JP2003265389A - 清掃用物品 - Google Patents

清掃用物品

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JP2003265389A JP2001047979A JP2001047979A JP2003265389A JP 2003265389 A JP2003265389 A JP 2003265389A JP 2001047979 A JP2001047979 A JP 2001047979A JP 2001047979 A JP2001047979 A JP 2001047979A JP 2003265389 A JP2003265389 A JP 2003265389A
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の清掃用物品は全体が白色で美感の点で
最良とはいえず、また各素材が白色であるため、把持具
の挿入位置を目視で認識しにくかった。 【解決手段】 保持シート1と基材シート2とをそれぞ
れ白色で形成し、刷毛部に含まれる繊維束を青色などの
着色された素材形成する。保持シート1と基材シート2
と刷毛部を熱融着することで全層接合線7と接合線8,
8が形成され、保持シート1と基材シート2の間に把持
具21が挿入される保持空間20,20が形成される。
前記全層接合線7と接合線8,8の融着部には前記着色
された素材の色彩が現れるため、前記保持空間20,2
0の位置を区別しやすくなり、把持具21を装着しやす
くなる。また着色された素材を有するため、全体の美感
が良好になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、把持具に装着され
て使用される清掃用物品に関する。
【0002】
【従来の技術】床などの拭取り清掃を行うための従来の
使い捨て可能な清掃用物品は、スパンレース不織布、ま
たは前記スパンレース不織布の表面にパラフィンなどの
吸塵剤を塗布したシート状のものが主であり、使用時に
は専用モップの先部に巻き付ける様にして装着するもの
が主である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の不織布
で形成された清掃用物品は、細かな埃を集める能力があ
まり高くなく、また床などの比較的広い面積を清掃する
ことを目的としているため、家具の表面や家具の隙間な
どを効率よく清掃するのには適していない構造であっ
た。また専用モップに清掃用物品を巻き付けて固定する
操作も面倒であった。
【0004】また前記清掃用物品は、白色繊維で形成さ
れたものであるため、全体の色彩が白色で、色彩が単調
である。またこの種の清掃用物品を片手で保持できる把
持具に装着することで家具表面などの清掃に適したもの
になるが、清掃用物品を白色の素材のみで形成している
と、把持具を装着する部分の入口を目視で簡単に識別す
ることが難しい。従来、この主の清掃用物品の把持具へ
装着を容易にするための対策を講じているものは見られ
ない。
【0005】また特開平10−146306号公報など
には、この種の不織布で形成された清掃用物品を、片手
で保持できる把持具に装着できるようにしているが、把
持具を清掃用物品の縁部から挿入する構造であるため
に、しかも把持具を挿入する入口が目立たないため、把
持具に装着する操作が不便である。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、色彩を施すことにより、把持具への装着箇所を目
視で明瞭に認識できるとともに、把持具の挿入位置や挿
入方向を認識し易く、把持具を確実に且つ簡単に装着す
ることができ、さらには見た目に美しい清掃用物品を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、基材シ
ートの一方の面に刷毛部が設けられ、前記基材シートの
他方の面に保持シートが設けられ、前記基材シートと前
記保持シートとが間隔を開けた融着部によって融着さ
れ、前記融着部と融着部との間で、前記基材シートと前
記保持シートとの間に、把持具を挿入する保持空間が形
成されている清掃用物品において、前記基材シートと、
前記刷毛部を形成する素材と、前記保持シートのいずれ
