JP2003333323A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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JP2003333323A
JP2003333323A JP2002135622A JP2002135622A JP2003333323A JP 2003333323 A JP2003333323 A JP 2003333323A JP 2002135622 A JP2002135622 A JP 2002135622A JP 2002135622 A JP2002135622 A JP 2002135622A JP 2003333323 A JP2003333323 A JP 2003333323A
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Masayuki Toda
正行 戸田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意の画像データを背景画像データとして使
用可能な画像処理装置において、背景画像データとプリ
ントデータの設定が異なる場合に、最適な設定になるよ
うに背景画像データ及びプリントデータの設定を自動的
に変更する画像処理システム。 【解決手段】 ホストコンピュータ等の外部装置から入
力されたプリントデータをプリンタ等の出力装置に出力
する画像処理装置において、任意の画像データを背景画
像として保持する背景画像生成手段、背景画像データ及
びプリントデータに設定されているプリントパラメータ
の設定情報を判別する設定情報判別手段、とを備え、設
定情報判別手段で判別した結果、背景画像データの設定
とプリントデータの設定とが異なる場合に、プリントデ
ータの設定に合わせて背景画像データの設定を変更する
ことを特徴とする画像処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク上に
接続されるホストコンピュータから受け取ったプリント
ジョブを処理し、記録媒体に出力する画像出力装置に関
し、特に任意の画像データをプリントジョブの背景画像
として使用することが可能なプリントシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在では、プレゼンテーション等に使用
する資料を作成するために、全てのページに同一の背景
画像を設定できるようなアプリケーションソフトウェア
がある。しかし、このようなアプリケーションを使用し
て作成した画像データをプリントした場合、設定されて
いる背景画像が各ページ毎にプリントデータとしてホス
トコンピュータから送られてくるため、背景画像にビッ
トマップデータ等の容量の大きい画像データを使用した
場合には、非常にプリント時間がかかるという問題があ
った。
【0003】このような問題を解消するために、最近で
は、任意の画像データを背景画像データとして登録する
ことが可能な画像処理装置があり、ホストコンピュータ
上で各ページ毎に異なるデータのみを作成し、登録され
ている背景画像を使用してプリントすることによって、
プリント時間を短縮できる画像処理装置も発明されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムにおい
ては、背景画像データのプリント時のパラメータ設定と
プリントデータのパラメータ設定が異なる場合及び設定
を変更したい場合には、エラーとなって出力ができない
場合や、背景画像をプリントデータのパラメータに合わ
せて設定し、再度背景画像として登録する必要があっ
た。
【0005】例えば、背景画像がカラー画像データで、
プリントデータが白黒画像データの場合、カラー画像デ
ータとしてプリントされ、それに応じたカウンタ料金が
チャージされてしまうといった問題がある。白黒画像デ
ータとしてプリントするためには、背景画像データを白
黒画像データとして再度プリント(登録)し直す必要が
ある。
【0006】また、背景画像データとプリントデータの
用紙サイズが異なる場合にも同様な問題が発生する。例
えば、背景画像データの用紙サイズがA3サイズでプリ
ントデータがA4サイズの場合には、背景画像がA4サ
イズに合わせてカットされてしまったり、逆に、背景画
像データがA4サイズでプリントデータがA3サイズの
場合には、背景画像の余白部分が大きくなってしまうと
いう問題がある。このような場合には、やはり背景画像
をプリントデータの用紙サイズに合わせたサイズに拡大
/縮小して再度プリント(登録)し直す必要があった。
【0007】このような問題を解決するために、本発明
は、任意の画像データを背景画像データとして使用可能
な画像処理装置において、背景画像データとプリントデ
ータの設定が異なる場合に、最適な設定になるように背
景画像データ及びプリントデータの設定を自動的に変更
する画像処理システム及びその方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)ホストコンピュー
