JP2003237460A - 発光回路及び点灯装置 - Google Patents
発光回路及び点灯装置Info
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- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、車両の外部ミラーに設けられるサ
イドターンライトであって、主光源が失陥した場合に
は、補助光源の点灯を停止し、主光源の失陥を確実にド
ライバーに認識させることが可能なサイドターンライト
を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明は、主光源５，６が介在される第
１の回路Ｈ１と、前記第１の回路Ｈ１に並列に接続さ
れ、補助光源１，２，３が介在される第２の回路Ｈ２と
を有し、前記第２の回路Ｈ２上にＦＥＴ４のドレイン
（Ｄ）及びソース（Ｓ）が接続され、前記ＦＥＴ４のゲ
ート（Ｇ）が前記第１の回路Ｈ１に接続されていること
を特徴とする発光回路を提供する。
イドターンライトであって、主光源が失陥した場合に
は、補助光源の点灯を停止し、主光源の失陥を確実にド
ライバーに認識させることが可能なサイドターンライト
を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明は、主光源５，６が介在される第
１の回路Ｈ１と、前記第１の回路Ｈ１に並列に接続さ
れ、補助光源１，２，３が介在される第２の回路Ｈ２と
を有し、前記第２の回路Ｈ２上にＦＥＴ４のドレイン
（Ｄ）及びソース（Ｓ）が接続され、前記ＦＥＴ４のゲ
ート（Ｇ）が前記第１の回路Ｈ１に接続されていること
を特徴とする発光回路を提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の外部ミラー
に設けられるサイドターンライトに好適に用いることが
できる発光回路及び車両の点灯装置に関する。
に設けられるサイドターンライトに好適に用いることが
できる発光回路及び車両の点灯装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】車両の後部に設けられるハイマウントス
トップランプ等には、消費電力が少なく、輝度の高いＬ
ＥＤ等が用いられている。このハイマウントストップラ
ンプは、図６に示すように、同一個数のＬＥＤ（図６で
は４個）を直列に接続したＬＥＤ群Ｌ１〜Ｌ６を、並列
に接続した回路により構成されている。この構成によ
り、仮に一個のＬＥＤ（Ｄ１〜Ｄ２４のどれか）が不良
となっても、残りのＬＥＤ群Ｌ１〜Ｌ６により法規上の
要求光量を満足できるようになっている。
トップランプ等には、消費電力が少なく、輝度の高いＬ
ＥＤ等が用いられている。このハイマウントストップラ
ンプは、図６に示すように、同一個数のＬＥＤ（図６で
は４個）を直列に接続したＬＥＤ群Ｌ１〜Ｌ６を、並列
に接続した回路により構成されている。この構成によ
り、仮に一個のＬＥＤ（Ｄ１〜Ｄ２４のどれか）が不良
となっても、残りのＬＥＤ群Ｌ１〜Ｌ６により法規上の
要求光量を満足できるようになっている。
【０００３】このハイマウントストップランプと類似し
た回路構成を有し、法規などの規定条件を満足するため
に発光時の光量を大きく取った主光源と、主に車両の美
観を高めるためのアクセサリ用の補助光源とを並列に接
続した点灯装置が存在する。
た回路構成を有し、法規などの規定条件を満足するため
に発光時の光量を大きく取った主光源と、主に車両の美
観を高めるためのアクセサリ用の補助光源とを並列に接
続した点灯装置が存在する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この形式の点灯装置
は、車両の方向転換時に周囲に対して指示を出すための
サイドターンライトに応用され始めている。従来、この
サイドターンライトは、ボディの側面に設置されること
が多く、この場合には前記した回路構成の点灯装置は必
要ない。ところが、近年、ボディの側面に設けられてい
たサイドターンライトを車両の美観を高めるために外部
ミラーに設けることが行われるようになっており、この
際に、前記した点灯装置が応用されている。つまり、外
部ミラーの車室外側の縁部に車両の側部及び後部から認
知可能なように、法規を満足する光量を有する主光源を
配置し、外部ミラーの前部にアクセサリ用の補助光源を
前記主光源と並列した回路で配置する。
は、車両の方向転換時に周囲に対して指示を出すための
サイドターンライトに応用され始めている。従来、この
サイドターンライトは、ボディの側面に設置されること
が多く、この場合には前記した回路構成の点灯装置は必
要ない。ところが、近年、ボディの側面に設けられてい
たサイドターンライトを車両の美観を高めるために外部
ミラーに設けることが行われるようになっており、この
際に、前記した点灯装置が応用されている。つまり、外
部ミラーの車室外側の縁部に車両の側部及び後部から認
知可能なように、法規を満足する光量を有する主光源を
配置し、外部ミラーの前部にアクセサリ用の補助光源を
前記主光源と並列した回路で配置する。
【０００５】このように、主光源と補助光源とを単純に
