JP3798989B2 - 車両用表示装置を備えたメータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用表示装置を備えたメータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図12に示すように、自動車の車両用状態表示装置として、自動車の走行スピードを表示するスピードメータ31やエンジンの回転数を表示するタコメータ32や燃料の残量を表示するフューエルメータ33等のメータと、温度計34と、ウインカの方向指示部35と、変速機のシフト位置表示36と、車両の故障時に警告灯を点灯するウォーニング表示部37とが、それぞれ別々の場所に配置され、車両における多くの状態が一括表示される構成のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の車両用状態表示装置では、各種の状態表示の中から確認したい状態表示の場所を探さなければならず、面倒であった。また、それぞれの状態表示が別々の場所に配置されているためスペースを取るという問題があった。
【0004】
そこで本発明は、上述した従来の問題点に鑑み、複数の状態表示を容易に確認でき、スペースを取らない車両用表示装置を備えたメータを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、文字、記号等からなる目盛を表示する表示部を有する文字盤と、上記表示部の中心に配置された車両用表示装置とを備え、前記車両用表示装置は、透過型液晶表示パネルと、上記透過型液晶表示パネルの裏側に配置され、上記透過型液晶表示パネルを照明する透過性バックライトユニットと、上記透過性バックライトユニットの裏側に配置されたウォーニング表示部と、上記ウォーニング表示部の裏側に配置されたウォーニング用光源とを備えていることを特徴とする車両用表示装置を備えたメータに存する。
【0006】
請求項1記載の発明においては、車両用表示装置を備えたメータは、文字、記号等からなる目盛を表示する表示部を有する文字盤と、表示部の中心に配置された車両用表示装置とを備え、車両用表示装置は、透過型液晶表示パネルと、透過型液晶表示パネルの裏側に配置され、透過型液晶表示パネルを照明する透過性バックライトユニットと、透過性バックライトユニットの裏側に配置されたウォーニング表示部と、ウォーニング表示部の裏側に配置されたウォーニング用光源とを備えている。それにより、表示スペースが削減される。また、表示スペースが削減され、また、ユーザーは、同一場所にメータ表示と異なる状態表示とが行われるので、表示を容易に確認することができる。
【0007】
上記課題を解決するためになされた請求項2記載の発明は、前記透過型液晶表示パネルの使用時には、前記透過性バックライトユニットを点灯させると同時に前記ウォーニング用光源を消灯させ、前記ウォーニング表示部の使用時には、前記透過性バックライトユニットを消灯させると同時に前記ウォーニング用光源を点灯させる制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の車両用表示装置を備えたメータに存する。
【0008】
請求項2記載の発明においては、透過型液晶表示パネルの使用時には、透過性バックライトユニットを点灯させると同時にウォーニング用光源を消灯させ、ウォーニング表示部の使用時には、透過性バックライトユニットを消灯させると同時にウォーニング用光源を点灯させる制御手段を備えている。それにより、表示スペースが削減され、また、ユーザーは、同一場所に異なる状態表示が行われるので、表示を容易に確認することができる。
【0009】
上記課題を解決するためになされた請求項3記載の発明は、上記バックライトユニットは、導光板と、上記導光板のエッジを照明する光源と、光源の周囲に配置されたリフレクタとからなることを特徴とする請求項1または2記載の車両用表示装置を備えたメータに存する。
【0010】
請求項3記載の発明においては、バックライトユニットは、導光板と、導光板のエッジを照明する光源と、光源の周囲に配置されたリフレクタとからなる。それにより、透過型液晶表示パネルへの平面光によるバックライティングを行うことができる。
【0011】
上記課題を解決するためになされた請求項記載の発明は、前記表示部はすり鉢状に形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車両用表示装置を備えたメータに存する。
【0012】
請求項記載の発明においては、表示部はすり鉢状に形成されている。それにより、斬新なメータ表示が得られる。
【0013】
