JP2003119687A - 抄紙用フェルト - Google Patents

抄紙用フェルト

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JP2003119687A
JP2003119687A JP2001320192A JP2001320192A JP2003119687A JP 2003119687 A JP2003119687 A JP 2003119687A JP 2001320192 A JP2001320192 A JP 2001320192A JP 2001320192 A JP2001320192 A JP 2001320192A JP 2003119687 A JP2003119687 A JP 2003119687A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐へたり性、耐摩耗性、及び耐フィブリル化
に優れた抄紙用フェルトを提供すること。 【解決手段】 抄紙用フェルト10は、基体20とバッ
ト層30からなり、基体20とバット層30とは、ニー
ドルパンチングで絡合一体化されている。バット層30
の少なくとも一部はポリケトン繊維からなり、このポリ
ケトン繊維は、伸張切断エネルギーが10以上、全延伸
倍率が5倍以下、切断強度が6g/d以下、伸度が30
%以上のものである。バット層30に上記ポリケトン繊
維を含む抄紙用フェルト10は、耐へたり性、耐摩耗
性、及び耐フィブリル化に優れたものになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抄紙用フェルトに
関し、特に、耐久性に優れた抄紙用フェルトに関する。
【0002】
【従来の技術】抄紙機のプレスパートは、一対のプレス
ロール、又はプレスロールとシューとで構成されたニッ
プ部からなり、このニップ部において湿紙を加圧して、
湿紙から搾水するようにされている。そして、このよう
な抄紙機のプレスパートでは、湿紙から搾り出された水
分を吸収するための抄紙用フェルトが使用されている。
抄紙用フェルトは、基体と、短繊維からなるバット層と
で構成されており、基体とバット層は、ニードルパンチ
ングにより絡合一体化されている。
【0003】基体は、織布、不織布等からなり、抄紙用
フェルトの強度を発現させるために設けられている。抄
紙用フェルトのバット層を構成する短繊維としては、耐
疲労性、耐摩耗性、及びフェルトの防汚性の面で優れて
いるナイロン6や、ナイロン66が主に使用されてい
る。
【0004】そして、生産性の向上等の目的により、最
近では、フェルトの高速走行や、フェルトに対するニッ
プ圧の高圧化が進んでいる。また、湿紙の搾水性を向上
させるため、湿紙温度を高めて操業することも行なわれ
ている。このように、抄紙用フェルトが使用される環境
は、次第に苛酷なものとなって来ている。
【0005】従来のナイロン素材からなるフェルトを上
記のような苛酷な環境で使用すると、搾水の持続性が次
第に低下するとともに、耐摩耗性も十分でなくなるとい
う問題がある。すなわち、ナイロンは、高分子鎖中にア
ミド基、アミノ基等の水素結合性を有するため、湿潤条
件下でナイロンが吸水してしまう。その結果、剛性が落
ちるばかりではなく、特に高速・高加圧・高温状態にお
いて徐々にその繊維形状を維持できなくなり、ついには
繊維間の空隙がつぶれ、フェルトの圧縮回復性が低くな
る現象(当業者間では「へたり」と称される。)が早期
に起きてしまい、フェルトの寿命が短くなってしまう。
【0006】その対策として、抄紙用フェルトの素材と
して、殆ど吸水しないポリエステル繊維やコーネックス
繊維(メタ系芳香族ポリアミド)等を使用することも考
えられている。しかし、このような繊維は、剛性の持続
性は高いが耐摩耗性が著しく悪いという問題があるた
め、抄紙用フェルトとしての実用化は困難である。
【0007】ところで、近年、伸張方向に強度、及び弾
性を有するポリケトンを繊維化する技術が実現されつつ
ある(特開2000−273720等)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は、
ポリケトン繊維を抄紙用フェルトに採用すべく実験を試
みたが、従来のポリケトン繊維をそのまま使用しても、
抄紙用フェルトには適さないことが判明した。すなわ
ち、特開2000−273720等に開示されたポリケ
トン繊維は、伸張方向に垂直な方向の物性が悪く、短繊
維が裂ける、いわゆる「フィブリル化現象」が発生した
り、湿式紡糸法で紡出されたポリケトン短繊維の繊維表
面に存在する脱溶媒傷(微細な孔)が繊維の耐摩耗性を
悪化させることが判明した。そのため、従来のポリケト
ン繊維で抄紙用フェルトを作製しても、摩滅の問題が顕
著となり、ポリケトン繊維の持つ利点を十分に生かすこ
とができない。
【0009】
【問題点を解決するための手段】本発明は、基体とバッ
