JP2003175481A - ハンドリング装置 - Google Patents

ハンドリング装置

Info

Publication number
JP2003175481A
JP2003175481A JP2001377273A JP2001377273A JP2003175481A JP 2003175481 A JP2003175481 A JP 2003175481A JP 2001377273 A JP2001377273 A JP 2001377273A JP 2001377273 A JP2001377273 A JP 2001377273A JP 2003175481 A JP2003175481 A JP 2003175481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hand
disassembling
component
information
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001377273A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadakatsu Harada
忠克 原田
Tomoyasu Hirasawa
友康 平澤
Takuya Uchida
拓也 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001377273A priority Critical patent/JP2003175481A/ja
Publication of JP2003175481A publication Critical patent/JP2003175481A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】市場から回収した製品や部品をリサイクルする
ために分解して検査し再生するとき、分解する部品の形
状や取付位置を検出して、回収時の部品の状態を把握し
て最適な制御を行う。 【解決手段】マニピュレータ6に保持されたセンシング
ハンド7のハンド本体8のマニピュレータ6に接続する
部分に設けた力覚センサ11と、ハンド指10先端の把
持部分に設けた感圧センサ12と、センシングハンド7
側面に設けたレーザ変位計15及びハンド本体8のハン
ド指10側の中央部に設けたCCDカメラ16の情報に
基き回収時の部品4の状態を把握して製品の分解や検査
などの作業を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、市場から回収し
た製品をリサイクルするために分解して検査し再生する
ハンドリング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】新しい製品の組立や検査などにおいては
6軸マニピュレータなどのロボットを利用した自動化ラ
インが数多く実施されている。特に自動車の製造ライン
や半導体プロセスで製作される液晶ディスプレイの製造
などは全自動ラインによる組立が一般的である。そのよ
うなマニピュレータを使用した自動組立技術のうち、力
覚センサによる力情報を制御して、組立時の印加力をコ
ントロールするマニピュレータの力制御による精密嵌合
などが挙げられる。例えば特開平11−123683号公報に示
すように、嵌合部品を被嵌合部品に装入嵌合させるとき
に、嵌合部品を保持したロボット手首部に設けた力セン
サからの力出力があらかじめ定められた閾値を越えたと
き、つまりやこじりのような状態が発生して嵌合作業が
失敗したと判断し、力制御を行いながら引き抜きを行
い、再度嵌合作業を行う組立方法を採用している。ま
た、マニピュレータの手先などに小型CCDカメラを取
り付けたり、レーザー式の非接触変位計を取り付けて位
置制御を行った自動組立なども行われている。
【0003】一方、市場から回収されてきた製品の分解
においては人手作業が一般的であり、6軸マニピュレー
タや自動ステージなどによる自動分解の例は少ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】市場から回収されてき
た製品の分解に特開平11−123683号公報に示すような力
制御を適用するためには、力制御に使用する閾値をあら
かじめ把握しおく必要がある。しかしながら市場から回
収された製品は各部品の状態が大きく変化している可能
性が高く、力制御に使用する閾値を設定しておくことは
困難である。例えば、回収した製品をサンプルとして数
多くデータ収集して閾値を定めることは現実には不可能
に近いものがある。このような全く予想もつかない形態
で製品や部品が回収されてきた場合には、そのときの製
品や部品の状態に応じた分解動作のための制御が必要に
なる。
【0005】この発明はかかる短所を改善し、市場から
回収した製品や部品をリサイクルするために分解して検
査し再生するとき、分解する部品の形状や取付位置を検
出して、回収時の部品の状態を把握して最適な制御を行
うことができるハンドリング装置を提供することを目的
とするものである。
【0006】また、実際に回収される製品や部品には材
質劣化により色の変化や、付着したゴミや汚れなどの付
着物などによる外乱が予想される。そのような外乱にも
柔軟に対応できるように製品や部品の位置を検出すると
