JP2003019992A - スクータ型自動二輪車の冷却装置 - Google Patents

スクータ型自動二輪車の冷却装置

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JP2003019992A
JP2003019992A JP2001208302A JP2001208302A JP2003019992A JP 2003019992 A JP2003019992 A JP 2003019992A JP 2001208302 A JP2001208302 A JP 2001208302A JP 2001208302 A JP2001208302 A JP 2001208302A JP 2003019992 A JP2003019992 A JP 2003019992A
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radiator
cooling
cooling water
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water
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Katsumitsu Wakamatsu
克光 若松
Hideaki Morita
英明 森田
Naoki Okada
直樹 岡田
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Yamaha Motor Co Ltd
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    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J25/00Foot-rests; Knee grips; Passenger hand-grips
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却水経路を短縮して重量増加を回避でき、
足載スペースを確保しつつホイールベースを短くするこ
とができ、そして走行風をラジエータに十分に導くこと
のできるスクータ型自動二輪車の冷却装置を提供する。 【解決手段】 操向ハンドル5とシート7との間に低床
の足載装置8を備え、該足載装置8の後方に水冷式エン
ジン6を搭載したスクータ型自動二輪車のラジエータ2
0によりエンジン冷却水を冷却するようにした冷却装置
17において、上記足載装置8のフートボード14の下
側後部にラジエータ20を配設し、上記フートボード1
4の下方を囲むアンダカバー22の左,右側壁に上記ラ
ジエータ20に走行風を導く導風穴22dを形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクータ型自動二
輪車の、エンジン冷却水をラジエータにより走行風で冷
却するようにした冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スクータ型自動二輪車に水冷エンジンを
搭載した場合、該エンジンの冷却水をラジエータにより
走行風で所定温度以下に冷却するようにした冷却装置が
必要となる。この種の冷却装置では、従来、上記ラジエ
ータを前輪上方のフロントカバー内に配置する構造、あ
るいは足載装置下側の前端部に車両前方に露出するよう
に配置する構造が採用されている。
【0003】
【発明が解決すようとする課題】しかし上記従来のラジ
エータをフロントカバー内に配置する構造の場合、フロ
ント回りが大型化し易く、また走行風を導入するための
孔を形成する必要があり、フロント回りをコンパクト化
したい、あるいはシンプルな外観としたいといったデザ
イン上の要請に応えることが困難であり、また冷却水経
路が長くなり重量増大の要因となるといった問題があ
る。
【0004】また上記従来のラジエータを足載装置下側
の前端部に配置する構造の場合、ラジエータを避けた車
体フレーム構成とすることが必要なため、足載スペース
を犠牲にすることなくホイールベースを短くするといっ
た要請に応えることができないといった問題があり、ま
た前輪の直後に配置されていることから走行風が前輪に
よって邪魔されてラジエータに導入されにくいといった
問題もある。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされ
たもので、冷却水経路を短縮して重量増加を回避でき、
足載スペースを確保しつつホイールベースを短くするこ
