JPS62221915A - 自動車の着脱式ル−フのロツク装置 - Google Patents

自動車の着脱式ル−フのロツク装置

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JPS62221915A
JPS62221915A JP61063555A JP6355586A JPS62221915A JP S62221915 A JPS62221915 A JP S62221915A JP 61063555 A JP61063555 A JP 61063555A JP 6355586 A JP6355586 A JP 6355586A JP S62221915 A JPS62221915 A JP S62221915A
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lever
levers
lock
locking device
removable roof
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Daiichi Shiraishi
白石 大一
Shingo Sato
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Central Motor Co Ltd
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Toyota Motor Corp
Central Motor Co Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/185Locking arrangements
    • B60J7/19Locking arrangements for rigid panels
    • B60J7/194Locking arrangements for rigid panels for locking detachable hard-tops or removable roof panels to the vehicle body
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C9/00Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing
    • E05C9/04Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing with two sliding bars moved in opposite directions when fastening or unfastening
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S292/05Automobile top latches
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/08Bolts
    • Y10T292/0801Multiple
    • Y10T292/0834Sliding
    • Y10T292/0836Operating means
    • Y10T292/0839Link and lever

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野1 この発明1ま、自動車にお1づる運転席及び助手席の上
方のルーフを着脱式にした場合における、着脱式ルーフ
の[1ツク装置の改良に関する。
【従来の技術1 近年、Tバールーフと称される屋根形状の自動車が実用
化されている。 このJ:うな自動車におけるt4説式ルーフは、該6脱
式ルーフの取外し状態で、運転席及び助手席外側のナイ
ドドア開口と連続する間口をルーフに形成するものであ
る。 又、該着脱式ルーフの自動車ボディへの取f1け状部で
は、ルーフ本体と面一のルーフ面を形成するJ:うにさ
れている。 該着脱式ルーフの自動車ボディへの取付は状態では、該
着脱式ルーフが自動車走行中に振動を生じたりすること
がないように確実にロック状態が維持されなければなら
ない。 このための自動車の着脱式ルーフのロック装置としては
、USP4193618、尖1fi昭60−6 E’3
 l b 7等に開示されている。 これらに開示されるロック装置は、何れも、着脱式ルー
フに回動可11シに取付けられ、且つ相反する方向に同
期して回動するように相互に噛み合って配置された第1
及び第2レバーと、これら第1及び第2レバーを間にし
て相互に反対側の位置で、前記着脱式ルーフにガイドに
より軸方向′1JL返自在に支持されると共に、連結機
構を介して前記第1及び第2レバーに各々連結され、先
端が自動車ボディに形成された対応するロック孔に抜挿
