JP2003342146A - 敏感肌用の皮膚外用剤 - Google Patents
敏感肌用の皮膚外用剤Info
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Abstract
剤を使用しなくとも、微生物汚染抵抗性を有しつつも一
過性の刺激を発現しない製剤を提供する。 【解決手段】 1)1,2−ヘキシレングリコールと
2)1,3−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオー
ル、イソプレングリコール、プロピレングリコール、ポ
リプロピレングリコール又はジプロピレングリコール等
の多価アルコール類とを化粧料などの皮膚外用剤に含有
させる。好ましくは、パラベンなどの従来の防腐剤を含
有させない。
Description
な皮膚外用剤に関し、更に詳細には敏感肌の人に好適な
皮膚外用剤に関する。
その保水機能、バリア機能を発現し、外部の刺激より生
体を防御している。これらの機能が充分に発揮されない
と、皮膚は外部刺激、例えば化学刺激や僅かな物理的刺
激にも反応しやすい敏感肌になると言われている。これ
らの機能を充分に発揮するためには、しっかりした角質
の構造と脂質と水分の量とバランスが重要になる。この
様な観点から、油性成分と水性成分の補給が肌のお手入
れのポイントとなっている。この様な補給においては、
乳化組成物を用いることにより、両者の補給ができるの
で、この様な乳化組成物剤形が広く使用されている。こ
の様な乳化組成物剤形においては、資化性のある油剤と
菌類の生育に必要な水分とが多く含まれているので、微
生物が繁殖するには好ましい環境である。言い換えれば
微生物汚染を受けやすい剤形といえる。この様な微生物
の成育を阻止し、微生物汚染を防ぐためにメチルパラベ
ンなどのパラベン類を防腐剤に使用することが多かっ
た。しかしながら、かかるパラベン類は一過性の刺激発
現作用を有し、敏感肌と言われる人たちには、この様な
パラベンを含有する化粧料などの皮膚外用剤は使用しに
くい状況にあった。皮膚外用剤で使用されるその他の防
腐剤、例えば、塩化ベンザルコニウム、ヒビテングルコ
ネートなども同様に、一過性の刺激感や粘膜障害性の問
題があった。この為、パラベン類などこれまで汎用され
ていた防腐剤に変わる微生物汚染阻止手段の開発が望ま
れていた。
いは、1,3−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオ
ール、イソプレングリコール、プロピレングリコール、
ポリプロピレングリコール又はジプロピレングリコール
等の多価アルコール類は保湿剤として、既に化粧料など
の皮膚外用剤で使用されているが、1)1,2−ヘキシ
レングリコールと2)1,2−ヘキシレングリコール以
外の多価アルコールの組合せでの含有はされていない
し、この様な組合せにより、防腐力と保湿性が向上し、
敏感肌の人でも安心して使用できる皮膚外用剤が提供で
きることも全く知られていなかった。
況下為されたものであり、パラベン類などこれまで汎用
されていた防腐剤を使用しなくとも、微生物汚染抵抗性
を有しつつも一過性の刺激を発現しない製剤を提供する
ことを課題とする。
は、パラベン類などこれまで汎用されていた防腐剤を使
用しなくとも、微生物汚染抵抗性を有しつつも一過性の
刺激を発現しない製剤を求めて、鋭意研究を重ねた結
果、1)1,2−ヘキシレングリコールと2)1,3−
ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、イソプレ
ングリコール、プロピレングリコール、ポリプロピレン
グリコール又はジプロピレングリコール等の多価アルコ
ール類とを皮膚外用剤に含有させることにより、この様
な製剤が得られることを見出し、発明を完成させるに至
った。即ち、本発明は以下に示す技術に関するものであ
る。 (1)1)1,2−ヘキシレングリコールと2)1,2
−ヘキシレングリコール以外の多価アルコールとを含有
することを特徴とする、皮膚外用剤。 (2)1,2−ヘキシレングリコール以外の多価アルコ
ールが、1,3−ブタンジオール、1,2−ペンタンジ
オール、イソプレングリコール、プロピレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール又はジプロピレングリコ
