JP2003339468A - 車輌シートのリクライニンク゛機構 - Google Patents
車輌シートのリクライニンク゛機構Info
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- JP2003339468A JP2003339468A JP2002152319A JP2002152319A JP2003339468A JP 2003339468 A JP2003339468 A JP 2003339468A JP 2002152319 A JP2002152319 A JP 2002152319A JP 2002152319 A JP2002152319 A JP 2002152319A JP 2003339468 A JP2003339468 A JP 2003339468A
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- gear plate
- lock gear
- plate
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-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/22—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
- B60N2/235—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms
- B60N2/2356—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms with internal pawls
- B60N2/236—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms with internal pawls linearly movable
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
係止ヒ゜ンの移動で行い、またロックキ゛ヤ板の復帰を、スフ゜リンク゛
の復帰、及びカムと移動部材及び係止ヒ゜ンの移動で行う構
造がある。しかし、係止ヒ゜ンとカムの動きがスムースでなく、ア
ンロックが確実かつ適確に行われないこと、またフ゜リンク゛の復
帰がスムースでなく、ロックが確実かつ適確に行われないこ
と、等が指摘されている。 【構成】 孔と、側壁及び凹部とを備えた一方のケーシンク゛
に設けたインターナルキ゛ヤを備えたキ゛ヤフ゜レートと、ロック面とアンロック
面を備えたカムと、凹部に移動可能に配備した係止部及び
ロック面とを備えたロックキ゛ヤ板と、一方のケーシンク゛に対峙して
設けた他方のケーシンク゛とで構成された車輌シートのリクライニンク゛
機構であり、カムの動きで、作動体を折曲げ操作し、ロックキ
゛ヤ板を移動し、ロックキ゛ヤ板の移動で、キ゛ヤとインターナルキ゛ヤとの
噛合解除を図り、またカムの原状への動きで、作動体の原
状復帰操作を介してロックキ゛ヤ板の復帰で、ロックキ゛ヤ板のキ゛ヤ
とインターナルキ゛ヤとの噛合を図る車輌シートのリクライニンク゛機構であ
る。従って、確実にリクライニンク゛機構が作動する。
Description
ンク゛機構に関する。
ンク゛機構は、各種の形態が採用されている。その基本的
な構造としては、操作軸用の孔を備えた一方のケーシンク゛
と、一方のケーシンク゛に設けたインターナルキ゛ヤを備えたキ゛ヤフ゜レート
と、このキ゛ヤフ゜レートのインターナルキ゛ヤに囓合するキ゛ヤを備えたロッ
クキ゛ヤ板と、このロックキ゛ヤ板を係止ヒ゜ン、又は摺接等を介し