自在とされた第1及び第2ロックピンと、前記第1及び
第2レバーの一方に連結され、これを回動するための操
作レバーと、を備えている。 【発明が解決しようとする問題点1 着脱式ルーフのロック状態を確実にM1持するためには
、前記ロックピンのロック孔への挿入長さを充分にとる
必要がある。 従って、ロックピンのストロークを大きくするためには
、前記歯車付きの第1及び第2レバーの口切半径を大き
くしなければならず、このため、装置が大型化してしま
い、着脱式ルーフの重1■及び製造コストの増大をもた
らすという問題点がある。 【発明の目的] この発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたらので
あって、一対のレバーの回動半径を大きくすることなく
、即ち、一対のレバーを長大化し、且つ装置のminを
増大させることなく、1コツクピンのス1−〇−りを充
分にとることができるようにした自動車の着脱式ルーフ
のロック装置を提供することを目的とする。 【問題点を解決するための手段1 この発明は、着脱式ルーフに回動可能に取イ」【プられ
、且つ相反する方向に同Jillして回動するように相
互に接触して配置された第1及び第2レバーと、これら
第1及び第2レバーを間にして相nに反対側の位置で、
ガイドにより前記着脱式ルーフに軸方向進退自在に支持
されると共に、連結機構を介して前記第1及び第2レバ
ーに各々連結され、先端が自動車ボディに形成されたロ
ック孔に抜挿自在とされた第1及び第2ロックピンと、
前記第1及び第2レバーの一方に連結され、これを回動
するための操作レバーと、を有してなる自動車の着脱式
ルーフのロック装置において、前記第1及び第2レバー
を、各々に前記連結機構を連結する連!;!i部の回動
軌跡がレバーの回転軸方向にオフセットされるように配
置して上記目的を達成するものである。 又、前記第1及び第2レバーを、少なくとも前記第1及
び第2ロックピンが前記ロック孔から抜き出た状態で、
レバーの回転軸方向から見て少なくとも一部が重なり合
うように配置して上記目的を達成するものである。 又、前記第1及び第2レバーを、その回転軸に対して1
13垂直な塁板に支持し、且つ、一方を1にイ板の表側
に、他方を5i側に配置することにより上記目的を達成
するものである。 又、前記第1及び第2レバーは、各々回転軸に近い位置
で接触面を有し、一方のレバーはその回転軸の軸方向に
前記接触面と同一位置に配置され、他方のレバーは前記
接触面からオフセットして配置されるようにして上記目
的を達成するものである。 又、前記連結機構を、一端が前記ロックピンのl端に、
他端が対応する前記レバーにそれぞれピン連結され、前
記第1及び第2レバーの回動運動を第1及び第2ロック
ピンにそれぞれ往復運動として′li1%伝達する第1
及び第2リンクを含むようにして上記目的を達成するも
のである。 【作用】 この発明において、一対のロックピンを駆動するための
第1及び第2レバーは、その回転軸方向にオフセットさ
れ、アンロック時、即ち、ロックピンをロック孔から引
抜(とぎ、相互のレバーが干渉しないJ:うにされてい
るのでN Ia大限で、レバーの長さのけぼ2イ8に等
しいストロークを、ロックピンに与えることができる。 従って、レバーを長大化して、その回転半径を増大さけ
たりすることなく、ロックピンの充分なス1−〇−りを
1rJることができる。 (実施例1 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。 第1図に示されるように、自動車10にJ3ける。 ルーフ12には廿ンターバ−14を残してその両側位置
、即ら、運転席及び助手席上方に左右一対のルーフ開口
16が形成されている。 このルーフ間口16はサイドドア18のためのドア間口
20と連続して形成されている。 本発明に係る着脱式ルーフ22は前記一対のルーフ間口
16を塞ぐように、該ルーフ間口16に対応して左右一
対設けられている。この着脱式ルーフ22を、前記ルー
フ開口16を閉じた状態で自動車10に固定するための
ロック装置24は、♀1脱式ルーフ22に回動可能に取
付けられ、且つ相反する方向に同1tQ して回動する
ように相互に歯車26A、28Aにより噛み合って配置
された第2レバー26及び第2レバー28と、これら第
1及び第2レバー26.28を間にして相互に車体前後
方向に反対側の位置で、ガイド30により前記着脱式ル
ーフ22に軸方向進退自rEに支持されると共に、連結
機構32を介して前記第1及び第2レバー26.28に
各々連結され、先端がルーフ12に形成された対応する
ロック孔34に恢挿自在とされた第1及び第2ロックピ
ン36.38と、■)α記第ルバー26に連結され、こ
れを回動するための操作レバー40と、を有してなり、
前記第ルバー26及び第2レバー28はこれらに前記第
1及び第2ロックピン36.38を連結するピン42.