かの少なくとも一部が着色された素材で形成されてお
り、前記着色された素材が前記融着部において融着され
て、前記融着部が前記保持シートと異なる色彩を呈して
いることを特徴とするものである。
【0008】例えば、前記刷毛部が繊維束で形成され、
この繊維束の少なくとも一部が着色された繊維で形成さ
れているものであり、または前記繊維束のうちの少なく
とも前記基材シートと隣接する部分が着色された繊維で
形成されているものである。
【0009】この場合に、前記着色された繊維は、複合
繊維で、少なくとも1成分が着色されていることが好ま
しく、または前記着色された繊維は、芯鞘構造で芯部と
鞘部の少なくとも一方が着色されていることが好まし
い。
【0010】さらには、前記刷毛部が、繊維束と短冊状
に切断されたシートとで形成され、前記繊維束の少なく
とも一部が着色された繊維で形成されているもの、また
は、前記刷毛部が、繊維束と短冊状に切断されたシート
とで形成され、前記短冊状に切断されたシートが着色さ
れた繊維で形成された不織布であってもよい。
【0011】前記において、前記基材シートは白色繊維
で形成された不織布であってもよいし、前記基材シート
が着色された繊維で形成された不織布であってもよい。
また、前記保持シートが白色繊維で形成された不織布で
あってもよい。
【0012】第2の本発明は、基材シートの一方の面に
刷毛部が設けられ、前記基材シートの他方の面に保持シ
ートが設けられ、前記基材シートと前記保持シートとが
間隔を開けた接合部によって接合され、前記接合部と接
合部との間で、前記基材シートと前記保持シートとの間
に、把持具に装着される保持空間が形成されている清掃
用物品において、前記基材シートと、前記保持シートと
が、互いに異なる色彩を呈していることを特徴とするも
のである。
【0013】例えば、前記基材シートと前記保持シート
は不織布であり、前記基材シートの不織布を形成する繊
維と、前記保持シートの不織布を形成する繊維の少なく
とも一方が着色された繊維を含むものである。
【0014】あるいは、前記刷毛部は、少なくとも前記
基材シートに近接する部分が着色された素材で形成さ
れ、前記基材シートは前記素材の色を透視できる素材で
形成されており、前記シートを透して前記素材の色が目
視可能とされることによって、前記基材シートと、前記
保持シートとが、互いに異なる色彩を呈するものであっ
てもよい。
【0015】第2の本発明においても、前記基材シート
と前記保持シートの接合部は融着部であり、この融着部
が前記保持シートと異なる色彩を呈しているものとする
ことができる。
【0016】また前記において、前記保持シートの端部
に位置する前記保持空間への入口が、前記基材シートの
縁部よりも内側に位置していることが、把持具に対する
装着を容易にする点で好ましく、前記保持シートの端部
が複数枚重ねに畳まれているものとすることがさらに好
ましい。
【0017】上記第1及び第2の本発明では、把持具の
挿入位置や挿入方向が目視にて認識し易くなるので、把
持具を確実且つ簡単に装着することが可能になる。また
美感にも優れた物品が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の清掃用物品につい
て図面を参照して説明する。図1は第1の本発明の清掃
用物品の実施の形態を示す斜視図、図2は清掃用物品を
各層別に上下逆に示す分解斜視図である。
【0019】図1に示す清掃用物品10は、上側から順
番に(図2では下から順番に)、保持シート1、基材シ
ート2、第1の繊維束3、第2の繊維束4、複数の短冊
片が形成された短冊シート5、第3の繊維束6の順に積
層されている。そして前記第1の繊維束3、第2の繊維
束4、短冊シート5、および第3の繊維束6によって埃
を取ることのできる刷毛部が形成されている。
【0020】この清掃用物品10は短辺の延びる方向が
製造時の流れ方向(MD)である。前記保持シート1、
基材シート2および短冊シート5は使い捨てが可能な素
材で形成され、熱可塑性繊維(熱融着性繊維)で形成さ
れた不織布、または熱可塑性繊維を含む不織布である。
前記熱可塑性繊維はPE(ポリエチレン)、PP(ポリ
プロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)
繊維、PEとPETの複合繊維、PEとPPの複合繊
