JP2002531845A - Icデバイスを反転させる装置および方法 - Google Patents

Icデバイスを反転させる装置および方法

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JP2002531845A
JP2002531845A JP2000586151A JP2000586151A JP2002531845A JP 2002531845 A JP2002531845 A JP 2002531845A JP 2000586151 A JP2000586151 A JP 2000586151A JP 2000586151 A JP2000586151 A JP 2000586151A JP 2002531845 A JP2002531845 A JP 2002531845A
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マーク ケイ. ヒルモー
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シュランバーガー テクノロジーズ インク.
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
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Abstract

(57)【要約】 ICハンドラは、まず、アームに取り付けられた2つのフィンガでICをつかみ、次いで、180度の弧を描くようにアームを回転させることによりICを反転させることによって、ICを1回の運動で反転させる。フィンガは、180度にわたって運動する間ICとの接触を維持する。フィンガは、ICを反転させた後でキャリア上に落下させることができるようにICを側面からつかむ。ICは、反転後、2つの位置合わせピンがキャリアに係合するまで、エア・シリンダによってキャリア上に下降する。したがって、ICを電気接点を上向きにしたままでテストデバイスに送ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本出願は、1998年12月2日に出願され、参照として本明細書に完全に組
み入れられた出願済みの仮特許出願第60/110827号の優先権を請求する
【0002】 1.発明の分野 本発明は、全般的には集積回路(「IC」)デバイスのハンドリングの分野に
関連し、特に、ICデバイスを反転させる改良された装置および方法に関する。
【0003】 2.関連技術の説明 キャリアまたはトレイとテスト・システムのテスト・ヘッドとの間でICデバ
イスを移動させる様々な方式が提案されている。一般的な手法では、真空チャッ
クを使用してトレイからデバイスが取り出され、テスト・システムのテスト・ヘ
ッドとのインタフェースを行うロード・ボード上の接触子内に配置される。これ
は、「ピック・アンド・プレース」と呼ばれており、この例は、吸引チャックを
使用してICデバイスをトレイから持ち上げテスタまたは他のトレイ内に下降さ
せることについて説明している米国特許第5469953号および米国特許第5
290134号に記載されている。米国特許第5330043号は、回転可能な
ドライブ・シャフトに対して45度に取り付けられ、かつ互いに対して90度に
取り付けられた一対の移送ヘッドについて説明している。各移送ヘッドは、デバ
イスを水平トレイから取り出す真空チャックと、シャフトが回転した後でヘッド
を持ち上げ垂直テスト・ヘッドの方に前進させる駆動アームとを有している。デ
バイスは、移送ヘッドを逆回転させ下降させることによってトレイに戻される。
一方のヘッドは、他方のヘッドがテスト・ヘッドに存在しているときにトレイの
上方に位置する。他のピック・アンド・プレース・システムは、デバイスをテス
タ内に配置できるようにするためにX方向、Y方向、およびZ方向の運動用の機
構上に1つまたは複数の真空チャックを有する。
【0004】 すべてのこれらのピック・アンド・プレース法では、ICデバイスが、取り出
されるときと同じ向きに配置される。ICデバイスは通常、ICデバイスが「ラ
イブ・バグ」位置(接続部が下向き)で配置されているトレイから、ピック・ア
