JP2003328249A - 椅子張地用織物と車両座席 - Google Patents
椅子張地用織物と車両座席Info
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Abstract
の耐久性を有すると共に、通気性に富み、蒸れ感を与え
ない椅子張地用織物を得る。 【解決手段】 椅子張地用織物の少なくとも一部を搦織
組織によって織成し、そのJIS−L−1096(フラ
ジール形法)における空気量を16〜200cm 3 /c
m2 ・secにする。緯糸13の太さ(繊度)は経糸1
1・12の太さ(繊度)の1.8倍以上にし、緯糸13
には、芯糸14の周りを飾り繊維15が囲んで構成され
たシエニール糸、モール糸、フロッキー糸、リング糸、
スラブ糸等の芯鞘断面構造を成す複合糸条を用いるとよ
い。
Description
客車、長距離バス、自動車等の交通機関(以下、「車
両」と総称する。)の座席の椅子張地に使用される織物
に関するものである。
材としての美観と装飾性、長期の使用に耐える耐摩耗
性、引裂強度、耐伸縮、形状安定性等の耐久性と共に、
長時間肌身が密着して蒸れ感を与えることがないように
通気性が要求される。
性を高めるには経糸密度や緯糸密度を粗くすればよいの
であるが、目粗な織物では隠蔽性がなく、座席下地が透
けて見えるのでインテリア資材としての体をなさず、経
糸や緯糸の目ズレや伸縮による漣状皺が発生して耐久性
を欠くものとなる。
美観と椅子張地としての耐久性を有すると共に、通気性
に富み、蒸れ感を与えない椅子張地用織物および車両座
席を得ることを目的とする。
織物は、少なくとも一部が搦織組織によって織成され、
JIS−L−1096(フラジール形法)における空気
量が16〜200cm 3 /cm2 ・secとなる通気度
を有することを第1の特徴とする。
は、上記第1の特徴に加えて、搦織組織を形成している
緯糸13の太さ(繊度)を、経糸11・12の太さ(繊
度)の1.8倍以上にした点にある。
は、上記第1および第2の何れかの特徴に加えて、搦織
組織を形成している緯糸13に、芯糸14の周りを飾り
繊維15が囲んで構成されたシエニール糸、モール糸、
フロッキー糸、リング糸、スラブ糸等の芯鞘断面構造を
成す複合糸条が使用されている点にある。
は、上記第1、第2および第3の何れかの特徴に加え
て、搦織組織を形成している緯糸13が、起毛された毛
羽を有する点にある。
は、上記第1、第2、第3および第4の何れかの特徴に
加えて、搦織組織を形成している経糸11・12と緯糸
13の少なくとも何れかの糸条に、弾性糸が使用されて
いる点にある。
2、第3、第4および第5の何れかの特徴を有する椅子
張地用織物によって座席の表面が構成されていることを
特徴とする。
織物を図示し、経糸として165dtexポリエステル
繊維糸条21・22が40本/10cmの経糸密度をも
って配置され、緯糸としてパイル長1.5mm、見掛け
太さ(直径)3mmのモール糸13と165dtexポ
リエステル繊維〆緯糸20が、モール糸1本と〆緯糸2
本を繰り返して経糸間に打ち込まれ、平織組織によって
織成されており、モール糸13と165dtexポリエ
ステル繊維〆緯糸20を合わせた緯糸密度は180本/
10cmになっている。このモール織物では、各経糸2
1・22と〆緯糸20・21がベース織地を形成し、モ
ール糸13は、そのベース織地に経糸21・22に係止
される構成になっている。
物を図示し、図1に図示される従来品と同様に、経糸と
して165dtexポリエステル繊維糸条11・12が
40本/10cmの経糸密度をもって配置され、緯糸と
してパイル長1.5mm、見掛け太さ(直径)3mmの
モール糸13が使用されている。このモール織物では、
〆緯糸を使用せず、モール糸13だけが経糸間に打ち込
まれ、緯糸密度が60本/10cmの搦織組織によって
織成され、搦み経糸11は、各1ピッキング毎に軸経糸
12の下を潜り、再び軸経糸12の上側に浮き上がって
いる。
品(図1)では、経糸21・22と〆緯糸20・20で
構成されるベース織地に経糸21・22によってモール
糸を係止しているが、本発明(図2)では、モール糸を
係止するベース織地は形成されず、モール糸13と経糸
11・12によって織地が形成されている。このため、
本発明のモール織物(図2)では、従来品(図1)に比
べて、〆緯糸20が使用されていない分だけ緯糸密度が
粗く、その分だけ通気性が高まり、又、〆緯糸20を打
ち込まない分だけモール織物の単位長さ当たりのピッキ