維、例えば芯がPETまたはPP、鞘がPEの芯鞘構造
の複合繊維などであり、不織布は、サーマルボンド不織
布、スパンボンド不織布、エアースルーボンド不織布、
あるいはスパンレース不織布などである。また、前記保
持シート1、基材シート2および短冊シート5が、熱可
塑性樹脂フィルムで例えばPEフィルム、PPフィルム
であってもよい。または前記保持シート1、基材シート
2および短冊シート5が、不織布と樹脂フィルムとのラ
ミネートシートであってもよい。
【0021】前記第1の繊維束3、第2の繊維束4、お
よび第3の繊維束6は、熱可塑性繊維の束(層)、ある
いは少なくとも一部に熱可塑性繊維が含まれた繊維の束
であり、例えばトウから開繊された長繊維束が使用され
る。長繊維束は、例えばPE、PP、Ne(ナイロ
ン)、レーヨンなどから製造される。この中でも、芯が
PPまたはPET、鞘がPEの芯鞘構造の複合繊維を用
いることが好ましい。
【0022】本実施の形態では、前記第1の繊維束3、
第2の繊維束4および第3の繊維束6が、前記保持シー
ト1、基材シート2及び短冊シート5と異なる色彩とな
るように形成されている。例えば、前記保持シート1、
基材シート2および短冊シート5が、いずれも白色繊維
で形成された不織布、あるいは白色化剤が含まれた樹脂
フィルムである。
【0023】一方、前記第1の繊維束3、第2の繊維束
4および第3の繊維束6はいずれも青色に着色された素
材で形成されている。なお、前記繊維束3,4,6のう
ちのいずれかの繊維束のみが着色されていてもよいが、
少なくとも基材シート2に隣接した第1の繊維束3が着
色されていることが好ましい。
【0024】例えば前記繊維束3,4,6が、芯鞘構造
の複合繊維で形成されている場合、芯部と鞘部の双方が
着色されていてもよいが、前記芯部と鞘部の一方が着色
されている繊維を用いると、前記繊維層が淡い青色を呈
し、美感を与えるものとなる。また前記繊維束が着色さ
れた繊維で形成されていると、白色繊維で形成された繊
維束を用いた場合に比べて、ボリューム感のある外観を
呈するようになる。また、清掃時に繊維束が固まり状に
なったり捩じれて片寄ったような場合に、目視でその状
態を早急に認識でき、廃棄時期であることを容易に理解
できるようになる。
【0025】前記芯鞘構造の繊維などへの着色方法は、
紡糸時の樹脂原料に予め顔料や染料を混ぜて行う原着で
あるが、繊維束の表面へ染料などを塗布してもよい。な
お、原着の方が清掃対象物に色移りすることがないので
好ましい。また、色彩は、赤色などであってもよい。繊
維を赤色に着色すると、繊維束は淡いピンク色になり、
美感に優れたものとなる。
【0026】また、前記繊維束を形成する長繊維の繊度
は1〜50dtexが好ましく、更に好ましくは2〜1
0dtexである。また各繊維束が異なる繊度の繊維を
含むものでもよい。
【0027】また、前記繊維束として、フィルムをテー
プ状にスリットし、延伸させたフラットヤーンや、スプ
リットヤーンと称される熱可塑性フィルムを樹脂の配向
方向と直交する方向にかきわけて、繊維状となったフィ
ルムが網目状に接合されているものを使用してもよい。
この場合にはフィルムを形成する際に樹脂原料に顔料ま
たは染料を加えれば着色されたものとなる。あるいはフ
ィルム表面に塗装して着色してもよい。あるいは繊維束
として、エアースルー不織布などの嵩高で繊維密度の低
い不織布を使用してもよい。
【0028】また、繊維束を形成する繊維は捲縮繊維が
好ましい。捲縮繊維を用いると、繊維束が嵩高くなり、
さらに捲縮部分に塵や埃を取り込み易い構造となる。特
に、トウ繊維から形成された捲縮繊維束を用いることが
好ましい。
【0029】次に、前記清掃用物品10を形成する各層
の接合構造を説明する。前記基材シート2の上面には保
持シート1が重ねられているが、保持シート1の、MD
と直交する方向(CD:清掃用物品の長手方向)の寸法
は、基材シート2よりも保持シート1の方が短く、また
前記保持シート1と基材シート2のMD方向の幅寸法は
双方とも一致している。
【0030】また保持シート1のCDの前後両端は、そ
れぞれ裏側へ折り返されて折返部1b,1bが形成さ
れ、基材シート2のCD方向の両端も、端部が折り返さ
れて折返部2c,2cが形成されている。
【0031】前記基材シート2の下面には、MDに向っ
