JP2002534801A - 半導体表面を成形するための装置および方法 - Google Patents
半導体表面を成形するための装置および方法Info
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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Abstract
(57)【要約】
本発明は半導体表面を成形するための装置および方法に関するものであって、この装置および方法では、成形したい表面を有する半導体ウェハ(1)が2つのプレート(2,3)との間に緊締され、この場合少なくとも一方のプレート(2)が、半導体表面の所望の形に対するネガ型の形を有しており、半導体表面は高められた温度においてプレート(2,3)によってプレスされるようになっている。この方法は特に凹状のマイクロレンズ構造体を半導体表面に形成するために使用可能であると有利である。
Description
【0001】 本発明は半導体表面を成形するための方法および該方法を実施するための装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】 長年にわたって、例えばマイクロレンズおよびマイクロレンズアレーのような
光学的なマイクロコンポーネントがオプトエレクトロニクスにおいて使用されて
いる。特に簡単に凸状のマイクロレンズを、再軟化されるフォトレジスト構造体
(フォトレジストリフロー)によって形成することができる。この凸状の形は加
熱時にフォトレジストの表面張力によって自動的に形成され、乾式エッチング方
法によって、例えばシリコン半導体ウェハに転写される。凹状の構造体の再現可
能な生産は著しく困難である。なぜならばリフローのようなセルフアライメント
するフォトレジストプロセスが提供されないからである。しかし数多くの使用例
において凹状のマイクロレンズは有利には、例えば縁部放射するレーザダイオー
ドの出射光線の非点収差を修正するために使用される。大抵は拡散効果を利用し
て湿式化学的なエッチング方法によって凹状構造体を形成しようとする。このよ
うな方法は再現性の悪さおよび表面品質の欠陥に基づきこれまで大量生産技術的
な使用において普及されていない。
光学的なマイクロコンポーネントがオプトエレクトロニクスにおいて使用されて
いる。特に簡単に凸状のマイクロレンズを、再軟化されるフォトレジスト構造体
(フォトレジストリフロー)によって形成することができる。この凸状の形は加
熱時にフォトレジストの表面張力によって自動的に形成され、乾式エッチング方
法によって、例えばシリコン半導体ウェハに転写される。凹状の構造体の再現可
能な生産は著しく困難である。なぜならばリフローのようなセルフアライメント
するフォトレジストプロセスが提供されないからである。しかし数多くの使用例
において凹状のマイクロレンズは有利には、例えば縁部放射するレーザダイオー
ドの出射光線の非点収差を修正するために使用される。大抵は拡散効果を利用し
て湿式化学的なエッチング方法によって凹状構造体を形成しようとする。このよ
うな方法は再現性の悪さおよび表面品質の欠陥に基づきこれまで大量生産技術的
な使用において普及されていない。
【0003】 ゆえに本発明の課題は簡単でコスト安に半導体表面を形成する方法を提供する
ことである。特にこのような形式の方法を用いて凹状の表面構造体を形成するこ
とが本発明の課題である。
ことである。特にこのような形式の方法を用いて凹状の表面構造体を形成するこ
とが本発明の課題である。
【0004】 この課題は請求項1に記載した特徴を有する構成によって解決される。本発明
では、半導体表面を形成するための方法において、成形したい表面を有する半導
体ウェハを2つのプレートの間に緊締し、少なくとも一方のプレートが、半導体
表面の所望の形に対するネガ型を有しており、半導体表面を、高められた温度に
