JP2003092764A - 画像信号処理装置 - Google Patents

画像信号処理装置

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JP2003092764A
JP2003092764A JP2001283934A JP2001283934A JP2003092764A JP 2003092764 A JP2003092764 A JP 2003092764A JP 2001283934 A JP2001283934 A JP 2001283934A JP 2001283934 A JP2001283934 A JP 2001283934A JP 2003092764 A JP2003092764 A JP 2003092764A
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JP
Japan
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sampling point
signal processing
image
compressed image
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JP2001283934A
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English (en)
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Toshiaki Nakakuki
俊朗 中莖
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
    • G06T3/4015Image demosaicing, e.g. colour filter arrays [CFA] or Bayer patterns
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
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  • Image Processing (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 固体撮像素子で撮像された画像を列方向に不
均一に間引き圧縮した場合のモアレを解消する。 【解決手段】 CCDイメージセンサはR,Gが交互に
並ぶ画素列を6画素毎に区切り、各区切りに含まれる
R、G別に情報電荷を加算合成して出力する。この加算
画素値〈R〉,〈G〉が対応する初期サンプリング点の
列方向の位置は不均一である。この不均一圧縮画像を入
力された信号処理回路は、等間隔で並ぶ目的サンプリン
グ点での画素値を補間演算により求め、均等圧縮画像を
構成する画素値〈R〉',〈G〉'を出力する。例えば、
目的サンプリング点を〈R〉が位置する初期サンプリン
グ点に一致させた場合、〈R〉'は〈R〉に一致する
が、〈G〉'は目的サンプリング点の上下に位置する2
つの〈G〉の値から、それらの位置と目的サンプリング
点との距離の逆数を重み付け係数に用いた加重平均演算
により算出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、行列配置された画
素で構成された原画像に対して、列方向に画素が間引か
れた列方向に圧縮された画像を生成する画像信号処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子スチルカメラ等には、数百万画素と
いう高解像度の固体撮像素子が搭載されている。それら
カメラは、撮像しようとする画像をプレビューする表示
部を備えている。さて、プレビュー画像は、画面が小型
であり、またもっぱら被写体の確認等の目的に用いられ
るものであるため、記録媒体に記録されるスチル画像ほ
どの解像度は必要とされない。また、動画撮影において
は、短時間のフレームレートで繰り返して画像を処理し
記録する必要があるため、処理する画素数が多いと処理
が追いつかない。さらに、動画像に対する人間の視覚特
性上、スチル画像ほどの解像度は必要とされない。
【0003】そのため、プレービュー時の撮影や動画撮
影においては、列方向、すなわち垂直方向に画素を間引
いた画像信号を出力する駆動を可能としたCCD(Char