て連繋するカムと、このカムの復帰を司るスハ゜イラルスフ゜リンク゛と
で構成されている。従って、カムの時計方向(一例である)
への動きにより、ロックキ゛ヤが上下方向に移動する。この上
下方向への移動で、ロックキ゛ヤとインターナルキ゛ヤとの囓合を介し
てロックし、逆にロックキ゛ヤとインターナルキ゛ヤとの離間を介してアンロッ
クとする構造である。尚、スハ゜イラルスフ゜リンク゛は、カムの確実か
つスムース゛な復帰を図るために使用される。
る。先ず、ロックキ゛ヤ板の移動を、カムと移動部材及び係止ヒ゜
ンの移動を介して行い、またロックキ゛ヤ板の復帰を、スハ゜イラルス
フ゜リンク゛の復帰、及びカムと移動部材及び係止ヒ゜ンの移動を
介して行う構造である。従って、係止ヒ゜ンとカムの動きがス
ムースでなく、アンロックが確実かつ適確に行われないこと、ま
たスハ゜イラルスフ゜リンク゛の復帰がスムースでなく、ロックが確実かつ適
確に行われないこと、等が指摘されている。次に、ロックキ
゛ヤ板の移動を、カムの開放周面との摺接を介して行い、ま
たロックキ゛ヤ板の復帰を、コイルスフ゜リンク゛の復帰、及びカムのロック
周面とを介して行う構造である。従って、コイルスフ゜リンク゛の
復帰と、カムの回転とが個別に作動してロック又はアンロックする
ことから、このロック又はアンロックが確実かつ適確に行われな
い点が指摘されている。
挙げられる。
置であり、内容は、ロックキ゛ヤを備えたヘ゛ースフ゜レートと、内歯
を備えたキ゛ヤフ゜レートと、この内歯とロックキ゛ヤの外歯との囓合
により、当該ヘ゛ースフ゜レートとキ゛ヤフ゜レートとをロックし、またカムの
回転を介して前記螺合を開放してアンロック確保して、シートの
回転を図り、またカムを復帰するスフ゜リンク゛を設け、このスフ゜
リンク゛の反力を介してカムを復帰し、前記ヘ゛ースフ゜レートとキ゛ヤフ゜
レートとの螺合を介して最初のロックを確保し、またキ゛ヤフ゜レート
の案内溝に着脱自在のストッハ゜部材とを設けた構成のユニット
化されたリクライニンク゛装置であって、シートハ゛ックの傾動可能な
範囲を任意に設定でき、異なる車種の自動車の座席にも
共通化して使用できるリクライニンク゛装置を提供する。
席用蝶番機構及びそのような機構付きの車輌用座席であ
り、内容は、蝶番機構が、固定側面フ゜レートに移動(円周方
向に前進、又は中心方向に後退)する歯付きスラク゛を設
け、この歯付きスラク゛は、固定側面フ゜レートの規制を介して
固定側面フ゜レート面を移動可能とする。従って、歯付きスラク
゛は、カムとヘ゜ク゛及びフ゜レートを介して固定側面フ゜レートの面上
を前進して、シートの動きをロックし、また歯付きスラク゛は、カム
とヘ゜ク゛及びフ゜レート、並びにハ゛ネを介して固定側面フ゜レートの
面上を後退し、シートの動きをアンロックする構成であり、背も
たれが前方に倒れた後に起きる際に、最後に調節した背
もたれ位置を、自動的にロックに戻すことができ、しかも
従来品と同等の強度を有する車輌座席用蝶番機構を提供
する。
ク゛装置であり、内容は、アツハ゜アームとロアアーム及び規制部材で
構成されるリクライニンク゛機構であって、このリクランニンク゛機構
を、内歯を有するラチェットと、この内歯に囓合する移動可
能なホ゜ールを対で設け、このホ゜ールを移動する腕付きカムと、
前記ラチェットと内歯の螺合を規制するスフ゜リンク゛とで構成され
ており、カムに設けた傾斜腕部とホ゜ールに設けた傾斜した腕
溝との係止と、カムの腕部の動きで、当該ホ゜ールを上下方向
に移動する。そして、ホ゜ールの前進により前記内歯とホ゜ール
の外歯とを囓合し、シートの動きをロックし、またホ゜ールの後退
により前記内歯とホ゜ールの外歯とを囓合開放し、シートの動
きをアンロックする構成であり、シートハ゛ックにかかる荷重に対し
て十分な剛性を備えたシートリクライニンク゛装置を提供する。
