JP2003280860A - 情報処理装置、制御方法、制御プログラム並びに記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、制御方法、制御プログラム並びに記憶媒体

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JP2003280860A
JP2003280860A JP2002076758A JP2002076758A JP2003280860A JP 2003280860 A JP2003280860 A JP 2003280860A JP 2002076758 A JP2002076758 A JP 2002076758A JP 2002076758 A JP2002076758 A JP 2002076758A JP 2003280860 A JP2003280860 A JP 2003280860A
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JP2002076758A
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Koji Nozato
宏治 野里
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像処理装置の利用者を登録する負担を軽減で
きる情報処理装置、制御方法、制御プログラム並びに記
憶媒体を提供すること。 【解決手段】 ステップS1104でジョブ情報を取得
した際に、登録済利用者でなければ、ステップS110
5からステップS1106に進み、自動登録処理が行な
われる。更に、自動登録処理のみで登録され、なんら付
加的に情報を登録されていない利用者については、管理
者の手によって登録された利用者とは異なる形態のアイ
コンによって表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、制
御方法、制御プログラム並びに記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、プリンタ(印刷装置)、スキ
ャナ、複写機、または、それらを統合したマルチファン
クション機器(MFP)などの画像処理装置の利用の管
理を行なう情報処理装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報処理装置では、あらかじめ管理する利用者の情
報を管理者が登録しなければならず、運用に対する負荷
が高いものであった。
【0004】本発明は、上記従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、画像
処理装置の利用者の登録負担を軽減できる情報処理装
置、制御方法、制御プログラム並びに記憶媒体を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る装置は、画像処理装置の利用を管理す
る情報処理装置であって、前記画像処理装置の利用者に
ついての情報を登録する登録手段と、前記画像処理装置
に対してジョブ情報を発行した利用者が、前記登録手段
によって登録されていない場合に、前記ジョブ情報に含
まれる利用者情報を自動的に登録する自動登録手段と、
を含むことを特徴とする。
【0006】前記自動登録手段によって登録されたが、
前記登録手段によって情報を付加されていない利用者
と、前記登録手段によって情報が登録された利用者と
を、判別可能に表示する表示手段を、更に含むことを特
徴とする。
【0007】前記表示手段は、前記利用者をアイコンに
よって判別可能に表示することを特徴とする。
【0008】前記アイコンを選択実行することにより、
前記アイコンに対応する利用者の利用者情報を前記登録
手段によって登録可能とする制御手段を更に有すること
を特徴とする。
【0009】前記自動登録手段は、前記登録手段によっ
て、前記情報が付加されていない利用者を、所定のグル
ープにまとめて登録することを特徴とする。
【0010】上記目的を達成するため、本発明に係る方
法は、画像処理装置の利用を管理する情報処理装置の制
御方法であって、前記画像処理装置の利用者についての
情報を登録する登録ステップと、前記画像処理装置に対
してジョブ情報を発行した利用者が、前記登録ステップ
によって登録されていない場合に、前記ジョブ情報に含
まれる利用者情報を自動的に登録する自動登録ステップ
と、を含むことを特徴とする。
【0011】前記自動登録ステップによって登録された
が、前記登録ステップによって情報を付加されていない
利用者と、前記登録ステップによって情報が登録された
利用者とを、判別可能に表示する表示ステップを、更に
含むことを特徴とする。
【0012】前記表示ステップは、前記利用者をアイコ
ンによって判別可能に表示することを特徴とする。
【0013】前記アイコンを選択実行することにより、
前記アイコンに対応する利用者の利用者情報を前記登録
ステップによって登録可能とする制御ステップを更に有
することを特徴とする。
【0014】前記自動登録ステップは、前記登録ステッ
プによって前記情報が付加されていない利用者を、所定
のグループにまとめて登録することを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するため、本発明に係るプ
ログラムは、画像処理装置の利用を管理する情報処理装
置の制御プログラムであって、コンピュータに、前記画
像処理装置の利用者についての情報を登録する登録ステ
ップと、前記画像処理装置に対してジョブ情報を発行し
