JP2003259610A - 積層鉄心の製造方法および製造装置 - Google Patents

積層鉄心の製造方法および製造装置

Info

Publication number
JP2003259610A
JP2003259610A JP2002050202A JP2002050202A JP2003259610A JP 2003259610 A JP2003259610 A JP 2003259610A JP 2002050202 A JP2002050202 A JP 2002050202A JP 2002050202 A JP2002050202 A JP 2002050202A JP 2003259610 A JP2003259610 A JP 2003259610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminated
amorphous thin
iron core
plate
core piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002050202A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3842146B2 (ja
Inventor
Katsufusa Fujita
勝房 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui High Tec Inc
Original Assignee
Mitsui High Tec Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui High Tec Inc filed Critical Mitsui High Tec Inc
Priority to JP2002050202A priority Critical patent/JP3842146B2/ja
Publication of JP2003259610A publication Critical patent/JP2003259610A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3842146B2 publication Critical patent/JP3842146B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アモルファス薄板を含む積層材から鉄心片を
クラック等を生じることなく安定して打抜くとともに、
強くかしめた積層鉄心を得る。 【解決手段】 アモルファス薄板1と金属板3とを接着
フィルム2を介して接着して一体化し、該積層材4を前
記アモルファス薄板1がダイ面側11に位置するように
プレス金型装置へ通板し、パンチ15を金属板側3から
進退させて積層材4を打抜き鉄心片の所要箇所及びかし
め部12bを形成し、該鉄心片を外形抜きし、かしめ積
層する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアモルファス薄板と
金属板とを接着フィルムを介して接合した積層材から鉄
心片を打抜き、積層する積層鉄心の製造に関する。
【0002】
【従来の技術】モータやトランスに用いる鉄心は、一層
の高効率化、高出力化、省エネルギー化、小型化等を図
るために、高透磁性で極低鉄損のアモルファス薄板から
巻鉄心として製造する提案がなされている。
【0003】しかし、アモルファス薄板は脆性が強い機
械的材料特性を有していることや、一般に板厚が極薄く
て打抜きが難しく、且つ打抜きの生産性が低いことや、
さらに、かしめ部の形成が困難なことから、鉄心片とし
て打抜き、かしめる積層鉄心の提案は少ない。
【0004】その従来技術として、複数のアモルファス
薄板を耐熱性接着材を介して積層一体化し、該アモルフ
ァス積層板から鉄心片を打抜き、該鉄心片に形成したか
しめ突起とかしめ用貫通孔によりかしめ、積層鉄心を製
造するものがある。
【0005】
【この発明が解決しようとする課題】前記従来技術はそ
れなりの効果があるが、アモルファス自体は脆性が強く
鉄心片の打抜きを安定して行うのが難しい問題が依然と
してある。さらに、鉄心片同士をかしめるためのかしめ
突起は1部を切り曲げての形成となるが、その形成過程
でクラックや折損が発生することがある。また、かしめ
突起が形成されたとしてもアモルファスの機械的な脆さ
から積層した鉄心片はかしめ強度が低く、鉄心片のサイ
ズが大きくなるとかしめが不安定で、良品の積層鉄心を
得難い等の問題がある。
【0006】本発明は、アモルファス薄板を含む積層材
から鉄心片を安定して打抜くとともに、かしめ強度を強
くでき、さらに、高効率、高出力、省エネルギーを発現
する積層鉄心を得ることを目的とする。また、前記積層
材から端面形状よく鉄心片を打抜き積層鉄心を工業的に
安定して製造する装置を他の目的とする。
【0007】
