JP4054437B2 - 印刷装置、ジョブ管理装置、印刷装置における画像情報管理方法、ジョブ管理装置におけるジョブ管理方法、および記憶媒体 - Google Patents

印刷装置、ジョブ管理装置、印刷装置における画像情報管理方法、ジョブ管理装置におけるジョブ管理方法、および記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は印刷装置、ジョブ管理装置、印刷装置における画像情報管理方法、ジョブ管理装置におけるジョブ管理方法、および記憶媒体に関する。特に詳細には、ネットワーク上に接続されるホストコンピュータから受け取ったプリントジョブを処理し、記録媒体にプリント出力するスプール機能を備えた印刷装置をネットワーク上に複数接続されてなるプリントシステムにおける印刷装置、ジョブ管理装置、印刷装置における画像情報管理方法、ジョブ管理装置におけるジョブ管理方法、および、これらの方法のプログラムを記憶した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在では、ネットワーク上に接続されているプリンタがスプール機能を有しており、ホスト・コンピュータから送られてきたプリント・ジョブおよびプリント済みデータを一旦ハード・ディスクに保存し、プリント・ジョブのジョブ管理情報を表示することが可能である。また、単にジョブ管理情報を表示するだけではなく、スプールされているプリント・ジョブを再プリントしたり、プリントする際にジョブの設定変更が可能なスプール機能を有するものもある。
【0003】
また、ネットワーク上に接続されている複数のプリンタをグループ化し、指定したプリンタが処理できない場合はグループ内の別のプリンタに自動的にジョブを振り分けるといったようなプリントシステムも提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のシステムにおいては、プリンタが自身のHDに保存しているスプールジョブのジョブ管理方法を表示するジョブ管理機能を備えているが、上述のような別のプリンタにジョブを振り分ける機能を有するプリントシステムにおいては、プナント出力したユーザーが実際にはどのプリンタから出力されたのか、また、再度同じジョブをプリントする際に、どのプリンタのスプーラーに保存されているのかを確認するためには各プリンタのスプールデータを別々に調べる必要があった。
【0005】
そこで、本発明は上記の問題を解決するためになされたものであって、ネットワーク上に接続されている複数のプリンタのスプーラーを集中管理することによって、ユーザーがプリント・ジョブの管理を容易にするようなスプールサーバーを含む画像処理システムにおける印刷装置、ジョブ管理装置、印刷装置における画像情報管理方法、ジョブ管理装置におけるジョブ管理方法、および、これらの方法のプログラムを記憶した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために本発明の一態様は、通信媒体を介してホストコンピュータからの印刷ジョブを受信する受信手段と、前記印刷ジョブの印刷データを記憶するスプール手段と、前記スプール手段に記憶された前記印刷データの印刷出力を実行する印刷手段と、ジョブ管理装置へジョブ管理情報を送信する第一送信手段と、前記ジョブ管理装置への印刷データを送信する第二送信手段と、を有し、前記印刷手段により前記印刷データの印刷が終了したとき、前記第一送信手段は前記印刷データのジョブ管理情報を前記ジョブ管理装置へ送信し、および、前記第二送信手段は前記印刷データを前記ジョブ管理装置へ送信することを特徴とする。
【0007】
上記の態様において、前記ジョブ管理情報は、少なくとも、ジョブ名、ユーザ名、印刷ジョブの作成日付、ジョブサイズ情報のいずれかを含むことができる。
【0008】
上記の態様において、前記第一送信手段は、更に印刷用のパラメータを含むモード設定用パラメータを送信することができる。
【0009】
上記の課題を解決するために本発明の他の態様は、通信媒体を介して複数の印刷装置と接続されるジョブ管理装置であって、前記複数の印刷装置の少なくとも1つからジョブ管理情報を受信する第一受信手段と、前記前記複数の印刷装置の少なくとも1つから印刷データを受信する第二受信手段と、前記第一受信手段が受信した印刷装置のジョブ管理情報を表示するジョブ管理情報表示手段と、を有し、前記第一受信手段と前記第二受信手段は、前記複数の印刷装置の少なくとも1つから印刷出力済みの印刷ジョブのジョブ管理情報および印刷データを受信することを特徴とする。
【0010】
上記の態様において、前記ジョブ管理情報は、少なくとも、ジョブ名、ユーザ名、印刷ジョブの作成日付、ジョブサイズ情報のいずれかを含むことができる。
【0011】
上記の態様において、前記第二受信手段は、更に印刷用のパラメータを含むモード設定用パラメータを受信することができる。
【0012】
上記の課題を解決するために本発明の他の態様は、通信媒体を介してホストコンピュータおよびジョブ管理装置と通信する印刷装置における画像情報管理方法において、前記通信媒体を介して前記ホストコンピュータから印刷ジョブを受信する受信ステップと、