44の回動軌跡がこれら第1及び第2レバー26.28
の回転軸方向にオフセットされるJ:うに配置されたも
のである。 第1図及び第2図にJ3ける符号48は脱着式ルーフ2
2の主たる部分を(j4或するガラス板、50は1官記
ガラス板48の車体幅方向外側端部の下側に取付けられ
たロックベース、52はこのロックベース50の外側を
被い隠ずためのガーニッシュ、4Gは前記ガラス板48
の末端部を保護する〔−ルをそれぞれ示す。 前記ロック装置24におりる前記ガイド30を除いた部
分は、第2図に示されるように、L(板54に取イ」け
られ、この基板54は3本のボルト56によって前記ロ
ックベース50に締伺は固定されている。 前記第1ロックピン36及び第2ロックピン38をガイ
ドするためのガイド30は、tコックベース50に取付
けられている。 又、1jη記ロツク孔34は、ブラケット58に挿入さ
れたガイドブツシュ60に形成されている。 11η記ブラケツト58は、第1図に示されるように、
1)4記ルーフ12におけるルーフ間口16の前端面及
び後端面(図示省略)の車体幅方向外側端部に取1′−
jlプられている。 前記)A板54は、1コツクベース50の底面に対して
隙間を持って配置されている(第3図参照)。 前記第ルバー26は基板54の表側、即ち、ガーニッシ
ュ52側に配置され、又、第2レバー28は基板54の
裏側、即らロックベース50の底面と14板54の間の
隙間に配置されている。 これら基板54、第ルバー26及び第2レバー2ε3は
相互に平行とされている。 従って、第ルバー26の回転軸26Bと第2レバー28
の回転軸28Bは基板54と直交し、且つ相′!7に平
行とされている。 ここで、1)な2第2レバー28の歯車28Aは、回転
軸28Bの、基板54から表側への突出した部分に形成
されている。 即ら、第2レバー28の本体と歯!128Aはり板54
を挾んでその裏側及び表側に軸方向にオフヒツトして配
置されている。 前記第ルバー26における歯車26AはL【板54の表
側で第ルバーの本体と一体的に形成されている。 前ム2連結機構32は、一端が眞記第1ロックピン36
の埴端にピン62を介して、又他端が第ルバー26に前
記ピン42を介してそれぞれ連結された第1リンク6G
と、一端が前記第2ロックピン38のり端にピン68を
介して、又他端が前R2第2レバー28に61記ピン4
4を介してそれぞれ連結された第2リンク72とを含ん
でいる。これら第1リンク66及び第2リンク72は、
前記第ルバー26及び第2レバー28の回動運ρJを、
第1及び第2ロックピン36.38にそれぞれ往復運動
として変換伝達するものである。 ここで、前記第1ロックピン36と第2ロックピン38
は、第3図に示されるように、前、21J板54及び第
ルバー26、第2レバー28とほぼ平行でほぼ同一軸線
上に配置されている。 又、第1リンク66及びその両端のピン42.62も、
前記第1ロックピン36及び第2ロックピン38と略同
−の面内に配置されている。 これに対して、第2リンク72は第1ロックピン3G側
のピン68から、第3図において上方に屈曲し、基板5
4の復側に至り、前記第2レバー28にピン44を介し
て連結されるように形成されている。 第3図及び第4図の符号74は、基板54と第2レバー
28との間に装架され、該第2レバー28をロックピン
の突出方向及び引込み方向に付勢するための思案ばねを
示す。又、76は、前記第ルバー2G及び第2レバー2
8の回転軸26B128Bの一端を回転自在に支持する
と共に、これらの歯車26A、28Aを表側から被うよ
うにして、基板54に取付(プられたナブベースを示ず
。 前記第ルバー2Gは、第4図において時計方向に回動さ
れたとき第1リンク66を介して第1ロックピン36を
、その突出方向に、又、反時計方向に回動するときに第
