JP2003339468A - 車輌シートのリクライニンク゛機構 - Google Patents

車輌シートのリクライニンク゛機構

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JP2003339468A
JP2003339468A JP2002152319A JP2002152319A JP2003339468A JP 2003339468 A JP2003339468 A JP 2003339468A JP 2002152319 A JP2002152319 A JP 2002152319A JP 2002152319 A JP2002152319 A JP 2002152319A JP 2003339468 A JP2003339468 A JP 2003339468A
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    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/22Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
    • B60N2/235Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms
    • B60N2/2356Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms with internal pawls
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、ロックキ゛ヤ板の移動を、カムと移動部材及び
係止ヒ゜ンの移動で行い、またロックキ゛ヤ板の復帰を、スフ゜リンク゛
の復帰、及びカムと移動部材及び係止ヒ゜ンの移動で行う構
造がある。しかし、係止ヒ゜ンとカムの動きがスムースでなく、ア
ンロックが確実かつ適確に行われないこと、またフ゜リンク゛の復
帰がスムースでなく、ロックが確実かつ適確に行われないこ
と、等が指摘されている。 【構成】 孔と、側壁及び凹部とを備えた一方のケーシンク゛
に設けたインターナルキ゛ヤを備えたキ゛ヤフ゜レートと、ロック面とアンロック
面を備えたカムと、凹部に移動可能に配備した係止部及び
ロック面とを備えたロックキ゛ヤ板と、一方のケーシンク゛に対峙して
設けた他方のケーシンク゛とで構成された車輌シートのリクライニンク゛
機構であり、カムの動きで、作動体を折曲げ操作し、ロックキ
゛ヤ板を移動し、ロックキ゛ヤ板の移動で、キ゛ヤとインターナルキ゛ヤとの
噛合解除を図り、またカムの原状への動きで、作動体の原
状復帰操作を介してロックキ゛ヤ板の復帰で、ロックキ゛ヤ板のキ゛ヤ
とインターナルキ゛ヤとの噛合を図る車輌シートのリクライニンク゛機構であ
る。従って、確実にリクライニンク゛機構が作動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車輌シートのリクライニ
ンク゛機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車輌のシートフレームに設けられるリクライニ
ンク゛機構は、各種の形態が採用されている。その基本的
な構造としては、操作軸用の孔を備えた一方のケーシンク゛
と、一方のケーシンク゛に設けたインターナルキ゛ヤを備えたキ゛ヤフ゜レート
と、このキ゛ヤフ゜レートのインターナルキ゛ヤに囓合するキ゛ヤを備えたロッ
クキ゛ヤ板と、このロックキ゛ヤ板を係止ヒ゜ン、又は摺接等を介し
て連繋するカムと、このカムの復帰を司るスハ゜イラルスフ゜リンク゛と
で構成されている。従って、カムの時計方向(一例である)
への動きにより、ロックキ゛ヤが上下方向に移動する。この上
下方向への移動で、ロックキ゛ヤとインターナルキ゛ヤとの囓合を介し
