JP2003206926A - 一軸アクチュエータ - Google Patents
一軸アクチュエータInfo
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Abstract
剤供給手段を備え且つ構成が簡易な一軸アクチュエータ
を提供する。 【解決手段】 潤滑剤を含浸させたフェルト材30を備
える潤滑剤供給装置25を、スライダ12の軸方向両端
部に取り付けた。フェルト材30は突起30a,30b
を有していて、突起30aが案内レール11の転動体転
動溝11aに接触して潤滑剤を供給し、突起30bがね
じ軸13の外周面に接触して潤滑剤を供給する。
Description
備えた一軸アクチュエータに係り、特に、潤滑剤により
環境が汚染されることを嫌うような場所や、メンテナン
スを行うことが困難又は不可能な場所に好適に使用可能
な一軸アクチュエータに関する。
化してなる一軸アクチュエータは、グリース等の潤滑剤
で潤滑を行う必要があり、例えば特開平9−31783
9号公報には、潤滑剤供給装置を備えた一軸アクチュエ
ータが開示されている。なお、本明細書においては、説
明の便宜上、一軸アクチュエータの直動案内軸受の部分
をリニアガイド部、ねじ式送り装置の部分をボールねじ
部と称する。
いては、潤滑剤供給装置は潤滑剤を含有するゴム又は合
成樹脂で構成されており、弾性体の付勢力で案内レール
及びねじ軸に常時押し付けられている。そして、これに
より潤滑剤供給装置から案内レール及びねじ軸に潤滑剤
が供給されて、リニアガイド部及びボールねじ部の潤滑
が行われるようになっている。
報に記載の一軸アクチュエータにおいては、潤滑剤供給
装置を案内レール及びねじ軸に常時押し付けるためにバ
ネ等の弾性体を用いているので、一軸アクチュエータの
構造が複雑となって、その製造に時間やコストを要する
傾向があった。また、前記公報に記載の潤滑剤供給装置
は、潤滑剤を含有するゴム又は合成樹脂で構成されてい
るので、消費された分の潤滑剤を外部から潤滑剤供給装
置に補給することは困難である。よって、使用条件が過
酷なため含有する潤滑剤を全て消費した場合は、新規な
潤滑剤供給装置と交換する必要があった。
軸アクチュエータが有する問題点を解決し、潤滑剤を外
部から補給することが容易な潤滑剤供給手段を備え且つ
構成が簡易な一軸アクチュエータを提供することを課題
とする。
め、本発明は次のような構成からなる。すなわち、本発
明に係る請求項1の一軸アクチュエータは、軸方向に延
びる転動体転動溝を相対する内側面に有する断面略凹字
状の案内レールと、前記案内レールの内側に軸方向に対
して平行に配設され螺旋状のねじ溝を外周面に有するね
じ軸と、前記案内レールの転動体転動溝に対向する転動
体転動溝を有し前記ねじ軸に螺合されたスライダと、対
向する前記両転動体転動溝の間に転動自在に介在された
複数の転動体と、を備えていて、前記スライダが前記転
動体の転動を介して前記案内レールに沿って相対移動可
能とされた一軸アクチュエータにおいて、潤滑剤を含浸
させたフェルト材を備えるとともに被潤滑部位に潤滑剤
を供給する潤滑剤供給手段を、前記スライダに設けたこ
とを特徴とする。
ュエータは、請求項1に記載の一軸アクチュエータにお
いて、前記フェルト材は、前記案内レールの内側面と前
記案内レールの転動体転動溝との少なくとも一方及び/
又は前記ねじ軸の外周面と前記ねじ溝との少なくとも一
方に接触して前記潤滑剤を供給する接触部を有すること
を特徴とする。さらに、本発明に係る請求項3の一軸ア
クチュエータは、請求項2に記載の一軸アクチュエータ
において、前記潤滑剤供給手段は、前記フェルト材と前
記フェルト材を収納する容器とを備え、前記フェルト材
の前記接触部が前記容器の外部に突出していることを特
徴とする。
浸された潤滑剤が被潤滑部位に自動的且つ継続的に供給
されるから、外部から一軸アクチュエータへ潤滑剤を定
期的に供給(以降はメンテナンスと記す)しなくても、
長期間にわたって十分且つ安定的な潤滑を行うことが可
能である。また、メンテナンスを行う際には一軸アクチ
ュエータの周辺環境が潤滑剤で汚染されやすいが、本発
明の一軸アクチュエータはメンテナンスを行う必要がな
いので、周辺環境が潤滑剤で汚染されるおそれがない。
よって、本発明の一軸アクチュエータは、潤滑剤により
環境が汚染されることを嫌うような場所や、メンテナン
スを行うことが困難又は不可能な場所に好適に使用可能
