JP2003033805A - ストリップ接続装置 - Google Patents

ストリップ接続装置

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JP2003033805A
JP2003033805A JP2001222162A JP2001222162A JP2003033805A JP 2003033805 A JP2003033805 A JP 2003033805A JP 2001222162 A JP2001222162 A JP 2001222162A JP 2001222162 A JP2001222162 A JP 2001222162A JP 2003033805 A JP2003033805 A JP 2003033805A
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明通 武田
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茂 安達
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ライン停止時間を短くし、かつ通板方向の設
置スペースを小さくし、さらに正確なノッチングを行う
ストリップ接続装置を得る。 【解決手段】 先行ストリップ1aの終端と後行ストリ
ップ1bの始端をストリップの通板方向に対して概略直
角方向にそれぞれ剪断する剪断手段8、剪断された先行
ストリップ1aの終端と後行ストリップ1bの始端とを
つき合わせて接触する箇所を剪断面に沿って順次溶接す
る溶接手段15、および溶接箇所の溶接進行方向の略延
長上に設けられ溶接箇所の溶接始端部をサイドノッチン
グする第1のサイドノッチング手段18を有し溶接進行
方向に移動可能に設けられた第1のキャリッジ3と、第
1のサイドノッチング手段18と対をなし溶接箇所の溶
接終端部をサイドノッチングする第2のサイドノッチン
グ手段19を有し第1のキャリッジ3に対向するように
配設された第2のキャリッジ6とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、先行ストリップ
の終端と後行ストリップの始端とを突き合せ溶接又は重
ね溶接し、その後、溶接箇所の溶接始端部および溶接始
端部をノッチングするストリップ接続装置の改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】今日、鋼板処理ラインにおいて、生産性
の向上、設置スペースの極小化、品質の安定性、および
歩留まり向上等を目的として鋼板連続処理装置の改良が
種々行われている。そして、上述のストリップ接続装置
においては、鋼板処理ラインの入口において、先行スト
リップの終端と後行ストリップの始端とを溶接し、溶接
後に溶接始端部および溶接始端部をノッチングすること
となるが、このときラインを停止させる時間を極力短く
することが処理ラインでの命題の一つとなっている。
【0003】このような課題を解決する装置として、例
えば特公2−38286号公報に開示された装置があ
る。この装置は溶接位置とサイドノッチングする位置が
通板方向に所定の距離離れて配置されている。つまり、
溶接後にストリップを通板方向に所定の距離だけ移動さ
せてからサイドノッチングする。
【0004】図16は上述の特公2−38286号公報
に開示された装置を説明する説明図である。図16の上
部は装置を上から見たところを示し、下部は装置を横か
ら見たところを示している。ストリップ1のうち、1a
は先行ストリップを示し、1bは後行ストリップを示し
ている。ストリップ1は、図中矢印Cの方向に通板され
る。溶接をする溶接装置35とサイドノッチングするサ
イドノッチング装置36とは、通板方向に距離Lだけ隔
てて設置されている。サイドノッチング装置36は、一
対のサイドノッチング装置18,19を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の従来
のストリップ接続装置においては、次の様な問題点があ
った。すなわち、 a.溶接装置35とノッチング装置36を通板方向にタ