とができ、そして走行風をラジエータに十分に導くこと
のできるスクータ型自動二輪車の冷却装置を提供するこ
とを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、操向
ハンドルとシートとの間に低床の足載装置を備え、該足
載装置の後方に水冷式エンジンを搭載したスクータ型自
動二輪車のラジエータによりエンジン冷却水を冷却する
ようにした冷却装置において、上記足載装置のフートボ
ードの下側後部にラジエータを配設し、上記フートボー
ドの下方を囲むアンダカバーの左,右側壁に上記ラジエ
ータに走行風を導く導風穴を形成したことを特徴として
いる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、上
記ラジエータを車幅方向に長い形状のものとするととも
に、車体フレームの上記足載装置部分から後方斜め上方
に立ち上がる立ち上がり部の後側に、かつ該立ち上がり
部の傾斜角度に沿わせて配置したことを特徴としてい
る。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、上記ラジエータを車幅方向一側から給水され他側で
Uターンして他側から排水されるU字フロータイプと
し、上記エンジンの車幅方向他側でかつ上記ラジエータ
の車幅方向他側部分の後方にエアクリーナを配置すると
ともに、上記エンジンの車幅方向一側に冷却水ポンプを
配設し、該冷却水ポンプとエンジンの水冷ジャケット入
口とを給水ホースで接続し、水冷ジャケット出口と上記
ラジエータの一側に形成された冷却水入口とを送水ホー
スで接続し、さらに該ラジエータの一側に形成された冷
却水出口と上記冷却水ポンプとを戻りホースで接続した
ことを特徴としている。
【0009】
【発明の作用効果】請求項1の発明に係るスクータ型自
動二輪車の冷却装置によれば、上記足載装置のフートボ
ードの下側後部にラジエータを配設したので、エンジン
との距離が最短となり、冷却水経路を短縮して重量増加
を回避でき、またラジエータの配置によって足載スペー
スが制約を受けることはない。
【0010】また、フートボードの下方を囲むアンダカ
バーの左,右側壁に上記ラジエータに走行風を導く導風
穴を形成したので、走行風をラジエータに十分に導くこ
とができる。即ち、フートボードの下側後部にラジエー
タを配置し、前後方向に比較的長いアンダカバーの左,
右側壁に上記導風穴を形成したので、この導風穴に走行
風を導くための導風路の形状を、上記左,右側壁の形状
を自由に設定することにより導風効率を向上できる形状
に設定できる。その結果、足載部の下側後部という奥ま
った位置にラジエータを配置しながら走行風を確実にラ
ジエータに導入できる。
【0011】また請求項2の発明によれば、上記ラジエ
ータを車幅方向に長い形状とするとともに、車体フレー
ムの立ち上がり部の後側に、かつ該立ち上がり部の傾斜
角度に沿わせて配置したので、車体フレームとエンジン
との間の狭い空間に十分な放熱面積を有するラジエータ
を無理なく配置でき、例えばラジエータの配置によって
フートボードの高さが高くなったり、車体フレームの立
ち上がり部が急傾斜になったりするといった問題が発生
することもなく、さらにまたロードクリアランスが小さ
くなるといった問題も回避できる。
【0012】また、ラジエータを傾斜配置したので、信
号待ち等で停止している場合には、ラジエータの傾斜下
面側の空気がラジエータの熱を吸引して上昇し易くな
り、停止中にもラジエータの冷却効果が得られる。
【0013】請求項3の発明によれば、上記ラジエータ
をU字フロータイプとし、上記エンジンの車幅方向一側
に冷却水ポンプを配設し、該冷却水ポンプとエンジンの
水冷ジャケット、該水冷ジャケットとラジエータ、該ラ
ジエータと冷却水ポンプを上記車幅方向一側においてホ
ースで連通接続したので、上記エンジンの車幅方向他側
でかつ上記ラジエータの車幅方向他側部分の後方にエア
クリーナの配置スペースを確保でき、エンジンの大型化
を回避できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。図1〜図8は本発明の一実施形
態によるスクータ型自動二輪車を説明するための図であ
り、図1〜図3は上記自動二輪車の左側面図,平面図,
左前方から見た斜視図、図4〜図6は車体フレームの斜
視図,左側面図,平面図、図7,図8は冷却装置を示す
左側面図,平面図である。なお、本実施形態において
前,後,左,右とは、シートに着座した状態で見た場合
を意味する。
【0015】図において、1は本実施形態構造が適用さ
れたスクータ型自動二輪車であり、これは以下の概略構
