JP2003123251A - 光記録媒体へのデータ記録方法及びその装置 - Google Patents

光記録媒体へのデータ記録方法及びその装置

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JP2003123251A
JP2003123251A JP2002275413A JP2002275413A JP2003123251A JP 2003123251 A JP2003123251 A JP 2003123251A JP 2002275413 A JP2002275413 A JP 2002275413A JP 2002275413 A JP2002275413 A JP 2002275413A JP 2003123251 A JP2003123251 A JP 2003123251A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光記録媒体へのデータ記録方法及びその装置
を提供する。 【解決手段】 光記録媒体へのデータ記録方法は、マル
チパルスを含む消去パターンを有する記録波形を用いて
マークまたはスペースを形成する。これにより、マーク
の形状歪曲を抑制すると同時に、マークの形状を改善で
きて記録/再生特性が向上される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光記録媒体へのデー
タ記録方法及びその装置に係り、特に光ディスクにマー
クを形成してデジタルデータを記録する方法及びその装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】光記録媒体の1つである光ディスクにデ
ータを記録するということは、光ディスクに形成された
トラックにマークを形成することを意味する。CD−R
OM、DVD−ROMなどの読取り専用ディスクの場合
マークはピットとして形成される。CD−R/RW、D
VD−R/RW/RAMなどの記録可能ディスクの場
合、記録層には温度によって結晶質または非晶質に変わ
る相変化膜が塗布されており、マークは相変化膜の相変
化を通じて形成される。
【0003】データ記録方式は、マークエッジ記録方式
とマークポジション記録方式とに分けられる。マークポ
ジション記録方式によれば、検出されたRF信号の振幅
がマークが記録された位置において正/負から負/正に
変更される。マークエッジ記録方式によれば、検出され
たRF信号の振幅がマークの両端で正/負から負/正に
変更される。したがって、マークのエッジを正確に記録
することは再生信号の品質を向上させるのに重要な要素
となる。
【0004】しかし、相変化膜が塗布されたディスクの
場合、従来の記録方法によって記録されたマークの終端
(Trailing Edge)を観察してみれば、マ
ーク長またはマーク間隔、すなわちスペースの長さによ
ってその形が異なることが分かる。換言すれば、マーク
の終端がマークの先端(Leading Edge)に
比べて大きく形成されて記録/再生特性を低下させてい
る。これは、記録マーク長が相対的に長い場合には熱蓄
積によりさらに著しくなる。
【0005】図1は、従来の方式による記録波形を示す
参考図である。非ゼロ復帰反転(Non Return
to Zero Inverted;NRZI)データを
記録するための多様な記録波形(a),(b)及び
(c)が図示されている。記録波形(a)は、DVD−
RAMのためのものであり、記録波形(b)及び(c)
は、DVD−RWのためのものである。ここで、Tは基
準クロックの周期を意味する。マークエッジ記録方式に
よれば、NRZIデータのハイレベルはマークとして記
録され、ローレベルはスペースとして形成される。マー
クの記録に用いられる記録波形は記録パターンと言い、
スペースの形成に用いられる(マークの消去に用いられ
る)記録波形は消去パターンと言う。従来の記録波形
(a),(b)及び(c)は、記録パターンとしてマル
チパルスを利用し、区間Eに示されたように、消去パタ
ーンのパワーを所定のDCレベルに一定に保つ。
【0006】このように従来の記録波形に含まれている
消去パターンは、所定時間DCレベルを一定に保つため
に該当領域に約0〜200℃の熱が持続的に加えられ
る。したがって、複数回繰返して記録すれば劣化が生じ
てマークの形に歪曲を招いて記録/再生特性が顕著に低
下される問題点がある。特に、かかる問題点は、ディス
クにさらに多くのデータを記録するために高密度、高線
速化が進行されることによって、基準クロックの周期T
が減少されて記録波形を構成するパルス間の熱干渉が大