ンデム配置としているたため、ストリップを溶接後にノ
ッチング位置まで通板するため大きなライン制御時間が
必要であった。つまり、ストリップ移動停止→溶接→ス
トリップ移動→ノッチング完了までの時間が長くかかっ
ていた。一般に、溶接のためにラインを停止させる時間
が長いと、ストリップを貯めて置くルーパ装置が大きく
なりシステムとしては大きな欠点となる。なぜならば、
連続処理ラインでは、入側でストリップが停止し溶接し
ている時もストリップは連続処理されている。そのた
め、ストリップが停止している時間を見越した容量を持
ったルーパ装置が必要となるからである。
【0006】b.溶接装置とノッチング装置が通板方向
に離れて配置されていたため、通板方向の配置スペース
を多く必要としていた。
【0007】c.溶接位置からノッチング位置までスト
リップをライン制御によって移動させていたため、スト
リップの移動停止精度にバラツキが多く(通常±60m
m程度のバラツキが発生する。)正確なノッチングが出
来ない。
【0008】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、ライン停止時間を短くし、かつ
通板方向の設置スペースを小さくし、さらに正確なノッ
チングを行うストリップ接続装置を得ることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るストリッ
プ接続装置は、板状のストリップを長手方向に通板しな
がら、先行ストリップの終端と後行ストリップの始端と
を溶接し、溶接の後に溶接箇所の両端部をサイドノッチ
ングする溶接システムに関し、先行ストリップの終端と
後行ストリップの始端をストリップの通板方向に対して
概略直角方向にそれぞれ剪断する剪断手段、剪断された
先行ストリップの終端と後行ストリップの始端とをつき
合わせて或いは重ね合わせて接触する箇所を剪断面に沿
って順次溶接する溶接手段、および溶接箇所の溶接進行
方向の略延長上に設けられ溶接箇所の溶接始端部をサイ
ドノッチングする第1のサイドノッチング手段を有し溶
接進行方向に移動可能に設けられた第1のキャリッジ
と、第1のサイドノッチング手段と対をなし溶接箇所の
溶接終端部をサイドノッチングする第2のサイドノッチ
ング手段を有し第1のキャリッジに対向するように配設
された第2のキャリッジとを備えている。
【0010】また、この発明に係る他のストリップ接続
装置は、板状のストリップを長手方向に通板しながら、
先行ストリップの終端と後行ストリップの始端とを溶接
し、溶接の後に溶接箇所の両端部をサイドノッチングす
る溶接システムに関し、先行ストリップの終端と後行ス
トリップの始端をストリップの通板方向に対して概略直
角方向にそれぞれ剪断する剪断手段、および剪断された
ストリップの剪断面の略延長上に設けられ溶接箇所の溶
接始端部をサイドノッチングする第1のサイドノッチン
グ手段を有し剪断面の方向に移動可能に設けられた第1
のキャリッジと、第1のキャリッジと分離されて剪断手
段と第1のサイドノッチング手段との間に設けられ剪断
された先行ストリップの終端と後行ストリップの始端と
をつき合わせて或いは重ね合わせて接触する箇所を剪断
面に対して平行に移動しながら順次溶接する溶接手段
と、第1のサイドノッチング手段と対をなし溶接箇所の
溶接終端部をサイドノッチングする第2のサイドノッチ
ング手段を有し第1のキャリッジに対向するように配設
された第2のキャリッジとを備えている。
【0011】また、剪断手段は、ストリップの剪断動作
と同時に行われストリップに対して剪断位置から所定の
距離離れた位置にパンチングするパンチング手段を有す
る。
【0012】また、溶接手段が、レーザビーム溶接であ
る。
【0013】また、溶接手段が、シーム溶接である。
【0014】さらに、溶接手段が、アーク溶接である。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1のストリップ接続装置の原点復帰した位置
状態を示す側面図である。図2は実施の形態1のストリ
ップ接続装置の平面図である。図3は実施の形態1のス
トリップ接続装置の正面図である。図4は実施の形態1
