JP2002304886A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2002304886A
JP2002304886A JP2001108355A JP2001108355A JP2002304886A JP 2002304886 A JP2002304886 A JP 2002304886A JP 2001108355 A JP2001108355 A JP 2001108355A JP 2001108355 A JP2001108355 A JP 2001108355A JP 2002304886 A JP2002304886 A JP 2002304886A
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data bus
semiconductor memory
memory device
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Kazunori Maeda
和範 前田
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NEC Corp
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Hitachi Ltd
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一のクロック信号が各メモリセルアレイに
対応する出力回路に供給される半導体記憶装置を提供す
ることである。 【解決手段】 半導体記憶装置は、第1データを転送す
るための第1データバス(1OL)と、第2データを転
送するための第2データバス(2OL)と、第3データ
バス(Mout)と、クロック信号生成部(20)と、
マルチプレクサ部(38)を具備する。クロック信号生
成部(20)は、第1クロック信号から単一の第2クロ
ック信号を生成する。前記第2クロック信号は、前記第
1クロック信号の2倍の周波数を有する。マルチプレク
サ部は、前記第1クロック信号の1周期に前記第1デー
タバスと前記第2データバスとから前記第1データと前
記第2データをそれぞれ受信し、前記第2クロック信号
に応答して前記第1クロック信号の1周期に前記第1デ
ータと前記第2データを順番に前記第3データバスに出
力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置に
関し、特に倍速レートの同期式半導体記憶装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、128MのDDR(Double
Data Rate)−SDRAM(Synchro
nous Dynamic Random Acces
s Memory)のようなメモリ装置が知られてい
る。図10は、このメモリ装置の概略構成を示す構成図
である。
【0003】図10を参照して、メモリ装置は、クロッ
ク信号生成部120、メモリセルアレイ1 102−
1、メモリセルアレイ2 102−2、データ増幅器1
06−1と106−2、及び出力回路108を有する。
クロック信号生成部120は、外部クロック信号ECL
Kとその反転信号ECLKBから内部クロック信号IC
LK1とICLK2を生成する。メモリセルアレイ1
102−1、メモリセルアレイ2 102−2の各々に
は、Yアドレスを指定するためのカラムデコーダー(図
示せず)と、メモリセルから読み出されるデータを検出
するためのセンスアンプ(図示せず)が設けられてい
る。出力回路108は、マルチプレクサ(MUX)11
0と出力ラッチバッファ114とを有している。
【0004】メモリセルアレイ1 102−1から読み
出されたデータは、データ増幅器106−1により増幅
されてデータバス1OL上に出力される。また、メモリ
セルアレイ2 102−2から読み出されたデータは、
データ増幅器106−2により増幅されてデータバス2
OL上に出力される。データバス1OLのデータが奇数
側であれば、データバス2OL上のデータは偶数側であ
り、データバス1OL上のデータが偶数側であれば、デ
ータバス2OL上のデータは奇数側である。
【0005】出力回路108のマルチプレクサ(MU
X)110は、クロック信号生成部120から供給され
る2つの内部クロック信号ICLK1とICLK2に応
答してデータバス1OLと2OL上のデータを順番に出
力ラッチバッファ114に出力する。出力ラッチバッフ
ァ114は、外部クロック信号ECLKとECLKBに
応答してマルチプレクサ(MUX)110からのデータ
を順番に出力端子Doutに出力する。こうして、奇数
側データと偶数側データが外部クロック信号の1周期の
間に出力される。
