JP2003176667A - 上げ下げ窓 - Google Patents

上げ下げ窓

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JP2003176667A JP2002046837A JP2002046837A JP2003176667A JP 2003176667 A JP2003176667 A JP 2003176667A JP 2002046837 A JP2002046837 A JP 2002046837A JP 2002046837 A JP2002046837 A JP 2002046837A JP 2003176667 A JP2003176667 A JP 2003176667A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シングルハングかダブルハングかによらず基
本的な構造を同一のものとして、両者の間でなるべく部
品を共用できるようにし、上げ下げ窓を低コストで提供
することを目的とする。 【解決手段】 サッシ枠3と内障子1と外障子2とを備
え、内障子1は、内障子下部にサッシ竪枠15に対して
進退自在に取り付けた内障子用ロッド棒4とサッシ上枠
13に固定した内障子用バランサー8とをワイヤー6で
連結して上下動自在としてあり、外障子2は、外障子上
部をサッシ竪枠15の上部に固定したガイドピース10
に嵌合するとともに、外障子下部にサッシ竪枠15に対
して進退自在に取り付けた外障子用ロッド棒5をサッシ
竪枠15の中間部に固定したストッパー11に係合して
固定障子としてあり、外障子用ロッド棒4と内障子用ロ
ッド棒5を略同一部材としてあることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は上げ下げ窓に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】上げ下げ窓は、上枠、下枠及び左右の竪
枠からなるサッシ枠内に障子を上下に案内して設けたも
のである。障子は、左右の竪枠内に挿通したワイヤーで
吊られており、上枠内にはバネの力でワイヤーを巻取る
バランサーを収容して設けてあり、障子は軽い力で上げ
下げでき、且つ任意の位置で停止できるようになってい
る。
【0003】そうした上げ下げ窓には、特開2000−
248821号公報等に開示されているように、サッシ
枠内の上半分を嵌め殺しの窓として、サッシ枠の下半分
に設けた室内側障子のみを上げ下げできるようにしたシ
ングルハングと、室外側と室内側の2枚の障子を引き違
いの状態でサッシ枠内に設け、その両方を上げ下げでき
るようにしたダブルハングの2種類がある。シングルハ
ングのサッシ枠は、中間に横桟を設けて枠内が上下に区
画され、サッシ枠内の上半分を嵌め殺し窓(FIX窓と
も言う)としてある。また、サッシ枠の竪枠には障子を
案内するためにレールを備えるが、そのレールはシング
ルハングでは1本であるのに対して、ダブルハングの場
合には2本並べて設けてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上げ下げ窓は、通常の
サッシに比べて部品点数が多い上に、上記の通り二通り
のタイプが有り、しかも両者はサッシ枠の構造等に大き
な違いが有って、両者の間で部品を共用できる割合が少
なかった。結果として上げ下げ窓は、コストが高いもの
となっていた。
【0005】本発明はこうした実情に鑑み、シングルハ
ングかダブルハングかによらず基本的な構造を同一のも
のとして、両者の間でなるべく部品を共用できるように
し、上げ下げ窓を低コストで提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、請求項1の発明に係る上げ下げ窓は、サッシ枠と
内障子と外障子とを備え、内障子は、内障子下部にサッ
シ竪枠に対して進退自在に取り付けた内障子用ロッド棒
とサッシ上枠に固定した内障子用バランサーとをワイヤ
ーで連結して上下動自在としてあり、外障子は、外障子
上部をサッシ竪枠の上部に固定したガイドピースに嵌合
するとともに、外障子下部にサッシ竪枠に対して進退自
在に取り付けた外障子用ロッド棒をサッシ竪枠の中間部
に固定したストッパーに係合して固定障子としてあり、
外障子用ロッド棒と内障子用ロッド棒を略同一部材とし
てあることを特徴とする。
【0007】上記のものは、外障子が固定され、内障子
のみが上下動するシングルハングの上げ下げ窓である。
ただ、基本的な構造はダブルハングと同じであり、ガイ
ドピースとストッパーをサッシ枠に取り付ける代わり
に、サッシ枠に外障子用バランサーを増設し、外障子を