た利用者が、前記登録ステップによって登録されていな
い場合に、前記ジョブ情報に含まれる利用者情報を自動
的に登録する自動登録ステップと、を実行させることを
特徴とする。
【0016】上記目的を達成するため、本発明に係る記
憶媒体は、画像処理装置の利用を管理する情報処理装置
の制御プログラムを格納した記憶媒体であって、コンピ
ュータに、前記画像処理装置の利用者についての情報を
登録する登録ステップと、前記画像処理装置に対してジ
ョブ情報を発行した利用者が、前記登録ステップによっ
て登録されていない場合に、前記ジョブ情報に含まれる
利用者情報を自動的に登録する自動登録ステップと、を
実行させる制御プログラムを格納したことを特徴とす
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素の相対配
置、表示画面等は、特に特定的な記載がない限りは、こ
の発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではな
い。
【0018】(一実施形態)以下、図面を用いて、本発
明の一実施形態を詳細に説明する。
【0019】<ジョブアカウントシステム>図1は、本
実施形態としてのジョブアカウントシステム全体の基本
的な構成図である。1010及び1020は、クライア
ントコンピュータである。1030は、情報処理装置と
してのサーバコンピュータである。
【0020】1040、1060は画像処理装置の一例
としてのプリンタである。ただし、プリンタ1040
は、利用履歴(ログ)を保持する機能(利用履歴保持機
能)を備えており、プリンタ1060は、利用履歴保持
機能を備えていないものとする。1050はMFP(M
ulti Function Printer)であ
る。MFP1050は、プリンタ機能、コピー機能、ス
キャナ機能、利用履歴保持機能を備えている。なお、プ
リンタ1040やMFP1050で保持される利用履歴
は、厳密には、ジョブ情報とは異なるものであり、ジョ
ブ情報を解析し、利用管理のための情報を抽出したもの
であるが、以下の説明において、「ジョブ情報」の概念
には、これらの画像処理装置で保持される利用履歴情報
が含まれるものとする。
【0021】コンピュータ1010、1020、103
0、及びプリンタ1040、1050、1060は、そ
れぞれ、ネットワークを介して他の装置と通信を行なう
ことができる。
【0022】クライアントコンピュータ1010におい
て、アプリケーション1011がGDI(Graphi
cs device Interface)1012を
呼び出すと、GDI1012は、アプリケーション10
11からの指示に応じて印刷データを生成し、その印刷
データをスプーラ1013に送信する。ジョブアカウン
トクライアントアプリケーション1014は、アプリケ
ーション1011がGDI1012を呼び出すのを監視
(フック)して、その印刷データに係るジョブ情報を蓄
積する。ジョブ情報とは、印刷枚数やページ枚数、印刷
サイズ、使用する用紙のタイプ、印刷要求を発行したユ
ーザに関する情報(ユーザ情報)、カラー印刷に関する
情報(カラー情報)などを含む。
【0023】スプーラ1013は、ネットワークを介し
て画像処理装置の一例としてのプリンタ1040、MF
P1050、プリンタ1060と通信し、画像処理装置
がレディ状態であれば印刷データを送信する。また、ク
ライアントコンピュータ1020がプリントサーバとし
て機能している場合には、GDI1012が生成した印
刷データはスプーラ1023に送信される。
【0024】ジョブアカウントクライアントアプリケー
ション1014は、ジョブアカウントサーバアプリケー
ション1031に、定期的に蓄積したジョブ情報を送信
する。
【0025】クライアントコンピュータ1020におい
て、アプリケーション1021、GDI1022、スプ
ーラ1023は、それぞれアプリケーション1010、
GDI1012、スプーラ1013と同じ動きをする。
【0026】ジョブアカウントクライアントアプリケー
ション1024は、定期的にスプーラ1023を監視す
る。スプーラ1023にスプールされている印刷ジョブ
があれば、ジョブアカウントクライアントアプリケーシ
ョン1024はAPI(Application Pr
ogram Interface)を用いてその印刷ジ
ョブの情報を取得する。具体的には、印刷ジョブの排紙
枚数やページ数を取得する。そして、ジョブアカウント
クライアントアプリケーション1024は、蓄積したジ
ョブ情報をジョブアカウントサーバアプリケーション1
031に送信する。
【0027】OSがスプーラ1023の状態変化を他の
アプリケーションに伝える機能を備えていれば、ジョブ
アカウントクライアントアプリケーション1024が定
期的にスプーラ1023を監視しなくてもかまわない。
印刷ジョブがスプーラ1023にスプールされたことを
OSがジョブアカウントクライアントアプリケーション
1024に伝えればよい。
【0028】サーバコンピュータ1030において、ジ
ョブアカウントサーバアプリケーション1031は、利
用者情報管理モジュール1031aと、機器情報管理モ
ジュール1031bと、ジョブ情報管理モジュール10
31cと、利用状況管理モジュール1031dとを含
む。
【0029】このうち、利用者情報管理モジュール10
31aは、サーバコンピュータ1030内の不図示の利
用者情報データベースに利用者情報を格納、管理してい
る。利用者情報は、画像処理装置を利用するユーザのコ
ンピュータログイン名(ユーザが、コンピュータにログ
インするために入力する名前)やネットワークログイン
名(ユーザが、ネットワークシステムにログインするた