である。
で、そのための人件費がかからないという利点を有す
る。また、被潤滑部位に接触して潤滑剤を供給する潤滑
剤供給手段を、弾性を有するフェルト材で構成したの
で、別途弾性体を用いるというような複雑な機構(前述
の従来技術を参照)を用いなくても、フェルト材の弾性
によってフェルト材の接触部を被潤滑部位に適正に接触
させることが可能である。
転動体の転動を介して相対移動するスライダ及び案内レ
ールで構成されるリニアガイド部とねじ軸及びスライダ
で構成されるボールねじ部との両方の潤滑を、前述のよ
うな簡易な機構によって一括して行うことができるの
で、一軸アクチュエータの構造が簡易である。したがっ
て、本発明の一軸アクチュエータは、短時間且つ低コス
トで製造することができる。
めに、潤滑剤を接触させることによって容易に潤滑剤を
含浸させることが可能である。よって、長期間にわたる
使用等によりフェルト材に含浸された潤滑剤が消費され
た場合には、外部から潤滑剤供給手段に潤滑剤を補給す
ることが可能である。したがって、潤滑剤供給手段を新
規なものと交換することなく、潤滑剤を補給しつつ継続
的に使用することができるから、一軸アクチュエータの
ランニングコストを低減することができる。
易に潤滑剤を含浸させることが可能で、且つ弾性を有す
るような素材であれば、フェルト材に限らず他の素材を
用いて潤滑剤供給手段を構成することも可能である。
の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1
は、本発明に係る一軸アクチュエータの一実施形態の構
成を説明する一部を破断して示した斜視図である。ま
た、図2は、図1の一軸アクチュエータを軸方向に垂直
な面で破断したときの断面図である。本実施形態の一軸
アクチュエータは、転動体15の転動を介して相対移動
するスライダ12及び案内レール11で構成されるリニ
アガイド部と、ねじ軸13及びスライダ12で構成され
るボールねじ部と、これらリニアガイド部及びボールね
じ部の被潤滑部位に潤滑剤を供給して一軸アクチュエー
タの潤滑を行う潤滑剤供給装置(潤滑剤供給手段)25
と、を備えている。以下に、その構成を詳細に説明す
る。
凹字状で、その内側の幅方向の中央部には、断面円弧状
の螺旋状のねじ溝13aを外周面に有するねじ軸13
が、軸方向に対して平行に配設されている。そして、こ
のねじ軸13は、案内レール11の軸方向両端に固定さ
れたサポートユニット17,17によって、正逆両方向
に回転可能に支持されている。また、案内レール11の
内側には直方体状のスライダ12が配されていて、多数
の転動体14を介してねじ軸13に螺合されている。す
なわち、ねじ軸13が挿通されているスライダ12の穴
の内周面には、断面円弧状の螺旋状のねじ溝12aが形
成され、ねじ軸13のねじ溝13aと対向しており、両
ねじ溝12a,13aで形成される断面ほぼ円形の螺旋
状の第一転動体転動路21内には、例えば鋼球からなる
多数の転動体14が転動自在に装填されている。なお、
スライダ12は、スライダ本体12Aと、その軸方向両
端部に着脱可能に取り付けられたエンドキャップ12
B,12Bと、で構成されている。
には、軸方向に延びるゴシックアーク状(断面が中心の
異なる2つの同一円弧を組合せた略V字状)の転動体転
動溝11a,11aが備えられ、また、スライダ12の
両側面には、案内レール11の転動体転動溝11a,1
1aに対向する転動体転動溝12b,12bが備えられ
ており、案内レール11の転動体転動溝11aとスライ
ダ12の転動体転動溝12bとで第二転動体転動路2
2,22が形成されている。
二転動体転動路22と平行をなして軸方向に貫通する断
面円形の貫通孔からなる転動体戻し路23,23がそれ
ぞれ形成されている。さらに、スライダ12の軸方向両
端に備えられたエンドキャップ12B,12Bには、第
二転動体転動路22とこれに対応する転動体戻し路23
とを連通させる図示されない湾曲路が形成されており、
これら第二転動体転動路22と転動体戻し路23と両端
の前記湾曲路とで、転動体の循環路が形成されている。
この転動体の循環路内には、例えば鋼球からなる多数の
転動体15が転動自在に装填されている。
るスライダ12は、第二転動体転動路22内の転動体1
5の転動を介して軸方向に滑らかに移動する。この移動
時には、第二転動体転動路22内の転動体15は前記循
