JP2003317125A - 道路通行料収受方法及びシステム - Google Patents

道路通行料収受方法及びシステム

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JP2003317125A
JP2003317125A JP2002124561A JP2002124561A JP2003317125A JP 2003317125 A JP2003317125 A JP 2003317125A JP 2002124561 A JP2002124561 A JP 2002124561A JP 2002124561 A JP2002124561 A JP 2002124561A JP 2003317125 A JP2003317125 A JP 2003317125A
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Kakusen Kokubo
拡泉 小久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現行の均一料金道路の出入口ゲートに新規に
料金徴収所を設置することなく対距離料金道路収受を行
うことを可能とした道路通行料収受方法及びシステムを
提供すること。 【解決手段】 料金徴収道路100に配置されたVIC
S通信設備としてビーコンアンテナ10A及びビーコン
送受信機10と、料金徴収道路100を走行する車両4
0に搭載されVICS通信設備と通信可能な車載装置5
0と、車両40がVICS通信設備を通過したとき車載
装置50からの情報により車両40を識別すると共に当
該識別した車両40が通過したVICS通信設備に関す
る情報を受信し、該受信情報に基づき車両40の走行距
離及び該走行距離に応じた料金を算出する通行料金収受
装置20とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、料金徴収道路に適
用される道路通行料収受方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】高速道路等の料金徴収道路には、対距離
料金道路と均一料金道路とがある。対距離料金道路の道
路通行料収受システムは、入口のゲートと出口のゲート
との間の距離に応じた料金を、後払いで出口のゲートの
料金徴収所で支払うものであり、従来からのカードを用
いたシステムの他にETC(Electric Tol
l Collection system)がある。ま
た均一料金道路の道路通行料収受システムは、入口ゲー
トにて前払いで定額料金を支払うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した現行の均一料
金道路を対距離料金道路にするには、対距離料金道路の
道路通行料収受システムのように少なくとも出口のゲー
トには料金徴収所を設置し、何らかの利用走行距離を算
出する手段を必要とする。
【0004】しかしながら、現行の均一料金道路は、多
くの入口のゲートがあり、これらに料金徴収所を設置す
るとなると膨大な費用を必要とし、また設置スペースも
必要とする。また、多くのゲート間では多様な走行ルー
トがあるので、利用走行距離の算出も困難である。
【0005】本発明の目的は、現行の均一料金道路の出
口のゲートに新規に料金徴収所を設置することなく対距
離料金道路収受を行うことを可能とした道路通行料収受
方法及びシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、料金徴収道路に配置されたVICS通信設
備及び前記料金徴収道路を走行する車両に搭載され前記
VICS通信設備と通信可能な車載装置を用いて前記車
両の料金徴収道路上での走行距離に応じた料金を収受す
る方法において、前記車両が前記VICS通信設備を通
過したとき前記車載装置からの情報により当該車両を識
別すると共に当該識別した車両が通過した前記VICS
通信設備に関する情報を受信し、該受信情報に基づき前
記車両の走行距離及び該走行距離に応じた料金を算出す
ることを特徴とする。
【0007】また、上記目的を達成するために本発明に
係る道路通行料収受システムは、料金徴収道路に配置さ
れたVICS通信設備と、前記料金徴収道路を走行する
車両に搭載され前記VICS通信設備と通信可能な車載