外障子用バランサーからのワイヤーで吊れば、ダブルハ
ングとなるものである。サッシ枠、外障子、内障子等、
ほとんどの部品がシングルハングとダブルハングで共用
できる。
【0008】請求項2の発明に係る上げ下げ窓は、請求
項1の構成に加え、サッシ上枠には内障子用バランサー
と隣接して外障子用バランサー取付自在空間及び外障子
用ワイヤー挿通自在空間が設けてあり、サッシ上枠に着
脱自在に設けたカバー材を取り外すと、内及び外障子用
バランサー取付自在空間並びに内及び外障子用ワイヤー
挿通自在空間が露出自在であることを特徴とする。
【0009】このように形成すると、カバー材を取り外
すことでバランサーの取り付けやワイヤーの挿通、及び
バランサーのメンテナンスを容易に行うことができ、本
上げ下げ窓をシングルハングないしダブルハングのどち
らとする場合でも、施工性とメンテナンス性が良好とな
る。
【0010】請求項3記載の発明による上げ下げ窓は、
サッシ枠と外障子と内障子とを備え、外障子は、下部に
サッシ竪枠に対して進退自在に取付けた外障子用ロッド
棒を有し、内障子は、下部にサッシ竪枠に対して進退自
在に取付けた内障子用ロッド棒を有し、外障子用ロッド
棒と内障子用ロッド棒は略同一部材であり、サッシ上枠
には内障子用バランサー及び外障子用バランサー取付自
在空間並びに内障子用ワイヤー及び外障子用ワイヤー挿
通自在空間が設けてあって、サッシ上枠に着脱自在に設
けたカバー材を取り外すことで、内障子用バランサー及
び外障子用バランサー取付自在空間並びに内障子用ワイ
ヤー及び外障子用ワイヤー挿通自在空間が露出自在であ
り、サッシ竪枠の上部には外障子用のガイドピースが着
脱自在であり、サッシ竪枠の中間部には外障子用のスト
ッパーが着脱自在であり、内障子は、内障子用ロッド棒
と内障子用バランサーを内障子用ワイヤーで連結して上
下動自在障子としてあり、外障子は、外障子用ロッド棒
と外障子用バランサーを外障子用ワイヤーで連結して上
下動自在障子、または外障子上部をガイドピースに嵌合
すると共にロッド棒をストッパーに係止することにより
固定障子の何れの障子にもできることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図2は、本発明の上げ下げ窓の一
実施形態を示す室内側正面図であり、図1は図2におけ
るA−A断面図、図3は図1におけるB−B断面図であ
る。この上げ下げ窓は、サッシ上枠13、サッシ下枠1
4、及び左右のサッシ竪枠15からなる縦長の長方形の
サッシ枠3内に、外障子2と内障子1を備え、外障子2
がサッシ枠3内の上の方に固定され、内障子1のみが上
げ下げできるいわゆるシングルハングとなっている。内
障子1は、下框17に把手22を備えており、上框16
にクレセント23を備える。外障子2の下框20には、
内障子のクレセントに対応したクレセント受け24を備
え、全閉状態で施錠できる。
【0012】サッシ上枠13は内部がすっきりと空洞に
なっていて、そこにバランサーを収容することができ
る。またサッシ上枠13は、天面と室外側面が上枠本体
25によって形成され、室内側面と底面がカバー材12
によって形成されており、カバー材12は上枠本体25
に対して着脱自在であって、カバー材12を取り外した
時には、バランサー取付空間が露出し、バランサーの取
り付けやメンテナンス、ワイヤーの挿通等が容易に行え
るようになっている。本実施形態では、サッシ上枠の内
部の左右両側に、内障子用バランサー8のみを収容して
いる。内障子用バランサー8は、内障子1を吊っている
ワイヤー6を巻取るプーリー27を有し、プーリーは、
内蔵したゼンマイバネ(図示省略)によって絶えずワイ
ヤー6を巻き取る向きに付勢されいる。このバランサー
8の働きによって、内障子1は任意の高さ位置で止めて
おくことが可能で、また軽い力で上げ下げすることがで
きる。図中の符号28は、内障子用バランサー8をサッ
シ竪枠15に固定するためのブラケットである。なおサ
ッシ上枠13内には、後述するダブルハングの場合も想
定し、内障子用バランサー8に隣接して外障子用バラン
サー取付自在空間46と、外障子用ワイヤー挿通自在空
間47を設けてある。
【0013】サッシ竪枠15には、内障子用と外障子用
の2本のレール29,30を有している。内障子用のレ
ール29には、内障子用バランサー8からのワイヤー6
が挿通されている。
【0014】内障子1は、上框16、下框17、及び左
右の縦框18とで方形の枠に形成され、枠内にU字ビー
ド31を介してガラスパネル32を装着している。下框
17の左右両端部には、内障子用バランサーからのワイ
ヤー6が連結される内障子用ロッド棒4を、サッシ竪枠