ールであることを特徴とする、(1)に記載の皮膚外用
剤。 (3)更に、フェノキシエタノールを含有することを特
徴とする、(1)又は(2)に記載の皮膚外用剤。 (4)化粧料であることを特徴とする、(1)〜(3)
何れか1項に記載の皮膚外用剤。 (5)敏感肌用であることを特徴とする、(1)〜
(4)何れか1項に記載の皮膚外用剤。 以下、本発明について更に詳細に説明を加える。
る1,2−ヘキシレングリコール 本発明の皮膚外用剤は、1,2−ヘキシレングリコール
を必須成分として含有する。1,2−ヘキシレングリコ
ールは、保湿作用を有すると同時に、パラベン類などの
従来の防腐剤に見られる一過性の刺激感の発現が極めて
少ない。かかる1,2−ヘキセイレングリコールは既に
化粧料用の原料として使用されているものを利用でき
る。このものは、本発明の皮膚外用剤において、微生物
の成育を阻害するとともに、その保湿作用により、皮膚
に潤いを与え、皮膚バリア機能を強化し、外部からの刺
激に対して抵抗力を高める作用を発揮する。又、かかる
成分は原料臭がほとんど無いため、賦香などを行うこと
なく化粧料などの皮膚外用剤に加工できるため、香料な
どに敏感な人用の皮膚外用剤の作成にも好適である。本
発明の皮膚外用剤に於ける、1,2−ヘキシレングリコ
ールの好ましい含有量は、剤形により異なるが、0.1
〜20重量%であり、更に好ましくは、1〜10重量%
である。これは少なすぎると微生物に対する作用や、皮
膚の保湿。保護作用を発揮しない場合があり、多すぎる
と、乳化構造やゲル構造を壊すなどの製剤安定性状好ま
しくない作用を発現させる場合があるからである。
る多価アルコール類 本発明の皮膚外用剤は1,2−ヘキシレングリコール以
外の多価アルコールを必須成分として含有する。この様
な1,2−ペンタンジオール以外の多価アルコールとし
ては、化粧料などの皮膚外用剤で使用されている多価ア
ルコールであれば特段の限定無く使用することができ、
具体的には、1,3−ブタンジオール、1,2−ペンタ
ンジオール、イソプレングリコール、プロピレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、ジプロピレングリコ
ール、グリセリン、ジグリセリン、ソルビトール、マル
チトール等が好ましく例示でき、1,3−ブタンジオー
ル、1,2−ペンタンジオール、イソプレングリコー
ル、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコールが特に好ましく例示でき
る。これらは唯一種を含有させることもできるし、二種
以上を組み合わせて含有させることもできる。かかる多
価アルコールの好ましい含有量は、総量で、皮膚外用剤
全量に対して、1〜20重量%である。これは、多すぎ
ると乳化性などを損なったりする場合があり、少なすぎ
ると保湿性と防腐性という特性を発揮しない場合がある
からである。
キシレングリコールと1,2−ヘキシレングリコール以
外の多価アルコールとを含有することを特徴とする。こ
こで、本発明に於いて、皮膚外用剤とは、化粧料、皮膚
外用医薬、皮膚外用殺菌・消毒剤など皮膚外用に用いる
ものの総称を意味する。本発明の皮膚外用剤はこれらの
何れにも適用できるが、そのマイルドな特性上、化粧料
に適用することが好ましく、中でも敏感肌用の化粧料と
して適用することが特に好ましい。本発明の皮膚外用剤
に於いては、上記の必須成分以外に、通常皮膚外用剤で
使用される任意にの成分を含有することができる。かか
る任意の成分としては、例えば、スクワランや流動パラ
フィン、固形パラフィンなどの炭化水素類、ジメチコン
やフェメチコンなどの内、必須成分とはならないシリコ
ーン類、ホホバ油やゲイロウなどのエステル類、ステア
リン酸やオレイン酸などの脂肪酸類、ベヘニルアルコー
ルやセタノール、オレイルアルコールなどの高級アルコ
ール類、牛脂やオリーブオイル等のトリグリセライド
類、ステアリン酸モノグリセリド、ソルビタンセスキオ
レート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレート、
ポリオキシエチレンステアレート等の非イオン界面活性
剤、ソジウムラウリルステアレートなどのアニオン界面
