JP2003035060A - 車両ドアロック装置 - Google Patents

車両ドアロック装置

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JP2003035060A JP2001224695A JP2001224695A JP2003035060A JP 2003035060 A JP2003035060 A JP 2003035060A JP 2001224695 A JP2001224695 A JP 2001224695A JP 2001224695 A JP2001224695 A JP 2001224695A JP 2003035060 A JP2003035060 A JP 2003035060A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドル部材をラッチ近傍に配置可能な車両
ドアロック装置を提供する。 【解決手段】 車両ドアのドアパネル2aに設けられた
ラッチ2と、ラッチ2と一体にドアパネル2aの内側に
位置するように設けられたレバー機構部3と、レバー機
構部3に接続された出力軸44aを有するアクチュエー
タ4とからなり、レバー機構部3には、車両ドアに設け
られたハンドル部材2bと接続するためのオープニング
ロッド60が連結されている車両ドアロック装置1にお
いて、アクチュエータ4を、レバー機構部3とハンドル
部材2bとを結ぶ直線に対して左側または右側に配置し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両ドアロック装
置、特に車両のバックドアに設けられる車両ドアロック
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両ドアロック装置、特に車両の
バックドアに設けられる車両ドアロック装置100は、
図18に示すように、ラッチ101、レバー機構部10
2およびアクチュエータ103からなる。
【0003】前記ラッチ101は、車両ドアのドアパネ
ル105に取付固定され、図示しない車両側に設けられ
たストライカを拘束または解放するものである。前記レ
バー機構部102は、前記ラッチ101と一体に前記ド
アパネル105の内側に位置するように設けられる。前
記レバー機構部102は内部にレバー機構を備えてお
り、このレバー機構には、車両ドアのハンドル部材10
6と接続するためのオープニングロッド104が連結さ
れている。このレバー機構は、前記ハンドル部材106
が操作されると前記ラッチ101が前記ストライカを解
放するように動作する。前記アクチュエータ103は、
前記レバー機構部102のレバー機構に接続された出力
軸を有し、この出力軸をロック位置またはアンロック位
置に回動することにより前記ラッチ101が前記ストラ
イカを解放することを禁止または許可するものである。
【0004】前記車両ドアロック装置100を、前記ド
アパネル105に組み付ける場合、前記レバー機構部1
02および前記アクチュエータ103を前記ドアパネル
105の取付穴105aを介して挿入して組み付けてい
た。
【0005】このとき、前記レバー機構部102および
前記アクチュエータ103を、車両ドア内部に挿入し易
いように直線上に位置するように配置していた。また、
直線上に配置すると、車両ドアのドアパネル105の前
記取付穴105aを小さく形成でき、ドアパネル105
の外観の見栄えが良くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記車
両ドアロック装置100では、ハンドル部材106をラ
ッチ101の近くに配置しようとしても、ドアパネル1
05の内部の所定幅内においてハンドル部材106の動
作する範囲がアクチュエータ103と重なるため、ラッ
チ101の近くには配置できず、配置位置に制限が生じ
ていた。
【0007】そこで、本発明は、ハンドル部材をラッチ
近傍に配置可能な車両ドアロック装置を提供することを
課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、車両ドアのドアパネルに設け
られたラッチと、前記ラッチと一体に前記ドアパネルの
内側に位置するように設けられたレバー機構部と、前記