装置と、前記車両が前記VICS通信設備を通過したと
き前記車載装置からの情報により当該車両を識別すると
共に当該識別した車両が通過した前記VICS通信設備
に関する情報を受信し、該受信情報に基づき前記車両の
走行距離及び該走行距離に応じた料金を算出する装置と
を具備することを特徴とする。
【0008】本発明によれば、料金徴収道路が均一料金
道路であっても当該均一料金道路に既に設置されている
VICS通信設備を利用して車載装置との間で通信を行
うことにより、車両の走行ルートを把握することがで
き、もって出口のゲートに新規に料金徴収所を設置する
ことなく、対距離料金道路収受のための走行距離及び該
走行距離に応じた料金の算出を行うことが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る道路通行料収
受方法及びシステムの一実施形態を、図面を参照して説
明する。
【0010】本実施形態に係る道路通行料収受方法及び
システムは、図1に示すように、均一料金道路である料
金徴収道路100に適用される。この料金徴収道路10
0には、ゲート100Aが設置され、また該ゲート10
0Aの近傍には、VICS(Vehicle Info
rmation and Communication
System)通信設備としてビーコン送受信機10
及びその無線アンテナ10Aが設置されている。
【0011】また、本実施形態に係る道路通行料収受方
法及びシステムは、ICカード60、車載装置50及び
アンテナ50Aを搭載した車両40に適用される。
【0012】ビーコン送受信機10は地上側のセンタ設
備であるVICS交通管制センタ30及び本実施形態の
通行料金収受装置20に接続されている。通行料金収受
装置20は、ネットワーク70を介してクレジット会社
の事務センタ等の料金支払機関80に接続されている。
【0013】車載装置50は、図2に示すように、バス
ライン51に、送受信部52、表示部53、ICカード
R/W54、演算部55、記憶部56及び操作部57が
接続された構成であり、図1に示すように車両40がビ
ーコン通信範囲に入った状態で、車載アンテナ50Aを
介して、VICS通信設備としてビーコン送受信機10
及びその無線アンテナ10Aと通信可能となっている。
【0014】この車載装置50としては、詳細を図2に
示す構成のもの又は現行の対距離道路料金収受システム
のETC(Electronic Toll Coll
ection System)車載装置を利用すること
ができ、さらに、車載装置50及びアンテナ50Aとし
て、既存のカー・ナビゲーション・システムの本体装置
及びアンテナを利用することができる。
【0015】また、ICカード60には、予め識別情
報、例えばIC情報0001が保持されており、ICカ
ードR/W54によりICカード60を読み取ることに
より、例えばIC情報0001が読み込まれ、記憶部5
6に記憶される。また、車両40がビーコン通信範囲に
入った時点で、記憶部56から読み出されたIC情報0
001が、送受信部52、無線アンテナ50A、ビーコ
ンアンテナ10A及びビーコン送受信機10を介して通
行料金収受装置20に登録される。
【0016】さらに、表示部53には、後述するように
通行料金収受装置20から送信された通行料金データが
表示される。この車載装置50及びアンテナ50Aを、
既存のカー・ナビゲーション・システムの本体装置及び
アンテナを利用して構成した場合、当該車載装置50及
びアンテナ50Aは、本実施形態の動作と共にETCシ
ステム及び/又はカー・ナビゲーション・システムとし
て機能する。
【0017】次に、図3を参照して本実施形態のシステ
ムが適用される均一料金道路である料金徴収道路100
について説明する。
【0018】図3に示すように、均一料金道路である料
金徴収道路100はゲートE1〜E11(100A)を
有し、該ゲートE1〜E11それぞれの近傍にはビーコ
ン送受信機10及びその無線アンテナ10AであるVI
CS通信設備(以下、「ビーコン」と言う。)B1〜B
11が設置されている。
【0019】一般に、均一料金道路は、本線に多数の分
岐線及び合流線がつながっているので、料金徴収道路に
入った車両の入口情報及び出口情報だけでは車両の走行
ルートは特定できない。
【0020】従って、本実施形態では、料金徴収道路1
00に入った車両の走行ルートを、ビーコンB1〜B1