タ等の外部装置から入力されたプリントデータをプリン
タ等の出力装置に出力する画像処理装置において、任意
の画像データを背景画像として使用する背景画像生成手
段、前記背景画像データ及び前記プリントデータに設定
されているプリントパラメータの設定情報を判別する設
定情報判別手段、とを備え、前記設定情報判別手段で判
別した結果、前記背景画像データの設定と前記プリント
データの設定とが異なる場合に、前記プリントデータの
設定に合わせて前記背景画像データの設定を変更するこ
とを特徴とする画像処理装置。
【0009】(2)前記(1)記載の画像処理装置にお
いて、前記設定情報判別手段で判別した結果、前記背景
画像データの設定と前記プリントデータの設定とが異な
る場合に、前記背景画像データの設定に合わせて前記プ
リントデータの設定を変更することを特徴とする画像処
理装置。
【0010】(3)前記(1)記載の画像処理装置にお
いて、さらに、プリントパラメータ設定の優先順位を設
定する優先順位設定手段を備え、前記優先順位設定手段
で設定された優先順位に基づいてプリント時のプリント
パラメータを設定することを特徴とする画像処理装置。
【0011】(4)前記(1)記載の画像処理装置にお
いて、前記設定情報判別手段で判別した結果、用紙サイ
ズが異なっている場合に、前記背景画像データを前記プ
リントデータの用紙サイズに合わせて拡大及び縮小する
ことを特徴とする画像処理装置。
【0012】(5)前記(1)記載の画像処理装置にお
いて、前記設定情報判別手段で判別した結果、用紙サイ
ズが異なっている場合に、前記プリントデータを前記背
景画像データの用紙サイズに合わせて拡大及び縮小する
ことを特徴とする画像処理装置。
【0013】
【発明の実施の形態】(実施の形態)図1は、本発明の
好適な実施の形態に係る画像処理装置及び画像出力装置
の電気的な構成を概略的に示すブロック図である。この
画像処理システムはホストコンピュータ10と、画像処
理装置20と、画像出力装置30とを有し、各々がケー
ブル1、ケーブル2を介して接続されている。
【0014】ホストコンピュータ10は、プリントデー
タ(ここではPDLデータとして説明する)の供給源と
して機能する。画像処理装置20は、ホストコンピュー
タ10からケーブル1、外部インターフェース25を介
して供給されたプリントデータを、HDDコントローラ
23を介して内蔵HD24に一旦保持する。内蔵HDに
保持されたプリントデータは、CPUバス4を介してP
DLバッファ26−2に一時的に保持され、そのPDL
データをフレームメモリ26−1に展開して画像データ
を生成する。
【0015】フレームメモリ26−1に展開された画像
データはケーブル2を介して画像出力装置30に転送さ
れ、記録媒体にプリントされる。ここで、ケーブル1、
2は、パラレルケーブル、SCSIケーブル、シリアル
ケーブル、ネットワークケーブル等の汎用ケーブルで
も、専用のケーブルでも構わない。
【0016】画像出力装置30はホストコンピュータ1
0で生成したプリントデータを出力するプリントとして
機能する他、原稿を複写する複写機として機能する。
【0017】また、画像処理装置20は、ケーブル2を
介して画像出力装置30のステータス情報等を取得し、
ホストコンピュータ10に送信することができる他、こ
のステータス情報に基づいて画像出力装置30を制御す
ることができる。
【0018】CPU21は、ROM22に格納された制
御プログラムに基づいて動作し、画像処理装置20の機
能を制御する。内蔵ハードディスク(HD)24は、プ
リント済みのPDLデータやPDLデータを展開して生
成した画像データを一時的に保持する領域やフォントデ
ータを格納する領域等を有し、HDDコントローラ23
を介してCPUバス4に接続されている。RAM26
は、ホストコンピュータ10より受信したPDLデータ
を一時的に保持するバッファであるPDLバッファ26
−2と、PDLデータを展開し、その展開した画像デー
タを一時的に保持するためフレームメモリ26−1とを
含む。
【0019】ところで、ROM22は例えばプログラマ
ブルメモリ(例えば、EEPROM)により構成してホ
ストコンピュータ10等から制御プログラムをインスト
ール可能にすることも有効であるし、例えばフロッピー
(R)(R)ディスク、CD−ROM等のメモリ媒体及
びそのコントローラ(ドライバ)等により構成すること
も有効である。なお、CPU21により読み取り可能な
様態で制御プログラムを格納した状態のメモリ媒体自体
(例えば、ROM22)が法上の発明を構成する。
【0020】なお、画像処理装置20は、ホストコンピ
ュータ10から供給されるPDLデータに応じて、フル
カラーまたはグレイスケール用の画像データを生成す
る。
【0021】画像出力装置30に対する画像データの送
信はケーブル2を介して行われる。画像出力装置30
は、画像処理装置20から供給された画像データに基づ
いて画像処理部310でYMCKデータ(グレイスケー
ルの場合にはKデータ)を生成し、これを画像形成部3
20に供給して記録媒体上に画像を出力する。また、画
像読み取り部300で読み取られた画像データを画像形