ge Coupled Device)イメージセンサが存在する。
【0004】次に、列方向の圧縮を行わない場合の処理
と、従来の列方向圧縮処理とをそれぞれ図を用いて説明
する。
【0005】図5は、列方向の圧縮を行わない場合の処
理を説明する模式図である。ここで,CCDイメージセ
ンサの撮像領域には、図6に示すような、例えばR(Re
d)、G(Green)、B(Blue)の3色が所定の順序で配
列されるモザイク型のカラーフィルタが装着される。こ
のカラーフィルタは、奇数列にR及びGが交互に配列さ
れ、偶数列にG及びBが交互に配列される。図5の縦に
並ぶR1,G2,R3,G4,…はCCDイメージセンサの
或る奇数列における画素の配置及びその画素に生成され
る情報電荷量を表しており、R2i-1はこの列の第(2i
−1)行(iは自然数)に配置されたR画素の情報電荷
量、またG2iは同じ列の第2i行に配置されたG画素の
情報電荷量をそれぞれ表す。
【0006】圧縮を行わない場合にはCCDイメージセ
ンサからは各行の情報電荷が順次読み出される。つま
り、図示する列上のR1,G2,R3,…が全て出力され
る。CCDイメージセンサから出力された段階では、各
行毎にR又はGのいずれか一方の信号しか得られない
が、この出力に対する信号処理回路にて、補間処理によ
り各行毎にR及びG両信号が割り当てられ、垂直方向の
解像度の向上を図ることができる。具体的には、R2i+1
の位置に対するR信号をR'2i+1、G信号をG'2i+1と記
すと、これらは次式で与えられる。
【0007】
【数1】R'2i+1 = R2i+1 G'2i+1 = (G2i+G2i+2)/2 すなわち、G信号がR2i+1の上下に位置するG2iとG
2i+2との平均値に定められる。同様にG2iの位置に対す
るR信号をR'2i、G信号をG'2iと記すと、これらは次
式で与えられる。
【0008】
【数2】R'2i = (R2i-1+R2i+1)/2 G'2i = G2i すなわち、R信号がG2iの上下に位置するR2i-1とR
2i+1との平均値に定められる。
【0009】このように圧縮しない場合には、垂直方向
に並ぶ各画素がそれぞれR信号値、G信号値の両方を決
定付けるサンプリング点となる。
【0010】図7は、CCDイメージセンサにおける列
方向圧縮を説明する模式図であり、R1,G2等は図5と
共通の表記である。CCDイメージセンサでは、インタ
ーレース方式で撮像が行われ、偶数行と奇数行とが別々
の撮像で読み出される。従って、圧縮は、同じ色成分に
対応する画素を、所定行数ずつ加算合成することにより
行われる。図に示す例では、列は6画素ずつ区分され、
この6画素毎に加算合成処理により1組のR,G加算画
素値が生成される。つまり、6画素値から2つの加算画
素値が生成され、列方向に1/3圧縮されている。
【0011】ここで、列方向に隣接する2画素R2i-1
2iを画素セットと定義すると、1組のR,Gの加算画
素値に対応する6行には3つの画素セットが含まれ、こ
れをセット群と定義する。図に示す例では、画素R1
6が第1セット群、画素R7〜G12が第2セット群、画
素R13〜G18が第3セット群を構成する。
【0012】加算合成は、各セット群に含まれる画素値
を色別にそれぞれ加算する。第kセット群から生成され
るR,Gの加算画素値をそれぞれ〈R〉2k-1,〈G〉2k
と記す。例えば、第1セット群の加算画素値は次式で与
えられる。
【0013】
【数3】〈R〉1= (R1+R3+R5) 〈G〉2= (G2+G4+G6) 加算合成機能を有したCCDイメージセンサからは、あ
る列に対応して〈R〉 1,〈G〉2,〈R〉3,〈G〉4
…が順番に出力される。すなわち、〈R〉2k-1,〈G〉
2kは第(2k−1)行、第2k行のCCD出力信号を構
成する。
【0014】この出力に対する信号処理回路は、上述の
圧縮なしの場合と同様の補間処理を行い、CCD出力の
各行毎にR及びG両信号を割り当て、垂直方向の解像度
が向上した圧縮画像を生成する。具体的には、〈R〉
2k+1の位置に対し、信号処理回路が与えるR信号を
〈R〉'2k+1、G信号を〈G〉'2k+1と記すと、これらは
次式で与えられる。
【0015】
【数4】〈R〉'2k+1 = 〈R〉2k+1 〈G〉'2k+1 = (〈G〉2k+〈G〉2k+2)/2 すなわち、G信号が〈R〉2k+1の上下に位置する〈G〉
2kと〈G〉2k+2iとの平均値に定められる。同様に
〈G〉2kの位置に対するR信号を〈R〉'2k、G信号を
