JP2003244377A - スキャナサーバおよびその制御方法、ならびにプログラム - Google Patents

スキャナサーバおよびその制御方法、ならびにプログラム

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JP2003244377A
JP2003244377A JP2002043329A JP2002043329A JP2003244377A JP 2003244377 A JP2003244377 A JP 2003244377A JP 2002043329 A JP2002043329 A JP 2002043329A JP 2002043329 A JP2002043329 A JP 2002043329A JP 2003244377 A JP2003244377 A JP 2003244377A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スキャンの条件および/または画像データの
データフォーマットに係る設定を容易に行うことのでき
るスキャナサーバおよびその制御方法を提供すること。 【解決手段】 スキャナでの読み取りの際の原稿サイ
ズ、カラーモード、解像度、データフォーマットが示さ
れたファイル名の仮想ファイルをクライアントに提示す
る。クライアントでいずれかのファイルを選択すると、
そのファイル名に含まれる設定情報に従いスキャンが行
われ、同一のファイル名で画像データが格納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿を読み取り、
読み取った原稿画像から画像データを生成するスキャナ
を制御するスキャナサーバおよびその制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】まず、原稿を光学的に読み取ってディジ
タル画像データを生成する、いわゆるスキャナとよばれ
る画像読取装置について説明する。
【0003】図7は、従来のスキャナとコンピュータを
含む画像処理システムを示す図である。
【0004】72が、原稿上の画像を光学的に読み取る
スキャナであり、71が、スキャナ72に接続され、ス
キャナ72に読み取りを指示するとともに生成された画
像データを受信するクライアント・パーソナルコンピュ
ータ(PC)である。
【0005】スキャナ72において、10は圧板、11
はガラス板、12はCCD駆動モーター、13および1
4はヘッドローラー、15はヘッドベルト、16はCC
Dヘッド、17はヘッドケーブル、18は画像処理ユニ
ット、19はホストインターフェイス、52はUSBケ
ーブル、である。
【0006】まず、スキャナ72の原稿台11に原稿を
置き、圧板10で原稿を押さえる。次に、コンピュータ
71上で動作するスキャンプログラムを起動し、キーボ
ードやマウスなどの入力装置を使用してスキャンを実行
する際の各種設定を行った後、スキャン開始の指示操作
を行う。コンピュータ71は利用者の操作を受けてUS
Bケーブル52を介してスキャナ72に対してスキャン
命令を発行する。
【0007】スキャナ72はUSBケーブル52を介し
て発行されたスキャン命令をホストインターフェイス1
9を介して受信する。スキャン命令を受信するとスキャ
ナ72は受けてCCD駆動モーター12によりCCDヘ
ッド16を所定の位置まで移動した後、蛍光灯(図示せ
ず)を点灯させる。
【0008】その後、CCD駆動モーター12を一定速
度で駆動してCCDヘッド16を移動させながらCCD
によりガラス板11を通して蛍光灯の光が原稿から反射
された光を受光する。CCDは受光した光量を電気信号
に変換し、これに基づきデータが生成される。これを原
稿の最上部から最下部まで行うことにより原稿1枚分の
画像データが生成される。
【0009】生成された画像データは逐次USBケーブ
ルを52介してクライアントPC71に転送され、クラ
イアントPC71では原稿1枚分の画像データを受信し
た時点でスキャンプログラムがスキャンされた画像を画
面上に表示する。
【0010】また、利用者は必要に応じてスキャンされ
た画像データをハードディスクなどの記憶装置に保存す
る操作を行うことによりスキャンした画像データを保存
することができる。この際、保存する画像データフォー
マットを指定して保存することが可能である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において、
スキャンを実行するためには、利用者はスキャンプログ
ラムの起動操作、およびスキャン開始の指示操作をなす