並列に接続した回路構成においては、どちらかの光源が
不良となっても他の光源の点灯状態が維持されるため
に、ドライバーがサイドターンライトの不良を認識し難
い問題点がある。特に、主光源が失陥した場合が問題で
あり、発光時の光量が法規を充たしていないにも拘わら
ず、補助光源が点灯状態を維持しているために、ドライ
バーがサイドターンライトは正常に機能していると誤解
してしまうこともありうる。
並列に接続した回路構成においては、どちらかの光源が
不良となっても他の光源の点灯状態が維持されるため
に、ドライバーがサイドターンライトの不良を認識し難
い問題点がある。特に、主光源が失陥した場合が問題で
あり、発光時の光量が法規を充たしていないにも拘わら
ず、補助光源が点灯状態を維持しているために、ドライ
バーがサイドターンライトは正常に機能していると誤解
してしまうこともありうる。
【０００６】この点に、本発明が解決すべき技術的問題
点が存在するのであり、本発明は、車両の外部ミラーに
設けられるサイドターンライトに好適に用いることがで
きる発光回路及び車両の点灯装置であって、主光源が失
陥した場合には、補助光源の点灯を停止し、主光源の失
陥を確実にドライバーに認識させることが可能な発光回
路及び車両の点灯装置を提供することを課題とする。
点が存在するのであり、本発明は、車両の外部ミラーに
設けられるサイドターンライトに好適に用いることがで
きる発光回路及び車両の点灯装置であって、主光源が失
陥した場合には、補助光源の点灯を停止し、主光源の失
陥を確実にドライバーに認識させることが可能な発光回
路及び車両の点灯装置を提供することを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した課題
を解決するために次のように構成した。請求項１に記載
の発明は、主光源が介在される第１の回路と、前記第１
の回路に並列に接続され、補助光源が介在される第２の
回路とを有し、前記第２の回路上にＦＥＴのドレイン及
びソースが接続され、前記ＦＥＴのゲートが前記第１の
回路に接続されていることを特徴とする発光回路であ
る。
を解決するために次のように構成した。請求項１に記載
の発明は、主光源が介在される第１の回路と、前記第１
の回路に並列に接続され、補助光源が介在される第２の
回路とを有し、前記第２の回路上にＦＥＴのドレイン及
びソースが接続され、前記ＦＥＴのゲートが前記第１の
回路に接続されていることを特徴とする発光回路であ
る。
【０００８】請求項１に記載の発明によれば、通常の状
態においては、主光源及び補助光源は両方とも発光して
いるが、第１の回路の一端がＦＥＴのゲートに接続され
ているので、主光源が失陥した場合には、ゲート電圧が
０となる。これにより、前記ＦＥＴのソース、ドレイン
間の電流が遮断され、前記第２の回路に電流が流れなく
なるので、補助光源の発光も停止して、全光源の発光が
停止した状態（消灯状態）となる。これにより、ドライ
バーは主光源の失陥を確実に認識することが可能とな
る。また、補助光源が失陥した場合には、主光源の発光
は維持される。
態においては、主光源及び補助光源は両方とも発光して
いるが、第１の回路の一端がＦＥＴのゲートに接続され
ているので、主光源が失陥した場合には、ゲート電圧が
０となる。これにより、前記ＦＥＴのソース、ドレイン
間の電流が遮断され、前記第２の回路に電流が流れなく
なるので、補助光源の発光も停止して、全光源の発光が
停止した状態（消灯状態）となる。これにより、ドライ
バーは主光源の失陥を確実に認識することが可能とな
る。また、補助光源が失陥した場合には、主光源の発光
は維持される。
【０００９】請求項２に記載の発明は、車両の外部ミラ
ー内に設けられる車両の点灯装置であって、前記外部ミ
ラーの側部に設けられる主光源と、前記外部ミラーの前
部に設けられる補助光源とを有し、前記主光源が介在さ
れる第１の回路と、前記第１の回路に並列に接続され、
前記補助光源が介在される第２の回路とを有し、前記第
２の回路上にＦＥＴのドレイン及びソースが接続され、
前記ＦＥＴのゲートが前記第１の回路に接続されている
発光回路を有することを特徴とする車両の点灯装置であ
る。
ー内に設けられる車両の点灯装置であって、前記外部ミ
ラーの側部に設けられる主光源と、前記外部ミラーの前
部に設けられる補助光源とを有し、前記主光源が介在さ
れる第１の回路と、前記第１の回路に並列に接続され、
前記補助光源が介在される第２の回路とを有し、前記第
２の回路上にＦＥＴのドレイン及びソースが接続され、
前記ＦＥＴのゲートが前記第１の回路に接続されている
発光回路を有することを特徴とする車両の点灯装置であ
る。
【００１０】請求項２に記載の発明によれば、外部ミラ
ーの側部に法規を満足する光量を有する主光源を配置
し、外部ミラーの前面にアクセサリ的な補助光源を配置
した。本点灯装置においては、主光源が介在される第１
の回路がＦＥＴのゲートに接続されており、主光源が失
陥した場合には、ゲート電圧が０となるので、前記した
ＦＥＴのソース、ドレイン間の電流が遮断され、第２の
回路に介在する補助光源の発光も停止する。逆に、補助
光源が失陥した場合には、主光源の発光は維持される。
この構成により、主光源が失陥した場合に、外部ミラー