ト層からなる抄紙用フェルトにおいて、前記バット層の
少なくとも一部を、伸張切断エネルギーが10以上のポ
リケトン短繊維で構成したものが、前記課題を解決する
ことを見出したものである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、耐へたり性、耐摩耗性、及
び耐フィブリル化に優れたポリケトン繊維の使用によ
り、抄紙用フェルトが苛酷な環境での使用に耐え得るも
のとなる。
【0011】
【発明の実施形態】図1は、本発明の抄紙用フェルト1
0の断面拡大図である。本発明の抄紙用フェルト10
は、基体20と、短繊維からなるバット層30で構成さ
れ、基体20とバット層30は、ニードルパンチングで
絡合一体化されている。基体20としては、糸材を織製
して得られた基布、経糸と緯糸を織製せずに得られた布
体、細い帯状体を螺旋状に巻回して得られたもの等を使
用することができる。
【0012】バット層30を構成する短繊維としては、
伸張切断エネルギー((強度×伸度)の平方根)が10
以上のポリケトン繊維32を使用する。
【0013】伸張切断エネルギーが10以上のポリケト
ン繊維32を得るためには、まず、公知の湿式紡糸法に
よりポリケトン未延伸繊維を作製し、その後、この繊維
を延伸すればよい。なお、得られたポリケトン繊維32
の切断強度は6g/d以下で、伸度が30%以上でなけ
ればならない。
【0014】ここで、ポリケトン繊維32の全延伸倍率
を変えて実験を行なったところ、延伸倍率を高くするに
つれてポリケトンの分子配向は発達するが、それと同時
に繊維の高次構造である多数のフィブリルが発生するた
め伸張方向に垂直な方向の物性が弱くなり、フィブリル
化現象が顕著になることが分かった。なお、「フィブリ
ル化現象」とは、1本の繊維が、繊維を構成する微細な
繊維状組織、すなわち、フィブリルに分かれることであ
り、フィブリル化現象が起きると繊維が裂けてしまい、
抄紙用フェルトに使用することができなくなる。実験の
結果、ポリケトン繊維にフィブリル化現象が発生しない
ようにするためには、ポリケトン繊維の全延伸倍率を5
倍以下とすればよいことが分かった。上記ポリケトン繊
維の延伸作業は、複数のローラ群の周速差を利用した周
知の延伸機(図示せず。)により行なうことができる。
例えば、延伸機の第一ローラ群と第二ローラ群との間の
周速差を利用した一次延伸工程にて、未延伸繊維を2倍
延伸繊維とする。次に、この2倍延伸繊維を第二ローラ
群と第三ローラ群とによる二次延伸工程にて2.5倍延
伸繊維とする。かくして、全延伸倍率が4.5のものを
得ることが可能となる。なお、上記延伸工程において
は、一次延伸工程を湿熱環境下、二次延伸工程を乾熱環
境下で行なう、周知の技術を採用することができるのは
勿論である。
【0015】上記のポリケトン繊維32(伸張切断エネ
ルギー:10以上、全延伸倍率:5倍以下、切断強度:
6g/d以下、伸度:30%以上)からなるバット層3
0を具えた抄紙用フェルト10を作製し、実験した結
果、この抄紙用フェルト10は、耐へたり性、耐摩耗
性、耐フィブリル化に優れていることが確認できた。
【0016】さらに、ポリケトン繊維に100℃以上の
湿熱処理、又は150℃以上の乾熱処理を施すと、湿式
紡糸法で紡出されたポリケトン繊維の内部歪が緩和さ
れ、更に、繊維内部から表面に到る繊維表面の脱溶媒傷
を補修できることが分かった。そのため、この処理によ
り、ポリケトン繊維を高温度下で使用することができる
ようになり、また、ポリケトン繊維の耐摩耗性を向上さ
せることができる。
【0017】なお、バット層30の全てをポリケトン短
繊維32で構成すると、耐へたり性、耐摩耗性、及び耐
フィブリル化に優れた抄紙用フェルトを得ることができ
る。しかし、材料コスト等の問題により、ポリケトン短
繊維32とナイロン短繊維等を混合してバット層30を
構成してもよい。そして、バット層30にポリケトン短
繊維32を含んでいれば、ナイロン短繊維のみからなる
バット層30を具えた従来のフェルトよりも、耐へたり
性、耐摩耗性において優れたものになる。
【0018】本発明の抄紙用フェルトの効果を確認すべ
く、以下に示す実施例、及び実施例のものを作製し、実
験を行なった。なお、実施例、及び比較例では、基体と
してナイロンモノフィラメントの撚糸を平織したもの
(坪量300g/m2)を使用し、バット層の総坪量は
550g/m2であり、これらの基体とバット層を、針
打ち密度700回/cm2でニードルパンチングした。
【0019】実施例1 周知のポリケトン繊維の製造方法、すなわち、湿式紡糸
法で、未延伸繊維をトウの状態(フィラメントが束状に
なったもの)で得た。これを収束してから短繊維の製造
機械に仕掛け、一次延伸、及び二次延伸させた後、捲縮
付与し、更に、定長(80mm)にカットして素材1を
得た。なお、この素材1の延伸倍率は4倍であった。ま
た、素材1の物性を測定したところ、切断強度は5.8
g/d、切断伸度は30%であり、伸張切断エネルギー