てロックし、逆にロックキ゛ヤとインターナルキ゛ヤとの離間を介してアンロッ
クとする構造である。尚、スハ゜イラルスフ゜リンク゛は、カムの確実か
つスムース゛な復帰を図るために使用される。
【0003】以上で説明した従来構造の問題点を挙げ
る。先ず、ロックキ゛ヤ板の移動を、カムと移動部材及び係止ヒ゜
ンの移動を介して行い、またロックキ゛ヤ板の復帰を、スハ゜イラルス
フ゜リンク゛の復帰、及びカムと移動部材及び係止ヒ゜ンの移動を
介して行う構造である。従って、係止ヒ゜ンとカムの動きがス
ムースでなく、アンロックが確実かつ適確に行われないこと、ま
たスハ゜イラルスフ゜リンク゛の復帰がスムースでなく、ロックが確実かつ適
確に行われないこと、等が指摘されている。次に、ロックキ
゛ヤ板の移動を、カムの開放周面との摺接を介して行い、ま
たロックキ゛ヤ板の復帰を、コイルスフ゜リンク゛の復帰、及びカムのロック
周面とを介して行う構造である。従って、コイルスフ゜リンク゛の
復帰と、カムの回転とが個別に作動してロック又はアンロックする
ことから、このロック又はアンロックが確実かつ適確に行われな
い点が指摘されている。
【0004】そして、関連する文献として、次の発明が
挙げられる。
【0005】文献(1)は、特開2000-102440のリクライニンク゛装
置であり、内容は、ロックキ゛ヤを備えたヘ゛ースフ゜レートと、内歯
を備えたキ゛ヤフ゜レートと、この内歯とロックキ゛ヤの外歯との囓合
により、当該ヘ゛ースフ゜レートとキ゛ヤフ゜レートとをロックし、またカムの
回転を介して前記螺合を開放してアンロック確保して、シートの
回転を図り、またカムを復帰するスフ゜リンク゛を設け、このスフ゜
リンク゛の反力を介してカムを復帰し、前記ヘ゛ースフ゜レートとキ゛ヤフ゜
レートとの螺合を介して最初のロックを確保し、またキ゛ヤフ゜レート
の案内溝に着脱自在のストッハ゜部材とを設けた構成のユニット
化されたリクライニンク゛装置であって、シートハ゛ックの傾動可能な
範囲を任意に設定でき、異なる車種の自動車の座席にも
共通化して使用できるリクライニンク゛装置を提供する。
【0006】文献(2)は、特開平11-70028号の車輌用座
席用蝶番機構及びそのような機構付きの車輌用座席であ
り、内容は、蝶番機構が、固定側面フ゜レートに移動(円周方
向に前進、又は中心方向に後退)する歯付きスラク゛を設
け、この歯付きスラク゛は、固定側面フ゜レートの規制を介して
固定側面フ゜レート面を移動可能とする。従って、歯付きスラク
゛は、カムとヘ゜ク゛及びフ゜レートを介して固定側面フ゜レートの面上
を前進して、シートの動きをロックし、また歯付きスラク゛は、カム
とヘ゜ク゛及びフ゜レート、並びにハ゛ネを介して固定側面フ゜レートの
面上を後退し、シートの動きをアンロックする構成であり、背も
たれが前方に倒れた後に起きる際に、最後に調節した背
もたれ位置を、自動的にロックに戻すことができ、しかも
従来品と同等の強度を有する車輌座席用蝶番機構を提供
する。
【0007】文献(3)は、特開平10-71042号のシートリクライニン
ク゛装置であり、内容は、アツハ゜アームとロアアーム及び規制部材で
構成されるリクライニンク゛機構であって、このリクランニンク゛機構
を、内歯を有するラチェットと、この内歯に囓合する移動可
能なホ゜ールを対で設け、このホ゜ールを移動する腕付きカムと、
前記ラチェットと内歯の螺合を規制するスフ゜リンク゛とで構成され
ており、カムに設けた傾斜腕部とホ゜ールに設けた傾斜した腕
溝との係止と、カムの腕部の動きで、当該ホ゜ールを上下方向
に移動する。そして、ホ゜ールの前進により前記内歯とホ゜ール
の外歯とを囓合し、シートの動きをロックし、またホ゜ールの後退
により前記内歯とホ゜ールの外歯とを囓合開放し、シートの動
きをアンロックする構成であり、シートハ゛ックにかかる荷重に対し