造を有する。即ち、該自動二輪車1では、車体フレーム
2のヘッドパイプ10によりフロントフォーク3が支持
され、該フロントフォーク3の下端で前輪4が軸支さ
れ、上端には操向ハンドル5が装着されている。また上
記車体フレーム2の前後方向略中央部によりエンジンユ
ニット6が上下揺動自在に枢支され、該エンジンユニッ
ト6の後端部により後輪4aが支持され、該エンジンユ
ニット6の上方にはシート7が搭載されている。さらに
また上記操向ハンドル5とシート7との間には低床の足
載装置8が形成されており、上記フロントフォーク3の
周囲から足載装置8の左右側方、さらに上記シート7の
下側周囲にかけては車体カバー9によって囲まれてい
る。
【0016】上記車体フレーム2は、いわゆるアンダー
ボーン型のもので、上記フロントフォーク3の操向軸3
aを左右操向自在に支持するヘッドパイプ10と、該ヘ
ッドパイプ10から後輪懸架用のクッションユニット1
1を支持するクッション支持部まで延びる1本の大径の
丸パイプからなるメインパイプ(メインフレーム)12
と、該メインパイプ12の足載部12bの前部右側面か
ら車両右側を車両後端まで延びた後、前方に屈曲して上
記クッション支持部に溶接接合された1本の小径の丸パ
イプからなるサブパイプ(サブフレーム)13とを備え
ている。
【0017】上記メインパイプ12は、車幅方向中心に
位置する上記ヘッドパイプ10の長手方向略中央部に溶
接固定されて車幅方向中心を後方斜め下方に延びるダウ
ンパイプ部12aと、該ダウンパイプ部12aの下端か
ら車両中心線寄りを略水平に後方に延びる足載部12b
と、該足載部12bに続いて車両中心線寄りを斜め上方
に傾斜しつつ延びる立ち上がり部12cと、該立ち上が
り部12cに続いて車幅方向一側に向けて拡開したのち
クッションユニット取付部に向けて後方に延びるクッシ
ョン支持部12dとで構成されている。なお、クッショ
ン支持部12dの後端面からサブパイプ13の下面に渡
って固定されて後方に延びる支持プレート12eにより
上記メインパイプ12とサブパイプ13との接続部が補
強されている。
【0018】上記サブパイプ13は、上記メインパイプ
12のダウンパイプ部12aと足載部12bとの境界付
近の右側面にその前端部13aが溶接固定されてメイン
パイプ12の足載部12bと同様に車両中心線寄りを略
水平に後方に延びるサブ足載部13bと、該サブ足載部
13bに続いて車両中心線寄りを斜め上方に傾斜しつつ
延びるサブ立ち上がり部13cと、該立ち上がり部13
cに続いて車幅方向他側に向けて拡開したのち後方へ延
びさらに車両後部を囲むように前方に屈曲延長し、その
延長端13gが上記メインパイプ12のクッション支持
部12dの後端上面に溶接固定された囲繞部13dとで
構成されている。
【0019】このように小径のサブパイプ13を、車両
後部を囲むとともに前方延長端13gをメインパイプ1
2に溶接接合する囲繞部13dを有するものとしたの
で、重量増加をそれほど来すことなく車体フレーム全体
の剛性を高めることができる。
【0020】また上記メインパイプ12とサブパイプ1
3とは、立ち上がり部12cとサブ立ち上がり部13c
とが前部クロス部材13eで溶接接合され、クッション
支持部12dの後端部とサブパイプ13の囲繞部13d
とはリヤクロスパイプ13fで溶接接合さている。この
ようにクロスパイプ等でメインパイプ12とサブパイプ
13とを接合したので、この点からもフレーム剛性を高
めることができる。またリヤクロスパイプ13fはサブ
パイプ13のメインパイプ12との接続部近傍に接合さ
れており、該接合部にはクッションブラケット12hが
形成されている。該クッションブラケット12hにより
上記リヤクッション11の上端部が支持されている。
【0021】ここで上記メインパイプ12は図9に示す
従来の車体フレーム50のサイドフレーム53より大径
に設定され、逆にサブパイプ13は上記サイドフレーム
53より小径に設定されている。従って本実施形態の車
体フレーム2は、メインパイプ12とサブパイプ13と
がその径において大きく異なる点から左右非対称形とな
っている。また上記リヤクロスパイプ13fは上記従来
の車体フレーム50のリヤクロスパイプ55cより小径
に設定されている。
【0022】そして上記足載装置8は、メインパイプ1
2の足載部12b及びサブパイプ13のサブ足載部13
bに溶接固定された横断面コ字形状の前,後ブラケット
14a,14b上にフートボード14をボルト締め固定
した構造のものである。また、上記フートボード14の
下側の左,右側部及び前部は上記車体カバー9の一部を
構成するアンダカバー22の側壁部22a,前壁部22
bで囲まれている。
【0023】ここで上記足載装置8のフートボード14
においては、上記メインパイプ12の足載部12b及び
サブパイプ13のサブ足載部13bが、さらには両パイ
プの立ち上がり部が車両中心線寄りに位置していること
により、該両足載部12b,13bから車幅方向外側に
オーバーハングする領域が図6に斜線を施して示すよう
に有効足載スペースAとされており、該有効足載スペー
スAの後縁は車両後方に延長されている。
【0024】そして上記フートボード14を支持する
左,右の前,後ブラケット14a,14bは上記フート
ボード14が車幅方向外側にオーバーハングしているの
に合わせて車幅方向外側に延びている。また上記後ブラ
ケット14bの車幅方向外側部分14b′は、上記フー
トボード14の左右後縁部14dが後方に延長されてい
るのに合わせて車両後方に向けて屈曲延長されており、
該外側部分14b′によりフートボード14の後縁部1
4dを支持している。
【0025】本実施形態では、車幅方向略中央を通るダ
ウンパイプ部12a、該ダウンパイプ部12aに続いて
車幅方向中心寄りを足載装置8の後端部まで略水平に延
びる足載部12b、該足載部12bに続いて上記車幅方
向中心寄りを斜め上方に延びる立ち上がり部12c等を
有する1本の大径のメインパイプ12と、車幅方向中心
寄りに位置するサブ足載部13bを有し、メインフパイ
プ12に沿って延びる小径のサブパイプ13とで車体フ
レーム2を構成したので、ホイールベースを短くした場
合でも足載スペースを確保でき、かつ重量を増加するこ
となく必要な剛性を確保することができる。
【0026】即ち、特に1本のクッションユニット11
を備えた場合、図9に示す従来構造では左,右のサイド
フレーム53,53でクッション荷重を均等に負担する
ために該左,右のサイドフレーム53,53を比較的大
径とし、これを大径のクロスメンバ55a,55b,5
5cで強固に接合する必要があるが、本実施形態は、1
本の大径のメインパイプ12でクッション荷重を支持す
るようにしているので、サブパイプ13との接合を強固
にする必要はなく、結果的に重量増加を来すことなく同
じ縦剛性を確保できる。
【0027】また大径のメインパイプ12に小径のサブ
パイプ13を溶接接合する構造であるから溶接すべきパ
イプ数が少なく、従って溶接箇所が少なく、溶接工程が
簡素で済む。またサブパイプ13が小径であることか
ら、該サブパイプ13と車体サイドカバー9eに空きス
ペースが形成され、この空スペースを利用して、後述す
るように潤滑油タンク26等の車載部品を搭載できる。
【0028】また、1本の大径のメインパイプ12によ
って必要な捩り剛性を確保する構成としたので、メイン
パイプの足載部12bとサブパイプ13のサブ足載部1
3bさらにメインフレームの立ち上がり部を車両中心線
寄りに位置させて両者の間隔を狭くできため、ホイルベ
ースを小さくした場合に立ち上がり部12c,13cが
前寄りとなっても、該立ち上がり部12c,13cの
左,右外側付近に余裕空間Yが得られる。そしてこの空
間を利用することによりフートボード14の後縁14d
を後方に延長することができ、有効足載スペースAを大
きく確保できる。ちなみに図9の従来構造ではX部分が
前方に移動することによって足載スペースが犠牲になる
といった問題があった。
【0029】また上記フートボード14を支持する左,
右の後ブラケット14a,14bを外方に延長し、さら
に後ブラケット14bについてはその外側部分14b′
を車両後側に向けて屈曲延長したので、上記フートボー
ド14を、オーバーハングし、さらに後縁が後方に延長
された形状に設定しながら確実に支持できる。
【0030】上記エンジンユニット6は水冷式2サイク
ル単気筒タイプのものであり、クランクケース部6aの
前壁にシリンダ6b,シリンダヘッド6cを気筒軸線が
略水平をなすよう積層締結し、上記クランクケース部6
aの左壁から車両左側を後方に略水平に延びるように伝
動ケース6dを形成し、該伝動ケース6d内にVベルト
式伝無段変速機構を内蔵した概略構造のものである。
【0031】上記エンジンユニット6のシリンダ6b,
シリンダヘッド6cと上記伝動ケース6dとで形成され
た左コーナ部にエアクリーナ15が配設されている。こ
のエアクリーナ15は左右2分割式のケース内にエレメ
ントを配設したものであり、上記伝動ケース6dの前縁
に2本のボルト15aにより着脱可能に装着されてい
る。
【0032】上記エアクリーナ15の上面に形成された
空気出口にはジョイント15bを介して気化器16が接
続され、該気化器16はジョイント16a及びリード弁
16bを介して上記クランクケース部6aのクランク室
内に連通するよう接続されている。
【0033】そして上記エンジンユニット6はエンジン
冷却水を走行風により適温に冷却する冷却装置17を備
えている。この冷却装置17は、冷却水を、冷却水ポン
プ18により給水ホース19aを介してシリンダ6bの
水冷ジャケットに供給し、シリンダヘッド6cの水冷ジ
ャケットを出た冷却水を送りホース19bを介してラジ
エータ20に送水し、該ラジエータ20を出た冷却水を
戻りホース19cを介して冷却水ポンプ18に戻すよう
に構成されている。なお、図示していないが、シリンダ
ヘッド6cの送りホース19bが接続される排水口6e
付近には冷却水が所定温度以上となった時に開くサーモ
スタット弁が設けられている。
【0034】上記冷却水ポンプ18は上記エンジンユニ
ット6のクランクケース部6aの右壁(一側)に形成さ
れ、クランク軸により回転駆動される。上記給水ホース
19aは上記冷却水ポンプ18の上側に設けられた吐出
口18aからクランクケース部6aの前側壁に沿うよう
に配索されてシリンダ6bの給水口6fに接続されてい
る。
【0035】上記ラジエータ20は、上記足載装置8の
後端部でかつ上記エンジンユニット6の前方に位置する
ように、さらに車両側方から見たとき、上記車体フレー
ム2の上記立ち上がり部12c及び13cの後方斜め上
方に向かう傾斜角度に合わせるように斜めに配設されて
いる。該ラジエータ20は上面2箇所がフレーム側のブ
ラケット12g,12gにボルト20gにより着脱可能
に取付けられ、下面中央の1箇所がボルト20gにより
フレーム側のブラケット12fに着脱可能に取り付けら
れている。
【0036】上記ラジエータ20の上方は上記フートボ
ード14及び車体カバー9の足載装置構成部分9bによ
って覆われており、また左,右側方及び前方は上述のよ
うに上記アンダカバー22の左,右側壁22a,前側壁
22bで覆われている。そして上記前側壁22bには走
行風を導入するための前開口22c,22cが前輪4の
真後から左,右に少しずれるように形成されている。ま
た車体カバー9のラジエータ上方部位には空気抜き穴9
dが形成されている。さらに上記左,右側壁22aには
左,右開口(導風穴)22d,22dが形成されてい
る。左,右側壁は前方へ進むに従い車幅方向内側にしぼ
られており左,右開口22dに動風が入り易くなってい
る。さらにまた上記左,右開口22dの周縁には走行風
を上記ラジエータ22に効率良く導くためのガイド部2
2eが内側に延長形成されている。
【0037】上記ラジエータ20は、車両後側から見た
とき車幅方向に長い長方形状をなしており、左,右ヘッ
ダ20a,20b間に、ウォータチューブを多数段有
し、該各ウォータチューブにコルゲートフィンを設けて
なるコア20cを配設し、右ヘッダ20bを隔壁により
上側,下側室20e,20fに画成し、上記ウォータチ
ューブの上半部側にある部分を上側室20eに、下半部
側にある部分を下側室20fに連通させた、いわゆるU
字フロータイプのものである。
【0038】ここで上記各ウォータチューブは、平板を
2枚重ねてその隙間を水路としたもので、該ラジエータ
20が傾斜配置されていることから走行風を後方斜め下
方に流すようになっている。そのため走行風はエアクリ
ーナ15の下方に向って流れる。ここで上記ラジエータ
20の左側部分の後方に上記エアクリーナ15が位置し
ている。そしてエアクリーナ15の左側壁には走行風を
後方に向けて流し、上方に流れるのを阻止するためのガ
イド15dが形成されている。さらにエアクリーナ15
の右側壁には、L字形のガイド15cが吸込み口15e
の前側及び下側を囲むように形成されている。これはラ
ジエータを通過した温度の高い空気が吸込み口15eか
ら吸引されるのを防止するためのものである。
【0039】また上記左,右のヘッダ20a,20bの
下側の外側コーナ部には面取り部20dがコーナをカッ
トするように形成されており、これによりラジエータの
配置によりバンク角が小さくなるのを回避している。
【0040】上記右ヘッダ20bの上側室20eに上記
送水ホース19bの下流端が接続され、下側室20fに
上記戻りホース19cの上流端が接続されている。これ
により冷却水は、右ヘッダ20bの上側室20eからコ
ア20cの上半部のウォータチューブ内を左方に流れ、
左ヘッダ20aでユーターンし、下半部ウォータチュー
ブ内を右方に流れ、右ヘッダ20bの下側室20fから
冷却水ポンプ18に戻る。
【0041】また蒸発等でラジエータ20内の冷却水量
が減少すると、ヘッドパイプ10の前側に配設された補