成部320に供給して記録媒体上に画像を出力する。
【0022】画像形成部32は、例えば400dpiの
解像度のカラーまたはグレイスケール画像を出力する機
能を有する。制御部340は、コントローラ20または
操作部330からの命令に基づいて画像出力装置30の
動作を制御する。
【0023】図2は、画像出力装置30の具体的な構成
例を示す図である。この構成例は、フルカラーの画像を
出力可能な電子写真方式の画像形成装置であって、複写
機としての機能とプリンタとしての機能とを有する。
【0024】DF(Document Feeder)
50は、原稿給紙装置であり、所定位置に積載された複
数の原稿を1枚ずつ原稿読み取り位置に順次搬送する。
DF51または手動により原稿読み取り位置に置かれた
原稿は、例えば光学系やカラーCCD等を含む画像読み
取り部300により読み取られて、これにより原稿画像
に対応したRGBデータが生成され、画像処理部320
へ送られる。
【0025】画像処理部310は、画像処理装置ででき
た画像データと画像読み取り部300から送られてきた
画像データのいずれかを制御部340による制御に基づ
いて選択して画像形成部320及び画像処理装置20へ
送信する。すなわち、制御部350は、この画像出力装
置30をプリンタとして使用する場合には、画像処理装
置20から供給される画像データを選択し、複写機とし
て使用する場合には、画像読み取り部300から供給さ
れる画像データを選択する。
【0026】画像処理部310は、入力されたRGBデ
ータをYMCKデータに変換して、Y,M,C,Kの画
像データを画像形成部320のレーザ駆動部31に供給
する。
【0027】レーザ駆動部31は、供給されるY,M,
C,Kの画像データをレーザ光に変換して、このレーザ
光を感光ドラム32上で走査させて潜像を形成する。画
像を出力するための記録紙は、上段カセット34または
下段カセット36から選択して給紙され、転写ドラム3
3に巻き付けられる。
【0028】感光ドラム32上の潜像は、不図示の現像
器により現像され、これにより可視像(トナー像)が形
成され、転写ドラム33に吸着された記録紙に転写され
る。この潜像の形成、現像、転写の動作は、Y,M,
C,Kの各色について実行され、記録紙上にカラー画像
が合成される。
【0029】トナー像が転写された記録紙は、定着器3
7に搬送され、ここでトナー像が定着される。その後、
記録紙は、片面に画像を形成するモードにおいては、排
紙トレイ40に排出される。一方、両面に画像を形成す
るモードにおいては、記録紙の片面に対するトナー像の
転写が終了したら搬送経路5および両面トレー35を用
いて記録紙を裏返し、再び転写ドラム33に搬送する。
そして、裏面に対してトナー像を転写した後に、定着器
37によりトナー像を定着し、排紙トレイ40に排出さ
れる。
【0030】図3は背景画像データを登録する際のデー
タの流れをあらわしたブロック図である。ホストコンピ
ュータ301で作成された画像データからプリントされ
た背景画像データは、画像処理装置の外部インターフェ
ース302を介して供給され、プリント時に指定された
各種パラメータ設定の内容に基づいて展開部303でプ
リント用のデータに展開される。展開部303で展開さ
れた画像データはHDDコントローラ304を介して内
蔵HD305に保持される。
【0031】画像処理装置20の内蔵HD305に保持
している背景画像データは、不図示の表示装置に表示す
ることができる。
【0032】図4は登録されている背景画像データのリ
ストを表示する画面の一例を示している。図4に示して
あるように、背景画像データのリストには、登録名、登
録番号、用紙サイズ、カラーモード、サイズ等が表示さ
れる。このリストに登録されている背景画像データを使
用する前に、背景画像データの用紙サイズやカラーモー
ドを確認し、プリントジョブと設定内容が同じかどうか
をプリントする前に確認することができる。表示されて
いるこれらの設定内容はホストコンピュータからプリン
トを実行する際に任意に設定可能であり、また、登録さ
れている背景画像データに対して各設定内容を任意に変
更することが可能になっている。
【0033】図5は、背景画像データとプリントデータ
の設定内容が異なる場合に、出力時の設定を指定する画
面の例、図6は実際の出力結果を示したものである。
【0034】例えば、背景画像の設定が図6−(a)に
示してあるように、フルカラーモード/A3サイズで、
プリントデータの設定が図6−(b)に示してあるよう
に、白黒モード/A4サイズだった場合、図5で指定し
たモードによる出力結果について説明する。
【0035】まず、用紙サイズ設定で「設定変更なし」
を選択した場合は、背景画像データがA3サイズでプリ
ントデータがA4サイズのため、出力結果の画像は、図
6−(c)に示してあるように、背景画像データがA4
サイズにカットされてA4用紙に出力される。
【0036】次に、用紙サイズ設定で「背景画像データ
の設定に合わせて自動変更する」を選択した場合は、図
6−(d)に示してあるように、A4サイズのプリント
データが背景画像データのA3サイズに合わせて拡大さ