て延びる第1の繊維束3がCDに向けて均一な嵩となる
ように重ねられる。そして保持シート1、基材シート2
および第1の繊維束3の3層が、互いに平行な接合線
8,8により一体に接合されるとともに、接合線8,8
よりも外側において斜めに延びる複数の側部接合線9に
よって接合される。この接合は、熱シール、超音波シー
ルなどであり、前記接合線8および側部接合線9におい
て、保持シート1と基材シート2と第1の繊維束3の3
層が融着により接合されて融着部が形成される。ただ
し、側部接合線9が設けられていないものでもよい。
【0032】そして、保持シート1と基材シート2と第
1の繊維束3が重ねられて接合された状態で、ギザギザ
形状(鋸歯形状)の切込線11,11,…が切込まれ
て、前記保持シート1および基材シート2に前記切込線
11で分離された細長形状の複数の短冊片12,12,
…が形成される。
【0033】前記短冊片12,12,…は、基材シート
2の縁部から接合線8,8の間の領域2b,2bに形成
される。また前記接合線8と接合線8との間には、短冊
片12,12が形成されず、この部分では基材シート2
と保持シート1とが重ねられた保持領域2aとなる。
【0034】そして、前記第1の繊維束3の下側に、第
2の繊維束4、短冊シート5、第3の繊維束6が順に重
ねられる。前記第2の繊維束4および第3の繊維束6
は、共に繊維がMDに向って延び、またCDに均一な嵩
となるように幅が広げられて積層される。また、前記短
冊シート5には、ギザギザ形状(鋸歯形状)の切込線1
3,13,…が切込まれて、前記切込線13で分離され
た細長形状の複数の短冊片14,14,…がMDに向か
って延びて形成されている。
【0035】なお、保持シート1と基材シート2を重ね
た状態でギザギザ形状の切込線11が切込まれて短冊片
12が形成され、第1の繊維束3が重ねられた状態で接
合線8,8で接合され、さらに第2の繊維束4、短冊シ
ート5及び第3の繊維束6が重ねられ、全層接合線7で
接合されてもよい。または保持シート1と基材シート2
を重ねて切込線11を形成し、第1の繊維束3と第2の
繊維束4が積層された状態で接合線8,8で接合され、
短冊シート5と第3の繊維束6が積層されて全層接合線
7で接合されるものでもよく、または前記短冊シート5
が最後に重ねられて全層接合線7で接合されてもよい。
【0036】前記のようにして保持シート1から第3の
繊維束6までの全ての層が重ねられた状態で、全ての層
が、MD方向に延びる中央線に沿う前記全層接合線7に
より接合されて一体化される。この全層接合線7は、前
記接合線8と接合線8との中間で且つ前記接合線8,8
と平行に延びるように形成される。前記全層接合線7
は、熱シール、超音波シールなどの融着シール線であ
り、この全層接合線7によって各層が一体化される融着
部が形成される。
【0037】この前記清掃用物品10では、前記繊維束
と短冊片とで形成された刷毛部で、埃を捕捉でき、特に
短冊片で大きな埃を払うことができ、繊維束で埃を捕捉
することができる。
【0038】前記各層が重ねられて一体に接合された清
掃用物品10では、図1に現れる上面において、保持シ
ート1と基材シート2とが接合線8と接合線8ならびに
前記全層接合線7により接合されており、一方の接合線
8と全層接合線7との間、および全層接合線7と他方の
接合線8との間で、前記基材シート2と保持シート1と
の間に、後に説明する把持具21が挿入される保持空間
20,20が形成される。
【0039】ここで、前記保持シート1と基材シート2
は白色であり、各繊維束3,4,6は着色された繊維で
形成されている。前記接合線8,8では、保持シート1
と基材シート2および第1の繊維束3が一緒に融着され
てフィルム状となった融着部が形成されている。よって
接合線8,8は第1の繊維束3と同じ色彩(例えば青
色)を呈し、この接合線8,8が保持シート1と異なる
色彩で明瞭に区別できるようになる。全層接合線7も同
様であり、この全層接合線7では着色された3層の繊維
束3,4,6が一緒に融着されてフィルム状の融着部と
なっているため、この全層接合線7も保持シート1と異
なる青色などの色彩を呈するようになる。
【0040】したがって、図1に示すように上方から見
たときに、全層接合線7と両接合線8が目立つようにな
り、これら接合線の中間で、基材シート2と保持シート