環路内を転動しつつ無限循環する。このような一軸アク
チュエータのスライダ12の軸方向両端部(エンドキャ
ップ12Bのさらに外側)には、前記リニアガイド部と
前記ボールねじ部との被潤滑部位に潤滑剤を供給する潤
滑剤供給装置25が取り付けられ、さらにその外側には
スライダ12と案内レール11との間に形成される隙間
の開口を密封するシール装置26が取り付けられてい
る。なお、シール装置26の構成は特に限定されるもの
ではないが、例えば、弾性変形可能なゴム製部材と、エ
ンドキャップ12Bの外形形状に合わせた略コ字状の金
属板からなる芯金と、を溶着等により一体化したもの等
が使用できる。
を参照しながら詳細に説明する。図3は潤滑剤供給装置
25の構成を説明する図であり、(a)はその斜視図、
(b)はその分解斜視図である。また、図4は、シール
装置26の図示を省略して示した一軸アクチュエータの
正面図である。潤滑剤供給装置25は、潤滑剤を含浸さ
せたフェルト材30と該フェルト材30を収納する容器
31とで構成されており、エンドキャップ12Bの外形
形状とほぼ一致する形状の略板状の部材である。また、
その中心部付近には、ねじ軸13が挿通される貫通孔2
5aが形成されている。そして、スライダ12の軸方向
両端部のエンドキャップ12Bのさらに外側に、ねじ3
3等によって取り付けられている。
ライダ12の軸方向両端に取り付ける必要はなく、一軸
アクチュエータの使用態様に応じてスライダ12の一方
の端部のみに取り付けてもよい。また、上記の例では、
潤滑剤供給装置25をエンドキャップ12Bに直接取り
付けたが、エンドキャップ12Bの端面が成形時の肉ぬ
すみ等により平坦状でない場合等には、エンドキャップ
12Bと潤滑剤供給装置25との間に板材等を介在させ
て潤滑剤供給装置25を間接的に取り付けてもよい。
12の軸方向端部ではなく、スライダ12の内部に設け
てもよい。フェルト材30は潤滑剤供給装置25に対応
する外径形状を有しているが、その両側面には、案内レ
ール11の転動体転動溝11aに接触して潤滑剤を供給
する突起(接触部)30aが凸設されている。また、中
心部付近に形成された貫通孔の内周面には、ねじ軸13
の外周面に接触して潤滑剤を供給する複数の突起(接触
部)30bが凸設されている。これらの突起30a,3
0bは、図示のような軸方向に連続して延びる形状でも
よいが、半球状,柱状等のような軸方向に延びていない
形状でもよい。また、突起30bは、ねじ軸13の外周
面ではなくねじ溝13aに接触するような形状としても
よい。
30bは、容器31に設けられたそれぞれの突起30
a,30bに対応する開口部31a,31bから容器3
1の外部に突出していて、潤滑剤供給装置25がスライ
ダ12に取り付けられた際には、図4に示すように、案
内レール11の転動体転動溝11aとねじ軸13の外周
面とに接触するようになっている。また、容器31に
は、潤滑剤をフェルト材30に補給するための潤滑剤補
給孔35が開口していて、該潤滑剤補給孔35に潤滑剤
を供給すれば潤滑剤がフェルト材30に含浸されるよう
になっている。よって、スライダ12に取り付けられた
状態の潤滑剤供給装置25に、潤滑剤を容易に補給する
ことができる。
のではないが、樹脂等が好ましく使用される。また、フ
ェルト材30に含浸させる潤滑剤の種類は特に限定され
るものではないが、ポリα−オレフィン油のようなパラ
フィン系炭化水素油、ナフテン系炭化水素油、鉱油、ジ
アルキルジフェニルエーテル油のようなエーテル油、フ
タル酸エステル,トリメリット酸エステルのようなエス
テル油等が好ましく使用される。これらは単独又は2種
以上を混合して使用することができる。なお、潤滑剤に
は、酸化防止剤,錆止め剤,摩耗防止剤,あわ消し剤,
極圧剤等の各種の添加剤を加えてもよい。
の突起30a,30bが、案内レール11の転動体転動
溝11a及びねじ軸13の外周面(被潤滑部位)に、フ
ェルト材30の有する弾性力によって押し付けられてい
て、フェルト材30に含浸された潤滑剤が徐々にしみ出
し、接触している転動体転動溝11aとねじ軸13の外
周面とに自動的且つ継続的に供給されて、リニアガイド
部とボールねじ部との潤滑が同時に行われる。
グリースや潤滑油を供給しなくても(メンテナンスを行
わなくても)、長期間にわたって十分且つ安定的な潤滑
が自動的に行われる。潤滑剤が消費され、フェルト材3
0に含浸された潤滑剤が少量となった場合には、潤滑剤