きに色の検出やゴミ,汚れなどの付着物の検知をして最
適な状態で製品や部品を分解することも目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るハンドリ
ング装置は、市場で使用され回収されてきた製品の分解
及び検査などを行うハンドリング装置であって、マニピ
ュレータに保持されたセンシングハンドのハンド本体の
マニピュレータに接続する部分に設けた力覚センサと、
ハンド指先端の把持部分に設けた感圧センサと、センシ
ングハンド側面に設けたレーザ変位計及びハンド本体の
ハンド指側の中央部に設けたCCDカメラの情報に基き
製品の分解や検査などの作業を行うことを特徴とする。
【0008】感圧センサからの情報により分解対象製品
の分解・再生を行う部品の形状を検出し、CCDカメラ
の情報により分解対象製品の分解・再生を行う部品の外
観データを検出し、検出した外観データから色情報又は
付着物の有無を判定して分解するか否を判断したり、レ
ーザ変位計及びCCDカメラの情報により分解対象製品
の分解・再生を行う部品の3次元形状を検出する。
【0009】また、センシングハンドの各センシング情
報と新品の情報とを比較し、分解対象製品の分解・再生
を行う部品の把持位置と把持動作を制御したり、検出し
た部品の3次元形状から分解経路を抽出する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の各種部品や機
器等の自動組立や分解,搬送を行う作業装置の構成を示
す斜視図である。作業装置1は、基台2に設けられた多
関節ロボット3と、組み立る製品や分解する製品の組立
対象部品や分解対象部品,検査対象部品,再生対象部品
等の各種部品4を保持する載置部5を有する。多関節ロ
ボット3のマニピュレータ6の先端にはセンシングハン
ド7が取付けられている。センシングハンド7は、図2
(a)の正面図と(b)の側面図に示すように、ハンド
本体8にはハンド指ガイド9を介してハンド指10が設
けられている。このハンド本体8のマニピュレータ6に
接続する部分には力覚センサ11が設けられ、ハンド指
10の先端の部品4を把持する部分には感圧センサ12
が設けられ、センシングハンド7の側面にはレーザ発光
部13とレーザ受光部14を有するレーザ変位計15が
設けられている。また、ハンド本体8のハンド指10側
の中央部にはCCDカメラ16が設けられている。感圧
センサ12はハンド指10で部品4を把持した際の圧力
計測と接触面積計測を行う。レーザ変位計15はレーザ
発光部13からレーザ光を射出し、出射されたレーザ光
が測定対象部で反射した反射光をレーザ受光部14で受
光し、その位相差からハンド指10方向の高さを検出す
る。CCDカメラ16は対象とする部品4の位置検出を
行う。このレーザ変位計15とCCDカメラ16によ
り、部品4などの3次元情報を入手し、部品4の変形や
破損などの有無を検査するとともに部品4の位置検出を
精度良く行う。
【0011】この作業装置1のシステム構成を図3のブ
ロック図に示す。作業装置1の制御演算装置20にはマ
ニピュレータ6のサーボモータ制御指令を演算する機能
とセンシングハンド7のサーボモータ制御指令を演算す
る機能とを有するコンピュータ21と、コンピュータ2
1からの制御指令によりマニピュレータ6用のサーボモ
ータ指令を発生させるマニピュレータ用パルス発生器2
2とハンド用のサーボモータ指令を発生させるハンド用
パルス発生器23と、センサ入力用のAD変換回路が搭
載されたAD変換器24及びフレームグラバ25が搭載
されたフレームグラバボードがコンピュータ21に接続
されている。マニピュレータ6にはマニピュレータサー
ボモータ26が複数軸、例えば5軸〜6軸で構成され、
センシングハンド7には把持動作を行うためのハンドサ
ーボモータ27が2軸〜3軸で構成されている。マニピ
ュレータサーボモータ26はモータアンプ28を介して
パルス発生器22に接続され、ハンドサーボモータ27
はモータアンプ29を介してパルス発生器23に接続さ
れている。そして力覚センサ11とCCDカメラ16と
レーザ変位計15と感圧センサ12からの情報を用いて
力制御や位置制御、圧力制御といった制御をコンピュー
タ21上で演算を行い、マニピュレータ6とセンシング
ハンド7の駆動用の指令パルスを出力する。
【0012】この作業装置1では部品4の分解動作を行
う場合、マニピュレータ6によりセンシングハンド6を
センシング領域内へ粗移動し、センシングハンド6の各
センサにより検出される位置情報を元に位置決め動作を
伴った微移動を行い、分解対象部品4把持を行う。把持
を行った後、センシングハンド6の各センサで検出され
る情報を基に分解動作を行う。この分解動作はセンサ情
報をフィードバックして行い、市場で数年使用されて劣
化が激しい部品や変形などをしている部品に対しても、
再生可能な部品がある限り、力制御、位置制御により分
解動作制御を行って再生部品を良好な状態で取り外しを
行う。
【0013】この作業装置1で分解する部品4の形状を
検出して最適把持を行う把持方法を図4のフローチャー
トを参照して説明する。まず、マニピュレータ6を動作
させてセンシングハンド7を分解対象部品4を把持可能
な位置まで移動し、分解対象部品4を把持動作に入る
(ステップS1)。このとき、コンピュータ21はセン
シングハンド7の指先に搭載されている感圧センサ12