ング(緯糸打込)回数が少なく、その結果、従来品(図
1)に比して、その製織効率が3倍アップする。
しない分だけ従来品(図1)に比して緯糸密度が粗くな
るが、モール糸13とモール糸13の間において、従来
品(図1)の経糸21・22が〆緯糸20・20と絡合
しているのと同じように、搦み経糸11と軸経糸12が
絡合しており、その上、搦み経糸11と軸経糸12が各
モール糸13の前後において相互に左右の位置を変えて
上下の位置関係を反転した加撚状態になっており、モー
ル糸13は搦み経糸11と軸経糸12に結束された状態
になっている。このため、経糸21・22が単に上下の
位置関係を反転して〆緯糸20・20やモール糸13に
絡合している従来品(図1)に比べ、本発明のモール織
物(図2)では、モール糸13と搦み経糸11と軸経糸
12との各間の接合状態が強固になり、それらの間に目
ズレが起きることはなく、形状安定性に優れたものとな
る。
本の経糸と2本の緯糸の交絡状態を見るとき、従来品
(図1)ではそれら経糸と緯糸の合計4本の糸条が合計
4か所で交絡しているが、本発明(図2)の如く搦織組
織によって構成するときは、2本の経糸と2本の緯糸が
4か所で交絡するだけではなく、2本の経糸が相互に交
絡しており、その分だけ交絡点の数が増え、合計6か所
で交絡し、従来品(図1)に比して交絡点の数が1.5
倍になり、その結果、目ズレが発生し難くなって形状安
定性が向上する、と言う訳である。更に、本発明(図
2)では、搦み経糸11と軸経糸12は、従来品(図
1)の経糸21・22のように平行に並んでいるのでは
なく、前後の緯糸の間で相互に左右の位置を変えて上下
の位置関係を反転した加撚状態になり、その捩れ点19
において嵩を縮め、前後の2本の緯糸の間の隙間16が
広くなる。このため、従来品(図1)と同じ緯糸密度で
織成する場合でも、本発明によると、通気性が高く、蒸
れ感を与えず、而も、経糸と緯糸の間に目ズレがなく、
耐摩耗性や形状安定性に優れた椅子張地用織物が得られ
る。
キー糸、リング糸等の芯糸14から飾り繊維15が突き
出ていて芯鞘断面構造を成し、見掛け太さが実質太さの
10倍以上の嵩高糸を用いると、仮に緯糸間の隙間16
から裏側が透視出来る程度に緯糸密度を粗くする場合で
も、その緯糸13から突き出ている飾り繊維15によっ
て隙間16が隠蔽されるので、通気度を200cm3 /
cm2 ・sec以下に抑えることが出来、インテリア資
材として椅子張地の美観が損なわれることはない。尚、
ここに言う「実質太さ」とは、緯糸の単位長さL(c
m)当たりの質量をW(g)とし、緯糸を構成する繊維
の比重をρとするとき、0.25×π×D 2 ×L×ρ=
Wとなる関係式によって算出される緯糸の直径Dを意味
する。搦み経糸11と軸経糸12が各緯糸13の前後に
おいて左右の位置を変え、且つ、上下反転して加撚され
た状態になるので、緯糸13は接結点17において搦み
経糸11と軸経糸12に強く結束されて嵩を縮め、その
接結点17において緯糸の表面に窪み18が出来、その
窪み18に搦み経糸11と軸経糸12が嵌り込む恰好に
なるので、経糸11・12と緯糸13の間に目ズレが起
きることはなく、緯糸間の隙間16の形状が維持され、
それによる織物の通気性が確保される。
くするためにも、又、通気度を200cm3 /cm2 ・
sec以下に抑えるためにも、緯糸に比して搦み経糸1
1と軸経糸12を細く、緯糸13の太さ(繊度)を経糸
11・12の太さ(繊度)の1.8倍以上にすることが
推奨される。格別嵩高ではない通常の紡績糸やマルチフ
イラメント糸を緯糸13に用いるときは、製織後の起毛
処理によって緯糸13の表面を毛羽立たせ、その毛羽
(15)によって隙間16を隠蔽するようにするとよ
く、そうすることによって通気度を200cm3 /cm
2 ・sec以下に抑えることが出来る。一方、搦み経糸
11と軸経糸12を細くしても、それらは緯糸13と緯
糸13の間の捩れ点19において合撚糸と同様に加撚さ
れて強度アップされた状態になるので、織物の耐久性を
損なうことはない。
緯糸の伸縮による漣状皺の発生が危惧される場合、経糸
や緯糸に弾性糸を混用するとよい。弾性糸としては、破
断伸度が60%以上であり、伸び率30%に伸長後の弾
性回復率が90%以上になるポリエーテルエステルエラ
ストマー弾性糸やスパンデックス糸、好ましくは、低融
点ポリエーテルエステルエラストマーを鞘成分とし、高
融点ポリエーテルエステルエラストマーを芯成分とする
熱融着性と熱収縮性を兼ね備えた芯鞘複合フイラメント