レバー機構部に接続された出力軸を有するアクチュエー
タとからなり、前記レバー機構部には、前記車両ドアに
設けられたハンドル部材と接続するためのオープニング
ロッドが連結されている車両ドアロック装置において、
前記アクチュエータを、前記レバー機構部と前記ハンド
ル部材とを結ぶ直線に対して左側または右側に配置した
ものである。
【0009】前記発明では、アクチュエータが、レバー
機構部とハンドル部材とを結ぶ直線に対して左側または
右側に配置されているので、ハンドル部材をアクチュエ
ータと接触することなくレバー機構部に近付けて配置す
ることができる。
【0010】前記ラッチ、前記レバー機構部および前記
アクチュエータを、円弧方向に沿うように配置すること
が好ましい。これにより、車両ドアのドアパネルに設け
られた取付穴を介してレバー機構部およびアクチュエー
タをドアパネル内部に挿入するとき、車両ドアロック装
置全体を回転させるようにして収容できる。
【0011】前記オープニングロッドを、前記レバー機
構部と回動可能に連結するとともに、前記オープニング
ロッドに曲部を設け、前記オープニングロッドを前記ア
クチュエータ側に回動させると前記オープニングロッド
が前記円弧方向に倣うようにすることが好ましい。これ
により、車両ドアのドアパネルに設けられた取付穴を介
してレバー機構部、アクチュエータおよびオープニング
ロッドをドアパネル内部に挿入して収容することが容易
となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面にしたがって説明する。
【0013】図1は、本発明に係る車両ドアロック装置
1を示す。この車両ドアロック装置1は、ラッチ2、レ
バー機構部3およびアクチュエータ4からなるものであ
る。
【0014】前記ラッチ2は、図2に示すように、フェ
ンズブロック20の内部にフォーク21およびクローレ
バー22を有する。フォーク21は、図示しない付勢手
段により回転軸21aを中心にして時計回り方向に付勢
され、クローレバー22は、図示しない付勢手段により
回転軸22aを中心にして反時計回り方向に付勢されて
いる。また、ラッチ2は、図3(a),(b)に示すベ
ース5の底面51上面側に取り付け固定されている。こ
のベース5は、車両ドアロック装置1全体を前記車両ド
アのドアパネル2aに取付固定するものである。
【0015】ラッチ2は、図示しない車両側に設けられ
たストライカがフォーク21のU字形溝に侵入すると、
フォーク21が反時計回り方向に回動し、クローレバー
22がフォーク21に係合してストライカをフォーク2
1のU字形溝に拘束する。一方、クローレバー22を時
計回り方向に回動すると、クローレバー22がフォーク
21から離脱してフォーク21が図示しない付勢手段に
より時計回り方向に回動してストライカをフォーク21
のU字形溝から解放するようになっている。
【0016】前記レバー機構部3は、図4に示すよう
に、固定プレート30と、レバー機構を構成する第1オ
ープンレバー31、第2オープンレバー32およびロッ
クプレート33からなるものである。
【0017】前記固定プレート30は、図5(a),
(b)に示すように、壁面部30aと受部30bとから
なるものである。壁面部30aの下側には、壁面部30
aの背面側に突出する係合片30cが設けられている。
この係合片30cは、前記ベース5の背面部52に形成
された係止穴52aに嵌合して固定プレート30を前記
ベース5に組付けるためのものである。また、係合片3
0cの上側には、シャフト61(図1,4に図示)の軸
部が嵌合するシャフト軸嵌合穴30dが形成され、壁面
部30aの右方には、前記ベース5の背面部52上端に
形成された正面側に突出する係合突起52bが嵌合する
嵌合穴30eが形成されている。固定プレート30は、
前記係合片30cを係止穴52aに嵌合するとともに前
記ベース5の係合突起52bを嵌合穴30eに嵌合し
て、前記ベース5に組み付けると位置決めされるように
なっている。
【0018】また、前記受部30bは、固定プレート3
0の左方下端に位置し、その上面に前記アクチュエータ
4が配置されるようになっている。また、受部30b上
側には、配置されたアクチュエータ4を固定するための
ネジ(不図示)が嵌合するための2つの嵌合穴30fが
形成されている。
【0019】前記第1オープンレバー31は、図6