て十分な剛性を備えたシートリクライニンク゛装置を提供する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】文献(1)〜(3)の発明
は、総括すると、操作軸で回転するカムと、このカムの動き
を介して上下動するロックキ゛ヤの歯部と、このロックキ゛ヤが囓合
するインターナルキ゛ヤ(内歯)との囓合又は囓合開放を介してシート
のロック又はアンロックする構成である。そして、この囓合は、
操作軸の操作と、スフ゜リンク゛(ハ゛ネ)の反力に抗して回転する
カムの動きで行い、また囓合開放は、操作軸の復帰と、スフ
゜リンク゛の反力により逆回転するカムとで行われる。
【0009】即ち、前述の文献(1)〜(3)の発明は、操作
軸によるカムの動きで、ロックキキ゛ヤを移動する構成であり、
この両者は、面接触を介して連動する構成である。従っ
て、操作軸の動きが、確実に、ロックキ゛ヤに伝達されないこ
と、シートの前後方向への確実な動きが確保されないこ
と、使用頻度により故障の原因となること、又はロックキ゛ヤ
のスムース゛な動きが保障されず、例えば、シートの動きに違和
感を覚えること、等の課題が考えられる。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、操作
軸の動きをカムを介して直接作動体に伝達することで、キ゛
ヤフ゜レートの前後方向への確実な動きを確保すること、使用
頻度が上がっても故障が発生しないこと(耐久性の向上
を図ること)、又はロックキ゛ヤのスムース゛な動きを保証し、例え
ば、シートのスムース゛な動きを確保すること、等を意図する。
そして、シートのスムース゛な動きを確保して、違和感なくリクライ
ニンク゛機構を満喫すること、又は咄嗟の時に、確実な動き
を確保すること、また人体に損傷を与えないこと、等を
意図する。
【0011】請求項1は、操作軸用の孔と、側壁及びロック
キ゛ヤ板嵌入用の凹部とを備えた一方のケーシンク゛と、この一
方のケーシンク゛に設けた内面にインターナルキ゛ヤを備えたキ゛ヤフ゜レート
と、前記操作軸に固止したロック面とアンロック面を備えたカム
と、このカムの外側に設けた前記凹部に移動可能に配備し
た係止部及びロック面とを備えたロックキ゛ヤ板と、このロックキ゛ヤ
板の係止部に設けた作動体と、前記一方のケーシンク゛に対峙
して設けた他方のケーシンク゛とで構成された車輌シートのリクライニ
ンク゛機構であり、前記カムの回転と、前記作動体の動きと
を介して前記ロックキ゛ヤ板を移動し、このロックキ゛ヤ板のキ゛ヤ
と、前記キ゛ヤフ゜レートのインターナルキ゛ヤとの噛合解除を図り、ま
た前記カムの回転と、作動体の動きとを介して前記ロックキ゛ヤ
板を復帰し、このロックキ゛ヤ板のキ゛ヤと、前記キ゛ヤフ゜レートのインタ
ーナルキ゛ヤとの噛合を図る構成とした車輌シートのリクライニンク゛機
構である。
【0012】請求項2の発明は、請求項1に記載の作動体
を採用するに際して、最も標準的な機材を提供するこ
と、また本来の目的を確実かつスムース゛に達成すること、
又は安価で、耐久性と、互換性の図れる機材を提供する
ことを意図する。
【0013】請求項2は、請求項1に記載の作動体をハ゛ネ
で構成し、このハ゛ネを正面視して略く字形に折曲げ操作
し、上記のロックキ゛ヤ板を上下動する構成とした車輌シートのリ
クライニンク゛機構である。
【0014】請求項3の発明は、請求項1に記載の発明を
達成するに最適な作動体及びロックキ゛ヤ板の機構を提供す
る。
【0015】請求項3は、請求項1に記載の作動体を一対
のハ゛ネで構成し、また上記のロックキ゛ヤ板を一対で間隔をお
いて設け、前記各ハ゛ネを正面視して略く字形に、それぞ
れ折曲げ操作し、この各ロックキ゛ヤ板を、それぞれ上下動す
る構成とした車輌シートのリクライニンク゛機構である。
【0016】請求項4の発明は、請求項1に記載の発明を
達成するに最適な作動体の機構を提供する。