15に対して進退自在に取り付けてある。内障子用ロッ
ド棒4は、金属の角棒33に樹脂でできた略円柱形のス
ライダー34をリベット35で結合させたもので、下框
17の下面側に形成した断面C字状の取付溝36に、角
棒33が挿入されている。内障子1をサッシ枠3に組み
入れる際には、当初内障子用ロッド棒4を引っ込めた状
態で内障子1を内障子用レール29,29間に配置し、
その後内障子用ロッド棒4を進出させてスライダー34
をレール29のスリットに挿入する。スライダー34の
周囲には環状の溝37が形成してあり、その溝にワイヤ
ー6の先端を輪っかにして引っ掛けている。なお図中の
符号38は、サッシ竪枠15に設けた穴(図示省略)に
係合させて内障子をロックするサブロック用の突片であ
り、39はその突片38を出没動作させるための操作部
である。
【0015】外障子2は、上框19、下框20、及び左
右の縦框21とで枠組みを形成し、枠内にU字ビード3
1を介してガラスパネル40を装着したものである。外
障子2は、その上部と下部の両側端部をサッシ枠3に固
定することによって、固定障子となっている。固定の構
造をより詳しく説明すると、まず上部の固定について
は、図2ないし図4に示すように、サッシ竪枠15上部
のサッシ上枠13との接合部の真下にはガイドピース1
0が取り付けてあって、ガイドピース10の表面側に設
けた嵌合突起41が、図5に示すように縦框21の対向
する突出壁45,45の内側に嵌合することによって、
外障子上部が見込み方向に動くのを規制している。なお
ガイドピース10は、裏面側に設けた爪42を、外障子
用レール30のスリットに嵌め込むことで、着脱自在に
取り付けられている。
【0016】外障子2の下部の固定は、下框20の左右
両側に設けた外障子用ロッド棒5を、サッシ竪枠のレー
ル30内に設けた略L字形のストッパー11に係合する
ことによってなされる。外障子用ロッド棒5は、内障子
1の下部に設けたものと同一のものを使用しており、内
障子1と同じように、下框20の下面側に形成した取付
溝36にロッド棒の角棒33を挿入し、サッシ竪枠15
に対して進退自在に取り付けてある。外障子2をサッシ
枠3に組み入れる際には、図6(イ)に示すように、当
初外障子用ロッド棒5を引っ込めた状態で外障子2を外
障子用レール30,30間に配置し、外障子2を若干上
に持ち上げて外障子上部の両側端部をガイドピース10
に嵌合させた後、外障子用ロッド棒5をレール30のス
リット内に進出させて、図6(ロ)に示すようにスライ
ダー34をストッパー11に係合させる。外障子用ロッ
ド棒5の出入り位置は、角棒33に下方からビス43を
捩じ込んで固定される(内障子用ロッド棒4についても
同じ)。こうして外障子2は、全く動かない固定障子と
なる。なおストッパー11はサッシ竪枠15にビス48
で取り付けてあり、着脱自在となっている。
【0017】以上に述べたシングルハングの上げ下げ窓
は、サッシ枠3、内障子1、外障子2をそのまま使用し
て、ダブルハングにすることもできる。図7はダブルハ
ングにした場合の室内側正面図であり、図8は図7のC
−C断面図である。シングルハングの場合と異なるの
は、サッシ竪枠15にガイドピース10とストッパー1
1を設けないで外障子2を上下に動かせる状態とし、サ
ッシ上枠13の内部に内障子用バランサー8と隣接して
外障子用バランサー9を併せて設け、外障子2の上部両
側にレール30に案内される突片44を追加し、外障子
用バランサー9からのワイヤー7の先端を外障子下部の
外障子用ロッド棒5に連結したことである。
【0018】このように本上げ下げ窓は、同一のサッシ
枠と内障子と外障子を用い、組み付ける部品をわずかに
違えるだけで、外障子を固定障子、上下動自在障子の何
れにもできる。シングルハングとダブルハングとでは、
バランサーやガイドピース、ストッパー以外にも組み付
ける部品が違ったり、加工が必要であったりするので、
どちらか選択できるのは原則として施工前の時点の話で
あるが、予めそうした部品を全て着脱自在にするなどし
ておけば、施工後に選択できるようにもすることができ
る。
【0019】本発明の上げ下げ窓は、以上に述べた実施
形態に限定されない。ガイドピースは、実施形態ではサ
ッシ竪枠上部に固定して外障子の側端部に嵌合させてい
るが、サッシ竪枠上部のサッシ上枠側に固定して外障子
の上端部に嵌合させても良い。ロッド棒は、外障子用と
内障子用とで全く同一のものを使用することができる
が、若干形状が異なるもの(例えば、ワイヤーを連結す
るための溝が、一方には有って、他方には無いなど)を
使用しても良い。また、この上げ下げ窓は、外壁の開口
部に設置するばかりでなく、ドア等の戸に組み込んで上
げ下げ窓付戸を形成することもできる。