1ロックピン3Gをその引込み方向にそれぞれ駆動する
ようにされている。 又、+1η記第2レバー28は、第ルバー26とは逆方
向に第2ロックピン38を駆動するよ・うにされている
。 これら第ルバー26及び第2レバー28のロックピン突
出方向及び引込み方向の回転を規制ザるための第1及び
第2ストツパー78.80が基板54に設けられてる。 第1ストツパー78は、工A板54に前記サブベース7
6を支持するための複数のピンの1本からなっている。 又、第2ストツパー80は、基板54の一部をその表側
に切り起すことによって形成されている。 前記第1ストツパー78には、第4図に示されるように
第ルバー26が時計方向に事接し、又、第2ストツパー
80には、第2レバー28が時計方向に当接するように
されている。 第4図の符号82は基板54の表側に軸84によりこれ
を中心として揺動自在に支持されたバウルを示ず。 このバウル82の先端82Aは、前記第ルバー26が、
第4図にJ5いて時計方向に回動して第1ストツパー7
8に当接する状態のとき、該第ルバー26に形成された
係合凹所26Cに係合して、第ルバー26の反時計方向
の回動を阻止する位置と、係合凹所26Cから離脱して
、第ルバー26の反a561方向の回転を許容する位置
とをとり得るようにされている。 前記バウル82の他端82Bは、基板54に形成された
孔54Aから、該基板54の裏側に突出するように直角
に折曲げられている。 前記基板54には、孔54Aから第1ロックピン36方
向に離れた位置に、基板54の裏側に突出する切り起し
55Bが51けられている。 この切り起し55Bと前記バウル82の他端82Bとの
間には引張コイルばね86が装架され、これによってバ
ウル82は第4図において時計方向、即ち先端82Aが
第ルバー26の係合凹所26Cに係合する方向に付勢さ
れている。 前記バウル82を回動自在に支持する軸84には、解除
レバー88が同一目的に回動自在に支持されている。こ
の解除レバー88は、前記バウル82の11!!端82
Bに、第4図において反時計方向に当接して、これを引
張コイルばね86の引張り力に抗して反時計方向に駆動
できるようにされている。又、解除レバー88は、バウ
ル82に対して、第4図において、時計方向には自由に
回動できるJ:うにされている。第4図の符号90は解
除レバー88の先端に数句けられた、操作用のノブを示
す。 又、第3図及び第4図の符号92はロック装置24をロ
ック状態に保持するための施錠装置を示寸。 この施錠装置92は、ボルト94により基板54に締付
は固定されたキーシリンダ96と、このキーシリンダ9
6のキーロータ(図示省略)に取付けられたキーシリン
ダレバー98とにより17.¥成されている。この施錠
装置92は、キーシリンダレバー98が第4図に示され
るように、時計方向にストロークエンドの位置にあると
き、これが、前記解除レバー88に当接して、該解除レ
バー88の反時計方向、即ち、バウル82を反時計方向
に駆動する方向の回動を阻止するようにされている。 又、キーシリンダレバー98は、第4図において反時計
方向に回動されたとき、前記解除レバー88が反時計方
向に回動してバウル82を同方向に駆ω」し、先端82
Aが第ルバー26の係合凹所26Gから抜は出すことを
許容するようにされている。 前記第1ロックピン36及び第2ロックピン38を軸方
向に案内するためのガイド30は、第3図及び第4図に
示されるように、ロックベース50の、車両前後方向両
端位置及びこの両端から内側に僅かに離間した位置に形
成された前後方同各一対のリブ50A15.OBに支持
されている。 次に、上記実施例の作用を説明する。 第3図及び第4図に示されるロック装置24は、ル脱式
ルーフ22がルーフ開口16に取付けられたロック状態
のちのである。 この状態では、第1及び第2ロックピン36.38がそ