受信した前記印刷ジョブの印刷データを記憶するスプールステップと、該ステップにおいて記憶された前記印刷データの印刷出力を実行する印刷ステップと、該ステップにおける前記印刷データの印刷が終了したとき、前記印刷データのジョブ管理情報および該印刷データを前記ジョブ管理装置へ送信する送信ステップとを有することを特徴とする。
【0013】
上記の態様において、前記送信ステップにおいて送信する前記ジョブ管理情報に、少なくとも、ジョブ名、ユーザ名、印刷ジョブの作成日付、ジョブサイズ情報のいずれかを含めることができる。
【0014】
上記の態様において、前記送信ステップにおいて、更に、印刷用のパラメータを含むモード設定用パラメータを送信することができる。
【0015】
上記の課題を解決するために本発明の他の態様は、通信媒体を介して複数の印刷装置と接続されるジョブ管理装置におけるジョブ管理方法であって、前記複数の印刷装置の少なくとも1つから印刷出力済みの印刷ジョブのジョブ管理情報および印刷データを受信する受信ステップと、該ステップにおいて受信した前記ジョブ管理情報を表示するジョブ管理情報表示ステップと、を有することを特徴とする。
【0016】
上記の態様において、前記受信ステップにおいて受信する前記ジョブ管理情報が、少なくとも、ジョブ名、ユーザ名、印刷ジョブの作成日付、ジョブサイズ情報のいずれかを含むことができる。
【0017】
上記の態様において、前記送信ステップにおいて、更に、印刷用のパラメータを含むモード設定用パラメータを送信することができる。
【0018】
上記の課題を解決するために本発明の他の態様は、通信媒体を介してホストコンピュータおよびジョブ管理装置と通信する印刷装置の画像情報管理方法のプログラムを、該印刷装置が備えるコンピュータにより読み取り可能に記憶した記憶媒体であって、該プログラムが該コンピュータに、前記通信媒体を介して前記ホストコンピュータから印刷ジョブを受信する受信ステップと、受信した前記印刷ジョブの印刷データを記憶するスプールステップと、該ステップにおいて記憶された前記印刷データの印刷出力を実行する印刷ステップと、該ステップにおける前記印刷データの印刷が終了したとき、前記印刷データのジョブ管理情報および該印刷データを前記ジョブ管理装置へ送信する送信ステップとを実行させることを特徴とする。
【0019】
上記の課題を解決するために本発明の他の態様は、通信媒体を介して複数の印刷装置と接続されるジョブ管理装置におけるジョブ管理方法のプログラムを、該ジョブ管理装置が備えるコンピュータにより読み取り可能に記憶した記憶媒体であって、該プログラムが該コンピュータに、前記複数の印刷装置の少なくとも1つから印刷出力済みの印刷ジョブのジョブ管理情報および印刷データを受信する受信ステップと、該ステップにおいて受信したジョブ管理情報を表示するジョブ管理情報表示ステップと、を実行させることを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0031】
(第1の実施の形態)
図1は本発明の実施の形態の画像処理システムの構成を示すブロック図である。
【0032】
ホスト・コンピュータ10,プリンタ31,プリンタ32,ジョブ管理装置40がネットワーク上で接続されている。ホスト・コンピュータ10上で作成されたジョブ1のプリント・データ(*1)がプリンタ31に送信され、プリンタ31は受信したプリント・データを内蔵のハード・ディスクに記憶、保存すると同時に、ジョブ名やジョブの作成日付、ユーザー名、ジョブサイズ等のジョブ1のジョブ管理データ(*2)をジョブ管理装置40へ送信する。
【0033】
同様に、ホスト・コンピュータ10上で作成されたジョブ2のプリント・データ(*3)がプリンタ32に送信され、プリンタ32は受信したプリント・データを内蔵のハード・ディスクに記憶、保存すると同時に、ジョブ名やジョブの作成日付、ユーザー名、ジョブサイズ等のジョブ2のジョブ管理データ(*4)をジョブ管理装置40に送信する。
【0034】
なお、図1ではネットワーク上に2台のプリンタを有しているが、プリンタの台数は2台に限るものではなく、3台以上でも構わないことは勿論である。
【0035】
図2は、本発明の好適な実施の形態に係る画像処理装置および画像出力装置による画像処理システムの電気的な構成を概略的に示すブロック図である。
【0036】
この画像処理システムは、ホスト・コンピュータ10と、画像処理装置20と、画像出力装置30と、ジョブ管理装置40とをケーブルC1,ケーブルC2,ケーブルC3を介して互いに接続されており、ROM22から読み出した制御プログラムにしたがってCPU21が画像処理装置20の動作を総括的に制御する。
【0037】
ホスト・コンピュータ10はプリント・データの供給源として機能するもので、ここでは、例えばPDLデータを供給するものとして説明する。画像処理装置20はHDD(ハード・ディスク・ドライブ装置)24を内蔵しており、ホスト・コンピュータ10からケーブルC1,外部インターフェース25を介して供給されたプリント・データを、HDDコントローラ23を介してHDD24によりハード・ディスク媒体に一旦保持する。HDD24により保持されたプリント・データは、CPUバス28を介してRAM26のPDLバッファ262に一時的に保持される。保持されたPDLデータを読み出してRAM26のフレームメモリ261に展開し、プリントのための画像データを生成する。
【0038】