ことが必要である。また、スキャンした画像データを保
存するには、それを実行するための操作も必要である。
このような操作は煩雑であるという問題があった。
【0012】加えて、スキャンを実行する際には、カラ
ーモード、原稿サイズ、解像度、スキャンした画像デー
タを保存する際の画像データフォーマットなどの種々の
設定を行わなければならず、この設定操作も煩雑である
という問題もあった。
【0013】本発明は、上記の問題点を解決するため
に、スキャンの条件および/または画像データのデータ
フォーマットに係る設定を容易に行うことのできるスキ
ャナサーバおよびその制御方法を提供することを目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記した問題を解決する
ために、例えば本発明のスキャナサーバは、以下の構成
を備える。すなわち、外部機器からの指示に応答して、
原稿の読み取りを行うスキャナの動作を制御し、当該ス
キャナから転送されてきた画像データを保持するスキャ
ナサーバであって、前記スキャナにおける読み取りの条
件および保存する画像データのデータフォーマットの少
なくともいずれかに係る設定情報を含むファイルを記憶
するメモリ手段と、前記外部機器に各ファイルに含まれ
る前記設定情報を提示する提示手段と、前記提示手段を
介して前記外部機器で選択されたファイルに含まれる前
記設定情報に従い、前記スキャナに読み取りを行わせ、
画像データを保持するよう制御する制御手段と、保持し
た前記画像データを当該ファイル名で前記外部機器に送
信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について詳細に説明する。
【0016】(実施形態1)図1は、本実施形態に係る
画像処理システムを示す図である。
【0017】画像処理装置1は、原稿台に置かれた原稿
をスキャンしてディジタル画像データを生成するスキャ
ナ部2をはじめ、以下の構成を備える。
【0018】3は画像処理装置1全体を制御するCP
U、4は生成された画像データを記憶するハードディス
ク、5は主記憶装置として機能するメモリ、6は画像処
理装置1と外部機器とのインタフェイスをとるネットワ
ークインタフェイス、そして、50は内部バスである。
これらの構成をしてスキャナ部2を制御するスキャナサ
ーバとしての機能が実現される。
【0019】また、ハードディスク4には、スキャナ2
の駆動を制御し、生成された画像データに対する各種処
理を行うスキャンプログラムが格納されている。
【0020】実施形態におけるスキャナ部2は、A4ま
たはA3サイズの原稿を、RGBカラーまたはグレース
ケールのカラーモードで、600dpi以下の任意の解像度で
スキャンすることが可能である。
【0021】画像処理装置1には、ネットワーク51を
介して外部機器としてのクライアントPC7が接続され
ている。クライアントPCは、画像処理装置1に読み取
りを指示するとともに、生成された画像データを受信す
る。
【0022】クライアントPC7はいわゆるパーソナル
コンピュータであり、ネットワークを介して通信可能な
ファイルサーバーなどの装置が公開しているボリューム
をクライアントPC7のオペレーティングシステムにマ
ウントしてネットワークドライブとして、クライアント
PC7の内蔵ハードディスク(図示せず)などと同様の
記憶装置として利用することができるように構成されて
いる。このオペレーティングシステムでは、ドライブ、
ディレクトリ、ファイルの管理がなされ、各ドライブに
は複数のディレクトリが階層的に含まれ、各ディレクト
リには複数のファイルが含まれうる。
【0023】画像処理装置1の電源が投入されると、ハ
ードディスク4に記憶されたスキャンプログラムがメモ
リ5に読み込まれ、CPU3によってプログラムが実行
可能状態となる。このプログラムは、スキャナ2を制御
する制御モジュール、仮想ファイルをネットワーク51
を介してクライアントPC7に公開するためのファイル
システム管理モジュール、スキャンした画像データをネ
ットワーク51を介してクライアントPC7に送信する
ための画像送信モジュール、ネットワークでの通信に必
要なさまざまなプロトコルやサービスを処理するための
ネットワーク制御モジュールなどを含む構成である。
【0024】画像処理装置1はネットワーク51を介し
てクライアントPC7に対し、ScanDataという名称の1
つのボリュームを公開する。このボリュームには、スキ
ャンにより生成されるデータのための仮想的なファイル
が複数含まれうる。これらの仮想的なファイルは予め用
意されたものでも、利用者が作成したものでもよく、本