の溶接およびサイドノッチングを行う各工程を説明する
工程図である。図5はサイドノッチング手段の刃物形状
の一例を示す斜視図である。図6は溶接完了の後にサイ
ドノッチングする状態を示す位置状態を示す側面図であ
る。
【0016】本実施の形態において、細長板状のストリ
ップ1は、図1において紙面に垂直な方向、図2におい
て紙面下方から紙面上方に向かってに通板される。
【0017】図1乃至図6において、先行ストリップ1
aの終端と後行ストリップ1bの始端とが溶接される。
コモンベース2の上面には、長手方向にガイドレール4
が取付けられている。このガイドレール4には、第1の
キャリッジとしてのキャリッジ3と第2のキャリッジと
してのサイドノッチングキャリッジ6が搭載されおり、
コモンベース2の長手方向に進退動可能とされている。
キャリッジ3およびサイドノッチングキャリッジ6は、
開口部を対向するようにして配置され、それぞれ独立に
移動可能である。キャリッジ3およびサイドノッチング
キャリッジ6には、それぞれ例えばボールねじであるキ
ャリッジ送り機構5およびサイドノッチング送り機構7
が接続され、コモンベース2の長手方向に移動される。
【0018】第1のキャリッジとしてのキャリッジ3に
は、剪断手段としてのシャー装置8(上部シャー8a、
下部シャー8bを含む)および上部シャー昇降シリンダ
9および上部シャーガイド10が搭載されている。キャ
リッジ3には、さらに溶接手段としての加工ヘッド15
が搭載されている。加工ヘッド15には、レーザ発振器
13が接続されており、レーザ発振器13から伝送され
たレーザビーム14は、加工ヘッド15から放出されて
ストリップ1に照射される。加工ヘッド15の対向する
位置には、照射ビームを受けるバックバー16が設けら
れている。加工ヘッド15は加工ヘッド昇降機構17に
よってストリップ1に対して適切な位置に位置決めされ
る。
【0019】キャリッジ3には、さらに第1のサイドノ
ッチング手段としてのB側サイドノッチャ装置18が搭
載されている。このB側サイドノッチャ装置18は、B
側サイドノッチャ上刃20、B側サイドノッチャ下刃2
1、およびB側サイドノッチャ昇降シリンダ24を有し
ている。このB側サイドノッチャ装置18は、溶接始端
部をサイドノッチングする。キャリッジ3上のこれらシ
ャー装置8、加工ヘッド15およびB側サイドノッチャ
装置18は、キャリッジ3の長手方向の同一軸線上に設
けられている。キャリッジ3には、さらにストリップ1
の端部を検出するストリップ位置検出器26が搭載され
ている。
【0020】一方、第2のキャリッジとしてのサイドノ
ッチングキャリッジ6には、B側サイドノッチャ装置1
8と対をなす第2のサイドノッチング手段としてのA側
サイドノッチャ装置19が搭載されている。このA側サ
イドノッチャ装置19は、A側サイドノッチャ上刃2
2、A側サイドノッチャ下刃23、およびA側サイドノ
ッチャ昇降シリンダ25を有している。
【0021】次に、図4に沿って溶接およびサイドノッ
チングを行う各工程を順に説明する。図4において、1
1,12はストリップ1をクランプ拘束するためのクラ
ンプ装置を示す。クランプ装置11,12は、図1およ
び図2には示されていないが、キャリッジ3およびサイ
ドノッチングキャリッジ6の両側部にそれぞれ設けられ
ている。すなわち、図示されていないが図2の上方と下
方にそれぞれ設けられている。
【0022】図4において、まず、先行ストリップ1a
と後行ストリップ1bがシャー装置8内で停止する。し
かる後、出側クランプ11および入側クランプ12がそ
れぞれ先行ストリップ1aと後行ストリップ1bをクラ
ンプする。ついで、先行ストリップ1aの尾端と後行ス
トリップ1bの先端がシャー装置8で剪断される。シャ
ー装置8によって剪断されたスクラップ32は、下方に
落下する。
【0023】そして、入側クランプ12が出側クランプ
11側に移動して剪断されたストリップ端どうしがつき
合わされる。入側クランプ12の移動機構は、例えば油
圧機構が用いられる。
【0024】さらに、その突合せ線上を加工ヘッド15
が端から端まで移動し照射されるレーザビームによって
突合せ部分が溶接される。溶接の後、溶接開始位置(B