【0017】請求項4は、請求項1に記載の作動体の復帰
を司る補助ハ゛ネを設け、この補助ハ゛ネの復帰を利用して前
記作動体の復帰をスムース゛にする構成とした車輌シートのリクライ
ニンク゛機構である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1、図5又は図6の状態は、リクライニンク゛機構を操作
する操作手段(図示せず)がフリー状態(背凭れが垂設された
状態)で、操作軸が停止しており、所謂、シートは固定した
(揺動しない)状態である。この状態では、ロックキ゛ヤ板のロッ
ク面とカムのロック面と面接触関係にあり、ロックキ゛ヤ板が上方に
位置し、またロックキ゛ヤ板のキ゛ヤと、キ゛ャフ゜レートのインターナルキ゛ヤが
螺合関係となっている。従って、シートの固定状態(ロック状
態)は、このカムとハ゛ネ、及びキ゛ヤの囓合関係で保持され
る。尚、ハ゛ネの作動部は、カムのアンロック面にあって弛緩状態
(本体部が略直線状態)となっており、ハ゛ネの両端部は、ロ
ックキ゛ヤ板の係止孔に遊嵌状態に挿入されている。また実
際の装置では、操作軸のA角度前後(一例である:以下同
じ)の範疇では、ロック状態が確保されることが検認でき
た。
【0019】この状態から、リクライニンク゛機構を作動する(シ
ートを動かす)には、操作手段を把持し、この操作手段を
何れかの方向に揺動すると、操作軸が回転する(操作軸
は自動操作も可能である)。この操作軸の回転により、カ
ムが回転する。従って、カムのロック面とロックキ゛ヤ板のロック面と
の面接触関係が崩れる。そして、さらにカムが回転するこ
とで、カムのロック面がハ゛ネの作動部を押圧する状態となり、
この作動部がカムの外周方向に移動する(折り曲げられ
る)。そして、この動作に付随して両端部がカムの軸心方
向(内方)に移動し、この移動に伴ってロックキ゛ヤ板を引き下
げる。このロックキ゛ヤ板の引き下げは、当該ロックキ゛ヤ板のキ゛ヤ
と、キ゛ャフ゜レートのインターナルキ゛ヤとの螺合関係が解除されてシート
の移動が図れる。即ち、操作軸のB角度前後の範疇であ
り、シートの移動が確保される。その後、さらに操作軸を
回転することで、キ゛ャフ゜レートの自由な動き(アンロック状態)が
保証されることで、シートの移動が最終段階になる。尚、
実際の装置では、操作軸のC角度前後の範疇において、ア
ンロック状態が確保されることが検認できた。
【0020】尚、シートが移動した状態から、最初の状態
に戻すには、操作軸に対する動作を開放するか、又は自
動で戻ることにより、カムが回転し、このロック面から、ハ゛ネ
の作動部が開放されて、当該作動部が復帰するととも
に、このハ゛ネが順次復帰して、最初の状態に順次戻るこ
とで、ロックキ゛ヤ板が外周方向(カムの外周方向を意味する)に
移動し、ロックキ゛ヤ板のキ゛ヤが、キ゛ャフ゜レートのインターナルキ゛ヤに螺合
関係となり、最終的には、最初の状態に戻る。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。
【0022】1はシートAのリクライニンク゛装置に設けられる連結
軸に連結された操作軸、レハ゛ー等の作動手段(操作軸1とす
る)で、この操作軸1は側壁200及びロックキ゛ヤ嵌入用の凹部2
01とを備えた一方のケーシンク゛2の孔202に嵌入されている。
この一方のケーシンク゛2の凹部201には、ロック面300とアンロック面3
01、及び操作軸1貫通用の孔302とを備えたカム3が回転自
在に設けられる。またこの凹部201には、カム3を中間に配
置し、このカム3を挟むようにして対のロックキ゛ヤ板4、4(以
下、4とする)を設ける。この対のロックキ゛ヤ板4の間には、
隙間40が形成されており、この隙間40の範囲内で、当該
ロッキンク゛板4、4が移動する。またこのロックキ゛ヤ板4には係止
部400、400(以下、400とする)を備えおり、この係止部4