に設けられた主光源及び補助光源が両方とも発光を停止
するので、ドライバーは、主光源の失陥を直ちに認識す
ることが可能となり、適切なメンテナンスを行うことが
可能となる。
ーの側部に法規を満足する光量を有する主光源を配置
し、外部ミラーの前面にアクセサリ的な補助光源を配置
した。本点灯装置においては、主光源が介在される第１
の回路がＦＥＴのゲートに接続されており、主光源が失
陥した場合には、ゲート電圧が０となるので、前記した
ＦＥＴのソース、ドレイン間の電流が遮断され、第２の
回路に介在する補助光源の発光も停止する。逆に、補助
光源が失陥した場合には、主光源の発光は維持される。
この構成により、主光源が失陥した場合に、外部ミラー
に設けられた主光源及び補助光源が両方とも発光を停止
するので、ドライバーは、主光源の失陥を直ちに認識す
ることが可能となり、適切なメンテナンスを行うことが
可能となる。
【００１１】請求項３に記載の発明は、光源が介在され
る第１の回路と、前記第１の回路に並列に接続され、補
助光源が介在される第２の回路とを有し、前記第２の回
路上にバイポーラ形トランジスタのエミッタ及びコレク
タが接続され、前記バイポーラ形トランジスタのベース
が前記第１の回路に接続されていることを特徴とする発
光回路である。請求項３に記載の発明によれば、請求項
１に記載の発明と同様に、通常の状態においては、主光
源及び補助光源は両方とも発光しているが、第１の回路
が、バイポーラ形トランジスタのベースに接続されてい
るので、主光源が失陥した場合には、ベース電圧が０と
なる。これにより、前記バイポーラ形トランジスタのエ
ミッタ、コレクタ間の電流が遮断され、前記第２の回路
に電流が流れなくなるので、補助光源の発光も停止し
て、全光源の発光が停止した状態（消灯状態）となる。
これにより、ドライバーは主光源の失陥を確実に認識す
ることが可能となる。また、補助光源が失陥した場合に
は、主光源の発光は維持される。
る第１の回路と、前記第１の回路に並列に接続され、補
助光源が介在される第２の回路とを有し、前記第２の回
路上にバイポーラ形トランジスタのエミッタ及びコレク
タが接続され、前記バイポーラ形トランジスタのベース
が前記第１の回路に接続されていることを特徴とする発
光回路である。請求項３に記載の発明によれば、請求項
１に記載の発明と同様に、通常の状態においては、主光
源及び補助光源は両方とも発光しているが、第１の回路
が、バイポーラ形トランジスタのベースに接続されてい
るので、主光源が失陥した場合には、ベース電圧が０と
なる。これにより、前記バイポーラ形トランジスタのエ
ミッタ、コレクタ間の電流が遮断され、前記第２の回路
に電流が流れなくなるので、補助光源の発光も停止し
て、全光源の発光が停止した状態（消灯状態）となる。
これにより、ドライバーは主光源の失陥を確実に認識す
ることが可能となる。また、補助光源が失陥した場合に
は、主光源の発光は維持される。
【００１２】請求項４に記載の発明は、車両の外部ミラ
ー内に設けられる車両の点灯装置であって、前記外部ミ
ラーの側部に設けられる主光源と、前記外部ミラーの前
部に設けられる補助光源とを有し、前記主光源が介在さ
れる第１の回路と、前記第１の回路に並列に接続され、
前記補助光源が介在される第２の回路とを有し、前記第
２の回路上にバイポーラ形トランジスタのエミッタ及び
コレクタが接続され、前記バイポーラ形トランジスタの
ベースが前記第１の回路に接続されている発光回路を有
することを特徴とする車両の点灯装置である。請求項４
に記載の発明によれば、外部ミラーの側部に法規を満足
する光量を有する主光源を配置し、外部ミラーの前面に
アクセサリ的な補助光源を配置した。本点灯装置におい
ては、主光源が介在される第１の回路がバイポーラ形ト
ランジスタのベースに接続されており、主光源が失陥し
た場合には、ベース電圧が０となるので、前記したバイ
ポーラ形トランジスタのコレクタ、エミッタ間の電流が
遮断され、第２の回路に介在する補助光源の発光も停止
する。逆に、補助光源が失陥した場合には、主光源の発
光は維持される。この構成により、主光源が失陥した場
合に、外部ミラーに設けられた主光源及び補助光源が両
方とも発光を停止するので、ドライバーは、主光源の失
陥を直ちに認識することが可能となり、適切なメンテナ
ンスを行うことが可能となる。
ー内に設けられる車両の点灯装置であって、前記外部ミ
ラーの側部に設けられる主光源と、前記外部ミラーの前
部に設けられる補助光源とを有し、前記主光源が介在さ
れる第１の回路と、前記第１の回路に並列に接続され、
前記補助光源が介在される第２の回路とを有し、前記第
２の回路上にバイポーラ形トランジスタのエミッタ及び
コレクタが接続され、前記バイポーラ形トランジスタの
ベースが前記第１の回路に接続されている発光回路を有
することを特徴とする車両の点灯装置である。請求項４
に記載の発明によれば、外部ミラーの側部に法規を満足
する光量を有する主光源を配置し、外部ミラーの前面に
アクセサリ的な補助光源を配置した。本点灯装置におい
ては、主光源が介在される第１の回路がバイポーラ形ト
ランジスタのベースに接続されており、主光源が失陥し
た場合には、ベース電圧が０となるので、前記したバイ