は、総括すると、操作軸で回転するカムと、このカムの動き
を介して上下動するロックキ゛ヤの歯部と、このロックキ゛ヤが囓合
するインターナルキ゛ヤ(内歯)との囓合又は囓合開放を介してシート
のロック又はアンロックする構成である。そして、この囓合は、
操作軸の操作と、スフ゜リンク゛(ハ゛ネ)の反力に抗して回転する
カムの動きで行い、また囓合開放は、操作軸の復帰と、スフ
゜リンク゛の反力により逆回転するカムとで行われる。
軸によるカムの動きで、ロックキキ゛ヤを移動する構成であり、
この両者は、面接触を介して連動する構成である。従っ
て、操作軸の動きが、確実に、ロックキ゛ヤに伝達されないこ
と、シートの前後方向への確実な動きが確保されないこ
と、使用頻度により故障の原因となること、又はロックキ゛ヤ
のスムース゛な動きが保障されず、例えば、シートの動きに違和
感を覚えること、等の課題が考えられる。
軸の動きをカムを介して直接作動体に伝達することで、キ゛
ヤフ゜レートの前後方向への確実な動きを確保すること、使用
頻度が上がっても故障が発生しないこと(耐久性の向上
を図ること)、又はロックキ゛ヤのスムース゛な動きを保証し、例え
ば、シートのスムース゛な動きを確保すること、等を意図する。
そして、シートのスムース゛な動きを確保して、違和感なくリクライ
ニンク゛機構を満喫すること、又は咄嗟の時に、確実な動き
を確保すること、また人体に損傷を与えないこと、等を
意図する。
キ゛ヤ板嵌入用の凹部とを備えた一方のケーシンク゛と、この一
方のケーシンク゛に設けた内面にインターナルキ゛ヤを備えたキ゛ヤフ゜レート
と、前記操作軸に固止したロック面とアンロック面を備えたカム
と、このカムの外側に設けた前記凹部に移動可能に配備し
た係止部及びロック面とを備えたロックキ゛ヤ板と、このロックキ゛ヤ
板の係止部に設けた作動体と、前記一方のケーシンク゛に対峙
して設けた他方のケーシンク゛とで構成された車輌シートのリクライニ
ンク゛機構であり、前記カムの回転と、前記作動体の動きと
を介して前記ロックキ゛ヤ板を移動し、このロックキ゛ヤ板のキ゛ヤ
と、前記キ゛ヤフ゜レートのインターナルキ゛ヤとの噛合解除を図り、ま
た前記カムの回転と、作動体の動きとを介して前記ロックキ゛ヤ
板を復帰し、このロックキ゛ヤ板のキ゛ヤと、前記キ゛ヤフ゜レートのインタ
ーナルキ゛ヤとの噛合を図る構成とした車輌シートのリクライニンク゛機
構である。
を採用するに際して、最も標準的な機材を提供するこ
と、また本来の目的を確実かつスムース゛に達成すること、
又は安価で、耐久性と、互換性の図れる機材を提供する
ことを意図する。
で構成し、このハ゛ネを正面視して略く字形に折曲げ操作
し、上記のロックキ゛ヤ板を上下動する構成とした車輌シートのリ
クライニンク゛機構である。
達成するに最適な作動体及びロックキ゛ヤ板の機構を提供す
る。
のハ゛ネで構成し、また上記のロックキ゛ヤ板を一対で間隔をお
いて設け、前記各ハ゛ネを正面視して略く字形に、それぞ
れ折曲げ操作し、この各ロックキ゛ヤ板を、それぞれ上下動す
る構成とした車輌シートのリクライニンク゛機構である。
達成するに最適な作動体の機構を提供する。
を司る補助ハ゛ネを設け、この補助ハ゛ネの復帰を利用して前
記作動体の復帰をスムース゛にする構成とした車輌シートのリクライ
ニンク゛機構である。
する。図1、図5又は図6の状態は、リクライニンク゛機構を操作
する操作手段(図示せず)がフリー状態(背凭れが垂設された
状態)で、操作軸が停止しており、所謂、シートは固定した
(揺動しない)状態である。この状態では、ロックキ゛ヤ板のロッ
ク面とカムのロック面と面接触関係にあり、ロックキ゛ヤ板が上方に
位置し、またロックキ゛ヤ板のキ゛ヤと、キ゛ャフ゜レートのインターナルキ゛ヤが