れ、A3用紙に背景画像データとプリントデータが印刷
される。
【0037】次に、用紙サイズ設定で「プリントデータ
の設定に合わせて自動変更する」を選択した場合は、図
6−(e)に示してあるように、背景画像データがプリ
ントデータのA4サイズに合わせて縮小され、A4用紙
に背景画像データとプリントデータが印刷される。
【0038】同様にカラーモード設定による出力結果に
ついて説明する。
【0039】カラーモード設定で「設定変更なし」を選
択した場合には、背景画像データはカラー画像データと
して、プリントデータは白黒画像データとして出力され
る。カラーモード設定で「背景画像データに合わせて自
動変更する」を選択した場合には、プリントデータもフ
ルカラーモードでプリントされる。
【0040】カラーモード設定で「プリントデータの設
定に合わせて自動変更する」を選択した場合には、カラ
ー画像データである背景画像データも白黒モードで出力
される。この場合、白黒プリントとしてカウントされる
ため、背景画像データとプリントデータの位置関係(配
置)等を実際に出力して確認したい場合などは、ランニ
ングコストをおさえることができるために有効である。
【0041】また、上述の用紙サイズ設定及びカラーモ
ード設定の画面は、ホストコンピュータ上でプリントを
実行する際に表示して選択してもよいし、画像処理装置
上で、背景画像データ及びプリントデータの各設定モー
ドを確認したのち、両者が異なる設定である場合にのみ
上記設定画面を表示して選択可能にしてもよい。
【0042】図7は背景画像データを使用したプリント
の処理の流れをあらわしたフローチャートである。
【0043】まず、ホストコンピュータ上で作成した画
像データをプリントする際に、使用する背景画像データ
の登録番号を指定し(S10)、プリントデータを画像
処理装置へ送信する(S11)。プリントデータを受信
した画像処理装置は、プリントデータ及び指定された背
景画像データに設定されている用紙サイズやカラーモー
ド等の設定を確認する(S12)。両者の用紙サイズ及
びカラーモードの設定が異なるかどうかを判断し(S1
3)、異なる場合には設定変更用の画面を表示し(S1
4)、指定された設定に基づいて、背景画像データ及び
プリントデータの設定を変更する(S15)。設定変更
が完了した後、及び、背景画像データ及びプリントデー
タの設定内容が同じ場合、背景画像データとプリントデ
ータを合成し、プリンタへ送信し、プリンタから出力さ
れる。
【0044】以上のように、登録されている背景画像デ
ータを使用してプリントデータと合成して出力すること
が可能な画像処理システムの実施形態について述べてき
たが、本実施例はあくまでも一例にすぎず、例えば、背
景画像データ及びプリントデータに設定されている各設
定モードに対して優先順位が設定可能であり、どちらか
一方に設定されている優先順位の高い設定の方に合わせ
て出力しても構わない。
【0045】また、設定変更の際に、背景画像データ及
びプリントデータのどちらの設定にも依存せずに、任意
に設定変更が可能にしても構わない。
【0046】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読み出し実行することによっても、達成されることはい
うまでもない。
【0047】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードに記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0048】また、背景画像データは、画像処理装置に
内蔵されているHDD内に保持されているのではなく、
外部接続されている記憶媒体、画像処理装置からアクセ
ス可能なサーバ等に保持されていても構わない。さら
に、登録されている背景画像データの設定内容を再プリ
ントすることなしに任意に変更できる機能があっても構
わない。
【0049】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(R)ディスク、ハー
ドディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、CD−R、磁気テープ、不揮発性メモリカード、R
OMなどを用いることができる。
【0050】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペ
レーティングシステム)などが、実際の処理の一部また
は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0051】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、登録されているさまざ
まな背景画像データを使用してプリントする際に、背景
画像データの設定内容を確認したり、プリントデータに
合わせて背景画像データを再登録する必要なしに、所望
の出力結果(プリントデータ)に合わせた任意の構成で
背景画像とプリントデータを合成した画像データの出力