上記課題を解決するためになされた請求項記載の発明は、文字、記号等からなる目盛を表示する表示部を有する文字盤と、上記表示部の前面に配置された指針と、上記表示部の中心に配置されたウォーニング表示部と、上記ウォーニング表示部の裏側に配置されたウォーニング用光源と、上記ウォーニング表示部および上記指針の前面に配置された透過性バックライトユニットと、上記透過性バックライトユニットの前面に配置され、上記透過性バックライトユニットで照明される透過型液晶表示パネルと、を備えたことを特徴とする車両用表示装置を備えたメータに存する。
【0014】
請求項記載の発明においては、車両用表示装置を備えたメータは、文字、記号等からなる目盛を表示する表示部を有する文字盤と、表示部の前面に配置された指針と、表示部の中心に配置されたウォーニング表示部と、ウォーニング表示部の裏側に配置されたウォーニング用光源と、ウォーニング表示部および指針の前面に配置された透過性バックライトユニットと、透過性バックライトユニットの前面に配置され、透過性バックライトユニットで照明される透過型液晶表示パネルとを備えている。それにより、表示スペースが削減される。
【0015】
上記課題を解決するためになされた請求項記載の発明は、前記透過型液晶表示パネルの使用時には、前記透過性バックライトユニットを点灯させると同時に前記ウォーニング用光源を消灯させ、前記ウォーニング表示部の使用時には、前記透過性バックライトユニットを消灯させると同時に前記ウォーニング用光源を点灯させる制御手段を備えたことを特徴とする請求項記載の車両用表示装置を備えたメータに存する。
【0016】
請求項記載の発明においては、車両用表示装置を備えたメータは、透過型液晶表示パネルの使用時には、透過性バックライトユニットを点灯させると同時にウォーニング用光源を消灯させ、ウォーニング表示部の使用時には、透過性バックライトユニットを消灯させると同時にウォーニング用光源を点灯させる制御手段を備えている。それにより、表示スペースが削減され、また、ユーザーは、同一場所に異なる状態表示が行われるので、表示を容易に確認することができる。
【0017】
上記課題を解決するためになされた請求項記載の発明は、前記透過型液晶表示パネルの前面に配置され、前記ウォーニング表示部の表示と、前記透過型液晶表示パネルの表示を視認するための表示窓を形成したカバーを含むことを特徴とする請求項または記載の車両用表示装置を備えたメータに存する。
【0018】
請求項記載の発明においては、車両用表示装置を備えたメータは、透過型液晶表示パネルの前面に配置され、ウォーニング表示部の表示と、透過型液晶表示パネルの表示を視認するための表示窓を形成したカバーを含む。それにより、ウォーニング表示部と透過が他液晶表示パネルを保護することができる。
【0019】
上記課題を解決するためになされた請求項記載の発明は、文字、記号等からなる目盛を表示する表示部を有する文字盤と、上記表示部の前面に配置された指針と、上記表示部の中心の前面かつ上記指針の前面に配置されたウォーニング表示ユニットと、上記ウォーニング表示ユニットの前面に配置された液晶表示ユニットと、を備えたことを特徴とする車両用表示装置を備えたメータに存する。
【0020】
請求項記載の発明においては、車両用表示装置を備えたメータは、文字、記号等からなる目盛を表示する表示部を有する文字盤と、表示部の前面に配置された指針と、表示部の中心の前面かつ指針の前面に配置されたウォーニング表示ユニットと、ウォーニング表示ユニットの前面に配置された液晶表示ユニットとを備えている。それにより、表示スペースが削減される。
【0021】
上記課題を解決するためになされた請求項記載の発明は、前記ウォーニング表示ユニットは、ウォーニング用光源を取り付けた光源基板と、上記光源基板の前面に配置され、上記ウォーニング用光源を挿入可能な開口部が形成され上記ウォーニング用光源からの光を反射する反射部材と、上記反射部材の前面に配置され、上記反射部材からの反射光を受けるウォーニング意匠が施されているウォーニングパターンと、上記光源基板、上記反射部材および上記ウォーニングパターンを固定するケースと、からなることを特徴とする請求項記載の車両用表示装置を備えたメータに存する。
【0022】
請求項記載の発明においては、ウォーニング表示ユニットは、ウォーニング用光源を取り付けた光源基板と、光源基板の前面に配置され、ウォーニング用光源を挿入可能な開口部が形成されウォーニング用光源からの光を反射する反射部材と、反射部材の前面に配置され、反射部材からの反射光を受けるウォーニング意匠が施されているウォーニングパターンと、光源基板、反射部材およびウォーニングパターンを固定するケースとからなる。それにより、ウォーニング表示に要する構成要素が一体となって独立した構成のため組み付けが簡単であり、また、ウォーニング表示ユニットは指針の前面に配置されるので、ウォーニング意匠を、指針の回転軸付近のエリアを含む表示エリア全体に視認できるように配置することができる。