の情報から形状データを取得する(ステップS2)。そ
して取得した形状データと分解対象部品4と同一部品の
新品時のデータとを比較して異なる部分を抽出する(ス
テップS3)。抽出した異なる部分のデータを基に、過
去の分解データを解析して作成された分解制御テーブル
から最適把持箇所と最適把持動作を導き出し(ステップ
S4)、導き出した最適把持箇所と最適把持動作情報を
マニピュレータ6とセンシングハンド7による把持動作
制御にフィードバックして分解対象部品4を把持する
(ステップS5)。このにして分解対象部品4の形状が
新品の部品と異なる場合でも把持位置などを制御するこ
とにより、安定した分解を行うことができる。
【0014】次に、分解する部品4の位置を検出して分
解するときの動作を図5のフローチャートを参照して説
明する。マニピュレータ6を動作させてセンシングハン
ド7を新品の組付けを行ったときの場所へと移動する
(ステップS11)。そして分解対象部品4の位置情報
をCCDカメラ16やレーザー変位計15の情報から検
出する(ステップS12)。このようにCCDカメラ1
6やレーザー変位計15の情報から位置情報を検出する
ことにより、検出する位置情報は平面的な位置情報では
なく、高さ方向の情報を含んだ立体的な位置情報を得る
ことができる。この検出した位置情報と新品の部品の位
置情報とを比較し(ステップS13)、市場での使用状
況により、新品を組付けた時の位置からずれていたりし
た場合に、そのずれ量を演算し、最適に把持可能な位置
までマニピュレータ6をフィードバック制御して動作さ
せセンシングハンド7を把持魔で移動して部品4の把持
を行う(ステップS14,S15,S16)。このよう
に検出した位置情報と新品の部品の位置情報に基づきセ
ンシングハンド7を移動して、部品4の最適位置で把持
を行うから、新品の状態より変化していても確実に把持
することができる。
【0015】次に、分解する部品4の外観データを取得
して分解動作を行うかどうかを判定するときの動作を図
6のフローチャートを参照して説明する。マニピュレー
タ6を動作させてセンシングハンド7を分解対象の部品
4に位置に移動し、コンピュータ21はCCDカメラ1
6の情報により分解対象部品4の外観データを取得する
(ステップS21)。この外観データから色データを検
出する(ステップS22)。そして検出した色データと
新品の部品の色データを比較し、分解対象部品4の色が
再生可能な劣化かどうかを判定する(ステップS2
3)。この判定の結果、分解対象部品4の色が再生可能
である場合は、その部品4の分解作業を行う(ステップ
S24)。また、分解対象部品4の色が再生可能でない
場合は、その部品4の分解作業を中止する(ステップS
25)。例えばプラスチックなどの樹脂材料は劣化に従
い色が変化する材料が多々存在する。このような樹脂材
料を使用した部品4の色情報から実際の劣化を診断する
ことにより、再使用可能かどうかを容易に判定すること
ができる。
【0016】この分解する部品4の色情報を基に劣化診
断を行うとき、その部品4の使用期間が再生可能な期間
かどうかを判断し、再生可能な期間の場合には、使用期
間から予測される色の劣化を判断して分解するかどうか
を判定しても良い。
【0017】また、分解対象部品4の色が問題でない場
合、コンピュータ21は検出した外観データ新品の部品
の外観データとを比較し、その差異から付着物を抽出し
(ステップS26)、抽出した付着物が除去可能かどう
かを判断する(ステップS27)。この判断の結果、付
着物が除去可能な場合は、センシングハンド7を操作し
て付着物を除去し(ステップS28)、分解作業を実行
する(ステップS24)。また、付着物除去できない場
合は、分解対象部品4画再生可能かどうかを判断し(ス
テップS29)、再生可能な場合には分解作業を実行し
(ステップS24)、再生可能でない場合は分解作業を
中止する(ステップS25)。
【0018】このように分解対象部品4に対する付着物
の有無と除去可能かどうかを判断することにより、分解
後、そのまま再生可能な部品を選別して分解することが
できる。
【0019】次に、分解対象部品4を分解する時の動作
を図7のフローチャートを参照して説明する。コンピュ
ータ21がマニピュレータ6を動作させてセンシングハ
ンド7を分解対象部品4の位置まで移動し、センシング
ハンド7の各センサ情報から分解対象部品4の形状デー
タと位置データを取得する(ステップS31,S3
2)。この取得した形状データと位置データと分解制御
テーブルから分解経路を抽出し(ステップS33)、抽
出した分解経路を通り、力制御をしながら分解を行う
(ステップS34)。通常、組立を行うときは、組立完
了時に部品に負荷が加わるのが一般的である。例えばネ
ジ締めなどはネジを締め終えた状態においてはネジ締め
反力が急激に増加する。一方で分解動作では負荷が変化
しない場合が多い。例えばネジを外すとき、ネジが噛み
合っている状態と、抜き取った後の空転動作において、
反力の違いが判別しづらい。そこで分解するときに、力
覚センサ11で検出している反力が予測分解力かどうか
を判定し(ステップS35)、予測分解力でないとき
は、分解経路を微小補正して分解を行う(ステップS3
6、S37,S35)。そして分解が終了したら搬送動
作に移行して再生品を搬送する(ステップS37,S3