めに入力する名前)、デバイスを利用する場合に入力す
るユーザIDやカード情報を含み、画像処理装置を利用
したユーザを特定(識別)する情報である。
【0030】利用者情報管理モジュール1031aは、
記憶されている利用者情報を表示し、管理者が利用者情
報を設定するための利用者表示プログラムを含んでい
る。また更に、ジョブ情報管理モジュール1031cが
収集したジョブ履歴を元に、ジョブを発行したユーザが
利用者情報として記憶されているかをジョブごとに確認
し、記憶されていなければ登録する自動登録プログラム
とを含んでいる。
【0031】利用者表示プログラムは、表示する利用者
情報ごとに、その利用者は管理者が登録したものであっ
て、詳細な利用者情報が設定されているものなのか、或
いは、自動登録プログラムが自動的に登録したにすぎな
いものなのかを、管理者が区別できるように異なる形態
で表示する。利用者表示プログラムは、表示した利用者
についての詳細な利用者情報を、簡単に入力できる機能
を有しているため、管理者は、自動登録プログラムで自
動的に登録され、詳細な情報が設定されていない利用者
について、即座に詳細な情報を入力することができる。
【0032】本実施形態では、具体的に、図12に示す
ように、詳細な情報を設定されている利用者と、そうで
ない利用者とを異なるアイコンで示している。つまり、
詳細な情報が登録された利用者を表す利用者アイコン1
201に比べ、詳細な情報を登録していない利用者を表
す利用者アイコン1202には、マイナス記号1202
aが付加される。なお、図12は、利用者フォルダの中
に、グループAとグループBとが含まれており、グルー
プBの中に、利用者aaaと利用者bbbが含まれてい
ることを表している。
【0033】図12の利用者アイコンをクリックする
と、図13のような登録手段としての利用者情報登録ダ
イアログが表示され、ユーザID、ユーザ名、電子メー
ルアドレス、セキュリティレベルなどを設定することが
できる。また、詳細な情報を設定されていない利用者
を、詳細情報未設定の利用者を一時的に登録するための
グループにまとめて自動登録し、当該グループを、利用
者アイコンと同様に、マイナスアイコンを付して識別可
能に表示してもよい。このように、詳細な情報を設定さ
れていない利用者を一つのグループにまとめて表示すれ
ば、管理者は、複数の利用者が同時期にネットワークシ
ステム等に新規登録された場合においても、未登録利用
者の登録・管理の手間を軽減し、さらに利用者表示プロ
グラムの使い勝手を高めることができる。
【0034】なお、自動登録された利用者のユーザID
はマイナスの値に設定されており、このユーザIDが、
図13のような登録ダイアログにおいてプラスの値に変
更されるまで、アイコンにマイナス記号1202aが付
加される。図13のような登録ダイアログにおいて、ユ
ーザID欄に社員番号等のプラスの値が入力されれば、
利用者アイコン1202を標準の利用者アイコン120
1に変更する。
【0035】また、機器情報管理モジュール1031b
は、ネットワークに接続された画像処理装置が利用履歴
保持機能を有しているかを調査し、利用履歴保持機能を
有している機器についての情報やその他の機器情報を、
サーバコンピュータ1030内の不図示の機器情報デー
タベースに格納し管理している。機器情報は、画像処理
装置の印刷スピード、カラー情報、ネットワークアドレ
スなどである。
【0036】ジョブ情報管理モジュール1031cは、
ジョブアカウントクライアントアプリケーション101
4及び1024からジョブ情報を受信し、ジョブ情報デ
ータベースにジョブ情報を格納する。また、ジョブ情報
管理モジュール1031cは、利用履歴情報を保持する
機能を有する画像処理装置(例えば、プリンタ114
0)に利用履歴情報を要求し、利用状況入出力モジュー
ル1031dを介して利用履歴情報を取得する。この処
理は、定期的に行なってもよい。また、画像処理装置の
利用履歴情報格納部(不図示)の記憶容量が少なくなっ
たときに、その旨が利用状況入出力モジュールに通知さ
れ、そのときに、この処理が行なわれてもよい。
【0037】また、利用状況入出力モジュール1031
dは、利用状況レポート(どの利用者がどれだけジョブ
を実行したかを示すレポート)の出力を画像処理装置の
プリンタやサーバコンピュータ1030の表示部(不図
示)に出力することもできる。これにより、管理者は、
利用状況入出力モジュール1031dに利用状況の出力
を行なわせ、画像処理装置の利用状況を得ることができ
る。利用状況入出力モジュール1031dは、記憶部に
記憶された利用者情報、機器情報、印刷履歴情報に基づ
いて、様々な利用状況を出力する。管理者は、その出力
様式(出力形式)を利用状況入出力モジュールに対し指
定する。利用状況の出力に係る出力データがクライアン
トコンピュータ1010や1020に送信され、利用状
況の出力がクライアントコンピュータの表示部(不図
示)に表示されてもよい。
【0038】利用状況の出力では、ユーザごとの利用量
(出力に用いられた用紙枚数やトナー量)や画像処理装
置の利用時間が出力される。また、カラー印刷や両面印
刷などの画像処理装置の動作モード(機能)別に利用状
況が出力される。また、使用された用紙のサイズや使用
された用紙の種類別に利用状況が出力される。
【0039】また、画像処理装置の利用料金が機器情報
に設定されていることで、画像処理装置別に或いはユー
ザ別に利用金額が出力される。更に、動作モード別の利
用料金、用紙サイズ別の利用料金、用紙の種類別の利用
料金が設定されていることで、どのユーザが、どの用紙
で、どの動作モードで、どの画像処理装置で、どれだけ