きくなってさらに著しくなる。
【0007】一方、従来には、光ディスクの種類、特に
DVD−RAM、DVD−RWなどの規格によって相異
なる記録波形を使用する。なぜなら記録膜の特性が相異
なるからである。ディスク毎に相異なる記録波形を用い
なければならないことは、あらゆる規格のディスクを記
録/再生可能なマルチドライブの製造時に特に問題とな
る。マルチドライブは、多様な種類の記録波形を具現せ
ねばならないからである。これはコスト高の原因とな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記問題点を解決する
ための本発明の目的は、マークの先端及び終端の形状歪
曲をさらに抑制でき、かつ反復記録による劣化を抑制で
きる記録波形によるデータの記録方法及びその装置を提
供するところにある。
【0009】本発明の他の目的は、マーク形状をさらに
改善できる消去パターンを有する記録波形によるデータ
の記録方法及びその装置を提供するところにある。
【0010】本発明のさらに他の目的は、多様な特性の
記録膜を有するディスクに適用可能な記録波形によるデ
ータの記録方法及びその装置を提供するところにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的は、本発明によ
って、光記録媒体へのデータ記録方法において、(b)
マルチパルスを含む消去パターンを有する記録波形を
用いてマークまたはスペースを形成する段階を含むこと
を特徴とする方法によって達成される。
【0012】前記(b)段階は、ランレングスリミテッ
ド(RLL)(2、10)に基づき、所定のNRZIデ
ータの第1レベルをマークとして、第2レベルをスペー
スとして記録する段階であることが望ましい。
【0013】一方、前記目的は、光記録媒体へのデータ
記録方法において、(a) チャンネル変調されたデジ
タルデータを生成する段階と、(b) マルチパルスを
含む消去パターン及び所定の記録パターンを含む記録波
形を生成する段階と、(c)生成された記録波形を用い
て前記デジタルデータの第1レベルをマークとして形成
し、第2レベルをスペースとして形成する段階とを含む
ことを特徴とする方法によっても達成される。
【0014】前記(a),(b)及び(c)段階は、R
LL(2、10)またはRLL(1、7)に基づくこと
が望ましい。
【0015】前記消去パターンの先頭パルスのパワーレ
ベルは前記マルチパルスのローレベルであり、最後のパ
ルスのパワーレベルはハイレベルであることが望まし
く、前記消去パターンの先頭パルスのパワーレベルは前
記マルチパルスのハイレベルであり、最後のパルスのパ
ワーレベルはハイレベルであるか、あるいは前記消去パ
ターンの先頭パルスのパワーレベルは前記マルチパルス
のローレベルであり、最後のパルスのパワーレベルはロ
ーレベルであることが望ましい。
【0016】前記マルチパルスのハイレベル:ローレベ
ルの持続時間の比率は1:1であり、前記ハイレベルの
持続時間は、クロック周期の1/2であることが望まし
い。
【0017】前記(a)段階は、所定のNRZIデータ
の第1レベルをマークとして形成する段階であり、前記
(b)段階は、前記NRZIデータの第2レベルをスペ
ースとして形成する段階であることが望ましい。
【0018】前記記録波形は冷却パルスを含み、前記消
去パターンは前記冷却パルスの一部を含む。前記冷却パ
ルスの終了点が前記NRZI信号の立下りエッジから
0.5Tより小さいか、大きい場合に前記消去パターン
を構成する先頭パルスの持続時間が0.5T以上に延び
ることが望ましい。
【0019】前記マルチパルスを構成する単位パルス
は、前記記録パターンを構成する先頭パルスの持続時間
によって調節されるハイレベル及びローレベルを有する
ことが望ましい。
【0020】前記記録パターンは、少なくとも2つのパ
ワーレベルを有することが望ましい。
【0021】一方、本発明の他の分野によれば、前記目
的は、光記録媒体へのデータ記録装置において、マルチ
パルスを含む消去パターン及び所定の記録パターンを有
する記録波形を生成する記録波形生成部と、生成された
記録波形によって前記光記録媒体に光を照射してマーク
またはスペースを形成するピックアップ部を含むことを
特徴とする装置によっても達成される。
【0022】前記装置は、外部から提供されたデータを
チャンネル変調して生成されたNRZIデータを前記記
録波形生成部へ出力するチャンネル変調部をさらに含む
ことが望ましい。
【0023】前記ピックアップ部は、前記光記録媒体を