ポーラ形トランジスタのコレクタ、エミッタ間の電流が
遮断され、第２の回路に介在する補助光源の発光も停止
する。逆に、補助光源が失陥した場合には、主光源の発
光は維持される。この構成により、主光源が失陥した場
合に、外部ミラーに設けられた主光源及び補助光源が両
方とも発光を停止するので、ドライバーは、主光源の失
陥を直ちに認識することが可能となり、適切なメンテナ
ンスを行うことが可能となる。
【００１３】請求項５に記載の発明は、前記主光源は前
記補助光源よりも高輝度で発光することを特徴とする１
又は請求項３に記載の車両の点灯装置である。請求項６
に記載の発明は、前記主光源は前記補助光源よりも高輝
度で発光することを特徴とする請求項２又は請求項４に
記載の車両の点灯装置である。
記補助光源よりも高輝度で発光することを特徴とする１
又は請求項３に記載の車両の点灯装置である。請求項６
に記載の発明は、前記主光源は前記補助光源よりも高輝
度で発光することを特徴とする請求項２又は請求項４に
記載の車両の点灯装置である。
【００１４】請求項５及び請求項６に記載の発明によれ
ば、発光回路又は車両の点灯装置に設ける点灯装置を主
光源と補助光源とから構成し、主光源には輝度の高い発
光体を用い、主光源の発光のみで法規を満たすように構
成したので、補助光源としては輝度が低く安価な発光体
を用いることが可能となり、製造コストの低減を図るこ
とが可能となる。このように、補助光源に安価な発光体
を用いることにより、美観を損なわない範囲で発光体の
個数を減らすことが可能となり、製造コストの低減を図
ることが可能となる。また、製造コストを低減させない
場合には、同コストで補助光源に用いる発光体の数を増
加させ、発光面積を拡大し意匠性を高めることが可能と
なる。尚、発光体としてはＬＥＤを好適に用いることが
可能である。
ば、発光回路又は車両の点灯装置に設ける点灯装置を主
光源と補助光源とから構成し、主光源には輝度の高い発
光体を用い、主光源の発光のみで法規を満たすように構
成したので、補助光源としては輝度が低く安価な発光体
を用いることが可能となり、製造コストの低減を図るこ
とが可能となる。このように、補助光源に安価な発光体
を用いることにより、美観を損なわない範囲で発光体の
個数を減らすことが可能となり、製造コストの低減を図
ることが可能となる。また、製造コストを低減させない
場合には、同コストで補助光源に用いる発光体の数を増
加させ、発光面積を拡大し意匠性を高めることが可能と
なる。尚、発光体としてはＬＥＤを好適に用いることが
可能である。
【００１５】請求項７に記載の発明は、前記外部ミラー
がドアミラーであることを特徴とする請求項２、請求項
４、請求項６の何れか一項に記載の車両の点灯装置であ
る。請求項７に記載の発明によれば、ドアミラーに本発
明の車両の点灯装置を組み込むことにより、点灯装置を
従来に比べて高い位置に設けることが可能となり、点灯
時に周囲からの認知性を向上することができる。
がドアミラーであることを特徴とする請求項２、請求項
４、請求項６の何れか一項に記載の車両の点灯装置であ
る。請求項７に記載の発明によれば、ドアミラーに本発
明の車両の点灯装置を組み込むことにより、点灯装置を
従来に比べて高い位置に設けることが可能となり、点灯
時に周囲からの認知性を向上することができる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を適宜
図面を参照して説明する。図１は、本発明の車両の点灯
装置を組み込んだドアミラーの車体後方からみた正面図
であり、図２は同ドアミラーの側面図であり、図３は同
ドアミラーの車体の斜め前方から見た図であり、図４は
図１のＡ−Ａ断面図であり、図５は本発明の点灯装置に
用いられる発光回路の回路図である。
図面を参照して説明する。図１は、本発明の車両の点灯
装置を組み込んだドアミラーの車体後方からみた正面図
であり、図２は同ドアミラーの側面図であり、図３は同
ドアミラーの車体の斜め前方から見た図であり、図４は
図１のＡ−Ａ断面図であり、図５は本発明の点灯装置に
用いられる発光回路の回路図である。
【００１７】ドアミラー１１は、フロントドアのドアサ
ッシ前端部付近に設けられる後方確認を行うための部材
であり、ボディとの接続部となるベース１２と、このベ
ース１２に保持されるとともに、ミラー１４を支持する
ハウジング１３と、ミラー１４及びハウジング１３内に
納められ、ミラー１４の反射角度を変更するための駆動
装置１５（図４）とから構成されている。ハウジング１
３は、突起を有さない形状であると共に、前方から一定
の力が加わった場合、車体後方に回転するように構成さ
れている。
ッシ前端部付近に設けられる後方確認を行うための部材
であり、ボディとの接続部となるベース１２と、このベ
ース１２に保持されるとともに、ミラー１４を支持する
ハウジング１３と、ミラー１４及びハウジング１３内に
納められ、ミラー１４の反射角度を変更するための駆動
装置１５（図４）とから構成されている。ハウジング１
３は、突起を有さない形状であると共に、前方から一定
の力が加わった場合、車体後方に回転するように構成さ
れている。
【００１８】ハウジング１３に、本発明の点灯装置１６