活性剤、4級アルキルアンモニウム塩等のカチオン界面
活性剤類、結晶セルロース等の粉体類、カルボキシビニ
ルポリマーの塩、アクリル酸・メタクリル酸(C10〜
30)アルキルコポリマーの塩、ポリアクリル酸の塩、
ベントナイト、キサンタンガムやヒドロキシプロピルセ
ルロースなどの増粘剤、ビタミンやグリチルリチンなど
の有効成分などが好ましく例示できる。これらの内、本
発明の皮膚外用剤に特に好ましい成分としては、一過性
の刺激発現が極めて少なく、本発明の構成の多価アルコ
ールの防腐力を向上できる、フェノキシエタノールが挙
げられる。かかる成分の好ましい含有量は、0.05〜
5重量%であり、更に好ましくは0.1〜1重量%であ
る。これは少なすぎると、防腐力向上作用が得られない
場合があり、多すぎても効果が頭打ちで、安定性や処方
自由度を損なう場合があるからである。本発明の皮膚外
用剤は、上記の必須成分と任意成分とを常法に従って処
理することにより、製造することができる。
詳細に説明を加えるが、本発明がかかる実施例にのみ、
限定されないことは言うまでもない。
発明の皮膚外用剤である化粧料を作成した。即ち、イ、
ロの成分を80℃で加熱し、イに徐々にロを加えて中和
して、攪拌冷却して、ローションを得た。同時に比較例
1として、1,2−ヘキシレングリコールを1,3−ブ
タンジオールに置換したものを、比較例2として1,3
−ブタンジオールを1,2−ヘキシレングリコールに置
換したものを、対照例1として、1,2−ヘキシレング
リコールを水に置換したものを、1,3−ブタンジオー
ルを水に置換したものを作製した。これらのローション
を用いて、ハートレー系白色モルモット1群6匹の背部
を剃毛し、ガムテープで2回ストリッピングした2cm
×2cmの部位に0.01ml塗布し、ここに1%乳酸
水溶液を0.01ml含浸させたパッチ絆創膏を貼付
し、24時間クローズドパッチした。パッチ絆創膏除去
1時間に皮膚反応をドレーズの基準(++;浮腫を伴う
反応、+;明らかな紅斑を伴う反応、±;不明瞭な紅斑
を伴う反応、−;無反応)で判定を行った。結果を表1
に示す。これより、本発明の皮膚外用剤であるローショ
ンは保護被膜により、刺激物質である乳酸の肌への刺激
を抑制していることが明白である。 イ カルボキシビニルポリマー1%水溶液 6 重量部 カーボポール1382の1%水溶液 5 重量部 (アクリル酸・メタクリル酸(C10−30)アルキル) マルメロエキス 0.1重量部 1,3−ブタンジオール 3 重量部 1,2−ヘキシレングリコール 3 重量部 水 77.4重量部 ロ 水酸化カリウム10%水溶液 5.5重量部 *詳細は表1に示す。
2、対照例1、2に加えて、実施例1の1,2−ヘキシ
レングリコールと1,3−ブタンジオールをともに水に
置換した対照例3も作成し、これらの防腐効果を調べ
た。防腐効果は、これらの化粧料20mlに対し、予備
培養後、菌体乃至は分生子をPBSで1×106個/m
l(終濃度)になるように菌液を加え、これをトリプト
ソイ寒天(TSA)培地、サブロー寒天(SDA)培地
に20μl播種して、35℃で24〜48時間培養し、
コロニー数をカウントした。結果をコロニー数として表
2に示す。これより、本発明の化粧料は防腐力に優れる
ことがわかる。又、本発明の皮膚外用剤である化粧料が
優れた防腐効果を有するのも1,2−ヘキシレングリコ
ールと多価アルコールの組合せ効果によるものであるこ
とがわかる。
粧料を作成し、同様に検討を行った。同時に比較例3と
して、実施例3の1,3−ブタンジオールを1,2−へ
キシレングリコールに置換したもの、比較例4として
1,2−へキシレングリコールを1,3−ブタンジオー
ルに置換したものを作製した。 イ カルボキシビニルポリマー1%水溶液 6 重量部 カーボポール1382の1%水溶液 5 重量部 (アクリル酸・メタクリル酸(C10−30)アルキル) マルメロエキス 0.1重量部 成分1* 0.1重量部 1,3−ブタンジオール 3 重量部 1,2−ヘキシレングリコール 3 重量部 水 77.3重量部 ロ 水酸化カリウム10%水溶液 5.5重量部 *詳細は表3に示す。
のサンプルを実施例2と同様に評価した。結果を表4に
示す。本発明の皮膚外用剤は、何れも、優れた防腐作用
を有することがわかる。
次に示す処方に従って、本発明の皮膚外用剤である化粧
