JP2003287297A - スターリング冷凍機 - Google Patents

スターリング冷凍機

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JP2003287297A
JP2003287297A JP2002093081A JP2002093081A JP2003287297A JP 2003287297 A JP2003287297 A JP 2003287297A JP 2002093081 A JP2002093081 A JP 2002093081A JP 2002093081 A JP2002093081 A JP 2002093081A JP 2003287297 A JP2003287297 A JP 2003287297A
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Hiroshi Sekiya
弘志 関谷
Takahiro Nakamura
隆広 中村
Itsuo Nakasaki
五夫 中崎
Takashi Inoue
貴至 井上
Riyousuke Taihichi
亮祐 對比地
Masaru Kanai
大 金井
Takehiro Nishikawa
剛弘 西川
Hiroshi Nishikawa
弘 西川
Shinya Itabashi
真也 板橋
Hideyuki Inoue
英之 井上
Kosuke Ogasawara
弘丞 小笠原
Tetsuya Kato
哲也 加藤
Takashi Harako
貴志 原子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スターリング冷凍機の構造によくマッ
チした簡単な構造の空冷式の放熱用熱交換器を実現す
る。 【解決手段】 放熱用熱交換器29は、その外面に放
熱フィン36が形成されて成る熱交換筒37を有し、作
動ガスは放熱用作動ガス流路40を通り、作動ガスの温
熱は放熱フィン36から外気に放熱される。さらに、シ
リンダブロック15の部分42の外表面に形成された放
熱フィンで41により圧縮シリンダ17及び膨張シリン
ダ18が周囲から空冷される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スターリング冷凍
機に関し、特に、作動ガスの温熱を放熱する放熱用熱交
換器を空冷式としたスターリング冷凍機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地球環境問題におけるフロン代替
の冷凍装置として、又従来の冷却装置より使用温度が広
範囲で、従って、冷凍庫、冷蔵庫、投げ込み式クーラ等
の業務用又は家庭用の冷熱利用機器をはじめとして、低
温液循環器、低温恒温器、恒温槽、ヒートショック試験
装置、凍結乾燥機、温度特性試験装置、血液・細胞保存
装置、コールドクーラ、その他各種の冷熱装置等のあら
ゆる産業分野の冷熱利用機器に適用可能な、コンパクト
で、しかも成績係数が高く、エネルギー効率が良好とな
る冷凍機として、スターリング冷凍機が脚光を浴びてい
る。
【0003】ところで、スターリング冷凍機等の熱機関
では、その本体を構成し、クランク室やモータ室を有す
るハウジング内に、作動ガスが密閉状態で封入されてい
る。一方、作動ガスは、圧縮室(高温室)と膨張室(低
温室)との間を流動し、この流路に沿って配設された冷
却用熱交換器(低温側熱交換器)及び放熱用熱交換器
(高温側熱交換器)により、夫々冷熱冷媒及び放熱用冷
媒との熱交換が行われる。
【0004】図4は、作動ガスの温熱を放熱する放熱用
熱交換器の従来例を示す図であるが、この従来例の放熱
用熱交換器54は、内面に細溝55を有し外面に放熱フ
ィン56を有する熱交換器筒57を、放熱用熱交換ハウ
ジング58と内側シリンダ59との間に嵌合して設けて
構成される。さらに、圧縮シリンダ60及び膨張シリン
ダを61囲むように冷却水路62が形成されるように構
成されている。
【0005】この従来例の放熱用熱交換器54による
と、作動ガスは細溝55を通り、他方、冷却水が放熱用
熱交換ハウジング58と放熱フィン56との間の放熱路
63を流れる。これにより、作動ガスの温熱が冷却水に
放熱される。冷却水は、放熱路63及び冷却水路62を
通り、図示しない冷却水循環路中に設けられたラジエー
タに送られ、その温熱が放熱される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の放熱用熱