同時に、HDD24により保存されているプリント・データのジョブ名やユーザー名、ジョブの作成日付、ジョブサイズ等のジョブ管理情報を外部インターフェース25およびケーブルC3を介してジョブ管理装置40へ送信する。
【0039】
フレームメモリ261に展開された画像データはケーブルC2を介して画像出力装置30に転送され、この装置30で記録紙等のシート状記録媒体へのプリントが実行される。
【0040】
ここで、ケーブルC1,C2,C3は、パラレルケーブル、SCSIケーブル、シリアルケーブル、ネットワークケーブル等の汎用ケーブルであっても、あるいは専用のケーブルであっても構わない。
【0041】
画像出力装置30はホスト・コンピュータ10で生成したプリント・データをプリント出力するプリンタとして機能する他、原稿の画像を読み取って、読み取り画像に応じた画像を記録紙にプリント出力する複写機としても機能する。
【0042】
また、画像処理装置20は、ケーブルC2を介して画像出力装置30のステータス情報等を取得し、ホスト・コンピュータ10に送信することができる他、このステータス情報に基づいて画像出力装置30を制御するコントローラとしての機能を遂行することができる。
【0043】
CPU21は、前述の通りROM22に格納された制御プログラムに基づいて動作し、画像処理装置20の機能を制御する。HDD24はHDDコントローラ23を介してCPUバス28に接続されており、プリント済みのPDLデータやPDLデータを展開して生成した画像データを一時的に保持する領域や、フォントデータを格納する領域等を有している。RAM26は、PDLバッファ262とフレームメモリ261とを含む。PDLバッファ262は、ホスト・コンピュータ10より受信したPDLデータを一時的に保持するバッファ領域であり、フレームメモリ261は、PDLデータを展開し、この展開した画像データを一時的に保持するための領域である。
【0044】
ところで、ROM22は例えばプログラマブルメモリ(例えば、EEPROM)により構成してホスト・コンピュータ10等から本発明に係る制御プログラムをインストールして実行することもできる。また、例えばフロッピー・ディスク、MO,PO,CD−ROM,CD−R等の装置に着脱自在なディスク記憶媒体、磁気記録テープおよびこれら記憶媒体のコントローラ(ドライバ)等により本発明に係る制御プログラムを実行するように構成することも有効である。
【0045】
なお、画像処理装置20は、ホスト・コンピュータ10から供給されるPDLデータに応じて、フルカラーまたはグレイスケール用の画像データを生成する。画像処理装置20から画像出力装置30への画像データの送信は、ケーブルC2を介して行われる。
【0046】
画像形成部320は、例えば400dpiの解像度のカラーまたはグレイスケール画像を出力する機能を有する。画像出力装置30は、画像処理装置20から供給された画像データに基づいて画像処理部310でYMCKデータ(グレイスケールの場合にはKデータ)を生成し、これを画像形成部320に供給して記録紙上に画像をプリント出力する。また、CCDイメージ・センサ等を有する画像読み取り部300で原稿を読み取って得られた画像データを画像形成部320に供給することで、記録紙上に画像をプリント出力する。
【0047】
なお、制御部340により、画像処理装置20からの命令、または操作部330からの命令に基づいて画像出力装置30の動作を制御する。
【0048】
図3は、画像出力装置30の一例を具体的に示す構成図である。図3はフルカラーの画像を出力可能な電子写真方式の画像形成装置の構成例を示し、この装置は複写機としての機能とプリンタとしての機能とを有する。
【0049】
ドキュメントフィーダ(DF)39は、所定位置に積載された複数の原稿を1枚ずつ原稿読み取り位置に順次搬送して自動的に給紙を行なう装置である。ドキュメントフィーダ51または手動により給紙され、原稿読み取り位置に載置された原稿の画像は、例えばカラーCCDや光学系等を含む画像読み取り部300により読み取られて、これにより原稿画像に対応したRGBデータが生成され、画像処理部310へ送られる。
【0050】
画像処理部310は、画像処理装置から送られてきた画像データと画像読み取り部300から送られてきた画像データのいずれかを制御部340による制御に基づいて選択し、選択したデータを画像形成部320および画像処理装置20へ送信する。すなわち、制御部350は、この画像出力装置30をプリンタとして使用する場合には画像処理装置20から供給される画像データを選択し、複写機として使用する場合には画像読み取り部300から供給される画像データを選択する。
【0051】
画像処理部310は、入力されたRGBデータをYMCKデータに変換して、Y,M,C,Kの画像データを画像形成部320のレーザ駆動部31に供給する。
【0052】
レーザ駆動部31は、供給されるY,M,C,Kの画像データでレーザ光にを変調して、この変調レーザ光により感光ドラム32上を走査させて静電潜像を形成する。画像をプリント出力するための記録紙は、上段カセット34Uまたは下段カセット34Lから選択して給紙され、転写ドラム33に巻回される。
【0053】
感光ドラム32上の静電潜像は現像器(不図示)により現像され、これにより可視像(トナー像)が形成される。この可視像は、転写ドラム33に吸着された記録紙に転写される。この静電潜像の形成、現像、転写を含む周知の電子写真プロセスは、Y,M,C,Kの各色について実行され、記録紙上にカラー画像が合成される。トナー像を転写された記録紙は定着器36に搬送され、ここで最終的に記録紙にトナー像が定着される。