ンド・プレース・ハンドリング・システムによって取り出される。ピック・アン
ド・プレース・システムの真空ハンドリング装置は、ICデバイスをそのトレイ
から取り出し、キャリア上に依然としてライブ・バッグ位置で配置する。キャリ
アは、コンベアを介してテスト・サイトの方へスライドまたは移動する。しかし
、場合によっては、ICデバイスをその「ライブ・バグ」位置から「デッド・バ
グ」位置、すなわち、ICデバイスのコネクタが下向きではなく上向きになる位
置に変えると有用である。
【0005】 したがって、ICデバイスを反転させる改良された装置および方法が必要にな
っている。
【0006】 発明の概要 半導体デバイスをつかみ、約180度の弧を描くように回転させ、半導体デバ
イスを解放する装置および方法について説明する。半導体デバイスは垂直平面で
回転させられ、それによって半導体デバイスを反転させる。
【0007】 簡単に言えば、本発明の一つの局面では、テスト対象デバイス(「DUT」)
を反転させる反転ハンドラが提供される。この反転ハンドラは、保持アセンブリ
およびシャフトを含む。保持アセンブリは、DUTを解放可能にしっかりと固定
するアセンブリである。シャフトは、保持アセンブリに結合されており、回転さ
せられ、それによって保持アセンブリを回転させ、最終的に反転させるように適
合されている。
【0008】 簡単に言うと、本発明の他の局面によれば、テスト対象デバイス(「DUT」
)を反転させる方法が提供される。この方法は、DUTと保持アセンブリとの間
に接触点が作られるようにDUTと保持アセンブリを解放可能にしっかりと固定
する段階を含む。保持アセンブリはシャフトに結合されている。この方法はさら
に、DUTと保持アセンブリとの間に接触点を維持しながら保持アセンブリを回
転させることによって、解放可能にしっかりと固定されたDUTを回転させ、最
終的に反転させる段階を含む。この方法はさらに、解放可能にしっかりと固定さ
れたDUTを解放する段階を含む。
【0009】 簡単に言うと、本発明の他の局面によれば、テスト対象集積回路(「IC」デ
バイスを反転させる反転ハンドラが提供される。この反転ハンドラは、静止フィ
ンガ、可動フィンガ、シャフト、および駆動装置を含む。可動フィンガは、IC DUTを静止フィンガと可動フィンガとの間に解放可能にしっかりと固定する
ように適合されている。駆動装置は、シャフトに結合されており、シャフトを約
180度回転させることができる。このような回転によって、静止フィンガおよ
び可動フィンガが、垂直平面内で回転し、したがって反転する。
【0010】 特定の態様の説明 本発明の上記およびその他の局面は、好ましい態様の説明を添付の図面と共に
読むことにより明らかになると思われる。図面は本発明の態様を示している。図
面において、同じ部材は同じ参照符号を有している。
【0011】1.構造 図1を参照するとわかるように、1998年12月2日に出願され参照として
本明細書に完全に組み入れられた同時係属中の仮出願である米国特許出願第60
/110829号(整理番号042811/0105号)に開示されているよう
に、JEDECトレイ22内のICデバイス20は、軸23に沿ってステージン
グ・エリア30に移動する。反転ハンドラ35は、ICデバイス20をステージ
ング・エリア30と、回転搬送装置45内にあるキャリア40との間で移送する
ことができる。
【0012】 以下の議論では図3ないし図5を参照する。しかし、特に指示がないかぎり、
すべての参照符号は少なくとも図3に示されている。反転ハンドラ35は、ホィ
ール41上に位置決めされたメイン・シャフト80の周りで回転できるアーム5
0を有する。図3に示されている態様では、重量を軽くするためにホィール41
に穴42が切削されている。メイン・シャフト80は、それが位置決めされてい
るホィール41がサーボ・モータ70によって移動させられたときに回転する。
サーボ・モータ70は、ホィール41を移動させ、それによってシャフト80お
よびアーム50を移動させるプリー・システムを駆動する。プリー・システムは
、原車60、従車90、およびタイミング・ベルト100を含む。
【0013】 アーム50は、反転ハンドラ35の保持アセンブリ105を保持している。保
持アセンブリ105は、静止フィンガ110と、エア・シリンダ180によって
駆動されるばね予荷重可動フィンガ120とを含む。第2のエア・シリンダ19
0、すなわち、挿入/取外しエア・シリンダは、保持アセンブリ105およびア
ーム50の下に位置している。挿入/取外しエア・シリンダ190は保持アセン
ブリ105を昇降させる。保持アセンブリ105の頂部にある2つの位置合わせ
ピン130は、静止フィンガ110および可動フィンガ120の外側に間隔を置
いて配置されている。
【0014】 図4を参照するとわかるように、反転ハンドラ35は、エンド・オブ・トラベ
ル・センサ200およびサーボ・ホーム位置センサ202も含む。
【0015】2.動作 図2Aに示されているように、ICデバイス20はトレイ22内に「ライブ・
バグ」位置、すなわち、接続部24が下方のトレイ22の方を向くように位置決
めされる。ステージング・エリア30(図1参照)で、ICデバイス20は、I
Cデバイス20を反転ハンドラ35に入れる真空ハンドラ(図示せず)によって
取り出される。図3を参照するとわかるように、ICデバイス20は、反転ハン
ドラ35内に入れられた後も依然としてライブ・バグ位置(接続部(図示せず)
が下方の反転ハンドラ35の方を向く)である。接続部24はより一般的には接
点と呼ぶことができ、接点は、制限なしにピン、リード線、ボール、パッドを含
む多数の形態をとることができる。
【0016】 エア・シリンダ180は、ばね予荷重可動フィンガ120を制御する。ばね予
荷重可動フィンガ120は、作動すると、ICデバイス20の方へ移動し、それ
によって、ICデバイス20は静止フィンガ110と可動フィンガ120との間
に保持される。代替態様では、ICデバイス20を吸引して所定の位置に保持し
たり、2つ以上の可動フィンガを使用したり、2つ以上の静止フィンガを使用し
たり、クランプまたは万力を使用したり、その他の方法で把持圧力を付与したり
、拘束力を与える他の形態の保持機構を単独で、あるいは組み合わせて使用する
ことができる。図4および図5は、3つの静止フィンガ110および1つの可動
フィンガ120が使用される態様を示している。
【0017】 ICデバイス20が静止フィンガ110と可動フィンガ12との間に保持され
ている間、サーボ・モータ70は、ICデバイス20がキャリア40の上方に、
接続部24が上で、すなわちキャリア40から離れる方を向く「デッド・バグ」
位置位置で位置決めされるように、ホィール41およびそれに取り付けられたア
ーム50を好ましくは約180度回転させ、(図1に示されている)回転搬送装
置45内の(図1に示されている)キャリア40の上方の位置に移動させる。挿
入/取外しエア・シリンダ190は、位置合わせピン130がキャリア40の穴
(図示せず)に係合し、したがって水平位置合わせが行われるまで保持アセンブ
リ105を下降させる。垂直位置合わせは、アーム50が回転する距離を追跡す
ることによって行われる。
【0018】 位置合わせピン130が係合すると、エア・シリンダ180が作動し、可動フ
ィンガ120をICデバイス20から離れる方向へ移動させる。次いで、挿入/
取外しエア・シリンダ190が、キャリア内のICデバイス20をデッド・バグ
位置(図2B参照)にしたままで保持アセンブリ105を持ち上げる。同時係属
中の出願である米国特許第60/110829号(整理番号042811/01
05)に記載されているように、次に、ICデバイス20を回転させテストおよ
び/または温度調整を行うことができる。
【0019】 ICデバイス20を取り外す準備が完了すると、挿入/取外しエア・シリンダ
190が保持アセンブリ105を下降させ、キャリア40に係合させる。次いで
、エア・シリンダ180が作動し、静止フィンガ110および可動フィンガ12
0にICデバイス20をつかませる。次いで、エア・シリンダ190は、ICデ
バイス20をつかんでいる保持アセンブリ105を持ち上げ、したがって、キャ
リア40を空にする。次いで、サーボ・モータ70がアーム50を保持アセンブ
リ105と共に、好ましくは約180度の弧を描くように後方のステージング・
エリア30の方に回転させる。
【0020】 エア・シリンダ180は、ステージング・エリア30(図1に示されている)
