JP2003330427A - 走査線変換装置 - Google Patents

走査線変換装置

Info

Publication number
JP2003330427A
JP2003330427A JP2002136655A JP2002136655A JP2003330427A JP 2003330427 A JP2003330427 A JP 2003330427A JP 2002136655 A JP2002136655 A JP 2002136655A JP 2002136655 A JP2002136655 A JP 2002136655A JP 2003330427 A JP2003330427 A JP 2003330427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
horizontal
circuit
interpolation
scanning line
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002136655A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4239475B2 (ja
Inventor
Naoto Okawa
直人 大川
Takahisa Hatano
貴久 幡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2002136655A priority Critical patent/JP4239475B2/ja
Publication of JP2003330427A publication Critical patent/JP2003330427A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4239475B2 publication Critical patent/JP4239475B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶ディスプレイを中心とする電子機器にお
ける走査線変換装置において走査線変換後の水平同期信
号発生回路の水平カウンタが一つだけで走査線変換を可
能とすることを目的とする。 【解決手段】 第二のPLL回路8の出力である第二の
クロックで動作し、前記同期分離回路2の出力である垂
直同期信号でリセットする分周カウンタにより、走査線
変換後の水平同期信号を1フレーム中最後の1Hだけ短
く発生させる水平カウンタ1を備えたことで水平カウン
タが一つだけで走査線変換を可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレイ
を中心とする電子機器における走査線変換装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、走査線変換装置は特開平9−24
7574号公報に記載させたものが知られている。図4
に従来の走査線変換装置の構造を示す。
【0003】入力信号から水平同期信号および垂直同期
信号を分離する同期分離回路と、前記同期分離回路の出
力である水平同期信号と同期して第一のクロックを発生
させる第一のPLL回路と、前記水平同期信号と同期し
て第二のクロックを発生させる第二のPLL回路と、入
力信号の走査線を変換するための走査線変換回路と、前
記走査線変換回路での水平および垂直での補間を行うた
めの補間タイミングや補間係数を発生させるとともに、
走査線変換後の複数の水平周波数を持つ水平同期信号を
発生させるタイミング発生回路と、前記走査線変換回路
の出力のフレーム周波数を変換するためのメモリを備
え、変換前のフレームと変換後のフレームを整数比とな
るようにクロック、同期信号を選択する様に構成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、走査線変
換を行う場合に、走査線変換後の複数の水平周波数を持
つ水平同期信号を発生させていたため、その個数分だけ
カウンタが必要となり回路規模が大きくなるという問題
点があった。
【0005】また、走査線変換後の水平同期信号の周波
数が複数ある場合に、液晶パネルによっては、複数個あ
る水平同期信号のうち一つでも、液晶パネルの水平同期
信号のスペックより短くなると表示できなくなるという
問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、入力信号をデジタル映像信号に変換するA
/D変換器と、前記入力信号から水平同期信号および垂
直同期信号を分離する同期分離回路と、前記同期分離回
路からの出力である水平同期信号と同期して第一のクロ