【0006】図11は、図10に示される従来のメモリ
装置の動作を説明するタイミングチャートである。図1
1(A)、(B)に示されるように、外部クロック信号
ECLKとECLKBがクロック信号生成部120に供
給されている。図11(C)と(D)に示されるよう
に、クロック信号生成部120は、これらの外部クロッ
ク信号ECLKとECLKBから内部クロック信号IC
LK1とICLK2を生成する。即ち、内部クロック信
号ICLK1とICLK2は、それぞれ外部クロック信
号ECLKの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジに同
期して生成される。こうして内部クロック信号ICLK
1とICLK2は外部クロック信号と同じ周波数を持
つ。内部クロック信号ICLK1とICLK2は、外部
クロック信号ECLKとECLKBとほぼ同相である。
【0007】メモリセルアレイ1 102−1とメモリ
セルアレイ2 102−2から読み出された奇数側デー
タDATA1と偶数側データDATA2は、データ増幅
器106−1と106−2によりそれぞれ増幅され、内
部クロック信号の1周期の間にデータバス1OLと2O
L上に出力される(図11(E)、(F))。
【0008】マルチプレクサ(MUX)110には上記
内部クロック信号ICLK1とICLK2が供給されて
いる。図11(G)に示されるように、マルチプレクサ
(MUX)110は、内部クロックICLK1の立ち上
がりに応答してデータバス1OL上のデータDATA1
を選択して出力データバスMout上に出力する。つづ
いて、マルチプレクサ110は、内部クロックICLK
2の立ち上がり(内部クロックICLK1のたち下が
り)に応答してデータバス2OL上のデータDATA2
を選択して出力データバスMout上に出力する。図1
1(H)に示されるように、出力ラッチバッファ114
は、外部クロック信号ECLKとECLKBに応答して
データDATA1とDATA2を出力端子Doutから
出力する。こうして、外部クロック信号の1周期に2つ
のデータDATA1とDATA2が読み出されることが
できる。
【0009】このようなDDR−SDRAMでは、チッ
プの両側に複数のメモリセルアレイが並べられ、中央部
に単一のクロック信号生成部120が配置されているレ
イアウトが多く用いられている。各メモリセルアレイに
はマルチプレクサ110を含む出力回路108が対応し
て設けられている。図12に示すように、クロック信号
生成部120により生成された2つの内部クロック信号
ICLK1とICLK2は対として各出力回路108に
供給されている。
【0010】256MBのDDR−SDRAMでは、外
部クロック信号は166MHzが使用され、1サイクル
は約6nsである。この場合、1読みだしサイクルは3
nsである。このように高周波数のクロック信号が使用
される場合、クロック信号生成部120から各出力回路
108への内部クロック信号の配線の長さが異なると内
部クロック信号の伝搬遅延時間の相違により正しくデー
タを読み出し、出力する事ができない場合がある。
【0011】そのため、内部クロック信号の配線は、伝
搬遅延時間の相違を解消するように、クロック信号生成
部120から出力回路108の各々までの配線長が等し
くなるように設計されるのが一般的である。しかしなが
ら、従来のDDR−SDRAMでは、図12に示される
ように、2つの内部クロック信号ICLK1とICLK
2に対する配線が等長配置される必要があるので、マス
ク設計が複雑になり、またチップ面積を浪費することに
なる。特に、16ビット出力のような多ビット出力構成
を採用する場合には、クロック信号配線の配置が非常に
困難になる。
【0012】また、上記のように、外部クロック信号の
立ち上がりと立ち下がりを使用して内部クロック信号が
生成される場合、内部クロック信号のデューティが50
%である保証はない。デューティが50%でない場合に
は、内部クロック信号ICLK1とICLK2のハイレ
ベルの期間が異なり、動作マージンを確保できない場合
がある。また、読み出しサイクルの周期が短いので、セ
ットアップ等のためのマージンが低下している。このた
め、読み出しサイクルより前に、読み出しに使用される
内部クロック信号が供給されることが望ましい。しかし
ながら、あまり早く内部クロック信号が供給されると、
前のサイクルが終了する前に内部クロック信号が供給さ
れ、誤動作することがある。
【0013】上記の記載と関連して、米国特許番号6,
157,238には周波数逓倍器を使用する半導体記憶
装置のクロックシステムが開示されている。この引例で
は、外部クロック信号源は外部クロック信号を生成す
る。コントローラは、マスタ周波数逓倍器とマスタDL
L回路を有する。複数のDRAMの各々は、周波数逓倍