給用タンク21内の冷却水が自動的に補給される。この
補給用タンク21は、メインパイプ12のダウンパイプ
部12a,足載部12bに沿うように配索された補給ホ
ース23により上記ラジエータ20の左ヘッダ20aに
接続されている。この補給用タンク21は、ヘッドパイ
プ10の前側に配置され、ボルト21aによりヘッドパ
イプ10に着脱可能に装着されている。なお、この補給
用タンク21は周囲が車体カバー9の一部であるフロン
トカバー9aで覆われている。
【0042】本実施形態では、上記足載装置8のフート
ボード14の下側後端部にラジエータ20を配設したの
で、エンジンとの距離が最短となり、送水ホース19
b,戻りホース19c等の冷却水経路を短縮でき、これ
らのホース長及び内部の冷却水量が少なくなった分だけ
重量を軽減できる。
【0043】また例えばフートボード下側の前端部にラ
ジエータを配置した場合、これとの干渉を避けるように
フレームを構成することが必要となり、足載スペースが
制約を受ける懸念があるが、本実施形態ではフートボー
ド14の下側後端部にラジエータを配置したので、フレ
ームを変更する必要がなく、ラジエータの配置によって
足載スペースが制約を受けることはない。
【0044】そしてフートボード14の下方を囲むアン
ダカバー22の左,右側壁22aにに上記ラジエータ2
0に走行風を導く左,右開口22dを形成し、さらにガ
イド部22eを形成したので、フートボード下側の奥ま
った位置にラジエータ20を配置しながら走行風を十分
に導くことができる。即ち、フートボード14の下側後
部にラジエータ20を配置し、前後方向に比較的長いア
ンダカバー22の左,右側壁22aに上記開口22dを
形成したので、この開口22dに走行風を導くための導
風路の形状を上記左,右側壁22aの形状を自由に設定
することにより、導風効率を向上できる形状に設定でき
る。その結果、足載部の下側後部という奥まった位置に
ラジエータ20を配置しながら走行風を確実にラジエー
タに導入できる。
【0045】またラジエータ20を車幅方向に長い形状
とするとともに、車体フレーム2の立ち上がり部12
c,13cの後側に、かつ該立ち上がり部12c,13
cの傾斜角度に沿わせて配置したので、車体フレーム2
とエンジンとの間の狭い空間に十分な放熱面積を有する
ラジエータ20を無理なく配置でき、例えばラジエータ
20の配置によってフートボード14の高さが高くなっ
たり、車体フレーム2の立ち上がり部12c,13cが
急傾斜になったりするといった問題が発生することもな
く、さらにまたロードクリアランスも確保できる。
【0046】また、ラジエータ20を傾斜配置したの
で、信号待ち等で停止している場合には、ラジエータ2
0の傾斜下面側の空気がラジエータ20の熱を吸引して
上昇し、車体カバー9のラジエータ上方に形成された空
気抜き穴9dから上方に排出されることとなり、停止中
にもラジエータ20の冷却効果が得られる。
【0047】そして上記ラジエータ20をU字フロータ
イプとし、上記エンジンの右側(一側)に冷却水ポンプ
18を配設し、該冷却水ポンプ18とエンジンの水冷ジ
ャケット、該水冷ジャケットとラジエータ20、該ラジ
エータ20と冷却水ポンプ18を、該冷却水ポンプ18
が配置されているのと同じ右側においてホース19a〜
19cで連通接続したので、上記エンジンの左側(他
側)でかつ上記ラジエータ20の左側部分の後方にエア
クリーナ15の配置スペースを確保でき、エンジンの大
型化を回避できる。
【0048】上記シート7の周囲下側は上記車体カバー
9の一部を構成するサイドカバー9cによって囲まれて
おり、該サイドカバー9c内には樹脂成形品である収納
ボックス24が配設されている。上記シート7はこの収
納ボックス24の前縁に形成されたヒンジ24aを支点
にして上下に回動し、上記収納ボックス24の上端開口
を開閉可能となっている。
【0049】上記収納ボックス24の底部24bは上記
メインパイプ12のクッション支持部12d,サブパイ
プ13の囲繞部13d,及び前後のクロスパイプ13
e,13fで囲まれた部分に位置している。また上記底
部24bにはバッテリ収容部24cが下方に膨出するよ
うに形成されており、該バッテリ収容部24c内にはバ
ッテリ25が収容され、その上側開口はリッド24dで
開閉可能となっている。
【0050】そして上記収納ボックス24の後側には樹
脂製の燃料タンク25がサブパイプ13の囲繞部13d
で囲まれるように搭載されている。また収納ボックス2
4の右側壁とサイドカバー9c内との間の空間を利用し
て、樹脂製の潤滑油タンク26が搭載されている。この