回転させるモーターと、前記光記録媒体にレーザー光を
照射させるか、あるいは前記光記録媒体から反射された
レーザー光を受信するための光ヘッドと、前記モーター
及び光ヘッドをサーボ制御するサーボ回路と、前記光ヘ
ッドに設けられたレーザーを駆動するレーザー駆動回路
とを具備することが望ましい。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づいて本
発明の望ましい実施例を詳細に説明する。
【0025】図2は、本発明の望ましい実施例に係る記
録装置のブロック図である。記録装置は、光記録媒体2
00にマークまたはスペースを形成することによってデ
ータを記録する装置であって、ピックアップ部1、記録
波形生成部2及びチャンネル変調部3を具備する。
【0026】チャンネル変調部3は、外部から入力され
たデータをチャンネルビット列に変調する。記録波形生
成部2は、チャンネルビット列を提供され、これを記録
するための記録波形を生成する。本発明によって生成さ
れた記録波形は、消去マルチパルスを有する消去パター
ンを含む。記録波形に関する詳細な説明は後述する。ピ
ックアップ部1は、生成された記録波形によって光記録
媒体1に光を照射してマークまたはスペースを形成す
る。
【0027】図3は、図2の一具現例であり。但し、同
じ機能を行うブロックに対しては図2のそれと同じ参照
番号を付して反復される説明は略す。記録装置はピック
アップ部1、記録波形発生回路2及びチャンネル変調器
3を含む。ピックアップ部1は、光ディスク200を回
転させるためのモーター11、光ディスク200にレー
ザー光を照射させたり、光ディスク200から反射され
たレーザー光を受信したりするための光ヘッド13、モ
ーター1及び光ヘッド13をサーボ制御するサーボ回路
12及び光ヘッド13に設けられたレーザー(図示せ
ず)を駆動するレーザー駆動回路14を具備する。
【0028】チャンネル変調器3は、入力されたデータ
をチャンネルビット列に変調してNRZIデータを出力
する。記録波形発生回路2は、NRZIデータを記録す
るための記録波形を発生させてピックアップ部1に備え
られたレーザー駆動回路14に提供する。
【0029】レーザー駆動回路14は受信された記録波
形を用いてレーザーを制御することによって光ディスク
200にマークまたはスペースを形成させる。
【0030】図4は、記録波形発生回路2により生じる
記録波形の一例である。NRZIデータはチャンネル変
調器3の変調方式によって変わる。すなわち、RLL
(Run Length Limited)(2,10)
系列で変調する場合、すなわちEFM(Eight t
o fourteen Modulation)、EFM
+(Eight to fourteen Modula
tion plus)、D(8−15)及びデュアル変
調によれば、最小マーク長は3Tであり、最大マーク長
は11Tである。ここで、D(8−15)は2001年
ODS(Optical Data Storage)で
松下が“Optical Disc Recording
System of 25GB Capacity”で発
表した変調方式を言う。デュアル変調は、本出願人によ
り1999年9月30日付にて出願され、2000年1
1月25日付にて公開された韓国特許出願第99−42
032号“改善されたDC抑圧能力を有するRLLコー
ド配置方法、変調方法及び復調装置”に開示されてい
る。RLL(1,7)系列を用いて記録すれば。最小記
録マークは2Tであり、最大記録マークは8Tである。
【0031】NRZIデータのハイレベルをマークとし
て形成し、ローレベルをスペースとして形成する時、記
録波形は7Tの長さを有するマークを記録するための記
録パターン、3Tの長さを有するスペースを形成するた
めの消去パターン及び3Tの長さを有するマークを記録
するための記録パターンを含む。
【0032】記録パターンはパルス列を含む。消去パタ
ーンも、区間Fに示されたように、パルス列で構成され
る。Tmpは記録パターンを構成するマルチパルスの幅
を示す。ここで、マルチパルスは幅とパワーとの大きさ
が同一である少なくとも2つのパルスを示す。本実施例
においてTmpは0.5Tである。Tlpは、記録パタ
ーンを構成する最後のパルス幅を示す。Tclは、冷却
パルスの幅(持続時間)を示す。冷却パルスは、記録パ
ターンと消去パターンとに亘って存在する。Temp
は、消去パターンを構成する消去マルチパルスの幅を示
す。本実施例においてTempは0.5Tである。Ts
fpは、NRZIデータがローレベルからハイレベルに
スイッチングされる時点から記録パターンを構成する先
