JP2003004493A - 計 器 - Google Patents

計 器

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JP2003004493A
JP2003004493A JP2001187134A JP2001187134A JP2003004493A JP 2003004493 A JP2003004493 A JP 2003004493A JP 2001187134 A JP2001187134 A JP 2001187134A JP 2001187134 A JP2001187134 A JP 2001187134A JP 2003004493 A JP2003004493 A JP 2003004493A
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Hirokazu Shibata
博万 柴田
Seigo Tane
盛吾 種
Hiroshi Kimura
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導光板と表示パネルとの間の遮光用カバーの
開口部及び導光板を通して表示される表示パネルの表示
情報が導光板の固定的表示情報と一体感をもって視認で
きるようにした計器を提供する。 【解決手段】 導光板70と液晶パネル40との間に設
けられているカバー90は、開口部91にて、液晶パネ
ル40の表示面部41に対向する。液晶パネル40は、
車速デジタル値を含む表示光を、表示面部41から開口
部91を通して導光板70に入射すると、この入射光
は、導光板70の表面のうち表示面部41に対する対応
部から出射する。導光板70の裏面73は、シボ面とし
て形成されており、導光板70は、そのシボ面73によ
り光源100からの入射光を散乱させて当該シボ面にて
光る。このため、カバー90の開口部91の輪郭は、導
光板70の表面からは視認されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両や船舶等に採用する
に適した計器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の計器としては、実開昭5
9−85910号公報や特開昭60−65789号公報
に示すようなものがある。これらの計器は、デジタル表
示を行う液晶パネルと、この液晶パネルにその表面側に
て併設する導光板と、これら液晶パネルと導光板との間
に挟持されるカバーとを備えている。
【0003】ここで、液晶パネルは、その表示面にて、
カバーの開口部を通して導光板に対向しており、当該液
晶パネルの外周部はカバーの開口部の外周部により覆わ
れている。このため、導光板をその表面側から見ても、
液晶パネルの外周部は見えない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記計器で
は、カバーの開口部の内周縁が、導光板を通して、液晶
パネルのデジタル表示と共に見えてしまう。このこと
は、カバーの開口部の内周縁を特定する輪郭が液晶パネ
ルのデジタル表示と共に見えてしまうことを意味する。
その結果、計器としての表示態様が、上記輪郭で区画さ
れて見えてしまい、一体感のないものとなるという不具
合がある。
【0005】そこで、本発明は、以上のようなことに対
処するため、導光板と表示パネルとの間の遮光用カバー
の開口部及び導光板を通して表示される表示パネルの表
示情報が導光板の固定的表示情報と一体感をもって視認
できるようにした計器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決にあた
り、請求項1に記載の発明に係る計器では、導光板(7
0、70A)と、この導光板にその裏面側にて併設され
て当該導光板の裏面に対向する表面を有する表示パネル
(40)と、遮光用カバー(90)とを備え、表示パネ
ルの表面は、表示面部(41)と、この表示面部の外周
に沿い形成した非表示面部(42)とを有しており、カ
バーは、導光板と表示パネルとの間に設けられて、表示
面部に対向する開口部(91)と、非表示部と導光板の
裏面との間に挟持される遮光部(92)とを有してお
り、導光板の表面及び裏面の少なくとも一方のうち表示
パネルの表示面部に対する対応部以外の部分には、固定
的表示情報が導光板の表面側から視認可能に形成されて
おり、表示パネルは、その作動に応じて、固定的表示情
報とは異なる表示情報を含む光(以下、表示情報光とい
う)を、表示面部から開口部を通して導光板に入射し、
導光板は、その表面のうち表示面部に対する対応部から
表示情報光を出射する。
【0007】当該計器において、導光板内にその端部か
ら光を入射する光源(100)を備え、導光板の裏面
は、シボ面(73)として形成されており、導光板は、
そのシボ面により光源からの入射光を光学的に散乱させ
て当該シボ面にて表示情報光よりも弱い状態で光るよう
にしたことを特徴とする。
【0008】このように、導光板の裏面であるシボ面
は、導光板の端部から入射する光源の光を光学的に散乱
させて光る。また、表示パネルの非表示面部はカバーの