実施形態においてはあらかじめ、A4-600dpi-RGB.jpg, A
4-200dpi-RGB.jpg, A4-600dpi-Mono.jpg, A3-300dpi-RG
B.jpgの4つのファイルがこのボリュームに存在するも
のとする。
【0025】クライアントPC7において利用者が画像
処理装置1が公開しているボリュームをマウントすると
クライアントPC7のオペレーティングシステムでは上
記複数のスキャンデータの仮想的なファイルを扱うこと
が可能である。
【0026】画像処理装置1を用いて原稿をスキャンし
ディジタル画像データを画像ファイルとして保存する場
合には、まず利用者はクライアントPC7に画像処理装
置1が公開しているボリュームをマウントすることにな
る。この処理は、一般的なファイルサーバーが公開する
ボリュームを他のコンピュータがマウントする処理と全
く同じである。上記したとおり、このボリュームはScan
Dataというボリューム名でクライアントPC7にマウン
トされる。
【0027】図2Aは、クライアントPC7におけるフ
ァイル管理ソフトウェアによって提供される画面表示例
を示す図である。
【0028】図2Aに示したウインドウ70は、クライ
アントPC7に画像処理装置1が公開しているボリュー
ムをマウントした場合にクライアントPC7の表示装置
に表示されるウインドウである。このウィンドウは図示
のように左右2つのサブウィンドウに分割されている。
左側のサブウィンドウでボリュームおよびディレクトリ
を階層的に表示し、右側のサブウィンドウでファイルリ
ストを表示する。左側のサブウィンドウにおいて利用者
がマウスまたはキーボードを用いて選択したボリューム
もしくはディレクトリに含まれるファイルが右側のサブ
ウィンドウにファイルリストとして表示される。同図の
場合、左側のサブウィンドウでScanDataボリュームが選
択され、それに対応して右側のサブウィンドウに、Scan
Dataボリュームに含まれるファイルA4-600dpi-RGB.jpg,
A4-200dpi-RGB.jpg, A4-600dpi-Mono.jpg, A3-300dpi-
RGB.jpg(同図においてそれぞれ74〜77で示され
る)がリスト表示されている。
【0029】また、図2Bに示す画面表示例に係るウイ
ンドウ78は、クライアントPC7に内蔵されたハード
ディスクであるCドライブのImageディレクトリ79が
選択された場合のものであり、右側のサブウィンドウに
はImageディレクトリ79に含まれるファイルがリスト
表示される(図示の場合には当該ディレクトリにはファ
イルが含まれていないことを示している。)。
【0030】本実施形態においては、利用者は、クライ
アントPC7において、図2Aに示されたウィンドウ7
0で、所望の仮想ファイル(例えばA3-300dpi-RGB.jp
g)をコピーする操作を行うことにより、スキャン動作
を行わせることが可能である。
【0031】図3は、上記の動作を実現する画像処理装
置1における処理を示すフローチャートである。このフ
ローチャートに対応するプログラムは上述のとおり画像
処理装置1に記憶されているスキャンプログラムに含ま
れ、CPU3によって実行されるものである。
【0032】CPU3は、公開しているScanDataボリュ
ームがクライアントPC7によってマウントされたこと
を認識すると、図3のフローチャートに対応する処理を
開始する(ステップS100)。
【0033】ステップS101では、いずれかの仮想フ
ァイルが選択されて読み出されるのを待機する。クライ
アントPC7におけるファイルに対するコピー操作等に
より、画像処理装置1では、そのファイルが選択されそ
のファイルを読み出す処理が行われることになる。ここ
で、クライアントPC7において、図2Aに示されたウ
ィンドウ70で仮想ファイル77(A3-300dpi-RGB.jp
g)をコピーする操作が行われたと仮定する。これによ
り仮想ファイル77が読み出されることになるので、そ
の後、ステップS102に進む。
【0034】ステップS102では、仮想ファイル77
のファイル名を解析する。解析する内容としては、ファ
イル名に含まれる原稿サイズ、カラーモード、解像度の
指定である。
【0035】例えば、「A3」の文字列がファイル名に
含まれる場合には原稿サイズはA3サイズ、「A3」の
文字列がない場合には原稿サイズはA4サイズであると
判断する。また、「RGB」の文字列がファイル名に含
まれる場合にはカラーモードはRGBカラーであると判
断し、「RGB」の文字列がファイル名に含まれない場
合にはカラーモードはグレースケールであると判断す
る。同様に、「-XXXdpi-」(ただし、このうちXXXは数