（以下、サイドターンライト１６と言う）が設置されて
いる。サイドターンライト１６は、ハウジング１３の車
室外側の突端部に設けられた主光源１６ａと、この主光
源１６ａから連続するようにハウジング１３の表面に沿
って所定長さに渡って設けられた補助光源１６ｂとから
なる。
（以下、サイドターンライト１６と言う）が設置されて
いる。サイドターンライト１６は、ハウジング１３の車
室外側の突端部に設けられた主光源１６ａと、この主光
源１６ａから連続するようにハウジング１３の表面に沿
って所定長さに渡って設けられた補助光源１６ｂとから
なる。
【００１９】主光源１６ａ及び補助光源１６ｂの配置状
況を図４の断面図に示した。主光源１６ａとしては、後
記するように法規を満足するように、補助光源１６ｂよ
りも輝度の高い高輝度ＬＥＤ５，６が車両の後方及び側
方から目視可能な位置に、ハウジング１３の表面に沿っ
て配置され、第１の回路Ｈ１（図５）を形作っている。
補助光源１６ｂとして３個のＬＥＤ１，２，３が、主光
源１６ａに連続するようにハウジング１３の表面に沿っ
て車両前方に向かって配置されており第２の回路Ｈ２
（図５）を形作っている。
況を図４の断面図に示した。主光源１６ａとしては、後
記するように法規を満足するように、補助光源１６ｂよ
りも輝度の高い高輝度ＬＥＤ５，６が車両の後方及び側
方から目視可能な位置に、ハウジング１３の表面に沿っ
て配置され、第１の回路Ｈ１（図５）を形作っている。
補助光源１６ｂとして３個のＬＥＤ１，２，３が、主光
源１６ａに連続するようにハウジング１３の表面に沿っ
て車両前方に向かって配置されており第２の回路Ｈ２
（図５）を形作っている。
【００２０】サイドターンライト１６は、車両の進路変
更の際に、所定の時間間隔で点滅することにより車両の
後方及び側方にその情報を知らせるものであり、法規に
よりその光量が定められている。主光源１６ａはハウジ
ング１３の車室外側の突端に設けられており、車両の側
部及び後部より目視可能であるので、実質的にサイドタ
ーンライト１６の機能を果たし、それ故、主光源１６ａ
が単独で法規を満足する光量が要求される。それに対
し、補助光源１６ｂは、図１等よりわかるように、車両
後方から目視できず、車両の意匠性を高めるためにアク
セサリとして用いられるものであるので、発光時の光量
は主光源１６ａよりも小さくて構わない。
更の際に、所定の時間間隔で点滅することにより車両の
後方及び側方にその情報を知らせるものであり、法規に
よりその光量が定められている。主光源１６ａはハウジ
ング１３の車室外側の突端に設けられており、車両の側
部及び後部より目視可能であるので、実質的にサイドタ
ーンライト１６の機能を果たし、それ故、主光源１６ａ
が単独で法規を満足する光量が要求される。それに対
し、補助光源１６ｂは、図１等よりわかるように、車両
後方から目視できず、車両の意匠性を高めるためにアク
セサリとして用いられるものであるので、発光時の光量
は主光源１６ａよりも小さくて構わない。
【００２１】次に、図５の回路図を参照しながら、本発
明のサイドターンライト１６の動作について説明する。
図５に示した発光回路は、接続点Ｊ１において、並列に
分岐した第１の回路Ｈ１と第２の回路Ｈ２とからなり、
第１の回路Ｈ１は直列に接続された高輝度ＬＥＤ５及び
高輝度ＬＥＤ６とを含んでいる、第２の回路Ｈ２は直列
に接続されたＬＥＤ１、ＬＥＤ２及びＬＥＤ３とを含ん
でいる。
明のサイドターンライト１６の動作について説明する。
図５に示した発光回路は、接続点Ｊ１において、並列に
分岐した第１の回路Ｈ１と第２の回路Ｈ２とからなり、
第１の回路Ｈ１は直列に接続された高輝度ＬＥＤ５及び
高輝度ＬＥＤ６とを含んでいる、第２の回路Ｈ２は直列
に接続されたＬＥＤ１、ＬＥＤ２及びＬＥＤ３とを含ん
でいる。
【００２２】第２の回路Ｈ２のＬＥＤ３のカソードは、
抵抗Ｒ１を介してエンハンスメント形ＦＥＴ４のドレイ
ン（Ｄ）と接続されており、このＦＥＴ４のソース
（Ｓ）は接続点Ｊ３において、第１の回路Ｈ１から来る
回路と結合している。このように、第２の回路Ｈ２のＬ
ＥＤ１，２，３はエンハンスメント形ＦＥＴ４のソース
（Ｓ）及びドレイン（Ｄ）とに接続されているので、後
記のように、このＦＥＴ４のゲート（Ｇ）に所定の電圧
が印加され続けている限りは、第２の回路Ｈ２のＬＥＤ
１〜３は発光することが可能である。
抵抗Ｒ１を介してエンハンスメント形ＦＥＴ４のドレイ
ン（Ｄ）と接続されており、このＦＥＴ４のソース
（Ｓ）は接続点Ｊ３において、第１の回路Ｈ１から来る
回路と結合している。このように、第２の回路Ｈ２のＬ
ＥＤ１，２，３はエンハンスメント形ＦＥＴ４のソース
（Ｓ）及びドレイン（Ｄ）とに接続されているので、後
記のように、このＦＥＴ４のゲート（Ｇ）に所定の電圧
が印加され続けている限りは、第２の回路Ｈ２のＬＥＤ
１〜３は発光することが可能である。
【００２３】一方、第１の回路Ｈ１の高輝度ＬＥＤ６の
カソードは、接続点Ｊ２において分岐し、一端はＦＥＴ
４のゲート（Ｇ）に接続されている。このため、第１の
回路Ｈ１に失陥が無ければ、ＦＥＴ４のゲート（Ｇ）に
は、所定の電圧が印加され続ける。一方、接続点Ｊ２に
おいて分岐した他端は抵抗Ｒ２を介して前記した接続点