に戻った後で作動し、可動フィンガ120をICデバイス20から離れる方向に
移動させることによってICデバイス20に対する把持圧力を解放する。エア・
シリンダ180の空気圧が低下するとまず、ばね予荷重可動フィンガ120内の
ばねが広がり、次いで可動フィンガ120がICデバイス20から離れる方向に
移動する。各態様では、空気圧の方向を変化させるなど、様々な方法で空気圧ま
たは他の力を使用して可動フィンガ120をICデバイス20から離れる方向に
移動させるか、あるいはICデバイス20の方に移動させることができる。次い
で、ICデバイス20は、真空ハンドラによって取り出され、JEDECトレイ
(たとえば、図1参照)内に配置される。この特定のトレイは、場合によっては
ICデバイス20に対するテストの結果によって決定される。次いで、このプロ
セスを繰り返すことができる。
【0021】 通常の動作では、エンド・オブ・トラベル・センサ200は作動しない(図4
参照)。しかし、アーム50が通常の動作範囲を超えて回転した場合、これらの
センサ200のうちの1つが作動する。センサ200は誘導近接センサであり、
アーム50上のスチール製ダウエル・ピン(図示せず)を検知し、次いでアーム
50の運動の停止の引き金となる。安全な停止を行うための他の機構を使用する
こともできる。サーボ・ホーム位置センサ202は、アーム50を較正のために
既知の位置に配置するときに使用される。
【0022】 反転ハンドラ35は、当技術分野で周知の様々な方法で制御することができる
。一態様では、たとえば制限なしに、コンピュータ・システム(図示せず)によ
って制御される独立式サーボ制御システム(図示せず)によって、サーボ・モー
タ70およびエア・シリンダ180、190を制御することができる。コンピュ
ータ・システムは、回転ハンドラ(図1参照)またはデバイス20に作用する他
のユニットを制御し操作するように構成することもできる。
【0023】3.他の態様および応用例 反転ハンドラ35は、キャリア40内のICデバイス20を、接続部24が上
を向くデッド・バグ位置に配置するので、キャリア40内にICデバイス20を
配置する好ましい装置である。本発明の態様では、デッド・バグ位置は、ICデ
バイス20がキャリア40内にある間のICデバイス20の好ましい位置である
。ICデバイス20をデッド・バグ位置にすることは、回転搬送装置がICデバ
イス20をテスト装置の下方に位置決めすることから、回転搬送装置45を使用
するときに特に有利である。
【0024】 同時係属中の特許出願である米国特許出願第60/110829号に記載され
ているように、ICデバイス20は、接続部24が上を向いた状態で、アクチュ
エータ機構によって上向きにテスト・ヘッドに押し込まれる。アクチュエータ機
構によって生成される上向きの圧力によって、上を向いたICデバイス接続部2
4がテスト・ヘッドのソケット・リセプタクルに差し込まれ、テストを行うこと
ができる。テスト後、アクチュエータ機構が引き込み、ICデバイス20が、テ
スト・アクチュエータから結合解除され、キャリア40に戻される。
【0025】 キャリア40は、1つまたは複数のICデバイス20を保持することができる
。キャリア40は、特定のデバイス数、形状、実装など向けに設計することがで
き、様々なデバイスを収容するように設計することもできる。ICデバイス20
は、反転ハンドラ35によって個別に反転させることも、グループごとに反転さ
せることも、あるいはすべてを一度に反転させることもできる。設計上の選択は
、実施中の特定のテストの影響を受ける。たとえば、各ICデバイス20を同時
に試験するテストの場合、例えばICデバイス20を同時に反転させた方が有利
である。
【0026】 反転ハンドラ35が1つまたは複数のデバイス20を同時に反転させる方法に
も様々なものがある。静止フィンガ110は、単独で、あるいは複数の静止フィ
ンガを組み合わせて、1つまたは複数の特定のデバイスの形状および実装向けに
設計することができ、様々なデバイスを所定の位置に保持できるように設計する
こともできる。1組のフィンガ110、120をいくつかのICデバイス20を
一度につかむように設計することができる。様々な態様は、代替的には、各組1
10、120が単一のICデバイス20に使用される複数組のフィンガ110、
120を単一の保持アセンブリ105上に含む。
【0027】 図1は、反転ハンドラ35およびキャリア40がそれぞれ2つのICデバイス
20に対処するように設計された態様を示している。これは、回転搬送装置45
上の8つのキャリア40のそれぞれを見ると特に明らかである。図6は、4つの
ICデバイス20が単一の保持アセンブリ105内に収容される態様を示してい
る。図7Aないし図7Cは、各保持アセンブリが2つのICデバイス20を収容
するように設計された2つの保持アセンブリ105を反転ハンドラ35が含む態
様を示している。これは、各キャリアが2つのICデバイス20を処理できる図
7Aの2つのキャリア40と、各保持アセンブリが2つのICデバイス20を処
理できる図7Cの2つの保持アセンブリ105を見ると特に明らかである。開示
されている態様から明らかなように、複数のICデバイス20を様々な構成およ
び形状でキャリア40および/または保持アセンブリ105に収容することがで
きる。
【0028】 各態様では、フィンガ110、120の把持圧力を、デバイスを保持する吸引
機構またはその他の機構で補足するか、あるいは置き換えることもできる。図3
ないし図5に示されているように、1つまたは複数のフィンガ110、120は
、デバイスに接触する垂直部分を備えることができる。また、1つまたは複数の
フィンガは、たとえば制限なしに、デバイスを反転させるときにデバイスが落ち
るのを妨げる湾曲形状を有することによって、デバイスを効果的に拘束するか、
あるいは所定の位置にロックする非垂直部分を備えることもできる。このような
非垂直構成は、たとえば制限なしに、特に脆性、易損性、または展性を有するデ
バイスか、または剥き出しの導体を有するデバイスと共に使用する場合に有利で
ある。
【0029】 さらに、反転ハンドラ35は、任意の向きのデバイスと共に使用することがで
きる。たとえば制限なしに、デバイスをデッド・バグ向きにすることも、あるい
はライブ・バグ位置にすることもでき、あるいはピンを外側の一方の側に向かせ
ることもできる。当業者には、デュアル・インライン・パッケージ(「DIP」
)、シングル・インライン・パッケージ(「SIP」)、フリップ・チップ、お
よび表面実装を制限なしに含む、様々な半導体デバイス・パッケージを移送する
ために反転ハンドラ35を使用できることも理解されると思われる。また、前述
のように、ICデバイス20の電気接点は、ピン、リード線、ボール、およびパ
ッドを制限なしに含め、多数の形態をとることができる。
【0030】 反転ハンドラ35は、回転ハンドラ、非回転ハンドラ、およびコンベア・ベル
トを制限なしに含め、様々なハンドラ、プラットフォーム、テスタ、搬送装置な
どの間で使用することもできる。反転ハンドラ35は、デバイスをキャリア40
上に配置するのではなくソケットに直接挿入するように構成することができる。
このようなソケット・ハンドラは、保持アセンブリ105および/またはアーム
50の運動の少なくとも一部が、図示した態様とは異なり垂直面だけではなく水
平面またはその他の平面で行われるように構成することもできる。反転ハンドラ
35は、図示した態様の環境だけでなく製造環境またはその他の環境に適合する
こともできる。
【0031】 各態様では、保持アセンブリ105とシャフト80との間で様々な形状および
/または結合機構を使用することもできる。図示した態様は、シャフト80を9
0度の角度で結合するアーム50を使用する。したがって、図の態様では、保持
アセンブリ105およびアーム50は、シャフト80の軸に垂直な垂直面で18
0度の弧を描くように回転する。他の態様は、シャフト80を90度以外の角度
、たとえば45度で結合するアームを使用する。この態様では、保持アセンブリ
105は依然として、シャフト80の軸に垂直な垂直面で回転するが、アームは
回転しない。しかし、この態様のアームは、円錐を描くように回転し、垂直面で
は回転しない。
【0032】 各態様は、保持アセンブリを円弧に沿って回転させることを必要としない。ヒ
ンジ付き可動アーム、ギア・システム、またはその他の装置を使用することによ
って、保持アセンブリは楕円、直線、直角、あるいは任意の他の曲線または線の
一部を描くことができる。しかし、これらの態様では、保持アセンブリは依然と
して、好ましくはシャフトの軸に垂直な垂直面で回転する。これによって、IC
デバイスは効率的に反転される。垂直面を使用しない場合、ICデバイスが回転
のみによって反転されることはない。シャフトの軸は、たとえば互いに垂直では
ないギアと同様に、垂直面に垂直である必要はないが、このような設計が好まし
い。
【0033】 図6に示されているように、他の態様はアームを一切使用せず、シャフト80
が保持アセンブリ105の中央を貫通する。図6の構成は、反転させられ、保持
アセンブリ105の下にある回転搬送装置45上に配置されるICデバイス20
の横方向運動を最小限に抑える。図6の構成は、よりコンパクトな設計を可能に
し、回転アームの力を釣り合わせることを不要にする。当業者には理解されるよ
うに、保持アセンブリ105によって支持または拘束されているデバイス20を
反転させることを可能にする多数の変形および構成がある。
【0034】 上記の明細書では、本発明の原則、好ましい態様、動作モードについて説明し
た。本発明は、これらの開示された形態は制限的な形態ではなく例示的な形態と
みなされることから、開示された特定の形態に制限されるものと解釈すべきでは
ない。さらに、当業者によって、本発明の趣旨から逸脱せずに変形および変更を
加えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の態様による搬送温度制御システムの平面図である。
【図2A】 ライブ・バグ位置のICデバイスの断面側面図である。
【図2B】 デッド・バグ位置のICデバイスの断面側面図である。
【図3】 本発明の態様による反転ハンドラを示す断面側面図である。
【図4】 図3の反転ハンドラの斜視図である。
【図5】 図3の反転ハンドラの他の斜視図である。
【図6】 本発明の態様による反転ハンドラを示す斜視図である。
【図7A】 本発明の態様による反転ハンドラの平面図である。
【図7B】 図7Aの反転ハンドラの側面図である。
【図7C】 図7Aの反転ハンドラの端面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 1601 Technology Driv e, San Jose, Califo rnia, U.S.A.

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テスト対象デバイス(「DUT」)を反転させる反転ハンド
    ラであって、 DUTを解放可能にしっかりと固定する保持アセンブリと、 約180度回転し、それによって、保持アセンブリを垂直面で約180度回転
    させ、それによって反転させるように適合された、保持アセンブリに結合された
    シャフトとを備える、反転ハンドラ。
  2. 【請求項2】 垂直面がシャフトの軸に垂直である、請求項1記載の反転ハ
    ンドラ。
  3. 【請求項3】 シャフトが、連続する1回の運動で約180度回転するよう
    に適合された、請求項1記載の反転ハンドラ。
  4. 【請求項4】 保持アセンブリが、 静止フィンガと、 DUTを静止フィンガと可動フィンガとの間に解放可能にしっかりと固定する
    ために移動するように適合された可動フィンガとを備える、請求項1記載の反転
    ハンドラ。
  5. 【請求項5】 可動フィンガを静止フィンガの方へ移動させるエア・シリン
    ダをさらに備え、可動フィンガがばね荷重を受け、ばねがエア・シリンダからの
    力によって圧縮される、請求項4記載の反転ハンドラ。
  6. 【請求項6】 保持アセンブリが吸引を使用してDUTを解放可能にしっか
    りと保持する、請求項1記載の反転ハンドラ。
  7. 【請求項7】 シャフトに連結されたホィールと、 ホィールおよびシャフトを回転させる駆動装置とをさらに備える、請求項1記
    載の反転ハンドラ。
  8. 【請求項8】 駆動装置が、 ホィールに連結された従車と、 原車と、 原車に連結されたモータと、 原車と従車との間に延びるタイミング・ベルトとを備える、請求項7記載の反
    転ハンドラ。
  9. 【請求項9】 DUTを搬送するように設計されたキャリアに保持アセンブ
    リを係合させる位置合わせピンをさらに備える、請求項1記載の反転ハンドラ。
  10. 【請求項10】 DUTが集積回路デバイスである、請求項1記載の反転ハ
    ンドラ。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の反転ハンドラを備える、指定された温度で
    ICデバイスをテストする集積回路(「IC」)テスト・システム。
  12. 【請求項12】 以下の段階を含む、テスト対象デバイス(「DUT」)を
    反転させる方法: DUTと保持アセンブリとの間に接触点が作られるように、シャフトに結合さ
    れた保持アセンブリでDUTを解放可能にしっかりと固定する段階、 DUTと保持アセンブリとの間の接触点を維持しながら、保持アセンブリを垂
    直面で回転させることによって、解放可能にしっかりと固定されたDUTを約1
    80度回転させ、それによってDUTを反転させる段階、および 反転された解放可能にしっかりと固定されたDUTを解放する段階。
  13. 【請求項13】 保持アセンブリを回転させる段階が、シャフトの軸に垂直
    な垂直面で保持アセンブリを回転させることを含む、請求項12記載のDUTを
    反転させる方法。
  14. 【請求項14】 解放可能にしっかりと固定されたDUTの回転が、連続す
    る1回の運動で行われる、請求項12記載のDUTを反転させる方法。
  15. 【請求項15】 解放可能にしっかりと固定されたDUTを解放する前に、
    解放可能にしっかりと固定されたDUTを回転後に垂直方向に移動させ、キャリ
    アに係合させることをさらに含む、請求項12記載のDUTを反転させる方法。
  16. 【請求項16】 DUTが集積回路デバイスである、請求項12記載のDU
    Tを反転させる方法。
  17. 【請求項17】 以下の特徴を備える、テスト対象集積回路(「IC」)デ
    バイス(「DUT」)を反転させる反転ハンドラ: 静止フィンガ、 IC DUTを静止フィンガと可動フィンガとの間に解放可能にしっかりと固
    定するために移動するように適合された、静止フィンガに結合された可動フィン
    ガ、 静止フィンガに結合されたアーム、 アームに結合されたシャフト、 シャフトを約180度回転させ、このような回転によって、静止フィンガおよ
    び可動フィンガをシャフトの軸に垂直な垂直面で回転させ、それによって、静止
    フィンガおよび可動フィンガを反転させる、シャフトに結合された駆動装置、お
    よび IC DUTを搬送するように設計されたキャリアに係合するように静止フィ
    ンガに結合された位置合わせピン。
  18. 【請求項18】 IC DUTをさらに備え、IC DUTが、静止フィン
    ガと可動フィンガとの間に解放可能にしっかりと固定され、静止フィンガおよび
    可動フィンガが反転することによってIC DUTも反転する、請求項17記載
    の反転ハンドラ。
  19. 【請求項19】 保持アセンブリが、複数のDUTを解放可能にしっかりと
    固定するように適合された、請求項1記載の反転ハンドラ。
  20. 【請求項20】 保持アセンブリが、 第1のDUTを解放可能にしっかりと固定するように適合された、第1の静止
    フィンガおよび第1の可動フィンガと、 第2のDUTを解放可能にしっかりと固定するように適合された、第2の静止
    フィンガおよび第2の可動フィンガとを備える、請求項19記載の反転ハンドラ
  21. 【請求項21】 保持アセンブリがシャフトの軸の周りで回転するように適
    合された、請求項1記載の反転ハンドラ。
  22. 【請求項22】 シャフトが保持アセンブリの中心を貫通し、それによって
    、保持アセンブリがそれ自体の軸の周りで回転するように適合された、請求項1
    記載の反転ハンドラ。
  23. 【請求項23】 保持アセンブリとシャフトとの間に配設されたアームをさ
    らに備える、請求項1記載の反転ハンドラ。
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