螺合関係となっている。従って、シートの固定状態(ロック状
態)は、このカムとハ゛ネ、及びキ゛ヤの囓合関係で保持され
る。尚、ハ゛ネの作動部は、カムのアンロック面にあって弛緩状態
(本体部が略直線状態)となっており、ハ゛ネの両端部は、ロ
ックキ゛ヤ板の係止孔に遊嵌状態に挿入されている。また実
際の装置では、操作軸のA角度前後(一例である:以下同
じ)の範疇では、ロック状態が確保されることが検認でき
た。
ートを動かす)には、操作手段を把持し、この操作手段を
何れかの方向に揺動すると、操作軸が回転する(操作軸
は自動操作も可能である)。この操作軸の回転により、カ
ムが回転する。従って、カムのロック面とロックキ゛ヤ板のロック面と
の面接触関係が崩れる。そして、さらにカムが回転するこ
とで、カムのロック面がハ゛ネの作動部を押圧する状態となり、
この作動部がカムの外周方向に移動する(折り曲げられ
る)。そして、この動作に付随して両端部がカムの軸心方
向(内方)に移動し、この移動に伴ってロックキ゛ヤ板を引き下
げる。このロックキ゛ヤ板の引き下げは、当該ロックキ゛ヤ板のキ゛ヤ
と、キ゛ャフ゜レートのインターナルキ゛ヤとの螺合関係が解除されてシート
の移動が図れる。即ち、操作軸のB角度前後の範疇であ
り、シートの移動が確保される。その後、さらに操作軸を
回転することで、キ゛ャフ゜レートの自由な動き(アンロック状態)が
保証されることで、シートの移動が最終段階になる。尚、
実際の装置では、操作軸のC角度前後の範疇において、ア
ンロック状態が確保されることが検認できた。
に戻すには、操作軸に対する動作を開放するか、又は自
動で戻ることにより、カムが回転し、このロック面から、ハ゛ネ
の作動部が開放されて、当該作動部が復帰するととも
に、このハ゛ネが順次復帰して、最初の状態に順次戻るこ
とで、ロックキ゛ヤ板が外周方向(カムの外周方向を意味する)に
移動し、ロックキ゛ヤ板のキ゛ヤが、キ゛ャフ゜レートのインターナルキ゛ヤに螺合
関係となり、最終的には、最初の状態に戻る。
軸に連結された操作軸、レハ゛ー等の作動手段(操作軸1とす
る)で、この操作軸1は側壁200及びロックキ゛ヤ嵌入用の凹部2
01とを備えた一方のケーシンク゛2の孔202に嵌入されている。
この一方のケーシンク゛2の凹部201には、ロック面300とアンロック面3
01、及び操作軸1貫通用の孔302とを備えたカム3が回転自
在に設けられる。またこの凹部201には、カム3を中間に配
置し、このカム3を挟むようにして対のロックキ゛ヤ板4、4(以
下、4とする)を設ける。この対のロックキ゛ヤ板4の間には、
隙間40が形成されており、この隙間40の範囲内で、当該
ロッキンク゛板4、4が移動する。またこのロックキ゛ヤ板4には係止
部400、400(以下、400とする)を備えおり、この係止部4
00間には作動体(ハ゛ネ5)が係止される。さらにこのロックキ゛ヤ
板4の外周端にはキ゛ヤ401(以下、401とする)を備えてい
る。図中402はロックキ゛ヤ板4に設けたロック面で、このロック面40
2は、カム3のロック面300に接した状態で、このロックキ゛ヤ板4のキ
゛ヤ401と後述するキ゛ヤフ゜レートのインターナルキ゛ヤとの噛合関係が成
立する。即ち、シートの移動状態での固止を図る。尚、操
作軸1とカム3は、図例の個別の構造、又は一体構造、他の
構造等があり、形態面(大小、材料、形状、厚み等)、強
度面、コスト面、製造面、組付け等の見地から、適宜選択
される。
る)は、対でなるロックキ゛ヤ板4の係止部400間に設けられて
おり、このハ゛ネ5の作動部501をカム3により、正面視して略
く字形に押圧される(折り曲げられる)ことで、両端部50
0が軸心方向に引張られる。この両端部500の近接によっ
て、対のロックキ゛ヤ板4を軸心方向に移動する。また必要に