れぞれ先端方向に突出した位置にあって、ボディ側の[
1ツク孔34に挿入されていて、着脱式ルーフ22ば取
外しできない状態となっている。 この状態では、第ルバー26は、第1ス1−ツバ−78
に当接した状態である。 又、第ルバー26の係合凹所26Gには、11を記バウ
ル82の先端82Aが係合した状態となっていて、第ル
バー26は第4図において反時計方向の回動即ちアンロ
ック方向の回動が阻止されている。 パ1クル82のこの状態は、引張コイルばね86の引張
り力によって相持されている。 又、第4図に示されるように、施錠装置92をロック状
態にしておけば、そのキーシリンダレバー98が解除レ
バー88に当接する位置にあるために、解除レバー88
の回動が不能であるために、バウル82の先OH82A
が第ルバー26の係合凹所26Gから扱は出ずことはな
い。 次に、キーシリンダ96にキー(図示省略)を挿入して
、これをアンロック方向に駆動すると、第5図及び第6
図に示されるように、解除レバー88は1コック解除方
向即ち図において反部S1方向に回動可能となる。 従って、ノブ90を自動車の乗員が反時計方向に回動操
f’l−することによって、該解除レバー88によりバ
ウル82が反部61方向に駆動されて、先端82Aが第
ルバー26の係合凹所26Gがら離脱する。 次に、操作レバー40を第4図に示される状態から反時
シ1方向に約90°回動すると、これに連結する第2レ
バー26も同様に反時計方向に約90°回a+する。 又、周囲に、歯車26A、28Aを介して連動する第2
レバー28も時計方向に約90”回動する。 これら第ルバー26及び第2レバー28の回動運動は、
連結機11°432である第1リンク66及びピン62
.42と第2リンク72及びピン68、’I/Iとによ
って第1ロックピン36及び第2ロックピン38それぞ
れの引込み方向の運動に変換されて、これら第1及び第
2ロックピン36.38に伝達される。従って、これら
第1ロックピン3G及び第2ロックピン38は第6図に
示されるように引込み状態となり、そのほとんどがガイ
ド30よりち内側に引込められる。 従って、これら第1ロックピン36及び第2ロックピン
38とボディ側のロック孔34との係合が外れて、着脱
式ルーフ22はルーフ12から取外すことがでざる。 このとき、第6図にお(プる平面視で、第ルバー26及
び第2レバー28はそれらの厚さ方向に市なるが、これ
ら第1及び第2レバー26.28は前述の如く、その回
転軸の方向にオフセットされているので相互に干渉し合
うことはない。 そのため、ピン42及び44の運動ストロークを大きく
とることができ、これによって、第1ロックピン36及
び第2ロックピン38の往復動スI・ローフを大きくし
て、これらロックピン36.38の前記ロック孔34へ
の挿入長さを大きくとることができる。 なお、前記第1及び第2レバー26.28が一定角#立
以上アンロック方向に回動した後は、解除レバー88を
自由状態にしても、パウル82の先仝;i 82 Aは
空振りするのみであるので、第1及び第2レバー26.
28の回動を邪魔することはない。 又、第6図に示されるようなアンロック状態から、第1
ロックピン36及び第2ロックピン38を突出さUてロ
ック孔34に係合させる場合は、前記と逆方向に操作レ
バー40を回動させて行う。 このとき、第ルバー26はパウル82の先端82Aと干
渉するが、パウル82を引張コイルばね86の引張り力
に抗して第6図の反時計方向に押ずことによって、第2
レバー28と共に第4図に示されるロック状態に復帰す
る。 なお、上記実旌例にJ3いて、第ルバー26と第2レバ
ー28は歯車26Aと歯車28AにJ:り噛み合って;
jli f)するようにされているが、本発明はこれに
限定れるちのでなく、これら第1及び第2レバー26.