おいてプレートでプレスするようにした。
では、半導体表面を形成するための方法において、成形したい表面を有する半導
体ウェハを2つのプレートの間に緊締し、少なくとも一方のプレートが、半導体
表面の所望の形に対するネガ型を有しており、半導体表面を、高められた温度に
おいてプレートでプレスするようにした。
【0005】 有利な形式では、第1のプレートが、半導体ウェハの半導体表面の所望の形に
対するネガ型の形を有しており、第2のプレートが平坦な面を有している。
対するネガ型の形を有しており、第2のプレートが平坦な面を有している。
【0006】 プレス作用を得るために、少なくとも一方のプレートまたは両方のプレートに
、押付け力を垂直方向で半導体ウェハに向けて加え、しかもこの押付け力が成形
したい半導体材料の特性に応じて有利には1MPaより大きく、かつ温度は有利
には600℃より高くなっている。
、押付け力を垂直方向で半導体ウェハに向けて加え、しかもこの押付け力が成形
したい半導体材料の特性に応じて有利には1MPaより大きく、かつ温度は有利
には600℃より高くなっている。
【0007】 プレス過程を不活性ガス雰囲気または保護ガス雰囲気において実施することが
できる。成形したい半導体材料が化合物半導体である場合には、化合物半導体の
デコンポジションを防止するために、化合物半導体の元素の添加された雰囲気が
成形時に使用される。例えば成形したい半導体としてGaAsが使用されている
場合、ヒ素の添加された雰囲気内において方法が実施される。
できる。成形したい半導体材料が化合物半導体である場合には、化合物半導体の
デコンポジションを防止するために、化合物半導体の元素の添加された雰囲気が
成形時に使用される。例えば成形したい半導体としてGaAsが使用されている
場合、ヒ素の添加された雰囲気内において方法が実施される。
【0008】 本発明の形式では丸いまたは角張ったの構成における凹状または凸状の構造体
のような多様な形を製造することができる。全半導体ウェハを同時に構造化する
ことも可能であり、これによりコスト安な大量生産が保証されている。
のような多様な形を製造することができる。全半導体ウェハを同時に構造化する
ことも可能であり、これによりコスト安な大量生産が保証されている。
【0009】 次に本発明による実施例を図面に基づき詳説する。
【0010】 図1には本発明による方法を実施するための装置の1実施例が示されており、 図2にはプレス成形過程を示した拡大図が示されており、 図3には本発明による方法で製造された凹状のレンズの図が示されており、 図4には本発明による方法で製造された垂直共振発光ダイオードの図が示され
ている。
ている。
【0011】 図1には本発明による方法を実施するための装置の1実施例が示されている。
この装置では成形したい半導体ウェハ1が2つのプレート2,3の間に緊締され
、これらのプレート2,3のうち第1のプレート2は成形プレートであって、第
2のプレート3は半導体ウェハ1の保持体または補助部材として働く。この第1
のプレート2は表面構造体を有しており、この表面構造体は半導体ウェハ1の所
望の形に対するネガ型である。例示したように、この表面構造体は凸状の湾曲部
(Woelbung)21を有しており、これらの凸状の湾曲部21により成形
プロセスを介して半導体表面に凹状の窪みを形成したい。さらに示したように、
プレス装置(図示せず)によって両プレート2,3に、互いに対向する押付け力
を半導体ウェハ1に向かう垂直方向で加えることができるので、高められた温度
でのプレス過程において、成形プレート2はその表面構造体で半導体表面に押し
付けられる。このために加えられる全押付け力は、半導体ウェハ1の半導体材料
と、プレート2,3のために使用された材料と、周囲温度とに関係している。J
.Appl.Phys.における刊行物”GaAs to InP Wafer
Fusing”(Bd.78、4227〜4237ページ、1995年、R.