【0023】
上記課題を解決するためになされた請求項10記載の発明は、前記ウォーニング用光源はLEDであり、上記LEDは、前記光源基板の取付平面に対して平行な同一方向に光を発する向きに取り付けられており、前記反射部材は、前記開口部に上記LEDが挿入されたときの上記LEDの先端側に、裏面から表面に向かう斜面をなしマット処理が施された反射面が形成されていることを特徴とする請求項記載の車両用表示装置を備えたメータに存する。
【0024】
請求項10記載の発明においては、ウォーニング用光源はLEDであり、LEDは、光源基板の取付平面に対して平行な同一方向に光を発する向きに取り付けられており、反射部材は、開口部にLEDが挿入されたときのLEDの先端側に、裏面から表面に向かう斜面をなしマット処理が施された反射面が形成されている。それにより、ウォーニング表示ユニットを薄型化でき、厚みが抑えられたメータを実現することができる。さらに、ウォーニング表示ユニットの薄型化により、液晶表示ユニットと文字盤のすり鉢状表示部との距離が広がることが抑えられ、距離差からの視認性減少がなくなる。
【0025】
上記課題を解決するためになされた請求項11記載の発明は、前記反射部材は、その全体、または少なくとも前記反射部材の前記開口部の内壁および前記反射面に、白色塗料が塗布されていることを特徴とする請求項10記載の車両用表示装置を備えたメータに存する。
【0026】
請求項11記載の発明においては、反射部材は、その全体、または少なくとも反射部材の前記開口部の内壁および反射面に、白色塗料が塗布されている。それにより、ウォーニング用光源からの光を面発光に変えてウォーニング意匠を照明することができる。
【0027】
上記課題を解決するためになされた請求項12記載の発明は、前記液晶表示ユニットは、透過性バックライトユニットと、上記透過性バックライトユニットの前面に配置され、上記透過性バックライトユニットで照明される透過型液晶表示パネルと、上記透過性バックライトユニットおよび上記透過型液晶表示パネルを固定し、上記透過型液晶表示パネルの表示を視認できる表示窓が形成されたカバーと、からなることを特徴とする請求項から11のいずれか1項に記載の車両用表示装置を備えたメータに存する。
【0028】
請求項12記載の発明においては、液晶表示ユニットは、透過性バックライトユニットと、透過性バックライトユニットの前面に配置され、透過性バックライトユニットで照明される透過型液晶表示パネルと、透過性バックライトユニットおよび上記透過型液晶表示パネルを固定し、上記透過型液晶表示パネルの表示を視認できる表示窓が形成されたカバーとからなる。それにより、液晶表示に要する構成要素が一体となって独立した構成のため、組み付けが簡単である。
【0029】
上記課題を解決するためになされた請求項13記載の発明は、前記透過型液晶表示パネルの使用時には、前記透過性バックライトユニットを点灯させると同時に前記ウォーニング用光源を消灯させ、前記ウォーニング表示部の使用時には、前記透過性バックライトユニットを消灯させると同時に前記ウォーニング用光源を点灯させる制御手段を備えたことを特徴とする請求項12記載の車両用表示装置を備えたメータに存する。
【0030】
請求項13記載の発明においては、車両用表示装置を備えたメータは、透過型液晶表示パネルの使用時には、透過性バックライトユニットを点灯させると同時にウォーニング用光源を消灯させ、ウォーニング表示部の使用時には、透過性バックライトユニットを消灯させると同時にウォーニング用光源を点灯させる制御手段を備えている。それにより、表示スペースが削減され、また、ユーザーは、同一場所に異なる状態表示が行われるので、表示を容易に確認することができる。
【0031】
上記課題を解決するためになされた請求項14記載の発明は、前記表示部はすり鉢状に形成され、前記指針の先端部分は、前記すり鉢状表示部の斜面に合わせて折れ曲がった形状を有することを特徴とする請求項5から13のいずれか1項に記載の車両用表示装置を備えたメータに存する。
【0032】
請求項14記載の発明においては、表示部はすり鉢状に形成され、指針の先端部分は、すり鉢状表示部の斜面に合わせて折れ曲がった形状を有する。それにより、斬新なメータ表示が得られる。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る車両用表示装置を備えたメータに備えられる車両用表示装置を示す側断面図、図2は、図1における一部を拡大した略図である。