料を作成した。これらのものについて、同様にモルモッ
ト損傷皮膚での評価も行った。 イ カルボキシビニルポリマー1%水溶液 6 重量部 カーボポール1382の1%水溶液 5 重量部 (アクリル酸・メタクリル酸(C10−30)アルキル) マルメロエキス 0.1重量部 ソジウムココPG−ジモニウムクロリドホスフェート 0.1重量部 多価アルコール** 3 重量部 1,2−ヘキシレングリコール 3 重量部 水 77.3重量部 ロ 水酸化カリウム10%水溶液 5.5重量部 **詳細は表6に示す。
防腐効果を実施例2と同様に調べた。結果を表6に示
す。これより本発明の化粧料は何れも防腐力に優れるこ
とがわかる。
本発明の皮膚外用剤である、アンダーメークアップ化粧
料とこのものの1,2−ヘキシレングリコールを1,3
−ブタンジオールに置換した比較例5とを作製した。即
ち、イ、ロ、ハの成分を80℃で加熱し、イに徐々にロ
を加えて乳化し、更に、ハを加えて中和して、これをホ
モジナイザーで粒子を整えた後、攪拌冷却して、アンダ
ーメークアップ化粧料を得た。このメークアップ化粧料
を使用して、ファンデーションで刺激を感じやすい人1
4名を対象に、右半顔を本発明の皮膚外用剤である、ア
ンダーメークで処理した後、ファンデーションを塗布
し、左半顔を比較例4のアンダーメークアップで処理し
た後、ファンデーションを塗布してもらった。この様な
使用を1週間続けてもらい、ファンデーションの刺激感
の出現の程度を右の方が刺激を感じにくい、左右変わら
ない、左の方が刺激を感じにくいの3者択一の設問につ
いて、回答してもらった。結果は14名全員が右の方が
刺激を感じにくい(本発明の皮膚外用剤であるアンダー
メークアップ使用の方が刺激を感じにくい)との回答で
あり、本発明の皮膚外用剤である、アンダーメークアッ
プ化粧料の保護膜としての効果が確かめられた。また、
この本発明のアンダーメークアップ化粧料は上記の防腐
試験において、何れの菌に対してもコロニー形成を見な
かった。
本発明の皮膚外用剤である、ステロイド剤(皮膚外用医
薬)を作製した。即ち、処方成分イ、ロ、ハをそれぞれ
70℃に加熱し、、イに徐々にロを加え、乳化し、これ
にハを徐々に加え中和して、ステロイド剤を得た。この
ものは、パラベン類による一過性の刺激がない故に、刺
激も少なく、上記の防腐力試験でも全ての菌種でコロニ
ー形成を見なかった。 イ 軽質流動イソパラフィン 5 重量部 セタノール 2 重量部 ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 1 重量部 ホスフォリピッドPTC 0.2重量部 ホスフォリピッドCDM 0.3重量部 ベクロメタゾン 1 重量部 ロ イソプレングリコール 3 重量部 1,2−ペンタンジオール 4 重量部 1,2−ヘキシレングリコール 1 重量部 1%カルボキシビニルポリマー水溶液 5 重量部 1%ペムレンTR−2水溶液 20 重量部 水 35 重量部 ハ 10%水酸化カリウム水溶液 2.5重量部 水 20 重量部
で汎用されていた防腐剤を使用しなくとも、微生物汚染
抵抗性を有しつつも一過性の刺激を発現しない製剤を提
供することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 1)1,2−ヘキシレングリコールと
2)1,2−ヘキシレングリコール以外の多価アルコー
ルとを含有することを特徴とする、皮膚外用剤。 - 【請求項2】 1,2−ヘキシレングリコール以外の多
価アルコールが、1,3−ブタンジオール、1,2−ペ
ンタンジオール、イソプレングリコール、プロピレング
リコール、ポリプロピレングリコール又はジプロピレン
グリコールであることを特徴とする、請求項1に記載の
皮膚外用剤。 - 【請求項3】 更に、フェノキシエタノールを含有する
ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の皮膚外用
剤。 - 【請求項4】 化粧料であることを特徴とする、請求項
1〜3何れか1項に記載の皮膚外用剤。 - 【請求項5】 敏感肌用であることを特徴とする、請求
項1〜4何れか1項に記載の皮膚外用剤。
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