1との間に形成されている保持空間20,20を目視で
明瞭に区別できるようになる。
【0041】また、前記基材シート2を不織布またはフ
ィルムで白色に形成し、しかもある程度の光線透過率を
有する目付け(坪量)で形成しておくと、基材シート2
を透してその下に位置する第1の繊維束3の色彩が透け
て見えるようになる。一方、保持シート1は基材シート
2の上に重ねられているため、保持シート1がある程度
の光線透過率を有していたとしても、保持シート1を透
して見えることのできる第1の繊維束3の色彩は、基材
シート2を透して見た前記色彩よりも薄くなる。したが
って、基材シート2と保持シート1とが異なった色彩に
見えるようになり、保持シート1のCDの前後の縁部が
目立つようになる。さらにこの縁部が折返部1b,1b
とされているため、この折返部1b,1bでは、さらに
第1の繊維束3の色彩が薄くなる。前記折返部1b,1
bの部分は保持空間20,20の入口であるため、この
入口を明瞭に目視で区別できるようになる。
【0042】前記基材シート2を透してその下の繊維束
などの色彩が透けて見えるようにするためには、前記基
材シートの光線透過率(JIS−K−7105に基づい
て測定されたもの)が、80%以上であることが好まし
く、基材シート2の単独の光線透過率と、保持シート1
と基材シート2を重ねたときの光線透過率との差が、1
0%以上であることが好ましい。
【0043】なお、前記接合線8,8および全層接合線
7の融着部が色彩を呈するようにするためには、前記第
1の繊維束3、第2の繊維束4、短冊シート5、第3の
繊維束6の少なくとも1層が着色された繊維で形成され
ていればよい。例えば、前記実施の形態とは逆に、短冊
シート5が着色された素材で形成され、各繊維束3,
4,6が白色の繊維で形成されていてもよい。または、
基材シート2が着色されていてもよい。
【0044】前記基材シート2および/または短冊シー
ト5を着色したものとするためには、これらシートを着
色した繊維で形成された不織布、あるいは顔料や染料を
含む樹脂フィルムなどで形成すればよい。また、保持シ
ート1は白色であることが好ましいが、この保持シート
1が前記接合線8および全層接合線7の色彩と区別でき
る程度に着色されているものであってもよい。
【0045】なお、前記不織布は全体(100%)が着
色された繊維で形成されている必要はなく、着色した繊
維が部分的に混合されて、不織布全体として着色したシ
ートが形成されていてもよい。また保持シート1が着色
した繊維で形成された不織布である場合にも前記と同様
である。
【0046】また、基材シート2を透してその下の色彩
が透けて見えるようにするためには、少なくとも前記基
材シート2に隣接している第1の繊維束3が着色されて
いればよい。
【0047】図1に示されているように、前記清掃用物
品10は、表面側から把持具21に装着することができ
る。把持具21は、二股に分かれた挿入部22,22と
把持部23とを有している。挿入部22,22は所定の
間隔を開けて配置され、その側面には係止突起24が突
出して形成されている。また挿入部22と挿入部22の
間の基端部には先端へ延びる係止片25が一体に形成さ
れている。
【0048】前記清掃用物品10では、前記全層接合線
7と接合線8,8が着色された線となって現れ、しかも
保持シート1と基材シート2とが異なる色彩を呈するよ
うに見えるため、前記把持具21の装着位置および装着
方向を目視で容易に認識できる。また、保持シート1の
折返部1b,1bが保持空間20,20の入口であり、
この部分も他の領域と異なって目視できるため、把持具
21を挿入するための入口を認識しやすい。よって、前
記二股の挿入部22,22を前記入口から挿入しやす
い。さらに前記入口は基材シート2の縁部よりも内側に
位置しているため、挿入部22,22を前記入口から前
記保持空間20,20内へ滑り込ませやすくなってい
る。
【0049】前記挿入部22,22が前記保持空間2
0,20内に挿入されると、前記係止片25が保持シー
ト1の全層接合線7上に位置することで保持シート1が
挿入部22,22と係止片25との間に挟まれて、清掃
用物品10の把持具21からの抜け止め効果が発揮され
る。
【0050】また前記清掃用物品10は、図1,図2に