は13であった。この素材1を短繊維としてバット層を
構成し、実施例1の抄紙用フェルトを得た。
【0020】実施例2 実施例1で得た素材1を、オーバーマイヤー染色機械に
浴比10倍で詰め綿して、密閉状態で100℃30分の
湿熱処理を施して、素材2を得た。湿熱処理が施された
この素材2は、高度に収縮して内部歪が緩和されてお
り、また、繊維内部から表面に到る繊維表面の脱溶媒傷
が補修されている。この素材2の物性を測定したとこ
ろ、切断強度は5.2g/d、切断伸度は50%であ
り、伸張切断エネルギーは16であった。この素材2を
短繊維としてバット層を構成し、実施例2の抄紙用フェ
ルトを得た。
【0021】比較例1 周知のポリケトン繊維の製造方法、すなわち、湿式紡糸
法で未延伸繊維をトウの状態で得た。これらを収束させ
てから短繊維の製造機械に仕掛け、一次延伸、及び二次
延伸させた後、捲縮付与し、更に定長(80mm)にカ
ットして素材3を得た。なお、この素材3の延伸倍率は
8倍であった。また、素材3の物性を測定したところ、
切断強度は9.0g/d、切断伸度は5%であり、伸張
切断エネルギーは7であった。この素材3を短繊維とし
てバット層を構成し、比較例1の抄紙用フェルトを得
た。
【0022】比較例2 一般的な抄紙用フェルトに使用されているナイロン66
短繊維からなる素材4でバット層を構成し、比較例2の
抄紙用フェルトを得た。
【0023】比較例3 一般的に、工業用繊維素材として使用されているコーネ
ックス繊維(メタ系芳香族ポリアミド)からなる素材5
でバット層を構成し、比較例3の抄紙用フェルトを得
た。
【0024】上記の実施例、及び比較例の抄紙用フェル
トを使用して、以下の実験1乃至3を行った。 実験1 実施例、及び比較例の各抄紙用フェルトに、湿潤80
℃、パルス荷重150kg/cm2、10Hzで、繰返
し20万回の圧縮・回復を与えて、耐へたり性実験を行
った。耐へたり性を示す指標として、実験前後における
密度変化が1.5倍以下のものを優秀、2倍以上のもの
を不良と規定した。
【0025】実験2 JIS 1023−1992に基づくテーバー研磨試験
機により、抄紙用フェルトから脱落した繊維量を測るこ
とにより、耐摩耗性実験を行った。この試験機は、回転
するターンテーブル上に円盤状の試験片を載置し、さら
に試験片上に抵抗の大きい回転ロールを当接させて、繊
維の脱落量を測るものである。この実験では、ターンテ
ーブルを5000回回転させた後の、脱落繊維量を計測
した。
【0026】実験3 上記耐へたり性実験の終了後(20万回の圧縮・回復
後)に、試験片表面のバット層繊維を抽出し、繊維のフ
ィブリル発生度合いを確認した。確認作業にあたって
は、30倍の光学顕微鏡を使用した。なお、評価の指標
として、短繊維10本に対し、5本以上がフィブリル化
している場合を「不良」、2〜4本以上がフィブリル化
している場合を「普通」、1本以下の場合を「優秀」と
した。
【0027】実験1〜3の結果を、図2に示す。図2に
示す通り、本発明の抄紙用フェルトは、全ての実験にお
いて優れた効果を発揮することが確認できた。また、実
施例2のように、ポリケトン繊維に熱処理を施すと、耐
摩耗性をさらに向上させることができる。一方、比較例
1及び比較例3のものは、耐へたり性は優れているが、
多くのフィブリルが発生しており、比較例2のものは、
フィブリルの発生は普通であるが、耐へたり性に劣って
いる。
【0028】
【発明の効果】本発明の抄紙用フェルトは、耐へたり
性、耐摩耗性、及び耐フィブリル化に優れているという
効果を奏する。そのため、苛酷な環境で使用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の抄紙用フェルトの断面拡大図。
【図2】 本発明の実施例、及び比較例について、耐へ
たり性、耐摩耗性、及び耐フィブリル化実験の結果を示
す図。
【符号の説明】
10:抄紙用フェルト 20:基体 30:バット層 32:ポリケトン短繊維

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体とバット層からなる抄紙用フェルト
    において、 前記バット層の少なくとも一部が、伸張切断エネルギー
    が10以上のポリケトン短繊維からなることを特徴とす
    る、抄紙用フェルト。
  2. 【請求項2】 前記ポリケトン短繊維が、湿式紡糸法で
    紡出されたポリケトン未延伸繊維を基準として、全延伸
    倍率が5倍以下で延伸されたものであり、切断強度が6
    g/d以下、伸度が30%以上である、請求項1の抄紙
    用フェルト。
  3. 【請求項3】 前記ポリケトン短繊維が、100℃以上
    の湿熱処理、又は150℃以上の乾熱処理を施されたも
    のである、請求項1の抄紙用フェルト。
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