交換器は、水冷式であるから、放熱用交換器54、冷却
水路62及びラジエータを通して冷却水を流す必要があ
るから、その構造は複雑となり、さらに冷却水循環ポン
プ等を設ける必要があるので、製作コストがかかり、メ
インテナンスにも手間がかかるという問題があった。
【0007】そこで、本発明は上記従来の問題を解決す
ることを目的とし、スターリング冷凍機の構造をより簡
単にするために、スターリング冷凍機の構造によくマッ
チした簡単な構造の空冷式の放熱用熱交換器を実現する
ことを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、高温室と低温室との間に放熱用熱交換器、
再生器及び冷却用熱交換器が配設されており、作動ガス
が上記放熱用熱交換器、再生器及び冷却用熱交換器を通
過して高温室と低温室との間を往復動するスターリング
冷凍機であって、上記放熱用熱交換器は、内面に作動ガ
スが流れる細溝が形成され、外面に放熱フィンが形成さ
れて成る熱交換筒を有し、上記作動ガスは、上記細溝を
通過し、作動ガスの温熱が上記放熱フィンから外気に放
熱されることを特徴とするスターリング冷凍機を提供す
る。
【0009】本発明は上記課題を解決するために、クラ
ンク室の上に圧縮シリンダ及び膨張シリンダを構成する
シリンダブロックを有するとともに、上記圧縮シリンダ
の高温室と上記膨張シリンダ低温室との間に、放熱用熱
交換器、再生器及び冷却用熱交換器が配設されており、
作動ガスが上記放熱用熱交換器、再生器及び冷却用熱交
換器を通過して高温室と低温室との間を往復するスター
リング冷凍機であって、上記放熱用熱交換器は、内面に
作動ガスが流れる細溝が形成され、外面に放熱フィンが
形成されて成る熱交換筒を有し、上記シリンダブロック
の外面に放熱フィンが形成されて成ることを特徴とする
スターリング冷凍機。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例に基
づき図面を参照して以下に説明する。図1〜図3は、本
発明の適用されるスターリング冷凍機を説明する図であ
り、図1はスターリング冷凍機1の全体構成を説明する
正面図である。図2はスターリング冷凍機1の要部を説
明する図であり、図3は一部が断面の右側面図を示す図
である。
【0011】スターリング冷凍機1の鋳物で形成された
ハウジング2は、その内部は密閉状態に保持され、区画
壁3を介して互いに連通するモータ室4とクランク室5
とを有する。モータ室4には正逆回転可能なモータ6が
配設されており、クランク室5には、モータ6で回転駆
動されるクランクシャフト7、コンロッド8、9と、ク
ロスガイドヘッド10、11等の駆動機構が配設されて
いる。
【0012】クランクシャフト7の二つのクランク部1
2、13は、モータ6の正転時にクランク部13がクラ
ンク部12より先行して移動するように、位相差を付け
て形成されている。この位相差は、一般的には約90度
の位相差が採用される。クランク部12、13には、コ
ンロッド8、9が取り付けられ、さらにこのコンロッド
8、9にクロスガイドヘッド10、11が取り付けられ
ている。
【0013】ハウジング2におけるクランク室5の上部
には、座部14を介してシリンダブロック15がボルト
16で取付られている。シリンダブロック15は、圧縮
シリンダ17を形成するとともに、膨張シリンダ18の
一部(下部)を形成している。
【0014】圧縮シリンダ17内を往復動する圧縮ピス
トン19の上方空間(圧縮空間)が高温室20であり、
この中で作動ガスは圧縮されて高温となる。圧縮ピスト
ンロッド21は、圧縮ピストン19とクロスガイドヘッ
ド10を連結し、クランク室5からクランク室5の頂部
開口部を通して圧縮シリンダ17へ伸びるように設けら
れている。クランク室5の頂部開口部5’と圧縮シリン
ダ17との間に、オイルシール機構22が取り付けら
れ、圧縮ピストンロッド21とクランク室5の頂部開口
部(正確には開口部の内周縁)5’との隙間をシール
し、クランク室5からの油上がりを防止している。
【0015】一方、膨張シリンダ18は、その下部は上
述の通りシリンダブロック15で構成し、その上部は、
後述する放熱用熱交換器29の内側シリンダ23と冷却
用熱交換器の内筒24とから構成している。この膨張シ
リンダ18内を往復摺動するピストン25の上方空間
(膨張空間)が低温室26であり、この中で作動ガスが
膨張し低温となる。
【0016】膨張ピストンロッド27は、膨張ピストン