ックを発生させる第一のPLL回路と、前記第一のPL
L回路の出力である第一のクロックの発振周波数を司る
第一の分周カウンタと、前記水平同期信号と同期して第
二のクロックを発生させる第二のPLL回路と、前記第
二のPLL回路の出力である第二のクロックの発振周波
数を司る第二の分周カウンタと、前記入力信号の水平方
向のドット数変換を行う際の補間演算に用いる補間係数
と補間タイミングを発生する水平処理タイミング発生回
路と、前記水平処理タイミング発生回路からの出力であ
る補間係数と補間タイミングから補間演算を行う水平処
理回路と、前記水平処理回路の出力である補間演算後の
データを第一のクロックで書き込み、第二のクロックで
読み出すメモリと、走査線変換後水平同期信号から垂直
方向の補間演算に用いる補間係数と補間タイミングを発
生する垂直処理タイミング発生回路と、前記垂直処理タ
イミング発生回路からの出力である補間係数と補間タイ
ミングから垂直方向の補間演算を行う垂直処理とを備え
た走査線変換装置であって、前記第二のPLL回路の出
力である第二のクロックで動作し、前記同期分離回路の
出力である垂直同期信号でリセットする分周カウンタに
より、走査線変換後の水平同期信号を1フレーム中最後
の1Hだけ短く発生させる水平カウンタ1を備えたこと
を特徴としたものである。
【0007】本発明は前記課題に鑑み、入力信号の走査
線数を表示デバイスに応じて変換する走査線変換装置に
おいて、走査線変換後の水平同期信号発生回路の水平カ
ウンタが一つだけで走査線変換を可能になるように構成
したものであり、小回路規模の走査線変換装置を提供す
るものである。
【0008】また、走査線変換後の1フレーム中の全て
の水平周期信号が必ず液晶パネルのスペック上の1H周
期以上でなければならない液晶パネルにも問題無く表示
可能な走査線変換装置を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、入力信号の走査線数を
表示デバイスに応じて変換する走査線変換装置であっ
て、走査線変換後の水平タイミング発生回路を垂直同期
信号で強制リセットし、1フレームの最終の1ラインの
ドット数を他のラインより短くすることにより、前記走
査線変換後の水平同期信号発生回路の水平カウンタが一
つだけで走査線変換を可能としたことを特徴とする走査
線変換装置としたものであり、少ない回路規模で走査線
変換が可能という作用を有する。
【0010】また本発明は、入力信号をデジタル映像信
号に変換するA/D変換器と、前記入力信号から水平同
期信号および垂直同期信号を分離する同期分離回路と、
前記同期分離回路からの出力である水平同期信号と同期
して第一のクロックを発生させる第一のPLL回路と、
前記第一のPLL回路の出力である第一のクロックの発
振周波数を司る第一の分周カウンタと、前記水平同期信
号と同期して第二のクロックを発生させる第二のPLL
回路と、前記第二のPLL回路の出力である第二のクロ
ックの発振周波数を司る第二の分周カウンタと、前記入
力信号の水平方向のドット数変換を行う際の補間演算に
用いる補間係数と補間タイミングを発生する水平処理タ
イミング発生回路と、前記水平処理タイミング発生回路
からの出力である補間係数と補間タイミングから補間演
算を行う水平処理回路と、前記水平処理回路の出力であ
る補間演算後のデータを第一のクロックで書き込み、第
二のクロックで読み出すメモリと、走査線変換後水平同
期信号から垂直方向の補間演算に用いる補間係数と補間
タイミングを発生する垂直処理タイミング発生回路と、
前記垂直処理タイミング発生回路からの出力である補間
係数と補間タイミングから垂直方向の補間演算を行う垂
直処理とを備えた走査線変換装置であって、前記第二の
PLL回路の出力である第二のクロックで動作し、前記
同期分離回路の出力である垂直同期信号でリセットする
分周カウンタにより、走査線変換後の水平同期信号を1
フレーム中最後の1Hだけ短く発生させる水平カウンタ
1を備えたことを特徴とする走査線変換装置としたもの
であり、少ない回路規模で走査線変換が可能という作用
を有する。
【0011】また本発明は、入力信号の走査線数を表示
デバイスに応じて変換する走査線変換装置であって、1
フレームの最終の1ラインのドット数を他のラインより
長くすることによって、1フレーム中の全ての水平周期
が必ず液晶パネルのスペック上の1H周期以上でなけれ
ばならない液晶パネルに対応することを特徴とする走査
線変換装置としたものであり、1フレーム中の全ての水
平周期信号が必ず液晶パネルのスペック上の1H周期以
上でなければならない液晶パネルに問題なく表示するこ
とが可能という作用を有する。
【0012】また本発明は、入力信号をデジタル映像信
