JP2002366910A - 板状枠体付きicキャリアとその製造方法 - Google Patents
板状枠体付きicキャリアとその製造方法Info
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Abstract
防いで、歩留りを向上すると共に、ICキャリアを取り
外すときに、剥離やバリの発生を防止する。 【解決手段】 ICモジュール14を含むICキャリア
10−2が板状枠体部10−1から取り外せる構造であ
って、基材11は、射出成形法によってカード形状に成
形された単層構造の基材であり、ICキャリア10−2
の外周の全周に渡って、厚み部分に連接部Dを残して、
表面側から切り込まれた切れ込み部17を備えている。
Description
内にICモジュールを搭載した板状枠体付きICキャリ
アとその製造方法に関し、特に、板状枠体から分離可能
に一体に形成されたICキャリアにおいて、ICキャリ
アを板状枠体に保持する連接部分の構造を改良した板状
枠体付きICキャリアとその製造方法に関するものであ
る。
来例を示す平面図、図6は、図5のA−A断面図であ
る。従来例の板状枠体付きICキャリア20は、図5に
示すように、全体では、規格サイズのICカードと略同
じ形態であるが、ICモジュール24を含むICキャリ
ア20−2が板状枠体20−1から取り外せるように、
ブリッジ部26を残した取り外し用のスリット25を打
ち抜き加工によって形成したものである( 例えば、特開
平6−24188号等)。また、板状枠体20−1とI
Cキャリア20−2とが連接されるブリッジ部分26に
は、切れ込み部26aが形成されていた。この板状枠体
付きICキャリア20は、図6に示すように、印刷絵柄
23が印刷されたコアシート21の両側に、オーバーシ
ート22A,22Bが積層されたものである。
の製造方法を示す工程図である。従来の板状枠体付きI
Cキャリア20の製造方法は、印刷絵柄23が形成され
たコアシート21(#201)と、その印刷絵柄23を
保護するために設けられる透明のオーバーシート22
A,22B(#202)とを、積層し(#203)、プ
レスラミネートした後に(#204)、カード形状に打
ち抜いて(#205)、ICモジュール埋設凹部Cを切
削加工して(#206)、ICモジュール24を装着し
(#207)、最後に、スリット25を打ち抜き加工し
て(#208)、完成する(#209)。
従来例を示す図である。これらの板状枠体付きICキャ
リア20A〜20Dは、打ち抜かれるスリット25A〜
25Dが、主として、外観上の意匠性などの観点から、
種々の形状に形成されているが、いずれも、スリット幅
e=1〜2mm又はそれ以上の幅を有していた。
来のICカードの製造装置や配送システム等を用いて製
造や配送ができ、このままの形態で使用することもある
が、板状枠体20−1とICキャリア20−2とを、ブ
リッジ部分26から切り離し、ICキャリア20−2
を、携帯機器などの小型IDカード(例えば、SIMカ
ード)などとして使用することができる。
ICキャリアを取り外した状態を示す図、図10は、従
来の板状枠体付きICキャリアの有する課題を説明する
ための図である。前述した従来の板状枠体付きICキャ
リア20は、部分的に連接されているブリッジ部26が
製造の途中工程や製造後、ユーザーの手に渡る前に外れ
てしまい不良品となる可能性があった。また、ユーザー
が板状枠体20−1からICキャリア20−2を取り外
す際に、ブリッジ部26に大きなバリBが生じてICコ
ネクタに装着できなくなる可能性があった。さらに、I
Cキャリア20−2を板状枠体20−1から取り外す際
に、積層したコアシート21とオーバーシート22の間
の界面に剥離Aが生じてしまい、ICコネクタに入らな
くなってしまったり、外観を著しく損ねてしまう可能性
があった。
との連接部(従来のブリッジ部) の外れを防いで、歩留
りを向上すると共に、ICキャリアを板状枠体から取り
外す際に、積層した層(シート)が剥離したり、バリが
生じて使用困難な状態になることを未然に防止して、高
品質なICキャリアの実現を可能とする板状枠体付きI
Cキャリアとその製造方法を提供することである。
に、請求項1の発明は、ICモジュール(14)を含む
ICキャリア(10−2)が板状枠体(10−1)から
取り外し可能な板状枠体付きICキャリア(10)であ
って、前記ICキャリア及び前記板状枠体の基材(1
1)は、単層構造であり、前記ICキャリアの外周の全
周に渡って、厚み部分に連接部(D)を残して、表面側
及び/又は裏面側から切り込まれた切れ込み部(17)
を備えること、を特徴とする板状枠体付きICキャリア
である。
枠体付きICキャリアにおいて、前記切り込み部の深さ
は、前記基材の厚さの1/4以上であること、を特徴と
する板状枠体付きICキャリアである。
ICキャリアが板状枠体から取り外し可能な板状枠体付
きICキャリアの製造方法であって、前記ICキャリア
及び前記板状枠体の基材を射出成形する基材成形工程
(#101)と、前記ICキャリアの外周の全周に渡っ
て、厚み部分に連接部を残して、表面側及び/又は裏面
側から切り込まれた切れ込み部を形成する切れ込み部形
成工程(#104)と、を備えることを特徴とする板状
枠体付きICキャリアの製造方法である。
の実施の形態について、さらに詳しくに説明する。図1
は、本発明による板状枠体付きICキャリアの実施形態
を示す正面図、図2は、図1のB−B断面図、図3は、
ICキャリアを取り外した状態を示す断面図である。な
お、以下に示す実施形態では、前述した従来例と同様な
機能を果たす部分には、末尾に共通した符号を付して、
重複する図面や説明を適宜省略する。
10は、図1に示すように、ICモジュール14を含む
ICキャリア10−2が板状枠体部10−1から取り外
せる構造であって、ICキャリア10−2の外周の全周
に渡って、厚み部分に連接部Dを残して、表面側及び/
又は裏面側(図2の例では表面側)から切り込まれた切
れ込み部17を備えている。この切れ込み部17は、従
来の打ち抜いていたスリット25に代えて形成されるも
のであり、幅aは、0.5mm以下、より好ましくは
0.3mm以下の細い切れ込みを、ICキャリア10−
2の外周の全周に渡って施してある。
材11は、図2に示すように、例えば、射出成形法など
によってカード形状に成形された単層構造の基材又は単
層構造のシートをカード形状に打ち抜いたの基材が用い
られている。そして、切れ込み部17は、板状枠体10
−1の表裏いずれか片面から、より好ましくは両面から
ハーフカットすることによって形成されている。このハ
ーフカットは、刃型による加工によって行なうことがで
きるが、レーザによって加工してよい。
深さbは、カード基材11の厚さの1/4以上であっ
て、好ましくは2/4以上、より好ましくは3/4以上
である(図2)。また、両面からハーフカットする場合
では、その深さbは、カード基材11の厚さの1/4以
上であって、より好ましくは1/3以上である。
ア10−2は、板状枠体10−1にその全周連接部Dに
よって連接される。連接部Dの厚さdは、ハーフカット
した切れ込み部17の残り代であって、板状枠体10−
1の厚さcが0.8mmのときに、0.1mm以上、
0.6mm以下、好ましくは0.1mm以上、0.4m
m以下、より好ましくは0.1mm以上、0.2mm以
下である。
2を板状枠体10−1から取り外してみると、図3に示
すように、バリがなく、従来のようにコアシート21と
オーバーシート22を積層したものではないので、界面
がなく、したがって剥離もない。
く、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明
の均等の範囲内である。 (1) 連接部Dは、全周に渡って、切れ目のない例で
説明したが、この連接部Dが部分的に切断されて、ミシ
ン目のようになっていてもよい。また、用途によって
は、連接部Dの一部(例えば、縦辺のみ又は横辺のみ)
を切断してもよい。その切断した部分を、ICキャリア
を外すときのキッカケとして用いることができる。 (2) カード基材は、コアシートを2枚貼り合わせた
ものであってもよい。この場合には、コアシートは、同
じ材料を用いれば、ICキャリアを外すときに、その界
面で剥離やバリが発生することはない。
く説明する。本発明による板状枠体付きICキャリアの
製造方法の実施例を示す工程図である。金型内に樹脂を
射出して、厚さ0.8mmの板状枠体付きICキャリア
用のカード基材11を製造した(#101)。成形樹脂
には、ABSやポリカーボネート,PET,PBTなど
種々の材料を単一、もしくは、複合化して用いることが
できる。本実施例では、ABSとポリカーボネートの複
合材料を使用した。
ムゲートを採用し、260℃の樹脂をキャビティ内に射
出充填した。このとき、射出圧力は8MPa,充填時間
0.3秒,保圧4MPa,保圧時間10秒で、金型は5
0℃に温度調節した。
ア用のカード基材11の表裏に、オフセット印刷とシル
ク印刷によって絵柄を印刷した後(#102)、ICモ
ジュールを接着した(#103)。
カットを行なって(#104)、板状枠体付きICキャ
リア10を完成した(#105)。ハーフカットは、カ
ードの表面からICキャリア全周に、深さ0.6mmで
残り代が0.2mmとなるように刃型で形成した。
と、従来の板状枠体付きICキャリア20とを比較する
ために、曲げ及び捩れ試験を行なった。規格である10
00回の繰り返し負荷に対して、従来の板状枠体付きI
Cキャリア20は、ブリッジ部26が外れてしまい不合
格となったが、本実施例の板状枠体付きICキャリア1
0は、外れることなく、全て合格した。本実施例のIC
キャリア10−2を板状枠体10−1から取り外してみ
ると、バリや突起,剥離がなく、安全で確実に使用でき
た(図3参照)。また、射出成形で製造するため安価に
製造できた。
れば、ICキャリアは、板状枠体に切り込み部の残り代
である連接部によって全周が連接されているので、従来
のように、部分的に連接されたブリッジ部が外れて不良
品となることがない。また、ブリッジ部がないため大き
なバリが生じないので、ICコネクタへの装着が確実に
行なえる。ブリッジ部の突起によって手を怪我する心配
もなく、安心して使用できる。
ャリアを板状枠体から取り外すときに、積層したシート
が剥がれる心配がなく、よって、ICコネクタに入らな
くなったり、外観を損ねる恐れがない。また、従来のラ
ミネート方式よりもシンプルな工程で量産でき、安価に
製造することができる。
形態を示す正面図である。
て、ICキャリアを取り外した状態を示す断面図であ
る。
方法の実施例を示す工程図である。
図である。
示す工程図である。
図である。
状態を示す図である。
題を説明するための図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ICモジュールを含むICキャリアが板
状枠体から取り外し可能な板状枠体付きICキャリアで
あって、 前記ICキャリア及び前記板状枠体の基材は、単層構造
であり、 前記ICキャリアの外周の全周に渡って、厚み部分に連
接部を残して、表面側及び/又は裏面側から切り込まれ
た切れ込み部を備えること、 を特徴とする板状枠体付きICキャリア。 - 【請求項2】 請求項1に記載の板状枠体付きICキャ
リアにおいて、 前記切り込み部の深さは、前記基材の厚さの1/4以上
であること、 を特徴とする板状枠体付きICキャリア。 - 【請求項3】 ICモジュールを含むICキャリアが板
状枠体から取り外し可能な板状枠体付きICキャリアの
製造方法であって、 前記ICキャリア及び前記板状枠体の基材を射出成形す
る基材成形工程と、 前記ICキャリアの外周の全周に渡って、厚み部分に連
接部を残して、表面側及び/又は裏面側から切り込まれ
た切れ込み部を形成する切れ込み部形成工程と、を備え
ることを特徴とする板状枠体付きICキャリアの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001170549A JP4779235B2 (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 板状枠体付きicキャリアとその製造方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011013851A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Toshiba Corp | 支持基材付きカード |
JP2014532912A (ja) * | 2011-10-31 | 2014-12-08 | ジエマルト・エス・アー | ミシン目入りスマートカード |
CN105377515A (zh) * | 2013-07-01 | 2016-03-02 | 欧贝特科技公司 | 制作包括可分离小厚度卡的大厚度板 |
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-
2001
- 2001-06-06 JP JP2001170549A patent/JP4779235B2/ja not_active Expired - Fee Related
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