8)。このようにセンシングハンド7の各センサ情報を
利用することにより、分解のような特殊な動作が必要な
工程を効率良く行うことができる。
【0020】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、マニピ
ュレータに保持されたセンシングハンドのハンド本体の
マニピュレータに接続する部分に設けた力覚センサと、
ハンド指先端の把持部分に設けた感圧センサと、センシ
ングハンド側面に設けたレーザ変位計及びハンド本体の
ハンド指側の中央部に設けたCCDカメラの情報に基き
製品の分解や検査などの作業を行うようにしたから、様
々な外乱が発生している回収製品の分解を円滑に行うこ
とができる。
【0021】また、感圧センサからの情報により分解対
象製品の分解・再生を行う部品の形状を検出することに
より、回収した製品の変形の程度に応じて最適な分解力
により分解することができ、回収した製品を安定して分
解することができる。
【0022】さらに、CCDカメラの情報により分解対
象製品の分解・再生を行う部品の外観データを検出し、
検出した外観データから色情報又は付着物の有無を判定
して分解するか否を判断することにより、部品が再利用
できるか否を正確に判断することができるとともに分解
作業の効率を向上することができる。
【0023】また、レーザ変位計及びCCDカメラの情
報により分解対象製品の分解・再生を行う部品の3次元
形状を検出することにより、分解に必要な最適な把持位
置を検出することができる。
【0024】また、センシングハンドの各センシング情
報と新品の情報とを比較し、分解対象製品の分解・再生
を行う部品の把持位置と把持動作を制御したり、検出し
た部品の3次元形状から分解経路を抽出することによ
り、分解する部品に無理な力を加えて破壊することなし
に効率良く分解することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の作業装置の構成を示す斜視図であ
る。
【図2】センシングハンドの構成図である。
【図3】作業装置のシステム構成を示すブロック図であ
る。
【図4】分解対象部品の把持動作を示すフローチャート
である。
【図5】分解対象部品の位置情報に基づく把持動作を示
すフローチャートである。
【図6】分解対象部品の外観データから分解するか否の
判別処理を示すフローチャートである。
【図7】分解作業を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1;作業装置、3;多関節ロボット、4;部品、5;載
置部、6;マニピュレータ、7;センシングハンド、
8;ハンド本体、9;ハンド指ガイド、10;ハンド
指、11;力覚センサ、12;感圧センサ、15;レー
ザ変位計、16;CCDカメラ、21;コンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 拓也 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 3C007 BS10 KS00 KS03 KS07 KS33 KS36 KT01 KT05 KV11 KX06 KX07 KX08 LT06 LU06 LV06 LV12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 市場で使用され回収されてきた製品の分
    解及び検査などを行うハンドリング装置であって、 マニピュレータに保持されたセンシングハンドのハンド
    本体のマニピュレータに接続する部分に設けた力覚セン
    サと、ハンド指先端の把持部分に設けた感圧センサと、
    センシングハンド側面に設けたレーザ変位計及びハンド
    本体のハンド指側の中央部に設けたCCDカメラの情報
    に基き製品の分解や検査などの作業を行うことを特徴と
    するハンドリング装置。
  2. 【請求項2】 上記感圧センサからの情報により分解対
    象製品の分解・再生を行う部品の形状を検出する請求項
    1記載のハンドリング装置。
  3. 【請求項3】 上記CCDカメラの情報により分解対象
    製品の分解・再生を行う部品の外観データを検出し、検
    出した外観データから色情報又は付着物の有無を判定し
    て分解するか否を判断する請求項1記載のハンドリング
    装置。
  4. 【請求項4】 上記レーザ変位計及びCCDカメラの情
    報により分解対象製品の分解・再生を行う部品の3次元
    形状を検出する請求項1記載のハンドリング装置。
  5. 【請求項5】 上記センシングハンドの各センシング情
    報と新品の情報とを比較し、分解対象製品の分解・再生
    を行う部品の把持位置と把持動作を制御する請求項1乃
    至4のいずれかに記載のハンドリング装置。
  6. 【請求項6】 上記検出した部品の3次元形状から分解
    経路を抽出する請求項4記載のハンドリング装置。