側)はB側サイドノッチング装置18で、溶接終了位置
はA側サイドノッチング装置19で各々切り落とされ
る。
【0025】次に、この溶接およびサイドノッチングを
行う各工程を装置の動きで説明する。 図1はストリッ
プ1が通板されている時の装置の位置状態を示してい
る。 (1)まず、図1の位置でストリップ1がシャー装置8
によって剪断される。 (2)ついで、キャリッジ3がキャリッジ送り機構5に
よって図1の右方向であるB側に走行する。 (3)キャリッジ3が走行している状態で、加工ヘッド
15が下降する。 (4)ストリップ位置検出器26がストリップ1の端面
を検出すると、キャリッジ3が走行ながら加工ヘッド1
5がレーザ溶接を開始する。 (5)そして、ストリップ1の溶接終了位置をストリッ
プ位置検出器26が検出するとレーザ溶接は完了する。
【0026】尚、キャリッジ3が走行している時にキャ
リッジ3の位置はキャリッジ位置検出器37によって検
出されている。同様に、サイドノッチングキャリッジ6
の位置もサイドノッチャ位置検出器38によって検出さ
れている。そして、 (6)キャリッジ3がB側に移動しながら、サイドノッ
チングキャリッジ6もB側に移動する。(キャリッジ3
を追っかけるように移動する。) (7)そして、B側サイドノッチャ装置18は溶接が終
了すると、ストリップ1のB側端面に素早く移動する。
(キャリッジ位置検出器37の位置情報によって、素早
くノッチング位置に移動する) (8)さらに、A側サイドノッチャ装置19も溶接が完
了すると、ストリップ1のA側端面に素早く移動する。
(キャリッジ位置検出器37の位置情報とサイドノッチ
ャ位置検出器38の位置情報によって、素早くノッチン
グ位置に移動する。) (9)そして、B側サイドノッチング昇降シリンダ24
およびA側サイドノッチング昇降シリンダ25が動作に
よってサイドノッチングが行われる。図6はストリップ
1の溶接始端部および溶接終端部をサイドノッチングし
ている位置状態を示している。
【0027】以上のように、この実施の形態のストリッ
プ接続装置は、溶接完了後ストリップ1を通板方向に移
動させることなくその位置において短時間でノッチング
を完了させることが出来る。
【0028】すなわち、本実施の形態のストリップ接続
装置は、板状のストリップ1を長手方向に通板しなが
ら、先行ストリップ1aの終端と後行ストリップ1bの
始端とを溶接し、溶接の後に溶接箇所の両端部をサイド
ノッチングする溶接システムに関し、先行ストリップ1
aの終端と後行ストリップ1bの始端をストリップの通
板方向に対して概略直角方向にそれぞれ剪断する剪断手
段としてのシャー装置8、剪断された先行ストリップ1
aの終端と後行ストリップ1bの始端とをつき合わせて
接触する箇所を剪断面に沿って順次溶接する溶接手段と
しての加工ヘッド15、および溶接箇所の溶接進行方向
の略延長上に設けられ溶接箇所の溶接始端部をサイドノ
ッチングする第1のサイドノッチング手段としてのB側
サイドノッチャ装置18を有し溶接進行方向に移動可能
に設けられた第1のキャリッジとしてのキャリッジ3
と、B側サイドノッチャ装置18と対をなし溶接箇所の
溶接終端部をサイドノッチングする第2のサイドノッチ
ング手段としてのA側サイドノッチャ装置19を有しキ
ャリッジ3に対向するように配設された第2のキャリッ
ジとしてのサイドノッチングキャリッジ6とを備えてい
る。そのため、ライン停止時間を短くし、かつ通板方向
の設置スペースを小さくし、さらに正確なノッチングを
行うことができる。
【0029】また、本実施の形態のストリップ接続装置
は、溶接手段が、レーザビーム溶接である。そのため、
溶接幅の狭い正確な溶接をすることができるとともに、
溶接箇所が厚くならず、また短時間にて溶接を完了する
ことができライン停止時間を短くすることができる。
【0030】尚、レーザ発振器13は、キャリッジ3に
搭載されているが、場合によっては、このレーザ発振器
13はキャリッジ3以外の場所に設置されても良い。
【0031】また、本実施の形態においては、溶接手段
としてレーザビーム溶接を用いていすが、アーク溶接を
採用しても同様な効果を発揮することができる。