【0054】
その後、記録紙は、片面に画像を形成する片面モードにおいては、排紙トレイ38に排出される。一方、両面に画像を形成する両面モードにおいては、片面(表面)にトナー像の転写を終了した記録紙は搬送経路37を通って両面トレー35に一時的に収納されて裏返され、裏面にトナー像を転写される状態で再び転写ドラム33に搬送される。そして、裏面に対してトナー像を転写すると、定着器36によりトナー像を定着して両面にプリントされ、排紙トレイ38に排出される。
【0055】
図4はジョブ管理装置40の具体的な構成例を示すブロック図である。
【0056】
ジョブ管理装置40はHDD44を内蔵し、画像処理装置20から送られてきた、ジョブ名やユーザー名、ジョブの作成日付、ジョブサイズ等のジョブ管理データは外部インターフェース45を介して供給され、HDDコントローラ43を介してHDD44によりハード・ディスク媒体に保持される。
【0057】
CPU41は、ROM42に格納された制御プログラムに基づいて動作し、ジョブ管理装置40の機能を制御する。HDD44はHDDコントローラ43を介してCPUバス47に接続され、ジョブ管理データを保持する領域やフォントデータを格納する領域等を有している。RAM46は、HDD44により保持されているジョブ管理データを、ディスプレイ・コントローラ48の制御によりディスプレイ装置49に表示するための作業領域としても使用される。
【0058】
ジョブ管理装置40は、ネットワーク上に接続されている複数のプリンタ(プリンタ31,32等)からジョブ管理データを受け取り、それらのジョブ管理データを以下に説明する通り一括してディスプレイ装置49に表示する。なお、以下の説明において、ネットワーク上の複数のプリンタを「プリンタ1」〜「プリンタ5」と記すが、接続される台数はこの数字によって限定されるものではない。
【0059】
図5は、ディスプレイ装置49にジョブ管理データを表示する際の、表示方法を選択するための表示方法選択画面の一例を示す説明図である。
【0060】
図5に示してあるように、表示方法選択画面50には、「全て表示」ボタン51,「プリンタ別」ボタン52,「ユーザー別」ボタン53,「Queue別」ボタン54が表示され、ジョブ管理データを表示する際にユーザーの選択によりこれらのボタンをマウス等のポインティングデバイスでポイントしてクリックする等して、ジョブ管理データの表示方法を任意に選択することができる。
【0061】
すなわち、「全て表示」ボタン51は複数のプリンタから受け取ったジョブ管理情報を全て表示するためのボタンであり、「プリンタ別」ボタン52は個々のプリンタ別にジョブ管理情報を表示するためのボタンであり、「ユーザー別」ボタン53はユーザー毎のジョブ管理情報を表示するためのボタンである。また、「Queue別」ボタン54は、「 Print Queue」 (プリントキュー),「 Hold Queue」 (ホールドキュー),「 Printed Queue」 (印刷済みキュー)等の各キュー別に表示するためのボタンである。
【0062】
ここで、「 Print Queue」 はネットワーク上のホスト・コンピュータ10から受け取ったプリント・データを一旦登録するスプール領域であり、ここに保持されているプリント・データが順次展開され、プリントされる。「 Hold Queue」 はホスト・コンピュータ10から受け取ったプリント・データを保持する領域であり、「 Hold Queue」 に登録されたデータは、ユーザーが任意にプリント実行の指示を行うまではプリントされない。また、「 Printed Queue」 はプリントが実行された印刷済みジョブデータを登録しておく領域である。
【0063】
図6は、図5で「全て表示」ボタン51が選択された場合に表示されるジョブ管理情報表示画面の一例の説明図である。
【0064】
図6に示されているように、ジョブ管理情報表示画面60には、ネットワーク上に接続されている各プリンタから受け取ったジョブ管理情報の一覧が各キュー(「 Print Queue」 ,「 Hold Queue」 ,「 Printed
Queue」 )別に表示される。
【0065】
このジョブ管理情報は、ジョブ名61,各ジョブのユーザー名62,各ジョブのプリント日時63,各ジョブのプリントに用いられたプリンタ名64,各ジョブのサイズ65等を含んでいる。
【0066】
なお、ここではプリンタ名64として例えば「プリンタ1」〜「プリンタ5」まであり、ネットワーク上に5台のプリンタを備えているものとする。また、ユーザー名62として例えば「ユーザー1」〜「ユーザー5」まであり、ネットワーク上で5台のユーザー端末からこれらプリンタを利用できるものとする。
【0067】
このジョブ管理情報はネットワーク上の全てのプリンタについての情報を含んでおり、別々のユーザーが別々のプリンタを利用していることを示している。また、各キューについての表示はスクロールできるようになっており、プリンタ1についての情報は図示の限りではなく、図に表れない情報も各キューに登録されている。
【0068】
図7は、図5で「プリンタ別」ボタン52が選択された場合に表示されるプリンタ・リスト画面の一例の説明図である。
【0069】
