JP2002520150A - 管路内で流体を混合する方法と装置 - Google Patents

管路内で流体を混合する方法と装置

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Abstract

(57)【要約】 方法は、管路の第1の部分(32)を流れた少なくとも2つの流体を、この管路の第2の部分(34)内で混合された状態にもたらすことに関する。これは、管路の第2の部分(34)の1個所(43)から、流体の部分流が取り出され、この部分流が他の個所で管路の第2の部分(34)に再び供給されることによって達成される。横流式ろ過設備内のモジュール閉塞を回避するための用途と、この用途を実施するための装置が記載されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、管路の第1の部分を流れた少なくとも2つの流体を、この管路の第
2の部分内で混合された状態にするための方法と、横流式ろ過設備におけるこの
方法の用途と、この方法を実施するための装置に関する。
【0002】 公知の横流式ろ過設備は、多通路設備として形成されている。この設備の場合
には、複数のろ過モジュールがろ過すべき流体を平行に供給される複数のろ過路
内に配置されている。このようなろ過路は通路として知られている。この通路に
は、分配管路からろ過すべき流体が平行に供給される。各々のろ過モジュールは
或る数のダイヤフラム小管を備えている。このダイヤフラム小管はろ過ダイヤフ
ラムを支持し、このダイヤフラムには、ろ過すべき流体が平行に供給される。
【0003】 図1はこのような公知の横流式ろ過設備を示している。このろ過設備は9個の
通路1を備えている。この通路はそれぞれ4個のろ過モジュール2を備えている
。各々の通路1内には、ろ過モジュール2が並べて配置されている。9個の通路
1には分配管路3から、ろ過すべき流体が平行に供給される。ろ過モジュール2
内で、流体の一部が浸透液またはろ液として分離され、流体の残りの部分は捕捉
流体として捕集管路4に捕集され、排出される。浸透液の排出は示していない。
【0004】 図1は分配管路3内に、分離個所7を有する2つの流体5,6を示している。
ろ過サイクルの終了後、捕捉流体6が水5によってろ過設備から押しのけられる
ときに、流体5,6が発生する。図示した状態では、ろ過モジュール2と捕集管
路4の一部に、押しのけのために既に水5が充填されている。一方、モジュール
2と管路4の他の部分には捕捉流体6が充填されている。この状態で、個々のダ
イヤフラム小管またはろ過モジュール2全体が再び閉塞することが知られている
。というのは、小さな粘性を有する水5が既に洗浄されたモジュールの一部を通
って流出可能であるときに、高粘性の捕捉流体6は残りのモジュール2からもは
や押しのけられないからである。
【0005】 水5を供給する前に、分配管路3の入口8と捕集管路4の出口9の間のろ過モ
ジュール2による圧力降下が例えば5バールであると、図1に示した状態では第
1の通路を洗い流した後で圧力降下が約3バールに低下し、他の通路1の洗い流
しによって更に低下する。低下した圧力降下は、捕捉流体6を充填したモジュー
ル2内の流速を減速する。構造的な作用は、流れ停止まで、捕捉流体6の高い粘
性を高める。そのとき、3バールよりも小さな残りの圧力降下は、残りの捕捉流
体6を押しのけるために不充分である。
【0006】 公知の装置は、対称の分配器によっておよびまたは捕捉流体供給部がまだ開放
しているときに非常にゆっくり開放する水弁によって、この問題を部分的に鍛冶
決した。第1の場合には、分離個所7がすべての通路1に同時に達し、第2の場
合には通路1に同時に達する流体混合物の粘性の差が小さくなる。
【0007】 公知の対称の分配器は、場所上の理由とコスト上の理由から、最高で4個の通
路のためにのみ設計され、ほとんどが定置された混合器と組み合わせられる。ゆ
っくり開放する水弁は、捕捉流体の充分にゆっくりした粘性低下を達成するため
に、制御装置を必要とする。しかしこの場合にも、それにもかかわらず残る流れ
死領域が再び閉塞を生じる。
【0008】 上記の公知の手段にもかかわらず、モジュール閉塞が避けられないことが判っ
た。特に、200個までのダイヤフラム小管のための分配器を備えたろ過設備の
場合に、この状況が問題である。これは、10個の通路を有するほぼ標準的な大
きさの設備に相当する。