値を示す)の文字列がファイル名に含まれる場合には、
その数値を解像度と判断する。
【0036】仮想ファイル77は「A3-300dpi-RGB.jp
g」というファイル名であるから、原稿サイズはA3、
カラーモードはRGBカラー、解像度は300dpiとの解析
結果が得られることになる。
【0037】次に、ステップS103に進み、ステップ
S102でのファイル名解析の結果、原稿サイズがA4
であるかどうかを判断する。ここで、A4の場合にはス
テップS104に進み、スキャンサイズ変数SIZEに
A4を設定する。そうでない場合にはステップS105
に進み、スキャンサイズ変数SIZEにA3を設定す
る。
【0038】次に、ステップS106に進み、ステップ
S102でのファイル名解析の結果、カラーモードがR
GBカラーであるかどうかを判断する。ここで、RGB
の場合にはステップS107に進み、カラーモード変数
MODEにRGBを設定する。そうでない場合にはステ
ップS108に進み、カラーモード変数MODEにGray
scaleを設定する。
【0039】続いて、ステップS109で、ステップS
102でのファイル名解析により得られた解像度値を解
像度変数DPIに設定する。
【0040】次に、ステップS110で、スキャナ部2
に対し、スキャン開始命令を、スキャンサイズ変数SI
ZE、カラーモード変数MODE、解像度変数DPIと
ともに送信する。仮想ファイル77の場合にはスキャン
サイズ変数SIZE=A3、カラーモード変数MODE
=RGB、解像度変数DPI=300、となる。
【0041】そして、スキャナ部2は、送信された命令
を受けてスキャナ部2の原稿台に置かれた原稿を指定の
原稿サイズ、カラーモード、解像度でスキャンを開始す
ることになる。スキャンされた画像データは内部バス5
0を介してスキャナ部2から転送され、メモリ5に記憶
される。スキャン、ステップS111で終了か否かを判
定しながら繰り返し実行される。
【0042】スキャナ部2から全画像データが転送され
た後、ステップS112で、メモリ5に記憶されている
画像データは例えばJPEG圧縮処理がなされ、ハード
ディスク4上に一時的に画像ファイルとして保持され
る。この画像ファイルは、A3サイズの原稿をRGBカ
ラー300dpiでスキャンしたJPEG画像である。
【0043】ハードディスク4への記録完了後、ステッ
プS113で、CPU3はハードディスク4上に保持さ
れている画像ファイルを、クライアントPC7に送信開
始する。この送信処理は、ステップS114でデータ送
信が完了したかどうかを判断しながら行われ、完了した
時点でステップS101に戻る。
【0044】以上の処理により、クライアントPC7に
は仮想ファイル77がコピーされた。コピーされたファ
イルは通常の画像データファイルであるため、当然、他
のアプリケーションでの利用、メールに添付しての送
信、移動、別ディレクトリへの再コピーなども通常のフ
ァイルと同じように実行することが可能である。
【0045】以上説明したように本実施形態によれば仮
想ファイルを操作することにより、仮想ファイルのファ
イル名に応じたスキャンの設定でスキャンし、実画像を
有する画像データを容易に生成することが可能である。
【0046】本実施形態に特有の効果は例えば以下に掲
げるとおりである。 ・画像処理装置1自体がスキャン機能とスキャナサーバ
機能の両方を有するため、低コストで本発明の画像入力
システムを構築することが可能である。 ・仮想ファイルのファイル名に応じた設定でスキャンを
実行するため、利用者が頻繁に使用する設定となるよう
なファイル名を有する仮想ファイルを用意しておけば、
従来スキャン実行時に必要であった設定をすることなく
スキャンを実行可能である。 ・加えて、仮想ファイルを複数用意しておけば、希望す
る設定となるようなファイル名の仮想ファイルを操作す
ることにより、設定の変更をすることなくスキャンを実
行可能である。 ・仮想ファイルの操作によって生成される実画像ファイ
ルのファイル名は仮想ファイルのファイル名と同一であ
るためどのような設定でスキャンを実行したのか容易に
判別可能である。
【0047】なお、本実施形態においては、画像処理装
置1自体がスキャン機能とスキャナサーバ機能の両方を
有するものとして説明したが、スキャナ機能とスキャナ
サーバ機能とは分離したそれぞれ独立の装置であっても
よい。
【0048】また、本実施形態においては、仮想ファイ
ルの操作としてコピー操作について説明したが、仮想フ
ァイルの操作はこれに限定されるものではなく、例えば
アプリケーションで仮想ファイルを開く、電子メールに