頭パルスが始まるまでの時間を意味する。Tsfpは、
消去パターンのパワーレベルに影響を及ぼす。すなわ
ち、示されたようにTsfpが0.5Tより大きい場合
に消去パターンに含まれたマルチパルスがローレベルP
b1で終了されれば、後続するTsfpはマルチパルス
のハイレベルPb2で始まる。逆に、Tsfpが0.5
Tより小さい場合に消去パターンに含まれたマルチパル
スがローレベルPb1で終了されれば、後続するTsf
pはマルチパルスのローレベルPb1を保ち続ける。
【0033】図5は、記録波形発生回路2により生じる
記録波形の他の例である。NRZIデータのハイレベル
をマークとして形成し、ローレベルをスペースとして形
成する時、記録波形は7Tの長さを有するマークを記録
するための記録パターン、5Tの長さを有するスペース
を形成するための消去パターン及び3Tの長さを有する
マークを記録するための記録パターンを含む。
【0034】同様に、記録パターンはパルス列で構成さ
れる。消去パターンも、区間Gに示されたように、パル
ス列で構成される。Tmpは、記録パターンを構成する
マルチパルスの幅を示す。マルチパルスは、幅とパワー
の大きさが同一である少なくとも1つのパルスを示す。
本実施例においてTmpは0.5Tである。Tlpは、
記録パターンを構成する最後のパルスの幅を示す。Tc
lは、冷却パルスの幅(持続時間)を示す。冷却パルス
は、記録パターンと消去パターンとに亘って存在する。
Tempは、消去パターンを構成する消去マルチパルス
の幅を示す。本実施例においてTempは0.5Tであ
る。Tsfpは、NRZIデータがローレベルからハイ
レベルにスイッチングされる時点から記録パターンを構
成する先頭パルスが始まるまでの時間を意味する。Ts
fpは、消去パターンのパワーレベルに影響を及ぼす。
すなわち、示されたように、Tsfpが0.5Tより大
きい場合に消去パターンに含まれたマルチパルスがロー
レベルPb1で終了されれば、後続するTsfpはマル
チパルスのハイレベルPb2で始まる。逆に、Tsfp
が0.5Tより小さい場合には消去パターンに含まれた
マルチパルスがローレベルPb1で終了されれば、後続
するTsfpはマルチパルスのローレベルPb1を保ち
続ける。
【0035】図6は、本発明の望ましい実施例に係る4
つのタイプの消去パターンを説明するための波形図であ
る。本発明に係る消去パターンは、(a)LH、(b)
HH、(c)HL及び(d)LLの4つのタイプに分類
される。各消去パターンの違いを容易に区分できるよう
に丸を付けた。まず、(a)LHは、消去パターンを構
成する先頭パルスのパワーが後続する消去マルチパルス
のローレベルPb1と同一であり、消去パターンを構成
する最後の消去マルチパルスがローレベルPb1で終了
された後、後続するTsfpのパワーレベルが消去マル
チパルスのハイレベルPb2と同一である場合を言う。
(b)HHは、消去パターンを構成する先頭パルスのパ
ワーが後続する消去マルチパルスのハイレベルPb2と
同一であり、消去パターンを構成する最後の消去マルチ
パルスがハイレベルPb2で終了された後、後続するT
sfpのレベルが消去マルチパルスのハイレベルPb2
に持続される場合を言う。(c)HLは、消去パターン
を構成する先頭パルスのパワーが後続する消去マルチパ
ルスのハイレベルPb2と同一であり、消去パターンを
構成する最後の消去マルチパルスがハイレベルPb2で
終了された後、後続するTsfpのレベルが消去マルチ
パルスのローレベルPb1と同一である場合を言う。最
後に、(d)LLは、消去パターンを構成する先頭パル
スのパワーが後続する消去マルチパルスのローレベルP
b1と同一であり、消去パターンを構成する最後の消去
マルチパルスがローレベルPb1で終了された後、後続
するTsfpのレベルが消去マルチパルスのローレベル
Pb1で持続される場合を言う。
【0036】図7は、図6の(a)LHの他の例であ
る。(e)LH2は、図6の(a)LHと同一であるが
1周期を構成する消去マルチパルスのハイレベルPb2
の持続時間Temp1とローレベルPb1の持続時間T
emp2の値が各々0.7T及び0.3Tと相異なる。
(f)LH3も図6の(a)LHと同一であるが、消去
マルチパルスのハイレベルPb2とローレベルPb1の
持続時間Tempが1.0Tである。ここで、1周期を
構成する消去マルチパルスのハイレベルPb2の持続時
間Temp1とローレベルPb1の持続時間Temp2
との比率はm:nと多様に変更しうる(m,nは整
数)。
【0037】このように、本発明に係る記録波形は、そ