号に変換するA/D変換器と、前記入力信号から水平同
期信号および垂直同期信号を分離する同期分離回路と、
前記同期分離回路からの出力である水平同期信号と同期
して第一のクロックを発生させる第一のPLL回路と、
前記第一のPLL回路の出力である第一のクロックの発
振周波数を司る第一の分周カウンタと、前記水平同期信
号と同期して第二のクロックを発生させる第二のPLL
回路と、前記第二のPLL回路の出力である第二のクロ
ックの発振周波数を司る第二の分周カウンタと、前記入
力信号の水平方向のドット数変換を行う際の補間演算に
用いる補間係数と補間タイミングを発生する水平処理タ
イミング発生回路と、前記水平処理タイミング発生回路
からの出力である補間係数と補間タイミングから補間演
算を行う水平処理回路と、前記水平処理回路の出力であ
る補間演算後のデータを第一のクロックで書き込み、第
二のクロックで読み出すメモリと、走査線変換後水平同
期信号から垂直方向の補間演算に用いる補間係数と補間
タイミングを発生する垂直処理タイミング発生回路と、
前記垂直処理タイミング発生回路からの出力である補間
係数と補間タイミングから垂直方向の補間演算を行う垂
直処理とを備えた走査線変換装置であって、前記第二の
PLL回路の出力である第二のクロックで動作し、前記
同期分離回路の出力である垂直同期信号で初期値のみセ
ットし直す分周カウンタにより、走査線変換後の水平同
期信号を1フレーム中最後の1Hだけ長く発生させる水
平カウンタ2を備えたことを特徴とする走査線変換装置
としたものであり、1フレーム中の全ての水平周期信号
が必ず1H周期以上でなければならない液晶パネルに問
題なく表示することが可能という作用を有する。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図3を用いて説明する。
【0014】(実施の形態1)図1は本発明の一実施の
形態による走査線変換装置の一例を示し、図1において
符号1はアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D
変換器、2は入力信号から水平同期信号と垂直同期信号
を分離する同期分離回路、3は前記同期分離回路の出力
である水平同期信号に同期して第一のクロックを発生さ
せるPLL回路1、4は前記PLL回路1の発振周波数
を制御する分周カウンタ1、5は水平ドット数変換時の
補間処理を行う水平処理回路、6は前記水平補間処理に
使用する補間係数と、補間タイミングを発生する水平処
理タイミング発生回路である。
【0015】7は第一のクロックで書き込み第二のクロ
ックで読み出すことにより水平同期信号を変換するメモ
リ、8は前記同期分離回路の出力である水平同期信号に
同期して第二のクロックを発生させるPLL回路2、9
は前記PLL回路2の発振周波数を制御する分周カウン
タ2、10は前記メモリからの出力である走査線変換後
のデータに対し垂直方向に補間を行う垂直処理回路、1
1は前記垂直処理回路に使用する補間係数と補間タイミ
ングを発生する垂直処理タイミング発生回路、12は第
二のクロックで動作し、走査線変換後の水平同期信号を
発生する水平カウンタ回路から構成されている。
【0016】図2は水平カウンタ回路の内部の一例1を
示した内部構成図である。図2において13は1づつイ
ンクリメントするアダー、14は2入力1出力のセレク
ター、15は第二のクロックで動作するD−FF、16
は前記アダーのキャリーアウトを第二のクロックの1ク
ロック幅にするワンショット回路、17は入力された信
号を反転して出力するインバータ、18は2入力1出力
のOR回路から構成されている。
【0017】次に本発明の走査線変換装置の動作例を説
明する。入力信号を同期分離回路2に入力し、水平同期
信号(Hsync)および垂直同期信号(Vsync)
を分離して出力する。PLL回路1ではHsyncを元
に第一のクロックを再生する。PLL回路1において第
一のクロックの周波数は分周カウンタ1で分周比を設定
して決定される。例えばVGA規格の場合に分周比を8
00とすると、信号の送り側のドットクロックを再生す
ることが出来る。また、PLL回路2は同様に分周カウ
ンタ2で設定された第二のクロックが発生される。例え
ば出力する液晶パネルがXGA規格の場合は、分周カウ
ンタ2の分周比をXGA規格と同じ1280に設定す
る。
【0018】水平処理タイミング発生回路6、垂直処理
タイミング発生回路10ではVGA規格からXGA規格
へ変換するような補間係数とタイミングを発生し、それ
に伴って、水平処理回路5、メモリ7、垂直処理回路1
1で走査線数変換を行う。このとき、走査線変換後の水
平同期信号の水平周波数を複数持つ場合には、水平周波
数の個数分のカウンタを持たなければならなかった。そ