00間には作動体(ハ゛ネ5)が係止される。さらにこのロックキ゛ヤ
板4の外周端にはキ゛ヤ401(以下、401とする)を備えてい
る。図中402はロックキ゛ヤ板4に設けたロック面で、このロック面40
2は、カム3のロック面300に接した状態で、このロックキ゛ヤ板4のキ
゛ヤ401と後述するキ゛ヤフ゜レートのインターナルキ゛ヤとの噛合関係が成
立する。即ち、シートの移動状態での固止を図る。尚、操
作軸1とカム3は、図例の個別の構造、又は一体構造、他の
構造等があり、形態面(大小、材料、形状、厚み等)、強
度面、コスト面、製造面、組付け等の見地から、適宜選択
される。
【0023】前記ハ゛ネ5の両端部500、500(以下、500とす
る)は、対でなるロックキ゛ヤ板4の係止部400間に設けられて
おり、このハ゛ネ5の作動部501をカム3により、正面視して略
く字形に押圧される(折り曲げられる)ことで、両端部50
0が軸心方向に引張られる。この両端部500の近接によっ
て、対のロックキ゛ヤ板4を軸心方向に移動する。また必要に
より、ハ゛ネ5の少なくとも一面に、補助ハ゛ネ50を設ける構
成は、このハ゛ネ5の補強と、迅速な反発力確保、又は動作
の確実性等を確保するために役立つ。またハ゛ネ5は対で構
成される例(図2〜図6参照)と、単独の例(図7参照)があ
り、適宜選択される。この対のハ゛ネ5の構成は、確実性、
スムース゛な動作、耐久性の向上等に役立つ。また単独のハ゛ネ
5の構成は、低コスト化、装置の小型化等に役立つ。そし
て、この単独の例は、補助ハ゛ネ50を設けない例もある。
またこの例では、望ましくは、対のロックキ゛ヤ板4をやや傾
斜状態で設けることが理想である。尚、ハ゛ネ5の形態、線
形、線径等は適宜設定される。またハ゛ネ5は、必要とする
構造、機能、特性等を備えることは勿論である。
【0024】6は前記一方のケーシンク゛2に設けた凹部201の
内周環状部に設けられるキ゛ヤ-フ゜レートで、このキ゛ヤフ゜レート6の
内周面の一部に、インターナルキ゛ヤ600を備えている。そして、
この例では、インターナルキ゛ヤ600を備えたインターナルキ゛ヤ本体600a
を、キ゛ヤフ゜レート6に鋳込む構造としたが、この例に限定さ
れず、例えば、このインターナルキ゛ヤ600とキ゛ヤフ゜レート6が一体構
造の場合等もあり得る。また構成する部材も、インターナル本
体600aを金属製とし、キ゛ヤフ゜レート6を樹脂製として軽量
化、又はコストの削減化等を図ることも可能である。また
必要により、オール金属製、オール樹脂製等もあり得る。
【0025】7は他方のケーシンク゛であり、一方のケーシンク゛2に
適宜手段で固止される。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明は、孔と、側壁及び凹部
とを備えた一方のケーシンク゛と、一方のケーシンク゛に設けたインター
ナルキ゛ヤを備えたキ゛ヤフ゜レートと、操作軸に固止したロック面とアン
ロック面を備えたカムと、カムの外側に設けた凹部に移動可能
に配備した係止部及びロック面とを備えたロックキ゛ヤ板と、ロック
キ゛ヤ板の係止部に設けた作動体と、一方のケーシンク゛に対峙
して設けた他方のケーシンク゛とで構成された車輌シートのリクライニ
ンク゛機構であり、カムの回転と、作動体の動きとを介して
前記ロックキ゛ヤ板を移動し、ロックキ゛ヤ板のキ゛ヤと、キ゛ヤフ゜レートのイ
ンターナルキ゛ヤとの噛合解除を図り、またカムの回転と、作動体
の動きとを介してロックキ゛ヤ板を復帰し、ロックキ゛ヤ板のキ゛ヤ
と、キ゛ヤフ゜レートのインターナルキ゛ヤとの噛合を図る構成とした車
輌シートのリクライニンク゛機構である。従って、操作軸の動きをカ
ムを介して直接作動体に伝達することで、キ゛ヤフ゜レートの前
後方向への確実な動きが確保できること、使用頻度が上
がっても故障が発生しないこと(耐久性の向上を図るこ