示すように左右対称形状であるため、把持具21に対し
清掃用物品10を図1の方向から装着した状態で、清掃
作業を行ない、その結果、清掃用物品10が局部的に汚
れたときに、清掃用物品10を図1に示す向きから18
0度回転させた向きで把持具21に保持させてもよい。
このように向きを変えて使用することで、清掃用物品1
0の各部を片寄りなく均一に使用することができる。
【0051】なお、図6に示すように、前記清掃用物品
10において、接合線8,8の内側に保持シート1と基
材シート2が接合された短い接合線26,26が形成さ
れていてもよい。前記接合線26は、それぞれ挿入部2
2の係止突起24と係止突起24との間隔とほぼ等しい
長さに形成されており、前記挿入部22が保持空間20
に挿入されたときに、前記接合線26が係止突起24と
係止突起24との間に位置することで、清掃用物品10
の把持具21からの抜け止め効果が発揮されるものであ
る。
【0052】図3は本発明の第2の実施の形態の清掃用
物品30を示す斜視図である。この清掃用物品30は、
前記清掃用物品10と同様な各シートおよび各繊維束の
層構造を有している。第1の実施の形態との相違点は、
保持シート31と基材シート32とが異なる色彩を呈す
るようにした点にある。
【0053】図3に示す実施の形態の清掃用物品30
は、保持シート31が青色などの色彩に着色されてお
り、基材シート32を含む他の層の素材が全て白色であ
る。清掃用物品30の構造は、前記清掃用物品10と同
様に、全層接合線33により全ての層が接合され、接合
線34,34により保持シート31、基材シート32お
よび第1の繊維束が接合されている。全層接合線33及
び接合線34,34は、いずれも熱シール、超音波シー
ルなどによる融着シール線、または接着剤を用いた接着
線、あるいは縫合線である。
【0054】この清掃用物品30では、保持シート31
と基材シート32との間に、接合線34,34と全層接
合線33とで囲まれた2つの保持空間35,35が形成
され、この保持空間35,35に、図1に示した把持具
21が挿入される。
【0055】前記清掃用物品30では、保持シート31
と基材シート32とが異なる色彩であるため、把持具2
1の挿入部22,22を挿入する保持空間35,35の
入口を容易に認識できる。
【0056】また、この発明では、保持シート31を白
色とし、基材シート32を着色した素材で形成してもよ
いし、保持シート31と基材シート32とが互いに異な
る色彩に着色されていてもよい。
【0057】また、基材シート32をある程度の光線透
過率を有する素材で形成し、基材シート32の下に位置
する第1の繊維束を着色した素材で形成して、上から見
たときに、基材シート32を透過してその下の第1の繊
維束の色を透視できるようにし、保持シート31を、前
記基材シート32を透して見える色と異なる色の素材で
形成してもよい。
【0058】またこの場合も、前記刷毛部を形成するい
ずれかの繊維束、または短冊状シートなどの少なくとも
一層を着色した素材で形成し、全層接合線33と接合線
34,34を融着部として、これら接合線33,34,
34が色彩を呈するようにすることで、保持空間35,
35の位置を認識しやすくなる。
【0059】また保持シート31には、長手方向の前後
端部に、折返部31a,31aが形成されている。保持
シート31が着色されている場合には、前記折返部31
a、31aの部分が、保持シート31の他の部分よりも
濃い色彩を呈するため、保持空間35,35の入口を認
識しやすくなる。また保持シート31を白色の素材で形
成し、基材シート32を着色した素材で形成した場合
も、前記保持シート31に前記折返部31a,31aを
形成すると、保持シート31を透して見える基材シート
32の色彩に対して、折返部31a,31aの色彩の透
過率が低くなるため、保持空間35,35の入口を認識
しやすくなる。
【0060】図4は、本発明の清掃用物品の第3の実施
の形態を示す斜視図である。この清掃用物品40は、基
材シート42の上面側に保持シート41が積層され、基
材シート42の下面側に刷毛部43が積層されている。
この刷毛部43は、上記繊維束のみ、または不織布の
み、またはこれらを適宜組み合せて形成される。この実
施の形態では、前記刷毛部43の少なくとも一部を青色
などに着色された素材で形成し、前記保持シート41と