(a),(b)に示すように、本体部31aの中央部分
にシャフト軸嵌合穴31bが形成されている。このシャ
フト軸嵌合穴31bに前記シャフト61の軸部が挿通さ
れて、第1オープンレバー31は、この軸部を中心にし
て回転自在に軸支されるようになっている。また、本体
部31aの左方上端には後述するスライダ63の係合突
部63dに係合する係合突片31cが設けられている。
また、本体部31aの右方には本体部31a正面側から
垂直方向に伸長するアーム部31dが設けられ、このア
ーム部31dの先端には本体部31aの平面方向に伸長
する水平部31eが設けられている。この水平部31e
には、図1に示すオープニングロッド60の下端が嵌合
する嵌合穴31fが形成されており、このオープニング
ロッド60が連結部材65aを介して回動可能に軸支さ
れるようになっている。
【0020】前記第2オープンレバー32の中央部に
は、図7(a),(b)に示すように、前記シャフト6
1の軸部が嵌合するシャフト軸嵌合穴32aが形成され
ている。前記第2オープンレバー32は、このシャフト
軸嵌合穴32aにシャフト61が挿通されると、シャフ
ト61軸部を中心にして回転自在に軸支されるようにな
っている。また、このシャフト軸嵌合穴32aの上方に
は、係り受部32bが形成されており、この係り受部3
2bに、シャフト61に装着したオープンレバースプリ
ング62(図1,4に図示)の一端が係止されて、第2
オープンレバー32は、反時計回り方向に付勢されるよ
うになっている。一方、第2オープンレバー32の下端
には正面方向に突出する係合突片32cが設けられてお
り、第2オープンレバー32が時計回り方向に回動する
と、前記係合突片32cが、前記ラッチ2のクローレバ
ー22を回転軸22aを中心にして時計回り方向に回動
させるようになっている。
【0021】また、前記第2オープンレバー32の係り
受部32bの上方には突片32dが設けられており、こ
の突片32dは、図8(a),(b)に示すスライダ6
3の挿通孔63aに挿通され、スライダ63を突片32
dの長手方向に沿って移動自在に支持するものである。
【0022】前記スライダ63は、図8(a),(b)
に示すように、挿通孔63aを有する本体部63bと、
本体部63bの上面および下面に突設された略円形状の
断面を有する係合突部63c,63dとからなる。
【0023】前記ロックプレート33は、図9(a),
(b)に示すように、2つの舌片33a,33bからな
り、その先端部には溝部33a’,33b’がそれぞれ
形成されている。この溝部33a’内側には、前記スラ
イダ63の上面に突設された前記係合突部63cが嵌合
し、係合突部63cを溝部33a’が伸長する方向に沿
って摺動自在に支持する。一方、溝部33b’内側に
は、図1に示すキーロッド64の下端が連結部材65b
を介して回動可能に嵌合している。また、ロックプレー
ト33の中央部には、前記アクチュエータ4の後述する
出力軸44aが取り付けられる取付穴33cが設けられ
ている。
【0024】前記アクチュエータ4は、図10に示すよ
うに、ハウジング41、モータ42、カム部材43およ
びロックレバー44からなる。
【0025】前記ハウジング41は、図1に示すカバー
41aを有し、このカバー41aとハウジング41との
内側に前記モータ42、前記カム部材43および前記ロ
ックレバー44を収容するものである。
【0026】前記モータ42は、図示しない制御回路に
より正逆回転可能で、その駆動軸42aにはウォームか
らなる回動機構45が取り付けられている。この回動機
構45は、前記カム部材43の外周に形成された図示し
ないウォーム歯車と噛合して前記モータ42の駆動力を
前記カム部材43に伝えるものである。
【0027】前記カム部材43は、円板状の本体部43
aからなり、本体部43aと一体であり同心の回転軸4
3bを中心にして回転自在に支持されている。本体部4
3a上面には、凹形状のカム43cが形成され、カム4
3cの側壁面は、前記ロックレバー44をアンロック位
置からロック位置もしくはロック位置からアンロック位
置に切り換えるものである。また、前記カム部材43
は、本体部43a下面に設けられたスプリング(不図
示)により付勢され、前記モータ42から駆動力が伝達
されていないときには、中立位置に戻されるようになっ