【0009】 そこで、本発明の根底をなす課題は、上記種類のモジュール閉塞を効果的に阻
止する少なくとも2つの流体の混合状態を、1本の管路内でもたらすことである
【0010】 この課題は本発明に従い、冒頭に述べた種類の方法において、管路の第2の部
分の少なくとも1個所で、この第2の部分から少なくとも1つの部分流が取り出
され、この部分流が時間的に遅らせて管路の第2の部分に再び供給されることに
よって解決される。
【0011】 方法は特に、部分流が取出し個所であるいはこの取出し個所の上流にある個所
で管路の第2の部分に再び供給されるように構成されている。
【0012】 管路内の流体を混合するための装置として特に、少なくとも1本の側方管路が
役立ち、この側方管路は管路方向に互いに離隔された、管路の少なくとも2つの
管路個所を互いに接続し、下流に位置する管路個所からの部分流を、上流に位置
する少なくとも1つの管路個所に循環させて戻す。
【0013】 ろ過すべき流体が分配管路から、モジュールを含む少なくとも2つのろ過路(
通路)に平行に供給される横流式ろ過設備においてモジュールの閉塞を防止する
ために使用される、流体の混合方法の用途は、管路の第2の部分が通路のための
分配管路として使用されることを特徴とする。
【0014】 方法の他の変形、その用途およびそれを実施するための装置は、請求項に記載
されている。
【0015】 次に、本発明の実施の形態を図に基づいて詳しく説明する。
【0016】 図2は、管路13内で流体を混合するための本発明による装置を示している。
流体は管路12から管路13に混合されないで供給され、管路13から管路14
を経て混合されて排出される。縦方向において互いに離隔された、管路13の2
つの管路個所15,16は、側方管路(副管路)17によって互いに接続されて
いる。側方管路17内のポンプ18によって、部分流が、下流にある管路個所1
6から上流にある管路個所15に戻されて循環する。
【0017】 図2の装置の場合には、複数の流体が管路12の横断面内に並んで存在すると
きに、混合作用が生ずる。しかし、この混合作用は特に、管路12内で複数の流
体が縦方向に連続して存在するときにも生ずる。側方管路17を通って部分流を
戻すことにより、第2の流体が側方管路17から第1の流体を全部押しのけるま
で、第1の流体は分離個所に続く第2の流体に混合される。すなわち、第2の流
体の濃度は、管路個所15,16の間隔に依存する長さにわたって、分離個所に
続いてゆっくりと上昇する。この長さ内でのみ、図2に示す装置によって混合が
行われる。
【0018】 図2の装置の変形を示す図3aにおいて、図2の参照符号は同じ構成要素を示
す。図3aでは、ポンプ18の代わりに、インゼクタ(噴射ポンプ)20が上流
に位置する管路個所に設けられている。このインゼクタは下流に位置する管路個
所から側方管路17′を経て部分流を上流に位置する管路個所に吸い込む。この
ようなインゼクタはいろいろな構造が知られており、例えば案内薄板を備えたイ
ンゼクタまたはスリットインゼクタである。
【0019】 図2に対応する装置を示す図3bでは、混合ために管路13′にラジアル混合
器22が挿入されている。ラジアル混合器22は管路13′の軸線に対して横方
向における側方管路17からの部分の混合を改善する。
【0020】 図3cは図2の装置の変形を示している。この変形では、混合のために、部分
流が側方管路17″を経て、上流に位置する管路13″の管路個所15に供給さ
れる。この側方管路は同時に、混合された流体を排出するための6個の部分出口
23を備えている。従って、ここでは図2に示した排出用の管路14が設けられ
ておらず、下流に位置する管路個所16に達する管路流れが部分流として側方管
路17″に供給される。図3cの変形の場合には、側方管路17″を経て管路流
れを管路13″に効果的に戻すために、循環ポンプ18′が設けられている。
【0021】 図3dに概略的に示した、図2の装置の変形の場合には、管路12からの流体
の供給に依存しない運転方法により、排出管路14内の第1の流体から、徐々に
移行しないで、混合状態に直接移行させることができる。これは、下流に位置す
る管路個所16から第1の側方管路17を経て部分流が上流に位置する第1の管
路個所15′に供給され、かつ第2の側方管路17′を経て上流に位置する第2
の管路個所15″に供給されることによって達成される。2つの流体の間の分離
個所が管路12から管路個所15″と16の間の範囲に移動するや否や、この前
置混合器によって次のようにプロセスが行われる。 − 混合管路13の入口の手前と出口の後方の2個の弁80,81が閉じられ、
− 側方管路17内の循環ポンプ18が始動させられ、 − 異なる時間的な遅れでもって管路13,17,17′の回路内を循環させる ことにより、混合管路13に沿って混合が行われる。ラジアル混合器22によ って同時に、横方向混合が行われ、 − 弁80,81が開放され、 − 供給管路12内の搬送ポンプ33が、発生した流体の混合物を排出管路14 から排出するために切換えられる。
【0022】 側方管路17,17′の間の分岐器82は、管路17を経て流入する不均質性
を、管路個所15′,15″の間の距離Δlに分岐する。17′と15″を通る
、分割器82と管路個所15′の間の管路長さbは好ましくは、分岐器82と管
路個所15′の間の管路長さaに等しくない。好ましくはb=(n+1/2)a
である。この場合、nは自然数である。異なる管路長さa,bを補償するために
、分岐器82と管路個所15′の間には、絞り83が設けられている。この絞り
によって、絞り83を通る流量Qaと、管路個所15″を通る流量Qbがほぼ等
しくなり、Qa≒Qbである。
【0023】 図3eは、4個の部分出口23を経て、混合された流体を分配するための1本
の管路を備えた、図3dの装置の変形を示している。第1の運転方法では、入口
弁80が閉じられている間は、循環ポンプ18により、流れQ82だけが分割器
82を通って循環し、部分出口23を通過せず、装置は純粋な前置混合器として
作用する。入口弁80が開放した第2の運転方法の場合には、流れQ80は入口
弁80によって特にQ82≒1/2Q80に調節される。
【0024】 図4は横流式ろ過設備を概略的に示している。このろ過設備の場合には、流体
を混合するための装置が使用されている。この設備はそれ自体公知のごとく、管
路31から供給されるろ過すべき媒体のための容器30を備えている。容器30
の出口の下方には、容器の内容物のための搬送管路32が接続されている。この
搬送管路には搬送ポンプ33が設けられている。搬送ポンプ33はΔp=6バー
ルの出口圧力と搬送流Q1を発生する。搬送管路32は分配管路34に接続され
ている。この分配管路はろ過すべき媒体を平行なろ過路または通路35に分配す
る。通路35はフィルタユニット36を経て捕集管路38に案内されている。こ
のフィルタユニットは管路37を経てろ液または浸透液を分離除去する。
【0025】 捕集管路38は管路37を経て分離除去されなかったろ過すべき媒体の部分を
、捕捉流体として、捕捉流体管路39と絞り要素40を経て容器30に戻す。絞
り要素40によって、分配管路34の入口45と捕集管路38の出口の間に圧力
降下が生じ得る。この圧力降下は入口圧力p1のための圧力センサ(圧力ゾンデ
)41と、出口圧力p2のための圧力センサ42によって測定可能である。
【0026】 分配管路34の入口43には、側方管路44が接続されている。この側方管路
は部分流を分配管路34の端部43から入口45に戻す。ろ過すべき媒体の、搬
送管路32を経て分離された部分が、分配管路34の入口45に順々に達すると
、この部分は通路35に混合供給され、図1で説明した問題が発生しない。側方
管路44には、図4に示すように、第2の搬送ポンプ46と絞り要素47が設け
られている。ポンプ46はΔp=0.2 バールの出口圧力と、第1のポンプ33の
流れQ1の50〜100%になる搬送流を生じる。
【0027】 その結果、分配管路34内には、流れQ1の150〜200%になる流れが生
じる。それによって、場合によってはまだ残っているろ過すべき媒体の濃度差は
、短い時間のずれによってすべての通路35に達し、個々の通路に決して長く作
用しない。このような濃度の差は特に、ろ過サイクルの終了後、出口弁49を経
て高粘性の捕捉残留物を押しのけるための洗浄水が弁48を経て容器30に供給
されるときに発生する。
【0028】 図5は図4のろ過装置の細部の変形を示している。図5には、分配管34がろ
過路(通路)35と捕集管路38と側方管路44と共に概略的に示してある。戻
される部分流を中断するための装置として、図5の側方管路44がその下端にお
いて分配管路34の入口45の手前に配置された遮断弁50と、この遮断弁の手
前に配置された排出弁51を備えている。弁50,51は洗浄時に、洗浄媒体と
しての水またはアルカリ液によって管路34,44を最終的に洗浄するために使
用される。その際、図4に従って、ろ過サイクル中に、捕捉流体回路30,32
,34,36,38,39内で循環している捕捉流体が洗浄される。
【0029】 図6は図4のろ過設備の変形を概略的に示している。分配管路34からの部分
流の戻しは、図4の分配管路34の入口45と異なり、捕捉流体搬送ポンプ33
の下流(送出側)の個所55で行われる。このような前置回路の利点は、個所4
5,55の間の管路内での良好な縦方向混合にある。というのは、この個所の間
の経路が、実際の設備の場合に、比較的に長く、多くの曲管を備えているからで
ある。
【0030】 図4のろ過設備の他の変形の場合には、図7に概略的に示すごとく、管路44
′とバッチタンク30を経て分配管路34の端部43から部分流が戻される。そ
の際、図4に示した第2の搬送ポンプ46が省略される。この場合、管路44′
には流量調整弁47′または固定調節された開口絞りが設けられ、それによって
搬送管路32を経て供給された捕捉流体流れの約50%がバッチタンク30に直
接供給される。この変形は、図4の第2の搬送ポンプ46が省略されるという利
点がある。というのは、約6バールの管路32からの搬送流れのエネルギーの約
50%がフィルタユニット36(図4)内でのろ過のために利用されないからで
ある。流量調整弁47′は流量のための2個のセンサ56,56′を介して制御
される。
【0031】 図8は図4のろ過設備の変形を示している。この変形は同様に、図4の第2の
搬送ポンプ46なしに作動する。この場合、分配管路34からのろ過すべき媒体
の戻しは、個所60で捕集管路38からの捕捉流体管路39に供給することによ
って行われる。分配管路34と個所60の間には、圧力を適合させるための絞り
61が設けられている。ここでも、搬送ポンプ33の付加的な負荷が絞り61を
通る流れによって生じる。この負荷は図7の変形の場合よりも幾分小さいがしか
し、常に比較的に大きい。
【0032】 図9は図3aと同様に、インゼクタ20を経て戻す作用をする図4のろ過設備
の変形の細部を示している。搬送管路32と分配管路34と側方管路44とろ過
路(通路)35と捕集管38は図4と同じ参照番号が付けてある。分配管路34
と捕集管路38は設備の製造中断の際に、混濁液体積物を均一に分配するために
好ましくは水平に配置されている。垂直配置だけが可能であると、この配置は図
10に従って行われると有利である。
【0033】 図10に詳細に示した図4のろ過設備の他の変形は、インゼクタ20を介して
戻しを行う。しかし、図4の変形と異なり、ここでは、捕捉流体が側方管路44
によって分配管路34の端部43′から搬送管路32に戻される個所55′が、
管路34の入口45′からできるだけ離されている。ろ過設備の運転中断時に側
方管路344内で発生する混濁流体堆積物65は、側方管路44が下側に位置し
、分配管路34が上側から下側に流通するときに、再び良好に混合される。更に
、通路35への流入は図5の変形の場合よりも均一に行われる。
【0034】 捕捉流体ポンプ33の上流の個所15′で、ろ過すべき媒体の部分流を側方管
路44′を経て搬送管路32に戻す、図4に示したろ過設備の変形は、図11に
概略的に示してある。この場合、圧力を適合させるために、絞り弁47′が側方
管路44″内に設けられている。ろ過設備のこの変形は、運転中断後、固体体積
物、例えば活性炭、ベントナイト等の場合に、きわめて良好な縦方向混合を行う
【0035】 図12は、1個の構成要素に統合された側方管路44と分配管路34′を備え
た、図4のろ過設備の変形の細部を示している。この管路44,34′は、円形
、楕円形または長方形の横断面を有する管路内に隔壁68を組み込むことによっ
て実現可能である。その際、搬送管路32の端部がインゼクタとして形成可能で
あると有利である。このインゼクタは側方管路44からの流れを再び分配管路3
4′に戻す。
【0036】 個々の通路35を経て圧力降下を均一にするための、図4のろ過設備の変形の
細部が図13に概略的に示してある。この場合、分配管路34のための前置回路
44,46に加えて、捕集管路38が後置回路70を備えている。前置回路内の
搬送ポンプ46と後置回路内の搬送ポンプ71により、図13に示すように、下
側に位置する通路内の流れが最初に、そして上側に位置する通路内の流れが最後
に両回路に達する。
【0037】 管路内で流体を混合するための方法と装置を適用する際に、特許請求の範囲の
範囲から逸脱しないで、多数の変形が専門家によって生じる。装置は横流式ろ過
のすべての範囲に適し、分離範囲RO,NF,UF,MFと篩ろ過のおける中空
繊維、毛細管、巻取りモジュール、管モジュール、有機および無機ダイヤフラム
のようなすべての種類のダイヤフラムのために適している。混合すべき流体は、
固体成分を含むかまたは含まない、分離すべき無機および有機の製品を含んでい
る。この装置を含むろ過設備は不連続的または連続的に作動可能である。
【0038】 分配管路34(図4参照)は、製品の種類に応じて水平または垂直に配置され
ると有利である。設備の作動時間全体において部分流を戻すための前置回路44
,46の運転は、製品の粘性変動時に高い信頼性をもたらす。設備からの製品押
しのけの直前だけ運転することおよび製品押しのけ中に運転することは、エネル
ギーの節約が比較的に少ない。図4に関連して説明したモジュール通路35の代
わりに、このろ過路のために、個々のダイヤフラム管が適している。このダイヤ
フラム管の数は通路の数に対応して約200個以下とすることができる。
【0039】 図1に関連して説明した種類の普通のろ過モジュールは約20本のろ過管を備
えているが、約200本までのダイヤフラム管を備えた大型のモジュールが既に
知られている。設備は往々にして、このような大型モジュールを1個だけ備えて
いる。この大型モジュールでは、図4の前置回路のほかに捕集管路と分配管路が
拡張されたモジュールユニットに統合可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 公知の横流式ろ過装置を示す図である。
【図2】 管路内で流体を混合するための本発明による装置を示す図である。
【図3a】 インゼクタを備えた図2の装置の変形を示す図である。
【図3b】 ラジアル混合器を備えた図2の装置の変形を示す図である。
【図3c】 混合された流体を分配するための管路を備えた、図2の装置の変形を示す図で
ある。
【図3d】 管路からの部分流が2個所で再び管路に供給される、図2の装置の変形を示す
図である。
【図3e】 混合された流体を分配するための管路を備えた、図3dの装置の変形を示す図
である。
【図4】 本発明による方法が流体を混合するために使用される横流式ろ過設備を示す図
である。
【図5】 戻される部分流を中断するための装置を備えた、図4のろ過設備の変形を示す
図である。
【図6】 捕捉流体ポンプの下流に戻す、図4のろ過設備の変形を示す図である。
【図7】 バッチタンクを経て戻す、図4のろ過設備の変形を示す図である。
【図8】 捕捉流体管路を経て戻す、図4のろ過設備の変形を示す図である。
【図9】 インゼクタを経て戻す、図4のろ過設備の変形を示す図である。
【図10】 垂直に配置された分配器を備え、インゼクタを経て戻す、図4のろ過設備の他
の変形の細部を示す図である。
【図11】 捕捉流体ポンプの上流に戻す、図4のろ過設備の変形を示す図である。
【図12】 1つの構成要素に統合された側方管路と分配管路を備えた、図4のろ過設備の
変形の細部を示す図である。
【図13】 分配管路と捕集管路のための各々1つの回路を備えた、図4のろ過設備の変形
の細部を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AE,AL,A M,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY ,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE, ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,H U,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU, LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI ,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管路の第1の部分(12,34)を流れた少なくとも2つの
    流体を、この管路の第2の部分(13,34)内で混合された状態にするための
    方法において、管路の第2の部分の少なくとも1個所(16,43)で、この第
    2の部分から少なくとも1つの部分流が取り出され、この部分流が時間的に遅ら
    せて管路の第2の部分に再び供給されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 部分流が取出し個所であるいはこの取出し個所の上流にある
    個所(15,45)で管路の第2の部分に再び供給されることを特徴とする請求
    項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 部分流が取出し個所(16)の上流または下流の少なくとも
    2つの個所(15′,15″)で、時間的に異なるように遅らせて、管路の第2
    の部分に再び供給されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 1本の管路(12,13;32,34)内で流体を混合する
    ための装置において、少なくとも1本の側方管路(17,44)が設けられ、こ
    の側方管路が管路方向に互いに離隔された、管路の少なくとも2つの管路個所(
    15,16;43,45)を互いに接続し、下流に位置する管路個所(16,4
    3)からの部分流を、上流に位置する少なくとも1つの管路個所(15,45)
    に循環させて戻すことを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 ポンプ(18,46)が設けられ、このポンプが側方管路(
    17,44)内にあり、下流に位置する管路個所(16,43)からの部分流を
    、上流に位置する管路個所(15,45)に送出することを特徴とする請求項4
    記載の装置。
  6. 【請求項6】 インゼクタ(20)が設けられ、このインゼクタが上流に位
    置する管路個所にあり、かつ下流に位置する管路個所からの部分流を、側方管路
    (17′,44)を経て上流に位置する管路個所内に吸い込むことを特徴とする
    請求項4記載の装置。
  7. 【請求項7】 ラジアル混合器(22)が設けられ、この混合器が上流に位
    置する管路個所と下流に位置する管路個所の間の管路(13′)内に配置されて
    いることを特徴とする請求項5記載の装置。
  8. 【請求項8】 下流側に位置する管路個所(16)からの部分流が、この管
    路個所に達する管路流れ全体に等しく、側方管路(17″)が少なくとも2つの
    部分出口(23)を備え、混合された流体が部分出口に分配されることを特徴と
    する請求項4記載の装置。
  9. 【請求項9】 ろ過すべき流体が分配管路(34)から、モジュールを含む
    少なくとも2つのろ過路(通路)(35)に平行に供給される横流式ろ過設備に
    おいてモジュールの閉塞を防止するために使用される、請求項1記載の方法の用
    途において、管路の第2の部分が通路(35)のための分配管路(34)として
    使用されることを特徴とする用途。
  10. 【請求項10】 横流式ろ過設備の捕捉流体を戻して希釈した後で、部分流
    がその戻しの前に分配管路(34)内で一時的に遮断されることを特徴とする請
    求項9記載の用途。
  11. 【請求項11】 部分流の一時的な遮断に続いて、分配管路(34)と部分
    流内の捕捉流体の残量が排出弁(51)を経て排出されることを特徴とする請求
    項10記載の用途。
  12. 【請求項12】 通路で必要な量よりも多い量の流体が分配管路に供給され
    、分配管路が通過分配器として使用されることを特徴とする請求項9記載の用途
  13. 【請求項13】 分配管路に供給された流体の量が、通路を経て排出される
    量の少なくとも1.1 倍であることを特徴とする請求項12記載の用途。
  14. 【請求項14】 管路が横流式ろ過設備内に分配管路(34)を備え、分配
    管路(34)がろ過すべき流体を、少なくとも2つのろ過路(通路)(35)に
    平行に分配し、このろ過路がそれぞれ少なくとも1個のろ過モジュールを含み、
    下流に位置する管路個所(43)が側方管路(44)に供給するために、最後の
    通路接続部の後に設けられ、上流に位置する管路個所(45)が最初の通路接続
    部の手前において分配管路(34)内に設けられていることを特徴とする請求項
    4記載の装置。
  15. 【請求項15】 上流に位置する管路個所(55)が、捕捉流体ポンプ(3
    3)の下流において、横流式ろ過設備のろ過すべき流体のための供給管路(32
    )内に設けられていることを特徴とする請求項14記載の記載の装置。
  16. 【請求項16】 部分流を戻すための回路が、横流式ろ過設備の下流に位置
    する管路個所(43)と側方管路(44′)とバッチタンク(30)と捕捉流体
    ポンプ(33)と、上流に位置する管路個所を備えていることを特徴とする請求
    項14記載の装置。
  17. 【請求項17】 部分流を戻すための回路が、下流に位置する管路個所に続
    いて、絞り要素(61)を備え、この絞り要素に続いて戻し管路(39)に開口
    し、この戻し管路が横流式ろ過設備の通路内のろ過モジュールからバッチタンク
    (30)に捕捉流体を戻すことを特徴とする請求項16記載の装置。
  18. 【請求項18】 下流に位置する管路個所と上流に位置する管路個所の間の
    側方管路が搬送ポンプ(46)を備えていることを特徴とする請求項15記載の
    装置。
  19. 【請求項19】 横流式ろ過設備の停止の後で、先ず最初に、搬送ポンプ(
    46)を備えた側方管路(44)を通る循環が捕捉流体ポンプ(33)によって
    開始され、時間的に遅れた後で、ろ過すべき流体の供給が開始されることを特徴
    とする請求項18記載の装置を運転するための方法。
  20. 【請求項20】 上流に位置する管路個所がインゼクタ(20)を備え、こ
    のインゼクタが下流に位置する管路個所から側方管路(44)を経て上流に位置
    する管路個所に部分流を吸い込むことを特徴とする請求項14記載の装置。
  21. 【請求項21】 分配管路(34)が上流に位置する管路個所(55′)に
    続いて下流において、戻しのための回路において上流に位置する管路個所(55
    ′)が第1の通路接続部よりも最後の通路接続部の近くに位置するような混合管
    路の部分だけを占めることを特徴とする請求項20記載の装置。
  22. 【請求項22】 部分流を戻すための回路が、下流に位置する管路個所(4
    3′とバッチタンク(30)との間の側方管路(44′)内に、絞り要素(47
    ′)を備えていることを特徴とする請求項16記載の装置。
  23. 【請求項23】 絞り要素(47′)が、捕捉流体ポンプ(33)の搬送流
    に依存して搬送流を決定する制御弁であることを特徴とする請求項22記載の装
    置。
  24. 【請求項24】 上流に位置する管路個所(15′)が捕捉流体ポンプ(3
    3)の上流において、横流式ろ過設備のろ過すべき流体のための供給管路(32
    )内に設けられていることを特徴とする請求項14記載の装置。
  25. 【請求項25】 分配管路がほぼ一定の直径を有することを特徴とする請求
    項20記載の装置。
  26. 【請求項26】 側方管路(44)が分配管路(34′)と共に1つの構造
    要素に統合され、この構造要素が、部分流を戻すための回路内に循環流れを発生
    させるための付加的な要素(69)を備えていることを特徴とする請求項14記
    載の装置。
  27. 【請求項27】 部分流を戻すための回路が循環を中断するためおよび洗い
    流しのための少なくとも1個の弁(50)を備えていることを特徴とする請求項
    15記載の装置。
  28. 【請求項28】 ろ過通路(35)用の分配管路(34)を通る部分流のた
    めの第1の回路(34,46)に加えて、ろ過通路(35)からの捕捉流体のた
    めの捕集管路(38)に接続された第2の回路(70,71)が設けられている
    ことを特徴とする請求項14記載の装置。
  29. 【請求項29】 第1の回路(34,46)と第2の回路(38,70,7
    1)内の流れ方向と採寸が、最初のろ過通路から最後のろ過通路(35)まで、
    分配管路(34)と捕集管路(38)内で、同じ方向の流通とほぼ同じ溢流速度
    を生じることを特徴とする請求項28記載の装置。
  30. 【請求項30】 第1の回路と第2の回路のための制御装置が設けられ、こ
    の制御装置が、測定量としての回路内の流体の流量に依存して溢流速度を制御す
    ることを特徴とする請求項29記載の装置。
  31. 【請求項31】 第1の回路と第2の回路のための制御装置が設けられ、こ
    の制御装置が分配管路と捕集管路内での流体の圧力降下に依存して溢流速度を制
    御することを特徴とする請求項29記載の装置。
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