こで、走査線変換後の水平同期信号を発生する水平カウ
ンタ12は、基本的にアダー、セレクタ、D−FFから
構成される1つカウンタからなっている。
【0019】このカウンタは初期値(分周比)からイン
クリメントを始め、オーバーフローしたら、また初期値
からインクリメントを始めるという動作をする。このカ
ウンタがオーバーフローするタイミングが走査線変換後
の水平同期信号である。ここで、さらにこのカウンタの
初期値のセットと走査線変換後の水平同期信号のタイミ
ングを同期分離回路2の出力であるVsyncでも行う
ことにより、図5(a)の如く走査線数の変換が行われ
る。
【0020】かかる構成によれば、走査線変換後の水平
同期信号の発生を1つの水平カウンタで実現することが
出来る。
【0021】(実施の形態2)次に、本発明の別の一実
施の形態について、図3を用いて説明する。図3は水平
カウンタ回路の内部の一例2を示した内部構成図であ
る。なお、前述した実施の形態と同じ構成については、
同じ符号を用い、説明を省略する。
【0022】本発明の走査線変換装置の動作例を説明す
る。水平カウンタ1つで走査線変換後の水平同期信号に
複数の水平周波数持たせる場合に、液晶パネルの水平同
期信号のスペックより短い水平同期信号があると表示で
きない液晶パネルが存在する。そこで、走査線変換後の
水平同期信号を発生する水平カウンタ12の初期値をセ
ットするタイミングをオーバーフロー時と同期分離回路
2の出力であるVsyncのタイミングで行い、出力す
る水平同期信号をオーバーフローのタイミングにするこ
とにより、図5(b)の如く走査線数の変換が行われ
る。
【0023】かかる構成によれば、走査線変換後の全て
の水平同期信号が液晶パネルの水平同期信号のスペック
より長くなければならない液晶パネルに表示することが
出来る。
【0024】
【発明の効果】以上のように、第1の発明での走査線変
換装置によれば、走査線変換後の水平同期信号の発生を
1つの水平カウンタで行うことが可能であり、小回路規
模で走査線変換が可能である。
【0025】また、第2の発明では、表示する液晶パネ
ルに入力される全ての水平同期信号が、液晶パネルの水
平同期信号のスペックより長くなければならない場合に
も、問題なく表示可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による走査線変換装置の
構成を示すブロック図
【図2】同走査線変換装置の水平カウンタ回路の一構成
例を示す図
【図3】同走査線変換装置の水平カウンタ回路の他の構
成例を示す図
【図4】従来の走査線変換装置の構成を示す図
【図5】走査線変換の画面上の状態を模式的に示した図
【符号の説明】
1 A/D変換器 2 同期分離回路 3 PLL回路1 4 分周カウンタ回路1 5 水平処理回路 6 水平処理タイミング発生回路 7 メモリ 8 PLL回路2 9 分周カウンタ回路2 10 垂直処理タイミング発生回路 11 垂直処理回路 12 水平カウンタ回路 13 アダー 14 セレクター 15 D−FF 16 ワンショット回路 17 インバータ回路 18 OR回路 19 走査線変換回路 20 タイミング発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 632 G09G 3/20 632C 633 633E 650 650B 650C H04N 5/66 102 H04N 5/66 102B Fターム(参考) 5C006 AA01 AF03 AF04 AF23 AF42 AF44 AF47 AF72 AF81 AF84 BC12 BC16 BF02 BF06 BF22 BF23 BF24 BF26 BF27 BF28 BF49 FA04 FA08 FA16 FA42 FA43 5C058 AA06 BA35 BB04 BB08 BB11 BB19 5C080 AA10 BB05 DD23 EE17 GG08 GG12 GG15 GG17 JJ01 JJ02 JJ03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号の走査線数を表示デバイスに応
    じて変換する走査線変換装置であって、走査線変換後の
    水平タイミング発生回路を垂直同期信号で強制リセット
    し、1フレームの最終の1ラインのドット数を他のライ
    ンより短くすることにより走査線変換を可能とすること
    を特徴とする走査線変換装置。
  2. 【請求項2】 入力信号をデジタル映像信号に変換する
    A/D変換器と、前記入力信号から水平同期信号および
    垂直同期信号を分離する同期分離回路と、前記同期分離
    回路からの出力である水平同期信号と同期して第一のク
