圧縮
する様にし、グラデーションの掛かっている方向と垂直
な方向に向かって圧縮するときには前ラインとの相関を
見る必要がないので、前ラインのデータを保持するため
のメモリを他の用途に使用出来る様にするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラーレーザビームプリンタの概略を説明する
図である。
【図2】ビデオコントローラのブロック図である。
【図3】プリンタエンジンの側面図である。
【図4】プリンタエンジンの画像信号の流れを説明する
図である。
【図5】第1実施の形態のパルス幅変調回路のブロック
図である。
【図6】三角波発生回路の構成図である。
【図7】第1実施の形態のパルス幅変調回路におけるタ
イミング図である。
【図8】グラデーションオブジェクトを示した図であ
る。
【図9】グラデーションオブジェクトを示した図であ
る。
【図10】グラデーションオブジェクトを示した図であ
る。
【図11】第1実施の形態のを適用した符号化の例であ
る。
【図12】第1実施の形態のを適用した符号化の例であ
る。
【図13】第1実施の形態の動作を示すフローチャート
である。
【図14】第1実施の形態の動作を示すフローチャート
である。
【図15】グラデーションオブジェクトを示した図であ
る。
【符号の説明】
100 プリンタエンジン、 101 パルス幅変調回路 102 レーザドライバ 103 レーザダイオード 104 回転多面鏡 105 結像レンズ 106 感光ドラム 107 ビームディテクタ 108 転写ドラム 109 ローラ帯電器 110 記録用紙カセット 111 給紙ローラ 112 グリッパ 113 吸着ローラ 114 吸着用帯電器 115 現像装置の支持体 116M、116C、116Y、116Bkは現像装置 117 検出器 119 転写用帯電器 120 分離帯電器 121 分離爪 122 搬送手段 123 定着装置 124 排紙トレイ 125 クリーニング装置 126 転写ドラムクリーナ 127 レーザビーム 128 記録用紙 129 ラインメモリ 130 クロック発生回路 131 γ変換回路 132 D/A変換回路 133 位相制御回路 134 三角波発生回路 135 三角波発生回路 136 コンパレータ 137 コンパレータ 138 セレクタ 139 Dフリップフロップ 150 電流源 151 電流源 152 切り換えスイッチ 153 コンデンサ 200 ビデオコントローラ、 201 ホストインタフェース 202 CPU 203 ROM 204 RAM 205 ページメモリ 206 圧縮伸長回路 207 画像処理部 208 プリンタインタフェース 209 操作パネル 210 データバス 501 カラーレーザ・ビーム・プリンタ 502 ホストコンピュータ 300 エンジンI/F 801 グラデーション・オブジェクトデータ 802 外形データ 803 グラデーションデータ 804 レジストローラ 901 グラデーションデータ 902 ブロックデータ 1001 グラデーションデータ 1002 ブロックデータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理装置において、 グラデーション・オブジェクトを、注目画素のある現ラ
    インのみのデータを参照しながら圧縮する手段と、 注目画素の前ラインの画像情報を格納するメモリと、 グラデーション・オブジェクトを、注目画素のある現ラ
    インの前のラインの周辺画素データを参照しながら圧縮
    する手段と、 グラデーション・オブジェクトのグラデーション方向と
    垂直な方向に圧縮する場合は、前記グラデーション・オ
    ブジェクトを、注目画素のある現ラインのみのデータを
    参照しながら圧縮を行い、 グラデーション・オブジェクトのグラデーション方向と
    平行な方向に圧縮する場合は、前記メモリに格納された
    前記注目画素のある現ラインの前のラインの周辺画素デ
    ータを参照しながら圧縮する手段と、 を持つことを特徴とした情報処理装置。
  2. 【請求項2】グラデーション・オブジェクトのグラデー
    ション方向と垂直な方向に圧縮する場合は、注目画素の
    前ラインの画像情報を格納するメモリを別の用途に使用
    する手段と、 を持つことを特徴とした請求項1に記載の情報処理装
    置。
JP2002147791A 2002-05-22 2002-05-22 グラデーション・オブジェクトの圧縮・伸長方法 Withdrawn JP2003348353A (ja)

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