〈G〉'2kと記すと、これらは次式で与えられる。
【0016】
【数5】 〈R〉'2k = (〈R〉2k-1+〈R〉2k+1)/2 〈G〉'2k = 〈G〉2k すなわち、R信号が〈G〉2kの上下に位置する〈R〉
2k-1と〈R〉2k+1との平均値に定められる。
【0017】このように、信号処理回路は、CCDイメ
ージセンサから行を間引かれた列圧縮画像信号を入力さ
れ、その垂直方向に並ぶ各画素、つまりサンプリング点
に対してそれぞれR信号値、G信号値の両方が定義され
た新たな列方向圧縮画像を生成する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述の加算合成機能を
有したCCDイメージセンサから順次出力される〈R〉
1,〈G〉2,〈R〉3,〈G〉4,…が対応付けられるサ
ンプリング点の列方向の位置は等間隔ではない。例え
ば、上述の例では、〈R〉1に対応するサンプリング点
の列方向の位置は、〈R〉1の元となる画素R1,R3
5の中心の行位置である第3行であり、〈G〉2に対応
するサンプリング点の列方向の位置は、〈G〉2の元と
なる画素G2,G4,G6の中心の行位置である第4行で
ある。同様に、〈R〉3はその元となる画素R7,R9
11の中心の行位置である第9行に対応付けられ、
〈G〉4はその元となる画素G8,G10,G12の中心の行
位置である第10行である。従って、CCD出力にて
〈R〉2k+1の前後の行から得られる〈G〉2kと〈G〉
2k+2との単純平均値は、〈R〉2k+1の位置のG信号値の
推定値としては精度が低く、同様にCCD出力にて
〈G〉2kの前後の行から得られる〈R〉 2k-1と〈R〉
2k+1との単純平均値は、〈G〉2kの位置のR信号値の推
定値としては精度が低い。そのため、従来の信号処理回
路により生成される列圧縮画像はモアレを生じやすく画
質が低くなるという問題を有していた。この画質劣化
は、圧縮率が低い場合には許容し得たかもしれないが、
圧縮率はCCDイメージセンサの撮像領域の画素数の増
大に伴い高くなり、この問題を無視できなくなってい
る。
【0019】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、画質の劣化が低減された列方向圧縮画像を
生成する画像信号処理装置を提供することを目的とす
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像信号処
理装置は、複数の色成分が所定の順序で対応付けられる
複数の受光画素で情報電荷を蓄積し、列方向の所定数画
素のうちの中心画素の行位置を初期サンプリング点とし
て前記情報電荷を列方向に合成する固体撮像素子から得
られる第1の圧縮画像に対して列方向の補間処理を施し
て第2の圧縮画像を生成する画像信号処理装置におい
て、前記固体撮像素子から出力される前記第1の圧縮画
像の少なくとも1行を保持するラインメモリと、前記第
1の圧縮画像を列方向に等間隔で設定される目的サンプ
リング点にてサンプリングして前記第2の圧縮画像を定
義し、前記ラインメモリで保持されるデータに基づいて
算出する補間画素値を用いて前記第2の圧縮画像の列方
向の画素データを補間する補間処理部とを備え、前記補
間処理部は、前記初期サンプリング点と前記目的サンプ
リング点との距離の逆数に応じた重み係数を用いた加重
平均演算により前記補間画素値を算出する。
【0021】本発明の好適な態様は、前記第1の圧縮画
像が、所定の列で第1の色成分及び第2の色成分が交互
に配列され、前記補間処理部が、前記第1の色成分、或
いは前記第2の色成分の何れか一方の前記初期サンプリ
ング点を前記目的サンプリング点とすることを特徴とす
る画像信号処理装置である。
【0022】本発明の他の好適な態様は、前記第1の圧
縮画像が、所定の列で第1の色成分及び第2の色成分が
交互に配列され、前記補間処理部が、前記第1の色成
分、或いは前記第2の色成分の何れか一方の前記初期サ
ンプリング点を第1の目的サンプリング点とし、列方向
に隣接する前記第1の目的サンプリング点の相互間を等
間隔に区分する行位置を第2の目的サンプリング点とす
ることを特徴とする画像信号処理装置である。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0024】[実施形態1]図1は、本発明に係る圧縮
画像生成を行う信号処理回路を備えた撮像装置の概略構
成を示すブロック図である。この撮像装置は、CCDイ
メージセンサ2、CCDドライバ回路3、タイミング制