1の通過履歴を見ることで判定し、通過したビーコンB
1〜B11の設置間隔を加算することで走行距離を算出
するようにしている。
【0021】例えば、車両C1が、ゲートE1から料金
徴収道路100に入り、ゲートE8から料金徴収道路1
00を出たとする。この場合、本実施形態では、ゲート
E1からゲートE8までの間にゲートE9を通過したこ
とを知った上で、車両C1の走行ルートとして、ゲート
E1〜ゲートE9〜ゲートE8を認定する。
【0022】この認定において、車両C1のゲートE1
〜ゲートE9〜ゲートE8の通過を、ビーコンB1、ビ
ーコンB9、ビーコンB8により検出している。
【0023】上述した車両の走行ルートの判定、距離及
び対距離料金の計算手法の一例は、図4に示すフローで
実現される。
【0024】図4に示すように、ステップS1として、
車両40の運転者はICカード60を車載装置50のI
CカードR/W54に入れる。これにより、ICカード
60の例えばIC情報0001は記憶部56に書き込ま
れる。車両40が料金徴収道路100に入り、ある入口
のゲートの近傍に設置されたビーコン通信範囲に入る
と、記憶部56から読み出されたIC情報0001は、
送受信部52、無線アンテナ50A、ビーコンアンテナ
10A及びビーコン送受信機10を介して通行料金収受
装置20に送信される(ステップS2)。この時点で、
通行料金収受装置20は、車両40があるゲートを通っ
て料金徴収道路100に入ったことを、IC情報000
1の取得、ゲートに対応するビーコンB1〜B11の特
定、その他に時間情報等を含めて登録する(ステップS
3)。
【0025】次に、車両40が料金徴収道路100を走
行し、次のゲートの近傍に設置されたビーコン通信範囲
に入ると、通行料金収受装置20は、車両40が次のゲ
ートを通過したことを、先の情報及びゲートに対応する
ビーコンB1〜B11の特定、最初の入口のゲートから
当該ゲートまでの距離及び料金を計算する(ステップS
4,S5)。この処理は、車両40が料金徴収道路10
0を走行し、ビーコンを通過するごとに行われる。
【0026】最後に、車両40が料金徴収道路100が
出口のゲートの近傍に設置されたビーコン通信範囲に入
ると、通行料金収受装置20は、車両40が出口のゲー
トを通過したことを、先の情報及び当該出口のゲートに
対応するビーコンB1〜B11の特定、最初の入口のゲ
ートから通過ゲートまでの最終的な距離及び料金を計算
し、図5に示すような、車両毎のICカード情報、入口
情報、通過ビーコン、出口情報、走行距離、料金に関す
るテーブルに登録する(ステップS6,S7,S8)。
【0027】このように図4に示すフローでは、車両に
よるビーコンの通過毎に、当該ビーコンから通過車両の
情報を通行料金収受装置20に集め、リアルタイムで料
金徴収道路100に存在する車両の入口情報から現在時
点までの走行履歴を把握できるようにしたものである。
【0028】これにより、料金徴収道路が均一料金道路
であっても当該均一料金道路に既に設置されているビー
コンを利用して車載装置50との間で通信を行って車両
の走行ルートを把握することができ、もってゲートに新
規に料金徴収所を設置することなく、対距離料金道路収
受のための走行距離及び該走行距離に応じた料金の算出
を行うことが可能となる。この場合、料金の算出は、事
前に用意された対距離料金テーブルを用いて行う。
【0029】また、図4に示すフローでは、通行料金収
受装置20はリアルタイムで料金徴収道路100に存在
する車両の入口情報から現在時点までの走行履歴を把握
しているので、例えば、車両からの要求又は適宜にて、
その時点での走行距離や料金等を車両の車載装置50に
提示することができ、運転者へのサービス提供の点で有
利となる。
【0030】次に、図4とは異なる、車両の走行ルート
の判定、距離及び対距離料金の計算手法を、図6を参照
して説明する。
【0031】図6に示すように、ステップT1として、
車両40の運転者はICカード60を車載装置50のI
CカードR/W54に入れる。これにより、ICカード
60の例えばIC情報0001は記憶部56に書き込ま
れる。車両40が料金徴収道路100に入り、ある入口
のゲートの近傍に設置されたビーコン通信範囲に入る
と、当該ビーコンの情報がビーコンアンテナ10A及び
ビーコン送受信機10と、無線アンテナ50A及び送受