【0034】
図1において、車両用表示装置1は、透過型液晶表示パネル2と、透過型液晶表示パネル2の裏側に透明接着剤等の固定手段で固定して配置され、透過型液晶表示パネル2を照明する透過性バックライトユニット3と、透過性バックライトユニット3の裏側に所定の間隔を置いて配置されたウォーニング表示部7と、ウォーニング表示部7の裏側に配置されたウォーニング用光源11とを備えている。
【0035】
バックライトユニット3は、導光板4と、導光板4のエッジを照明する1個または複数個のLCD(液晶)等からなる光源5と、光源5の周囲に配置されたリフレクタ6とを有する。図2に示すように、導光板4の一方の面(透過型液晶表示パネル2に対向する面)4aは平面に形成され、他方の面4bは、アレイ状プリズムが形成されている。
【0036】
ウォーニング表示部7は、ウォーニング意匠9が施された遮光板8と、ウォーニング意匠を囲む表示ケース10とからなる。遮光板8は、たとえばポリカーボネート等の透光性基板に遮光層を塗布して形成され、ウォーニング意匠9は、遮光層を排除した透光性基板の外面に印刷されて形成される。ウォーニング用光源11は、表示ケース10内にウォーニング意匠9に対向させて配置されている。
【0037】
上述の構成において、透過型液晶表示パネル2とウォーニング表示部7は、制御装置(図示しない)の制御によって光源5とウォーニング用光源11を切り替え点灯させることにより、切り替え表示される。
【0038】
まず、制御装置によりウォーニング用光源11を消灯させかつ光源5を点灯させると、光源5から放射された光は、直接またはリフレクタ6によって反射されて、導光板4に入射する。導光板4に入射された光は、その大部分がアレイ状プリズムの面4bで全反射して面4a方向に進み、平面光となって透過型液晶表示パネル2に入射する。
【0039】
したがって、バックライトユニット3からのバックライティングにより透過型液晶表示パネル2の表示が、図1における透過型液晶表示パネル2の右側より視認される。
【0040】
次に、制御装置の制御により、ウォーニング用光源11を点灯させかつ光源5を消灯させるように切り換える。この場合には、光源5の消灯により、バックライトユニット3と透過型液晶表示パネル2は機能せず、両方とも単なる透明部材となって、ウォーニング表示部7の前面に存在するだけである。
【0041】
したがって、ウォーニング用光源11からの光は、遮光板8のウォーニング意匠9の部分、バックライトユニット3および透過型液晶表示パネル2を透過し、ウォーニング意匠9がシルエットとして視認される。
【0042】
このように、透過型液晶表示パネル2による表示とウォーニング表示部7の表示の複数の状態表示が、同じ場所に切り替えて表示されるため、表示スペースが削減され、また、ユーザーは、同一場所に異なる状態表示が行われるので、表示を容易に確認することができる。
【0043】
次に、図3および図4は、それぞれ、本発明に係る車両用表示装置を備えたメータの第1の実施の形態を示す分解斜視図および側面図である。本発明の第の実施の形態に係るメータ20は、文字盤21と、文字盤21の前面に配置された指針24と、文字盤21に取り付けられた車両用表示装置1と、カバー12とからなる。
【0044】
文字盤21は、たとえば車両のタコメータであり、文字、記号等からなる目盛を表示するすり鉢状表示部22と、すり鉢状表示部22の下部に一体形成された基部23とを有する。
【0045】
車両用表示装置1は、図1に示すものと同様に、透過型液晶表示パネル2と、透過型液晶表示パネル2の裏側に配置され、透過型液晶表示パネル2を照明する透過性バックライトユニット3と、透過性バックライトユニット3の裏側に配置されたウォーニング表示部7と、ウォーニング表示部7の裏側に配置された表示ケース10内のウォーニング用光源11(図3では、見えない場所にあるので図示されていない)とを備えている。
【0046】
カバー12は、その上部裏側に形成された凹部12aと、下部裏側に形成された横溝12bと、上部に表側から裏側に貫通して形成された表示窓12cとを有する。
【0047】
ウォーニング表示部7のウォーニング意匠9が施された遮光板8は、文字盤21のすり鉢状表示部22の中心に開けられた開口部に配置、固定されている。透過型液晶表示パネル2は、カバー12の上部裏側に形成された凹部12aにはめ込まれ、さらに、はめ込まれた透過型液晶表示パネル2の上にバックライトユニット3が配置され、リフレクタ6の一部が、カバー12の下部裏側に形成された横溝12bにはめ込まれ、一体となったカバー12、透過型液晶表示パネル2およびバックライトユニット3が、文字盤21の基部23に固定手段(図示しないが、たとえば、ネジ止め等)で固定されている。
【0048】
指針24は、遮光板8の中心に形成された開口部から突出する、遮光板8の背面側に取り付けられたムーブメント25の回転軸に取り付けられ、その先端部分24aは、すり鉢状表示部22の斜面に合わせて折れ曲がった形状を有する。
【0049】
上述の構成において、透過型液晶表示パネル2とウォーニング表示部7は、制御装置(図示しないが、たとえば車両のECU(電子制御ユニット))の制御によって光源5とウォーニング用光源11を切り替え点灯させることにより、切り替え表示される。
【0050】
まず、制御装置により、ウォーニング用光源11の消灯時、光源5を点灯させると、図5(A)に示されるように、透過型液晶表示パネル2の表示2aが、カバー12の表示窓12c内に視認される。なお、透過型液晶表示パネル2に表示されるのは、たとえば、車両における種々の機器の動作状態に関する情報やナビゲーション情報などである。
【0051】
次に、制御装置の制御により、ウォーニング用光源11を点灯させかつ光源5を消灯させるように切り換えた場合には、図5(B)に示されるように、遮光板8に設けた4つのウォーニング意匠9a,9b,9c,9dが、バックライトユニット3および透過型液晶表示パネル2を透過して表示窓12c内に視認される。
【0052】
なお、ウォーニング意匠9a,9b,9c,9dは、それぞれ、たとえば、エアバックシステム異常、サイドブレーキ動作中、半ドア、シートベルト着用警告等の4種類のウォーニングを行うための意匠であり、ウォーニング意匠1個に対してそれぞれ、その後部に表示ケース10およびウォーニング用光源11を備えている。
【0053】
このように、透過型液晶表示パネル2による表示とウォーニング表示部7の表示の複数の状態表示が、同じ場所に切り替えて表示されるため、表示スペースが削減され、また、ユーザーは、同一場所にメータ表示と異なる状態表示とが行われるので、表示を容易に確認することができる。また、メータの表示部がすり鉢状になっているので、斬新なメータ表示が得られる。
【0054】
次に、図6は、本発明に係る車両用表示装置を備えたメータの第2の実施の形態を示す分解斜視図である。なお、図3および図4に示したメータと同一の構成要素は、同一符号を付して説明する。
【0055】
図6において、本発明の第2の実施の形態に係るメータ20は、文字盤21と、文字盤21の前面に配置された指針24と、文字盤21に取り付けられた車両用表示装置1とからなる。
【0056】
文字盤21は、たとえば車両のタコメータであり、文字、記号等からなる目盛を表示するすり鉢状表示部22と、すり鉢状表示部22の下部に一体形成された基部23とを有する。
【0057】
指針24は、図6には図示されていないが、後述の図10に示されており、すり鉢状表示部22の中心に開けられた開口部に取り付けられた導光板26の中心に形成された開口部から突出する、導光板26の背面側に取り付けられたムーブメント(図示しない)の回転軸に取り付けられ、その先端部分24aは、すり鉢状表示部22の斜面に合わせて折れ曲がった形状を有する。
【0058】
車両用表示装置1は、ウォーニング表示ユニット70と、液晶表示ユニット80を備えている。
【0059】
ウォーニング表示ユニット70は、図7に示すように、ケース71に、光源基板72、反射部材73およびウォーニングパターン74を順番にはめ込んで固定することにより組み立てられる。
【0060】
光源基板72には、ウォーニング用光源としての複数個(この例では5個)のLED(発光ダイオード)75が適宜な位置に取り付けられている。LED75は、それぞれ、光源基板72の取付平面に対して平行な同一方向に光を発する向き(図7では、上方向)に取り付けられている。
【0061】
反射部材73には、図8に示すように、光源基板72への組み付け時に各LED75を裏側から挿入可能な複数(この例では5個)の開口部73aが形成されると共に、LED75が挿入されたときのLED75の先端側に、裏面から表面に向かう斜面をなしマット処理が施された反射面73bが形成されている。反射部材73は、その全体、または少なくとも開口部73aの内壁および反射面73bに、白色塗料が塗布されている。
【0062】
ウォーニングパターン74には、それぞれ、反射部材73の反射面73bに対応する位置に5つのウォーニング意匠9a,9b,9c,9d,9eが施されている。
【0063】
組立後のウォーニング表示ユニット70では、図9に示すように、各ウォーニング意匠ごとに配置されたLED75からの光をマット処理された斜面に白塗装が施された反射面73bで反射させることにより、反射部材73の反射面73bは面発光し、ウォーニング意匠の光源となる。
【0064】
液晶表示ユニット80は、透過型液晶表示パネル2、透過性バックライトユニット3およびカバー12を含む。
【0065】
カバー12は、その上部裏側に形成された凹部12aと、下部裏側に形成された横溝12bと、上部に表側から裏側に貫通して形成された表示窓12cとを有する。
【0066】
透過型液晶表示パネル2は、カバー12の上部裏側に形成された凹部12aにはめ込まれ、さらに、はめ込まれた透過型液晶表示パネル2の上にバックライトユニット3が配置され、リフレクタ6の一部が、カバー12の下部裏側に形成された横溝12bにはめ込まれることにより、透過型液晶表示パネル2、透過性バックライトユニット3およびカバー12が一体となって液晶表示ユニット80を構成している。
【0067】
図10に示されるように、上述のように組み立てられたウォーニング表示ユニット70と、一体となった液晶表示ユニット80が共に、文字盤21の基部23に固定手段(図示しないが、たとえば、ネジ止め等)で固定される。
【0068】
上述の構成において、透過型液晶表示パネル2とウォーニング表示部7は、制御装置(図示しないが、たとえば車両のECU(電子制御ユニット))の制御によって光源5とウォーニング用光源としてのLED75を切り替え点灯させることにより、切り替え表示される。
【0069】
まず、制御装置により、全てのLED75の消灯時、光源5を点灯させると、図11(A)に示されるように、透過型液晶表示パネル2の表示2aが、カバー12の表示窓12c内に視認される。なお、透過型液晶表示パネル2に表示されるのは、たとえば、車両における種々の機器の動作状態に関する情報やナビゲーション情報などである。
【0070】
次に、制御装置の制御により、ウォーニング発生時にLED75を点灯させかつ光源5を消灯させるように切り換えた場合には、図11(B)に示されるように、ウォーニング表示ユニット70のウォーニングパターン74に設けた5つのウォーニング意匠9a,9b,9c,9d,9eのうちの1つ乃至全てが、バックライトユニット3および透過型液晶表示パネル2を透過して表示窓12c内に視認される。
【0071】
なお、ウォーニング意匠9a,9b,9c,9d,9eは、それぞれ、たとえば、エアバックシステム異常、サイドブレーキ動作中、半ドア、シートベルト着用警告、バッテリ電圧低下異常等の5種類のウォーニングを行うための意匠である。
【0072】
このように、透過型液晶表示パネル2による表示とウォーニング表示ユニット70による複数のウォーニング表示が、同じ場所に切り替えて表示されるため、表示スペースが削減され、また、ユーザーは、同一場所にメータ表示と異なる状態表示とが行われるので、表示を容易に確認することができる。また、メータ20の表示部22がすり鉢状になっているので、斬新なメータ表示が得られる。
【0073】
さらに、ウォーニング表示ユニット70が独立した構成のため組み付けが簡単であり、また、ウォーニング表示ユニット70は指針24の前面に配置されるので、ウォーニング意匠を、指針24の回転軸付近のエリアを含む表示エリアの全体に視認できるように配置することができる。また、図1乃至図5に示し上記に説明した第1の実施の形態のように指針24の回動時に指針24とウォーニング意匠の表示が重なることがないので、ウォーニングの視認性が向上する。
【0074】
さらに、光源基板72において、LED75は、光源基板72の取付平面に対して平行な同一方向に光を発する向きに取り付けられているので、ウォーニング表示ユニット70が薄型化されており、図4に示す第1の実施の形態では表示ケース10の厚みdだけメータ20の厚みが増しているのに対して、厚みが抑えられたメータ20を実現することができる。
【0075】
さらに、ウォーニング表示ユニット70の薄型化により、液晶表示ユニット80と文字盤21のすり鉢状表示部22との距離が広がることが抑えられ、距離差からの視認性減少がなくなる。
【0076】
以上の通り、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変形、応用が可能である。
【0077】
たとえば、上述の実施の形態では、本発明のメータとして、タコメータについて説明しているが、他のメータでも適用可能である。
【0078】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、表示スペースが削減される。また、ユーザーは、同一場所にメータ表示と異なる状態表示とが行われるので、表示を容易に確認することができる。
【0079】
請求項2記載の発明によれば、表示スペースが削減され、また、ユーザーは、同一場所に異なる状態表示が行われるので、表示を容易に確認することができる。
【0080】