Ｊ３において、第２の回路Ｈ２から来る回路と結合して
いる。
カソードは、接続点Ｊ２において分岐し、一端はＦＥＴ
４のゲート（Ｇ）に接続されている。このため、第１の
回路Ｈ１に失陥が無ければ、ＦＥＴ４のゲート（Ｇ）に
は、所定の電圧が印加され続ける。一方、接続点Ｊ２に
おいて分岐した他端は抵抗Ｒ２を介して前記した接続点
Ｊ３において、第２の回路Ｈ２から来る回路と結合して
いる。
【００２４】第１の回路Ｈ１に用いられる高輝度ＬＥＤ
５，６としては、法規の要請を満足できるような高い輝
度で発光できるＬＥＤを好適に用いることが可能であ
る。また、第の回路Ｈ２に用いられるＬＥＤ１，２，３
には、高輝度ＬＥＤ５，６に課せられるような特別な要
求は無く、サイドターンライト１６の製造コストと意匠
性とを勘案してＬＥＤ１，２，３の規格を決定すれば良
い。
５，６としては、法規の要請を満足できるような高い輝
度で発光できるＬＥＤを好適に用いることが可能であ
る。また、第の回路Ｈ２に用いられるＬＥＤ１，２，３
には、高輝度ＬＥＤ５，６に課せられるような特別な要
求は無く、サイドターンライト１６の製造コストと意匠
性とを勘案してＬＥＤ１，２，３の規格を決定すれば良
い。
【００２５】この発光回路において、第１の回路Ｈ１を
構成する主光源１６ａである高輝度ＬＥＤ５又は／及び
高輝度ＬＥＤ６が失陥すると、ＦＥＴ４のゲート（Ｇ）
に印加される電圧が０となる。そのため、ＦＥＴ４のソ
ース（Ｓ）−ドレイン（Ｄ）間を流れる電流が０とな
り、第２回路Ｈ２を構成する補助光源１６ｂも発光が停
止する。
構成する主光源１６ａである高輝度ＬＥＤ５又は／及び
高輝度ＬＥＤ６が失陥すると、ＦＥＴ４のゲート（Ｇ）
に印加される電圧が０となる。そのため、ＦＥＴ４のソ
ース（Ｓ）−ドレイン（Ｄ）間を流れる電流が０とな
り、第２回路Ｈ２を構成する補助光源１６ｂも発光が停
止する。
【００２６】逆に、第２の回路Ｈ２を構成するＬＥＤ
１，２，３は、例え失陥した場合であっても、第１の回
路Ｈ１はこれに影響を受けることなく、主光源１６ａは
法規を満足する光量で発光を続ける。
１，２，３は、例え失陥した場合であっても、第１の回
路Ｈ１はこれに影響を受けることなく、主光源１６ａは
法規を満足する光量で発光を続ける。
【００２７】このように、本発明の発光回路を備えたサ
イドターンライト１６は、法規の要請を満足しなければ
ならない主光源１６ａが失陥すると、補助光源１６ｂも
同時に発光を停止し、サイドターンライトの発光が全て
停止するので、ドライバーは主光源１６ａの失陥を確実
に知ることが可能となり、即座に適切なメンテナンスを
行うことが可能となる。
イドターンライト１６は、法規の要請を満足しなければ
ならない主光源１６ａが失陥すると、補助光源１６ｂも
同時に発光を停止し、サイドターンライトの発光が全て
停止するので、ドライバーは主光源１６ａの失陥を確実
に知ることが可能となり、即座に適切なメンテナンスを
行うことが可能となる。
【００２８】また、本実施の形態においてはＬＥＤを用
いているが、バイポーラ形トランジスタを用いて、第２
の回路Ｈ２上にバイポーラ形トランジスタのエミッタ及
びコレクタを接続し、バイポーラ形トランジスタのベー
スを前記第１の回路Ｈ１に接続するように構成してもよ
い。また、本実施の形態においては高輝度ＬＥＤ５，６
としては２個のＬＥＤを、ＬＥＤ１，２，３としては３
個のＬＥＤを用いているが、ＬＥＤの個数は、これに限
定されないことは勿論である。また、本実施の形態にお
いては、本発明の発光回路のドアミラー１１（図１
（ａ）等）への適用例を例示したが、本発明の発光回路
はフェンダミラーに適用することも可能である。
いているが、バイポーラ形トランジスタを用いて、第２
の回路Ｈ２上にバイポーラ形トランジスタのエミッタ及
びコレクタを接続し、バイポーラ形トランジスタのベー
スを前記第１の回路Ｈ１に接続するように構成してもよ
い。また、本実施の形態においては高輝度ＬＥＤ５，６
としては２個のＬＥＤを、ＬＥＤ１，２，３としては３
個のＬＥＤを用いているが、ＬＥＤの個数は、これに限
定されないことは勿論である。また、本実施の形態にお
いては、本発明の発光回路のドアミラー１１（図１
（ａ）等）への適用例を例示したが、本発明の発光回路
はフェンダミラーに適用することも可能である。
【００２９】
【発明の効果】本発明は前記のように構成したので次の
ような顕著な効果を奏する。本発明の発光回路において
は、主光源が介在される第１の回路の一端がエンハンス
メント形ＦＥＴのゲート（バイポーラ形トランジスタの
ベース）に接続されており、補助光源が介在される第２
の回路は、このエンハンスメント形ＦＥＴのソース又は
ドレイン（バイポーラ形トランジスタのエミッタ又はコ
レクタ）に接続されているので、主光源が失陥した場
合、前記ゲート（ベース）に印加される電圧が０となる
ので、補助光源も消灯する。これにより、ドライバー
は、主光源の失陥を確実に知ることが可能となる（請求
項１及び３）。
ような顕著な効果を奏する。本発明の発光回路において
は、主光源が介在される第１の回路の一端がエンハンス
メント形ＦＥＴのゲート（バイポーラ形トランジスタの
ベース）に接続されており、補助光源が介在される第２
の回路は、このエンハンスメント形ＦＥＴのソース又は