の印刷をして、どれだけの利用金額になっているかを出
力する。
【0040】管理者は、ジョブアカウントサーバアプリ
ケーション1031に含まれる不図示の制限条件設定プ
ログラムを実行することにより、利用者情報管理モジュ
ール1031a及び機器情報管理モジュール1031b
を用いて、機能別、ユーザ別、ユーザ部門別、利用機器
別に利用の制限条件を設定できる。設定可能な制限条件
として、利用料金、ページ数、用紙枚数などの項目があ
る。これらの制限条件は、利用者情報の一部として記憶
部に記憶される。
【0041】ジョブ情報管理モジュール1031cは、
画像処理装置の利用履歴を監視して、管理者が設定した
利用制限条件と照らし合わせることにより、あるユーザ
の利用が制限条件を満たす場合(受信したジョブ情報を
実行すれば、上限値を超える枚数を印刷することになる
場合など)には、クライアントコンピュータ1010や
画像処理装置自体に、そのユーザの利用を拒否させる。
【0042】<コンピュータの制御構成>図2は、クラ
イアントコンピュータ1010、クライアントコンピュ
ータ1020、サーバコンピュータ1030のハードウ
ェア構成を示す図である。201は、CPU(中央処理
装置)である。CPU201は、このコンピュータ装置
全体の制御、演算処理などを行なう。
【0043】202は、ROM(読み出し専用メモリ)
である。ROM202は、システム起動プログラムの情
報などが格納されている記憶領域となっている。203
は、RAM(ランダムアクセスメモリ)である。RAM
203は、使用制限のないデータ記憶領域となってい
る。オペレーティングシステム(OS)、アプリケーシ
ョンプログラム、デバイスドライバ(プリンタドライ
バ)、通信制御用のプログラムなどはRAM203にロ
ードされて、CPU201によって実行される。
【0044】204は、KBC(キーボード制御部)で
ある。KBC204は、コンピュータに付属のキーボー
ドから入力データを受け取り、CPU201へ入力デー
タを伝達する。205は、CRT(ディスプレイ制御
部)であり、ディスプレイ装置に対する表示制御を行な
う。206は、HD(ハードディスク装置)である。な
お、HD206は、他にも、FD(フロッピー(登録商
標)ディスク装置)、SRAM(不揮発性記憶メモリ)
などの外部記憶装置に代替可能である。HD206はプ
ログラム及びデータを記憶し、これらプログラム及びデ
ータは必要に応じてRAMへロードされる。例えば、サ
ーバコンピュータ1030内部のHDであれば、利用者
情報や機器情報や印刷履歴情報(ジョブ履歴データベー
ス)が格納される。
【0045】207は、通信部で、ネットワーク通信を
制御する。この通信部207により、コンピュータは、
ネットワークに接続されている他のコンピュータや画像
処理装置と通信することが可能となる。
【0046】208は、システムバスである。上記の構
成要素間でやり取りされるデータは、このシステムバス
208を通る。
【0047】<メモリマップ>図3は、ジョブアカウン
トサーバアプリケーションプログラムがRAM203に
ロードされ、CPU201により実行可能となった状態
でのメモリマップを示す図である。31は、基本I/O
プログラムである。302は、ウィンドウシステムなど
のオペレーティングシステムである。303は、ジョブ
アカウントサーバアプリケーションプログラムである。
304は、関連データである。305は、CPU201
がジョブアカウントサーバアプリケーションプログラム
などのプログラムを実行するときに使用するワークエリ
アである。
【0048】また、ジョブアカウントサーバアプリケー
ションプログラム及び関連データは、フロッピーディス
ク(FD)やCD−ROM中に記憶され、そこからコン
ピュータに供給される。図4は、ジョブアカウントサー
バアプリケーションプログラム及び関連データがFDや
CD−ROMに格納されている状態でのメモリマップを
示す図である。FDやCD−ROMの記憶領域400
は、ボリューム情報401、ディレクトリ情報402、
ジョブアカウントサーバアプリケーションの実行ファイ
ル403、ジョブアカウントの関連データファイル40
4から構成される。
【0049】本実施形態は、ジョブアカウントサーバア
プリケーションプログラムのプログラムコードを記録し
た記憶媒体(図4)を、図5に示すようにコンピュータ
に供給し、そのコンピュータの装置(CPU201)が
記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行す
ることによって効果を奏する。
【0050】図4に示すプログラムやデータをコンピュ
ータに供給する方法として図5に示すようにフロッピー
ディスクFD500に記憶させてコンピュータ本体50
2に(フロッピーディスクドライブ501を介して)供
給する方法が一般的である。この場合、記憶媒体から読
出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機
能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶
した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0051】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フレキシブルディスクやハードデ
ィスク以外にも,光ディスク,光磁気ディスク,CD−
ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカー
ド,ROMなどを用いることができる。また、コンピュ