御回路4、アナログ信号処理回路5、A/D変換回路6
及びデジタル信号処理回路7を備えている。
【0025】CCDイメージセンサ2は、撮像領域に複
数の受光画素を備えて構成され、入射される光に応答し
て発生した情報電荷を各受光画素に蓄積する。
【0026】CCDイメージセンサ2の撮像領域には図
6に示すような、例えば、RGBの3色からなるモザイ
クフィルタが配列されている。行番号α及び列番号βで
指定される受光画素の色C(α,β)は、例えば、次のよ
うに定められる。
【0027】
【数6】 C(2i-1,2i-1) = R C(2i ,2i ) = B ………(1) C(2i-1,2i) =C(2i,2i-1) = G (但し、iは自然
数) (1)式で定義されるフィルタ配列では、行列配置され
た受光画素の奇数列は、R,G,R,G,…というよう
に、R及びGからなる画素セットが繰り返して配置され
る。一方、偶数列は、G,B,G,B,…というよう
に、G及びBからなる画素セットが繰り返して配置され
る。
【0028】CCDドライバ回路3は、CCDイメージ
センサ2を駆動し、1画素毎に各色成分に対応付けられ
る画像信号を読み出す。例えば、CCDイメージセンサ
2がインターライン型であった場合、フレーム転送クロ
ックφfをCCDイメージセンサ2の撮像部に印加して
蓄積部にフレーム転送し、垂直転送クロックφvを蓄積
部に印加して、フレーム転送された情報電荷を水平転送
レジスタにライン転送する。そして、水平転送レジスタ
に水平転送クロックφhを印加して情報電荷を水平転送
し、出力部で電荷量に応じた電圧値に変換して画像信号
として出力する。なお、フレーム転送クロックφf、垂
直転送クロックφv及び水平転送クロックφhは、タイ
ミング制御回路4から供給される各タイミング信号に基
づいて生成される。
【0029】タイミング制御回路4は、一定周期の基準
クロックCKをカウントする複数のカウンタより構成さ
れ、基準クロックCKを分周してフレームシフトタイミ
ング信号FT、水平同期信号HT及び垂直同期信号VT
を生成する。
【0030】アナログ信号処理回路5は、CCDイメー
ジセンサ2から出力される画像信号を取り込んで、サン
プルホールド、ゲイン調整等の各種のアナログ信号処理
を施す。A/D変換回路6は、アナログ信号処理の施さ
れた画像信号を取り込み、1画素毎にデジタル信号に変
換して画像データとして出力する。デジタル信号処理回
路7は画像データに対して所定のマトリクス処理を施し
て輝度データや色データを生成し、生成したデータに対
して輪郭補正やガンマ補正等の処理を施す。すなわち、
従来技術と同様に、プレビュー表示や動画像撮像時に
は、表示装置の都合に合わせて画像データを圧縮し、圧
縮画像を出力する。
【0031】ここで、撮像装置に含まれるCCDイメー
ジセンサ2自体は従来技術と同様のものである。従っ
て、例えば、ここでも、列方向圧縮動作時には3画素セ
ットからなる各セット群に含まれる2種類の色別に情報
電荷を加算合成して出力するものとする。つまりCCD
イメージセンサ2は6行ずつ加算合成を行う。第kのセ
ット群(つまり受光画素の第(6k−5)〜6k行)に
対する加算合成の結果、奇数列からCCDイメージセン
サ2の水平転送レジスタへは加算画素値〈R〉2k -1
〈G〉2kが順次、出力され、偶数列から水平転送レジス
タへは加算画素値〈G〉2k-1,〈B〉2kが順次、出力さ
れる。ちなみに、CCDイメージセンサ2の水平転送レ
ジスタからは、行方向に連続する画素信号が読み出され
る。これはCCDイメージセンサ2が列方向圧縮動作さ
れていても同様である。
【0032】デジタル信号処理回路7は、CCDイメー
ジセンサ2の列方向圧縮動作時の出力に対して列方向の
補間処理を行う補間処理部10を有している。この補間
処理は、後述するように列方向に隣接する加算画素値を
用いて行うが、上述のようにCCDイメージセンサ2の
出力信号上、列方向に隣接する加算画素値は連続して得
られない。そこで、デジタル信号処理回路7にはCCD
イメージセンサ2の出力信号を少なくとも1行分保持可
能なラインメモリ12が用意される。これにより、ある
加算画素値と当該加算画素値と同じ列であって、1水平
走査期間先行して出力された加算画素値とを用いた補間
演算を行うことができる。
【0033】CCDイメージセンサ2が列方向圧縮動作
にて出力する加算画素値は上述したように、列方向に不
均一なサンプリング点(初期サンプリング点)に対応し