25とクロスガイドヘッド11とを連結し、クランク室
5からクランク室5の頂部開口部5’を通して膨張シリ
ンダ18内に伸びるように設けられている。クランク室
5と膨張シリンダ18との間に、オイルシール機構28
が取り付けられ、膨張ピストンロッド21とクランク室
5の頂部開口部(正確には開口部の内周縁)5’との隙
間をシールし、クランク室5からの油上がりを防止して
いる。膨張ピストン25は、圧縮ピストン19より90
度の位相だけ先行して移動する。
【0017】膨張シリンダ18を囲むように、放熱用熱
交換器(高温側熱交換器)29、再生器30及び冷却用
熱交換器(低温側熱交換器)31が互いに連通して環状
に配設されている。放熱用熱交換器29の下であって、
内側シリンダ23の周囲に、マニホールド(作動ガス用
の流路)32が形成されている。
【0018】そして、圧縮シリンダ17の上端部には、
高温室20とマニホールド32とを連通する連通孔33
が形成されている。高温室20と低温室26は、連通孔
33、マニホールド32、放熱用熱交換器29、再生器
30及び冷却用熱交換器31を通して互いに順次連通す
るように構成されている。
【0019】内筒24の下部は、内側シリンダ23と嵌
合し膨張シリンダ18の一部を構成しているが、この内
筒24の上部外周側に冷却用熱交換ハウジング43が配
設され、シリンダブロック15に着脱可能に固着されて
いる。冷却用熱交換ハウジング43は、その内面には複
数の細溝45を有し、内筒24と嵌合して作動ガス流路
46を形成し、その外面には冷却フィン47を有する。
これにより、冷却用熱交換器(低温側熱交換器)31を
構成している。
【0020】この冷却用熱交換器31は、本発明のスタ
ーリング冷凍機の冷熱を利用する冷熱利用機器の冷熱冷
媒の冷却を行う。冷熱冷媒としては、空気、水、アルコ
ール、HFE、PFC等が使用される。
【0021】内筒24と冷却用熱交換ハウジング43と
の間の環状空間には、金属メッシュ等の蓄冷材から成る
再生器30が配設されている。
【0022】オイルシールベローズ28と膨張ピストン
25との間の空間(オイルシールベローズ22と圧縮ピ
ストン19との間の空間についても同じ)は、バッファ
空間(バッファ室)48と呼ばれている。バッファ空間
48は、管49によりバッファタンク51に接続され、
バッファタンク51は、管50によりハウジング2のク
ランク室5(モータ室4でもよい。)に接続されてい
る。
【0023】本発明は、以上のような構成のスターリン
グ冷凍機において、放熱用熱交換器(高温側熱交換器)
29を次のような構成の空冷型の熱交換器とした点に特
徴がある。
【0024】放熱用熱交換器29は、シリンダブロック
15の上であり、且つ冷却用熱交換ハウジング43の下
に位置する用に配設される放熱用熱交換器29を有す
る。放熱用熱交換器29は熱交換器筒37を有し、この
熱交換器筒37は、その下部がシリンダブロック15の
上部に形成された孔34に嵌合するようにシリンダブロ
ック15上に載置される。そして、冷却用熱交換ハウジ
ング43の下部フランジ44と熱交換器筒37の上部フ
ランジ38がボルト39で固定される。
【0025】熱交換器筒37は、その内面にはその長手
方向に延びるように複数本の細溝35が形成されてお
り、外面には放熱フィン36が形成されている。熱交換
器筒37は、内側シリンダ23の外側に同心的に嵌合さ
れており、内側シリンダ23の外面と細溝35で放熱用
作動ガス流路40を形成している。
【0026】この放熱用作動ガス流路40は、その上端
開口は再生器30に連通し、その下端はマニホールド3
2に連通している。このようにして空冷の放熱用熱交換
器29が構成され、作動ガスは放熱用作動ガス流路40
を通り、作動ガスの温熱は放熱フィン36から外気に放
熱される。
【0027】さらに、シリンダブロック15の外表面の
うち、圧縮シリンダ17及び膨張シリンダ18を囲む部
分42にも、放熱フィン41が形成されており、圧縮シ
リンダ17及び膨張シリンダ18の空冷を行っている。
【0028】(作用)次に、本発明の上記実施例のスタ
ーリング冷凍機の作用を説明する。モータ6によってク
ランクシャフト7が正方向に回転し、クランク室5内の
クランク部12、13が90度位相がずれて回転する。
このクランク部12、13に連結されたコンロッド8、
9、クロスガイドヘッド10、11、圧縮ピストンロッ
ド21及び膨張ピストンロッド27を介して、圧縮ピス
トン19及び膨張ピストン25が、互いに90度の位相