【0020】
【発明の効果】請求項1に記載の上げ下げ窓は、基本的
な構造をダブルハングと同一とし、外障子をガイドピー
スとストッパーを用いて固定することでシングルハング
としたものであり、この発明によりダブルハングとシン
グルハングの2種類の上げ下げ窓で、部品をほとんど共
用できることとなり、上げ下げ窓のコストを大幅に削減
することが可能となった。
【0021】さらに請求項2記載の発明によれば、本上
げ下げ窓をシングルハングないしダブルハングのどちら
とする場合でも、施工性とメンテナンス性が良好とな
る。
【0022】また、請求項3記載の上げ下げ窓は、外障
子を固定障子と上下動自在障子の何れにもできることか
ら、二つのタイプを設計・生産する必要がなくなり、上
げ下げ窓のコストが削減され、安価に提供できるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2におけるA−A断面図である。
【図2】本発明の上げ下げ窓の一実施形態を示す室内側
正面図である。
【図3】図2におけるB−B断面図である。
【図4】サッシ竪枠の上部を障子側から見た図である。
【図5】ガイドピースが外障子に嵌合する状態を示す横
断面図である。
【図6】(イ)(ロ)外障子の下部右側を拡大して示す
正面図であって、外障子用ロッド棒がストッパーに係合
する前の状態と係合した状態を示す。
【図7】本発明の上げ下げ窓をダブルハングとした場合
の室内側正面図である。
【図8】図7におけるC−C断面図である。
【符号の説明】
1 内障子 2 外障子 3 サッシ枠 4 内障子用ロッド棒 5 外障子用ロッド棒 6 内障子用ワイヤー 7 外障子用ワイヤー 8 内障子用バランサー 9 外障子用バランサー 10 ガイドピース 11 ストッパー 12 カバー材 13 サッシ上枠 15 サッシ竪枠 46 外障子用バランサー取付自在空間 47 外障子用ワイヤー挿通自在空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サッシ枠と内障子と外障子とを備え、内
    障子は、内障子下部にサッシ竪枠に対して進退自在に取
    り付けた内障子用ロッド棒とサッシ上枠に固定した内障
    子用バランサーとをワイヤーで連結して上下動自在とし
    てあり、外障子は、外障子上部をサッシ竪枠の上部に固
    定したガイドピースに嵌合するとともに、外障子下部に
    サッシ竪枠に対して進退自在に取り付けた外障子用ロッ
    ド棒をサッシ竪枠の中間部に固定したストッパーに係合
    して固定障子としてあり、外障子用ロッド棒と内障子用
    ロッド棒を略同一部材としてあることを特徴とする上げ
    下げ窓。
  2. 【請求項2】 サッシ上枠には内障子用バランサーと隣
    接して外障子用バランサー取付自在空間及び外障子用ワ
    イヤー挿通自在空間が設けてあり、サッシ上枠に着脱自
    在に設けたカバー材を取り外すと、内及び外障子用バラ
    ンサー取付自在空間並びに内及び外障子用ワイヤー挿通
    自在空間が露出自在であることを特徴とする請求項1記
    載の上げ下げ窓。
  3. 【請求項3】 サッシ枠と外障子と内障子とを備え、外
    障子は、下部にサッシ竪枠に対して進退自在に取付けた
    外障子用ロッド棒を有し、内障子は、下部にサッシ竪枠
    に対して進退自在に取付けた内障子用ロッド棒を有し、
    外障子用ロッド棒と内障子用ロッド棒は略同一部材とし
    てあり、サッシ上枠には内障子用バランサー及び外障子
    用バランサー取付自在空間並びに内障子用ワイヤー及び
    外障子用ワイヤー挿通自在空間が設けてあって、サッシ
    上枠に着脱自在に設けたカバー材を取り外すことで、内
    障子用バランサー及び外障子用バランサー取付自在空間
    並びに内障子用ワイヤー及び外障子用ワイヤー挿通自在
    空間が露出自在であり、サッシ竪枠の上部には外障子用
    のガイドピースが着脱自在であり、サッシ竪枠の中間部
    には外障子用のストッパーが着脱自在であり、内障子
    は、内障子用ロッド棒と内障子用バランサーを内障子用
    ワイヤーで連結して上下動自在障子としてあり、外障子
    は、外障子用ロッド棒と外障子用バランサーを外障子用
    ワイヤーで連結して上下動自在障子、または外障子上部
    をガイドピースに嵌合すると共にロッド棒をストッパー
    に係止することにより固定障子の何れの障子にもできる
    ことを特徴とする上げ下げ窓。
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