ている。デジタル信号処理回路7は、初期サンプリング
点での加算画素値〈R〉,〈G〉,〈B〉から、列方向
に等間隔なサンプリング点(目的サンプリング点)での
補間画素値〈R〉',〈G〉',〈B〉'を求め、その補
間画素値で表される画像信号を出力する。これにより、
初期サンプリング点での加算画素値で表される不均一圧
縮画像が、目的サンプリング点での補間画素値で表され
る均等圧縮画像に変換される。
【0034】図2は、デジタル信号処理回路7における
圧縮画像生成処理を説明する模式図であり、ある一つの
奇数列に対応した処理を例示している。図において、左
側に縦にならぶ記号列R1,G2等は、CCDイメージセ
ンサ2の撮像領域のある奇数列の画素値20である。ま
た、その右に縦に並ぶ記号列〈R〉1,〈G〉2等は、画
素値20を6行分ずつ(すなわち3画素セットずつ)加
算合成した加算画素値22であり、これがCCDイメー
ジセンサ2から出力される。これらCCDイメージセン
サ2にて生成され、出力される画素値20,22は図7
に示す従来と同様である。
【0035】加算画素値〈R〉2k-1,〈G〉2k(kは自
然数)に対応するサンプリング点の列方向位置は、それ
ぞれの元となる加算された3画素のうちの中心画素の行
位置とすることができる。つまり、〈R〉2k-1のサンプ
リング位置は、撮像領域上での第(6k−3)行、
〈G〉2kのサンプリング位置は、第(6k−2)行であ
る。よって、サンプリング位置の〈R〉2k-1と〈G〉2k
との間隔と、〈G〉2kと〈R〉2k+1との間隔とは等しく
なく、〈R〉,〈G〉両方を合わせた初期サンプリング
点は等間隔には位置しない。しかし、〈R〉のみ、又は
〈G〉のみの初期サンプリング点はそれぞれ等間隔とな
る。
【0036】そこで、例えば、補間処理部10は〈R〉
に対応する初期サンプリング点と〈G〉に対応する初期
サンプリング点とのうち、いずれか一方を目的サンプリ
ングとする。例えば〈R〉に対応する初期サンプリング
点の位置である第(6k−3)行が目的サンプリング点
とされる。
【0037】補間処理部10は加算画素値22(〈R〉
2k-1,〈G〉2k)から、目的サンプリング点における補
間画素値24(〈R〉'k,〈G〉'k)を算出して出力す
る。具体的には、次式により、〈R〉'k,〈G〉'kが求
められる。
【0038】
【数7】 〈R〉'k = 〈R〉2k-1 ………(2) 〈G〉'k = (〈G〉2k-2+5〈G〉2k)/6 ………(3) ここで、〈R〉2k-1のサンプリング位置は目的サンプリ
ング位置に一致するので、補間処理部10は〈R〉'k
対しては〈R〉2k-1をそのまま用いる。一方、〈G〉'k
は、目的サンプリング位置の上下の位置でサンプリング
された〈G〉2k -2と〈G〉2kとを補間して求められる。
この補間演算は、目的サンプリング点と〈G〉2k-2
〈G〉2kのサンプリング点それぞれとの距離の逆数に応
じた重み係数を用いた加重平均演算であり、これによ
り、目的サンプリング点でのG画素信号が精度よく推定
される。具体的には、目的サンプリング点が位置する第
(6k−3)行と〈G〉2k-2のサンプリング点が位置す
る第(6k−8)行とは5行隔たり、一方、目的サンプ
リング点が位置する第(6k−3)行と〈G〉2kのサン
プリング点が位置する第(6k−2)行との隔たりは1
行であり、これに基づいて、(3)式に示すように
〈G〉2k-2と〈G〉2kとが1:5の比率で合成されて
〈G〉'kが定められる。
【0039】なお、〈G〉'kを求めるために、先行して
CCDイメージセンサ2から出力されている加算画素値
〈G〉2k-2が必要である。そこで、デジタル信号処理回
路7は、CCDイメージセンサ2から出力された加算画
素値〈G〉2k-2をラインメモリ12に格納し、補間処理
部10はこのラインメモリ12から必要な加算画素値
〈G〉2k-2を読み出して上記補間処理を行う。ここで、
(3)式を計算するためにラインメモリ12から〈G〉
2k-2を読み出した後に、次の目的サンプリングでの補間
処理に備えて〈G〉2kが、ラインメモリ12の〈G〉
2k-2を格納していたアドレスに格納される。
【0040】上述の説明では奇数列を例に説明したが、
デジタル信号処理回路7は偶数列についても同様に補間
処理を行う。
【0041】上述の処理により、CCDイメージセンサ
2の撮像領域で得られる原画像の6行毎に1つの目的サ
ンプリング点が等間隔に設定される。すなわち、列方向
に均等に1/6圧縮された列圧縮画像が生成される。