基材シート42とを白色の素材で形成する。そして前記
保持シート41と基材シート42と刷毛部43とが重ね
られ、その周縁部が熱シールや超音波シールなどで接合
されて全層接合線44が形成されている。そして前記全
層接合線44の内側において、保持シート41と基材シ
ート42との間に保持空間45が形成されている。
【0061】図4に示すように、前記清掃用物品40に
形成された保持空間45には把持具47が装着される。
把持具47は平板状の挿入部48と把持部49とが一体
に形成されたものであり、前記挿入部48が前記保持空
間45内に挿入される。
【0062】前記清掃用物品40では、刷毛部43が青
色などの着色された素材で形成されているため、前記全
層接合線44で各層が融着されたときにこの融着部がフ
ィルム状となって色彩を呈するようになり、白色の保持
シート41及び基材シート42と異なる色彩を呈し、前
記把持具47の挿入位置および挿入方向を容易に認識で
きる。この場合も、保持シート41には、保持空間45
の入口となる部分に折返部41aが形成されることが好
ましい。
【0063】この場合も、基材シート42を着色された
素材で形成し、保持シート41を白色の素材として、全
層接合線44が色彩を呈するようにすることができる。
【0064】また、前記刷毛部43の少なくとも一部が
着色されていることにより、刷毛部43にボリューム感
を与えることができる。
【0065】また、保持シート41と基材シート42を
異なる色彩の素材で形成して保持空間45の入口が識別
できるようにしてもよい。
【0066】また図5に示す清掃用物品50のように、
基材シート52の上面側に保持シート51を積層し、基
材シート52の下面側に、不織布を主体とした、あるい
はトウから開繊された繊維束のみで形成された刷毛部5
3を積層し、これらを熱融着による全層接合線54,5
4を形成して保持空間55を形成したものであってもよ
い。この場合にも、刷毛部53が着色された素材で形成
され、または保持シート51と基材シート52とが異な
る色彩の素材で形成される。
【0067】前記保持空間55には把持具56が装着さ
れるが、この把持具56は上下に二股に分かれた挿入部
57,57と把持部58を有している。前記挿入部5
7,57はそれぞれ微小間隔を開けて配置されており、
下側の挿入部57を保持空間55に挿入することで、保
持シート51が挿入部57と挿入部57との間で挟持さ
れる。
【0068】なお、本発明の清掃用物品は、上記実施の
形態に限られるものではなく、例えば、基材シートの表
面に複数の帯状の保持シートが接合されて、各帯状の保
持シートと基材シートの間に、把持具を挿入する保持空
間が形成されているものであってもよい。この場合も保
持シートと基材シートの色彩を異ならせておくことによ
り、前記保持空間を識別しやすくなる。
【0069】また、保持シートの表面に保持空間が認識
できる程度に繊維束が接合されているものでもよい。
【0070】
【発明の効果】以上のように本発明の清掃用物品は、色
彩を施すことにより把持具の装着箇所を目視で明瞭に認
識できるとともに、把持具の挿入位置や挿入方向を認識
し易いので、把持具を確実に且つ簡単に装着することが
でき、さらには優れた美感を呈する清掃用物品が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の清掃用物品の第1の実施の形態を示す
斜視図、
【図2】図1に示す清掃用物品を構成する各層を、図1
と上下逆向きにして示す分解斜視図、
【図3】本発明の清掃用物品の第2の実施の形態を示す
斜視図、
【図4】本発明の清掃用物品の第3の実施の形態を示す
斜視図、
【図5】本発明の清掃用物品の第4の実施の形態を示す
斜視図、
【図6】図1に示す清掃用物品の変形例を示す平面図、
【符号の説明】
1 保持シート 1b 折返部 2 基材シート 3 第1の繊維束 4 第2の繊維束 5 短冊シート 6 第3の繊維束 7 全層接合線 8 接合線 10 清掃用物品 21 把持具 22 挿入部 23 把持部

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材シートの一方の面に刷毛部が設けら
    れ、前記基材シートの他方の面に保持シートが設けら
    れ、前記基材シートと前記保持シートとが間隔を開けた