差をもって往復動する。
【0029】膨張ピストン25が90度先行して上死点
付近でゆっくりと移動中、圧縮ピストン19は中間付近
を上死点に向かって急速に移動して作動ガスの圧縮動作
を行う。圧縮された作動ガスは、連通孔33及びマニホ
ールド32を通り放熱用熱交換器29の放熱用作動ガス
流路40内に流入し、その温熱が放熱フィン36から外
気に放熱される。さらに作動ガスは、再生器30に蓄熱
された冷熱で冷却され、細溝45内を通って低温室26
(膨張空間)内に流入する。
【0030】圧縮ピストン19が上死点近辺でゆっくり
と移動している時に膨張ピストン25は急激に下死点に
向かって移動し、低温室26(膨張空間)に流入した作
動ガスは急激に膨張し冷熱が発生する。これにより冷却
用熱交換器31を含むヘッド部(コールドヘッドと言
う。)48は冷却されて低温となる。
【0031】そして、冷却用熱交換器31において、冷
却フィン47に接する冷熱利用機器用の冷熱冷媒を冷却
する。膨張ピストン25が下死点から上死点に移動する
ときには圧縮ピストン19は中間位置から下死点に向か
っており、作動ガスは低温室26より冷却用熱交換器の
放熱用作動ガス流路40を通り再生器30に流入し作動
ガスの有する冷熱を再生器30に蓄熱する。再生器30
に蓄熱された冷熱は、上記のように高温室20から放熱
用熱交換器29を通して送られてくる作動ガスを、再度
冷却するために再利用される。
【0032】そして、冷却用熱交換器において冷却され
た冷熱冷媒は、流出パイプ52から各種の冷熱利用機器
に送られ冷却に利用される。例えば、冷熱冷媒は、冷凍
庫等の冷熱利用機器内の冷熱冷媒用配管に送られ、冷熱
利用機器内で冷凍あるいは冷却作用を行う。そして冷熱
利用機器から冷却用熱交換器31に流入パイプ53を通
って循環して戻され、再度冷却される。
【0033】バッファタンク51は、バッファ空間48
とハウジング2を均等な圧力とし、バッファ空間48内
の圧力変動を吸収するとともに、ハウジング2内の圧力
変動を吸収し、バッファ空間にその影響を及ぼさないよ
うな緩衝機能を有する。
【0034】本発明では、放熱用熱交換器29は、その
外面に放熱フィン36が形成されて成る熱交換筒37を
有し、作動ガスは放熱用作動ガス流路40を通り、作動
ガスの温熱は放熱フィン36から外気に放熱される。さ
らに、シリンダブロック15の部分42の外表面に形成
された放熱フィンで41により圧縮シリンダ17及び膨
張シリンダ18が周囲から空冷されるので、放熱用の冷
却水やラジエター等が不要である。
【0035】以上、本発明の実施の形態を実施例に基づ
いて説明したが、本発明は、上記実施例に限定されるこ
となく、特許請求の範囲記載の技術的事項の範囲内でい
ろいろな実施例があることは言うまでもない。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上のようにスターリング冷凍
機の構造に良くマッチした空冷式の放熱用熱交換器を採
用したので、放熱用熱交換器及びシリンダブロックに冷
却水の流路やポンプを設ける必要がなく、ラジエータも
不要であるから、スターリング冷凍機の構造が簡単とな
り、製作コストが低減でき、メインテナンスも簡単とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスターリング冷凍機の全体構成を
説明するための正面図である。
【図2】図1のスターリング冷凍機の要部を示す図であ
る。
【図3】本発明に係るスターリング冷凍機を説明する右
側一部破断正面図である。
【図4】本発明に係るスターリング冷凍機の熱交換器の
従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 スターリング冷凍機 2 ハウジング 3 区画壁 4 モータ室 5 クランク室 6 モータ 7 クランクシャフト 8、9 コンロッド 10、11 クロスガイドヘッド 12、13 クランク部 14 座部 15 シリンダブロック 16 ボルト 17 圧縮シリンダ 18 膨張シリンダ 19 圧縮ピストン 20 上方空間(圧縮空間)高温室 21 圧縮ピストンロッド 22 オイルシールベローズ 23 内側シリンダ 24 冷却用熱交換器の内筒 25 膨張シリンダ18内を往復摺動するピストン 26 上方空間(膨張空間)が低温室 27 膨張ピストンロッド 28 オイルシールベローズ 29 放熱用熱交換器(高温側熱交換器) 30 再生器 31 冷却用熱交換器(低温側熱交換器) 32 マニホールド(作動ガス用の流路) 33 連通孔 34 シリンダブロックの上部に形成された孔 35 熱交換器筒の内面の作動ガス流路用の細溝 36 放熱フィン 37 熱交換器筒 38 熱交換器筒の上部フランジ 39 ボルト 40 放熱用作動ガス流路 41 放熱フィン 42 圧縮シリンダ及び膨張シリンダを囲むシリンダ