信部52とを介して記憶部56に記録される(ステップ
T2,T3)。この時点で、車両40は、あるゲートを
通って料金徴収道路100に入ったことを、自ら認識し
たことになる。
【0032】次に、車両40が料金徴収道路100を走
行して、次のビーコン通信範囲に入ると、当該ビーコン
の情報がビーコンアンテナ10A及びビーコン送受信機
10と、無線アンテナ50A及び送受信部52とを介し
て記憶部56に記録される(ステップT4,T5)。こ
の時点で、車両40は、入口ゲートから通過ゲートまで
の走行履歴を、自ら認識したことになる。
【0033】次に、車両40が料金徴収道路100の出
口のビーコン通信範囲に入ると、当該ビーコンの情報が
ビーコンアンテナ10A及びビーコン送受信機10と、
無線アンテナ50A及び送受信部52とを介して記憶部
56に記録される。これと共に車両50から通行料金収
受装置20に対し、車両40のICカード情報、入口情
報、通過ビーコン、出口情報等が送信され、これら情報
は、図4の例と同様のテーブルに登録される(ステップ
T6,T7,T8)。
【0034】このように図6に示すフローでは、車両に
よるビーコンの通過毎に、ビーコン通過情報を車両自ら
記録し、出口で通行料金収受装置20に送信するように
したものである。
【0035】これにより、料金徴収道路が均一料金道路
であっても当該均一料金道路に既に設置されているビー
コンを利用して車載装置50との間で通信を行って車両
が出口を出た時点で通行料金収受装置20は車両の走行
ルートを把握することができ、もってゲートに新規に料
金徴収所を設置することなく、対距離料金道路収受のた
めの走行距離及び該走行距離に応じた料金の算出を行う
ことが可能となる。この場合、料金の算出は、図4の処
理と同様に、事前に用意された対距離料金テーブルを用
いて行う。
【0036】また、図6に示すフローでは、図4に示す
処理のように通行料金収受装置20がリアルタイムで料
金徴収道路100に存在する車両の入口情報から現在時
点までの走行履歴を把握することなく、車両自らが走行
履歴を記録しつつ出口で通行料金収受装置20に当該情
報を渡すようにしているので、通行料金収受装置20に
よる多数車両のモニタリングに要する記憶容量の節減及
び演算量の低減に寄与するものとなる。
【0037】以上のように本実施形態によれば、例え
ば、車載装置50がETC車載装置である場合、当該E
TC車載装置を搭載した車両が、現行の対距離道路であ
る例えば東名高速道路から均一料金道路である例えば首
都高速道路に入って当該首都高速道路内で降りる場合、
また現行の対距離道路である例えば東名高速道路から均
一料金道路である例えば首都高速道路を通って対距離道
路である例えば関越自動車道路に入って当該道路内で降
りる場合等、対距離道路と均一料金道路とが混在して
も、対距離道路ではETCシステムで料金の収受が行わ
れ、均一料金道路では本実施形態のシステムで料金の収
受が行われる。また、一括して対距離にて料金収受を行
うことができる。
【0038】この場合、本実施形態のシステム及び方法
は、車両側の設備としては対距離道路料金収受システム
のETC車載装置を利用し、また道路側の設備としては
均一料金道路である料金徴収道路100に既に設置され
るVICS通信設備を利用し、通行料金収受装置20に
ついても既存の交通管制システム30の一部の機能を用
いた上で、送受信のためのプログラムや走行距離及び料
金の算出のためのプログラムを備えて実行することで実
現することできるので、新規の大型設備を必要としない
で、均一料金道路を含めた料金徴収道路におけるノンス
トップ料金収受が可能となる。
【0039】また本対距離料金設備の導入を行わないで
済むことで、コスト低減につながると共に交通量データ
の把握、交通量統計データとしても流用できる。また、
走行ルート履歴が把握できるため渋滞状況把握のための
統計データとしても流用でき、次期交通システム(料金
/交通管制一体)への導入のためのバックデータ作成に
も役に立つものとなる。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、現行
の均一料金道路の出入口ゲートに新規に料金徴収所を設
置することなく対距離料金道路収受を行うことを可能と