器とDLL回路を有する。周波数逓倍器は、外部クロッ
ク信号から外部クロック信号の周波数の2倍の周波数を
有する内部クロック信号を生成する。周波数逓倍器は、
遅延回路と、論理装置と、バッファを有する。遅延回路
は、外部クロック信号に基づいて位相遅延クロック信号
を生成する。論理装置は、外部クロック信号と位相遅延
クロック信号とに基づいて内部クロック信号を生成す
る。バッファは、内部クロック信号をバッファし、それ
を提供している。
【0014】また、半導体記憶装置が特開2000−2
98983号公報に記載されている。この引例では、半
導体記憶装置は、第1と第2の記憶部と、出力部とを有
する。第1の記憶部は、クロック信号の立ち上がり時の
データを記憶して出力し、第2の記憶部は、クロック信
号の立ち下がり時のデータを記憶して出力する。出力部
は、クロック信号の立ち上がりと立ち下がりに応答して
第1と第2の記憶部からデータを出力する。第1と第2
の記憶部のうち最初にデータが出力される記憶部が出力
部の近くに配置されている。
【0015】また、クロック逓倍回路が特開平11−1
63689号公報に記載されている。この引例では、遅
延回路は複数の遅延素子を有し、任意のデューティ比を
持つクロック信号から多相クロック信号を生成する。周
期検出部は、入力クロック信号が1周期分遅延されるの
に必要な遅延素子の数を検出する。選択部は、遅延素子
の数に基づいて遅延クロック信号から選択信号を出力す
る。逓倍クロック生成部は、選択信号の立ち上がりにお
ける論理反転により入力クロック信号から50%のデュ
ーティ比を持つクロック信号を生成する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、単一のクロック信号が、メモリセルアレイに対応す
る出力回路に供給される半導体記憶装置を提供すること
である。
【0017】また、本発明の他の目的は、動作マージン
を広くとることができる半導体記憶装置を提供すること
である。
【0018】また、本発明の他の目的は、チップ領域を
有効に利用することができる半導体記憶装置を提供する
ことである。
【0019】また、本発明の他の目的は、4データが倍
速で読み出されることができる半導体記憶装置を提供す
ることである。
【0020】また、本発明の他の目的は、外部クロック
信号から生成される2倍の周波数を持つ内部クロック信
号の隣り合う周期が等しい半導体記憶装置を提供するこ
とである。
【0021】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明による半
導体記憶装置を説明するが、それに()付きで使用され
る番号・符号は以下の発明の実施の形態での説明で使用
されるものである。しかしながら、それらの番号・符号
は、以下の発明の実施の形態との対応を明確にするため
にのみ使用されるもので、特許請求の範囲の解釈に用い
てはならない。
【0022】本発明のある観点で、半導体記憶装置は、
2つのメモリ部(2−1,2−2)と、クロック信号生
成部(20)と、マルチプレクサ部(38)とを具備す
る。前記クロック信号生成部(20)は、外部から供給
される第1クロック信号の立ち上がりまたは立ち下がり
のいずれか一方のみに基づいて単一の第2クロック信号
を生成する。前記第2クロック信号は、前記第1クロッ
ク信号の2倍の周波数を有している。前記マルチプレク
サ部(38)は、前記第2クロック信号に応答して、前
記第1クロック信号の1周期の間に、前記2つのメモリ
部からそれぞれ読み出された第1データと第2データを
順番に出力する。
【0023】前記クロック信号生成部(20)は、予め
決められた範囲内で前記第1クロック信号より進んだ位
相を持つように前記第2クロック信号を生成することが
望ましい。
【0024】本発明の他の観点では、半導体記憶装置
は、第1データを転送するための第1データバス(1O
L)と、第2データを転送するための第2データバス
(2OL)と、第3データバス(Mout)と、クロッ
ク信号生成部(20)と、マルチプレクサ部(38)を
具備する。クロック信号生成部(20)は、第1クロッ
ク信号から単一の第2クロック信号を生成する。前記第
2クロック信号は、前記第1クロック信号の2倍の周波
数を有する。マルチプレクサ部(38)は、前記第1ク
ロック信号の1周期に前記第1データバスと前記第2デ
ータバスとから前記第1データと前記第2データをそれ
ぞれ受信し、前記第2クロック信号に応答して前記第1
クロック信号の1周期に前記第1データと前記第2デー
タを順番に前記第3データバスに出力する。
【0025】半導体記憶装置は、複数のメモリセルアレ
イ(2a、2b・・・)を更に具備してもよい。この場
合、前記複数のメモリセルアレイの各々に対して前記マ
ルチプレクサ部(38)が提供され、前記複数のメモリ