より、ハ゛ネ5の少なくとも一面に、補助ハ゛ネ50を設ける構
成は、このハ゛ネ5の補強と、迅速な反発力確保、又は動作
の確実性等を確保するために役立つ。またハ゛ネ5は対で構
成される例(図2〜図6参照)と、単独の例(図7参照)があ
り、適宜選択される。この対のハ゛ネ5の構成は、確実性、
スムース゛な動作、耐久性の向上等に役立つ。また単独のハ゛ネ
5の構成は、低コスト化、装置の小型化等に役立つ。そし
て、この単独の例は、補助ハ゛ネ50を設けない例もある。
またこの例では、望ましくは、対のロックキ゛ヤ板4をやや傾
斜状態で設けることが理想である。尚、ハ゛ネ5の形態、線
形、線径等は適宜設定される。またハ゛ネ5は、必要とする
構造、機能、特性等を備えることは勿論である。
内周環状部に設けられるキ゛ヤ-フ゜レートで、このキ゛ヤフ゜レート6の
内周面の一部に、インターナルキ゛ヤ600を備えている。そして、
この例では、インターナルキ゛ヤ600を備えたインターナルキ゛ヤ本体600a
を、キ゛ヤフ゜レート6に鋳込む構造としたが、この例に限定さ
れず、例えば、このインターナルキ゛ヤ600とキ゛ヤフ゜レート6が一体構
造の場合等もあり得る。また構成する部材も、インターナル本
体600aを金属製とし、キ゛ヤフ゜レート6を樹脂製として軽量
化、又はコストの削減化等を図ることも可能である。また
必要により、オール金属製、オール樹脂製等もあり得る。
適宜手段で固止される。
とを備えた一方のケーシンク゛と、一方のケーシンク゛に設けたインター
ナルキ゛ヤを備えたキ゛ヤフ゜レートと、操作軸に固止したロック面とアン
ロック面を備えたカムと、カムの外側に設けた凹部に移動可能
に配備した係止部及びロック面とを備えたロックキ゛ヤ板と、ロック
キ゛ヤ板の係止部に設けた作動体と、一方のケーシンク゛に対峙
して設けた他方のケーシンク゛とで構成された車輌シートのリクライニ
ンク゛機構であり、カムの回転と、作動体の動きとを介して
前記ロックキ゛ヤ板を移動し、ロックキ゛ヤ板のキ゛ヤと、キ゛ヤフ゜レートのイ
ンターナルキ゛ヤとの噛合解除を図り、またカムの回転と、作動体
の動きとを介してロックキ゛ヤ板を復帰し、ロックキ゛ヤ板のキ゛ヤ
と、キ゛ヤフ゜レートのインターナルキ゛ヤとの噛合を図る構成とした車
輌シートのリクライニンク゛機構である。従って、操作軸の動きをカ
ムを介して直接作動体に伝達することで、キ゛ヤフ゜レートの前
後方向への確実な動きが確保できること、使用頻度が上
がっても故障が発生しないこと(耐久性の向上を図るこ
と)、又はロックキ゛ヤのスムース゛な動きを保証し、例えば、シート
のスムース゛な動きが確保できること、等の特徴がある。そ
して、シートのスムース゛な動きを確保して、違和感なくリクライニン
ク゛機構を満喫できること、又は咄嗟の時に、確実な動き
を確保できること、また人体に損傷を与えないこと、等
の実益がある。
をハ゛ネで構成し、ハ゛ネを正面視して略く字形に折曲げ操作
し、ロックキ゛ヤ板を上下動する構成とした車輌シートのリクライニンク
゛機構である。従って、請求項1に記載の作動体を採用す
るに際して、最も標準的な機材を提供できること、また
本来の目的を確実かつスムース゛に達成できること、又は安
価で、耐久性と、互換性の図れる機材を提供できるこ
と、等の特徴がある。
を一対のハ゛ネで構成し、またロックキ゛ヤ板を一対で間隔をお
いて設け、各ハ゛ネを正面視して略く字形に、それぞれ折
曲げ操作し、各ロックキ゛ヤ板を、それぞれ上下動する構成と
した車輌シートのリクライニンク゛機構である。請求項1に記載の発
明を達成するに最適な作動体及びロックキ゛ヤ板の機構を提供
できる。
の復帰を司るハ゛ネを設け、ハ゛ネの復帰を利用して作動体の
復帰をスムース゛にする構成とした車輌シートのリクライニンク゛機構で