J.Ram他著)により、2つの異なる半導体材料、つまりGaAsとInPと
の化学的な結合では1MPa以上の押付け力と600℃以上の温度とが必要であ
ることが公知である。そのため、本発明による方法でもこのような形式において
これらの条件を選択しなければならないことが見込まれる。プロセス条件を簡易
化にするために、成形しようとする半導体材料は、所定の成形温度においてプレ
ート材料より小さな硬度を有しているとよい。
この装置では成形したい半導体ウェハ1が2つのプレート2,3の間に緊締され
、これらのプレート2,3のうち第1のプレート2は成形プレートであって、第
2のプレート3は半導体ウェハ1の保持体または補助部材として働く。この第1
のプレート2は表面構造体を有しており、この表面構造体は半導体ウェハ1の所
望の形に対するネガ型である。例示したように、この表面構造体は凸状の湾曲部
(Woelbung)21を有しており、これらの凸状の湾曲部21により成形
プロセスを介して半導体表面に凹状の窪みを形成したい。さらに示したように、
プレス装置(図示せず)によって両プレート2,3に、互いに対向する押付け力
を半導体ウェハ1に向かう垂直方向で加えることができるので、高められた温度
でのプレス過程において、成形プレート2はその表面構造体で半導体表面に押し
付けられる。このために加えられる全押付け力は、半導体ウェハ1の半導体材料
と、プレート2,3のために使用された材料と、周囲温度とに関係している。J
.Appl.Phys.における刊行物”GaAs to InP Wafer
Fusing”(Bd.78、4227〜4237ページ、1995年、R.
J.Ram他著)により、2つの異なる半導体材料、つまりGaAsとInPと
の化学的な結合では1MPa以上の押付け力と600℃以上の温度とが必要であ
ることが公知である。そのため、本発明による方法でもこのような形式において
これらの条件を選択しなければならないことが見込まれる。プロセス条件を簡易
化にするために、成形しようとする半導体材料は、所定の成形温度においてプレ
ート材料より小さな硬度を有しているとよい。
【0012】 図2には成形プロセスが再度拡大されて示されている。プレスしたい半導体の
原子は高圧下で側方にシフトし、したがって成形プレート2の表面プロフィルに
相応した、ネガティブな形を成形する。
原子は高圧下で側方にシフトし、したがって成形プレート2の表面プロフィルに
相応した、ネガティブな形を成形する。
【0013】 両プレート2,3において使用される押付け力はできるだけ均等にプレート2
,3に分配されると有利である。そのため矢印で示したように、押付け力がほぼ
半導体ウェハ1に対して垂直な1つの線に沿って生ぜしめられる場合、有利な形
式では両プレート2,3上にドーム状の構造体22,32が、プレートへの押付
け力作用を横方向に分配するために被着されている。
,3に分配されると有利である。そのため矢印で示したように、押付け力がほぼ
半導体ウェハ1に対して垂直な1つの線に沿って生ぜしめられる場合、有利な形
式では両プレート2,3上にドーム状の構造体22,32が、プレートへの押付
け力作用を横方向に分配するために被着されている。
【0014】 プレス装置の構造の簡素化のために、両プレート2,3のうち一方のプレート
にだけ押付け力が加えられるように構成してもよい。
にだけ押付け力が加えられるように構成してもよい。
【0015】 さらに、成形プロセスが例えば窒素またはアルゴンのような不活性ガス雰囲気
または保護ガス雰囲気において実施されるようになっていてもよい。化合物半導
体を成形したい場合、成形プロセスにおいて所望されない形式で化合物半導体の
デコンポジションが生じ得る。そのためこのような場合には、成形プロセスの間
、化合物半導体の元素の添加された雰囲気が形成されると有利である。GaAs
のようなIII−V族半導体の成形時には、例えばV族元素(ヒ素)の添加され
た雰囲気を使用することができる。これによりデコンポジションを効果的に防止
することができる。
または保護ガス雰囲気において実施されるようになっていてもよい。化合物半導
体を成形したい場合、成形プロセスにおいて所望されない形式で化合物半導体の
デコンポジションが生じ得る。そのためこのような場合には、成形プロセスの間
、化合物半導体の元素の添加された雰囲気が形成されると有利である。GaAs
のようなIII−V族半導体の成形時には、例えばV族元素(ヒ素)の添加され
た雰囲気を使用することができる。これによりデコンポジションを効果的に防止
することができる。
【0016】 第1の成形プレート2を各使用例に応じて珪素またはモリブデンのような金属
または別の最適な材料から構成することができる。この成形プレートは成形プロ
セス前に、半導体ウェハの所望の表面プロフィルに相応したネガ型の表面プロフ
ィルを形成するように加工される。このために各プレート材料に応じてエッチン
グプロセスまたは別の研削方法もしくは研磨方法を使用することができる。プレ
スしようとする半導体ウェハに凹状のレンズ構造体を形成するために、例えば乾
式エッチング技術によって構造化された、凸状のマイクロレンズを有するシリコ
ンウェハを使用することもできる。
または別の最適な材料から構成することができる。この成形プレートは成形プロ
セス前に、半導体ウェハの所望の表面プロフィルに相応したネガ型の表面プロフ
ィルを形成するように加工される。このために各プレート材料に応じてエッチン
グプロセスまたは別の研削方法もしくは研磨方法を使用することができる。プレ
スしようとする半導体ウェハに凹状のレンズ構造体を形成するために、例えば乾
式エッチング技術によって構造化された、凸状のマイクロレンズを有するシリコ
ンウェハを使用することもできる。
【0017】 図3には凹状のレンズ構造体のための例が示されている。このレンズ構造体は
本発明の方法によって化合物半導体GaPから製造される凹状のマイクロレンズ
10である。このマイクロレンズ10は主として、本発明の方法によって成形さ
れた湾曲された凹状の窪み11を有している。化合物半導体GaPは、相応した
厚さにおいて可視光線のために低い吸収率を有していて、したがってほぼ透明で
あり、さらにガラスと比べて著しく高い屈折率を有しているので有利である。そ
のため凹状のマイクロレンズ10を介して光線5は図3に示したように進入時に
に非常に強く屈折する。
本発明の方法によって化合物半導体GaPから製造される凹状のマイクロレンズ
10である。このマイクロレンズ10は主として、本発明の方法によって成形さ
れた湾曲された凹状の窪み11を有している。化合物半導体GaPは、相応した
厚さにおいて可視光線のために低い吸収率を有していて、したがってほぼ透明で
あり、さらにガラスと比べて著しく高い屈折率を有しているので有利である。そ
のため凹状のマイクロレンズ10を介して光線5は図3に示したように進入時に
に非常に強く屈折する。
【0018】 本発明による方法を別の使用例において発光ダイオードまたはレーザダイオー
ドを製造するために使用することができる。この場合、まず凹状の構造体が半導
体ウェハに形成され、これをベースに、発光ダイオードまたはレーザダイオード
を製造するための別のプロセス段階が実施される。図4にはこのような形式で製
造された発光ダイオードが示されており、この発光ダイオードは素材としてn導
伝型のGaAs基板100が使用される。この基板100には本発明の方法によ
って湾曲された窪み110が成形される。別のプロセス段階では窪み110を有
する少なくとも1つの区分上に、ブラック反射層列120がエピタキシャル成長
される。この構造体上にはn型ドーピングされた層130とp型ドーピングされ
た層140とから成るアクティブな層列がエピタキシャル成長される。これらの
層列は発光するpnジャンクション135を層130と層140との境界面に有
している。電流供給は、p側に設けられたp型コンタクト150と、n型基板1
00に設けられたn型コンタクト(図示せず)とによって行われる。
ドを製造するために使用することができる。この場合、まず凹状の構造体が半導
体ウェハに形成され、これをベースに、発光ダイオードまたはレーザダイオード
を製造するための別のプロセス段階が実施される。図4にはこのような形式で製
造された発光ダイオードが示されており、この発光ダイオードは素材としてn導
伝型のGaAs基板100が使用される。この基板100には本発明の方法によ
って湾曲された窪み110が成形される。別のプロセス段階では窪み110を有
する少なくとも1つの区分上に、ブラック反射層列120がエピタキシャル成長
される。この構造体上にはn型ドーピングされた層130とp型ドーピングされ
た層140とから成るアクティブな層列がエピタキシャル成長される。これらの
層列は発光するpnジャンクション135を層130と層140との境界面に有
している。電流供給は、p側に設けられたp型コンタクト150と、n型基板1
00に設けられたn型コンタクト(図示せず)とによって行われる。
【0019】 湾曲されたブラッグ反射器によって、発光するpnジャンクションから下方に
向かって放射された出射光線は表面に対して著しく垂直に反射され、これにより
高い出力結合係数が得られる。しかしブラッグ反射層列を廃止することもでき、
その結果マイクロレンズとして作用する窪み110上にはpnジャンクション1
35を有する単にアクティブな層列だけを成長させることもできる。
向かって放射された出射光線は表面に対して著しく垂直に反射され、これにより
高い出力結合係数が得られる。しかしブラッグ反射層列を廃止することもでき、
その結果マイクロレンズとして作用する窪み110上にはpnジャンクション1
35を有する単にアクティブな層列だけを成長させることもできる。
【0020】 しかしさらに図4に示した構造体を垂直共振レーザダイオードに改良すること
ができる。共振器を形成するために単にアクティブな層列の上方にだけ第2のバ
ラッグ反射層列を、エピタキシャル成長させればよい。次いで垂直共振レーザダ
イオードの構造化は、公知である技術方法を用いて実施することができる。
ができる。共振器を形成するために単にアクティブな層列の上方にだけ第2のバ
ラッグ反射層列を、エピタキシャル成長させればよい。次いで垂直共振レーザダ
イオードの構造化は、公知である技術方法を用いて実施することができる。
【図1】 本発明による方法を実施するための装置の1実施例である。
【図2】 プレス成形過程を示した拡大図である。
【図3】 本発明による方法で製造された凹状のレンズの図である。
【図4】 本発明による方法で製造された垂直共振発光ダイオードの図である。
1 半導体ウェハ、 2,3 プレート、 5 光線、 10 マイクロレン
ズ、 21 湾曲部、 22,32 構造体、 100 n型基板、 120
ブラッグ反射層列、 130 層、 135 pnジャンクション、 140
層、 150 p型コンタクト
ズ、 21 湾曲部、 22,32 構造体、 100 n型基板、 120
ブラッグ反射層列、 130 層、 135 pnジャンクション、 140
層、 150 p型コンタクト
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年1月16日(2001.1.16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項17】 前記2つのプレート(2,3)の、半導体ウェハ(1)と
は反対側に、押付け力を分配するためにドーム状の構造体(22,32)が、被
着されている、請求項13から16までのいずれか1項記載の装置。
は反対側に、押付け力を分配するためにドーム状の構造体(22,32)が、被
着されている、請求項13から16までのいずれか1項記載の装置。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年2月20日(2001.2.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0002】 長年にわたって、例えばマイクロレンズおよびマイクロレンズアレーのような
光学的なマイクロコンポーネントがオプトエレクトロニクスにおいて使用されて
いる。特に簡単に凸状のマイクロレンズを、再軟化されるフォトレジスト構造体
(フォトレジストリフロー)によって形成することができる。この凸状の形は加
熱時にフォトレジストの表面張力によって自動的に形成され、乾式エッチング方
法によって、例えばシリコン半導体ウェハに転写される。凹状の構造体の再現可
能な生産は著しく困難である。なぜならばリフローのようなセルフアライメント
するフォトレジストプロセスが提供されないからである。しかし数多くの使用例
において凹状のマイクロレンズは有利には、例えば縁部放射するレーザダイオー
ドの出射光線の非点収差を修正するために使用される。大抵は拡散効果を利用し
て湿式化学的なエッチング方法によって凹状構造体を形成しようとする。このよ
うな方法は再現性の悪さおよび表面品質の欠陥に基づきこれまで大量生産技術的
な使用において普及されていない。 米国特許第5378289号明細書に、非晶質シリコンから成る表面を変形か
つ結晶化させる、半導体表面を成形するための方法が記載されていて、そのため
にピラミッド状突出部の設けられた、凹凸面を有する、結晶系シリコンから成る
圧縮フォームが温度作用のもとで非晶質シリコン表面にプレスされる。これによ
り、プレス過程のために使用されるフォームの、凹凸面を有する表面に相応して
、凹凸面を備えた表面を有する結晶系シリコン薄膜を製造することができる。
光学的なマイクロコンポーネントがオプトエレクトロニクスにおいて使用されて
いる。特に簡単に凸状のマイクロレンズを、再軟化されるフォトレジスト構造体
(フォトレジストリフロー)によって形成することができる。この凸状の形は加
熱時にフォトレジストの表面張力によって自動的に形成され、乾式エッチング方
法によって、例えばシリコン半導体ウェハに転写される。凹状の構造体の再現可
能な生産は著しく困難である。なぜならばリフローのようなセルフアライメント
するフォトレジストプロセスが提供されないからである。しかし数多くの使用例
において凹状のマイクロレンズは有利には、例えば縁部放射するレーザダイオー
ドの出射光線の非点収差を修正するために使用される。大抵は拡散効果を利用し
て湿式化学的なエッチング方法によって凹状構造体を形成しようとする。このよ
うな方法は再現性の悪さおよび表面品質の欠陥に基づきこれまで大量生産技術的
な使用において普及されていない。 米国特許第5378289号明細書に、非晶質シリコンから成る表面を変形か
つ結晶化させる、半導体表面を成形するための方法が記載されていて、そのため
にピラミッド状突出部の設けられた、凹凸面を有する、結晶系シリコンから成る
圧縮フォームが温度作用のもとで非晶質シリコン表面にプレスされる。これによ
り、プレス過程のために使用されるフォームの、凹凸面を有する表面に相応して