【0042】[実施形態2]図3は、本発明の第2の実
施形態である信号処理回路を備えた撮像装置の概略構成
を示すブロック図である。上記実施形態と同様の機能を
有する構成要素には同一の符号を付し、説明を簡略化す
る。上記実施形態のデジタル信号処理回路7は、初期サ
ンプリング点のうちいずれか一方の色に対応した点を目
的サンプリング点としたが、デジタル信号処理回路30
は、そのサンプリング点に加えて、その中点もさらに目
的サンプリング点とする。デジタル信号処理回路30
は、補間処理部32と作業用メモリ34とを有してい
る。
【0043】図4は、デジタル信号処理回路30におけ
る圧縮画像生成処理を説明する模式図であり、ある一つ
の奇数列に対応した処理を例示している。補間処理部3
2は、上記実施形態と同様に、〈R〉に対応する初期サ
ンプリング点と〈G〉に対応する初期サンプリング点と
のうち、いずれか一方を目的サンプリングとする。例え
ば〈R〉に対応する初期サンプリング点の位置である第
(6k−3)行が第1の目的サンプリング点40とされ
る。補間処理部32は、さらに、隣接する2つの第1の
目的サンプリング点40の間を等間隔に区分する点を第
2の目的サンプリング点とする。例えば図4では2つの
第1の目的サンプリング点間の中点である第6k行が第
2の目的サンプリング点42とされる。
【0044】補間処理部32は加算画素値22(〈R〉
2k-1,〈G〉2k)から、第1及び第2の目的サンプリン
グ点における補間画素値44を算出する。なお、第(6
k−3)行に位置する第1の目的サンプリング点におけ
る補間画素値は〈R〉'2k-1及び〈G〉'2k-1であり、上
記実施形態の(2)(3)式に相当する次式で求められ
る。
【0045】
【数8】 〈R〉'2k-1 = 〈R〉2k-1 ………(4) 〈G〉'2k-1 = (〈G〉2k-2+5〈G〉2k)/6 ………(5) 一方、第6k行に位置する第2の目的サンプリング点に
おける補間画素値は〈R〉'2k及び〈G〉'2kである。
〈R〉'2kは第2の目的サンプリング点の上下に位置す
る初期サンプリング点で得られた〈R〉2k-1と〈R〉
2k+1とを補間して求められ、また、〈G〉'2kは第2の
目的サンプリング点の上下に位置する初期サンプリング
点で得られた〈G〉2kと〈G〉2k+2とを補間して求めら
れる。この補間演算は(5)式と同様の加重平均演算で
ある。すなわち、〈R〉'2k及び〈G〉'2kは、各初期サ
ンプリング点と第2の目的サンプリング点との距離の逆
数に応じた重み係数を用いた次式で表される加重平均演
算により算出される。
【0046】
【数9】 〈R〉'2k = ( 〈R〉2k-1+〈R〉2k+1)/2 ………(6) 〈G〉'2k = (2〈G〉2k +〈G〉2k+2)/3 ………(7) なお、〈R〉'2k,〈G〉'2kを求めるために、先行して
CCDイメージセンサ2から出力されている加算画素値
〈R〉2k-1,〈G〉2kが必要である。そこで、デジタル
信号処理回路30は、CCDイメージセンサ2から出力
された加算画素値〈R〉2k-1,〈G〉2kをそれぞれ作業
用メモリ34に格納し、補間処理部32は作業用メモリ
34から必要な加算画素値〈R〉2k-1を読み出して
(6)式の補間処理を行い、作業用メモリ34から必要
な加算画素値〈G〉2kを読み出して(7)式の補間処理
を行う。
【0047】処理の流れを説明すると、補間処理部32
は、CCDイメージセンサ2から〈R〉2k+1が入力され
ると、作業用メモリ34に格納された〈R〉2k-1を読み
出して(6)式に基づいて補間を行い、〈R〉'2k を出
力する。一方、〈R〉2k+1は作業用メモリ34に格納さ
れる。これはある奇数列についての処理であるが、他の
列についても同様に処理が行われる。
【0048】次にCCDイメージセンサ2から〈G〉
2k+2が入力されると、補間処理部32は作業用メモリ3
4に格納された〈G〉2kを読み出して(7)式に基づい
て補間を行い、〈G〉'2kを出力する。一方、〈G〉
2k+2は作業用メモリ34に格納される。他の列について
も同様に処理が行われる。
【0049】しかる後、デジタル信号処理回路30は
(4)式に基づいて、作業用メモリ34から〈R〉2k+1
を読み出して、これを〈R〉'2k+1 として出力する。こ
れに相当する処理は他の列についても同様に行われる。
【0050】さらに、その後、デジタル信号処理回路3
0は、作業用メモリ34から〈G〉 2k及び〈G〉2k+2