【課題を達成するたの手段】本発明の第1の要旨は、ア
モルファス薄板と金属板とを接着フィルムを介して接着
して一体化し、該積層材を前記アモルファス薄板がダイ
面側に位置するようにプレス金型装置へ通板し、パンチ
を金属板側からダイ側へ進退させ積層材を打抜きして鉄
心片の所要箇所及びかしめ部を形成し、該鉄心片を外形
抜きし、かしめ積層することを特徴とする積層鉄心の製
造方法にある。第2の要旨は、前記アモルファス薄板と
接着フィルムを介して接着する前記金属板は電磁鋼板、
低炭素鋼板、又はFe−Ni合金板であるところにあ
る。第3の要旨は、前記鉄心片に形成するかしめ部は、
積層1番目の鉄心片には貫通穴を打抜いて形成し、積層
2番目以降の鉄心片には突起形成パンチと受け具で狭み
ながら形成するかしめ突起にある。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明について1実施例に基き図
面を参照して説明する。図1は本発明の1実施例におい
て積層材を示す図である。図2は積層材を材料として積
層鉄心を順送り金型装置による製造過程を説明するため
の図、図3は積層材から鉄心片の打抜きを説明するため
の図、図4は鉄心片にかしめ突起の形成を説明するため
の図、図5は鉄心片のかしめ積層を示す図、及び、図6
は本発明の1実施例で製造した積層鉄心を示す図であ
る。
【0009】図面において、1はアモルファス薄板であ
る。該アモルファス薄板1は極薄く例えば0.02〜
0.06mm厚であり、透磁率が高く、鉄損が極めて低
い等のすぐれた磁気特性を備えているが、反面、硬くて
脆い性質を有していて、これ単独から鉄心片を工業的に
安定して打抜き、かしめて積層するのは難しい。かかる
ことから、本発明は、先ずアモルファス薄板1が接着フ
ィルム2を介して金属板3と接合された積層材4として
一体化している。該接合は搬送ロール5にてそれぞれ送
られてくるアモルファス薄板1と金属板3とを間に接着
フィルム2を入れ、接着ロール6で押圧してなされる。
【0010】前記接着フィルム2はアモルファス薄板1
と金属板3を前記のように接合するものであり、例え
ば、ポリイミド接着フィルム、エポキシ接着フィルム等
が採用され、絶縁性を兼ね備えているものが好ましい。
【0011】前記金属板3としては、例えば、積層鉄心
によるモータの高出力、高効率化、省エネルギー、及び
小型化するために板厚が薄く低鉄損の電磁鋼板、鉄損が
電磁鋼板より多少劣るが加工性にすぐれる低炭素鋼板、
又は、透磁率が高く、加工性や耐食性にすぐれたFe−
Ni合金板が採用される。これら金属板3は打抜き加工
性を備え、前記接着フィルム2と相俟ってアモルファス
薄板1の打抜き加工を助成し、クラックや折損の発生を
防ぐ作用がある。
【0012】積層材4は金属板3側から打抜きされるよ
うに順送り金型装置にアモルファス薄板1側をダイ面側
にして通板され、図2に示すようにステ−ション1でガ
イドホール7が幅方向の両側に間隔をおいて打抜き形成
される。
【0013】ステーション2では軸孔予定領域8の周り
に放射状にスロット9が打抜きされる。該打抜きは図3
に示すようにパンチ10が先ず金属板3に当接して打抜
きせん断が始り、接着フィルム2を経てアモルファス薄
板1へと進行してなされるが、金属板3は打抜き加工性
を有し、これに接着フィルム2を介してアモルファス薄
板1が一体的に接合しているので、アモルファス薄板1
は金属板3及び接着フィルム2とともにクラックや折れ
を生じることなく打抜きされる。
【0014】積層材4を打抜きするプレス金型装置のパ
ンチ10とダイ11のクリアランスは、該積層材4と同
一厚みの単一金属板を打抜きする際より狭くし、アモル
ファス薄板1の厚みに基いて定めている。このように積
層材4全体の厚みよりアモルファス薄板1の厚みに重き
をおいてクリアランスを定めたことによりアモルファス
薄板1をダイ側にして通板する積層材4の打抜きが端面
形状よくなされる。
【0015】.スロット9抜きされた積層材4は、ステ
ーション3においてかしめ部12が形成される。積層1
番目の鉄心片にはかしめ部12が貫通穴12aとして打
抜き穿孔され、積層2番目以降の鉄心片にはかしめ用突
起とその背面に凹みを形成したかしめ突起12bとして
形成される。前記貫通穴12aと前記かしめ用突起12
bの形成変えはかしめ部を形成するパンチ(図示しな
い)のダイ側への進退深さを公知のスライドカム等によ
り変更することにより容易になされる。
【0016】かしめ部12を構成する前記貫通穴12a
及び前記かしめ突起12bは軸孔予定領域8の中心を中
心とする円周上であって所定間隔をあけてスロット9の
内側と外側に形成される。この貫通穴12aは狭い領域
における打抜きにて形成され、かしめ突起12bは図4
に示すように1部を残し他部を切下げ突起を狭い領域で
形成するのであり、アモルファスの単一板であればこれ
らの打抜き、加工形成の過程でクラックや曲げ折損等が
多発するが、しかし、本発明では加工性のよい金属板3
に接着フィルム2を介してアモルファス薄板1を接合し