セルアレイの各々は第1メモリセルセルアレイ部(2−
1)と第2メモリセルアレイ部(2−2)を具備する。
前記第1データと前記第2のデータは、前記複数のメモ
リセルアレイのうちの1つの前記第1メモリセルアレイ
部と前記第2のメモリセルアレイ部から読み出され、前
記第1データバスと前記第2データバスを介して対応す
る前記マルチプレクサ部(38)に供給される。
【0026】また、前記クロック信号生成部(20)
は、前記複数のメモリセルアレイに対して1つ設けら
れ、前記クロック信号生成部(20)は、前記第2クロ
ック信号を複数の前記マルチプレクサ部(38)に等し
い遅延時間で共通に供給することが望ましい。
【0027】また、前記マルチプレクサ部(38)は、
選択部(10)と制御クロック信号生成部(16)を具
備してもよい。前記選択部(10)は、制御クロック信
号に応答して前記第1データを前記第3データバスに転
送し、前記制御クロック信号の反転信号に応答して前記
第2データを前記第3データバスに転送する。前記制御
クロック信号生成部(16)は、前記第2クロック信号
に応答して、前記第1クロック信号の1周期に前記制御
クロック信号を生成する。ここで、前記選択部(10)
は、前記第1データバスと前記第3データバスに接続さ
れ、前記制御クロック信号に応答して前記第1データを
前記第3データバスに転送する第1トランスファーゲー
トと、前記第2データバスと前記第3データバスに接続
され、前記制御クロック信号の前記反転信号に応答して
前記第2データを前記第3データバスに転送する第2ト
ランスファーゲートとを具備してもよい。また、前記制
御クロック信号生成部は、リセット端子を有し、反転出
力端子がデータ入力端子に接続されたD型フリップフロ
ップを具備してもよい。前記制御クロック信号は、前記
第2クロック信号に応答して前記反転出力端子から出力
され、前記D型フリップフロップは、前記リセット端子
に供給されるリセット信号に応答してリセットされるこ
とが好ましい。
【0028】また、前記第1クロック信号の1周期に対
応する前記第2クロック信号の隣り合う周期は、長さが
互いに等しいことが望ましく、前記クロック信号生成部
は、予め決められた範囲内で前記第1クロック信号より
進んだ位相を持つように前記第2クロック信号を生成す
ることが望ましい。更に、前記クロック信号生成部は、
前記クロック信号の立ち上がりまたはたち下がりのいず
れか一方のみに基づいて前記第2クロック信号を生成す
ることが望ましい。
【0029】また、本発明の他の観点で、半導体記憶装
置は、第1データを転送するための第1データバス(1
OL)と、第2データを転送するための第2データバス
(2OL)と、第3データを転送するための第3データ
バス(3OL)と、第4データを転送するための第4デ
ータバス(4OL)と、第5データバス(Mout)
と、クロック信号生成部(20)と、マルチプレクサ部
(38)とを具備する。前記クロック信号生成部は、第
1クロック信号から単一の第2クロック信号を生成し、
前記第2クロック信号は、前記第1クロック信号の2倍
の周波数を有する。前記マルチプレクサ部(38)は、
前記第1クロック信号の2周期に前記第1から第4デー
タバスから前記第1から第4データをそれぞれ受信し、
前記第2クロック信号に応答して前記第1クロック信号
の第1周期に前記第1データと前記第2データを順番に
前記第5データバスに出力し、前記第1周期に続く前記
第1クロック信号の第2周期に前記第3データと前記第
4データを順番に前記第5データバスに出力する。
【0030】本発明の半導体記憶装置は、複数のメモリ
セルアレイを更に具備してもよい。この場合、前記複数
のメモリセルアレイの各々に対して前記マルチプレクサ
部(38)が提供され、前記複数のメモリセルアレイの
各々は第1から第4メモリセルセルアレイ部を具備す
る。前記第1から第4データは、それぞれ前記第1から
第4メモリセルアレイ部から読み出され、対応する前記
マルチプレクサ部(38)に供給される。また、前記第
1から第4データを前記第1クロック信号の1周期内に
前記マルチプレクサ部にそれぞれ供給される。また、半
導体記憶装置では、前記クロック信号生成部は、前記複
数のメモリセルアレイに対して1つ設けられ、前記クロ
ック信号生成部は、前記第2クロック信号は前記複数の
メモリセルアレイに等しい遅延時間で共通に供給するこ
とが望ましい。
【0031】また、前記マルチプレクサ部は、第1から
第4の制御クロック信号に応答して前記第1から第4デ
ータを前記第5データバスにそれぞれ転送する選択部
(10)と、前記第2クロック信号に応答して、前記第
1クロック信号の前記第1周期に前記第1と第2の制御
クロック信号を生成し、前記第1クロック信号の前記第
2周期に前記第3と第4の制御クロック信号を生成する