ドレイン（バイポーラ形トランジスタのエミッタ又はコ
レクタ）に接続されているので、主光源が失陥した場
合、前記ゲート（ベース）に印加される電圧が０となる
ので、補助光源も消灯する。これにより、ドライバー
は、主光源の失陥を確実に知ることが可能となる（請求
項１及び３）。
【００３０】本発明の車両の点灯装置においては、ドア
ミラー、フェンダミラー等の外部ミラーに点灯装置を設
けた。この点灯装置は、法規を満足する光量を有する主
光源と、アクセサリ的に発光する補助光源とからなり、
主光源が介在される第１の回路の一端がエンハンスメン
ト形ＦＥＴのゲート（バイポーラ形トランジスタのベー
ス）に接続されており、補助光源が介在される第２の回
路は、このエンハンスメント形ＦＥＴのソース又はドレ
イン（バイポーラ形トランジスタのエミッタ又はコレク
タ）に接続されている。この構成により、主光源が失陥
した場合、前記ゲート（ベース）に印加される電圧が０
となるので、補助光源も消灯する。これにより、ドライ
バーは、主光源の失陥を確実に知ることが可能となる
（請求項２及び４）。
ミラー、フェンダミラー等の外部ミラーに点灯装置を設
けた。この点灯装置は、法規を満足する光量を有する主
光源と、アクセサリ的に発光する補助光源とからなり、
主光源が介在される第１の回路の一端がエンハンスメン
ト形ＦＥＴのゲート（バイポーラ形トランジスタのベー
ス）に接続されており、補助光源が介在される第２の回
路は、このエンハンスメント形ＦＥＴのソース又はドレ
イン（バイポーラ形トランジスタのエミッタ又はコレク
タ）に接続されている。この構成により、主光源が失陥
した場合、前記ゲート（ベース）に印加される電圧が０
となるので、補助光源も消灯する。これにより、ドライ
バーは、主光源の失陥を確実に知ることが可能となる
（請求項２及び４）。
【００３１】本発明の車両の点灯装置及び発光回路にお
いては、法規を満足すべき主光源を輝度の高い発光体
（例えばＬＥＤ）で構成し、補助光源として主光源より
も低輝度の発光体（例えばＬＥＤ）を用いているので、
補助光源に用いる発光体としては、輝度が低く安価なも
のを用いることが可能となり点灯装置及び発光回路全体
の製造コストを低減することができる（請求項５及び
６）。
いては、法規を満足すべき主光源を輝度の高い発光体
（例えばＬＥＤ）で構成し、補助光源として主光源より
も低輝度の発光体（例えばＬＥＤ）を用いているので、
補助光源に用いる発光体としては、輝度が低く安価なも
のを用いることが可能となり点灯装置及び発光回路全体
の製造コストを低減することができる（請求項５及び
６）。
【００３２】本発明の車両の点灯装置においては、ドア
ミラーに点灯装置を組み込むことにより、サイドターン
ライトが従来に比べ高い位置に設置されるので、点灯時
の周囲からの認知性を向上することが可能となる（請求
項７）。
ミラーに点灯装置を組み込むことにより、サイドターン
ライトが従来に比べ高い位置に設置されるので、点灯時
の周囲からの認知性を向上することが可能となる（請求
項７）。
【図１】本発明の車両の点灯装置を組み込んだドアミラ
ーの車体後方からみた正面図である。
ーの車体後方からみた正面図である。
【図２】本発明の車両の点灯装置を組み込んだドアミラ
ーの側面図である。
ーの側面図である。
【図３】本発明の車両の点灯装置を組み込んだドアミラ
ーの車体の斜め前方からみた図である。
ーの車体の斜め前方からみた図である。
【図４】図１のＡ−Ａ断面図である。
【図５】本発明の点灯装置に用いられる発光回路の回路
図である。
図である。
【図６】ハイマウントストップランプの回路図である。
１，２，３ ＬＥＤ
４ エンハンスメント形ＦＥＴ
５，６ 高輝度ＬＥＤ
１１ ドアミラー
１２ ベース
１３ ハウジング
１４ ミラー
１５ 駆動装置
１６ 点灯装置（サイドターンライト）
１６ａ 主光源
１６ｂ 補助光源
Ｈ１ 第１の回路
Ｈ２ 第２の回路
Ｊ１、Ｊ２，Ｊ３ 接続点
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０５Ｂ 37/03 Ｈ０５Ｂ 37/03 Ｂ
(72)発明者 吉岡 勇
埼玉県和光市中央２丁目３番７号 山王テ
ック株式会社内
Ｆターム(参考） 3K039 LB10 LC05 LD06 MA00 MA05
MD06 QA08
3K073 AA34 AA37 CD02 CJ17
Claims (7)
- 【請求項１】 主光源が介在される第１の回路と、前記
第１の回路に並列に接続され、補助光源が介在される第
２の回路とを有し、前記第２の回路上にＦＥＴのドレイ
ン及びソースが接続され、前記ＦＥＴのゲートが前記第
１の回路に接続されていることを特徴とする発光回路。 - 【請求項２】 車両の外部ミラー内に設けられる車両の
点灯装置であって、前記外部ミラーの側部に設けられる
主光源と、前記外部ミラーの前部に設けられる補助光源
とを有し、 前記主光源が介在される第１の回路と、前記第１の回路
に並列に接続され、前記補助光源が介在される第２の回
路とを有し、前記第２の回路上にＦＥＴのドレイン及び
ソースが接続され、前記ＦＥＴのゲートが前記第１の回
路に接続されている発光回路を有することを特徴とする