プリンタ・リスト画面70にはネットワーク上に接続されているプリンタの一覧がボタンで表示される。選択ボタン71〜75をクリックする等して任意のプリンタを選択することが可能であり、選択されたプリンタのジョブ管理情報の一覧のみを以下の通り表示することができる。
【0070】
図8は、図7で「プリンタ1」が選択された場合に表示されるジョブ管理情報表示画面の一例の説明図である。
【0071】
図8に示されているように、ジョブ管理情報表示画面80は、選択したプリンタから受け取ったジョブ管理情報の一覧を各キュー(「 Print Queue」 ,「 Hold Queue」 ,「 Printed Queue」 )別に表示する。
【0072】
すなわち、画面最上部のプリンタ名表示部86には選択されたプリンタ名が表示され、その下には選択された例えばプリンタ1のジョブ管理情報の一覧が、ジョブ名81,各ジョブのユーザー名82,各ジョブのプリント日時83,各ジョブのプリントに用いられたプリンタ名84,各ジョブのサイズ85等を含んで表示されている。プリンタ名84の欄を参照すると明らかな通り、この一覧はプリンタ1のみについての情報を示しており、表示をスクロールしても同様である。
【0073】
図9は、図5で「ユーザー別」ボタン53が選択された場合に表示されるユーザー・リスト画面の一例の説明図である。
【0074】
ユーザー・リスト画面90にはネットワーク上に接続されているユーザーの一覧がボタンで表示される。ここで選択ボタン91〜95をクリックする等して、任意のユーザーを選択することが可能であり、選択されたユーザーのジョブ管理情報の一覧のみを以下の通り表示することができる。
【0075】
図10は、図9で「ユーザー1」が選択された場合に表示されるジョブ管理情報表示画面の一例の説明図である。
【0076】
図10に示されているように、ジョブ管理情報表示画面100は、選択したユーザーから受け取ったジョブ管理情報の一覧を各キュー(「 Print Queue」 ,「 Hold Queue」 ,「 Printed Queue」 )別に表示する。
【0077】
すなわち、画面最上部のユーザー名表示部106には選択されたユーザー名が表示され、その下には選択された例えばユーザー1のジョブ管理情報の一覧が、ジョブ名101,各ジョブのユーザー名102,各ジョブのプリント日時103,各ジョブのプリントに用いられたプリンタ名104,各ジョブのサイズ105等を含んで表示されている。ユーザー名102の欄を参照すると明らかな通り、この一覧はユーザー1のみについての情報を示しており、表示をスクロールしても同様である。
【0078】
図11は、図5で「Queue別」ボタン54が選択された場合に表示されるキュー・リスト画面の一例の説明図である。
【0079】
キュー・リスト画面110にはネットワーク上のキューの一覧(「 PrintQueue」 ,「 Hold Queue」 ,「 Printed Queue」 がボタンで表示される。選択ボタン111〜113をクリックする等して各キューのうち任意のキューを選択することが可能であり、選択されたキューに登録してあるジョブ管理情報の一覧のみを以下の通り表示することができる。
【0080】
図12は、図11で「Printed Queue」が選択された場合に表示されるジョブ管理情報表示画面の一例の説明図である。
【0081】
図12に示されているように、ジョブ管理情報表示画面120は、選択したキューについてのみジョブ管理情報の一覧を表示する。
【0082】
すなわち、画面最上部のキュー名表示部126には選択されたキュー名が表示され、その下には選択された例えば「 Printed Queue」 のジョブ管理情報の一覧が、ジョブ名121,各ジョブのユーザー名122,各ジョブのプリント日時123,各ジョブのプリントに用いられたプリンタ名124,各ジョブのサイズ125等を含んで表示されている。ジョブ管理情報表示画面120を参照すると明らかな通り、この一覧は「 Printed Queue」 のみについての情報を示しており、表示をスクロールしても同様である。
【0083】
なお、図6,図8,図10,図12に図示した画面はジョブ管理情報の表示方法の一例にすぎず、これらの例のようにキュー別にソートして表示しなくともよく、各項目(ユーザー名、日時、プリンタ名、サイズ等)についてソートして表示することも可能である。
【0084】
次に、図13はネットワーク上の任意のプリンタからジョブ管理装置40へジョブ管理情報を送る場合の処理の流れを表すフロー・チャートである。図13および次の図14の説明において、ステップ番号をSで記す。
【0085】
まず、S130でホスト・コンピュータ10からコマンドにしたがってプリントが実行されると、S131ではホスト・コンピュータ10からプリンタの「 Printed Queue」 にプリント・データが送信される。続いてS132において、プリント・データのスプールが完了したかどうかを判断し、完了していなければこのステップを繰り返し行ない、スプールが完了していればS133に進んでジョブ管理装置40へジョブ管理情報を送信する。
【0086】