ているので、金属板3の切下げに連れてクラックや折損
することなく切下げられかしめ突起12bが形成され
る。
【0017】また、かしめ突起12bの形成に際して、
切下げられる側を前記図4に示すように受け具14で支
承し、突起形成パンチ15とで挟圧状態でかしめ突起1
2bを形成するのが好ましい。このように狭持し双方か
ら荷重を与えて形成加工することにより、アモルファス
薄板1を積層した積層材4からかしめ突起12bの形成
加工がより一層安定してなされる。
【0018】なお、この実施例ではかしめ部12はスロ
ット9の内側に3箇所、外側に9箇所に形成している
が、この個数は鉄心片の形状、大きさ等により変えられ
る。また、その形成箇所についても鉄心片の形状やサイ
ズ、加工素材の厚み等に応じて適宜に変えることができ
る。
【0019】かしめ部12が形成された積層材4はステ
ーション4に送られる。該ステーション4はこの実施例
では遊びのステーションである。
【0020】ステーション5に送られた積層材4は鉄心
片16が外形抜きされ、即ち、内形17と外形18が打
抜かれ、図5に鉄心片16の積層の1部を示すように前
記打抜かれた鉄心片16は先にダイ孔(図示せず)内に
積層されている鉄心片19のかしめ凹みに、かしめ突起
12bが入り込んでかしめられる。この鉄心片16の打
抜きと積層された鉄心片19のかしめ、積層が所望積厚
まで繰返し行われ、図6に示すような積層鉄心20が得
られる。
【0021】得られた積層鉄心20はアモルファス薄板
1が金属板3と積層されているから、高出力、高効率、
低鉄損で、且つ、同出力とすれば金属板のみからなる積
層鉄心より小型になる。
【0022】前記実施例は積層鉄心を回転子積層鉄心と
しているが、これに限らず、固定子積層鉄心、トランス
用積層鉄心、等を同様に製造できる。
【0023】また、前記実施例ではかしめ部を一方側を
切下げたかしめ突起と貫通穴より構成しているが、これ
に限ることなく、V型突起、又は、逆ハ型突起等と貫通
穴にてかしめ部を構成することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、アモルファ
ス薄板と金属板とを接着フィルムを介して接合して一体
化し、該積層材をアモルファス薄板側がダイ面に位置す
るようにプレス金型装置へ通板し、パンチを金属板側か
ら進退させ積層材を打抜きして鉄心片の所要箇所、及び
かしめ部を形成し、該鉄心片を外形抜きするので、パン
チは先ず加工性のよい金属板から打抜きせん断を始め、
その打抜きせん断が進行し、接着フィルムを介して接合
したアモルファス薄板に達し、アモルファス薄板は金属
板と接着フィルムに助成されクラックや折損することな
く打抜かれ、鉄心片が積層される。
【0025】また、かしめ部は請求項2のように、積層
1番目の鉄心片には貫通穴を、積層2番目以降の鉄心片
にはかしめ突起を突起形成パンチと受け具で狭みながら
形成するので、アモルファス薄板からもかしめ突起がよ
り安定して形成され、鉄心片同士をかしめる強度が強
く、積層鉄心の形状精度がより良好となる。
【0026】請求項3によれば、前記アモルファス薄板
と接着フィルムを介して接着する前記金属板は電磁鋼
板、低炭素鋼板、又はFe−Ni合金板であるので、前
記電磁鋼板としたものは高出力、高効率で、省エネルギ
−が大いに奏される積層鉄心が得られる。前記低炭素鋼
板としたものは鉄心片の打抜き、及びかしめ部の形成が
より容易にでき,且つ低コストの積層鉄心が得られる。
また、Fe−Ni合金板としたものは出力、効率がよ
く、且つ、悪い環境下に強い積層鉄心が得られる、等の
効果がある。
【0027】請求項4によれば、パンチを前記積層材に
対して金属板側からダイ側へ進退させ打抜きするプレス
金型装置のダイとパンチのクリアランスを前記ダイに面
するアモルファス薄板の厚みに基づき定めているので、
アモルファス薄板を含んだ積層材であっても打抜き端面
形状よく所定形状に打抜きでき、打抜いた鉄心片を積層
してなる鉄心の外観及び形状がすぐれる等の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例において用いる積層材を示す
図。
【図2】本発明の1実施例における積層鉄心を順送り金
型装置による製造過程を示す図。
【図3】本発明の1実施例において積層材から鉄心片の
打抜きを説明するための図。
【図4】本発明の1実施例において鉄心片にかしめ突起
を形成するのを示す図。
【図5】本発明の1実施例において鉄心片のかしめ積層
の1部を示す図。
【図6】本発明の1実施例において製造した積層鉄心を
示す図。
【符号の説明】
1 アモルファス薄板 2 接着フィルム 3 金属板 4 積層材 5 搬送ロール 6 接着ロール 7 ガイドロール 8 軸孔予定領域 9 スロット 10 パンチ 11 ダイ 12 かしめ部 13 ストリッパー 14 受け具 15 突起形成パンチ 16 鉄心片 17 内形 18 外形 19 積層されている鉄心片 20 積層鉄心