と)、又はロックキ゛ヤのスムース゛な動きを保証し、例えば、シート
のスムース゛な動きが確保できること、等の特徴がある。そ
して、シートのスムース゛な動きを確保して、違和感なくリクライニン
ク゛機構を満喫できること、又は咄嗟の時に、確実な動き
を確保できること、また人体に損傷を与えないこと、等
の実益がある。
【0027】請求項2の発明は、請求項1に記載の作動体
をハ゛ネで構成し、ハ゛ネを正面視して略く字形に折曲げ操作
し、ロックキ゛ヤ板を上下動する構成とした車輌シートのリクライニンク
゛機構である。従って、請求項1に記載の作動体を採用す
るに際して、最も標準的な機材を提供できること、また
本来の目的を確実かつスムース゛に達成できること、又は安
価で、耐久性と、互換性の図れる機材を提供できるこ
と、等の特徴がある。
【0028】請求項3の発明は、請求項1に記載の作動体
を一対のハ゛ネで構成し、またロックキ゛ヤ板を一対で間隔をお
いて設け、各ハ゛ネを正面視して略く字形に、それぞれ折
曲げ操作し、各ロックキ゛ヤ板を、それぞれ上下動する構成と
した車輌シートのリクライニンク゛機構である。請求項1に記載の発
明を達成するに最適な作動体及びロックキ゛ヤ板の機構を提供
できる。
【0029】請求項4の発明は、請求項1に記載の作動体
の復帰を司るハ゛ネを設け、ハ゛ネの復帰を利用して作動体の
復帰をスムース゛にする構成とした車輌シートのリクライニンク゛機構で
ある。従って、請求項1に記載の発明を達成するに最適
な作動体の機構を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車輌のシートと本発明の第1の実施例等との関係を
説明する一部欠截の正面図
【図2】本発明の第1の実施例のロック状態を示した要部の
一部欠截の正面図
【図3】図2の例のアンロック状態の正面図
【図4】図2の例の動作を説明する要部拡大模式図
【図5】図2の例の縮尺分解斜視図
【図6】本発明の第2の実施例のロック状態を示した要部の
一部欠截の正面図
【図7】本発明の第3の実施例のロック状態を示した要部の
一部欠截の正面図
【符号の説明】
1 操作軸 2 一方のケーシンク゛ 200 側壁 201 凹部 202 孔 3 カム 300 ロック面 301 アンロック面 302 孔 4 ロックキ゛ヤ板 40 隙間 400 係止部 401 キ゛ヤ 402 ロック面 5 ハ゛ネ 50 補助ハ゛ネ 500 端部 501 作動部 6 インターナルキ゛ヤフ゜レート 600a インターナルキ゛ヤ本体 600 インターナルキ゛ヤ 7 他方のケーシンク゛ A シート
【手続補正書】
【提出日】平成14年8月1日(2002.8.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】前記ハ゛ネ5の両端部500、500(以下、500とす
る)は、対でなるロックキ゛ヤ板4の係止部400間に設けられて
おり、このハ゛ネ5の作動部501をカム3により、正面視して略
く字形に押圧される(折り曲げられる)ことで、両端部50
0が軸心方向に引張られる。この両端部500の近接によっ
て、対のロックキ゛ヤ板4を軸心方向に移動する。また必要に
より、ハ゛ネ5の少なくとも一面に、補助ハ゛ネ50を設ける構
成は、このハ゛ネ5の補強と、迅速な反発力確保、又は動作
の確実性等を確保するために役立つ。またハ゛ネ5は対で構
成される例(図2〜図6参照)と、単独の例(図7参照)があ
り、適宜選択される。この対のハ゛ネ5の構成は、確実性、
スムース゛な動作、耐久性の向上等に役立つ。また単独のハ゛ネ
5の構成は、低コスト化、装置の小型化等に役立つ。そし
て、この単独の例は、補助ハ゛ネ50を設けない例もある。
またこの例では、望ましくは、対のロックキ゛ヤ板4をやや傾
斜状態で設けることが理想である。尚、ハ゛ネ5の形態、線
形、線径等は適宜設定される。またハ゛ネ5は、必要とする