プリント・データのスプールが完了したプリンタは、S134において所定の処理を施してプリント・データを出力し、これを展開して記録紙にへのプリント出力を行なうする。次にS135では、全てのページの出力が完了したかどうかを判断し、完了していなければこのステップを繰り返し行ない、プリントが完了していればS136に進んでジョブを「 Printed Queue」 へ移動する。ジョブを「 Printed Queue」 に移動すると、続くS137でジョブ管理情報をジョブ管理装置40へ送信する。
【0087】
図14はジョブ管理情報を表示する際の処理の流れを表すフロー・チャートである。
【0088】
まず最初に、S140において図5の表示方法選択画面50を表示する。この状態で選択されたボタンに応じて、S141〜S144のいずれかに分岐する。
【0089】
すなわち、「全て表示」ボタン51が選択された場合はS141以下に進み、S148で全てのジョブ管理情報を前述の如く表示する(図6参照)。また、「プリンタ別」ボタン52が選択された場合はS142に進み,S145でプリンタ・リストを前述の如く表示して選択させ(図7参照)、S149では選択指定されたプリンタのジョブ管理情報を前述の如く一括して表示する(図8参照)。
【0090】
また、「ユーザー別」ボタン53が選択された場合はS143以下に進み、S146でユーザー・リストを前述の如く表示して選択させ(図9参照)、S150では選択指定されたユーザーのジョブ管理情報を前述の如く一括して表示する(図10参照)。さらに、「Queue別」ボタン54が選択された場合はS144以下に進み、S147でキュー・リストを前述の如く表示して選択させ(図11参照)、S151では選択指定されたキューのジョブ管理情報を前述の如く一括して表示する(図12参照)。
【0091】
以上述べてきたように本実施の形態によれば、ネットワーク上に接続されている複数のプリンタにスプールされているジョブ管理情報を全てジョブ管理装置40に送り、ジョブ管理装置40で一括管理することにより、ネットワーク上のプリンタジョブの管理を容易にすることができ、さらに、これらの情報をユーザーの選択に応じて表示することにより、ユーザーが見たいジョブ管理情報を任意に確認することができるようになる。
【0092】
(第2の実施の形態)
上述した第1の実施の形態では、ネットワーク上に接続されている各プリンタにプリント・ジョブがスプールされた場合に、これら複数のプリンタのジョブ管理情報のみをジョブ管理装置40に送信し、この装置40でジョブ管理情報の表示のみを行っていた。
【0093】
これに対して本実施の形態では、ジョブ管理情報のみではなく再プリント時に変更可能なパラメータ・リストもジョブ管理装置40に送信するようにし、ジョブ管理装置40では、受信したジョブ管理情報とともにそれに対応したパラメータ・リストもHDD44により保存する。これにより、表示したジョブ管理情報のジョブに対して再度プリントを実行する場合に、パラメータ・リストを参照してパラメータの設定を変更することもできる。
【0094】
なお、本実施の形態の基本構成は第1の実施の形態の場合と同様であり、以下の説明において言及していない技術に関しては第1の実施の形態に従えばよい。
【0095】
図15は、ジョブ管理情報表示画面に表示されている任意のジョブを選択し、再プリントを実行する場合に表示される出力先プリンタ選択画面の一例を示す説明図である。
【0096】
あるジョブの再プリントを実行する場合には、まず最初に、図15に示してあるように出力先のプリンタを指定するためのプリンタ選択画面150が表示される。このプリンタ選択画面150により、出力先プリンタのリストがボタンで表示され、選択ボタン151〜155をクリックする等して任意のプリンタを出力先として選択することができる。
【0097】
図16は選択したプリンタのジョブの再プリントを実行する場合のモード設定画面の一例の説明図であり、一例として図15の画面でプリンタ1が出力先のプリンタとして選択された場合のモード設定画面を示す。
【0098】
図16のモード設定画面160は、プリンタ1から受信したモード設定用のパラメータ・リストを表示する。パラメータはカラー/グレーモード、両面/片面印刷、その他プリンタ1に備わっている図示のモード設定を含み、チェックボックスをマウス等でクリックしたり、印刷範囲や部数を入力することにより設定を任意に変更することができる。そして、画面下部に表示されているプリントボタン161をクリックする等して、設定したモードで選択した出力先のプリンタ1からプリント出力される。また、画面下部に表示されているキャンセルボタン162をクリックする等して、再プリントの実行をキャンセルすることができる。
【0099】
以上のように、ネットワーク上で接続されている複数のプリンタのジョブ管理情報を受け取り、全てのプリンタのジョブ管理情報を一括して表示するジョブ管理装置の実施の形態について説明してきたが、上記各実施の形態はあくまでも本発明実施の形態の一例にすぎず、各種変形例を実施することができる。
【0100】
例えば、各プリンタのHDDにスプール領域を充分に確保できない場合は、ジョブ管理情報データおよびモード設定用パラメータだけではなく、プリント・データもジョブ管理装置に送信し、ジョブ管理装置のHDDによりプリント・データを保存するようにしても構わない。また、モード設定パラメータをプリント・データと一緒に受信するのではなく、ジョブ管理装置がネットワークを介して定期的に各プリンタと通信することによって別々に獲得し、ジョブ管理装置のHDDによりパラメータを保存しておいても構わない。
【0101】