請求項3記載の発明によれば、透過型液晶表示パネルへの平面光によるバックライティングを行うことができる。
【0081】
請求項記載の発明によれば、斬新なメータ表示が得られる。
【0082】
請求項記載の発明によれば、表示スペースが削減される。
【0083】
請求項記載の発明によれば、表示スペースが削減され、また、ユーザーは、同一場所に異なる状態表示が行われるので、表示を容易に確認することができる。
【0084】
請求項記載の発明によれば、ウォーニング表示部と透過が他液晶表示パネルを保護することができる。
【0085】
請求項記載の発明によれば、表示スペースが削減される。
【0086】
請求項記載の発明によれば、ウォーニング表示に要する構成要素が一体となって独立した構成のため組み付けが簡単であり、また、ウォーニング表示ユニットは指針の前面に配置されるので、ウォーニング意匠を、指針の回転軸付近のエリアを含む表示エリア全体に視認できるように配置することができる。
【0087】
請求項10記載の発明によれば、ウォーニング表示ユニットを薄型化でき、厚みが抑えられたメータを実現することができる。さらに、ウォーニング表示ユニットの薄型化により、液晶表示ユニットと文字盤のすり鉢状表示部との距離が広がることが抑えられ、距離差からの視認性減少がなくなる。
【0088】
請求項11記載の発明によれば、ウォーニング用光源からの光を面発光に変えてウォーニング意匠を照明することができる。
【0089】
請求項12記載の発明によれば、液晶表示に要する構成要素が一体となって独立した構成のため、組み付けが簡単である。
【0090】
請求項13記載の発明によれば、表示スペースが削減され、また、ユーザーは、同一場所に異なる状態表示が行われるので、表示を容易に確認することができる。
【0091】
請求項14記載の発明によれば、斬新なメータ表示が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両用表示装置の実施の形態を示す側断面図である。
【図2】 図1における一部を拡大した略図である。
【図3】 本発明に係る車両用表示装置を備えたメータに備えられる車両用表示装置を示す分解斜視図である。
【図4】 図3のメータの側面図である。
【図5】 (A)および(B)は、図3のメータにおける車両用表示装置の表示例を示す図である。
【図6】 本発明に係る車両用表示装置を備えたメータの第2の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図7】 図6のメータにおけるウォーニング表示ユニットの分解斜視図である。
【図8】 図7のウォーニング表示ユニットの組立途中を示す斜視図である。
【図9】 図6のメータにおけるウォーニング表示ユニットの断面図である。
【図10】 図6のメータの組立途中を示す分解斜視図である。
【図11】 (A)および(B)は、図6のメータにおける車両用表示装置の表示例を示す図である。
【図12】 従来の車両用状態表示装置の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 車両用表示装置
2 透過型液晶表示パネル
3 透過性バックライトユニット
4 導光板
5 光源
6 リフレクタ
7 ウォーニング表示部
8 遮光板
9,9a,9b,9c,9d,9e ウォーニング意匠
10 表示ケース
11 ウォーニング用光源
12 カバー
20 メータ
21 文字盤
22 すり鉢状表示部
23 基部
24 指針
24a 先端部分
25 ムーブメント
70 ウォーニング表示ユニット
71 ケース
72 光源基板
73 反射部材
73a 開口部
73b 反射面
74 ウォーニングパターン
75 LED(ウォーニング用光源)
80 液晶表示ユニット

Claims (14)

  1. 文字、記号等からなる目盛を表示する表示部を有する文字盤と、
    上記表示部の中心に配置された車両用表示装置とを備え、
    前記車両用表示装置は、透過型液晶表示パネルと、上記透過型液晶表示パネルの裏側に配置され、上記透過型液晶表示パネルを照明する透過性バックライトユニットと、上記透過性バックライトユニットの裏側に配置されたウォーニング表示部と、上記ウォーニング表示部の裏側に配置されたウォーニング用光源とを備えている
    ことを特徴とする車両用表示装置を備えたメータ。
  2. 前記透過型液晶表示パネルの使用時には、前記透過性バックライトユニットを点灯させると同時に前記ウォーニング用光源を消灯させ、前記ウォーニング表示部の使用時には、前記透過性バックライトユニットを消灯させると同時に前記ウォーニング用光源を点灯させる制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の車両用表示装置を備えたメータ。