添付して画像ファイルを送信する、OCR処理(光学的
文字認識)を実行してテキストファイルを生成する、な
どの一般的なファイルにアクセスがなされる操作に対応
することが可能である。
【0049】(実施形態2)図4は、別の実施形態に係
るスキャナサーバを含む画像処理システムを示す図であ
る。
【0050】本実施形態における画像処理システムは、
原稿の読み取りを行うスキャナ装置41と、スキャナ装
置41に接続されるスキャナサーバ42と、スキャナサ
ーバ42に接続され、原稿の読み取りを指示するととも
に、生成された画像データを受信するクライアントPC
40とで構成される。
【0051】スキャナサーバ42は、サーバ全体を制御
するCPU43、画像データを記憶するハードディスク
44、主記憶装置として機能するメモリ45をはじめ、
ネットワーク61を介してクライアントPC40と通信
を行うためのインタフェイスをとるネットワークインタ
フェイス46、スキャナケーブル62を介してスキャナ
装置41と通信を行うための、USB規格によって定め
られたインタフェイス48、そして、内部バス47を備
える。
【0052】図5は、スキャナサーバ42が公開する仮
想ファイルを操作するクライアントPC40のユーザイ
ンタフェイス画面の一例を示す図である。本実施形態で
は、スキャナサーバ42は例えばHTTPプロトコルに
よって仮想ファイルをクライアントPC40に公開す
る。図5に示したクライアントPC7におけるユーザイ
ンタフェイスはワールド・ワイド・ウェブのブラウジン
グを行うためのウェブ・ブラウザアプリケーションによ
り提供される。同図において、75は表示ウインドウ、
80,81,82はそれぞれスキャナサーバ42が公開
している仮想ファイルである。
【0053】ウェブ・ブラウザアプリケーションはHT
TPに従う通信により受信したHTMLデータやJPE
Gフォーマットなどの画像データに基づき描画すること
が可能である。
【0054】次に、スキャナサーバ42内部の動作の概
要について説明する。
【0055】スキャナサーバ42ではHTTPプロトコ
ルのサーバとして機能するウェブサーバアプリケーショ
ンが動作している。HTTPプロトコルにおいては一般
にクライアントからサーバに対して、GET index.htmlの
ように、“GET”という情報要求コマンドと、“index.h
tml”のようにそれに続く要求内容を含むコマンドが発
行され、サーバ側ではこのコマンドを受けて”index.ht
ml”に対応するデータをコマンドを発行したクライアン
トに対して発行する。
【0056】スキャナサーバ42上で動作しているウェ
ブサーバアプリケーションは、クライアントからの情報
要求であるGETコマンドを受信すると図6のフローチャ
ートに示す処理を実行する。
【0057】また、スキャナサーバ42とクライアント
PC40とはネットワーク61を介してTCP/IPプ
ロトコルによって通信可能であり、スキャナサーバ42
は例えばwww.scanimage.co.jpというホスト名でクライ
アントPC40からアクセス可能であり、仮想ファイル
はscanというディレクトリ下に定義され、image.tiff,
image.gif, image.jpegという3つの仮想ファイルが予
め定義されているものとする。
【0058】スキャナサーバ42のオペレーティングシ
ステムにはUSBインターフェイス48を介してスキャ
ナ装置41を制御するためのドライバソフトウェアが組
み込まれており、ウェブサーバアプリケーションはこの
ドライバソフトウェアを利用してスキャナ装置42から
画像データを取得することができる。
【0059】利用者がスキャナサーバ42に接続された
スキャナ装置41から原稿をスキャンしたい場合には、
まずクライアントPC40においてウェブ・ブラウザア
プリケーションを実行し、表示したい情報を特定するた
めに用いられるURLである http://www.scanimage.co.jp/scan/index.html を入力する。
【0060】ウェブ・ブラウザアプリケーションではU
RLが入力されるとそのURLを解析し、どの装置に対
して情報要求を発行するかを特定する。URLとしてht
tp://www.scanimage.co.jp/scan/index.htmlが入力され
た場合には、www.scanimage.co.jp、すなわちスキャナ
サーバ42に対してscan/index.htmlという情報を取得
するために GET scan/index.html という命令を発行する。
【0061】この命令を受信したスキャナサーバ42上
で動作するウェブサーバアプリケーションは、仮想ファ