    ロックを発生させる第一のPLL回路と、前記第一のP
    LL回路の出力である第一のクロックの発振周波数を司
    る第一の分周カウンタと、前記水平同期信号と同期して
    第二のクロックを発生させる第二のPLL回路と、前記
    第二のPLL回路の出力である第二のクロックの発振周
    波数を司る第二の分周カウンタと、前記入力信号の水平
    方向のドット数変換を行う際の補間演算に用いる補間係
    数と補間タイミングを発生する水平処理タイミング発生
    回路と、前記水平処理タイミング発生回路からの出力で
    ある補間係数と補間タイミングから補間演算を行う水平
    処理回路と、前記水平処理回路の出力である補間演算後
    のデータを第一のクロックで書き込み、第二のクロック
    で読み出すメモリと、走査線変換後水平同期信号から垂
    直方向の補間演算に用いる補間係数と補間タイミングを
    発生する垂直処理タイミング発生回路と、前記垂直処理
    タイミング発生回路からの出力である補間係数と補間タ
    イミングから垂直方向の補間演算を行う垂直処理とを備
    えた走査線変換装置であって、前記第二のPLL回路の
    出力である第二のクロックで動作し、前記同期分離回路
    の出力である垂直同期信号でリセットする分周カウンタ
    により、走査線変換後の水平同期信号を1フレーム中最
    後の1Hだけ短く発生させる水平カウンタ1を備えたこ
    とを特徴とする走査線変換装置。
  3. 【請求項3】 入力信号の走査線数を表示デバイスに応
    じて変換する走査線変換装置であって、1フレームの最
    終の1ラインのドット数を他のラインより長くすること
    によって、1フレーム中の全ての水平周期が必ず液晶パ
    ネルのスペック上の1H周期以上でなければならない液
    晶パネルに対応することを特徴とする走査線変換装置。
  4. 【請求項4】 入力信号をデジタル映像信号に変換する
    A/D変換器と、前記入力信号から水平同期信号および
    垂直同期信号を分離する同期分離回路と、前記同期分離
    回路からの出力である水平同期信号と同期して第一のク
    ロックを発生させる第一のPLL回路と、前記第一のP
    LL回路の出力である第一のクロックの発振周波数を司
    る第一の分周カウンタと、前記水平同期信号と同期して
    第二のクロックを発生させる第二のPLL回路と、前記
    第二のPLL回路の出力である第二のクロックの発振周
    波数を司る第二の分周カウンタと、前記入力信号の水平
    方向のドット数変換を行う際の補間演算に用いる補間係
    数と補間タイミングを発生する水平処理タイミング発生
    回路と、前記水平処理タイミング発生回路からの出力で
    ある補間係数と補間タイミングから補間演算を行う水平
    処理回路と、前記水平処理回路の出力である補間演算後
    のデータを第一のクロックで書き込み、第二のクロック
    で読み出すメモリと、走査線変換後水平同期信号から垂
    直方向の補間演算に用いる補間係数と補間タイミングを
    発生する垂直処理タイミング発生回路と、前記垂直処理
    タイミング発生回路からの出力である補間係数と補間タ
    イミングから垂直方向の補間演算を行う垂直処理とを備
    えた走査線変換装置であって、前記第二のPLL回路の
    出力である第二のクロックで動作し、前記同期分離回路
    の出力である垂直同期信号で初期値のみセットし直す分
    周カウンタにより、走査線変換後の水平同期信号を1フ
    レーム中最後の1Hだけ長く発生させる水平カウンタ2
    を備えたことを特徴とする走査線変換装置。
JP2002136655A 2002-05-13 2002-05-13 走査線変換装置 Expired - Fee Related JP4239475B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002136655A JP4239475B2 (ja) 2002-05-13 2002-05-13 走査線変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002136655A JP4239475B2 (ja) 2002-05-13 2002-05-13 走査線変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003330427A true JP2003330427A (ja) 2003-11-19
JP4239475B2 JP4239475B2 (ja) 2009-03-18