弾性糸を用いるとよく、その場合、他の経糸や緯糸には
ポリエステル系繊維を用い、製織後芯鞘複合フイラメン
ト弾性糸を熱セットするとよい。
全てを、その経糸密度や緯糸密度、経糸や緯糸の太さや
撚数等の仕様を変えることなく、その織物の一部又は全
部に搦織組織を発生させることによって通気性を16c
m3 /cm2 ・sec以上にすることが出来、その経糸
密度や緯糸密度等の製織仕様を変えるときは更に通気性
を高くすることが出来る。織物の目付けと経糸密度と緯
糸密度が規格された椅子張地用織物において緯糸間の隙
間16が大きくなり、その結果、その通気度が200c
m3 /cm2 ・sec以上になる場合には、緯糸を経糸
よりも太く、好ましくは緯糸の太さを経糸の太さの2倍
以上、少なくとも緯糸の太さを経糸の太さの1.8倍以
上にするとよく、そのためには前記の如く嵩高糸を緯糸
に用い、その嵩高に膨らんだ表面繊維(15)によって
隙間16を隠蔽し、通気度を200cm3 /cm2 ・s
ec以下に抑え、緯糸間の隙間16によって美観が損な
われないようにする。
下とするのは、夏物衣料生地やレースカーテン地、工事
シート地等のように椅子張地用織物が風通しのよいメッ
シュシート状にならないようにし、椅子張地用織物とし
ての適度の保温性を保つようにするため、又、緯糸間の
隙間によってインテリア資材としての椅子張地用織物の
美観が損なわれないようにするため、そして又、椅子張
地としての耐久性が損なわれないようにするためであ
る。
いて16〜200cm3 /cm2 ・secにする必要は
なく、図3に示すように、座席に張設した使用状態にお
いて肌身が常時触れる部分Aだけをそのようにすればよ
く、肌身が殆ど触れない部分や然程人目に触れない部分
Cではそのようにする必要はない。又、肌身が軽く触れ
る程度の部分Bでは、図2に示すように全ての経糸11
・12が緯糸13と搦織組織を構成するようにする必要
はなく、例えば図3に円で囲んで拡大して示すように経
糸が飛び飛びに搦織組織を形成するようにすることが出
来る。肌身が殆ど触れない部分Cでは、図3に円で囲ん
で拡大して示すように、数本おきとなる一部の経糸12
・12が緯糸13と搦織組織を形成するようにしてもよ
い。
きは、平織組織や綾織組織等の非搦織組織部23と搦織
組織部24との経糸11・12と緯糸13の交絡具合や
緯糸間の隙間16の有無、或いは、緯糸間の隙間16の
大きさ等に起因する外観上の相違によって、椅子張地用
織物25に所要の図柄や地模様を表現することが出来、
そうすることによってデザイン的にも新規な椅子張地用
織物を得ることが出来る。
用織物を夏物衣料生地やレースカーテン地或いは工事シ
ートのように風通しのよいメッシュシート状にすること
なく、椅子張地用織物としての適度な保温性を保ちつつ
も蒸れ感を与えず、形状安定性と耐久性に優れ、使用中
に伸縮による漣状皺の発生がなく、インテリア資材とし
てデザイン的にも新規で椅子張地に最適の織物を効率的
に得、それによって座り心地のよい車両座席を得ること
が出来る。
る。
部を円で囲んで拡大して図示している。
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも一部が搦織組織によって織成
され、JIS−L−1096(フラジール形法)におけ
る空気量が16〜200cm3 /cm2 ・secとなる
通気度を有する椅子張地用織物。 - 【請求項2】 前掲請求項1に記載の搦織組織を形成し
ている緯糸(13)の太さ(繊度)が、経糸(11・1
2)の太さ(繊度)の1.8倍以上である前掲請求項1
に記載の椅子張地用織物。 - 【請求項3】 前掲請求項1に記載の搦織組織を形成し
ている緯糸(13)が、芯糸(14)の周りを飾り繊維
(15)が囲んで構成されたシエニール糸、モール糸、
フロッキー糸、リング糸、スラブ糸等の芯鞘断面構造を
成す複合糸条である前掲請求項1に記載の椅子張地用織
物。 - 【請求項4】 前掲請求項1に記載の搦織組織を形成し
ている緯糸(13)が、起毛された毛羽を有する前掲請
求項1に記載の椅子張地用織物。 - 【請求項5】 前掲請求項1に記載の搦織組織を形成し
ている経糸(11・12)と緯糸(13)の少なくとも
何れかの糸条が、弾性糸である前掲請求項1に記載の椅
子張地用織物。 - 【請求項6】 前掲請求項1、請求項2、請求項3、請
求項4、又は、請求項5に記載の椅子張地用織物によっ
て表面が構成されている車両座席。
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