JP2003030844A - 光ディスク情報記録装置および光ディスク - Google Patents

光ディスク情報記録装置および光ディスク

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JP2003030844A
JP2003030844A JP2001213039A JP2001213039A JP2003030844A JP 2003030844 A JP2003030844 A JP 2003030844A JP 2001213039 A JP2001213039 A JP 2001213039A JP 2001213039 A JP2001213039 A JP 2001213039A JP 2003030844 A JP2003030844 A JP 2003030844A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクの記録状態の情報を、該ディスク
を再生せずに、ディスクの記録面において可視的に判別
可能とすること。 【解決手段】 光ビーム照射手段により、トラックの一
部に記録用光ビームを照射させ、視覚可能である光学マ
ークを形成する。ここに光学マークは光ディスクの記録
状態に関連した情報を示し、例えば、光ディスクに追記
記録不可を示すファイナライズ情報、光ディスクに追記
録可能性を示す記録許可情報、光ディスクの残記録容量
の情報などを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクに情報
を記録可能な光ディスク情報記録装置及びこれに用いる
光ディスクに関するものであり、特に前記光ディスクの
記録状態の情報を光ディスクの記録面において可視的に
判別可能とする構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、音楽情報を主体として該音楽
情報に関連した情報信号を含むデータが記録された再生
専用のメディアとしてCD(Compact Disk)、或いは上
記データに加えて映像情報が記録された再生専用メディ
アとしてDVD(Digital Versatile Disk)が知られてい
る。近年、このCDやDVDと同様のフォーマットを採
用しながら情報の追記を可能とした追記型CD(CD−
R:Recordable Compact Disk)、追記型DVD(DVD−
R:Recordable Digital Versatile Disk)が開発されて
いる。その中でもCD−Rはパーソナルコンピュータの
普及とあわせて、安価なデータバックアップメディアと
して、或いは音楽、映像などの大容量データ保存として
一般に浸透している。前記DVD−RもCD−R同様に
さらなる大容量保存メディアとして普及している。
【0003】以下説明では、CD−Rを具体例として説
明を行うが、DVD−Rも略同様であって、CD−Rメ
ディアに限定することはない。図2は、かかるCD−R
の物理フォーマットを示す。CD−R8は、ディスクの
内周から外周へ向かって、ホール部1、クランプ部2、
PCA(Power Calibration Area)部3、PMA(Program
Memory Area)部4、リードイン部5、Program部6、リ
ードアウト部7が設けられている。CD−Rの記録トラ
ックは案内溝が形成されており、この案内溝は、22.05K
Hzの搬送波を絶対時間情報を示すデータでFM変調した
周波数の信号にてウォブリングが形成されている。レー
ザビームは、前記案内溝に沿ってトラッキングを制御
し、前記ウォブリング信号の中心周波数が、前記22.05K
Hzとなるようにスピンドルモータの回転数を制御するこ
とにより、未記録の光ディスクに対してもトラッキング
制御及びスピンドル制御を行うことが出来る。PCA3
は、記録時のレーザ出力を適正に初期調整するために、
記録に先立って試し記録を行う領域であって、前記PC
A3部は複数の領域に分割されたテストブロックからな
り、1回のテスト記録によって前記テストブロックの一
つが消費される。一度テスト記録されたテストブロック
の領域は次回のテスト記録には使用不可能であるので、
未使用のテストブロックを検索し、CD−Rが光ディス
ク記録装置に装着される毎に前記試し記録を行う。PM
A部4は、プログラム部6に記録された情報信号の管理
情報を記録する領域であって、プログラム部6に記録さ
れた前記情報信号に対するトラックナンバーの開始アド
レス及び終了アドレス等が記録される。
【0004】また、一部記録済みの光ディスクにおい
て、さらなる追記を行う場合は、残余プログラム部6に
引き続き情報信号の記録を行うため、最終的な記録完了
指示(ファイナライズ処理)が成されるまでは、リード
イン部5に前記管理情報を記録することができないた
め、前記プログラム部6の仮の管理情報を記録する必要
があり、PMA部4が設けられている。
【0005】一方、CD−R8に追記を許可しない記録
完了状態にするためには、前記ファイナライズ処理が実
行される。ファイナライズ処理は、リードイン部5にP
MA部4の管理情報を複数回記録を行い、リードアウト
部7にリードアウト信号が記録される。これらのファイ
ナライズ処理を行うことによりCD−R8は、CDフォ
ーマットに準拠した読み込み専用ディスクとなる。
【0006】上記ライトワンス型の光ディスクは、使い
勝手の面からフォーマット形式が大別して、ディスクア
ットワンス記録方式とトラックアットワンス記録方式が
存在する。
【0007】図8の9-b,9-cは、ディスクアットワンス
記録フォーマット構成図を示す。ディスクアットワンス
記録方式は、メディア内に1つだけのセッション205
の記録が許され、このセッションの中に第1トラック2
07、第2トラック208、第3トラック209、第4
トラック210のデータ群が存在する。セッションと
は、1回のメディア記録に対して処理される記録単位を
示す。
【0008】ディスクアットワンス型記録方式の短所
は、当該光ディスクの1回の記録に対して、光ディスク
1枚分の容量に相当するデータが常に準備されるケース
は少なく、残容量を多く残しながら追記ができない読み
込み専用光ディスクとなることである。反対に長所は、
完成した光ディスクは、従来の読み込み専用CDと同フ
ォーマットで扱うことができる。
【0009】一方、図8の9-aにトラックアットワンス
記録フォーマット例を示す。トラックアットワンス記録
は、セッション毎に追記録していく方法であるが、これ
ら複数のセッション群(第1セッション200〜第4セ
ッション204)からなるマルチセッション記録された
光ディスクは、マルチセッションの再生手段を備えた再
生装置でなければデータを読み出すことはできないこと
があげられる。前記マルチセッションにて記録されたト
ラックアットワンス記録方式は、前記ファイナライズ処
理を行うことにより、前記ディスクアットワンス記録同
様に様態を変え、いずれの再生装置においてもデータを
読み込むことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特に前
記した光ディスクのように、ディスクがケースに入って
いない裸の状態のディスク(ベアディスク)において
は、追記を許可する状態、追記可能な残記録容量の情
報、ファイナライズ処理された状態等のユニーク情報を
ユーザが知るためには、前記光ディスクを毎度光ディス
ク再生装置にて、前記光ディスクから情報信号を得た
後、前記再生装置が光ディスクの記録状態を確認しなけ
ればならなかった。そのためには、光ディスクの入れ替
え時間、光ディスクが再生可能までの時間、及び該光デ
ィスクの状態判別時間が必要となり多くの時間を必要と
する。
【0011】また、前記光ディスク面にユーザの覚え書
き用として、油性マジックなどを用いて一次的に文字な
どの書き込みを行う事もある。しかし前記覚え書きは、
ファイナライズ時点において必要が無くなり、揮発油な
どで覚え書き文字を消去した後に再度光ディスクのタイ
トル名などを書き込むことになり、光ディスクへのイン
デックス記載方法の使い勝手を悪くしている。
【0012】少なくとも、光ディスクが追記を許可する
状態であるのか、ファイナライズ処理された状態である
のか、あるいは追記可能な残記録容量はいくらかなどの
光ディスクの状態情報をユーザは即座に知りたい場合が
多い。
【0013】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明の光ディスク情報記録装置は、同心円状ある
いはスパイラル状の複数のトラックを有する記録型光デ
ィスクに情報を記録するものであって、光ディスクを回
転させる光ディスク回転手段と、光ディスクに記録用光
ビームを照射する光ビーム照射手段と、光ビーム照射手
段の照射を制御する光ビーム制御手段とを備え、光ビー
ム制御手段は光ビーム照射手段により、複数のトラック
の一部に記録用光ビームを照射させ、視覚可能である光
学マークを形成する。ここに光学マークは光ディスクの
記録状態に関連した情報を示し、この情報には、光ディ
スクに追記記録不可を示すファイナライズ情報、光ディ
スクに追記録可能性を示す記録許可情報、光ディスクの
残記録容量の情報などを含む。
【0014】また本発明の光ディスクは、同心円状ある
いはスパイラル状の複数のトラックを有する記録型光デ
ィスクであって、複数のトラックには、光ビームにより
情報が記録されているとともに、一部のトラックには、
光ビームにより視覚可能である光学マークが形成されて
いる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。図1は本発明に係る光ディ
スク記録及び再生装置の第1の実施形態の構成を示すブ
ロック図である。光ディスクへ記録或いは再生すべくデ
ータは、例えばパーソナルコンピュータ(PC)などから
データを受け取るインターフェース部23から入出力を
行う。27はエンコーダ部であって、インターフェース
部23から入力されたの記録データを受け、変調、符号
化した記録信号を生成し、メモリ24へ格納する。該メ
モリ24に蓄えられたデータは、CPU20のデータ読
み出し指令に従い、エンコーダ部27を経由してレーザ
ドライバ26へ与えられる。レーザドライバ26は、レ
ーザドライバ26のドライブ信号に応じてレーザ発光部
16から記録レーザ光を発光させる。
【0016】記録レーザ光は、プリズム17により光路
変更し、レンズ14にて記録レーザ光のスポット形状を
絞り、光ディスク9へ照射し、データを記録するように
動作する。レーザピックアップ部13は、記録レーザの
フォーカス及びトラッキング制御用アクチュエータ1
5、レンズ14、プリズム17、レーザ発光部16、レ
ーザ受光部17から構成されている。
【0017】前記記録データは、レーザ光に変調されて
レーザ発光部16から出力される。該レーザ光はプリズ
ム部17によって光路を変更し、レンズ14によりレー
ザスポットを光ディスク9面上に絞りこんで、セクタ5
0単位にトラック51に沿って光ディスクの最内周トラ
ックから順次外周トラックに向けて記録を行う。
【0018】一方、光ディスク9に反射されたレーザ光
は、受光素子18により受け取られ、光−電気変換され
てサーボ部19に入力される。サーボ部19は、記録レ
ーザ光の反射光よりトラッキング信号及びフォーカス信
号を生成し、フォーカス及びトラッキング制御用アクチ
ュエータ15、及びレーザピックアップ部13を光ディ
スクの半径方向へ移動させるシーク用アクチュエータ1
1、スピンドルモータ10を制御して、目的とするトラ
ック内のセクタへ記録レーザ光を誘導する。
【0019】一方、再生系は、光ディスク9から反射さ
れたレーザ光を受光素子18にて光−電気変換を行い、
アナログシグナルプロセス部(ASP部)21にて増
幅、信号等化処理、復調処理を行い、デコーダ部22に
てエラー訂正処理、デコード処理が行われ、インターフ
ェース部23へ送出する。
【0020】図4は本発明で扱う光ディスクの媒体フォ
ーマット説明図である。光ディスク8は、同心円状また
はスパイラス状にトラック51が形成し、該トラック5
1は複数のセクタ50に分割されている。各セクタは、
セクタアドレスが夫々割り当てられてあり、該セクタを
最小単位としてデータの記録或いは再生を行う。
【0021】光ディスク8は、最内周から少なくとも1
トラック以上のトラックから構成される第1の領域55
は、前述したファイナライズ処理の際に、該光ディスク
の管理情報が記録されるリードイン部、前記ファイナラ
イズ処理を行うまでの仮の管理情報が記録されるPMA
部、記録時のレーザ出力の初期調整用テスト記録領域の
PCA部から構成されている。
【0022】第2の領域54は、本発明の最も需要な光
ディスク領域であって、可視マーキングを記録する領域
であり、少なくとも1トラック以上のトラックから構成
されている。レーザによるマーキングのため、例えば光
ディスク半径方向幅1mm相当のトラック数が確保され
ている。光ディスクの記録フォーマットによりトラック
幅が異なることから、前記第2の領域のトラック本数は
限定できない。すくなくとも、光学的に目視可能なマー
キング領域を確保する。本願では説明の都合上100ト
ラック分をマーキング部として以下説明をする。
【0023】第3の領域53は、データが記録される部
分、第4の領域52は、ファイナライズ処理の際にリー
ドアウト信号が記録される部分である。
【0024】本実施形態で述べる追記可能である光ディ
スクは、例えば、DVD−R、CD−Rなどのライトワ
ンス型光ディスクを主体で説明を行うが、ライトワンス
型光ディスクに限定されるものではなく、オーバーライ
トなどの上書き変更可能な光ディスクであっても問題は
ない。説明の都合上ここではCD−Rを例にあげて説明
を行うが、CD−Rに限定されるものではない。
【0025】ライトワンス型の光ディスクの構造は、図
4に示す光ディスクのように、スパイラル状或いは同心
円状を形成したトラックに、トラッキングを行うために
案内溝を形成し、ディスク基板と反射層との間にライト
ワンス型特有の有機色素層を記録層として挟み込んだ構
造を成している。
【0026】記録レーザは、前記記録層に向けて第1の
レーザパワーを照射することにより有機色素層は熱変化
を起こし、反射率を記録前に比較して低くすることによ
り、データのピット列を形成する。再生時は、前記第1
のレーザパワーより低い値の第2のレーザパワーを光デ
ィスクへ照射し、光ディスクからの該レーザ反射光によ
り記録ビットの有無を反射率の変化としてディジタル信
号を読み取るように動作をする。
【0027】本実施形態では、前記レーザ記録する前と
後における有機色素の反射率が大きく変化するほど、本
願発明の効果は有効となる。とくに有機色素の色として
は深い青色、深い緑色のタイプが有効であり、目視状態
においても、前記反射率の違いが顕著である。
【0028】CD−Rを始めとするライトワンス型の光
ディスクは、前述したごとく、記録方式が1回で記録を
完結するディスクアットワンス記録方式と、継ぎ足し記
録が行えるトラックアットワンス記録方式がある。しか
し、多くの場合、光ディスク1枚に相当するデータサイ
ズを一度に準備をする場合は少なく、複数回に分けて継
ぎ足し記録をするトラックアットワンス記録方式の場合
が多い。
【0029】ライトワンス型の光ディスクは、ベアの状
態で供給されることが多いため、光ディスクの記録の状
態、例えば該ディスクはファイナライズされて追記が出
来ない状態であるか、あるいはファイナライズ前の状態
であるか、或いは追記可能であるなら残記録容量は何割
であるかは、ターゲットとなる光ディスクを再生して光
ディスクからデータを読み出さなければ判断することは
できなかった。また、光ディスクを再生可能状態となる
までのセットアップ時間は数分程度必要であり、使い勝
手が悪かった。本実施形態によれば、光ディスクを再生
することなく、上記した光ディスクの記録状態を判断で
きる。
【0030】図5に本願の記録装置による継ぎ足し記録
の途中状態の光ディスクを示す。例えば、図5は、記録
されている部分、すなわちレーザ光により有機色素層の
反射率が低下している部分を網かけして示す。第1の領
域55は、PMA及びPCAが部分的に記録に使用され
ている状態である。一方、第2の領域54は本実施形態
のマーク部であり、図面ではこの領域が記録レーザ光で
照射されていない、未記録状態を示す。第3の領域53
は、データ領域が全データ領域の約70%が記録に使用
されている状態を示す。第4の領域52は、ファイナラ
イズ処理が行われていない記録状態を示している。
【0031】上記した光ディスクの様に残記録容量30
%の状態において、ディスクの記録状況、例えば残記録
スペース容量の数値記述、あるいは追記が可能である表
記すなわちファイナライズ処理を行っていない事の表記
を、該光ディスクのディスク裏面などの文字インデック
ス欄に、汎用の筆記用具等により手軽に書き込み、消去
を行うことは困難である。本実施形態では、光ディスク
記録面の、記録済み部分と未記録部分の反射率が目視し
て判別ができることを利用している。光ディスクへデー
タ記録動作だけに限定することなく、前記反射率の異な
る現象を利用し、目視可能なマーキングとして該光ディ
スクに形成するものである。
【0032】例えば、図5の光ディスクが約70%の記
録が行われていることは、データ記録面の反射率が異な
る部分比率をみれば、おおよそ推測が可能である。しか
し、該光ディスクが、追記可能であるか否かについて
は、光ディスクを目視しただけでは判断が不可能であ
る。そこで、本実施形態では、例えば図5に示すよう
に、第2の領域54にマーキング領域を設け、この領域
が記録されていない場合、すなわちその反射率が記録済
み部分に比較して高い部分が存在する場合は、追記可能
であることを示し、該光ディスク記録面を目視すること
により、最内周近傍にリング状の可視マークが浮かんで
見えることで実現する。
【0033】一方、ファイナライズ処理を行った場合
は、前記マーキング領域に、例えば無効データの記録、
あるいは当該データの最終ブロックのデータの記録を行
う。したがってファイナライズされた光ディスクには、
前記マーキング(リング状の可視マーク)が無くなった
状態で目視することができる。
【0034】図1を用いて上記処理過程を説明する。端
子29はファイナライズ指示を入力する端子であって、
前記トラックアットワンス記録やパケットライト記録な
どの継ぎ足し記録ではファイナライズ指示を入力しな
い。この場合の記録動作は、データの記録開始位置は、
前記光ディスクの第3の領域から始まる。従来の光ディ
スクでは、当該光ディスクの第2の領域から記録する。
本実施形態では、第3の領域に相当するトラック番号及
びセクタから記録ができるように、PMA部に先頭セク
タ番号を記録する。引き続いてサーボ部19は、レーザ
ユニット部13をシーク用アクチュエータメカ12及び
シークアクチュエータ11を前記セクタの光ディスク半
径相当に位置付けを行うように制御し、前記した記録動
作により光ディスクへ記録を行う。上記動作は、前記第
2の領域を記録しないで第3の領域から記録することが
最大の特徴である。
【0035】ファイナライズ指示が端子29から入力さ
れたならば、ファイナライズ処理部28は、CPU20
にファイナライズ処理シーケンス指示を行い、CPU2
0は、光ディスクの領域1のリードイン部及びリードア
ウト部の記録を行い、さらに第2の領域のマーク部へ例
えば無効データを記録するように指令を発する。マーク
部へ記録するデータは、無効データに限定することはな
く、どのようなデータであっても問題ない。さらには、
ファイナライズ処理部28はレーザドライバ部26に対
し、前記第2の領域のマーク部の記録におけるレーザパ
ワーを通常のデータ記録のレーザパワーに比較して異な
るパワー、例えば強いあるいは弱い値にて記録を行うよ
うに指示する。もちろん、データ領域と同じレーザパワ
ーであっても問題ない。一方レーザユニット部13は、
ファイナライズ処理部28から指令を受けると、シーク
用モータ11をあらかじめ既知であるマーク部へレーザ
スポットが位置付けできるようにシーク移動、トラッキ
ング及びフォーカスアクチュエータを可動する。前記領
域2のマーク部は、本実施例で説明した部分に限定する
必要はなく、いずれのトラックあるいはトラック群であ
っても問題ない。
【0036】上記実施形態によれば、光ディスクの所定
部分をマーク部とすることにより、ファイナライズ処理
がされたディスクか否かを目視で確認することができる
効果は大きい。また前記マーク部のマーク形状は、リン
グ状となる場合を説明したが、本願説明に限定すること
はなく、破線状にマーク記録を行ってもよい。さらに
は、光ディスクの回転位相に同期して例えば「Fina
lize」などの文字を記録レーザで光ディスクへ焼き
こむようにしてもよい。
【0037】第2の実施形態を図3と図7を用いて以下
に説明する。本実施形態は、第1の実施形態にさらに追
記可能である残容量を光ディスク面に目視マークする記
録装置である。図3において、図1と同一符号の機能ブ
ロックの説明は省略する。ここでは、トラックアットワ
ンス記録による継ぎ足し記録を行う場合について説明す
る。
【0038】光ディスクの残容量は、残量検出部30に
より検出されている。光ディスクをファイナライズしな
いで光ディスクを記録装置から排出(EJECT)操作
を行った場合、ファイナライズ処理部28は、該容量に
相当する円弧に相当するマークをマーク部へ記録するよ
うにレーザドライバ26、サーボ部19、CPU20に
指令信号を送出する。例えば、残容量が30%である場
合は、前記円弧が360×(1-0.3)=252 deg相当となる円弧
マークを記録する。
【0039】図7は、上記にてマーク記録された光ディ
スクを示す。ファイナライズ処理をされない限り反射率
の高い部分の該マーク部円弧が、残容量比率で目視する
ことができる。残容量を示すマーク記録は、本実施例に
限定されることはなく、別手段のマーク記録であっても
問題はない。また、マーク記録するトラックについて
も、第2のブロックに限定することはなくいずれのトラ
ックあるいはトラック群であってもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明では、記録型光ディスクの所定の
数のトラックに光ビームを照射することにより、可視で
きる光学マークを光ディスクに形成する。光学マーク
は、前記光ディスクの記録状態、例えばファイナライズ
処理済みか否か、あるいは追記可能な残記録容量などに
関連した情報を示すことができ、光ディスクの記録状態
を、該ディスクを再生することなく即座に目視で認識す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である光ディスク情報
記録装置の構成図。
【図2】CD−R光ディスクの記録ファーマット図。
【図3】本発明の第2の実施形態である光ディスク情報
記録装置の構成図。
【図4】光ディスクの物理記録フォーマットを示す図。
【図5】図1の光ディスク情報記録装置により記録した
光ディスク。
【図6】図1の光ディスク情報記録装置により記録した
光ディスク。
【図7】図3の光ディスク情報記録装置により記録した
光ディスク。
【図8】光ディスクの継ぎ足し記録フォーマット説明
図。
【符号の説明】
9 光ディスク媒体 10 スピンドルモータ 11 シーク用アクチュエータ 12 シーク用メカ 13 レーザピックアップ部 14 レンズ 15 フォーカス及びトラッキング制御用アクチュエー
タ 16 レーザ発光部 17 プリズム 18 受光素子 19 サーボ部 20 CPU 21 ASP部 22 デコーダ部 23 インターフェース部 24 メモリ 25 データバス 26 レーザドライバ部 27 エンコーダ部 28 ファイナライズ処理部 29 ファイナライズ指示入力端子 30 残量検出部 50 セクタ 51 トラック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西島 英男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 5D029 PA01 5D090 AA01 BB03 BB07 CC01 DD03 DD05 GG17 GG32 GG33 GG34

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同心円状あるいはスパイラル状の複数のト
    ラックを有する記録型光ディスクに情報を記録する光デ
    ィスク情報記録装置において、 上記光ディスクを回転させる光ディスク回転手段と、 上記光ディスクに記録用光ビームを照射する光ビーム照
    射手段と、 該光ビーム照射手段の照射を制御する光ビーム制御手段
    とを備え、 上記光ビーム制御手段は上記光ビーム照射手段により、
    上記複数のトラックの一部に上記記録用光ビームを照射
    させ、視覚可能である光学マークを形成することを特徴
    とする光ディスク情報記録装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の光ディスク情報記録装置に
    おいて、 前記光学マークは、前記光ディスクの記録状態に関連し
    た情報を示すことを特徴とする光ディスク情報記録装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の光ディスク情報記録装置に
    おいて、 前記光ディスクは、ライトワンス型光ディスクであるこ
    とを特徴とする光ディスク情報記録装置。
  4. 【請求項4】請求項2記載の光ディスク情報記録装置に
    おいて、 前記光ディスクの記録状態に関連した情報は、前記光デ
    ィスクに追記記録不可を示すファイナライズ情報である
    ことを特徴とする光ディスク情報記録装置。
  5. 【請求項5】請求項2記載の光ディスク情報記録装置に
    おいて、 前記光ディスクの記録状態に関連した情報は、前記光デ
    ィスクに追記録可能性を示す記録許可情報であることを
    特徴とする光ディスク情報記録装置。
  6. 【請求項6】請求項2記載の光ディスク情報記録装置に
    おいて、 前記光ディスクの記録状態に関連した情報は、前記光デ
    ィスクの残記録容量の情報であることを特徴とする光デ
    ィスク情報記録装置。
  7. 【請求項7】請求項1記載の光ディスク情報記録装置に
    おいて、 前記光学マークを形成する領域は、前記光ディスクの情
    報記録領域のうち所定数のトラック部であることを特徴
    とする光ディスク情報記録装置。
  8. 【請求項8】請求項1記載の光ディスク情報記録装置に
    おいて、 前記光ビーム制御手段は、前記光学マークを形成する際
    の光ビーム強度と、情報記録する際の光ビーム強度とを
    異なるように前記光ビーム照射手段を制御することを特
    徴とする光ディスク情報記録装置。
  9. 【請求項9】同心円状あるいはスパイラル状の複数のト
    ラックを有する記録型光ディスクであって、 上記複数のトラックには、光ビームにより情報が記録さ
    れているとともに、一部のトラックには、光ビームによ
    り視覚可能である光学マークが形成されていることを特
    徴とする光ディスク。
  10. 【請求項10】請求項9記載の光ディスクであって、 前記光学マークは、前記光ディスクの記録状態に関連し
    た情報を示すことを特徴とする光ディスク。
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