イルへのハイパーリンクを含む、予め用意された、HT
ML形式のscan/index.html のデータをクライアントPC
40に対して送信する。
【0062】scan/index.htmlの内容の一例を、図8に
示す。
【0063】クライアントPC40のウェブ・ブラウザ
アプリケーションはこのデータを受信し、データに基づ
いてウィンドウに描画を行う。描画されたウインドウが
図6に示すユーザインタフェイス画面である。
【0064】HTML形式のデータ内には、他の情報へ
の関連付けを定義するハイパーリンク情報が埋め込まれ
ており、これを操作することによって、関連付けされた
情報を要求することが可能である。
【0065】ここで利用者が図6のユーザインタフェイ
ス画面75内の仮想ファイルimage.gifへのハイパーリ
ンク80を操作すると、ウェブ・ブラウザアプリケーシ
ョンはwww.scanimage.co.jp、すなわちスキャナサーバ
42に対し、/scan/image.gifを要求する。
【0066】スキャナサーバ42は、この要求を受けて
スキャナ装置41にセットされた原稿を読み取り、imag
e.gifの実画像データを生成してクライアントPC7に
送信する。実画像データを受信したクライアントPC7
のウェブ・ブラウザアプリケーションは、受信したデー
タをGIF形式の画像データとしてウインドウ内にこの
画像を表示する。
【0067】図6は、以上の画像処理システムの動作を
実現するスキャナサーバ42における処理を示すフロー
チャートである。このフローチャートに対応するプログ
ラムはウェブサーバアプリケーションに含まれ、CPU
43により実行されるものである。スキャナサーバ42
がHTTPプロトコルによって情報要求を受け取ると、
この処理が開始する(ステップS200)。
【0068】ステップS201で、要求された情報が画
像か否かを判断する。画像の場合にはステップS203
に進み、そうでない場合にはステップS202を実行す
る。画像か否かの判断は例えば、要求された情報が/sca
n/image.tiff、/scan/image.gif、/scan/image.jpegの
いずれかの場合には画像、/scan/index.htmlの場合には
画像でないと判断する。
【0069】ステップS202では、予め用意されたsc
an/index.htmlのデータを送信する。
【0070】ステップS203では、要求された情報が
TIFF形式のファイルであるか否かを判断する。要求
された情報がTIFF形式のファイル(例えば、/scan/
image.tiff)であった場合にはステップS205に進
み、TYPE変数をtiffに設定して、ステップS2
08に進む。要求された情報がTIFF以外の形式であ
った場合にはステップS204に進む。
【0071】ステップS204では、要求された情報が
GIF形式のファイルであるか否かを判断する。要求さ
れた情報がGIF形式のファイル(例えば、/scan/imag
e.gif)であった場合にはステップS206に進み、T
YPE変数をgifに設定し、ステップS208に進
む。要求された情報がGIF形式でなければ、ステップ
S207に進み、TYPE変数をjpegに設定し、ス
テップS208に進む。
【0072】ステップS208では、スキャナ装置41
にスキャン実行開始コマンドを発行する。スキャナ装置
41はこれに応じてスキャンを開始することになる。ス
テップS209ではスキャンが終了したかどうかを監視
している。そして、ステップS210で、スキャナ装置
41からスキャンされた画像データを受信する。
【0073】ステップS211では、TYPE変数がt
iffかどうかを判断する。TYPE変数がtiffで
ある場合にはステップS213に進み、受信した画像デ
ータをTIFFファイルフォーマットの画像データに変
換してハードディスク44に保存し、ステップS216
に進む。TYPE変数がtiffでない場合にはステッ
プS212に進む。
【0074】ステップS212では、TYPE変数がg
ifかどうかを判断する。TYPE変数がgifである
場合にはステップS214に進み、受信した画像データ
をGIFファイルフォーマットの画像データに変換して
ハードディスク44に保存し、ステップS216に進
む。TYPE変数がgifでない場合にはステップS2
15に進み、受信した画像データをJPEGファイルフ
ォーマットの画像データに変換してハードディスク44
に保存し、ステップS216に進む。
【0075】ステップS216では、ハードディスク4
4に保持されている画像データをクライアントPC40
に送信する。
【0076】以上の処理によって、一般的なスキャナ装