【0032】実施の形態2.図7はこの発明の実施の形
態2のストリップ接続装置の原点復帰した位置状態を示
す側面図である。図8は実施の形態2のストリップ接続
装置の平面図である。図9は実施の形態2の溶接および
サイドノッチングを行う各工程を説明する工程図であ
る。図10は溶接完了の後にサイドノッチングする状態
を示す位置状態を示す側面図である。
【0033】本実施の形態は、実施の形態1と基本構成
は同じであるが、溶接手段が異なるものである。本実施
の形態の溶接手段は、シーム溶接である。本実施の形態
においては、図9に示されるように、先行ストリップ1
aの終端と後行ストリップ1bの始端とが所定の長さだ
け重ね合わされて溶接される。溶接に必要な電力は、溶
接トランス27、二次導体28を経由して上部電極円板
29(溶接手段)および下部電極円板30(溶接手段)
に給電されている。そして、電極加圧機構31によって
加圧され、ストリップの重ね合せ部分は、上部電極円板
29および下部電極円板30に挟まれてキャリッジ3が
移動することにより溶接される。その他の構成は実施の
形態1と同様である。
【0034】このように、本実施の形態のストリップ接
続装置は、溶接手段が、シーム溶接である。そのため、
先行ストリップの終端と後行ストリップの始端とが重ね
合わされて溶接され溶接が確実にされる。
【0035】実施の形態3.図11はこの発明の実施の
形態3のストリップ接続装置の原点復帰した位置状態を
示す側面図である。図12は実施の形態3のストリップ
接続装置の平面図である。図13は実施の形態3の溶接
およびサイドノッチングを行う各工程を説明する工程図
である。
【0036】本実施の形態は、溶接手段としての加工ヘ
ッド15をキャリッジ3に搭載しないで別の位置から支
持して駆動する。つまり、加工ヘッド15は加工ヘッド
駆動機構32によって支持され、また加工ヘッド駆動機
構32によって移動する。
【0037】すなわち、本実施の形態のストリップ接続
装置は、板状のストリップ1を長手方向に通板しなが
ら、先行ストリップ1aの終端と後行ストリップ1bの
始端とを溶接し、溶接の後に溶接箇所の両端部をサイド
ノッチングする溶接システムに関し、先行ストリップ1
aの終端と後行ストリップ1bの始端をストリップの通
板方向に対して概略直角方向にそれぞれ剪断する剪断手
段としてのシャー装置8、および剪断されたストリップ
の剪断面の略延長上に設けられ溶接箇所の溶接始端部を
サイドノッチングする第1のサイドノッチング手段とし
てのB側サイドノッチャ装置18を有し剪断面の方向に
移動可能に設けられた第1のキャリッジとしてのキャリ
ッジ3と、キャリッジ3と分離されてシャー装置8とB
側サイドノッチャ装置18との間に設けられ剪断された
先行ストリップ1aの終端と後行ストリップ1bの始端
とをつき合わせて接触する箇所を剪断面に対して平行に
移動しながら順次溶接する溶接手段としての加工ヘッド
15と、B側サイドノッチャ装置18と対をなし溶接箇
所の溶接終端部をサイドノッチングする第2のサイドノ
ッチング手段としてのA側サイドノッチャ装置19を有
しキャリッジ3に対向するように配設された第2のキャ
リッジとしてのサイドノッチングキャリッジ6とを備え
ている。そのため、ライン停止時間を短くし、かつ通板
方向の設置スペースを小さくし、さらに正確なノッチン
グを行うことができるとともに、剪断手段の動作時に発
生する機械振動が溶接手段におよぶことがなく溶接手段
に悪影響を与えることがない。
【0038】実施の形態4.図14はこの発明の実施の
形態4のストリップ接続装置の側面図である。図15は
パンチング装置の要部拡大側面図である。連続処理ライ
ンにおいては、後工程において溶接部を検出し、その部
分を剪断除去あるいは制御上の目印に使うために、溶接
部の近傍に穴加工をする場合がある。
【0039】本実施の形態においては、剪断手段として
のシャー装置8に、パンチング手段としてのパンチング
装置34を設けた。すなわち、シャー装置8の上部シャ
ー8aにポンチ34aを設け、また下部シャー8bにダ
イ34bを設けた。ポンチ34aとダイ34bは、パン
チング装置34を構成している。このような構成なの
で、シャー装置8の剪断動作と連動してパンチング装置
34のパンチング動作が同時に行われる。
【0040】このように、本実施の形態のストリップ接
続装置は、剪断手段としてのシャー装置8は、ストリッ
プ1の剪断動作と同時に行われストリップ1に対して剪
断位置から所定の距離離れた位置にパンチングするパン
チング手段としてのパンチング装置34を有する。その
ため、後工程において必要となる溶接部を検出のための
穴加工を剪断動作と同時に行うことができ、ライン停止
時間を短くすると同時に装置の数を減らしてコストダウ
ンを図ることができる。
【0041】尚、本実施の形態においては、ポンチ34
aが上部シャー8aに設けられているが、逆にダイ34
bが上部シャー8aに設けられるようにされても良い。
【0042】また、本実施の形態のパンチング装置34
は、シャー装置と連動する構成としているが、上部のポ
ンチ34aに図示しないアクチェータ等を装着させるこ
とによって、パンチング装置34の動作と連動すること
なしに所定のタイミングでパンチングする方法も所定の
効果を発揮する。
【0043】
【発明の効果】本発明においては、上述のような構成と
したために、ストリップを移動させないで溶接およびサ
イドノッチングを正確にかつ早く完了させることが出来
る。さらに、溶接手段とサイドノッチング手段を複合化
させたため、通板方向の配置スペースが狭くなり省スペ
ースの装置を提供することが可能となる。
【0044】すなわち、本発明のストリップ接続装置
は、 a.溶接手段とサイドノッチング手段とを複合構成とし
たため、ストリップを溶接後にノッチング位置まで通板
するためライン制御時間が不要となった。つまり、スト
リップ移動停止→溶接→ストリップ移動→ノッチング完
了までの時間時間を短くすることができる。したがっ
て、ストリップを貯めて置くルーパ装置が小さくなり、
ルーパ装置の設備 費用が少なくてすむことは勿論のこ
と、設置スペースも少なくてすむ効果がある。
【0045】b.溶接手段とノッチング手段を複合化構
成としたため、通板方向の配置スペースを小さくするこ
とができる。
【0046】c.溶接位置からノッチング位置までスト
リップをライン制御によって移動させないですむため、
溶接位置とノッチング位置が一致し正確なノッチングが
出来る。
【0047】d.ルーパ装置の容量が少なくて良いこ
と、ライン方向の設置スペースが小さくて良いこと、複
合化することによって溶接装置がコンパクトになること
等により、設備投資額の少ない安価なストリップ接続を
提供することが出来る。
【0048】そして、この発明に係るストリップ接続装
置は、板状のストリップを長手方向に通板しながら、先
行ストリップの終端と後行ストリップの始端とを溶接
し、溶接の後に溶接箇所の両端部をサイドノッチングす
る溶接システムに関し、先行ストリップの終端と後行ス
トリップの始端をストリップの通板方向に対して概略直
角方向にそれぞれ剪断する剪断手段、剪断された先行ス
トリップの終端と後行ストリップの始端とをつき合わせ
て或いは重ね合わせて接触する箇所を剪断面に沿って順
次溶接する溶接手段、および溶接箇所の溶接進行方向の
略延長上に設けられ溶接箇所の溶接始端部をサイドノッ
チングする第1のサイドノッチング手段を有し溶接進行
方向に移動可能に設けられた第1のキャリッジと、第1
のサイドノッチング手段と対をなし溶接箇所の溶接終端
部をサイドノッチングする第2のサイドノッチング手段
を有し第1のキャリッジに対向するように配設された第
2のキャリッジとを備えている。そのため、ライン停止
時間を短くし、かつ通板方向の設置スペースを小さく
し、さらに正確なノッチングを行うことができる。
【0049】また、この発明に係る他のストリップ接続
装置は、板状のストリップを長手方向に通板しながら、
先行ストリップの終端と後行ストリップの始端とを溶接
し、溶接の後に溶接箇所の両端部をサイドノッチングす
る溶接システムに関し、先行ストリップの終端と後行ス
トリップの始端をストリップの通板方向に対して概略直
角方向にそれぞれ剪断する剪断手段、および剪断された
ストリップの剪断面の略延長上に設けられ溶接箇所の溶
接始端部をサイドノッチングする第1のサイドノッチン
グ手段を有し剪断面の方向に移動可能に設けられた第1
のキャリッジと、第1のキャリッジと分離されて剪断手
段と第1のサイドノッチング手段との間に設けられ剪断
された先行ストリップの終端と後行ストリップの始端と
をつき合わせて或いは重ね合わせて接触する箇所を剪断
面に対して平行に移動しながら順次溶接する溶接手段
と、第1のサイドノッチング手段と対をなし溶接箇所の
溶接終端部をサイドノッチングする第2のサイドノッチ
ング手段を有し第1のキャリッジに対向するように配設
された第2のキャリッジとを備えている。そのため、ラ
イン停止時間を短くし、かつ通板方向の設置スペースを
小さくし、さらに正確なノッチングを行うことができる
とともに、剪断手段の動作時に発生する機械振動が溶接
手段におよぶことがなく溶接手段に悪影響を与えること
がない。
【0050】また、剪断手段は、ストリップの剪断動作
と同時に行われストリップに対して剪断位置から所定の
距離離れた位置にパンチングするパンチング手段を有す
る。そのため、後工程において必要となる溶接部を検出
のための穴加工を剪断動作と同時に行うことができ、ラ
イン停止時間を短くすると同時に装置の数を減らしてコ
ストダウンを図ることができる。
【0051】また、溶接手段が、レーザビーム溶接であ
る。そのため、溶接幅の狭い正確な溶接をすることがで
きるとともに、溶接箇所が厚くならず、また短時間にて
溶接を完了することができライン停止時間を短くするこ
とができる。
【0052】また、溶接手段が、シーム溶接である。そ
のため、先行ストリップの終端と後行ストリップの始端
とが重ね合わされて溶接され溶接が確実にされる。
【0053】さらに、溶接手段が、アーク溶接である。
そのため、装置が簡素化されてコストダウンを図ること
ができると共に、さらに短時間にて溶接を完了すること
ができライン停止時間を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1のストリップ接続装
置の原点復帰した位置状態を示す側面図である。
【図2】 実施の形態1のストリップ接続装置の平面図
である。
【図3】 実施の形態1のストリップ接続装置の正面図
である。
【図4】 実施の形態1の溶接およびサイドノッチング
を行う各工程を説明する工程図である。
【図5】 サイドノッチング手段の刃物形状の一例を示
す斜視図である。
【図6】 溶接完了の後にサイドノッチングする状態を
示す位置状態を示す側面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2のストリップ接続装
置の原点復帰した位置状態を示す側面図である。
【図8】 実施の形態2のストリップ接続装置の平面図
である。
【図9】 実施の形態2の溶接およびサイドノッチング
を行う各工程を説明する工程図である。
【図10】 溶接完了の後にサイドノッチングする状態
を示す位置状態を示す側面図である。
【図11】 この発明の実施の形態3のストリップ接続
装置の原点復帰した位置状態を示す側面図である。
【図12】 実施の形態3のストリップ接続装置の平面
図である。
【図13】 実施の形態3の溶接およびサイドノッチン
グを行う各工程を説明する工程図である。
【図14】 この発明の実施の形態4のストリップ接続
装置の側面図である。
【図15】 パンチング装置の要部拡大側面図である。
【図16】 従来の溶接装置とノッチャ装置の構成例を
説明するための図である。
【符号の説明】
1 ストリップ、1a 先行ストリップ、1b 後行ス
トリップ、2 コモンベース、3 キャリッジ(第1の
キャリッジ)、4 走行ガイド、5 キャリッジ送り機
構、6 サイドノッチングキャリッジ(第2のキャリッ
ジ)、7 サイドノッチングキャリッジ送り機構、8
シャー装置(剪断手段)、8a 上部シャー、8b 下
部シャー、11 出側クランプ、12 入側クランプ、
13 レーザ発振器、15 加工ヘッド(溶接手段)、
18 B側サイドノッチャ装置(第1のサイドノッチン
グ手段)、19 A側サイドノッチャ装置(第2のサイ
ドノッチング手段)、26 ストリップ位置検出器、2
9 上部電極円板(溶接手段)、30 下部電極円板
(溶接手段)、34 パンチング装置(パンチング手
段)、34a ポンチ、34b ダイ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 勝 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 4E081 BA44

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状のストリップを長手方向に通板しな
    がら、先行ストリップの終端と後行ストリップの始端と
    を溶接し、該溶接の後に溶接箇所の両端部をサイドノッ
    チングする溶接システムに関し、 前記先行ストリップの終端と前記後行ストリップの始端
    を前記ストリップの通板方向に対して概略直角方向にそ
    れぞれ剪断する剪断手段、該剪断された前記先行ストリ
    ップの終端と前記後行ストリップの始端とをつき合わせ
    て或いは重ね合わせて接触する箇所を剪断面に沿って順
    次溶接する溶接手段、および前記溶接箇所の溶接進行方
    向の略延長上に設けられ該溶接箇所の溶接始端部をサイ
    ドノッチングする第1のサイドノッチング手段を有し前
    記溶接進行方向に移動可能に設けられた第1のキャリッ
    ジと、 前記第1のサイドノッチング手段と対をなし前記溶接箇
    所の溶接終端部をサイドノッチングする第2のサイドノ
    ッチング手段を有し前記第1のキャリッジに対向するよ
    うに配設された第2のキャリッジとを備えたことを特徴
    とするストリップ接続装置。
  2. 【請求項2】 板状のストリップを長手方向に通板しな
    がら、先行ストリップの終端と後行ストリップの始端と
    を溶接し、該溶接の後に溶接箇所の両端部をサイドノッ
    チングする溶接システムに関し、 前記先行ストリップの終端と前記後行ストリップの始端
    を前記ストリップの通板方向に対して概略直角方向にそ
    れぞれ剪断する剪断手段、および剪断された前記ストリ
    ップの剪断面の略延長上に設けられ前記溶接箇所の溶接
    始端部をサイドノッチングする第1のサイドノッチング
    手段を有し前記剪断面の方向に移動可能に設けられた第
    1のキャリッジと、 前記第1のキャリッジと分離されて前記剪断手段と前記
    第1のサイドノッチング手段との間に設けられ前記剪断
    された前記先行ストリップの終端と前記後行ストリップ
    の始端とをつき合わせて或いは重ね合わせて接触する箇
    所を前記剪断面に対して平行に移動しながら順次溶接す
    る溶接手段と、 前記第1のサイドノッチング手段と対をなし前記溶接箇
    所の溶接終端部をサイドノッチングする第2のサイドノ
    ッチング手段を有し前記第1のキャリッジに対向するよ
    うに配設された第2のキャリッジとを備えたことを特徴
    とするストリップ接続装置。
  3. 【請求項3】 前記剪断手段は、前記ストリップの剪断
    動作と同時に行われ該ストリップに対して剪断位置から
    所定の距離離れた位置にパンチングするパンチング手段
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載のス
    トリップ接続装置。
  4. 【請求項4】 前記溶接手段が、レーザビーム溶接であ
    ることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の
    ストリップ接続装置。
  5. 【請求項5】 前記溶接手段が、シーム溶接であること
    を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のストリ
    ップ接続装置。
  6. 【請求項6】 前記溶接手段が、アーク溶接であること
    を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のストリ
    ップ接続装置。
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