Family

ID=29698619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002136655A Expired - Fee Related JP4239475B2 (ja) 2002-05-13 2002-05-13 走査線変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4239475B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013535026A (ja) * 2011-05-19 2013-09-09 アナロジックス(チャイナ) セミコンダクター インコーポレイティッド タイミングコントローラ及びそれを備える液晶ディスプレイ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013535026A (ja) * 2011-05-19 2013-09-09 アナロジックス(チャイナ) セミコンダクター インコーポレイティッド タイミングコントローラ及びそれを備える液晶ディスプレイ
US9069397B2 (en) 2011-05-19 2015-06-30 Analogix (China) Semiconductor, Inc. Timing controller and liquid crystal display comprising the timing controller

Also Published As

Publication number Publication date
JP4239475B2 (ja) 2009-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100246088B1 (ko) 화소수변환장치
JP2000122624A (ja) 自動クロック位相調整装置及び自動クロック位相調整方法及びそれを用いた表示装置
US6928118B1 (en) Device and method for displaying video
JP2001320680A (ja) 信号処理装置および方法
JP2003330427A (ja) 走査線変換装置
US8878993B2 (en) Image data processing apparatus
JP3259627B2 (ja) 走査線変換装置
JP2000338926A (ja) 画像表示装置
KR100830457B1 (ko) 영상처리 시스템의 영상 복호기
KR100266164B1 (ko) 분할된 화면 동기 구현 방법 및 장치(Method for Emboding Sync of Divided Picture and Apparatus thereof)
JP3959425B2 (ja) 受信装置及び表示装置
JPH07134575A (ja) 映像信号変換装置
WO2010113378A1 (ja) 水平同期生成回路、映像信号処理lsiおよび映像システム
JP2000098962A (ja) 固定画素表示装置および固定画素表示方法
JP2000305506A (ja) 表示装置
KR100196845B1 (ko) 컴퓨터와텔레비젼의영상신호인터페이스장치
JPH08140019A (ja) 画像表示装置
JP3518215B2 (ja) 映像表示装置
JPH0795490A (ja) インターレース・ディスプレイ装置の映像信号処理装置
JPH06311486A (ja) 信号処理回路
JP2004328685A (ja) 映像信号再生装置
JPH06253337A (ja) タイムベースコレクタ装置
JP2002116740A (ja) 画面表示制御装置および表示制御方法
JPH05207395A (ja) 映像表示装置
JP2000020008A (ja) 映像信号処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050513

RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20050614

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

A977 Report on retrieval

Effective date: 20080612

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080701

A521 Written amendment

Effective date: 20080821

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20081202

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20081215

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140109

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees