JP2002311714A - 現像装置及びプロセスカートリッジの再生産方法 - Google Patents

現像装置及びプロセスカートリッジの再生産方法

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JP2002311714A
JP2002311714A JP2001112108A JP2001112108A JP2002311714A JP 2002311714 A JP2002311714 A JP 2002311714A JP 2001112108 A JP2001112108 A JP 2001112108A JP 2001112108 A JP2001112108 A JP 2001112108A JP 2002311714 A JP2002311714 A JP 2002311714A
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conductive
magnet
developing roller
developing
conductive portion
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JP2001112108A
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English (en)
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Takashi Akutsu
隆 阿久津
Yoshiyuki Matori
至之 馬鳥
Shinya Noda
晋弥 野田
Ichiro Terada
一郎 寺田
Etsuichi Sasako
悦一 笹子
Teruhiko Sasaki
輝彦 佐々木
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Canon Inc
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 摺動による摩耗のためにそのまま再使用する
ことができない部品を未使用品に交換することによって
現像装置及びプロセスカートリッジの再生産を可能とす
る現像装置及びプロセスカートリッジの再生産方法を提
供すること。 【構成】 フレームと、静電潜像を現像するための現像
ロ−ラ10dと、該現像ローラ10dの内部に配置され
た磁石(マグネット)10cと、前記フレームの長手方
向に沿って設けられた第1導電部と、前記現像ローラ1
0dの内部に固定的に設けられた第2導電部と、前記フ
レームに設けられた第3導電部を有する現像装置10の
再生産時に、前記磁石10cを前記現像ローラ10dの
内部から取り出し、前記磁石10cに取り付けられた前
記第1導電部を構成し且つ前記第2導電部と摺動接触し
ている導電部品を取り外し、該導電部品の交換部品を前
記磁石10cに取り付けた後、前記磁石10cを前記現
像ローラ10dの内部に、取り出す前と同様に、配置す
ることによって前記導電部品を交換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真画像形成
装置に用いられる現像装置及びプロセスカートリッジの
再生産方法にに関するものである。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、電子写真画像形成装置には、例え
ば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、レー
ザービームブリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミ
リ装置、ワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】又、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光ドラ
ムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを
電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするもの
である。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光ドラ
ム及びこれに作用するプロセス手段を一体的にカートリ
ッジ化し、このカートリッジを電子写真画像形成装置本
体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用さ
れている。このプロセスカートリッジ方式によれば、電
子写真画像形成装置のメンテナンスをサービスマンによ
らないでユーザー自身で行うことができるため、操作性
を格段に向上させることができる。このため、このプロ
セスカートリッジ方式は、画像形成装置において広く用
いられている。
【0005】このようなプロセスカートリッジは、電子
写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像
装置としての現像手段を有し、電子写真感光体に形成さ
れた静電潜像をトナー(現像剤)を用いて現像ローラに
より現像している。即ち、現像ローラに現像バイアスを
印加して該現像ローラ上のトナーを静電潜像に応じて電
子写真感光体に移転させることによってトナー像(現像
剤像)を形成して可視像化している。
【0006】現像ローラに現像バイアスを印加する方法
としては、図1〜図6に示すように、現像ローラ10d
内部に爪部30bと摺動腕30cを有する第2の導電部
である摺動接点30を現像ローラ10dの内周面に前記
爪部30bが導通可能に接触するように取り付け、前記
現像ローラ10d内部に配置されたマグネットローラ1
0cに第1の導電部の構成部品である円筒電極28と固
定接点29を互いに電気的に導通可能に取り付け、前記
摺動接点30の摺動腕30cと前記固定接点29を弾性
的に摺動するように接触させ、又、現像装置10のハウ
ジングに取り付けられた固定電極部材の接点部25bに
前記円筒電極28を接触させる。
【0007】そして、プロセスカートリッジBを装置本
体に装着した際に装置本体に設けられた接点26に固定
電極部材25を電気的に導通させて接触させることによ
り、装置本体の電源27と現像ローラ10dは、装置
側接点26と固定電極部材25の露出部25a、固定
電極部材25の接点部25bと円筒電極28の左側の突
起部28b、円筒電極28の右側の突起部28aと固
定接点29の爪部29b、固定接点29の円板部29
aと摺動接点30の摺動腕30c、摺動接点30の爪
部30bから現像ローラ10dの内周面10d1という
経路を経て電気的に接続し、現像バイアスを印加すると
いう方法が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術を更
に発展させたものであり、その目的とする処は、摺動に
よる摩耗のためにそのまま再使用することができない部
品を未使用品に交換することによって現像装置及びプロ
セスカートリッジの再生産を可能とする現像装置及びプ
ロセスカートリッジの再生産方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、フレームと、現像剤を用いて前記電子写
真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ロ
−ラと、前記現像ローラの内部に配置されたマグネット
と、前記フレームの長手方向に沿って設けられた第1導
電部と、前記現像ローラの内部に固定的に設けられた第
2導電部と、前記フレームに設けられた第3導電部を有
する現像装置の再生産時に、前記マグネットを前記現像
ローラの内部から取り出し、前記マグネットに取り付け
られた前記第1導電部を構成し且つ前記第2導電部と摺
動接触している導電部品を取り外し、該導電部品の交換
部品を前記マグネットに取り付けた後、前記マグネット
を前記現像ローラの内部に、取り出す前と同様に、配置
することによって前記導電部品を交換することを特徴と
する。
【0010】又、本発明は、電子写真画像形成装置本体
に着脱可能なプロセスカートリッジであって、フレーム
と、現像剤を用いて電子写真感光体に形成された静電潜
像を現像するための現像ローラと、該現像ローラの内部
に配置されたマグネットと、前記フレームの長手方向に
沿って設けられた第1の導電部と、前記現像ローラの内
部に固定的に設けられた第2の導電部と、前記フレーム
に設けられた第3の導電部を有する現像装置を備えるプ
ロセスカートリッジの再生産時に、前記マグネットを前
記現像ローラの内部から取り出し、前記マグネットに取
り付けられた前記第1の導電部を構成し且つ前記第2の
導電部と摺動接触している導電部品を取り外し、該導電
部品の交換部品を前記マグネットに取り付けた後、前記
マグネットを前記現像ローラの内部に、取り出す前と同
様に、配置することによって前記導電部品を交換するこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0012】図1〜図12に本実施の形態に係る現像装
置とプロセスカートリッジの再生産方法を示す。
【0013】ここでは、説明の順序として、先ず図7〜
図9を参照してプロセスカートリッジ及びこれを用いる
電子写真画像形成装置の全体構成を説明し、次に図1〜
図6を参照して接点構成について説明し、最後に図10
〜図12を参照して現像装置及びプロセスカートリッジ
の再生産方法について説明する。
【0014】[全体構成]電子写真画像形成装置(レー
ザービームブリンタ)Aは、図7に示すように、光学系
1から画像情報に基づいた情報光をドラム形状の電子写
真感光体(以下、「感光ドラム」と称する)7へ照射し
て該感光ドラム7に静電潜像を形成し、この潜像をトナ
ー(現像剤)を用いて現像してトナー像を形成する。そ
して、前記トナー像の形成と同期して、記録紙、OHP
シート等の記録媒体2をカセット3aからピックアップ
ローラ3b及びこれに圧接された圧接部材3cで1枚ず
つ分離給送するとともに、搬送ローラ対3d、レジスト
ローラ対3e等から成る搬送手段3で搬送し、且つ、プ
ロセスカートリッジBとしてカートリッジ化された前記
感光ドラム7に形成したトナー像を転写手段としての転
写ローラ4に電圧印加することによって記録媒体2に転
写し、その記録媒体2を搬送ベルト3fによって定着手
段5へと搬送する。
【0015】定着手段5は、駆動ローラ5aとヒータ5
bを内蔵すると共に支持体5cで回転可能に支持された
筒状シートから成る定着回転体5dとから成り、通過す
る記録媒体2に熱及び圧力を印加して転写トナー像を記
録媒体2に定着する。そして、この記録媒体2を排出ロ
ーラ対39,3hで搬送し、反転搬送経路を通して排出
部6へと排出するように構成している。尚、この画像形
成装置Aは、手差しトレイ3i及びローラ3jによって
手差し給紙も可能となっている。
【0016】[プロセスカートリッジの構成]一方、前
記プロセスカートリッジBは、電子写真感光体と、少な
くとも1つのプロセス手段を備えたものである。ここ
で、プロセス手段としては、例えば電子写真感光体を帯
電させる帯電手段、電子写真感光体に形成された潜像を
現像する現像手段、電子写真感光体表面に残留するトナ
ーをクリーニングするためのクリーニング手段等があ
る。
【0017】本実施の形態に係るプロセスカートリッジ
Bは、図8に示すように、感光層を有する電子写真感光
体である感光ドラム7を回転駆動し、帯電手段である帯
電ローラ8へ電圧を印加して感光ドラム7の表面を一様
に帯電し、この帯電した感光ドラム7に対して光学系1
からの光像を開口部9を介して露光して静電潜像を形成
する。そして、該潜像を現像手段10によって現像する
ように構成している。
【0018】上記現像手段10は、トナー収納部10a
内のトナーを送り手段である回転可能な第1送り部材1
0b1及び第2送り部材l0b2で送り出す。そして、
固定磁石10cを内蔵したトナー担持体である現像ロー
ラ10dを回転させるとともに、現像ブレード10eに
よって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像ローラ1
0dの表面に形成し、現像バイアスを印加してトナーを
前記潜像に応じて感光ドラム7へ転移させることによっ
てトナー像を形成して可視像化する。
【0019】転写ローラ4に前記トナー像と逆極性の電
圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した後は、ク
リーニングブレード11aによって感光ドラム7に残留
したトナーを掻き落とすとともに、スクイシート11b
によってすくい取り、除去トナー収納部11cへ集める
クリーニング手段11によって感光ドラム7上の残留ト
ナーを除去するように構成している。
【0020】本実施の形態に係るプロセスカートリッジ
Bは、トナー収納部10aを有する現像枠体12aと現
像下枠12b及び蓋部材12cを一体的に溶着した現像
手段10のフレームとしてのトナー現像枠体12に現像
ローラ10d、現像ブレード10e等の各部材を収納す
る。そして、このトナー現像枠体12と、感光ドラム
7、帯電ローラ8、クリーニング手段11等の各部材を
収納したクリーニング枠体13とを結合してカートリッ
ジ化され、装置本体14に設けたカートリッジ装着手段
に対して着脱可能に装着される。
【0021】プロセスカートリッジBの着脱は、図7に
示すように、軸15aを中心にして開閉部材15を開い
て行うものであり、前記開閉部材15を開くと装置本体
14内にはカートリッジ装着スペースが設けてある。こ
の装着スペースの左右両側のフレーム16には、図9に
示すように、カートリッジ装着ガイド部材17が対向し
て取り付けてある(図9には一方側のみ図示)。
【0022】一方、プロセスカートリッジBの長手方向
両外側面にはボス(図8参照)が突出形成されており、
このボス18を前記左右のガイド部材17とフレーム1
6とによって形成されるガイド溝19に沿わせてプロセ
スカートリッジBを挿入する。前記溝19の奥部には凹
部19aが形成されており、この凹部19aに前記ボス
18の軸部18aを落とし込んでプロセスカートリッジ
Bを装着する。このとき、感光ドラム7の長手方向端部
に取り付けた不図示のドラムギヤが装置本体14に設け
られた駆動ギヤと噛合して感光ドラム7へ駆動伝達が行
われるようになる。
【0023】[現像ローラの接点構成]次に、前記現像
ローラ10dに現像バイアスを印加するための接点構造
を図1〜図6に基づいて説明する。
【0024】図1に示すように、現像ローラ10dは、
アルミニウム、ステンレス鋼等の導電性・非磁性の円筒
状部材で構成され、その左右両端に嵌合固定したフラン
ジ部材20a,20bを備えている。右側のフランジ部
材20aは、現像ローラ10dの右端部10dRに圧
入、接着、カシメ等の方法によって固定されており、現
像ローラ10dの長手方向に沿って右端部10dRから
外側へ突き出た軸部20a1を有する。前記軸部20a
1は、その外周がトナー現像枠体12とホルダー24a
に固定された軸受21aによって回動白在に支持されて
いる。
【0025】一方、現像ローラ10dの左端部10dL
にはアルミニウム、ステンレス鋼等の金属から成るフラ
ンジ部材20bが圧入、カシメ等の機械的方法によって
固定されており、現像ローラ10dの長手方向に沿って
左端部10dLから外側へ突き出たシリンダーとしての
軸部20b1を有する。シリンダーとしての軸部20b
1は、その外周がトナー現像枠体12とホルダー24b
に固定された軸受21bによって回動自在に支持されて
いる。そして、前記軸部20b1にはローラギヤ22が
設けられている。これにより、現像ローラ10dは感光
ドラム7に組み付けられたドラムギヤ(不図示)からロ
ーラギヤ22へ駆動力が伝達され、現像ローラ10dが
所定の回転数で回転駆動される。
【0026】又、前記現像ローラ10dには複数の極性
を有する磁石10cが内包されている。磁石10cは左
右両端に軸部10c1を有する。そして、この左右の軸
部10c1はそれぞれフランジ部材20a,20bの中
心孔20a2,20b2を突き抜け、トナー現像枠体1
2に固定されたホルダー24a,24bの支持穴24a
1,24b1に固定支持されている。
【0027】[第1の導電部(円筒電極及び固定接点)
の構成]図2及び図3に示すように、磁石10cの軸と
しての左側の軸部(以下、「左側軸部」と称する)10
c1には導電性を有する円筒電極28と固定接点29が
組み付けられている。この円筒電極28及び固定接点2
9は何れも第1の導電部を構成する構成部品である。
【0028】円筒電極28はトナー現像枠体12の長手
方向(感光ドラム7の軸線方向)に沿って磁石10cの
左側軸部10c1に設けられている。前記円筒電極28
は現像ローラ10dの軸線方向に延びる円筒としての円
筒部28eを中央に有し、この円筒部28eの左右両端
に前記現像ローラ10dの軸線方向に延びた突出部とし
ての突起郁28a,28bを有する。そして、円筒部2
8eには現像ローラ10dの軸線方向に沿ってスリット
28cが形成されている。前記円筒部28eの内径は磁
石10cの左側軸部10c1の外径より僅かに小さくし
てある。このため、円筒部部28eを磁石10cの左側
軸部10c1に嵌めると、円筒部28eが径方向に拡大
してスリット28cを僅かに拡げ、そのスリット28c
を狭めようとする円筒部部28eの左側軸部10c1へ
の締付力によって円筒電極28が左側軸部10c1に固
定される。
【0029】磁石10cの左側軸部10c1の根元部分
には、周方向に数箇所、左側軸部1OC1の半径方向に
突出して軸方向で先端側に延びた凸部10c2(本実施
の形態では3箇所)を設け、先端部分には、磁石10c
の磁極位置決めに用いる角度固定用のDカット10c3
が形成されている。円筒電極28は、円筒部28eの左
側軸部10c1に対する回転を規制するため、図2に示
すように、円筒部28eの右端側に設けた複数の突起部
28aがそれぞれ左側軸部10c1の根元部分の隣合う
凸部10c2間の凹部10c22に係合するように左側
細部10c1に挿入される。そして、円筒電極28の左
側軸部10c1への挿入は左側軸部10c1先端のDカ
ット10c3の底面10c4に円筒部28eの左端側の
端面28dが一致した所で止められる。ここで、円筒部
28eの端面28dより突出した左端側の突起部28b
は左側軸部10c1のDカット10c3の円弧部分10
c31の円弧面上で左側軸部10c1を先端付近まで覆
えるように形成してある。又、磁石10cの左側軸部1
0c1の根元部分に設けた凸部10c2の外径(外接円
の直径)は、円筒電極28の円筒部28eの右端側に設
けた突起部28aの外径(外接円の直径)よりも大き
く、第2の導電部を構成する後述の摺動接点30の摺動
腕30cが固定接点29に対して摺動する摺動接点部の
回転軌跡より小さくなっている。
【0030】前述のように磁石10cの左側軸部10c
1に円筒電極28を固定した後、固定接点29を左側軸
部10c1の先端から根元部分まで挿入する。固定接点
29は、中心に左側軸部10c1が貫通する貫通孔29
cを設けた円板としての円板部29aと、該円板部29
aより内側に延びて左側細部l0c1への挿入方向下流
側に折り曲げられた複数の爪部29bとを有する。これ
らの爪部29bの爪部先端の内接円径は前述の円筒電極
28の円筒部28eの外径より小さくなっている。
【0031】そして、この固定接点29を左側軸部10
c1に先端側から挿入すると(図2参照)、爪部29b
の先端の内接円径と円筒電極28の円筒部28eの外径
との差分だけ爪部29bが変形し、この変形に伴う力で
円筒電極28と固定接点29間の接点圧と固定力を確保
する。固定接点29を更に左側軸部10c1の根元部分
まで挿入すると、固定接点29は爪部29bを左側軸部
10c1の前記根元部分の隣合う凸部10c2間の凹部
10c22に収まる。これにより爪部29bは円筒電極
28の右端側の突起部28aと接触し、円板部29aが
左側軸部10c1の軸根元部10c5に密着するように
組み付けられる。ここで、磁石10cの左側軸部10c
1の根元部分に設けた複数の凸部10c2の外接円の半
径は、固定接点29の複数の爪部29aの曲げ根元部分
の内接円の半径より大きくなっている。
【0032】又、前記複数の凸部10c2の軸方向高さ
は、固定接点29を軸根元部10c5に密着させたと
き、固定接点29の爪部29aの爪部先端より高くなる
ようにしておくことによつて、円筒電極28と固定接点
29との接点部(突起部28aと爪部29b)を保護し
ている。
【0033】[第2の導電部(摺動接点)の構成]図4
及び図5に示すように、接点台31に第2の導電部とし
ての摺動接点30を固定し、これを現像ローラ10dの
内部に挿入して保持させている(図1参照)。
【0034】接点台31は円筒部31aにフランジ31
bを形成し、このフランジ31bの中央に貫通孔31c
を設けるとともに、前記フランジ31bの端面31dに
ダボ31eを設けたものである。この接点台31は樹脂
を射出成形等で形成したものであり、絶縁性である。
【0035】摺動接点30は導電性を有し、装置本体1
4から現像ローラ10dに現像バイアスを供給するため
の給電部品として用いられる。前記摺動接点30は、接
点台31のフランジ31bに密着する基体としての円板
部30aと、この円板部30aの半径方向へ延びて現像
ローラ10dへの挿入方向下流側へ曲げられた複数(本
実施の形態では2箇所)の爪部(第1の接触部)30b
と、円板部30aの中心を通り、円板面30a1に垂直
な直線を軸とする螺旋軌跡(図示せず)に沿って略螺旋
状に形成された2本の摺動腕(第2の接触部)30cと
を有する。そして、基体としての円板部30aの中心に
は接点台31の貫通孔31cと略同径の貫通孔30dが
設けられており、又、円板部30aには接点台31のダ
ボ31eが嵌合する接点台取付用の取付穴30eが設け
られている。
【0036】接点台31と摺動接点30は次のように組
み付けられて一体化される。
【0037】即ち、接点台31のダボ31eに摺動接点
30の取付穴30eを嵌合させ、熱、超音波等でダボ3
1eを変形させることによって(図5参照)、摺動接点
30と接点台31とを固定する。ここで、摺動接点30
の取付穴30eと接点台31のダボ31eは摺動接点3
0の中心と接点台31の中心が等しく合致するように形
成されている。
【0038】前記接点台31と拍動接点30との結合物
は、図5に示すように、現像ローラ10dの内部に挿入
される。詳しくは、現像ローラ10dの左端部に駆動側
のフランジ部材20bが結合された状態で、前記結合物
は現像ローラ10dの内部に開放されている右端部10
dR側より接点台31側から挿入される。そして、前記
結合物を現像ローラ10dの内部に右端部10dR側よ
り接点台31側から挿入していくと、接点台31の円筒
部31aがフランジ部材20bの内部に軸部20b1と
同軸に形成された穴部20b2と嵌合する。これによっ
て、摺動接点30を現像ローラ10dと同軸上に配置す
ることができる。
【0039】そして、前記結合物の現像ローラ10d内
部への挿入は接点台31のフランジ31bがフランジ部
材20bの内部の穴部20b2の手前で内部端面20b
3に突き当たることで終了する。現像ローラ10d内へ
挿入された摺動接点30は爪部30bを変形させること
で現像ローラ10dの内壁面(内面)10d1との接触
圧を得る。ここで、爪部30bは前述のように円板部3
0aの半径方向に延びているとともに現像ローラ10d
内部への挿入方向下流側に曲げられているため、挿入時
には撓み易く、しかも、抜き方向へは爪部先端が現像ロ
ーラ10dの内壁面10d1に喰い込む方向ヘ力が加わ
るようになっている。このため、前記爪部30bbは現
像ローラ10dに対する摺動接点30の抜け止めとして
の機能を果たす。
【0040】[現像ローラと磁石の結合]前述のよう
に、現像ローラ10dは摺動接点30を内部に支持して
その摺動接点30と電気的導通を有する1つの単組品と
なる。又、磁石10cは左側軸部10c1に円筒電極2
8が被さり、その円筒電極28と電気的導通を有して左
側軸部10c1の軸元本10c5に固定された固定接点
29を支持した1つの単組品となる。そして、この2つ
の単組品は次のようにして結合される。
【0041】即ち、図6に示すように、現像ローラ10
dの開放されている右端部10dR側から磁石10cを
円筒電極28が組み付けられた左側軸部10c1を先に
して挿入していく。すると、摺動接点30の摺動腕30
cと固定接点29の円板部29aの円板表面29a1
(図3参照)が当接し、これより更に磁石10cを挿入
していくと、摺動接点30の摺動腕30cが弾性的に変
形して反発力を高めるが、磁石10cに設けた凸部10
c2の軸方向先端面10c21(図3参照)が摺動接点
30の円板部30aの円板面30a1(図5参照)に当
接し、磁石10cのこれ以上の挿入ができないことを知
らせる。
【0042】そして、現像ローラ10dの開放されてい
る右端部10dRにフランジ部材20aを圧入、カシ
メ、熱嵌め等の手段で組み付けることによって、図1に
示すような現像ローラユニットDUが構成される。この
現像ローラユニットDUは前述のように、フランジ部材
20a,20bをトナー現像枠体12とホルダー24
a,24bとで支持された軸受21a,21bによって
回転自在に支持され、磁石10cの両端の軸部10c1
をホルダー24a,24bに設けた支持穴24a1,2
4b1に嵌合させることで固定支持される。尚、支持穴
24b1は磁石10cの角度決めためのDカットを有す
る穴となっている。
【0043】[第3の導電部(固定電極部材)の構成]
ここで、図1に示すように、トナー現像枠体12のホル
ダー24bには、導電性を有する第3の導電部としての
固定電極部材25が固定されている。ホルダー24b
は、前述のDカットを有する支持穴24b1によって、
現像ローラユニットDUの円筒電極28が嵌められた磁
石10cの左側軸部10c1先端のDカット10c3を
支持している。前記固定電極部材25は、現像ローラ1
0dの長手方向の一端側に位置する前記ホルダー24b
に支持穴24b1と連通して設けた切欠き部24b2に
入り込み、円筒電極28の左端側の突起部28bと当接
する接点部(第1の電気接点部)25bを有する。
【0044】又、装置本体14の本体電気接点である装
置側接点26と接続するために前記ホルダー24bに外
部に露出して設けた露出部(第2の電気接点部)25a
を有する。そして、前記接点部25bと露出部25aは
一体に形成されている。
【0045】第1の電気接点部としての接点部25b
は、円筒電極28の左端側の突起部28bに当接して弾
性変形し、その弾性変形による反発力(弾性力)をもっ
て前記突起部28bに当接している。円筒電極28の左
端側の突起部28bは前述のように磁石10cの角度固
定を行うために左側軸部10c1の先端に設けられたD
カット10c3の円弧部分10c31の円弧面上に位置
するように設計されている。
【0046】円筒電極28の左端側の突起部28bは、
固定電極部材25の接点部25bにより左側軸部10c
のラジアル方向の反発力を受けることによってDカット
10c3の円弧部分10c31の円弧面上に付勢され
る。これにより、左側軸部10c1のDカット10c3
が固定電極部材25の接点部25bを介して円筒電極2
8の突起部28bにより円弧部分10c31から平坦部
分10c32に向かって付勢される。これによって、ホ
ルダー24bの支持穴24b1と磁石10cの左側軸部
10c1のDカット10c3との嵌合ガタによる磁石1
0cの角度ズレを防止することができ、磁石10cのラ
ジアル方向での支持精度の向上を図ることができる。
【0047】又、摺動接点30の摺動腕30cは、前述
のように円板部30aの中心を通る円板面に垂直な直線
を軸とする螺旋形状をしているため、固定接点29の円
板部29aとの当接における接触圧は現像ローラ10
d、磁石10cの軸線方向へ作用する。これによって現
像ローラ10dと磁石10cは共に離れる方向に移動可
能となる。このため、現像ローラ10dと磁石10cは
それぞれの軸線方向のガタ分だけ移動し、互いに軸線方
向の一端が軸受21a,21bやホルダー24a,24
bに当接するようになる。
【0048】即ち、前記摺動接点30の摺動腕30c
は、現像ローラ10dと磁石10cを軸線方向において
反対方向へ付勢する付勢手段として機能するため、磁石
10cの軸方向での位置精度が高められる。これによ
り、前述した固定電極部材25の接点部25bによる磁
石10cのラジアル方向での支持精度の向上と相俟って
摺動接点30の摺動腕30cによる磁石10cの軸方向
での位置精度が高められる。その結果、電子写真画像形
成プロセスの現像工程において、現像ローラ10dに現
像バイアスを印加し、現像ローラ10d表面のトナーを
感光ドラム7の静電潜像に応じて転移させることにより
トナー像を形成する際の静電潜像の現像性の向上に効果
がある。
【0049】第2の電気接点部としての露出部25a
は、トナー現像枠体12のホルダー24bにおいて、前
記現像ローラユニットDUを組み込んだプロセスカート
リッジBを装置本体14に装着した際に、装置本体14
の電源27と接続された本体電気接点である装置側接点
26と接触する位置に設けられている。これにより、装
置本体14にプロセスカートリッジBを装着すると、ト
ナー現像枠体12のホルダー24b外部に露出した固定
電極部材25の露出部25aが装置本体14の電源27
と接続された装置側接点26と接触する。
【0050】これによって、装置本体14の電源27と
現像ローラ10dとは、前記装置側接点26と固定電
極部材25の露出部25a、固定電極部材25の接点
部25bと円筒電極28の左端側の突起部28b、円
筒電極28の右端側の突起部28aと固定接点29の爪
部29b、固定接点29の円板部29aと摺動接点3
0の摺動腕30c、摺動接点30の爪部30bから現
像ローラ10d内壁面10d1という経路を経て電気的
に接続される。これにより、現像ローラ10dへの現像
バイアスの印加が可能となる。
【0051】ここで、前記の固定接点29の円板部2
9aと摺動接点30の摺動腕30cの電気的接続は摺動
接点となり、この摺動接点の摺動接点部(円板部29a
と摺動腕30cとの摺動部)の摩耗や摺動接点部の傷等
によって現像バイアスの印加に変動を来す場合があるた
め、導電グリスを塗布しておくのが好ましい。
【0052】この場合、本実施の形態においては、前記
摺動接点部を現像ローラ10d内部に配置したことによ
って、現像ローラユニットDUをトナー現像枠体12へ
組み付ける際に作業の邪魔になることがない。その上、
この現像ローラユニットDUの外部へ導電グリスが漏れ
出す恐れもなく、外部からのダストの侵入も少なくな
り、導電グリスの性能を維持することが可能となる。こ
のため、固定接点29の円板部29aと摺動接点30の
摺動腕30cの電気的接点の信頼性向上に効果がある。
【0053】又、磁石10cの左側軸部10c1の根元
部分に複数設けた凸部l0c1は、既に述べたように、
現像ローラユニットDUの組み立ての際に現像ローラ1
0d内部への磁石10cの挿入の終了を伝えることを説
明したが、これ以外にも次のような機能を有するもので
ある。
【0054】即ち、本実施の形態で示す現像ローラユニ
ットDUを組み込んだプロセスカートリッジBに輸送中
や保管中において現像ローラユニットDUの軸線方向
(現像ローラ10dの軸線方向)への衝撃が加えられた
場合、凸部10c3の軸方向先端面10c21がフラン
ジ部材20b内で接点台31に固定されている摺動接点
30の円板部30aに当接する(図1参照)。このた
め、摺動接点30の摺動腕30cに過剰な力が加わって
塑性変形を生じるのを防止する機能がある。これによっ
て、摺動接点30の摺動腕30cによる固定接点29の
円板部29aへの電気的接点の信頼性向上に効果があ
る。
【0055】又、前記磁石10cの細い左側軸部10c
の根元部分の周囲に凸部10c3を複数設けることで軸
根元の径を拡大して軸根元部分の強度向上を図ることが
できる。これにより、輸送時に落下衝撃が加えられた場
合でも、左側軸部10cが根元部分で折れるようなこと
を防止することができる。その上、前記左側軸部10c
1に金属製の円筒電極28が嵌められているため、軸根
元部分の更なる強度向上が図れる。
【0056】[固定接点及び摺動接点の交換方法]ここ
で、前述した構成のカートリッジにおいて、使用後トナ
ーが無くなり寿命となったカートリッジの再生産時にお
ける固定接点29及び摺動接点30の交換方法について
説明する。
【0057】これら固定接点29及び摺動接点30の交
換は図12で示した手順により行われる。以下、図12
の手順に沿って説明する。
【0058】先ず、図1に示す現像手段10より現像ロ
ーラユニットDUを取り出し()、取り出してきた現
像ローラユニットDUの右端側に固定されているフラン
ジ部材20aを取り外す()。そして、前記フランジ
部材20aを取り外したことで開放された現像ローラの
右端部10dRから磁石10cを引き出してくる()
と磁石10cの左端部には図3に示すように円筒電極2
8と固定接点29が組み付けられている。
【0059】ここで、固定接点29はその中心に設けら
れた貫通孔29cを磁石10cの左側軸部10c1が貫
通するように左側軸部10c1の根元まで挿入されてお
り、爪部29bが円筒電極28の外周に圧接することで
固定されている。そして、図10に示すように、この固
定接点29を磁石の左側軸部10c1の根元の位置Xか
ら先端方向(即ち、矢印y方向)に引き出して取り去
り、磁石10cに使用可能な別の固定接点29’を、取
り去った固定接点29が取り付けてあった同じ位置に同
様の方法で、取り付ける( −a) 。即ち、固定接点2
9’を左側軸部の先端側から貫通孔29’cを左側軸部
10c1に貫通させて左端軸部の根元の位置Xまで挿入
する。固定接点の爪部29’bの内接円径は円筒部材2
8の外径よりも小さくなっているため、爪部が円筒電極
の外周面に圧接し固定接点29’が固定される。
【0060】又、磁石10cが引き出された現像ローラ
10dの内部には、図5及び図6に示すように、接点台
31に結合された摺動接点30が組み付けられている。
ここで、摺動接点30は現像ローラ10dと同軸上で前
記接点台31のフランジ31bがフランジ部材20bの
内部端面20b3に突き当たった位置に挿入されてお
り、爪部30bが現像ローラ10dの内壁面10d1に
圧接することで固定されている。そして、図11に示す
ように、この摺動接点30と接点台31との結合物を現
像ローラ10dの内部左端の位置Uから右端方向(即
ち、矢印v方向)に引き出して現像ローラ10dの右端
部10dRから取り去り、現像ローラ10d内部に使用
可能な別の摺動接点30’と接点台31’との結合物
を、取り去った摺動接点30と接点台31との結合物が
取り付けてあった同じ位置に同様の方法で取り付ける
(−b)。即ち、摺動接点30’と接点台31’との
結合物を現像ローラ10dの右端部10dRより接点台
31’側から現像ローラ10d内部の左端の位置Uまで
挿入する。摺動接点30’の爪部30’bが現像ローラ
10dの内壁面10d1に圧接して固定接点30’が固
定される。
【0061】そして、固定接点29’が取り付けられた
磁石10cを(現像ローラ10dと磁石10cの結合)
で述べたのと同様に結合し()、この現像ローラユニ
ットDUを現像装置10に取り付ける()ことで固定
接点の交換が完了する。
【0062】上述の方法で、互いに摺動接触しているた
め摺動部が摩耗する固定接点及び摺動接点を再生産時に
交換することが可能となる。又、摩耗を軽減するため及
び接点部の信頼性をアップするために前記摺動部には導
電グリスを塗布することが望ましいが、前述したように
固定接点及び摺動接点を再生産時に交換する場合におい
ては、新たに組み入れる固定接点29’若しくは摺動接
点30’の摺動部に予め導電グリスを塗布しておくか、
若しくは固定接点及び摺動接点を交換した後で且つ磁石
を現像ローラ内部に挿入する前に固定接点29’若しく
は摺動接点30’の摺動部に導電グリスを塗布すること
で前記摺動部に無理なく導電グリスを介在させることが
できる。
【0063】ここで、前述した固定接点及び摺動接点の
交換方法は次のように表される。マグネット(磁石10
c)を現像ローラ(現像ローラ10d)の内部から取り
出して第1導電部を構成し、且つ、第2導電部と摺動接
触している導電部品(固定接点29)又は前記第2導電
部を構成し且つ前記第1導電部と摺動接触している導電
部品(摺動接点30)若しくはその両方を取り外し、前
記導電部品(固定接点29、摺動接点30)の交換部品
(固定接点29’、摺動接点30’)を取り付けた後、
前記マグネット(磁石10c)を前記現像ローラ(現像
ローラ10d)の内部に、取り出す前と同様に配置する
ことにより前記導電部品を交換する。
【0064】以上説明したように、現像装置及びプロセ
スカートリッジにおいては、互いに摺動し摩耗してしま
う固定接点29及び摺動接点30を再生産時に交換する
ことができる。
【0065】[他の実施の形態]前述した実施の形態で
は、現像装置或は給電部品を単色画像を形成するプロセ
スカートリッジに適用した場合を例示したが、本発明に
係る現像装置或は給電部品は、現像手段を複数設け、複
数色の画像(2色画像、3色画像或はフルカラー等)を
形成するカートリッジにも好適に適用することができ
る。
【0066】又、前記実施の形態で示したプロセスカー
トリッジは単色画像を形成する場合を例示したが、本発
明に係るプロセスカートリッジは現像手段を複数設け、
複数色の画像(2色画像、3色画像或ははフルカラー
等)を形成するカートリッジにも好適に適用することが
できる。
【0067】更に、電子写真感光体としては、前記感光
ドラムに限定されることなく、例えば次のものが含まれ
る。先ず、感光ドラムとしては光導電体が用いられ、光
導電体としては例えばアモルファスシリコン、アモルフ
ァスセレン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体
(OPC)等が含まれる。又、前記感光体を搭載する形
状としては、例えばドラム形状又はベルト状のものが用
いられており、例えばドラムタイプの感光体にあって
は、アルミ合金等のシリンダ上に光導電体を蒸着或は塗
工等を行ったものである。
【0068】又、帯電手段の構成も前記実施の形態では
所謂接触帯電方式を用いたが、他の構成として従来から
用いられているタングステンワイヤーの三方周囲にアル
ミニウム等の金属シールドを施し、前記タングステンワ
イヤーに高電圧を印加することによって生じた正又は負
のイオンを感光ドラムの表面に移動させ、該感光ドラム
の表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然
である。
【0069】尚、前記帯電手段としては、前記ローラ型
以外にも、ブレード(帯電ブレード)、パッド型、ブロ
ック型、ロッド型、ワイヤー型等のものでも良い。又、
感光ドラムに残留するトナーのクリーニング方法として
も、ブレード、ファーブラシ、磁気ブラシ等を用いてク
リーニング手段を構成しても良い。
【0070】又、前述したプロセスカートリッジとは、
例えば電子写真感光体と、少なくともプロセス手段の1
つを備えたものである。従って、そのプロセスカートリ
ッジの態様としては、前述した実施形態のもの以外に
も、例えば電子写真感光体と帯電手段とを一体的にカー
トリッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの。電子写
真感光体と現像手段とを一体的にカートリッジ化し、装
置本体に着脱可能にするもの、電子写真感光体とクリー
ニング手段とを一体的にカートリッジ化し、装置本体に
着脱可能にするもの、更には電子写真感光体と、前記プ
ロセス手段の2つ以上のものを組み合わせて一体的にカ
ートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの等があ
る。
【0071】即ち、前述したプロセスカートリッジと
は、帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもの、
或は更に帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ
化して画像形成装置本体に着脱可能とするものである。
更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的
にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とするものを
言う。そして、このプロセスカートリッジは、使用者自
身が装置本体に着脱することができる。そこで、装置本
体のメンテナンスを使用者自身で行うことができる。
【0072】更に、前述した実施の形態では、電子写真
画像形成装置としてレーザービームプリンタを例示した
が、本発明はこれに限定する必要はなく、例えば、電子
写真複写機、ファクシミリ装置、ワードプロセッサ等の
電子写真画像形成装置に使用することも可能である。
【0073】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、摺動による摩耗のためにそのまま再使用するこ
とができない部品を交換することができるため、現像装
置及びプロセスカートリッジを再生産することができる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】現像ローラの接点構造を示す断面図である。
【図2】磁石とこの磁石に組み付けられる円筒電極及び
固定接点の斜視図である。
【図3】磁石とこの磁石に組み付けられる円筒電極及び
固定接点を組み付けた状態を示す斜視図である。
【図4】接点台と摺動接点を示す分解斜視図である。
【図5】接点台と摺動接点とを現像ローラヘ組み付ける
状態を示す斜視図である。
【図6】接点台と摺動接点とを組み付けた現像ローラと
円筒電極と固定接点とを組み付けた磁石とを組み付ける
状態を示す斜視図である。
【図7】プロセスカートリッジを装着した電子写真画像
形成装置の断面図である。
【図8】プロセスカートリッジの断面図である。
【図9】プロセスカートリッジの部分斜視図である。
【図10】固定接点の交換方法を説明する斜視図であ
る。
【図11】摺動接点の交換方法を説明する斜視図であ
る。
【図12】固定接点及び摺動接点の交換手順を説明する
図である。
【符号の説明】
7 感光ドラム(電子写真感光体) 10 現像装置 10c 磁石 10c1 左側軸部 10c22 凹部 10c3 Dカット 10c31 円弧部分 10c32 平坦部分 10d 現像ローラ 12 トナー現像枠体 20b1 軸部材 24b1 支持穴 25 固定電極部材 26 装置側接点 28 円筒電極 29a 円板部 30 摺動接点 30a 円板部 30b 爪部 30c 摺動腕 A 電子写真画像形成装置 B プロセスカートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 晋弥 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 寺田 一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 笹子 悦一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 佐々木 輝彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2H031 AA05 AC01 AC09 AC11 AC13 AC17 AC30 AD03 BA03 BB01 EA03 FA00 FA05 2H071 AA03 BA05 BA13 BA16 BA19 BA20 BA27 BA29 DA08 DA34 EA00

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、現像剤を用いて前記電子写
    真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ロ
    −ラと、前記現像ローラの内部に配置されたマグネット
    と、前記フレームの長手方向に沿って設けられた第1導
    電部と、前記現像ローラの内部に固定的に設けられた第
    2導電部と、前記フレームに設けられた第3導電部を有
    する現像装置の再生産時に、前記マグネットを前記現像
    ローラの内部から取り出し、前記マグネットに取り付け
    られた前記第1導電部を構成し且つ前記第2導電部と摺
    動接触している導電部品を取り外し、該導電部品の交換
    部品を前記マグネットに取り付けた後、前記マグネット
    を前記現像ローラの内部に、取り出す前と同様に、配置
    することによって前記導電部品を交換することを特徴と
    する現像装置の再生産方法。
  2. 【請求項2】 再生産時に、前記マグネットを前記現像
    ローラの内部から取り出し、前記現像ローラ内部に取り
    付けられた前記第2導電部を構成し且つ前記第1導電部
    と摺動接触している導電部品を取り外し、前記導電部品
    の交換部品を前記現像ローラ内部に取り付けた後、前記
    マグネットを前記現像ローラの内部に、取り出す前と同
    様に、配置することによって前記導電部品を交換するこ
    とを特徴とする請求項1記載の現像装置の再生産方法。
  3. 【請求項3】 再生産時に、前記マグネットを前記現像
    ローラの内部から取り出し、互いに摺動接触している前
    記第1導電部と前記第2導電部の導電部品を取り外し、
    両導電部品の交換部品を取り付けた後、前記マグネット
    を前記現像ローラの内部に、取り出す前と同様に、配置
    することによって両導電部品を交換することを特徴とす
    る請求項1記載の現像装置の再生産方法。
  4. 【請求項4】 前記第1導電部を構成し且つ第2導電部
    と摺動接触している導電部品又は前記第2導電部を構成
    し且つ前記第1導電部と摺動接触している導電部品若し
    くはその両方を交換した後で且つ前記マグネットを前記
    現像ローラの内部に配置する前に両導電部品間の摺動部
    分に潤滑剤を塗布することを特徴とする請求項1,2又
    は3記載の現像装置の再生産方法。
  5. 【請求項5】 前記第1導電部を構成し且つ第2導電部
    と摺動接触している導電部品又は前記第2導電部を構成
    し且つ前記第1導電部と摺動接触している導電部品若し
    くはその両方の交換部品の摺動部分に予め潤滑剤を塗布
    しておくことを特徴とする請求項1,2又は3記載の現
    像装置の再生産方法。
  6. 【請求項6】 フレームと、現像剤を用いて電子写真感
    光体に形成された静電潜像を現像するための現像ローラ
    と、該現像ローラの内部に配置されたマグネットと、前
    記フレームの長手方向に沿って設けられた第1導電部
    と、前記現像ローラの内部に固定的に設けられた第2導
    電部と、前記フレームに設けられた第3導電部を有する
    現像装置の再生産時に、前記マグネットを前記現像ロー
    ラの内部から取り出し、前記マグネットに取り付けられ
    た円板状導電部品を取り外し、該円板状導電部品の交換
    部品を前記マグネットに取り付けた後、前記マグネット
    を前記現像ローラの内部に、取り出す前と同様に、配置
    することによって前記円板状導電部品を交換することを
    特徴とする現像装置の再生産方法。
  7. 【請求項7】 再生産時に、前記マグネットを前記現像
    ローラの内部から取り出し、前記現像ローラ内部に取り
    付けられた前記第2導電部を構成し且つ前記円板状導電
    部品と摺動接触している導電部品を取り外し、前記導電
    部品の交換部品を前記現像ローラ内部に取り付けた後、
    前記マグネットを前記現像ローラの内部に、取り出す前
    と同様に、配置することによって前記導電部品を交換す
    ることを特徴とする請求項6記載の現像装置の再生産方
    法。
  8. 【請求項8】 再生産時に、前記マグネットを前記現像
    ローラの内部から取り出し、互いに摺動接触している前
    記円板状導電部品と前記第2導電部の導電部品を取り外
    し、両導電部品の交換部品を取り付けた後、前記マグネ
    ットを前記現像ローラの内部に、取り出す前と同様に、
    配置することによって両導電部品を交換することを特徴
    とする請求項6記載の現像装置の再生産方法。
  9. 【請求項9】 前記円板状導電部品又は前記第2導電部
    を構成し且つ前記円板状導電部品と摺動接触している導
    電部品若しくはその両方を交換した後で且つ前記マグネ
    ットを前記現像ローラの内部に配置する前に両導電部品
    間の摺動部分に潤滑剤を塗布することを特徴とする請求
    項6,7又は8記載の現像装置の再生産方法。
  10. 【請求項10】 前記円板状導電部品又は前記第2導電
    部を構成し且つ前記円板状導電部品と摺動接触している
    導電部品若しくはその両方の交換部品の摺動部分に予め
    潤滑剤を塗布しておくことを特徴とする請求項6,7又
    は8記載の現像装置の再生産方法。
  11. 【請求項11】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    なプロセスカートリッジであって、フレームと、現像剤
    を用いて電子写真感光体に形成された静電潜像を現像す
    るための現像ローラと、該現像ローラの内部に配置され
    たマグネットと、前記フレームの長手方向に沿って設け
    られた第1の導電部と、前記現像ローラの内部に固定的
    に設けられた第2の導電部と、前記フレームに設けられ
    た第3の導電部を有する現像装置を備えるプロセスカー
    トリッジの再生産時に、前記マグネットを前記現像ロー
    ラの内部から取り出し、前記マグネットに取り付けられ
    た前記第1の導電部を構成し且つ前記第2の導電部と摺
    動接触している導電部品を取り外し、該導電部品の交換
    部品を前記マグネットに取り付けた後、前記マグネット
    を前記現像ローラの内部に、取り出す前と同様に、配置
    することによって前記導電部品を交換することを特徴と
    するプロセスカートリッジの再生産方法。
  12. 【請求項12】 再生産時に、前記マグネットを前記現
    像ローラの内部から取り出し、前記現像ローラ内部に取
    り付けられた前記第2導電部を構成し且つ前記第1導電
    部と摺動接触している導電部品を取り外し、該導電部品
    の交換部品を前記現像ローラ内部に取り付けた後、前記
    マグネットを前記現像ローラの内部に、取り出す前と同
    様に、配置することによって前記導電部品を交換するこ
    とを特徴とする請求項11記載のプロセスカートリッジ
    の再生産方法。
  13. 【請求項13】 再生産時に、前記マグネットを前記現
    像ローラの内部から取り出し、互いに摺動接触している
    前記第1導電部と前記第2導電部の導電部品を取り外
    し、両導電部品の交換部品を取り付けた後、前記マグネ
    ットを前記現像ローラの内部に、取り出す前と同様に、
    配置することによって両導電部品を交換することを特徴
    とする請求項11記載のプロセスカートリッジの再生産
    方法。
  14. 【請求項14】 前記第1導電部を構成し且つ第2導電
    部と摺動接触している導電部品又は前記第2導電部を構
    成し且つ前記第1導電部と摺動接触している導電部品若
    しくはその両方を交換した後で且つ前記マグネットを前
    記現像ローラの内部に配置する前に両導電部品間の摺動
    部分に潤滑剤を塗布することを特徴とする請求項11,
    12又は13記載のプロセスカートリッジの再生産方
    法。
  15. 【請求項15】 前記第1導電部を構成し且つ第2導電
    部と摺動接触している導電部品又は前記第2導電部を構
    成し且つ前記第1導電部と摺動接触している導電部品若
    しくはその両方の交換部品の摺動部分に予め潤滑剤を塗
    布しておくことを特徴とする請求項11,12又は13
    記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  16. 【請求項16】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    なプロセスカートリッジであって、フレームと、現像剤
    を用いて電子写真感光体に形成された静電潜像を現像す
    るための現像ローラと、前記現像ローラの内部に配置さ
    れたマグネットと、前記フレームの長手方向に沿って設
    けられた第1の導電部と、前記現像ローラの内部に固定
    的に設けられた第2の導電部と、前記フレームに設けら
    れた第3の導電部を有する現像装置を備えるプロセスカ
    ートリッジの再生産時に、前記マグネットを前記現像ロ
    ーラの内部から取り出し、前記マグネットに取り付けら
    れた円板状導電部品を取り外し、該円板状導電部品の交
    換部品を前記マグネットに取り付けた後、前記マグネッ
    トを前記現像ローラの内部に、取り出す前と同様に、配
    置することによって前記円板状導電部品を交換すること
    を特徴とするプロセスカートリッジの再生産方法。
  17. 【請求項17】 再生産時に、前記マグネットを前記現
    像ローラの内部から取り出し、前記現像ローラ内部に取
    り付けられた前記第2導電部を構成し且つ前記円板状導
    電部品と摺動接触している導電部品を取り外し、前記導
    電部品の交換部品を前記現像ローラ内部に取り付けた
    後、前記マグネットを前記現像ローラの内部に、取り出
    す前と同様に、配置することによって前記導電部品を交
    換することを特徴とする請求項16記載のプロセスカー
    トリッジの再生産方法。
  18. 【請求項18】 再生産時に、前記マグネットを前記現
    像ローラの内部から取り出し、互いに摺動接触している
    前記円板状導電部品と前記第2導電部の導電部品を取り
    外し、両導電部品の交換部品を取り付けた後、前記マグ
    ネットを前記現像ローラの内部に、取り出す前と同様
    に、配置することによって両導電部品を交換することを
    特徴とする請求項16記載のプロセスカートリッジの再
    生産方法。
  19. 【請求項19】 前記円板状導電部品又は前記第2導電
    部を構成し且つ前記円板状導電部品と摺動接触している
    導電部品若しくはその両方を交換した後で且つ前記マグ
    ネットを前記現像ローラの内部に配置する前に両導電部
    品間の摺動部分に潤滑剤を塗布することを特徴とする請
    求項16,17又は18記載のプロセスカートリッジの
    再生産方法。
  20. 【請求項20】 前記円板状導電部品又は前記第2導電
    部を構成し且つ前記円板状導電部品と摺動接触している
    導電部品若しくはその両方の交換部品の摺動部分に予め
    潤滑剤を塗布しておくことを特徴とする請求項16,1
    7又は18記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
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