のパワーがハイレベルPb2とローレベルPb1を有す
る消去マルチパルスを含む消去パターンを有することで
マークの終端の歪曲を減少させ、再生特性を向上させ
る。特に、前述した実施例で示された記録波形は、消去
マルチパルスのハイレベルPb2とローレベルPb1の
持続時間をクロック周期Tに対して0.25〜0.75
Tの範囲内で調節してディスク200の熱特性に適した
持続時間を選択して構成したものであるためにさらに顕
著に現れる。
【0038】一方、このような4つのタイプの消去パタ
ーンに関する情報(タイプ情報)は記録可能ディスクの
リードイン領域に記録されるか、あるいはウォッブル信
号にヘッダ情報の1つとして載せられる。これにより、
記録装置はデータの記録時にリードイン領域やウォッブ
ル信号からタイプ情報を読取って該当記録波形を生じて
マーク及びスペースを形成しうる。
【0039】また、4つのタイプの消去パターンは、記
録再生時にディスクの倍速やマークの種類を示す記号と
して使用されうる。例えば、「LHタイプの消去パター
ンを使用するディスクは倍速を20にする」という情報
を表示できる。
【0040】本発明の効果を調べるためにシミュレーシ
ョンを通じて記録されたマークの形状を観察した。シミ
ュレーションに使われた構造は次の表1のようである。
使われたディスクは4層膜構造を有する。
【0041】
【表1】 シミュレーション条件は、波長405nm、開口数(N
A)0.65、線速度6m/sとした。マーク形状を観
察するために8Tのマークを記録した後、4Tが重なる
ようにさらに8Tのマークを記録した。従来の記録波形
を用いた場合と本発明に係る記録波形を用いた場合との
それぞれのマーク形状を比較した結果は、図8ないし図
10に示した。図8の(a)は、シミュレーションによ
り形成されたマークを、(b)は(a)上に本発明に係
る記録波形により形成されたマークを、(c)は(a)
上に従来の技術に係る記録波形により形成されたマーク
を各々示す。同様に、図9の(d)は、シミュレーショ
ンにより形成されたマークを、(e)は(d)上に本発
明に係る消去パターンを有する記録波形により形成され
たマークを、(f)は(d)上に従来の技術に係るDC
消去パターンを有する記録波形により形成されたマーク
を各々示す。図10の(g)は、シミュレーションによ
り形成されたマークを、(h)は(g)のマークを本発
明に係る消去パターンで消去した後を、(i)は(g)
上に従来の技術に係るDC消去パターンで消去した後を
各々示す。
【0042】次の表2は、熱解釈のためにシミュレーシ
ョンに用いられた薄膜のパラメータである。
【0043】
【表2】 また、図8ないし図10のシミュレーション結果を参照
すれば、図8の(c)の従来のDC消去パターンを有す
る記録波形で形成されたマークの終端に比べ、(b)の
本発明に係る消去パターンを有する記録波形で形成され
たマークのそれがさらに良好であることが分かる。マー
クの先端の形状は、図9で確認されるように終端と同様
に本発明に係る消去パターンを使用することによってさ
らに良好であることが分かる。以上のシミュレーション
結果から、本発明によって消去マルチパルスで構成され
た消去パターンを有する記録波形を使用することによっ
て、マークの形状が従来に比べて改善されることを確認
した。消去マルチパルスの形態、幅、パワーレベルの調
節によりマークの形態歪曲をさらに減少させうる。
【0044】本発明の効果を実験的に検証するためにレ
ーザー波長650nm、開口数(NA)0.60のDV
D評価器を用いて4.7GB DVD−RAMと4.7
GBDVD−RWディスクに、図4及び5に示す記録波
形を得るのに必要なパラメータ、すなわち持続時間及び
パワーレベルを求めた後、反復記録/再生特性を既存の
方式と比較した。
【0045】図11ないし図15は、DVD−RAMに
関する特性を示すグラフであって、図11ないし図13
は、従来のDC消去パターンを有する記録波形による記
録時のパワー及び時間特性を示し、図14及び図15は
本発明に係る記録波形による記録時の改善された特性を
示す。
【0046】図11の(a)及び(b)は、既存のDC
消去においてマークの先端、終端及び両端に関する記録
パワー及び消去パワーによるジッタ特性を各々示す。
(a)及び(b)から、本実験のための記録パワーは1
4.5mW、消去パワーは6mWを選択した。
【0047】図12及び図13は、既存のDC消去にお
いて測定された結果を示す。図12の(a),(b),
(c)及び図13の(a)及び(b)を参照すれば、3
Tと4T以上に対して各々Tsfp=0.5T,0.4