ている。
【0028】前記ロックレバー44は、出力軸44aと
略扇形のプレート部44bとからなり、出力軸44aを
中心にして回動可能に軸支されている。ロックレバー4
4は、この出力軸44aが回転する角度により、アンロ
ック位置、ロック位置状態となる。前記プレート部44
bの下面外周縁には、前記カム部材43方向に突出する
円柱形状の図示しない係合突起が設けられている。この
係合突起は、前記カム部材43のカム43cの側壁面に
摺動自在に係合して、カム部材43が、回転することに
よりカム43cの側壁面から作用力を受けプレート部4
4bを回動させるものである。これにより、出力軸44
aが嵌合するとともにネジなどの固定手段により固定さ
れた前記ロックプレート33を一体的に回動するように
なっている。
【0029】このアクチュエータ4を固定プレート30
に取り付けると、アクチュエータ4は、図11中一点鎖
線Aで示すように、前記ラッチ2、前記レバー機構部3
を含む円弧方向に沿うように配置される。これにより、
後述する組み付け工程において、ドアパネル2a内部に
挿入し易くなる。
【0030】前記構成からなる車両ドアロック装置1を
車両ドアのドアパネル2aに組み付けるとき、図11に
示すように、オープニングロッド60およびキーロッド
64をアクチュエータ4側に回動させる。このとき、オ
ープニングロッド60およびキーロッド64は、2つの
曲部60aおよび1つの曲部64aがそれぞれ設けられ
ているので、ラッチ2、レバー機構部3およびアクチュ
エータ4が配置された前記円弧方向に倣うようになって
いる。この車両ドアロック装置1をドアパネル2aに形
成された取付穴2cを介して回すようにして内部に挿入
する。そして、ベース5を、ドアパネル2aのネジ穴2
dに嵌合するネジなどの固定手段などを用いてドアパネ
ル2aに固定する。その後、オープニングロッド60お
よびキーロッド64の上端を、図1に示すように、ハン
ドル部材2bに連結する。
【0031】このとき、アクチュエータ4は、図1に示
すように、レバー機構部3とハンドル部材2bとを結ぶ
直線の左側に位置しているので、ハンドル部材2bを、
アクチュエータ4に接触することなくラッチ2に近い位
置に配置できる。なお、アクチュエータ4は、レバー機
構部3とハンドル部材2bとを結ぶ直線の右側に配置し
てもよい。
【0032】次に、前記構成からなる車両ドアロック装
置1の動作の一例を説明する。
【0033】車両ドアロック装置1が、図12に示すよ
うに、アンロック状態にあるとき、図13に示すよう
に、ハンドル部材2bが操作されてオープニングロッド
60が下方に移動すると、第1オープンレバー31が時
計回り方向に回動する。その結果、第1オープンレバー
31の係合突片31cがスライダ63の係合突部63c
を介して第2オープンレバー32を時計回り方向に回動
させる。
【0034】このとき、図16に示す第2オープンレバ
ー32の係合突片32cは、図17に示す位置まで移動
し、ラッチ2のクローレバー22を時計回り方向に回動
させる。その結果、フォーク21は、クローレバー22
との係合が外れ、時計回り方向に回動することにより、
図示しない車両側に設けられたストライカを解放する。
【0035】また、アクチュエータ4が出力軸44aを
ロック位置に回動させることにより、図14に示すよう
に、ロックプレート33を反時計回り方向に回動させる
と、ロックプレート33の舌片33aの溝部33a’の
側面を介してスライダ63を図中上方に移動させる。こ
れにより、車両側に設けられたストライカを解放する前
記動作を禁止するようになっている。すなわち、図15
に示すように、ハンドル部材2bが操作されてオープニ
ングロッド60が下方に移動すると、第1オープンレバ
ー31が時計回り方向に回動する。そのとき、第1オー
プンレバー31の係合突片31cは、スライダ63の係
合突部63cに係合することなく空振りし、第2オープ
ンレバー32を回動させないのでストライカを解放でき
ない。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、車両ドアのドアパネルに設けられたラッチ
と、ラッチと一体にドアパネルの内側に位置するように
設けられたレバー機構部と、レバー機構部に接続された
出力軸を有するアクチュエータとからなり、レバー機構