ータが読出したプログラムコードを実行することによ
り、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、
そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上
で稼働しているOS(オペレーティングシステム)など
が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっ
て前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。さらに、記憶媒体から読出され
たプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能
拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニッ
トに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコー
ドの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニ
ットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0052】<画像処理装置の制御構成>図6は、画像
処理装置の概略構成を示す図である。605は、画像処
理装置全体を制御するコントローラ部である。コントロ
ーラ部605は、CPU601,ROM602、RAM
603、HD604から構成されている。
【0053】CPU601は、コントローラ部及び画像
処理装置全体の制御、演算処理などを行なう。ROM6
02は、読み出し専用メモリで、システム起動プログラ
ムなどを記憶する記憶領域である。RAM603は、ラ
ンダムアクセスメモリで、データ記憶領域である。HD
604は、ハードディスクであり、SRAMなどの他の
不揮発性記憶装置に代替可能である。ジョブ履歴保持機
能を有する画像処理装置は、ジョブ履歴をRAM603
或いはHD604に格納している。また、オペレーティ
ングシステム、通信制御用のプログラム、エンジン制御
用のプログラムは、RAM603にロードされて、CP
U601によって実行される。
【0054】606は、画像処理装置のエンジン部であ
り、コントローラ部の制御の下、印刷動作や画像読み取
り動作を行なう。エンジン部は、具体的には、プリンタ
エンジンやスキャナエンジン、或いはその両方から構成
される。
【0055】607は、通信部であり、ネットワーク通
信を制御するものである。この通信部607によって、
画像処理装置はクライアントコンピュータやサーバコン
ピュータと通信が可能となる。608はシステムバスで
ある。上記の構成要素間でやり取りされるデータは、こ
のシステムバス608を通る。
【0056】<ジョブ管理処理>図7は、ジョブアカウ
ントサーバアプリケーション1031のジョブ情報管理
モジュール1031cの機能構成を示す図である。ジョ
ブ情報受信部701は、ジョブアカウントクライアント
アプリケーション1014及び1024、ジョブ履歴保
持機能を有する画像処理装置1040及び1050か
ら、ネットワークを介してジョブ情報を取得する。ジョ
ブ情報登録部702は、ジョブ情報受信部701が受信
したジョブ情報をジョブ情報データベース703に登録
する。
【0057】ここでは、ジョブ情報データベース703
のデータを参照することにより、いつ、誰が、どの画像
処理装置で、どれくらいの量の(ページ数、排紙枚数、
用紙タイプ)ジョブを実行したかが判別され、詳細なジ
ョブアカウントが行なわれうる。
【0058】<アプリケーションによる処理>図8は、
ジョブ登録部702が、ジョブ受信部701が受信した
ジョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録する
ときの処理を示すフローチャートである。まず、ステッ
プS801で未処理のジョブ情報がジョブ受信部701
にあるか否かを判定する。未処理のジョブ情報がなけれ
ば処理を終了する。未処理のジョブ情報があれば、ステ
ップS802で、ジョブ受信部701からジョブ情報を
取得する。次に、ステップS803では、取得したジョ
ブ情報が、そのジョブが排紙を伴ったことを示している
かを、判定する。そのジョブが排紙を伴わないものであ
れば、ステップS801に戻る。そのジョブが排紙を伴
うものであれば、ステップS804に進む。
【0059】ステップS804からステップS808ま
での処理は、ジョブ情報をデータベースに登録するため
の処理である。図1において、クライアントコンピュー
タ1020が、クライアントコンピュータ1010のプ
リントサーバとして機能する場合には、クライアントコ
ンピュータ1010で生成されたジョブ情報が、ジョブ
アカウントクライアントアプリケーション1014と、
ジョブアカウントクライアントアプリケーション102
4の両方から、ジョブアカウントサーバアプリケーショ
ン1031に送信されることがある。また、クライアン
トコンピュータ1010と利用履歴の保持機能を有する
画像処理装置とから、全く同じプリントについてのジョ
ブ情報が送信されることもある。そこで、重複したジョ
ブ情報をジョブ履歴データベース703に登録しないよ
うに、ステップS804〜S807でフィルタリングし
ている。
【0060】まず、ステップS804で、その情報が画
像処理装置(周辺機器)から取得されたログ情報(利用
履歴情報)であるかを判定する。その情報が画像処理装
置から取得されたものであれば、ステップS810に進
み、優先的に登録を行なう。これは、画像処理装置での