上記した本発明の目的は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等の処理装置)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても、達成されることはいうまでもない。
【0102】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体が本発明を構成することになる。
【0103】
プログラムコードをコンピュータ等に供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー・ディスク、ハード・ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリ・カード、ROMなどを用いることができる。
【0104】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティング・システム)などが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0105】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0106】
また、ジョブ管理情報データは、ジョブ管理装置に内蔵されているHDD、外部接続されている記憶媒体、ジョブ管理装置からアクセス可能なサーバ等に保持されていても構わない。さらに、ジョブ管理情報データはユーザーが任意に設定したものを使用することが可能であっても構わない。
【0107】
【発明の効果】
本発明の印刷装置、ジョブ管理装置、印刷装置における画像情報管理方法、ジョブ管理装置におけるジョブ管理方法、および、これらの方法のプログラムを記憶した記憶媒体によれば、ネットワーク上で通信媒体に接続される印刷装置である複数のプリンタにスプールされているジョブ管理情報を通信媒体を介して画像情報管理装置に送るようにしたことにより、各プリンタにスプールされているジョブの内容をジョブ管理装置である画像情報管理装置で一括して管理することが可能となる。また、画像情報管理装置でジョブをまとめて管理することにより、ジョブの管理が容易になるだけでなく、ユーザーの見たいジョブ管理情報を任意に表示装置等に出力して見ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の画像処理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の好適な実施の形態に係る画像処理装置および画像出力装置による画像処理システムの電気的な構成を概略的に示すブロック図である。
【図3】本発明の好適な実施の形態に係る画像出力装置の一例を具体的に示す構成図である。
【図4】第1の実施の形態におけるジョブ管理装置の構成を示すブロック図である。
【図5】第1の実施の形態におけるジョブ管理装置の表示方法選択画面の説明図である。
【図6】第1の実施の形態においてジョブ管理情報を全て表示した場合のジョブ管理情報表示画面の一例の説明図である。
【図7】第1の実施の形態においてジョブ管理装置のプリンタ別表示を選択した場合に表示されるプリンタ・リスト画面の一例の説明図である。
【図8】第1の実施の形態においてジョブ管理情報を選択したプリンタ別に表示した場合のジョブ管理情報表示画面の一例の説明図である。
【図9】第1の実施の形態においてジョブ管理装置のユーザー別表示を選択した場合に表示されるユーザー・リスト画面の一例の説明図である。
【図10】第1の実施の形態においてジョブ管理情報を選択したユーザー別に表示した場合のジョブ管理情報表示画面の一例の説明図である。
【図11】第1の実施の形態においてジョブ管理装置のキュー別表示を選択した場合に表示されるキュー・リスト画面の一例の説明図である。
【図12】第1の実施の形態においてジョブ管理情報を選択したキュー別に表示した場合のジョブ管理情報表示画面の一例の説明図である。
【図13】第1の実施の形態において各プリンタからジョブ管理装置へジョブ管理情報を送信する処理の流れを表すフロー・チャートである。
【図14】第1の実施の形態においてジョブ管理情報の表示方法を任意に選択して表示する場合の処理の流れを表すフロー・チャートである。
【図15】第2の実施の形態において任意のジョブの再プリントを実行する場合のプリンタ選択画面の一例の説明図である。
【図16】第2の実施の形態において選択したプリンタのジョブの再プリントを実行する場合のモード設定画面の一例の説明図である。
【符号の説明】
10 ホスト・コンピュータ
20 画像処理装置
21,41 CPU
22,42 ROM
23,43 HDDコントローラ
24,44 HDD
25,45 外部インターフェース
26,46 RAM
30 画像出力装置
31,32 プリンタ
40 ジョブ管理装置
48 ディスプレイ・コントローラ
49 ディスプレイ装置
50 表示方法選択画面
60,80,100,120 ジョブ管理情報表示画面
70 プリンタ・リスト画面
90 ユーザー・リスト画面
110 キュー・リスト画面
150 プリンタ選択画面
160 モード設定画面

Claims (14)

  1. 通信媒体を介してホストコンピュータからの印刷ジョブを受信する受信手段と、
    前記印刷ジョブの印刷データを記憶するスプール手段と、