部には、車両ドアに設けられたハンドル部材と接続する
ためのオープニングロッドが連結されている車両ドアロ
ック装置において、アクチュエータを、レバー機構部と
ハンドル部材とを結ぶ直線に対して左側に配置したの
で、ハンドル部材をアクチュエータと接触することなく
レバー機構部に近付けて配置することができ、ハンドル
部材をドア端部側へ配置できる。その結果、軽い力でド
ア開閉が行なえ、操作性が向上するという効果を奏す
る。また、従来のドアロック装置に比べてハンドル部材
の取付可能範囲が広くなり、より多くのデザインの車両
ドアに適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る車両ドアロック装置
の正面図。
【図2】 図1のラッチの断面図。
【図3】 (a)は、図1の車両ドアロック装置のベー
スの上面図。(b)は、(a)の側面図。
【図4】 図1の車両ドアロック装置のレバー機構部の
正面図。
【図5】 (a)は、図4の固定プレートの正面図。
(b)は、(a)の上面図。
【図6】 (a)は、図4の第1オープンレバーの正面
図。(b)は、(a)の上面図。
【図7】 (a)は、図4の第2オープンレバーの正面
図。(b)は、(a)の側面図。
【図8】 (a)は、図4のスライダの正面図。(b)
は、(a)の上面図。
【図9】 (a)は、図4のロックプレートの正面図。
(b)は、(a)の上面図。
【図10】 図1の車両ドアロック装置のアクチュエー
タの正面図。
【図11】 図1の車両ドアロック装置をドアパネルに
挿入する様子を説明した斜視図。
【図12】 図1の車両ドアロック装置の動作の一例を
示した正面図。
【図13】 図1の車両ドアロック装置の動作の一例を
示した正面図。
【図14】 図1の車両ドアロック装置の動作の一例を
示した正面図。
【図15】 図1の車両ドアロック装置の動作の一例を
示した正面図。
【図16】 図1の車両ドアロック装置の動作の一例を
示した断面図。
【図17】 図1の車両ドアロック装置の動作の一例を
示した断面図。
【図18】 従来の車両ドアロック装置の正面図。
【符号の説明】
1 車両ドアロック装置 2 ラッチ 2a ドアパネル 2b ハンドル部材 3 レバー機構部 4 アクチュエータ 44a 出力軸 60 オープニングロッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両ドアのドアパネルに設けられたラッ
    チと、前記ラッチと一体に前記ドアパネルの内側に位置
    するように設けられたレバー機構部と、前記レバー機構
    部に接続された出力軸を有するアクチュエータとからな
    り、前記レバー機構部には、前記車両ドアに設けられた
    ハンドル部材と接続するためのオープニングロッドが連
    結されている車両ドアロック装置において、 前記アクチュエータを、前記レバー機構部と前記ハンド
    ル部材とを結ぶ直線に対して左側または右側に配置した
    ことを特徴とする車両ドアロック装置。
  2. 【請求項2】 前記ラッチ、前記レバー機構部および前
    記アクチュエータを、円弧方向に沿うように配置したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の車両ドアロック装置。
  3. 【請求項3】 前記オープニングロッドを、前記レバー
    機構部と回動可能に連結するとともに、前記オープニン
    グロッドに曲部を設け、前記オープニングロッドを前記
    アクチュエータ側に回動させると前記オープニングロッ
    ドが前記円弧方向に倣うようにしたことを特徴とする請
    求項2に記載の車両ドアロック装置。
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JP2010174567A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Yuhshin Co Ltd ドアラッチ装置
CN110318615A (zh) * 2019-07-08 2019-10-11 奇瑞商用车(安徽)有限公司 汽车货箱门外开把手总成及新能源汽车

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