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アモルファス薄板含む積層材から鉄心片
    を打抜きかしめ積層する鉄心の製造方法において、アモ
    ルファス薄板と金属板とを接着フィルムを介して接着し
    て一体化し、該積層材を前記アモルファス薄板がダイ面
    側に位置するようにプレス金型装置へ通板し、パンチを
    金属板側から進退させ積層材を打抜きして鉄心片の所要
    箇所及びかしめ部を形成し、該鉄心片を外形抜きし、か
    しめ積層することを特徴とする積層鉄心の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記鉄心片に形成するかしめ部は、積層
    1番目の鉄心片には貫通穴を、積層2番目以降の鉄心片
    には突起形成パンチと受け具で狭みながら形成したかし
    め突起であることを特徴とする請求項1記載の積層鉄心
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記アモルファス薄板と接着フィルムを
    介して接着する金属板は電磁鋼板、低炭素鋼板、又はF
    e−Ni合金板であることを特徴とする請求項1、又は
    請求項2記載の積層鉄心の製造方法。
  4. 【請求項4】 アモルファス薄板を含む積層材から鉄心
    片を打抜きかしめ積層する積層鉄心の製造装置におい
    て、 パンチを前記積層材の金属板側からダイ側へ進退させ打
    抜くプレス金型装置のパンチとダイのクリアランスを前
    記ダイに面する前記アモルファス薄板の厚みに基づき定
    めていることを特徴とする積層鉄心の製造装置。
JP2002050202A 2002-02-26 2002-02-26 積層鉄心の製造方法 Expired - Fee Related JP3842146B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002050202A JP3842146B2 (ja) 2002-02-26 2002-02-26 積層鉄心の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002050202A JP3842146B2 (ja) 2002-02-26 2002-02-26 積層鉄心の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003259610A true JP2003259610A (ja) 2003-09-12
JP3842146B2 JP3842146B2 (ja) 2006-11-08