処理の結果保持された利用履歴の方が、処理前にクライ
アントコンピュータから送られてきたジョブ情報よりも
正確だからである。
【0061】ここで、ジョブ情報が画像処理装置から取
得されたものでなければ、そのジョブ情報をクライアン
トコンピュータから取得したことになる。そこで、次に
ステップS805において、そのジョブ情報に含まれる
出力先が、ログ(利用履歴)登録機能付きの周辺機器で
あるか否か判定する。ログ登録機能付きの周辺機器に出
力するためのジョブ情報であれば、その周辺機器から利
用履歴情報を取得する際にデータベースに登録すれば十
分であるから、ここでは登録を行なわず、周辺機器から
の利用履歴情報の登録時にその情報を補完するため、マ
ージのみ行い、ステップS801に戻る。
【0062】ステップS805で、出力先がログ登録機
能のない周辺機器である場合には、ステップS806に
進み、フックにより取得されたものであるかを判定す
る。フックで取得されたものであるかを判定する方法の
ひとつとして、ジョブ情報がどのOSで取得されたもの
であるかを判定する方法がある。OSの種類によって、
ジョブ情報がフックで取得されたかどうかが判定可能だ
からである。例えば、クライアントコンピュータ101
0ではOS1が使われ、クライアントコンピュータ10
20では、OS2が使われている場合、ジョブ情報がO
S1で取得されたものであれば、そのジョブ情報はフッ
クで取得されたものである。また、ジョブ情報がOS2
で取得されたものであれば、スプーラ1023から取得
されたものである。
【0063】ジョブ情報がフックにより取得されたもの
でなければ、重複登録のおそれは無いため、ステップS
810に進み登録を行なう。ジョブ情報がフックにより
取得されたものであれば、ステップS807で、ジョブ
情報に係るジョブの出力先が共有化されたプリンタであ
るか否かを判定する。ジョブ情報に係るジョブの出力先
が共有化されたプリンタでなければ、重複登録の恐れは
ないためステップS810に進み登録を行なう。
【0064】ジョブ情報に係るジョブの出力先が共有化
されたプリンタであれば、ステップS808で、共有化
されたプリンタを管理しているプリントサーバとしての
クライアントコンピュータ(例えば、クライアントコン
ピュータ1020)のスプーラから取得されたジョブ情
報か否かを判定する。ジョブ情報がスプーラから取得さ
れていなければ、重複登録の恐れはないためステップS
810に進み、ジョブ情報をジョブ履歴データベース7
03に登録する。
【0065】ジョブ情報がスプーラから取得されていれ
ば、フックにより取得されたジョブ情報であってスプー
ラからも取得されたものであって共有プリンタに出力さ
れるものであるから、重複したジョブ情報であると判断
でき、ステップS801に戻る。
【0066】図9は、ジョブ履歴データベース703に
登録されている1つのジョブ情報の例である。データベ
ースは、項目とその項目の内容から構成される。901
は、ジョブの出力デバイス、つまり、そのジョブがどの
画像処理装置で処理されたかを示す。なお、排紙を伴わ
ないジョブの場合、ファイル名であること(原稿のスキ
ャニング)、或いは、ファックス送信であること、或い
は、その他の排紙を伴わないジョブであることが記憶さ
れる。
【0067】902は、ジョブ情報の取得方法を示す。
ジョブ情報の取得方法には、フックによる取得、スプー
ラからの取得、ジョブ履歴保持機能からの取得がある。
【0068】903は、ジョブの開始時刻或いは終了時
刻を示す。904は、排紙された用紙のタイプを示す。
905は、出力されたページ数を示す。907は、出力
された部数を示す。907は、ジョブが、クライアント
コンピュータから共有化されたプリンタに投入されたか
否かを示す。908は、ジョブの発行者のユーザ名を示
す。909は、カラーモードでの印刷か、或いはモノク
ロモードでの印刷かを示す。
【0069】<印刷処理の流れ>図10は、クライアン
トコンピュータ1010とサーバコンピュータ1030
において行なわれる処理の流れを説明するフローチャー
トである。
【0070】まず、ステップS1101で、ユーザがク
ライアントコンピュータ1010のアプリケーション1
011に対して印刷を指示すると、アプリケーション1
011は、ユーザの指示に従って、文書や画像などを編
集し、印刷要求を出力する。次に、ステップS1102
において、ジョブアカウントクライアントアプリケーシ
ョン1014が、アプリケーション1011から、印刷
要求を取得して(或いはフックして)、どのような印刷
要求が出されたかを調べ、ジョブ情報として取得する。
ジョブ情報は、サーバコンピュータ1030のジョブ情
報管理モジュール1031cに送信される。
【0071】次にステップS1103において、GDI
1012は、アプリケーション1011からの印刷要求
を受け付けて、スプーラ1013を介してプリンタ11
30に印刷データを出力する。
【0072】一方、サーバコンピュータ1030では、
ステップS1104において、ジョブ情報管理モジュー
ル1031cがクライアントコンピュータからのジョブ
情報または画像処理装置からの利用履歴情報を取得する
と、図8に示したように、データベース703に登録す
べきか否か判定した上で、データベース登録を行なう場
合には、ステップS1105に進み、そのジョブ情報か
ら、そのジョブ情報を発行した利用者がすでにジョブア
カウントサーバアプリケーション1031に登録された
利用者か否か判定する。未登録の利用者である場合に
は、ステップS1106に進み、そのジョブ情報に含ま
れる利用者情報を用いて、最小限の利用者登録を自動的
に行なう。ステップS1106で利用者登録が終了する