潤滑油タンク26は収納ボックス24の右側壁とサイド
カバー9cとの隙間形状に合わせ、かつサイドパイプ1
3との干渉を回避するように形成された大略平板状のも
のである。該潤滑油タンク26の後端上部には給油部2
6aが車幅方向内側に延びるように延長形成されてい
る。この給油部26aは上記燃料タンク25の上面の右
前コーナ部に段落ち状に形成された段部25a上に重な
るように位置している。なお、26c,25bは給油口
を開閉するキャップであり、上記シート7を開くと外方
に露出するようになっている。
【0051】このように潤滑油タンク26を収納ボック
ス24とサイドカバー9cとの隙間に配置し、その給油
部26aのみを燃料タンク25の段部25a上に位置さ
せるようにしたので、収納ボックス24とサイドカバー
9cとの隙間といった狭いスペースを利用して潤滑油タ
ンク26を配置でき、かつ補給作業時に何らかの特別な
操作を必要とすることもない。この場合、潤滑油タンク
26は、サブパイプ13との干渉を回避し得る形状に設
定されているのであるがサブパイプ13が小径であるこ
とから潤滑油タンク26の容量がサブパイプでよって小
さくなるといった問題を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態構造を備えたスクータ型自動二輪車
の左側面図である。
【図2】上記自動二輪車の平面図である。
【図3】上記自動二輪車の斜視図である。
【図4】上記自動二輪車の車体フレームの斜視図であ
る。
【図5】上記車体フレームの左側面図である。
【図6】上記車体フレームの平面図である。
【図7】上記自動二輪車の冷却装置の左側面図である。
【図8】上記冷却装置の平面図である。
【図9】従来の車体フレームの斜視図である。
【符号の説明】
1 自動二輪車 2 車体フレーム 5 操向ハンドル 6 エンジンユニット 7 シート 8 足載装置 12c,13c 立ち上がり部 14 フートボード 15 エアクリーナ 17 冷却装置 18 冷却水ポンプ 19a 給水ホース 19b 送水ホース 19c 戻りホース 20 ラジエータ 22 アンダカバー 22d 左,右開口(導風穴)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F01P 11/04 F01P 11/04 E F02M 35/16 F02M 35/16 N (72)発明者 岡田 直樹 静岡県磐田市新貝2500番地 ヤマハ発動機 株式会社内 Fターム(参考) 3D011 AF06 AG01 AH02 AL33

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操向ハンドルとシートとの間に低床の足
    載装置を備え、該足載装置の後方に水冷式エンジンを搭
    載したスクータ型自動二輪車のラジエータによりエンジ
    ン冷却水を冷却するようにした冷却装置において、上記
    足載装置のフートボードの下側後部にラジエータを配設
    し、上記フートボードの下方を囲むアンダカバーの左,
    右側壁に上記ラジエータに走行風を導く導風穴を形成し
    たことを特徴とするスクータ型自動二輪車の冷却装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記ラジエータを車
    幅方向に長い形状のもとするとともに、車体フレームの
    上記足載装置部分から後方斜め上方に立ち上がる立ち上
    がり部の後側に、かつ該立ち上がり部の傾斜角度に沿わ
    せて配置したことを特徴とするスクータ型自動二輪車の
    冷却装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、上記ラジエー
    タを車幅方向一側から給水され他側でUターンして他側
    から排水されるU字フロータイプとし、上記エンジンの
    車幅方向他側でかつ上記ラジエータの車幅方向他側部分
    の後方にエアクリーナを配置するとともに、上記エンジ
    ンの車幅方向一側に冷却水ポンプを配設し、該冷却水ポ
    ンプとエンジンの水冷ジャケット入口とを給水ホースで
    接続し、水冷ジャケット出口と上記ラジエータの一側に
    形成された冷却水入口とを送水ホースで接続し、さらに
    該ラジエータの一側に形成された冷却水出口と上記冷却
    水ポンプとを戻りホースで接続したことを特徴とするス
    クータ型自動二輪車の冷却装置。
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