Tが最も望ましいジッタ特性を示し、Tleは特性に大
差なく、Tlpは0.7Tと良好であることが分かる。
【0048】このように実験的に求められたパラメータ
に基づいて前述した4つのタイプの消去パターンを有す
る記録波形でマークを形成した後、形成されたマークの
特性を測定した結果は次の通りである。
【0049】図14は、本発明によって図6に示した4
つのタイプの消去パターンのジッタ特性を示している。
本発明に係る消去パターン、図6に係る4つのタイプの
消去パターンを有する記録波形による記録時にジッタ特
性が良好であることが分かる。特に、図14の(a)を
参照すれば、4つのタイプのうちLHタイプが最も優れ
ていることが分かる。図14の(b)を参照すれば、本
発明に係る消去マルチパルスで構成された消去パターン
を用いて消去する場合、消去マルチパルスのハイレベル
とローレベルとの差ΔPb(Pb2−Pb1)に対して
そのジッタ特性が分かる。5mWまでは大差ないという
ことが確認できる。
【0050】図15は、本発明に係る消去パターンを有
する記録波形を用いて反復記録/再生した結果のジッタ
特性を、DC消去パターンを有する従来の記録波形のそ
れと比較して示す。図15を参照すれば、容易に分かる
ように本発明によって消去マルチパルスを用いて消去し
た場合、特に反復記録特性面で優秀な結果を示してい
る。
【0051】図16ないし図20は、DVD−RWに関
する特性を示すグラフである。図16ないし図18は、
従来のDC消去パターンを有する記録波形による記録時
のパワー及び時間特性を示し、図19及び図20は本発
明に係る記録波形による記録時に改善された特性を示
す。
【0052】図16の(a)及び(b)は、各々既存の
DC消去においてマークの先端、終端及び両端に対する
記録パワー及び消去パワーによるジッタ特性を示す。
(a)及び(b)において、記録パワーは14.0m
W、消去パワーは6mWを選択した。
【0053】図17及び図18は、既存のDC消去にお
いて測定された結果を示す。図17及び18を参照すれ
ば、3Tと4T以上に対して各々Tsfp=0.3T,
0.05Tが最も望ましく、Tlpは0.55Tで良好
であり、Tleは1.0T,1.1Tが良好であること
が分かる。
【0054】このように実験的に求められたパラメータ
に基づいて前述した4つのタイプの消去パターンを有す
る記録波形でマークを形成した後、形成されたマークの
再生特性を測定したところ、次の通りである。
【0055】図19は、図6に示した4つのタイプの消
去パターンのジッタ特性を示している。4つのタイプの
うちLHタイプが最も優秀なのが分かる。また、本発明
に係る消去マルチパルスよりなる消去パターンを用いて
消去する場合、消去マルチパルスのハイレベルとローレ
ベルとの差ΔPb(Pb2−Pb1)に対してそのジッ
タ特性が観察できる。3mWから特性が急に劣化するの
で、反復記録/再生実験の条件としては1mWを選択し
た。
【0056】図20は、本発明に係る消去パターンを有
する記録パルスを用いて反復記録/再生した結果のジッ
タ特性を示す。本発明によって消去マルチパルスを用い
て消去した場合、特に反復記録特性面で優秀な結果を示
していることが容易に分かる。しかし、2000回以上
ではむしろジッタ特性が急に劣化する。これにより、通
常のDVD−RWで保障する1000回の反復記録まで
は本発明に係るパルス消去方法が有利であることが分か
る。
【0057】一方、以上の実験は、DVDフォーマット
によって行われたためにEFM+変調方式を使用した
が、記録マークを安定に記録するために一般に用いられ
るその他の変調方式、例えば、RLL(1、7)、D
(8−15)、デュアル変調などを適用しても同じ結果
が得られる。
【0058】前述したような構成に基づいて本発明の望
ましい実施例に係る記録方法を説明すれば次の通りであ
る。
【0059】図21は、本発明の望ましい実施例に係る
記録方法を説明するためのフローチャートである。記録
装置は外部からデータを入力されて変調してNRZIデ
ータを生成する(1801段階)。次いで、消去マルチ
パルスを含む消去パターンを有する記録波形を生成する
(1802段階)。次いで、生成された記録波形を用い
て光ディスク200にマークまたはスペースを形成する
(1803段階)。
【0060】
【発明の効果】前述したように本発明によれば、記録時
に隣接マーク間の熱干渉及び熱蓄積によるマークの形状
歪曲を抑制すると同時に、マークの形状を改善させるこ
とによって、記録/再生特性が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の方式に係る記録波形を示す参考図であ