28は相互に同期して反対方向に回転するらのであれば
よい。 従って、両省は摩擦接触によって同期して反対方向に回
転されるようなものであってもよい。 即ち、第ルバー26と第2レバー28は歯車のような滑
り接触及び摩擦車のような摩擦接触を含む接触関係にあ
るものであればよい。 又、−F記実施例において、ロックピンとレバーとの間
に介在される連結機構32はリンク及びその両端のピン
を含むものであるが、連結機構32は、要すれば、第1
及び第2レバー26.28の回転運動を第1及び第2ロ
ックピン36.38の往復運動に変換できるものであれ
ばよい。 従って、連結機15732は、第1及び第2ロックピン
3G、38をリンクを介することなく第1及び第2レバ
ー26.28に連結するようなものであってもよい。 又、前記第1及び第2レバー26.28の回転軸26B
、28Bは相互に平行に配置されているが、本発明はこ
れに限定されるものでなく、要ずれば、第ルバー26の
連結機構32の連結点であるピン42近傍部分と、第2
レバー28におけるピン44の近傍部分が、アンロック
状態で干渉しないように、レバー厚さ方向にオフセット
されるものであればよい。 従って、2本の回転軸26B、28Bは、第1及び第2
レバー2G、28の回転面が捩れの関係にあるようにこ
れらを支持するものであってもよい。 (発明の効果] 本発明は、上記のように)M成したので、ロックピンを
駆動するためのレバーを大きくしたりすることナク、ロ
ックピンのストロークを増大さVて、!コックピンのロ
ック孔への係合強度を増大さけて、着脱式ルーフを安定
してロック状態に維持させることができるという優れた
効果を有する。 又、これにより、ロック装置の小型化、更には操作レバ
ーの小型化を図り、車室内スペースの拡大を5図ること
ができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るロック装置を適用した自動車のf
:i説式ルーフ及び自動車のルーフ近傍を示ず分解斜視
図、第2図は本発明のロック装置を備えた着脱式ルーフ
を示す分解斜視図、第3図は本発明のロック装置の実施
例を承り正面図、第4図は同実施例の、車室側から見た
平面図、第5図は同実施例の第ルバー、ロック用バウル
、解除レバー及び施錠装置の関係を示す略示平面図、第
6図は前記実施例のアンロック状態を示す第4図と同様
の平面図である。 10・・・自動車、     12・・・ルーフ、22
・・・着脱式ルーフ、 24・・・ロック装置、2G・
・・第ルバー、  26A、28A・・・歯車、26B
128B・・・回転軸、 28・・・第2レバー、   30・・・ガイド、32
・・・連結機’+bS、   34川ロツク孔、3G・
・・第1ロックピン、 38・・・第2ロックピン、 40・・・操作レバー、  54・・・基板、62.4
2.68.44・・・ピン、 66・・・第1リンク、 72・・・第2リンク。 代理人    松  山  圭  缶 高  矢    論

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)着脱式ルーフに回動可能に取付けられ、且つ相反
    する方向に同期して回動するように相互に接触して配置
    された第1及び第2レバーと、これら第1及び第2レバ
    ーを間にして相互に反対側の位置で、ガイドにより前記
    着脱式ルーフに軸方向進退自在に支持されると共に、連
    結機構を介して前記第1及び第2レバーに各々連結され
    、先端が自動車ボディに形成されたロック孔に抜挿自在
    とされた第1及び第2ロックピンと、前記第1及び第2
    レバーの一方に連結され、これを回動するための操作レ
    バーと、を有してなる自動車の着脱式ルーフのロック装
    置において、前記第1及び第2レバーを、各々に前記連
    結機構を連結する連結部の回動軌跡がレバーの回転軸方
    向にオフセットされるように配置してなる自動車の着脱
    式ルーフのロック装置。
  2. (2)前記第1及び第2レバーは、少なくとも前記第1
    及び第2ロックピンが前記ロック孔から抜き出た状態で
    、レバーの回転軸方向から見て少なくとも一部が重なり
    合うように配置されてなる特許請求の範囲第1項記載の
    自動車の着脱式ルーフのロック装置。
  3. (3)前記第1及び第2レバーは、その回転軸に対して
    略垂直な基板に支持され、且つ、一方が該基板の表側に
    、他方が裏側に配置されてなる特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の自動車の着脱式ルーフのロック装置。
  4. (4)前記第1及び第2レバーは、各々回転軸に近い位
    置で接触面を有し、一方のレバーはその回転軸の軸方向
    に前記接触面と同一位置に配置され、他方のレバーは前
    記接触面からオフセットして配置されてなる特許請求の
    範囲第1項、第2項又は第3項記載の自動車の着脱式ル
    ーフのロック装置。
  5. (5)前記連結機構は、一端が前記ロックピンの基端に
    、他端が対応する前記レバーにそれぞれピン連結され、
    前記第1及び第2レバーの回動運動を第1及び第2ロッ
    クピンにそれぞれ往復運動として変換伝達する第1及び
    第2リンクを含む特許請求の範囲第1項乃至第4項のい
    ずれかに記載の自動車の着脱式ルーフのロック装置。
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