    融着部によって融着され、前記融着部と融着部との間
    で、前記基材シートと前記保持シートとの間に、把持具
    を挿入する保持空間が形成されている清掃用物品におい
    て、 前記基材シートと、前記刷毛部を形成する素材と、前記
    保持シートのいずれかの少なくとも一部が着色された素
    材で形成されており、前記着色された素材が前記融着部
    において融着されて、前記融着部が前記保持シートと異
    なる色彩を呈していることを特徴とする清掃用物品。
  2. 【請求項2】 前記刷毛部が繊維束で形成され、この繊
    維束の少なくとも一部が着色された繊維で形成されてい
    る請求項1記載の清掃用物品。
  3. 【請求項3】 前記刷毛部が繊維束で形成され、この繊
    維束のうちの少なくとも前記基材シートと隣接する部分
    が着色された繊維で形成されている請求項1記載の清掃
    用物品。
  4. 【請求項4】 前記着色された繊維は、複合繊維で、少
    なくとも1成分が着色されている請求項2または3記載
    の清掃用物品。
  5. 【請求項5】 前記着色された繊維は、芯鞘構造で芯部
    と鞘部の少なくとも一方が着色されている請求項2また
    は3記載の清掃用物品。
  6. 【請求項6】 前記刷毛部が、繊維束と短冊状に切断さ
    れたシートとで形成され、前記繊維束の少なくとも一部
    が着色された繊維で形成されている請求項1記載の清掃
    用物品。
  7. 【請求項7】 前記刷毛部が、繊維束と短冊状に切断さ
    れたシートとで形成され、前記短冊状に切断されたシー
    トが着色された繊維で形成された不織布である請求項1
    記載の清掃用物品。
  8. 【請求項8】 前記基材シートは白色繊維で形成された
    不織布である請求項1ないし7のいずれかに記載の清掃
    用物品。
  9. 【請求項9】 前記基材シートが着色された繊維で形成
    された不織布である請求項1ないし7のいずれかに記載
    の清掃用物品。
  10. 【請求項10】 前記保持シートが白色繊維で形成され
    た不織布である請求項1ないし9のいずれかに記載の清
    掃用物品。
  11. 【請求項11】 基材シートの一方の面に刷毛部が設け
    られ、前記基材シートの他方の面に保持シートが設けら
    れ、前記基材シートと前記保持シートとが間隔を開けた
    接合部によって接合され、前記接合部と接合部との間
    で、前記基材シートと前記保持シートとの間に、把持具
    に装着される保持空間が形成されている清掃用物品にお
    いて、 前記基材シートと、前記保持シートとが、互いに異なる
    色彩を呈していることを特徴とする清掃用物品。
  12. 【請求項12】 前記基材シートと前記保持シートは不
    織布であり、前記基材シートの不織布を形成する繊維
    と、前記保持シートの不織布を形成する繊維の少なくと
    も一方が着色された繊維を含む請求項11記載の清掃用
    物品。
  13. 【請求項13】 前記刷毛部は、少なくとも前記基材シ
    ートに近接する部分が着色された素材で形成され、前記
    基材シートは前記素材の色を透視できる素材で形成され
    ており、前記シートを透して前記素材の色が目視可能と
    されることによって、前記基材シートと、前記保持シー
    トとが、互いに異なる色彩を呈する請求項11記載の清
    掃用物品。
  14. 【請求項14】 前記基材シートと前記保持シートの接
    合部は融着部であり、この融着部が前記保持シートと異
    なる色彩を呈している請求項11ないし13のいずれか
    に記載の清掃用物品。
  15. 【請求項15】 前記保持シートの端部に位置する前記
    保持空間への入口が、前記基材シートの縁部よりも内側
    に位置している請求項1ないし14のいずれかに記載の
    清掃用物品。
  16. 【請求項16】 前記保持シートの端部が複数枚重ねに
    畳まれている請求項1ないし15のいずれかに記載の清
    掃用物品。
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