と、ステップS1104に戻り、次のジョブ情報に処理
を移す。
【0073】ステップS1105で、登録済の利用者で
あると判断すると、ステップS1107に進み、利用制
限の条件に適合するか否か判定する。例えば、トータル
での印刷枚数が設定された制限枚数を超えたか否か判定
する。その結果、利用を許可する場合には、ステップS
1108を経てステップS1104に戻り、許可しない
場合には、画像処理装置、またはクライアントコンピュ
ータ、或いは、その両方に対し、以後のジョブの受付を
禁止すべく指示した上で、ステップS1104に戻る。
【0074】上記手順で登録された利用者についてのア
イコンを表示される際の動作を図11のフローチャート
を用いて説明する。
【0075】ステップS200において、サーバコンピ
ュータ1030内の利用者情報データベースから利用者
情報を取得する。次に、ステップS201において、取
得した利用者情報は、管理者が利用者情報管理モジュー
ル1031aを用いて設定したものか否かを判定する。
管理者が利用者情報管理モジュール1031aを用いて
設定した利用者については、ステップS202に進ん
で、図12の利用者アイコン1201のように通常の形
態で表示し、自動登録されただけの利用者の場合には、
ステップS203に進んで、図12の利用者アイコン1
202のようにマイナスIDを付加して表示する。
【0076】ステップS204において、すべての利用
者アイコンが表示されたと判断するまで、ステップS2
00〜S203の処理が繰り返し行われる。
【0077】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0078】上記実施形態では、プリンタや複写機やM
FP等の画像形成装置を用いた印刷を制限する場合につ
いてのみ示したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、スキャナ等の画像処理装置について利用制限や課
金を加える場合にも適用可能である。つまり、スキャナ
を用いたスキャニング制限枚数を設定可能であって、更
に、そのスキャニング制限枚数を超えるスキャニングを
要求された場合に行なう処理(例えばスキャニング禁止
処理や警告処理など)も設定可能な情報処理サーバが、
本発明の範疇に含まれる。
【0079】
【発明の効果】本発明によれば、画像処理装置の利用者
の登録負担を軽減できる情報処理装置、制御方法、制御
プログラム並びに記憶媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システム全体の基本的な構成図である。
【図2】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システムに含まれるコンピュータの概略構成を示す図で
ある。
【図3】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システムにおいて、ジョブアカウントサーバアプリケー
ションプログラムがRAMにロードされ、CPUにより
実行可能となった状態でのメモリマップを示す図であ
る。
【図4】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システムにおいて、ジョブアカウントサーバアプリケー
ションプログラム及び関連データがFDやCD−ROM
に格納されている状態でのメモリマップを示す図であ
る。
【図5】図4に示すプログラムやデータをコンピュータ
に供給する方法を説明するための図である。
【図6】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システムにおける画像処理装置の概略構成を示す図であ
る。
【図7】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システムにおけるジョブ情報管理モジュールの機能構成
を示す図である。
【図8】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システムにおけるジョブ登録部が、ジョブ受信部が受信
したジョブ情報をジョブ履歴データベースに登録すると
きの処理を示すフローチャートである。
【図9】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システムにおける、ジョブ履歴データベースに登録され
ている1つのジョブ情報の例を示す図である。
【図10】ジョブアカウントサーバコンピュータとジョ
ブアカウントクライアントコンピュータとにおける処理
を示すフローチャートである。
【図11】ジョブアカウントサーバコンピュータにおい
て利用者アイコンを表示する際の処理を示すフローチャ
ートである。
【図12】利用者情報の表示形態を示す図である。
【図13】利用者情報の登録画面の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1010 クライアントコンピュータ 1011 アプリケーション 1012 GDI 1013 スプーラ 1014 ジョブアカウントクライアントアプリケーシ
ョン 1020 クライアントコンピュータ 1021 アプリケーション 1022 GDI 1023 スプーラ 1024 ジョブアカウントクライアントアプリケーシ
ョン 1030 サーバコンピュータ 1031 ジョブアカウントサーバアプリケーション 1040 ジョブ履歴保持機能付きプリンタ 1050 ジョブ履歴保持機能付きMFP 1060 ジョブ履歴保持機能無しプリンタ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像処理装置の利用を管理する情報処理装