    前記スプール手段に記憶された前記印刷データの印刷出力を実行する印刷手段と、
    ジョブ管理装置へジョブ管理情報を送信する第一送信手段と、
    前記ジョブ管理装置への印刷データを送信する第二送信手段と、を有し、
    前記印刷手段により前記印刷データの印刷が終了したとき、前記第一送信手段は前記印刷データのジョブ管理情報を前記ジョブ管理装置へ送信し、および、前記第二送信手段は前記印刷データを前記ジョブ管理装置へ送信する
    ことを特徴とする印刷装置。
  2. 前記ジョブ管理情報は、少なくとも、ジョブ名、ユーザ名、印刷ジョブの作成日付、ジョブサイズ情報のいずれかを含むことを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 前記第一送信手段は、更に印刷用のパラメータを含むモード設定用パラメータを送信することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  4. 通信媒体を介して複数の印刷装置と接続されるジョブ管理装置であって、
    前記複数の印刷装置の少なくとも1つからジョブ管理情報を受信する第一受信手段と、
    前記前記複数の印刷装置の少なくとも1つから印刷データを受信する第二受信手段と、
    前記第一受信手段が受信した印刷装置のジョブ管理情報を表示するジョブ管理情報表示手段と、を有し、
    前記第一受信手段と前記第二受信手段は、前記複数の印刷装置の少なくとも1つから印刷出力済みの印刷ジョブのジョブ管理情報および印刷データを受信することを特徴とするジョブ管理装置。
  5. 前記ジョブ管理情報は、少なくとも、ジョブ名、ユーザ名、印刷ジョブの作成日付、ジョブサイズ情報のいずれかを含むことを特徴とする請求項4記載のジョブ管理装置。
  6. 前記第二受信手段は、更に印刷用のパラメータを含むモード設定用パラメータを受信することを特徴とする請求項4記載のジョブ管理装置。
  7. 通信媒体を介してホストコンピュータおよびジョブ管理装置と通信する印刷装置における画像情報管理方法において、
    前記通信媒体を介して前記ホストコンピュータから印刷ジョブを受信する受信ステップと、
    受信した前記印刷ジョブの印刷データを記憶するスプールステップと、
    該ステップにおいて記憶された前記印刷データの印刷出力を実行する印刷ステップと、
    該ステップにおける前記印刷データの印刷が終了したとき、前記印刷データのジョブ管理情報および該印刷データを前記ジョブ管理装置へ送信する送信ステップと
    を有することを特徴とする画像情報管理方法。
  8. 前記送信ステップにおいて送信する前記ジョブ管理情報に、少なくとも、ジョブ名、ユーザ名、印刷ジョブの作成日付、ジョブサイズ情報のいずれかを含めることを特徴とする請求項7記載の画像情報管理方法。
  9. 前記送信ステップにおいて、更に、印刷用のパラメータを含むモード設定用パラメータを送信することを特徴とする請求項7記載の画像情報管理方法。
  10. 通信媒体を介して複数の印刷装置と接続されるジョブ管理装置におけるジョブ管理方法であって、
    前記複数の印刷装置の少なくとも1つから印刷出力済みの印刷ジョブのジョブ管理情報および印刷データを受信する受信ステップと、
    該ステップにおいて受信した前記ジョブ管理情報を表示するジョブ管理情報表示ステップと、を有することを特徴とするジョブ管理方法。
  11. 前記受信ステップにおいて受信する前記ジョブ管理情報が、少なくとも、ジョブ名、ユーザ名、印刷ジョブの作成日付、ジョブサイズ情報のいずれかを含むことを特徴とする請求項10記載のジョブ管理方法。
  12. 前記送信ステップにおいて、更に、印刷用のパラメータを含むモード設定用パラメータを送信することを特徴とする請求項10記載のジョブ管理方法。
  13. 通信媒体を介してホストコンピュータおよびジョブ管理装置と通信する印刷装置の画像情報管理方法のプログラムを、該印刷装置が備えるコンピュータにより読み取り可能に記憶した記憶媒体であって、
    該プログラムが該コンピュータに、
    前記通信媒体を介して前記ホストコンピュータから印刷ジョブを受信する受信ステップと、
    受信した前記印刷ジョブの印刷データを記憶するスプールステップと、
    該ステップにおいて記憶された前記印刷データの印刷出力を実行する印刷ステップと、
    該ステップにおける前記印刷データの印刷が終了したとき、前記印刷データのジョブ管理情報および該印刷データを前記ジョブ管理装置へ送信する送信ステップと
    を実行させることを特徴とする記憶媒体。
  14. 通信媒体を介して複数の印刷装置と接続されるジョブ管理装置におけるジョブ管理方法のプログラムを、該ジョブ管理装置が備えるコンピュータにより読み取り可能に記憶した記憶媒体であって、
    該プログラムが該コンピュータに、
    前記複数の印刷装置の少なくとも1つから印刷出力済みの印刷ジョブのジョブ管理情報および印刷データを受信する受信ステップと、
    該ステップにおいて受信したジョブ管理情報を表示するジョブ管理情報表示ステップと、を実行させることを特徴とする記憶媒体。
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