読み出して(5)式に基づいて補間を行い、〈G〉'
2k+1 として出力する。これに相当する処理は他の列に
ついても同様に行われる。
【0051】上述の処理により、CCDイメージセンサ
2の撮像領域で得られる原画像の6行毎に2つの目的サ
ンプリング点が等間隔に設定される。すなわち、列方向
に均等に1/3圧縮された列圧縮画像が生成される。
【0052】
【発明の効果】本発明の画像信号処理装置によれば、列
方向に不均一に圧縮された画像データから、モアレの少
ない良好な画質を有する圧縮画像を生成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係る信号処理回路
を備えた撮像装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 第1の実施形態に係る信号処理回路における
圧縮画像生成処理を説明する模式図である。
【図3】 本発明の第2の実施形態に係る信号処理回路
を備えた撮像装置の概略構成を示すブロック図である。
【図4】 第2の実施形態に係る信号処理回路における
圧縮画像生成処理を説明する模式図である。
【図5】 列方向の圧縮を行わない場合の処理を説明す
る模式図である。
【図6】 カラーフィルタの配列を示す模式図である。
【図7】 CCDイメージセンサにおける列方向圧縮を
説明する模式図である。
【符号の説明】
2 CCDイメージセンサ、3 CCDドライバ回路、
4 タイミング制御回路、5 アナログ信号処理回路、
6 A/D変換回路、7,30 デジタル信号処理回
路、10,32 補間処理部、12 ラインメモリ、3
4 作業用メモリ。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 BA02 BA12 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CC01 CD07 CD10 DC09 5C065 AA03 BB13 CC01 DD07 DD17 FF03 GG11 GG13 GG17 GG18 GG21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の色成分が所定の順序で対応付けら
    れる複数の受光画素で情報電荷を蓄積し、列方向の所定
    数画素のうちの中心画素の行位置を初期サンプリング点
    として前記情報電荷を列方向に合成する固体撮像素子か
    ら得られる第1の圧縮画像に対して列方向の補間処理を
    施して第2の圧縮画像を生成する画像信号処理装置にお
    いて、 前記固体撮像素子から出力される前記第1の圧縮画像の
    少なくとも1行を保持するラインメモリと、 前記第1の圧縮画像を列方向に等間隔で設定される目的
    サンプリング点にてサンプリングして前記第2の圧縮画
    像を定義し、前記ラインメモリで保持されるデータに基
    づいて算出する補間画素値を用いて前記第2の圧縮画像
    の列方向の画素データを補間する補間処理部と、を備
    え、 前記補間処理部は、前記初期サンプリング点と前記目的
    サンプリング点との距離の逆数に応じた重み係数を用い
    た加重平均演算により前記補間画素値を算出すること、 を特徴とする画像信号処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像信号処理装置におい
    て、 前記第1の圧縮画像は、所定の列で第1の色成分及び第
    2の色成分が交互に配列され、 前記補間処理部は、前記第1の色成分、或いは前記第2
    の色成分の何れか一方の前記初期サンプリング点を前記
    目的サンプリング点とすること、 を特徴とする画像信号処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像信号処理装置におい
    て、 前記第1の圧縮画像は、所定の列で第1の色成分及び第
    2の色成分が交互に配列され、 前記補間処理部は、前記第1の色成分、或いは前記第2
    の色成分の何れか一方の前記初期サンプリング点を第1
    の目的サンプリング点とし、列方向に隣接する前記第1
    の目的サンプリング点の相互間を等間隔に区分する行位
    置を第2の目的サンプリング点とすること、 を特徴とする画像信号処理装置。
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