補給孔35から潤滑剤を補給することができるので、潤
滑剤供給装置25を新規なものに交換することなく継続
して使用することができる。
って突起30a,30bを被潤滑部位に押し付けている
ので、バネ等の弾性体を別途設ける必要がなく、一軸ア
クチュエータを簡易な構造とすることができる。よっ
て、一軸アクチュエータを短時間且つ低コストで製造す
ることができる。なお、本実施形態は本発明の一例を示
したものであって、本発明は本実施形態に限定されるも
のではない。
ル11の転動体転動溝11aは片側1条であったが、片
側2条以上の一軸アクチュエータに対しても本発明を適
用できることは勿論である。また、本実施形態において
は、リニアガイド部の転動体がボールの場合を説明した
が、転動体がころの場合でも本発明を適用できる。ま
た、スライダ12を駆動するねじ式送り装置としてボー
ルねじ機構を採用したが、ボールを介在させないねじ式
送り装置を採用することも可能である。
ータは、潤滑剤供給手段がフェルト材で構成されている
ので、外部から潤滑剤供給手段に潤滑剤を補給すること
が容易である。また、フェルト材は弾性を有していて、
フェルト材の接触部を被潤滑部位に適正に接触させるこ
とが可能であるので、接触部を被潤滑部位に適正に接触
させる機構を別途設ける必要がない。よって、一軸アク
チュエータの構造を簡易なものとすることができる。
の構成を説明する一部を破断して示した斜視図である。
供給装置の斜視図及び分解斜視図である。
ュエータの正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 軸方向に延びる転動体転動溝を相対する
内側面に有する断面略凹字状の案内レールと、前記案内
レールの内側に軸方向に対して平行に配設され螺旋状の
ねじ溝を外周面に有するねじ軸と、前記案内レールの転
動体転動溝に対向する転動体転動溝を有し前記ねじ軸に
螺合されたスライダと、対向する前記両転動体転動溝の
間に転動自在に介在された複数の転動体と、を備えてい
て、前記スライダが前記転動体の転動を介して前記案内
レールに沿って相対移動可能とされた一軸アクチュエー
タにおいて、 潤滑剤を含浸させたフェルト材を備えるとともに被潤滑
部位に潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段を、前記スライ
ダに設けたことを特徴とする一軸アクチュエータ。 - 【請求項2】 前記フェルト材は、前記案内レールの内
側面と前記案内レールの転動体転動溝との少なくとも一
方及び/又は前記ねじ軸の外周面と前記ねじ溝との少な
くとも一方に接触して前記潤滑剤を供給する接触部を有
することを特徴とする請求項1に記載の一軸アクチュエ
ータ。 - 【請求項3】 前記潤滑剤供給手段は、前記フェルト材
と前記フェルト材を収納する容器とを備え、前記フェル
ト材の前記接触部が前記容器の外部に突出していること
を特徴とする請求項2に記載の一軸アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002004980A JP2003206926A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 一軸アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002004980A JP2003206926A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 一軸アクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003206926A true JP2003206926A (ja) | 2003-07-25 |
Family
ID=27644153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002004980A Pending JP2003206926A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 一軸アクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003206926A (ja) |
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