遮光部により導光板から遮光されている。このため、カ
バーの開口部の輪郭はシボ面の明るさに比べて暗く、従
って、導光板及びカバーの開口部を通して表示パネルの
表示面部を見ても、カバーの開口部の輪郭は視認できな
い。その結果、導光板の表面を見たとき、表示パネルの
表示情報及び導光板の固定的表示情報の双方を、カバー
の開口部の輪郭により邪魔されることなく、一体感をも
って視認できる。
【0009】また、請求項2に記載の発明では、導光板
とカバーとの間に挟持されたスモークシート(80)或
いはハーフミラーシートを備えることを特徴とする。
【0010】これにより、スモークシート或いはハーフ
ミラーシートがカバー側から導光板側への光を減光する
ので、カバーの開口部の輪郭は、請求項1の発明の場合
に比べてより一層暗くなる。その結果、請求項1に記載
の発明の作用効果をより一層向上できる。
【0011】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
に基づき説明する。
【0013】(第1実施形態)図1乃至図3は、本発明
に係る乗用車用計器の第1実施形態を示しており、この
計器は、スピードメータとして当該乗用車の車室内のイ
ンストルメントパネルに配設されている。
【0014】当該計器は、図1及び図2にて示すごと
く、ケーシング10と、環状の見返し板20と、筒板状
の支持枠30とを備えており、見返し板20は、その底
壁21の外周部にて、ケーシング10の開口部に装着さ
れている。
【0015】支持枠30は、見返し板20の底壁21に
形成した開口部21aに対応する位置にてケーシング1
0内に収容されており、この枠体30は、その基端部3
1にて、ケーシング10の底壁11に装着されて、底壁
21の開口部21aに向けて延出している。
【0016】また、当該計器は、透過型液晶パネル4
0、拡散板50及び複数の液晶パネル用光源60を備え
ており、液晶パネル40は、枠体30の先端開口部32
内に、見返し板20の底壁21に並行となるように嵌着
されている。ここで、液晶パネル40は、拡散板50か
らの拡散光を受けて、図示しない駆動回路による駆動の
もと、当該乗用車の車速を複数桁の車速デジタル値とし
て表示しこの車速デジタル値を表す表示光を表示面部4
1から出射する。
【0017】拡散板50は、枠体30内における液晶パ
ネル40の裏面側にて当該液晶パネル40に並行に嵌着
されており、この拡散板50は、複数の光源60からの
光を拡散して液晶パネル40にその裏面側から入射す
る。各光源60は、枠体30内において、ケーシング1
0の底壁11に分散して配設されており、これら各光源
60は、その点灯により、拡散板50に向けて光を出射
する。
【0018】また、当該計器は、導光板70、スモーク
シート80及びカバー90を備えており、導光板70
は、スモークシート80及びカバー90を介して枠体3
0の先端開口部32及び液晶パネル40に積層状に配設
されている。この導光板70は反射面71を有してお
り、この反射面71は、導光板70の外周部72を図2
にて示すごとく断面傾斜状に切除することで形成されて
いる。このため、反射面71は、導光板70の外周部7
2を介し後述する複数の光源100を臨むとともに導光
板70の内部中央側を臨むようになっている。これによ
り、反射面71は、導光板70の外周部72内にその裏
面側から入射する光を導光板70内の中央側に向けて反
射する。
【0019】また、導光板70の裏面73は、その全面
に亘り、塗装或いは印刷により、シボを形成されてい
る。このため、導光板70内の光は、裏面73(以下、
シボ面73ともいう)のシボの散乱作用により弱い散乱
光として導光板70の表面側へ反射される。このこと
は、導光板70の裏面73の全体が弱い光の散乱状態で
光ることを意味する。また、導光板70の裏面73のう
ちカバー90の開口部91に対する対応部の図1にて図
示右側部には、車速単位表示部72が、「km/h」と
して黒色印刷材料により印刷処理されている。なお、裏
面73での上記シボの形成は、導光板70を型成形する
際の成形型のうち当該導光板の裏面に対向する面にシボ
用形状を設け、このような成形型を用いて行うようにし
てもよい。
【0020】カバー90は、開口部91を備えており、
この開口部91は、液晶パネル40の表示面部41に対
向している。これにより、カバー90は、開口部91の
外周側部92(以下、遮光部92ともいう)にて、液晶
パネル40の表面の外周部42(以下非表示面部42と
もいう)及びその枠体30の先端開口部32との境界部
を覆っている。
【0021】スモークシート80は、導光板70とカバ
ー90との間に挟持されており、このスモークシート8
0は、カバー90を開口部91及び遮光部92の全体に
亘り覆っている。本第1実施形態では、スモークシート
80は、透過率20%程度のスモーク材料により形成さ
れている。このため、スモークシート80をその裏面側
から透過する光は、透過率20%程度に減光される。
【0022】また、当該計器は、複数の導光板用光源1
00を備えており、これら各光源100は、枠体30の
基端部31の外周に沿いケーシング10内にてその底壁
11に間隔をおいて配設されている。ここで、各光源1
00は、導光板70の外周部72にその裏面側から対向
しており、これら各光源100は、その点灯により、導
光板70の外周部72にその裏面側から光を入射する。
【0023】このように構成した本第1実施形態におい
て、液晶パネル用各光源60及び導光板用各光源100
がその点灯により光を出射すると、各光源60の光は、
拡散板50により拡散されて液晶パネル40にその裏面
から入射する。ここで、液晶パネル40が上記駆動回路
により駆動されていれば、この液晶パネル40は、拡散
板50からの拡散光でもって当該乗用車の車速を車速デ
ジタル値として表示しこの車速デジタル値を表す表示光
を表示面部41からカバー90の開口部91内全体を通
りスモークシート80にその裏面側から入射する。
【0024】このため、このように入射した表示光は、
スモークシート80により減光されて導光板70にその
裏面73から入射して当該導光板70からその表面側へ
出射する。例えば、当該乗用車の車速が288km/h
であれば、図3にて示すごとく、この288を表す車速
デジタル値が導光板70を通して視認される。このた
め、この車速デジタル値が車速単位表示部72と共に視
認される。
【0025】一方、上述のように導光板用各光源100
が光を出射すると、当該各光源100の光は、導光板7
0の外周部72内にその裏面から入射する。このように
入射した各光は、導光板70の外周部72内にて反射面
71により当該導光板70の中央側に向け反射される。
【0026】ここで、導光板70の裏面73はその全面
に亘りシボが形成されているため、上述のように反射面
71により反射された各光は導光板70により導光され
ながらシボ面73のシボの散乱作用により散乱されて弱
い散乱光として導光板70の表面側へ反射される。この
ため、導光板70のシボ面73の全体が弱い光の散乱状
態で光る。
【0027】また、上述のようにスモークシート80か
ら導光板70の裏面73に入射する表示光のうち車速デ
ジタル値に相当する部分は、上記散乱光よりも強いた
め、導光板70の表面側からは明確に視認できる。しか
し、当該表示光のうちカバー90の開口部91の内周縁
で特定される輪郭に相当する部分では、カバー90の遮
光部92が遮光作用を発揮していることから、上記散乱
光よりも弱い。このため、導光板70を表面側から見た
とき、上述した開口部91の輪郭は、導光板70のシボ
面73が散乱状態で光ることに起因して、視認されな
い。
【0028】よって、当該計器による表示は、図3にて
示すごとく、見返し板20の開口部21aの内側におい
て、車速単位表示部72の表示と共に、車速デジタル値
の外側においてカバー90の開口部91の輪郭の表示に
邪魔されることなく、一体感のある表示として視認され
得る。
【0029】(第2実施形態)図4及び図5は本発明の
第2実施形態を示している。この第2実施形態では、導
光板70Aが、上記第1実施形態にて述べた導光板70
に代えて採用されている(図4参照)。この導光板70
Aの裏面には、その外周部に沿い、車速を目盛ってなる
円弧状目盛り部73が印刷により形成されている。ま
た、導光板70Aの外周部は、導光板70の外周部72
と同様に構成されている。
【0030】また、本第2実施形態では、上記第1実施
形態にて述べたカバー90には、上記開口部91に代え
て、図4にて示すごとく、両開口部93、94が形成さ
れている。
【0031】また、本第2実施形態では、上記第1実施
形態にて述べた枠体30、液晶パネル40、拡散板50
及び各光源60からなる構成(以下、液晶パネル構成と
いう)に代えて、この液晶パネル構成と実質的に同様の
液晶パネル構成が、カバー90の各開口部93、94に
それぞれ対応して採用されている。
【0032】ここで、開口部93に対応する液晶パネル
構成は、オドメータ構成を有しており、このオドメータ
構成は、液晶パネル40に相当する液晶パネルでもっ
て、当該乗用車の走行距離をデジタル表示する(図5参
照)。また、開口部94に対応する液晶パネル構成は、
ナビゲータ構成を有しており、このナビゲータ構成は、
液晶パネル40に相当する液晶パネルでもって、当該乗
用車の走行経路を表示する(図5参照)。
【0033】また、本第2実施形態では、指針110
が、その回動基部111にて、上記オドメータ構成と上
記ナビゲータ構成との間にてケーシング10内に支持し
た回動内機(図示しない)からカバー90、スモークシ
ート80及び導光板70Aを通り回動可能に延出する指
針軸の先端部に支持されている。その他の構成は上記第
1実施形態と同様である。
【0034】このように構成した本第2実施形態におい
ても、上記第1実施形態と同様に、導光板70Aの裏面
に形成したシボにより、導光板70A内に導光される各
光源100からの光が当該導光板70Aにより導光され
ながらその裏面であるシボ面のシボの散乱作用により散
乱されて弱い散乱光として導光板70Aの表面側へ反射
される。このため、導光板70Aの裏面全体が弱い光の
散乱状態で光る。
【0035】一方、上記オドメータ構成の液晶パネルか
らカバー90の開口部93及びスモークシート80を透
過する表示光は、導光板70Aを通りその表面側へ出射
