JPS6222690A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPS6222690A JPS6222690A JP16325585A JP16325585A JPS6222690A JP S6222690 A JPS6222690 A JP S6222690A JP 16325585 A JP16325585 A JP 16325585A JP 16325585 A JP16325585 A JP 16325585A JP S6222690 A JPS6222690 A JP S6222690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- filter member
- tank
- drain
- washing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、水受槽内の水を、複数の通水孔を右するフィ
ルタ部材を通して水受槽底部の排水口から排出するよう
にした洗濯機・こ関する。
ルタ部材を通して水受槽底部の排水口から排出するよう
にした洗濯機・こ関する。
［発明の技術的前頭とその聞題点］
従来、例えば水受槽内に回転槽をｌｉ！段した脱水兼用
洗Ｉｖ機においては、水受槽底部の排水口にマツチ棒、
ヘアピン、ボタン等の異物を捕獲するためのフィルタ部
材が設けられていなかった。このため、これらの異物が
ＩＪ１水口からこれに連結された１）ト水管内に流れ込
んｒ１排水管の途中部に設【プられた１７１水弁に引掛
かってしまい、その異物により排水弁が完全に閉鎖し得
なく ＜ｔ−）’Ｕ水漏れが生ずるという不具合があっ
た。
洗Ｉｖ機においては、水受槽底部の排水口にマツチ棒、
ヘアピン、ボタン等の異物を捕獲するためのフィルタ部
材が設けられていなかった。このため、これらの異物が
ＩＪ１水口からこれに連結された１）ト水管内に流れ込
んｒ１排水管の途中部に設【プられた１７１水弁に引掛
かってしまい、その異物により排水弁が完全に閉鎖し得
なく ＜ｔ−）’Ｕ水漏れが生ずるという不具合があっ
た。
斯かる不具合を解消するために、多数の通水孔を有する
フィルタ部材をｌＪＦ水口に設ＧＪる構成が考えられる
。この場合、通水孔の開口径を小さく設定すれば、異物
の捕獲付能が自重する役向、通水孔が排水中の糸屑で詰
まり易く、フィルタ部材の通水性能ひいて番ま排水付能
が低下する欠点がある。
フィルタ部材をｌＪＦ水口に設ＧＪる構成が考えられる
。この場合、通水孔の開口径を小さく設定すれば、異物
の捕獲付能が自重する役向、通水孔が排水中の糸屑で詰
まり易く、フィルタ部材の通水性能ひいて番ま排水付能
が低下する欠点がある。
かといって、通水孔の開口径を大きく設定すれば、マツ
チ棒、ヘアピン等のＪ：うに断面形状が通水孔Ｊ：りも
小さい貢物が、水流に乗じて通水孔を通り抜けて排水口
側に流れ出し易くなり、異物の捕獲が不十分になってし
まう。
チ棒、ヘアピン等のＪ：うに断面形状が通水孔Ｊ：りも
小さい貢物が、水流に乗じて通水孔を通り抜けて排水口
側に流れ出し易くなり、異物の捕獲が不十分になってし
まう。
［発明の目的１
本発明は上記事情を考１して４１されたもので、従って
その目的は、マツチ棒、ヘアピン、ボタン等の異物が排
水口から流し出されてしまうことを防止でき、しかもＩ
Ｊ＋水性を良好に維持できる洗）Ｖ機を提供するにある
。
その目的は、マツチ棒、ヘアピン、ボタン等の異物が排
水口から流し出されてしまうことを防止でき、しかもＩ
Ｊ＋水性を良好に維持できる洗）Ｖ機を提供するにある
。
［発明のＩ！要Ｊ
本発明は、水受槽内の水を、複数の通水孔を有づるフィ
ルタ部材を通して水受槽底部の排水口からＩＪＩ出する
ようにしたものであって、前記フィルタ部材を前記水受
槽底部との間に前記排水口に連なる所定高さの隙間を形
成するように配設したことを特徴とし、これによりマツ
チ棒、ヘアピン等のＪ：うに断面形状が小さい異物の一
端部が水流に乗じて挿通孔内に落ち込んだとしても、該
異物の一端部が水受槽底部に突き当たることにより該異