構造、機能、特性等を備えることは勿論である。そし
て、またハ゛ネ5の望ましい形態は、図2に想像線で示す如
く、取付け前の状態において、作動部501が内方に括れ
た形状がよい。これにより、図2の実線で示した組付け
状態において、カム3のロック面300に、ロックキ゛ヤ板4のロック面402
が接する状態が確保できる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】車輌のシートと本発明の第1の実施例等との関係を
説明する一部欠截の正面図
【図2】本発明の第1の実施例のロック状態を示した要部の
一部欠截の正面図(想像線で示したのは取付け時のハ゛ネの
状態)
【図3】図2の例のアンロック状態の正面図
【図4】図2の例の動作を説明する要部拡大模式図
【図5】図2の例の縮尺分解斜視図
【図6】本発明の第2の実施例のロック状態を示した要部の
一部欠截の正面図
【図7】本発明の第3の実施例のロック状態を示した要部の
一部欠截の正面図
【符号の説明】 1 操作軸 2 一方のケーシンク゛ 200 側壁 201 凹部 202 孔 3 カム 300 ロック面 301 アンロック面 302 孔 4 ロックキ゛ヤ板 40 隙間 400 係止部 401 キ゛ヤ 402 ロック面 5 ハ゛ネ 50 補助ハ゛ネ 500 端部 501 作動部 6 インターナルキ゛ヤフ゜レート 600a インターナルキ゛ヤ本体 600 インターナルキ゛ヤ 7 他方のケーシンク゛ A シート
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作軸用の孔と、側壁及びロックキ゛ヤ板嵌入
    用の凹部とを備えた一方のケーシンク゛と、この一方のケーシンク゛
    に設けた内面にインターナルキ゛ヤを備えたキ゛ヤフ゜レートと、前記操
    作軸に固止したロック面とアンロック面を備えたカムと、このカムの
    外側に設けた前記凹部に移動可能に配備した係止部及び
    ロック面とを備えたロックキ゛ヤ板と、このロックキ゛ヤ板の係止部に
    設けた作動体と、前記一方のケーシンク゛に対峙して設けた他
    方のケーシンク゛とで構成された車輌シートのリクライニンク゛機構であ
    り、 前記カムの回転と、前記作動体の動きとを介して前記ロックキ
    ゛ヤ板を移動し、このロックキ゛ヤ板のキ゛ヤと、前記キ゛ヤフ゜レートのイ
    ンターナルキ゛ヤとの噛合解除を図り、また前記カムの回転と、作
    動体の動きとを介して前記ロックキ゛ヤ板を復帰し、このロックキ
    ゛ヤ板のキ゛ヤと、前記キ゛ヤフ゜レートのインターナルキ゛ヤとの噛合を図る
    構成とした車輌シートのリクライニンク゛機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の作動体をハ゛ネで構成し、
    このハ゛ネを正面視して略く字形に折曲げ操作し、上記のロ
    ックキ゛ヤ板を上下動する構成とした車輌シートのリクライニンク゛機
    構。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の作動体を一対のハ゛ネで構
    成し、また上記のロックキ゛ヤ板を一対で間隔をおいて設け、
    前記各ハ゛ネを正面視して略く字形に、それぞれ折曲げ操
    作し、この各ロックキ゛ヤ板を、それぞれ上下動する構成とし
    た車輌シートのリクライニンク゛機構。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の作動体の復帰を司る補
    助ハ゛ネを設け、この補助ハ゛ネの復帰を利用して前記作動体
    の復帰をスムース゛にする構成とした車輌シートのリクライニンク゛機
    構。
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