し、また、上記ナビゲータ構成の液晶パネルからカバー
90の開口部94及びスモークシート80を透過する表
示光は、導光板70Aを通りその表面側へ出射する。こ
れにより、図5にて例示するようなオドメータ表示及び
ナビゲータ表示が、導光板70Aを通して視認される。
【0036】ここで、上述のようにスモークシート80
から導光板70Aの裏面に入射する各表示光のうちカバ
ー90の各開口部93、94の内周縁で特定される各輪
郭に相当する部分では、カバー90の外周側部分(各開
口部93、94以外の部分)が遮光部として遮光作用を
発揮していることから、上記散乱光よりも弱い。このた
め、導光板70Aを表面側から見たとき、上述した各開
口部93、94の輪郭は、導光板70Aの裏面が散乱状
態で光ることに起因して、視認されない。
【0037】よって、当該計器による表示は、図5にて
示すごとく、見返し板20の開口部21aの内側におい
て、車速単位表示部72の表示と共に、走行距離及び走
行経路の各表示の外側においてカバー90の各開口部9
3、94の輪郭の表示に邪魔されることなく、一体感の
ある表示として視認され得る。このように計器が指針計
器としての構成をも有していても、上記第1実施形態と
同様の作用効果を達成できる。
【0038】なお、本発明の実施にあたり、スモークシ
ート80に代えて、ハーフミラーを採用してもよい。
【0039】また、本発明の実施にあたり、液晶パネル
に代えて、デジタル表示するように配列した複数の蛍光
表示管を有する蛍光表示パネル、或いはELパネルその
他の表示パネルを採用してもよい。なお、蛍光表示パネ
ル或いはELパネルの表面は、表示面部と、この表示面
部の外周に沿う非表示面部とにより構成されており、当
該非表示面部は、その全体に亘りカバーでもって被覆さ
れている。
【0040】また、本発明の実施にあたり、スモークシ
ート80は廃止してもよい。
【0041】また、本発明の実施にあたり、乗用車用計
器に限ることなく、自動車その他の車両用計器に本発明
を適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す正面図である。
【図2】図1にて2−2線に沿う拡大断面図である。
【図3】図1の計器の正面からみた表示例示図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示す正面図である。
【図5】図4の計器の正面からみた表示例示図である。
【符号の説明】
40…液晶パネル、41…表示面部、42…非表示面
部、70…導光板、73…裏面(シボ面)、80…スモ
ークシート、90…カバー、91…開口部、92…遮光
部、100…光源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 浩 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 2F074 AA02 DD03 EE02 EE03 FF01 FF02 GG02 GG03 3D044 BA21 BA26 BA27 BA28 BB01 BD01 BD13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導光板(70、70A)と、この導光板
    にその裏面側にて併設されて当該導光板の裏面に対向す
    る表面を有する表示パネル(40)と、遮光用カバー
    (90)とを備え、 前記表示パネルの表面は、表示面部(41)と、この表
    示面部の外周に沿い形成した非表示面部(42)とを有
    しており、 前記カバーは、前記導光板と前記表示パネルとの間に設
    けられて、前記表示面部に対向する開口部(91)と、
    前記非表示部と前記導光板の裏面との間に挟持される遮
    光部(92)とを有しており、 前記導光板の表面及び裏面の少なくとも一方のうち前記
    表示パネルの前記表示面部に対する対応部以外の部分に
    は、固定的表示情報が前記導光板の表面側から視認可能
    に形成されており、 前記表示パネルは、その作動に応じて、前記固定的表示
    情報とは異なる表示情報を含む光(以下、表示情報光と
    いう)を、前記表示面部から前記開口部を通して前記導
    光板に入射し、 前記導光板は、その表面のうち前記表示面部に対する対
    応部から前記異表示情報光を出射するようにした計器に
    おいて、 前記導光板内にその端部から光を入射する光源(10
    0)を備え、 前記導光板の裏面は、シボ面(73)として形成されて
    おり、 前記導光板は、そのシボ面により前記光源からの入射光
    を光学的に散乱させて当該シボ面にて前記表示情報光よ
    りも弱い状態で光るようにしたことを特徴とする計器。
  2. 【請求項2】 前記導光板と前記カバーとの間に挟持さ
    れたスモークシート(80)或いはハーフミラーシート
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の計器。
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