、凹凸面を備えた表面を有する結晶系シリコン薄膜を製造することができる。
Claims (17)
- 【請求項1】 成形したい表面を有する半導体ウェハを2つのプレートの間
に緊締し、少なくとも一方のプレートが、前記半導体表面の所望の形に対するネ
ガ型を有しており、前記半導体表面を、高められた温度においてプレートでプレ
スすることを特徴とする、半導体表面を成形するための方法。 - 【請求項2】 第1のプレートに、半導体ウェハの半導体表面の所望の形に
対するネガ型の形を与え、第2のプレートに平坦な面を与えている、請求項1記
載の方法。 - 【請求項3】 プレス作用を得るために、少なくとも一方のプレートに押付
け力を半導体ウェハに向けて垂直方向で加える、請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 前記2つのプレートに、押付け力を半導体ウェハに向けて垂
直方向で加える、請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 前記押付け力が1MPaより大きく、かつ温度が600℃よ
り高い、請求項3または4記載の方法。 - 【請求項6】 窒素またはアルゴンのような不活性ガス雰囲気または保護ガ
ス雰囲気において実施する、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 半導体ウェハに化合物半導体を与え、該化合物半導体の元素
の添加された雰囲気内で実施する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方
法。 - 【請求項8】 前記化合物半導体がGaAsであり、ヒ素の添加された雰囲
気内で実施する、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項9】 少なくとも一方のプレートの形に凸状の構造を与え、プレス
過程によって半導体表面に凹状の構造、特にマイクロレンズを形成する、請求項
1から8までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項10】 半導体表面に少なくとも1つの湾曲された窪みを有する構
造体、特にマイクロレンズを、請求項1から9までのいずれか1項記載の方法に
基づいて形成し、前記窪みを有する区分上にアクティブな層列を成長させ、得ら
れた前記構造体に電気的な接触部を設けることを特徴とする、発光ダイオードを
製造するための方法。 - 【請求項11】 アクティブな層列を成長させる前に、窪みを有する区分上
にブラッグ反射層列を成長させる、請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 アクティブな層列を成長させた後に、窪みを有する区分上
に別のブラッグ反射層列を成長させ、その結果垂直共振レーザダイオードを形成
する、請求項11記載の方法。 - 【請求項13】 2つのプレート(2,3)と1つのプレス装置とが設けら
れており、該プレートのうち少なくとも一方が、半導体ウェハ(1)の半導体表
面の所望の形に対してネガ型の形を有しており、前記プレス装置によって前記両
プレート(2,3)のうち少なくとも一方に、押付け力が、半導体ウェハ(1)
に向けて垂直方向で加えられるようになっていることを特徴とする、請求項1か
ら12までのいずれか1項記載の方法を実施するための装置。 - 【請求項14】 第1のプレート(2)が半導体ウェハ(1)の半導体表面
の所望の形に対してネガ型の形を有しており、第2のプレート(3)が平坦な表
面を有している、請求項13記載の装置。 - 【請求項15】 プレスしようとする半導体ウェハ(1)が、成形温度にお
いて、成形プレート(2)の材料よりも小さな硬度を有している、請求項13ま
たは14記載の装置。 - 【請求項16】 前記2つのプレート(2,3)が珪素またはモリブデンの
ような金属を有しており、特に該金属から構成されている、請求項13から15
までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項17】 前記2つのプレート(2,3)の、半導体ウェハ(1)と
は反対側の側にドーム状の構造体(22,32)が、押付け力を分配するために
被着されている、請求項13から16までのいずれか1項記載の装置。
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JPS56103484A (en) * | 1980-01-21 | 1981-08-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | Manufacture of semiconductor device for photoelectric conversion |
CA1181557A (en) | 1980-12-29 | 1985-01-29 | Charles B. Willingham | Polycrystalline zinc sulfide and zinc selenide articles having improved optical quality |
JPS59127879A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-23 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 光電変換装置およびその作製方法 |
JPS59141500A (ja) | 1983-02-01 | 1984-08-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光学部品の製造法 |
JPS6016426A (ja) | 1983-07-08 | 1985-01-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体素子の製造法 |
JPS6222690A (ja) | 1985-07-24 | 1987-01-30 | 株式会社東芝 | 洗濯機 |
JPH0385774A (ja) | 1989-08-30 | 1991-04-10 | Hitachi Ltd | 半導体発光素子 |
DE4113969A1 (de) * | 1991-04-29 | 1992-11-05 | Telefunken Electronic Gmbh | Verfahren zur herstellung von ohmschen kontakten fuer verbindungshalbleiter |
JPH0656442A (ja) | 1992-08-15 | 1994-03-01 | Horiba Ltd | 赤外光学レンズ |
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US5306646A (en) * | 1992-12-23 | 1994-04-26 | Martin Marietta Energy Systems, Inc. | Method for producing textured substrates for thin-film photovoltaic cells |
JPH07232319A (ja) * | 1994-02-24 | 1995-09-05 | M Setetsuku Kk | インゴットのスライス方法 |
JP3121617B2 (ja) * | 1994-07-21 | 2001-01-09 | 松下電器産業株式会社 | 半導体発光素子およびその製造方法 |
WO1996025677A1 (fr) * | 1995-02-17 | 1996-08-22 | Washi Kosan Co., Ltd. | Structure de surface convexe d'un grain ultra-fin |
DE19624593A1 (de) | 1996-06-20 | 1998-01-02 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum Herstellen einer Mikrolinse |
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US6319742B1 (en) * | 1998-07-29 | 2001-11-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Method of forming nitride based semiconductor layer |
-
2000
- 2000-01-03 DE DE50010046T patent/DE50010046D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-01-03 EP EP00904808A patent/EP1148983B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-01-03 JP JP2000592865A patent/JP2002534801A/ja active Pending
- 2000-01-03 WO PCT/DE2000/000009 patent/WO2000041221A2/de active IP Right Grant
-
2001
- 2001-07-05 US US09/899,697 patent/US6716659B2/en not_active Expired - Lifetime
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A02 | Decision of refusal |
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