ある。従って、請求項1に記載の発明を達成するに最適
な作動体の機構を提供できる。
説明する一部欠截の正面図
一部欠截の正面図
一部欠截の正面図
一部欠截の正面図
る)は、対でなるロックキ゛ヤ板4の係止部400間に設けられて
おり、このハ゛ネ5の作動部501をカム3により、正面視して略
く字形に押圧される(折り曲げられる)ことで、両端部50
0が軸心方向に引張られる。この両端部500の近接によっ
て、対のロックキ゛ヤ板4を軸心方向に移動する。また必要に
より、ハ゛ネ5の少なくとも一面に、補助ハ゛ネ50を設ける構
成は、このハ゛ネ5の補強と、迅速な反発力確保、又は動作
の確実性等を確保するために役立つ。またハ゛ネ5は対で構
成される例(図2〜図6参照)と、単独の例(図7参照)があ
り、適宜選択される。この対のハ゛ネ5の構成は、確実性、
スムース゛な動作、耐久性の向上等に役立つ。また単独のハ゛ネ
5の構成は、低コスト化、装置の小型化等に役立つ。そし
て、この単独の例は、補助ハ゛ネ50を設けない例もある。
またこの例では、望ましくは、対のロックキ゛ヤ板4をやや傾
斜状態で設けることが理想である。尚、ハ゛ネ5の形態、線
形、線径等は適宜設定される。またハ゛ネ5は、必要とする
構造、機能、特性等を備えることは勿論である。そし
て、またハ゛ネ5の望ましい形態は、図2に想像線で示す如
く、取付け前の状態において、作動部501が内方に括れ
た形状がよい。これにより、図2の実線で示した組付け
状態において、カム3のロック面300に、ロックキ゛ヤ板4のロック面402
が接する状態が確保できる。
説明する一部欠截の正面図
一部欠截の正面図(想像線で示したのは取付け時のハ゛ネの
状態)
一部欠截の正面図
一部欠截の正面図
Claims (4)
- 【請求項1】 操作軸用の孔と、側壁及びロックキ゛ヤ板嵌入
用の凹部とを備えた一方のケーシンク゛と、この一方のケーシンク゛
に設けた内面にインターナルキ゛ヤを備えたキ゛ヤフ゜レートと、前記操
作軸に固止したロック面とアンロック面を備えたカムと、このカムの
外側に設けた前記凹部に移動可能に配備した係止部及び
ロック面とを備えたロックキ゛ヤ板と、このロックキ゛ヤ板の係止部に
設けた作動体と、前記一方のケーシンク゛に対峙して設けた他
方のケーシンク゛とで構成された車輌シートのリクライニンク゛機構であ
り、 前記カムの回転と、前記作動体の動きとを介して前記ロックキ
゛ヤ板を移動し、このロックキ゛ヤ板のキ゛ヤと、前記キ゛ヤフ゜レートのイ
ンターナルキ゛ヤとの噛合解除を図り、また前記カムの回転と、作
動体の動きとを介して前記ロックキ゛ヤ板を復帰し、このロックキ
゛ヤ板のキ゛ヤと、前記キ゛ヤフ゜レートのインターナルキ゛ヤとの噛合を図る
構成とした車輌シートのリクライニンク゛機構。 - 【請求項2】 請求項1に記載の作動体をハ゛ネで構成し、
このハ゛ネを正面視して略く字形に折曲げ操作し、上記のロ
ックキ゛ヤ板を上下動する構成とした車輌シートのリクライニンク゛機
構。 - 【請求項3】 請求項1に記載の作動体を一対のハ゛ネで構
成し、また上記のロックキ゛ヤ板を一対で間隔をおいて設け、
前記各ハ゛ネを正面視して略く字形に、それぞれ折曲げ操
作し、この各ロックキ゛ヤ板を、それぞれ上下動する構成とし
た車輌シートのリクライニンク゛機構。 - 【請求項4】 請求項1に記載の作動体の復帰を司る補
助ハ゛ネを設け、この補助ハ゛ネの復帰を利用して前記作動体
の復帰をスムース゛にする構成とした車輌シートのリクライニンク゛機
構。
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Country Status (2)
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