車両の点灯装置。 - 【請求項３】 主光源が介在される第１の回路と、前記
第１の回路に並列に接続され、補助光源が介在される第
２の回路とを有し、前記第２の回路上にバイポーラ形ト
ランジスタのエミッタ及びコレクタが接続され、前記バ
イポーラ形トランジスタのベースが前記第１の回路に接
続されていることを特徴とする発光回路。 - 【請求項４】 車両の外部ミラー内に設けられる車両の
点灯装置であって、前記外部ミラーの側部に設けられる
主光源と、前記外部ミラーの前部に設けられる補助光源
とを有し、 前記主光源が介在される第１の回路と、前記第１の回路
に並列に接続され、前記補助光源が介在される第２の回
路とを有し、前記第２の回路上にバイポーラ形トランジ
スタのエミッタ及びコレクタが接続され、前記バイポー
ラ形トランジスタのベースが前記第１の回路に接続され
ている発光回路を有することを特徴とする車両の点灯装
置。 - 【請求項５】 前記主光源は前記補助光源よりも高輝度
で発光することを特徴とする請求項１又は請求項３に記
載の発光回路。 - 【請求項６】 前記主光源は前記補助光源よりも高輝度
で発光することを特徴とする請求項２又は請求項４に記
載の車両の点灯装置。 - 【請求項７】 前記外部ミラーがドアミラーであること
を特徴とする請求項２、請求項４、請求項６の何れか一
項に記載の車両の点灯装置。
Priority Applications (7)
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|---|---|---|---|
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| PCT/JP2002/012433 WO2003070516A1 (fr) | 2002-02-20 | 2002-11-28 | Circuit d'emission de lumiere et appareil d'eclairage |
| EP02791953A EP1484218B1 (en) | 2002-02-20 | 2002-11-28 | Light emitting circuit and lighting apparatus |
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|---|---|---|---|
| JP2002043535A JP3500612B2 (ja) | 2002-02-20 | 2002-02-20 | 発光回路及び点灯装置 |
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|---|---|
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ID=27750529
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| TW (1) | TWI277550B (ja) |
| WO (1) | WO2003070516A1 (ja) |
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| EP2881286B1 (en) * | 2012-08-06 | 2018-05-23 | Shindengen Electric Manufacturing Co., Ltd. | Direction-indication device |
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| CN106274653A (zh) * | 2015-06-05 | 2017-01-04 | 标致·雪铁龙汽车公司 | 转向灯控制设备及其方法 |
| SI25253A (sl) * | 2016-08-08 | 2018-02-28 | Hella Saturnus Slovenija d.o.o. | Upravljanje sekvenčno delujočega svetlobnega vira in naprava za izvedbo postopka |
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| JPS6380236A (ja) | 1987-07-27 | 1988-04-11 | Asahi Optical Co Ltd | レンズ交換可能な一眼レフカメラにおける絞制御の補正方式及び同方式に使用される交換レンズ |
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| DE10025810B4 (de) * | 2000-05-24 | 2014-01-23 | SMR Patents S.à.r.l. | Leuchteneinheit, insbesondere für Außenrückblickspiegel von Fahrzeugen, vorzugsweise von Kraftfahrzeugen |
-
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