  3. 上記バックライトユニットは、導光板と、上記導光板のエッジを照明する光源と、上記光源の周囲に配置されたリフレクタとからなることを特徴とする請求項1または2記載の車両用表示装置を備えたメータ。
  4. 前記表示部はすり鉢状に形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車両用表示装置を備えたメータ。
  5. 文字、記号等からなる目盛を表示する表示部を有する文字盤と、
    上記表示部の前面に配置された指針と、
    上記表示部の中心に配置されたウォーニング表示部と、
    上記ウォーニング表示部の裏側に配置されたウォーニング用光源と、
    上記ウォーニング表示部および上記指針の前面に配置された透過性バックライトユニットと、
    上記透過性バックライトユニットの前面に配置され、上記透過性バックライトユニットで照明される透過型液晶表示パネルと、
    を備えたことを特徴とする車両用表示装置を備えたメータ。
  6. 前記透過型液晶表示パネルの使用時には、前記透過性バックライトユニットを点灯させると同時に前記ウォーニング用光源を消灯させ、前記ウォーニング表示部の使用時には、前記透過性バックライトユニットを消灯させると同時に前記ウォーニング用光源を点灯させる制御手段を備えたことを特徴とする請求項5記載の車両用表示装置を備えたメータ。
  7. 前記透過型液晶表示パネルの前面に配置され、前記ウォーニング表示部の表示と、前記透過型液晶表示パネルの表示を視認するための表示窓を形成したカバーを含む
    ことを特徴とする請求項5または6記載の車両用表示装置を備えたメータ。
  8. 文字、記号等からなる目盛を表示する表示部を有する文字盤と、
    上記表示部の前面に配置された指針と、
    上記表示部の中心の前面かつ上記指針の前面に配置されたウォーニング表示ユニットと、
    上記ウォーニング表示ユニットの前面に配置された液晶表示ユニットと、
    を備えたことを特徴とする車両用表示装置を備えたメータ
  9. 前記ウォーニング表示ユニットは、
    ウォーニング用光源を取り付けた光源基板と、
    上記光源基板の前面に配置され、上記ウォーニング用光源を挿入可能な開口部が形成され上記ウォーニング用光源からの光を反射する反射部材と、
    上記反射部材の前面に配置され、上記反射部材からの反射光を受けるウォーニング意匠が施されているウォーニングパターンと、
    上記光源基板、上記反射部材および上記ウォーニングパターンを固定するケースと、
    からなることを特徴とする請求項8記載の車両用表示装置を備えたメータ。
  10. 前記ウォーニング用光源はLEDであり、
    上記LEDは、前記光源基板の取付平面に対して平行な同一方向に光を発する向きに取り付けられており、
    前記反射部材は、前記開口部に上記LEDが挿入されたときの上記LEDの先端側に、裏面から表面に向かう斜面をなしマット処理が施された反射面が形成されている
    ことを特徴とする請求項9記載の車両用表示装置を備えたメータ。
  11. 前記反射部材は、その全体、または少なくとも前記反射部材の前記開口部の内壁および前記反射面に、白色塗料が塗布されている
    ことを特徴とする請求項10記載の車両用表示装置を備えたメータ。
  12. 前記液晶表示ユニットは、
    透過性バックライトユニットと、
    上記透過性バックライトユニットの前面に配置され、上記透過性バックライトユニットで照明される透過型液晶表示パネルと、
    上記透過性バックライトユニットおよび上記透過型液晶表示パネルを固定し、上記透過型液晶表示パネルの表示を視認できる表示窓が形成されたカバーと、
    からなることを特徴とする請求項9から11のいずれか1項に記載の車両用表示装置を備えたメータ。
  13. 前記透過型液晶表示パネルの使用時には、前記透過性バックライトユニットを点灯させると同時に前記ウォーニング用光源を消灯させ、前記ウォーニング表示部の使用時には、前記透過性バックライトユニットを消灯させると同時に前記ウォーニング用光源を点灯させる制御手段を備えたことを特徴とする請求項12記載の車両用表示装置を備えたメータ。
  14. 前記表示部はすり鉢状に形成され、
    前記指針の先端部分は、前記すり鉢状表示部の斜面に合わせて折れ曲がった形状を有する
    ことを特徴とする請求項5から13のいずれか1項に記載の車両用表示装置を備えたメータ。
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