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像処理装置及び画像出力装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】画像出力装置の具体的な構成例を示す図であ
る。
【図3】背景画像データを登録する際のデータの流れを
示す図である。
【図4】登録されている背景画像データリスト画面の図
である。
【図5】用紙サイズ及びカラーモードの設定変更画面の
図である。
【図6】(a)登録されている背景画像データ (b)プリントデータ (c)設定変更なしの場合の出力結果 (d)背景画像データの設定に合わせて自動変更した場
合の出力結果 (e)プリントデータの設定に合わせて自動変更した場
合の出力結果
【図7】背景画像データを使用してプリントする際の処
理の流れを表わしたフローチャートである。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C187 AC07 AD04 AE07 AF03 AG02 BF08 DB06 DB21 DB27 5B021 AA02 BB01 BB05 CC05 5B057 AA11 BA26 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CC01 CD05 CE08 CE11 CE16 CH07 CH08 CH11 CH18 5C076 AA14 AA21 AA22 CB02 CB05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータ等の外部装置から入
    力されたプリントデータをプリンタ等の出力装置に出力
    する画像処理装置において、 任意の画像データを背景画像として保持する背景画像生
    成手段、 前記背景画像データ及び前記プリントデータに設定され
    ているプリントパラメータの設定情報を判別する設定情
    報判別手段、 とを備え、前記設定情報判別手段で判別した結果、前記
    背景画像データの設定と前記プリントデータの設定とが
    異なる場合に、前記プリントデータの設定に合わせて前
    記背景画像データの設定を変更することを特徴とする画
    像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1における前記画像処理装置にお
    いて、前記設定情報判別手段で判別した結果、前記背景
    画像データの設定と前記プリントデータの設定とが異な
    る場合に、前記背景画像データの設定に合わせて前記プ
    リントデータの設定を変更することを特徴とする画像処
    理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1における前記画像処理装置にお
    いて、さらに、プリントパラメータ設定の優先順位を設
    定する優先順位設定手段を備え、前記優先順位設定手段
    で設定された優先順位に基づいてプリント時のプリント
    パラメータを設定することを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1における前記画像処理装置にお
    いて、前記設定情報判別手段で判別した結果、用紙サイ
    ズが異なっている場合に、前記背景画像データを前記プ
    リントデータの用紙サイズに合わせて拡大及び縮小する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1における前記画像処理装置にお
    いて、前記設定情報判別手段で判別した結果、用紙サイ
    ズが異なっている場合に、前記プリントデータを前記背
    景画像データの用紙サイズに合わせて拡大及び縮小する
    ことを特徴とする画像処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009163594A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Seiko Epson Corp 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
US8279494B2 (en) 2004-11-20 2012-10-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of setting background picture in image printer having display unit

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US8279494B2 (en) 2004-11-20 2012-10-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of setting background picture in image printer having display unit
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