ブロック部分 43 冷却用熱交換ハウジング 44 冷却用熱交換ハウジングの下部フランジ 45 冷却用熱交換ハウジング44の内面の複数の細
溝 46 作動ガス流路 47 冷却フィン 48 バッファ空間(バッファ室) 49 管 51 バッファタンク 52 冷熱冷媒の流出パイプ 53 冷熱冷媒の流入パイプ 54 放熱用熱交換器 55 細溝 56 放熱フィン 57 熱交換器筒 58 放熱用熱交換ハウジング 59 内側シリンダ 60 圧縮シリンダ 61 膨張シリンダ 62 冷却水路 63 放熱路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中崎 五夫 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 井上 貴至 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 對比地 亮祐 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 金井 大 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 西川 剛弘 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 西川 弘 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 板橋 真也 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 井上 英之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 小笠原 弘丞 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 加藤 哲也 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 原子 貴志 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温室と低温室との間に放熱用熱交換
    器、再生器及び冷却用熱交換器が配設されており、作動
    ガスが上記放熱用熱交換器、再生器及び冷却用熱交換器
    を通過して高温室と低温室との間を往復動するスターリ
    ング冷凍機であって、 上記放熱用熱交換器は、内面に作動ガスが流れる細溝が
    形成され、外面に放熱フィンが形成されて成る熱交換筒
    を有し、 上記作動ガスは、上記細溝を通過し、作動ガスの温熱が
    上記放熱フィンから外気に放熱されることを特徴とする
    スターリング冷凍機。
  2. 【請求項2】 クランク室の上に圧縮シリンダ及び膨
    張シリンダを構成するシリンダブロックを有するととも
    に、上記圧縮シリンダの高温室と上記膨張シリンダ低温
    室との間に、放熱用熱交換器、再生器及び冷却用熱交換
    器が配設されており、作動ガスが上記放熱用熱交換器、
    再生器及び冷却用熱交換器を通過して高温室と低温室と
    の間を往復するスターリング冷凍機であって、 上記放熱用熱交換器は、内面に作動ガスが流れる細溝が
    形成され、外面に放熱フィンが形成されて成る熱交換筒
    を有し、 上記シリンダブロックの外面に放熱フィンが形成されて
    成ることを特徴とするスターリング冷凍機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4930376B2 (ja) * 2005-10-28 2012-05-16 富士電機リテイルシステムズ株式会社 熱交換器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4930376B2 (ja) * 2005-10-28 2012-05-16 富士電機リテイルシステムズ株式会社 熱交換器

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