る。
【図2】本発明の望ましい実施例に係る記録装置のブロ
ック図である。
【図3】図2の一具現例である。
【図4】記録波形発生回路により生じる記録波形の一例
である。
【図5】記録波形発生回路により生じる記録波形の他の
例である。
【図6】本発明の望ましい実施例に係る4つのタイプの
消去パターンを説明するための波形図である。
【図7】図6の(a)LHの他の例を示す図面である。
【図8】シミュレーションを通じて記録されたマークの
形状である。
【図9】シミュレーションを通じて記録されたマークの
形状である。
【図10】シミュレーションを通じて記録されたマーク
の形状である。
【図11】DVD−RAMに関する特性を示すグラフで
ある。
【図12】DVD−RAMに関する特性を示すグラフで
ある。
【図13】DVD−RAMに関する特性を示すグラフで
ある。
【図14】DVD−RAMに関する特性を示すグラフで
ある。
【図15】DVD−RAMに関する特性を示すグラフで
ある。
【図16】DVD−RWに関する特性を示すグラフであ
る。
【図17】DVD−RWに関する特性を示すグラフであ
る。
【図18】DVD−RWに関する特性を示すグラフであ
る。
【図19】DVD−RWに関する特性を示すグラフであ
る。
【図20】DVD−RWに関する特性を示すグラフであ
る。
【図21】本発明の望ましい実施例に係る記録方法を説
明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ピックアップ部 2 記録波型発生回路 3 チャンネル変調部 11 モータ 12 サーボ回路 13 光ヘッド 14 レーザー駆動回路 200 光ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 李 ▲きょん▼ 根 大韓民国京畿道城南市盆唐区書▲ひょん▼ 洞87番地 示範韓信アパート122棟1002号 (72)発明者 楊 蒼 鎮 大韓民国京畿道水原市八達区靈通洞964− 5番地 シンナムシル住公アパート513棟 1904号 (72)発明者 大塚 達宏 大韓民国京畿道水原市八達区牛満2洞129 −1番地 牛満現代アパート18棟205号 (72)発明者 尹 斗 燮 大韓民国京畿道水原市勧善区好梅実洞377 番地 エルジー三益アパート110棟1901号 (72)発明者 金 成 洙 大韓民国ソウル特別市城東区琴湖洞1街 1500番地 錦湖三星来美安アパート203棟 404号 Fターム(参考) 5D090 AA01 BB05 CC01 CC02 DD03 DD05 EE01 HH01

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光記録媒体へのデータ記録方法におい
    て、 (b)マルチパルスを含む消去パターンを有する記録波
    形を用いてマークまたはスペースを形成する段階を含む
    ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記(b)段階は、ランレングスリミテ
    ッド(RLL)(2、10)によって記録する段階であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記(b)段階は、所定の非ゼロ復帰反
    転(NRZI)データの第1レベルをマークとして、第
    2レベルをスペースとして記録する段階であることを特
    徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 光記録媒体へのデータ記録方法におい
    て、 (a)チャンネル変調されたデジタルデータを生成する
    段階と、 (b)マルチパルスを含む消去パターン及び所定の記録
    パターンを含む記録波形を生成する段階と、 (c)生成された記録波形を用いて前記デジタルデータ
    の第1レベルをマークとして形成し、第2レベルをスペ
    ースとして形成する段階とを含むことを特徴とする方
    法。
  5. 【請求項5】 前記(a),(b)及び(c)段階は、
    RLL(2,10)に基づくことを特徴とする請求項4
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記(a),(b)及び(c)段階は、
    RLL(1,7)に基づくことを特徴とする請求項4に
    記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記消去パターンの先頭パルスのパワー