JP2001377273A 2001-12-11 2001-12-11 ハンドリング装置 Pending JP2003175481A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001377273A JP2003175481A (ja) 2001-12-11 2001-12-11 ハンドリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001377273A JP2003175481A (ja) 2001-12-11 2001-12-11 ハンドリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003175481A true JP2003175481A (ja) 2003-06-24

Family

ID=19185286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001377273A Pending JP2003175481A (ja) 2001-12-11 2001-12-11 ハンドリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003175481A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100352623C (zh) * 2005-04-11 2007-12-05 中国科学院自动化研究所 一种自动拾取物体的智能移动机器人控制装置及方法
JP2009148845A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Olympus Corp 小型生産設備
EP2042275A3 (en) * 2007-03-29 2009-08-05 Honda Motor Co., Ltd Robot, control method of robot and control program of robot
JP2010162638A (ja) * 2009-01-14 2010-07-29 Toshiba Corp ロボットハンド
CN101579857B (zh) * 2008-12-12 2012-08-08 北京理工大学 自主捡球机器人
JP2012236237A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Seiko Epson Corp ロボットハンド、およびロボット
CN103640025A (zh) * 2013-12-04 2014-03-19 深圳市桑谷医疗机器人有限公司 医疗智能夹紧机械手
CN106313095A (zh) * 2016-10-28 2017-01-11 福州大学 码垛机械手夹持器的防滑装置及其工作方法
JP2017127908A (ja) * 2016-01-18 2017-07-27 ファナック株式会社 ロボットが出力する回転力を用いるねじ締め装置
CN108098776A (zh) * 2017-12-29 2018-06-01 深圳市越疆科技有限公司 一种自动抓取方法、装置、机械手及存储介质
CN110883773A (zh) * 2019-11-20 2020-03-17 清华大学 一种用于二指机械手抓取操作的自适应控制方法
CN111266824A (zh) * 2020-03-17 2020-06-12 江苏创源电子有限公司 一种载具探针拆装设备及方法
JP2021013983A (ja) * 2019-07-11 2021-02-12 ファナック株式会社 移動機械の移動軌跡のずれを取得する装置、及び方法
CN113023353A (zh) * 2021-05-28 2021-06-25 北京国电通网络技术有限公司 基于图像识别与定位技术的自动抱夹装卸搬运方法和设备
JP7422632B2 (ja) 2020-09-07 2024-01-26 株式会社日立製作所 計画装置、計画方法、および計画プログラム

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100352623C (zh) * 2005-04-11 2007-12-05 中国科学院自动化研究所 一种自动拾取物体的智能移动机器人控制装置及方法
EP2042275A3 (en) * 2007-03-29 2009-08-05 Honda Motor Co., Ltd Robot, control method of robot and control program of robot
US8260457B2 (en) 2007-03-29 2012-09-04 Honda Motor Co., Ltd. Robot, control method of robot and control program of robot
JP2009148845A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Olympus Corp 小型生産設備
CN101579857B (zh) * 2008-12-12 2012-08-08 北京理工大学 自主捡球机器人
JP2010162638A (ja) * 2009-01-14 2010-07-29 Toshiba Corp ロボットハンド
JP2012236237A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Seiko Epson Corp ロボットハンド、およびロボット
CN103640025A (zh) * 2013-12-04 2014-03-19 深圳市桑谷医疗机器人有限公司 医疗智能夹紧机械手