置41に接続されるスキャナサーバ42上で、インター
ネットにおいて使用されるHTTPプロトコルによって
クライアントPC40に仮想スキャンファイルを公開す
る。また、ファイル名によって、転送する実画像データ
の画像ファイルフォーマットを決定し、それに応じた画
像ファイルを生成することが可能である。
【0077】本実施形態に特有の効果は、例えば次に掲
げるとおりである。 ・仮想ファイルのファイル名に応じて利用者が希望する
データフォーマットの画像データを煩雑な設定を行うこ
となく取得することが可能になる。 ・クライアント側はウェブブラウザという汎用のアプリ
ケーションを用意すればよいため簡単にシステムを構築
できる。 ・一般的なスキャナとコンピュータとの組み合わせによ
って実現可能であるため、既存の資産を流用可能であ
る。
【0078】
【他の実施形態】以上、本発明の実施形態を詳述した
が、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュー
タ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタ等)から構
成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装
置(例えば、複写機、ファクシミリ装置等)に適用して
もよい。
【0079】なお、本発明は、前述した実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラム(図3および/ま
たは図6のフローチャートに対応したプログラム)を、
システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給し、
そのシステムあるいは装置のコンピュータがその供給さ
れたプログラムを読み出して実行することによっても達
成される場合を含む。
【0080】したがって、本発明の機能処理をコンピュ
ータで実現するために、そのコンピュータにインストー
ルされるプログラムコード自体も本発明を実現するもの
である。つまり、本発明の特許請求の範囲には、本発明
の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自
体も含まれる。
【0081】その場合、プログラムの機能を有していれ
ば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行され
るプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プ
ログラムの形態を問わない。
【0082】プログラムを供給するための記憶媒体とし
ては、例えば、フレキシブルディスク、光ディスク(CD
-ROM、CD-R、CD-RW、DVD等)、光磁気ディスク、磁気テ
ープ、メモリカード等がある。
【0083】その他、プログラムの供給方法としては、
インターネットを介して本発明のプログラムをファイル
転送によって取得する態様も含まれる。
【0084】また、本発明のプログラムを暗号化してCD
-ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条
件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介して
暗号化を解く鍵情報を取得させ、その鍵情報を使用する
ことで暗号化されたプログラムを実行してコンピュータ
にインストールさせて実現することも可能である。
【0085】また、コンピュータが、読み出したプログ
ラムを実行することによって、前述した実施形態の機能
が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コン
ピュータ上で稼働しているOS等が実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって前述した実施形態の
機能が実現され得る。
【0086】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコ
ンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモ
リに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、
その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU
等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によ