    レベルは前記マルチパルスのローレベルであり、最後の
    パルスのパワーレベルはハイレベルであることを特徴と
    する請求項4に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記消去パターンの先頭パルスのパワー
    レベルは前記マルチパルスのハイレベルであり、最後の
    パルスのパワーレベルはハイレベルであることを特徴と
    する請求項4に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記消去パターンの先頭パルスのパワー
    レベルは前記マルチパルスのローレベルであり、最後の
    パルスのパワーレベルはローレベルであることを特徴と
    する請求項4に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記消去パターンの先頭パルスのパワ
    ーレベルは前記マルチパルスのハイレベルであり、最後
    のパルスのパワーレベルはローレベルであることを特徴
    とする請求項4に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記マルチパルスのハイレベル:ロー
    レベルの持続時間の比率は1:1であることを特徴とす
    る請求項4に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記ハイレベルの持続時間は、クロッ
    ク周期の1/2であることを特徴とする請求項11に記
    載の方法。
  13. 【請求項13】 前記マルチパルスのハイレベル:ロー
    レベルの持続時間の比率はm:nであることを特徴とす
    る請求項4に記載の方法(ここで、mとnは整数)。
  14. 【請求項14】 前記(a)段階は、所定のNRZIデ
    ータの第1レベルをマークとして形成する段階であり、 前記(b)段階は、前記NRZIデータの第2レベルを
    スペースとして形成する段階であることを特徴とする請
    求項4に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記記録波形は冷却パルスを含み、 前記消去パターンは前記冷却パルスの一部を含むことを
    特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記冷却パルスの終了点が前記NRZ
    I信号の立下りエッジから0.5Tより小さいか、大き
    い場合に前記消去パターンを構成する先頭パルスの持続
    時間が0.5T以上に延びることを特徴とする請求項1
    5に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記マルチパルスを構成する単位パル
    スは、前記記録パターンを構成する先頭パルスの持続時
    間によって調節されるハイレベル及びローレベルを有す
    ることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記記録パターンは、少なくとも2つ
    のパワーレベルを有することを特徴とする請求項4に記
    載の方法。
  19. 【請求項19】 光記録媒体へのデータ記録装置におい
    て、 マルチパルスを含む消去パターン及び所定の記録パター
    ンを有する記録波形を生成する記録波形生成部と、 生成された記録波形によって前記光記録媒体に光を照射
    してマークまたはスペースを形成するピックアップ部と
    を含むことを特徴とする装置。
  20. 【請求項20】 外部から提供されたデータをチャンネ
    ル変調して生成されたNRZIデータを前記記録波形生
    成部へ出力するチャンネル変調部をさらに含むことを特
    徴とする請求項19に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記ピックアップ部は、 前記光記録媒体を回転させるモーターと、 前記光記録媒体にレーザー光を照射させるか、あるいは
    前記光記録媒体から反射されたレーザー光を受信するた
    めの光ヘッドと、 前記モーター及び光ヘッドをサーボ制御するサーボ回路
    と、 前記光ヘッドに設けられたレーザーを駆動するレーザー
    駆動回路とを具備することを特徴とする請求項19に記
    載の装置。
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