Family

ID=28662506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002050202A Expired - Fee Related JP3842146B2 (ja) 2002-02-26 2002-02-26 積層鉄心の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3842146B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006126552A1 (ja) * 2005-05-24 2006-11-30 Denso Corporation モータとその制御装置
JP2007311652A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Denso Corp アモルファス積層材及びアモルファス積層材の製造方法及び回転電機の鉄心の製造方法
KR101804142B1 (ko) 2015-12-23 2017-12-04 주식회사 포스코대우 접착식 적층코어 제조장치 및 제조방법
WO2018105958A1 (ko) * 2016-12-05 2018-06-14 한국생산기술연구원 Mso코일의 제조방법 및 제조장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5450918A (en) * 1977-09-30 1979-04-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd Iron core manufacture
JPH09215279A (ja) * 1996-02-07 1997-08-15 Mitsui High Tec Inc アモルファス合金の箔板条材を用いた積層鉄心の製造 方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5450918A (en) * 1977-09-30 1979-04-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd Iron core manufacture
JPH09215279A (ja) * 1996-02-07 1997-08-15 Mitsui High Tec Inc アモルファス合金の箔板条材を用いた積層鉄心の製造 方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006126552A1 (ja) * 2005-05-24 2006-11-30 Denso Corporation モータとその制御装置
US7911107B2 (en) 2005-05-24 2011-03-22 Denso Corporation AC electric motor
JP2007311652A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Denso Corp アモルファス積層材及びアモルファス積層材の製造方法及び回転電機の鉄心の製造方法
KR101804142B1 (ko) 2015-12-23 2017-12-04 주식회사 포스코대우 접착식 적층코어 제조장치 및 제조방법
WO2018105958A1 (ko) * 2016-12-05 2018-06-14 한국생산기술연구원 Mso코일의 제조방법 및 제조장치
CN110073453A (zh) * 2016-12-05 2019-07-30 韩国生产技术研究院 Mso线圈制造方法及制造装置
US11404944B2 (en) 2016-12-05 2022-08-02 Korea Institute Of Industrial Technology Method for manufacturing MSO coil and device for manufacturing same

Also Published As

Publication number Publication date
JP3842146B2 (ja) 2006-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101164218B (zh) 定子和适用该定子的电动机、与该定子的制造方法
JP4886375B2 (ja) 積層鉄心製造方法
JP5285020B2 (ja) 積層鉄心とその製造方法
WO2006028179A1 (ja) 積層鉄心の製造方法
JP2009065831A (ja) ステータを製作するための方法ならびに該方法により製作されたステータ
WO2016104686A1 (ja) 積層鉄心用の打抜き加工方法及び積層鉄心の製造方法
US8234775B2 (en) Method for manufacturing laminated rotor core
JP2007181297A (ja) 積層鉄心の製造方法
JP3869731B2 (ja) アモルファス積層コアの製造方法
JP2007228664A (ja) 積層鉄心
JP2007267493A (ja) 積層鉄心および積層鉄心の製造方法
JP3313965B2 (ja) アモルファス合金の箔板条材を用いた積層鉄心の製造方法
KR102241658B1 (ko) 회전 전기 기기 코어의 제조 방법 및 회전 전기 기기 코어
EP2597657A1 (en) Reactor device
JP6010976B2 (ja) 積層鉄心の製造方法
JP5144238B2 (ja) 積層鉄心の製造方法および帯状鉄心片
JP3842146B2 (ja) 積層鉄心の製造方法
JP2019022247A (ja) 積層鉄心及びその製造方法
JP2003304654A (ja) 積層鉄心
JP4472386B2 (ja) 積層鉄心の製造方法
JP3725484B2 (ja) 異質材積層鉄心
JP4657661B2 (ja) 積層固定子鉄心の製造方法
JP2003189558A (ja) 回転電機の固定子製造方法
JP3839656B2 (ja) 積層鉄心とその製造方法
JP2008061315A (ja) 積層鉄心の製造方法および製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040615

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040615

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060509

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060629

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060809

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130818

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees