JP2002344255A - 高周波電力増幅器 - Google Patents

高周波電力増幅器

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JP2002344255A JP2001149055A JP2001149055A JP2002344255A JP 2002344255 A JP2002344255 A JP 2002344255A JP 2001149055 A JP2001149055 A JP 2001149055A JP 2001149055 A JP2001149055 A JP 2001149055A JP 2002344255 A JP2002344255 A JP 2002344255A
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Kimiharu Hattori
公春 服部
Hideaki Katayama
秀昭 片山
Akira Ota
彰 太田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な整合条件を複数与えることで、広い範
囲の出力電力での効率を向上させることができる高周波
電力増幅器を得る。 【解決手段】 本発明においては、ダイオードスイッチ
等からなる能動素子20を用いた高調波整合回路18を
備えるので、高調波整合回路18の共振周波数を上記能
動素子20の状態遷移によって任意に与えることができ
る。そのため、良好な整合条件を複数持つことができ、
広い範囲の出力レベルで効率を上げることが可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電界効果トランジ
スタやバイポーラトランジスタ等を備えた高周波電力増
幅器、特に移動体通信やマイクロ波帯通信機等に使用す
る高効率増幅器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12に、特開2000−106510
号公報に記載された、従来の高周波電力増幅器の例を示
した概略のブロック図を示す。図12に示す高周波信号
の増幅を行う高周波電力増幅器1は、電界効果トランジ
スタやバイポーラトランジスタ等の能動素子からなる高
周波信号の増幅を行う増幅素子2と、信号入力端子3に
入力される高周波信号に対してインピーダンス整合を行
う入力整合回路4、及び増幅素子2の出力端から出力さ
れた高周波信号に対するインピーダンス整合を行う出力
整合回路5からなる。
【0003】図13は、図12で示した高周波電力増幅
器の具体例を示した回路図である。図13において、図
12と同一の符号は、図12に示されたものと同一また
は相当なものであることを示す。
【0004】図に示されるように、ソース接地された電
界効果トランジスタ(以下「FET」と呼ぶ)2は、ド
レインバイアス線路8からドレインバイアス電圧が印加
され、ゲートには増幅を行う高周波信号が入力される。
ドレインバイアス線路8には、パスコン7が並列に付加
されている。第3次高調波整合回路6は、ドレインバイ
アス線路8の線路長を調整することで、第3次高調波の
インピーダンス整合を行って、FET2の出力端での第
3次高調波のインピーダンスを十分に小さい短絡負荷に
している。また、第2次高調波整合回路9は、FET2
の出力端における第2次高調波のインピーダンスを十分
に大きい開放負荷にすることで、逆F級電力増幅器とし
て動作する。また、FET2で増幅され第3次高調波整
合回路6及び第2次高調波整合回路9によって高調波処
理された信号は、基本波整合回路10を介して信号出力
端子11から出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
高周波電力増幅器は、抵抗やコンデンサ等の受動素子お
よびマイクロストリップラインを用いて、基本波整合回
路と高調波整合回路が形成されていた。つまり、FET
2に対して単一の整合条件しか与えられず、複数の条件
を与えたい場合には、トレードオフとなる特性間で最適
なトレードオフポイントを与える必要があった。したが
って、そのような場合には、必ずしも求められる高周波
電力増幅器としての性能を与えられるとは限らない、と
いう問題があった。
【0006】図14は、従来の高周波電力増幅器の入出
力特性を表す図である。入力電力に対する、出力電力の
関係12と、電力変換効率の関係13をそれぞれ示して
いる。従来、移動体通信機等のアプリケーションでは最
大出力時の高効率化を求められており、受動素子からな
る出力整合回路を用いた電力増幅器では、図から分かる
ように、出力電力が下がると同時に電力変換効率も下が
っていた。
【0007】図15は、移動体通信機のフロントエンド
部のブロック図を示している。いま、移動体通信機では
複数の通信方式の採用や、送受信に使用する周波数帯の
増加に伴い、電力増幅器1からアンテナ14までの間の
経路15a、15b、15cの数が増え、それら経路1
5a、15b、15c間の損失差が発生していると共
に、フィルタ16a、16b、16c等の影響で損失が
大きくなっている。尚、経路15a、15b、15cの
切り替えはスイッチ17によって行われている。また、
このスイッチ17の制御は、移動体通信機の制御部41
によって行われる。
【0008】このような経路15a、15b、15c間
の損失差を補完するために、現在、電力増幅器1からの
出力電力の切り替えが要求されている。そして、現行の
歪特性等の電気的特性を保ったまま、最大出力電力を増
加させることを前提条件として要求されている。しか
し、図14に示されるように、最大出力電力を上げるこ
とは、従来の単一の整合条件のもとにおいては、現行の
出力電力時の効率を低下させるという問題点がある。
【0009】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたものであり、良好な整合条件を複数与える
ことで、広い範囲の出力電力での効率を向上させること
ができる高周波電力増幅器を得ることを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る高周波電
力増幅器は、高周波信号の増幅を行う第1の能動素子
と、該第1の能動素子の出力端に接続され、該出力端か
ら出力される高周波信号に対するインピーダンス整合を
行う出力整合回路とを備えた高周波電力増幅器におい
て、該出力整合回路は、基本波に対するインピーダンス
整合を行う基本波整合回路と、基本波以外の高調波に対
するインピーダンス整合が可能であるとともに、第2の
能動素子を有し共振周波数の切り替えが可能な高調波整
合回路とを備えたものである。
【0011】又、高調波整合回路が、外部からの制御信
号により第2の能動素子が制御されることで、共振周波
数が切り替えられるものである。
【0012】又、第2の能動素子がダイオードであるも
のである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明の
実施の形態における高周波電力増幅器100を示した回
路図である。図1において、図13と同一の符号は、図
13に示されたものと同一または相当なものであること
を示す。
【0014】図中、18はダイオードスイッチを用いた
高調波整合回路、20はPINダイオード、24、25
はコンデンサ、26はバイアス回路、27はバイアス電
源端子、28はインダクタ、29は抵抗器である。バイ
アス回路26には、端子27以降のインピーダンスが見
えにくいように、直列にインダクタ28とレジスタ29
が付加されている。
【0015】図2は、本実施の形態における高周波電力
増幅器100を備えた、移動体通信端末機のフロントエ
ンド部を示すブロック図である。図2において、図15
と同一の符号は、図15に示されたものと同一または相
当なものであることを示す。図中Aは、移動体通信機の
制御部41より、高周波電力増幅器100に与えられる
制御信号である。
【0016】図1に戻り、バイアス電源端子27に制御
部41から与えられる制御信号Aに基づいて、バイアス
回路26からダイオード20に与えられる電力によって
ダイオード20の状態は遷移し、ダイオード20はON
状態では例えば0.5Ω程度の抵抗成分22として働
き、OFF状態では例えば0.6pF程度の容量成分と
して働く。
【0017】図3は、図1に示した高調波整合回路18
を示す回路図である。図3に示すように、高調波整合回
路18は信号線路37に並列型の容量可変回路39が付
加されており、この容量可変回路39は、2つのコンデ
ンサ24(容量値α)、25(容量値β)、PINダイ
オード20、及び該ダイオード20へのバイアス回路2
6で構成されている。
【0018】このような並列型の容量可変回路39にお
いては、ダイオード20がONの状態では、図4に示す
等価回路のように、ダイオード20は抵抗成分22とし
て働くので、回路39の容量値C1としては下記の式
(1)のようになる。 C1=α+β ・・・・・(1)
【0019】一方、ダイオード20がOFFの状態で
は、図5に示す等価回路のように、ダイオード20は容
量成分23(容量値γ)として働き、回路39の容量値
C2は下記の式(2)のようになる。 C2={α×(β+γ)+β×γ}/(β+γ) ・・・・・(2)
【0020】尚、図4は、図3に示される並列型の容量
可変回路39において、ダイオード20がON状態の場
合における等価回路を示す図であり、図5は、ダイオー
ド20がOFF状態の場合における等価回路を示す図で
ある。
【0021】又、図6に、複数のPINダイオードを用
いた本発明に係る高調波整合回路の変形例19を示す。
図6において、図1と同一の符号は、図1に示されたも
のと同一または相当なものであることを示す。図に示す
ように、任意の数のダイオード20a、20b・・・、
コンデンサ21a、21b・・・及びバイアス回路26
a、26b・・・を用いて構成される。これを利用する
ことで、ON/OFFの状態遷移とコンデンサ21の組
み合わせにより、任意の容量値を選択することが可能と
なる。
【0022】又、図7に、本発明に係る高調波整合回路
の他の変形例30を示す。図7において、図3と同一の
符号は、図3に示されたものと同一または相当なもので
あることを示す。図に示すように、この高調波整合回路
30は信号線路37に直列型容量可変回路40が付加さ
れており、図8に示すように、ダイオード20がONの
状態では、回路40の容量値C3は、下記の式(3)の
容量値になる。 C3=(α×β)/(α+β) ・・・・・(3) 一方、図9に示すように、OFFの状態の容量値C4
は、下記の式(4)のようになる。 C4=α×(β+γ)/(α+β+γ) ・・・・・(4)
【0023】尚、図8は、図7に示される並列型の容量
可変回路40において、ダイオード20がON状態の場
合における等価回路を示す図であり、図9は、ダイオー
ド20がOFF状態の場合における等価回路を示す図で
ある。
【0024】このように、本発明においては、ダイオー
ドスイッチ等からなる能動素子を用いた高調波整合回路
を備えるので、高調波整合回路の共振周波数を上記能動
素子の状態遷移によって任意に調節することができる。
【0025】図13に示される従来の高周波電力増幅器
においては、第2次高調波整合回路9によって、FET
2出力端の第2次高調波のインピーダンスは十分にイン
ピーダンスの大きい開放負荷にある。このとき、第2次
高調波整合回路9に接続されているコンデンサ38の容
量値は信号線路37の長さと第2次高調波の周波数に基
づいて定められるが、例えば基本波の周波数帯が900
MHz付近の場合には、3pF程度のコンデンサが付加
されている。このときに効率、ゲイン、歪み等を最適化
した、基本波のインピーダンスは図9に示す33にあ
る。
【0026】一方、本実施の形態における高調波整合回
路18を用いて、並列型容量可変回路39の容量をダイ
オード20がOFF状態では3pF程度、ON状態で7
pF程度になるように、コンデンサ24,25の容量を
決定する。これにより、ダイオード20をOFF状態か
らON様態に遷移させると、図9の符号33から符号3
4への移動にて示されるように、FET端における基本
波のインピーダンスを、インピーダンスの低いほうに動
かす事ができる。
【0027】基本波の整合条件はインピーダンスの低い
ほうに動くことで、よりゲインマッチになり、歪みを保
ったままで最大出力電力を上げる事ができる。ただし、
高調波整合回路18は、ダイオード20がOFF状態で
は第2次高調波のスタブとして働いているが、ON状態
では共振周波数は第2次高調波の帯域からずれるため
に、本来の第2次高調波性整合回路としての役割は失
う。つまり、ON状態では、最大出力電力を上げる事が
できるが反面、第2次高調波のスプリアスレベルは大き
くなる。
【0028】ここで、図11に、図1で示した高周波電
力増幅器の入出力特性を示す。この図に示されるよう
に、効率の高い範囲が広くなる。
【0029】本発明によれば、能動素子を備えた高調波
整合回路を従来の受動素子からなる第2次高調波整合回
路の代わりに用いることで、最大出力電力の切り替え可
能な電力増幅器が実現でき、そのため、効率の高い範囲
が広くなる。つまり、良好な整合条件を複数持つこと
で、広い範囲の出力レベルで効率を上げることが可能と
なっている。
【0030】尚、第2次高調波のスプリアスレベルは、
電力切り替え時(ダイオード20がON状態の時)には
劣化することとなる。しかし、一般に、移動体通信機の
信号経路にはフィルタが挿入されることから、スプリア
スレベルの許容量は大きくなることが予想され、スプリ
アスレベルの劣化は実際には問題とはならない。
【0031】
【発明の効果】この発明に係る高周波電力増幅器は、高
周波信号の増幅を行う第1の能動素子と、該第1の能動
素子の出力端に接続され、該出力端から出力される高周
波信号に対するインピーダンス整合を行う出力整合回路
とを備えた高周波電力増幅器において、該出力整合回路
は、基本波に対するインピーダンス整合を行う基本波整
合回路と、基本波以外の高調波に対するインピーダンス
整合が可能であるとともに、第2の能動素子を有し共振
周波数の切り替えが可能な高調波整合回路とを備えたの
で、良好な整合条件を複数与えることができ、そのた
め、広い範囲の出力電力での効率を向上させることが可
能となる。
【0032】又、高調波整合回路が、外部からの制御信
号により第2の能動素子が制御されることで、共振周波
数が切り替えられるので、整合条件の切り替えを容易に
行うことが可能となる。
【0033】又、第2の能動素子がダイオードであるの
で、高調波整合回路を安価に製造することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態における高周波電力増幅
器を示した概略ブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態における高周波電力増幅
器を備えた移動体通信端末機のフロントエンド部のブロ
ック図である。
【図3】 本発明の実施の形態における高調波整合回路
の例を示した図である。
【図4】 図3の並列型の容量可変回路39において、
ダイオードがON状態での等価回路を示した図である。
【図5】 図3の並列型の容量可変回路39において、
ダイオードがOFF状態での等価回路を示した図であ
る。
【図6】 本発明の実施の形態における高調波整合回路
の変形例を示した図である。
【図7】 本発明の実施の形態における高調波整合回路
の例を示した図である。
【図8】 図7の直列型の容量可変回路40において、
ダイオードがON状態での等価回路を示した図である。
【図9】 図7の直列型の容量可変回路40において、
ダイオードがON状態での等価回路を示した図である。
【図10】 図1で示した高周波電力増幅器を用いて最
大出力電力切り替えを行った場合における、基本波のイ
ンピーダンスの遷移を示した図である。
【図11】 図1で示した最大電力切り替え可能な高周
波電力増幅器の入出力特性を示した図である。
【図12】 従来の高周波電力増幅器の例を示した概略
ブロック図である。
【図13】 図12に示した高周波電力増幅器の回路の
具体例を示した図である。
【図14】 図13で示した、高周波電力増幅器の入出
力特性を示した図である。
【図15】 移動体通信端末機のフロントエンド部のブ
ロック図である。
【符号の説明】 1 高周波電力増幅器、 2 増幅素子(第1の能動素
子)、3 信号入力端子、 4 入力整合回路、 5
出力整合回路、6 第3次高調波整合回路、 7、7
a、7b コンデンサ、8 ドレインバイアス線路、
9 第2次高調波整合回路、10 基本波整合回路、
11 信号出力端子、12 入力電力に対する出力電力
線の関係、13 入力電力に対する電力付加効率の関
係、 14 アンテナ、15a,15b,15c 経
路、16a,16b、16c フィルタ、 17 信号
線路切り替えスイッチ、18,19,30 高調波整合
回路、20、20a、20b PINダイオード(第2
の能動素子)、21,23,24,25,38 コンデ
ンサ、22,29、29a、29b 抵抗器、 26
バイアス回路、27、27a、27b バイアス電源端
子、28、28a、28b インダクタ、 31 接続
端子、33 通常出力時の基本波のインピーダンス、3
4 高出力時の基本波のインピーダンス、35 ドレイ
ンバイアス電源端子、 36,37 信号線路、39
並列型容量可変回路、 40 直列型容量可変回路、4
1 制御部、 100 高周波電力増幅器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 彰 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5J067 AA01 AA04 AA41 CA36 CA75 FA20 HA02 HA09 HA19 HA25 HA29 HA33 HA38 KA00 KA12 KA29 KA41 KA68 KS11 LS01 SA13 TA01 TA02 TA05 5J092 AA01 AA04 AA41 CA36 CA75 FA20 HA02 HA09 HA19 HA25 HA29 HA33 HA38 KA00 KA12 KA29 KA41 KA68 SA13 TA01 TA02 TA05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波信号の増幅を行う第1の能動素子
    と、該第1の能動素子の出力端に接続され、該出力端か
    ら出力される高周波信号に対するインピーダンス整合を
    行う出力整合回路とを備えた高周波電力増幅器におい
    て、 該出力整合回路は、基本波に対するインピーダンス整合
    を行う基本波整合回路と、基本波以外の高調波に対する
    インピーダンス整合が可能であるとともに、第2の能動
    素子を有し共振周波数の切り替えが可能な高調波整合回
    路とを備えたことを特徴とする高周波電力増幅器。
  2. 【請求項2】 高調波整合回路は、外部からの制御信号
    により第2の能動素子が制御されることで、共振周波数
    が切り替えられることを特徴とする請求項1記載の高周
    波電力増幅器。
  3. 【請求項3】 第2の能動素子はダイオードであること
    を特徴とする請求項1又は2記載の高周波電力増幅器。
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