した道路通行料収受方法及びシステムを提供できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る道路通行料収受シス
テムを示す構成図。
【図2】同実施形態に係る車載装置のブロック図。
【図3】均一料金道路における走行距離の算出を示す
図。
【図4】同実施形態に係る動作の一例を示す流れ図。
【図5】同実施形態における走行ルート、走行距離及び
料金のテーブルを示す図。
【図6】同実施形態に係る動作の他の例を示す流れ図。
【符号の説明】
10…ビーコン送受信機 10A…ビーコン無線アンテナ 20…通行料金収受装置 30…交通管制システム 40…車両 50…車載装置 50A…アンテナ 51…バスライン 52…送受信部 53…表示部 54…ICカードR/W 55…演算部 56…記憶部 57…操作部 60…ICカード 70…ネットワーク 80…料金支払機関 100…均一料金道路 100A…ゲート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 料金徴収道路に配置されたVICS通信
    設備及び前記料金徴収道路を走行する車両に搭載され前
    記VICS通信設備と通信可能な車載装置を用いて前記
    車両の料金徴収道路上での走行距離に応じた料金を収受
    する方法において、 前記車両が前記VICS通信設備を通過したとき前記車
    載装置からの情報により当該車両を識別すると共に当該
    識別した車両が通過した前記VICS通信設備に関する
    情報を受信し、該受信情報に基づき前記車両の走行距離
    及び該走行距離に応じた料金を算出することを特徴とす
    る道路通行料収受方法。
  2. 【請求項2】 料金徴収道路に配置されたVICS通信
    設備と、 前記料金徴収道路を走行する車両に搭載され前記VIC
    S通信設備と通信可能な車載装置と、 前記車両が前記VICS通信設備を通過したとき前記車
    載装置からの情報により当該車両を識別すると共に当該
    識別した車両が通過した前記VICS通信設備に関する
    情報を受信し、該受信情報に基づき前記車両の走行距離
    及び該走行距離に応じた料金を算出する料金算出装置と
    を具備することを特徴とする道路通行料収受システム。
  3. 【請求項3】 前記料金算出装置は、前記車両が前記V
    ICS通信設備を通過する毎に、当該通過した前記VI
    CS通信設備に関する情報を受信することを特徴とする
    請求項2記載の道路通行料収受システム。
  4. 【請求項4】 前記車載装置は、前記車両が前記VIC
    S通信設備を通過する毎に、当該通過した前記VICS
    通信設備に関する情報を保持すると共に当該保持した情
    報を前記料金算出装置に送信することを特徴とする請求
    項2記載の道路通行料収受システム。
  5. 【請求項5】 前記車載装置は、識別カードの読み書き
    を行う手段を備え、当該識別カードの読み書きにより前
    記VICS通信設備との間で情報授受することを特徴と
    する請求項2乃至4のいずれか一項記載の道路通行料収
    受システム。
  6. 【請求項6】 前記料金算出装置は、前記算出した走行
    距離及び料金を、前記車両が前記料金徴収道路上にある
    とき前記VICS通信設備を介して前記車載装置に送信
    することを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一項記
    載の道路通行料収受システム。
  7. 【請求項7】 前記料金算出装置は、前記算出した料金
    を、ネットワークを介して料金支払機関から引き落とす
    ことを特徴とする請求項2乃至6のいずれか一項記載の
    道路通行料収受システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7250876B2 (en) 2004-01-26 2007-07-31 Denso Corporation Device and system for toll payment
JP2016151969A (ja) * 2015-02-18 2016-08-22 株式会社東芝 料金処理システム、及び料金処理方法

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