物の流出が阻＋トされるようにしたものである。
ルタ部材を通して水受槽底部の排水口からＩＪＩ出する
ようにしたものであって、前記フィルタ部材を前記水受
槽底部との間に前記排水口に連なる所定高さの隙間を形
成するように配設したことを特徴とし、これによりマツ
チ棒、ヘアピン等のＪ：うに断面形状が小さい異物の一
端部が水流に乗じて挿通孔内に落ち込んだとしても、該
異物の一端部が水受槽底部に突き当たることにより該異
物の流出が阻＋トされるようにしたものである。
［発明の実施例］
以下、本発明を脱水兼用洗濯機に適用した一実施例を第
１図乃至第３図に基いて説明する。１は洗濯機の外箱、
２は外箱１内に弾付吊持機横３を介して配設した水受槽
、４は水受槽２内に脱水軸５を介して配設した回転槽で
、その周壁に多数の脱水孔（図示せず）を形成している
。６は回転槽４内に配設した容器状の撹拌体、７は水受
槽２の下方に配設したモータ、８はモータ７の動力を撹
拌体６ヌは回転槽４に選択的に伝達する動力伝達機構で
ある。一方、９は水受槽２の底部に形成した排水口、１
０はｕ１水目９に連結したｖＦ＊管、１１は排水管１０
０入口部に設置ノた１ノ１水弁、１２はｔＪｌ水管１０
の途中部に設けた排水ポンプである。
１図乃至第３図に基いて説明する。１は洗濯機の外箱、
２は外箱１内に弾付吊持機横３を介して配設した水受槽
、４は水受槽２内に脱水軸５を介して配設した回転槽で
、その周壁に多数の脱水孔（図示せず）を形成している
。６は回転槽４内に配設した容器状の撹拌体、７は水受
槽２の下方に配設したモータ、８はモータ７の動力を撹
拌体６ヌは回転槽４に選択的に伝達する動力伝達機構で
ある。一方、９は水受槽２の底部に形成した排水口、１
０はｕ１水目９に連結したｖＦ＊管、１１は排水管１０
０入口部に設置ノた１ノ１水弁、１２はｔＪｌ水管１０
の途中部に設けた排水ポンプである。
さて、１３はフィルタ部材であり、これは第２図に示す
Ｊ：うに水受Ｗ４２の底部と同じ大きさの円環状を成し
、その略全領域にわたって比較的径大な複数の通水孔１
７１を有している。斯かるフィルタ部材１３を、脱水軸
５に嵌合し目つ水受槽２の底部に立設された所定高さく
例えば５ａ＋＋＋＋）の複数の突起１５上端に載置する
ことにより水受槽２内に配設しており、これによりフィ
ルタ部材１３と水受槽２底部との間に排水口９に連イす
る所定高さく例えば５１ｉ＋）の隙間１６（第１図参照
）を形成している。この場合、排水口９の真上部分には
通水孔１４が位置しないようにしている。
１次に、上記構成の作用を説明する。洗濯運転
終 Ｌ７後に、排水弁１１を開放して排水ポン
プ１２を起動すると、水受槽２内の水がフィルタ部材１
３の通水孔１４を通じて隙間１６内に流入し、排水口９
から排水管１０及び排水ポンプ１２を通じて機外に排出
される。このとき、排水中に含まれる異物のうち通水孔
１４の開口径よりも大きな例えばボタン等の異物はフィ
ルタ部材１３によって捕獲されることは勿論であるが、
マツチ棒、ヘアピン等のように断面形状が通水孔１４よ
りも小さい異物ａ（第３図参照）は、その一端部が水流
に乗じて通水孔１４内に落ち込んでしまうことがある。
Ｊ：うに水受Ｗ４２の底部と同じ大きさの円環状を成し
、その略全領域にわたって比較的径大な複数の通水孔１
７１を有している。斯かるフィルタ部材１３を、脱水軸
５に嵌合し目つ水受槽２の底部に立設された所定高さく
例えば５ａ＋＋＋＋）の複数の突起１５上端に載置する
ことにより水受槽２内に配設しており、これによりフィ
ルタ部材１３と水受槽２底部との間に排水口９に連イす
る所定高さく例えば５１ｉ＋）の隙間１６（第１図参照
）を形成している。この場合、排水口９の真上部分には
通水孔１４が位置しないようにしている。
１次に、上記構成の作用を説明する。洗濯運転
終 Ｌ７後に、排水弁１１を開放して排水ポン
プ１２を起動すると、水受槽２内の水がフィルタ部材１
３の通水孔１４を通じて隙間１６内に流入し、排水口９
から排水管１０及び排水ポンプ１２を通じて機外に排出
される。このとき、排水中に含まれる異物のうち通水孔
１４の開口径よりも大きな例えばボタン等の異物はフィ
ルタ部材１３によって捕獲されることは勿論であるが、
マツチ棒、ヘアピン等のように断面形状が通水孔１４よ
りも小さい異物ａ（第３図参照）は、その一端部が水流
に乗じて通水孔１４内に落ち込んでしまうことがある。
しかし、本実施例ではフィルタ部材１３を水受槽２底部
との藺に所定高さの隙間１６を形成するように配設して
いるため、第３図に示すように異物ａの一端部が通水孔
１４内に落ち込んだとしても、その直後に該異物ａの下
端が水受槽２底部に突き当り、この状態で該異物ａのそ
れ以上の流出が阻止されるようになる。
との藺に所定高さの隙間１６を形成するように配設して
いるため、第３図に示すように異物ａの一端部が通水孔
１４内に落ち込んだとしても、その直後に該異物ａの下
端が水受槽２底部に突き当り、この状態で該異物ａのそ
れ以上の流出が阻止されるようになる。
このように本実施例では、通水孔１４よりも大きなボタ
ン等の異物の捕獲は勿論のこと、マツチ棒、ヘアピン等
の細長い異物をもフィルタ部材１３と水受槽２底部との
協働作用によって捕獲することができて、これらの異物
が排水口９から排水弁１１側に流し出されてしまうこと
を防止でき、以って排水中の異物に起因する排水弁１１
の動作不良や排水ポンプ１２の異物吸込み事故を未然に
防止できる。しかも、上述したように貢物をフィルタ部
材１３と水受１１２底部との協働作用によって捕獲する
ことができるから、従来とは巽なり異物の捕獲性能を確
保するために通水孔１４の開口径を小さく設定するとい
った必要はなく、従って捕獲性能を確保しながら通水孔
１４の開口径をある程度大きくできて、排水中の糸屑に
よる通水孔１４の目詰りを防止でき、以って排水性を良
好に維持できる。
ン等の異物の捕獲は勿論のこと、マツチ棒、ヘアピン等
の細長い異物をもフィルタ部材１３と水受槽２底部との
協働作用によって捕獲することができて、これらの異物
が排水口９から排水弁１１側に流し出されてしまうこと
を防止でき、以って排水中の異物に起因する排水弁１１
の動作不良や排水ポンプ１２の異物吸込み事故を未然に
防止できる。しかも、上述したように貢物をフィルタ部
材１３と水受１１２底部との協働作用によって捕獲する
ことができるから、従来とは巽なり異物の捕獲性能を確
保するために通水孔１４の開口径を小さく設定するとい
った必要はなく、従って捕獲性能を確保しながら通水孔
１４の開口径をある程度大きくできて、排水中の糸屑に
よる通水孔１４の目詰りを防止でき、以って排水性を良
好に維持できる。
尚、上記実施例ではフィルタ部材１３を水受槽２底部の
全面との間に隙ｆｌ１１６を形成するように配設したが
、これに限られず、例えば１４図に示す他の実施例のよ
うに水受槽２底部のうち排水口９に連なる部分を部分的
に窪ませて凹陥部１７を形成し、この凹陥部１７との間
に排水口９に連なる隙間１８を形成するようにフィルタ
部材１９を配設する構成としても良い。その他、本発明
は脱水兼用洗）Ｍ機ばかりでなく、二槽式洗濯機にも適
用１ノで実施できる等、要旨を逸脱しない範囲内で種々
変形可能である。
全面との間に隙ｆｌ１１６を形成するように配設したが
、これに限られず、例えば１４図に示す他の実施例のよ
うに水受槽２底部のうち排水口９に連なる部分を部分的
に窪ませて凹陥部１７を形成し、この凹陥部１７との間
に排水口９に連なる隙間１８を形成するようにフィルタ
部材１９を配設する構成としても良い。その他、本発明
は脱水兼用洗）Ｍ機ばかりでなく、二槽式洗濯機にも適
用１ノで実施できる等、要旨を逸脱しない範囲内で種々
変形可能である。
［発明の効果］
本発明は以−１−の説明から明らかなように、通水孔を
有するフィルタ部材を水受槽底部との間に排水口に連ｔ
Ｋる所定高さの隙間を形成するように配設する構成とし
たので、ボタン等の大きな異物の捕獲は勿論のこと、マ
ツチ棒、ヘアピン等の細長い異物をもフィルタ部材と水
受槽底部との協働作用によって捕獲することができて、
これらの異物が排水口から流し出されてしまうことを防
止できしかも排水中の糸屑による通水孔の目詰りを防止
できて、排水性を良好に維持できるという優れた効果を
奏する洗濯機を捉供できる。
有するフィルタ部材を水受槽底部との間に排水口に連ｔ
Ｋる所定高さの隙間を形成するように配設する構成とし
たので、ボタン等の大きな異物の捕獲は勿論のこと、マ
ツチ棒、ヘアピン等の細長い異物をもフィルタ部材と水
受槽底部との協働作用によって捕獲することができて、
これらの異物が排水口から流し出されてしまうことを防
止できしかも排水中の糸屑による通水孔の目詰りを防止
できて、排水性を良好に維持できるという優れた効果を
奏する洗濯機を捉供できる。
第１図乃至第３図は本発明の一実施例を示したもので、
第１図は要部を破断して示す全体の側面図、第２図は要
部の分解斜視図、第３図は同部分幅断面図であり、そし
−Ｃ第４図は本発明の他の実施例を示４要部の縦断側面
図である。 図面中、２は水受槽、９は排水【１．１３はフィルタ部
材、１４は通水孔、１６は隙間、１８は隙間、１９はフ
ィルタ部材である。 出願人 株式会社 東 芝 第 ２ （２） 第 ３ 図 箱 ４ 図
第１図は要部を破断して示す全体の側面図、第２図は要
部の分解斜視図、第３図は同部分幅断面図であり、そし
−Ｃ第４図は本発明の他の実施例を示４要部の縦断側面
図である。 図面中、２は水受槽、９は排水【１．１３はフィルタ部
材、１４は通水孔、１６は隙間、１８は隙間、１９はフ
ィルタ部材である。 出願人 株式会社 東 芝 第 ２ （２） 第 ３ 図 箱 ４ 図
Claims (1)
- １、水受槽内の水を、複数の通水孔を有するフィルタ部
材を通して水受槽底部の排水口から排出するようにした
ものであって、前記フィルタ部材を前記水受槽底部との
間に前記排水口に連なる所定高さの隙間を形成するよう
に配設したことを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16325585A JPS6222690A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16325585A JPS6222690A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6222690A true JPS6222690A (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=15770317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16325585A Pending JPS6222690A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6222690A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6716659B2 (en) | 1999-01-04 | 2004-04-06 | Infineon Technologies Ag | Method and apparatus for shaping semiconductor surfaces |
| JP2006011354A (ja) * | 2004-05-27 | 2006-01-12 | Fuontaajiyu:Kk | 移動架台 |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP16325585A patent/JPS6222690A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6716659B2 (en) | 1999-01-04 | 2004-04-06 | Infineon Technologies Ag | Method and apparatus for shaping semiconductor surfaces |
| JP2006011354A (ja) * | 2004-05-27 | 2006-01-12 | Fuontaajiyu:Kk | 移動架台 |
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