CN103640025B (zh) * 2013-12-04 2016-05-11 深圳市桑谷医疗机器人有限公司 医疗智能夹紧机械手
JP2017127908A (ja) * 2016-01-18 2017-07-27 ファナック株式会社 ロボットが出力する回転力を用いるねじ締め装置
CN106313095A (zh) * 2016-10-28 2017-01-11 福州大学 码垛机械手夹持器的防滑装置及其工作方法
CN108098776A (zh) * 2017-12-29 2018-06-01 深圳市越疆科技有限公司 一种自动抓取方法、装置、机械手及存储介质
CN108098776B (zh) * 2017-12-29 2020-08-25 深圳市越疆科技有限公司 一种自动抓取方法、装置、机械手及存储介质
JP2021013983A (ja) * 2019-07-11 2021-02-12 ファナック株式会社 移動機械の移動軌跡のずれを取得する装置、及び方法
JP7502003B2 (ja) 2019-07-11 2024-06-18 ファナック株式会社 移動機械の移動軌跡のずれを取得する装置、及び方法
CN110883773A (zh) * 2019-11-20 2020-03-17 清华大学 一种用于二指机械手抓取操作的自适应控制方法
CN110883773B (zh) * 2019-11-20 2020-10-27 清华大学 一种用于二指机械手抓取操作的自适应控制方法
CN111266824A (zh) * 2020-03-17 2020-06-12 江苏创源电子有限公司 一种载具探针拆装设备及方法
JP7422632B2 (ja) 2020-09-07 2024-01-26 株式会社日立製作所 計画装置、計画方法、および計画プログラム
CN113023353A (zh) * 2021-05-28 2021-06-25 北京国电通网络技术有限公司 基于图像识别与定位技术的自动抱夹装卸搬运方法和设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003175481A (ja) ハンドリング装置
JP4235214B2 (ja) ロボットプログラムを作成するための装置、プログラム、記録媒体及び方法
US10065217B2 (en) Scraping device and scraping method using robot
EP0884141B1 (en) Force control robot system with visual sensor for inserting work
JP4862765B2 (ja) 表面検査装置及び表面検査方法
US11167417B2 (en) Robot control device and robot system
JP3925020B2 (ja) ロボットの制御装置
US20190248006A1 (en) Controller of robot and control method
US20200398424A1 (en) Machine learning apparatus, robot system, and machine learning method of learning state of tool
US20210142458A1 (en) Device, cleaning system, and method of determining whether or not to clean work area of machine tool
KR19980701993A (ko) 체결구 검증 시스템
US11701775B2 (en) Method of setting target force upper limit and robot system
JP2009023047A (ja) ロボット制御装置
US20220241982A1 (en) Work robot and work system
US20210138660A1 (en) Cleaning system and method for cleaning work area of machine tool
CN110405729B (zh) 机器人控制装置
KR20200052640A (ko) 검사용 로봇 그리퍼 및 그 제어 방법
JP2005177919A (ja) 作業用工具及びこれを用いた作業システム
CN112549014A (zh) 机器人***、控制方法、机器学习装置以及机器学习方法
JP2005052941A (ja) ワーク載置装置
JP3287152B2 (ja) 組立用ロボットによるワーク自動組付方法
JP2002120119A (ja) 自動組立方法、自動分解方法、自動組立装置、自動分解装置、自動組立分解装置及び記録媒体
KR102365739B1 (ko) 3d 비전기술을 활용한 다형상 주방용품 최적 그라인딩 로봇 자동화 시스템
Muto et al. Teaching and control of robot contour-tracking using contact point detection
WO1998051452A1 (en) Enabling process control technology for automated dry media depaint system