っても前述した実施形態の機能が実現される。
【0087】
【発明の効果】本発明によれば、スキャンの条件および
/または画像データのデータフォーマットに係る設定を
容易に行うことのできるスキャナサーバおよびその制御
方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1に係る画像処理システムを示す図で
ある。
【図2A】実施形態1におけるクライアントPCでの画
面表示例を示す図である。
【図2B】実施形態1におけるクライアントPCでの別
の画面表示例を示す図である。
【図3】実施形態1における画像処理装置の処理を示す
フローチャートである。
【図4】実施形態2に係る画像処理システムを示す図で
ある。
【図5】実施形態2におけるクライアントPCのユーザ
インタフェイス画面の一例を示す図である。
【図6】実施形態2におけるスキャナサーバの処理を示
すフローチャートである。
【図7】従来のスキャナとコンピュータを含む画像処理
システムを示す図である。
【図8】実施形態2におけるscan/index.htmlの内容の
一例を示す図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器からの指示に応答して、原稿の
    読み取りを行うスキャナの動作を制御し、当該スキャナ
    から転送されてきた画像データを保持するスキャナサー
    バであって、 前記スキャナにおける読み取りの条件および保存する画
    像データのデータフォーマットの少なくともいずれかに
    係る設定情報を含むファイルを記憶するメモリ手段と、 前記外部機器に各ファイルに含まれる前記設定情報を提
    示する提示手段と、 前記提示手段を介して前記外部機器で選択されたファイ
    ルに含まれる前記設定情報に従い、前記スキャナに読み
    取りを行わせ、画像データを保持するよう制御する制御
    手段と、 保持した前記画像データを当該ファイル名で前記外部機
    器に送信する送信手段と、 を備えることを特徴とするスキャナサーバ。
  2. 【請求項2】 前記設定情報は、各ファイルのファイル
    名に含まれることを特徴とする請求項1に記載のスキャ
    ナサーバ。
  3. 【請求項3】 前記読み取りの条件は、読み取りの際の
    原稿サイズ、カラーモード、解像度の少なくともいずれ
    かを含むことを特徴とする請求項1または2に記載のス
    キャナサーバ。
  4. 【請求項4】 前記データフォーマットは、TIFF、
    GIF、JPEGの少なくともいずれかを含むことを特
    徴とする請求項1から3までのいずれかに記載のスキャ
    ナサーバ。
  5. 【請求項5】 外部機器からの指示に応答して、原稿の
    読み取りを行うスキャナの動作を制御し、当該スキャナ
    から転送されてきた画像データを保持するスキャナサー
    バの制御方法であって、 前記スキャナにおける読み取りの条件および保存する画
    像データのデータフォーマットの少なくともいずれかに
    係る設定情報を含むファイルをあらかじめ記憶してお
    き、 前記外部機器に各ファイルに含まれる前記設定情報を提
    示する提示ステップと、 前記外部機器で選択されたファイルに含まれる前記設定
    情報に従い、前記スキャナに読み取りを行わせ、画像デ
    ータを保持するよう制御する制御ステップと、 保持した前記画像データを当該ファイル名で前記外部機
    器に送信する送信ステップと、 を有することを特徴とするスキャナサーバの制御方法。
  6. 【請求項6】 コンピュータを、 外部機器からの指示に応答して、原稿の読み取りを行う
    スキャナの動作を制御し、当該スキャナから転送されて
    きた画像データを保持するスキャナサーバとして機能さ
    せるためのプログラムであって、当該コンピュータに、 前記スキャナにおける読み取りの条件および保存する画
    像データのデータフォーマットの少なくともいずれかに
    係る設定情報を含むファイルをあらかじめ記憶させてお
    き、 前記外部機器に各ファイルに含まれる前記設定情報を提
    示する提示ステップ、前記外部機器で選択されたファイ
    ルに含まれる前記設定情報に従い、前記スキャナに読み
    取りを行わせ、画像データを保持するよう制御する制御
    ステップ、 保持した前記画像データを当該ファイル名で前記外部機
    器に送信する送信ステップ、 を実行させるプログラム。
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