    置であって、 前記画像処理装置の利用者についての情報を登録する登
    録手段と、 前記画像処理装置に対してジョブ情報を発行した利用者
    が、前記登録手段によって登録されていない場合に、前
    記ジョブ情報に含まれる利用者情報を自動的に登録する
    自動登録手段と、 を含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】前記自動登録手段によって登録されたが、
    前記登録手段によって情報を付加されていない利用者
    と、前記登録手段によって情報が登録された利用者と
    を、判別可能に表示する表示手段を、更に含むことを特
    徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記表示手段は、前記利用者をアイコンに
    よって判別可能に表示することを特徴とする請求項2に
    記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】前記アイコンを選択実行することにより、
    前記アイコンに対応する利用者の利用者情報を前記登録
    手段によって登録可能とする制御手段を更に有すること
    を特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】前記自動登録手段は、前記登録手段によっ
    て、前記情報が付加されていない利用者を、所定のグル
    ープにまとめて登録することを特徴とする請求項1に記
    載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】画像処理装置の利用を管理する情報処理装
    置の制御方法であって、 前記画像処理装置の利用者についての情報を登録する登
    録ステップと、 前記画像処理装置に対してジョブ情報を発行した利用者
    が、前記登録ステップによって登録されていない場合
    に、前記ジョブ情報に含まれる利用者情報を自動的に登
    録する自動登録ステップと、 を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. 【請求項7】前記自動登録ステップによって登録された
    が、前記登録ステップによって情報を付加されていない
    利用者と、前記登録ステップによって情報が登録された
    利用者とを、判別可能に表示する表示ステップを、更に
    含むことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置の
    制御方法。
  8. 【請求項8】前記表示ステップは、前記利用者をアイコ
    ンによって判別可能に表示することを特徴とする請求項
    7に記載の情報処理装置の制御方法。
  9. 【請求項9】前記アイコンを選択実行することにより、
    前記アイコンに対応する利用者の利用者情報を前記登録
    ステップによって登録可能とする制御ステップを更に有
    することを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置の
    制御方法。
  10. 【請求項10】前記自動登録ステップは、前記登録ステ
    ップによって前記情報が付加されていない利用者を、所
    定のグループにまとめて登録することを特徴とする請求
    項6に記載の情報処理装置の制御方法。
  11. 【請求項11】画像処理装置の利用を管理する情報処理
    装置の制御プログラムであって、 コンピュータに、 前記画像処理装置の利用者についての情報を登録する登
    録ステップと、 前記画像処理装置に対してジョブ情報を発行した利用者
    が、前記登録ステップによって登録されていない場合
    に、前記ジョブ情報に含まれる利用者情報を自動的に登
    録する自動登録ステップと、 を実行させることを特徴とする制御プログラム。
  12. 【請求項12】画像処理装置の利用を管理する情報処理
    装置の制御プログラムを格納した記憶媒体であって、 コンピュータに、 前記画像処理装置の利用者についての情報を登録する登
    録ステップと、 前記画像処理装置に対してジョブ情報を発行した利用者
    が、前記登録ステップによって登録されていない場合
    に、前記ジョブ情報に含まれる利用者情報を自動的に登
    録する自動登録ステップと、 を実行させる制御プログラムを格納したことを特徴とす
    る記憶媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100336009C (zh) * 2004-03-30 2007-09-05 佳能株式会社 作业管理***、作业管理装置及其控制方法
US7436552B2 (en) * 2002-11-27 2008-10-14 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, information processing method, and control program
JP2016139195A (ja) * 2015-01-26 2016-08-04 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 管理サーバーおよびそれを備えた画像形成システムならびにドライバーソフトウェア

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