制御クロック信号生成部(16)とを具備してもよい。
この場合、前記選択部は、前記第1データバスと前記第
5データバスに接続され、前記第1制御クロック信号に
応答して前記第1データを前記第5データバスに転送す
る第1トランスファーゲート(10A−1)と、前記第
2データバスと前記第5データバスに接続され、前記第
2制御クロック信号に応答して前記第2データを前記第
5データバスに転送する第2トランスファーゲート(1
0A−2)と、前記第3データバスと前記第5データバ
スに接続され、前記第3制御クロック信号に応答して前
記第3データを前記第5データバスに転送する第3トラ
ンスファーゲート(10A−3)と、前記第4データバ
スと前記第5データバスに接続され、前記第4制御クロ
ック信号に応答して前記第4データを前記第5データバ
スに転送する第4トランスファーゲート(10A−4)
とを具備する。また、前記制御クロック信号生成部は、
リセット端子を有し、前記第2クロック信号をカウント
して前記第1から第4の制御クロック信号を出力するカ
ウンタを具備してもよい。前記カウンタは、前記リセッ
ト端子に供給されるリセット信号に応答してリセットさ
れる。
【0032】前記第1クロック信号の1周期に対応する
前記第2クロック信号の隣り合う周期は、長さが互いに
等しいことが望ましく、前記クロック信号生成部は、予
め決められた範囲内で前記第1クロック信号より進んだ
位相を持つように前記第2クロック信号を生成すること
が望ましい。前記クロック信号生成部は、前記クロック
信号の立ち上がりまたはたち下がりのいずれか一方のみ
に基づいて前記第2クロック信号を生成することが望ま
しい。
【0033】また、本発明の他の観点では、半導体記憶
装置は、クロック信号生成部と出力回路を具備する。ク
ロック信号生成部は、外部クロック信号の立ち上がりま
たはたち下がりのいずれか一方のみに基づいて単一の第
2クロック信号を生成する。前記第2クロック信号は、
前記第1クロック信号の2倍の周波数を有する。出力回
路は、前記第2クロック信号に応答して、前記第1クロ
ック信号の1周期に、別々に読み出された第1データと
第2データを順番に出力する。この場合、前記クロック
信号生成部は、予め決められた範囲内で前記第1クロッ
ク信号より進んだ位相を持つように前記第2クロック信
号を生成することが望ましい。
【0034】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照して、本
発明の半導体記憶装置を詳細に説明する。
【0035】最初に図1を参照して、本発明の第1実施
の形態による半導体記憶装置の構成を説明する。半導体
記憶装置は、クロック信号生成部20、ローアドレスバ
ッファ&リフレッシュカウンタ部22、コマンドデコー
ダ32、コントロールロジック部34、カラムアドレス
バッファ&バーストカウンタ部36、メモリセルアレイ
26、ローデコーダ24、センスアンプ28、カラムデ
コーダ30、マルチプレクサ部(MUX)38、出力ラ
ッチバッファ40、ライトアンプ42、入力ラッチバッ
ファ44を有している。マルチプレクサ部(MUX)3
8と出力ラッチバッファ40は、出力回路50を構成す
る。尚、本発明の説明では、デコーダ、センスアンプな
どを特定して説明する場合を除き、メモリセルアレイ
は、デコーダ、センスアンプ等を含んでいるものとす
る。
【0036】クロック信号生成部20は、外部クロック
信号ECLK、その反転信号ECLKB、及びイネーブ
ル信号CKEを受信して、内部クロック信号DCLK、
ICLKを生成する。内部クロック信号DCLKは、外
部クロック信号の2倍の周波数を有し、倍速のリード・
ライト動作を行うために使用される。内部クロック信号
DCLKは、出力回路50のマルチプレクサ部(MU
X)38と出力ラッチバッファ40に供給されている。
内部クロック信号ICLKは、外部クロック信号ECL
Kと同じ周波数を有し、コマンドデコーダ32、コント
ロールロジック部34、カラムアドレスバッファ&バー
ストカウンタ部36に供給されている。
【0037】コマンドデコーダ32は、内部クロック信
号ICLKに応答してチップセレクト信号CSB、ロー
アドレスストローブ信号RASB、カラムアドレススト
ローブ信号CASB、ライトイネーブル信号WEBを受
信してコマンド信号をコントロールロジック34に出力
する。コントロールロジック部34は、クロック信号I
CLKに応答してコマンド信号に基づいて制御信号をロ
ーアドレスバッファ&リフレッシュカウンタ部22、カ
ラムアドレス&バーストカウンタ部36、ローデコーダ
24、センスアンプ28、カラムデコーダ30、マルチ
プレクサ部(MUX)38、出力ラッチバッファ40、
ライトアンプ42、入力ラッチバッファ44に出力す
る。マルチプレクサ部(MUX)38に供給される制御
信号にはリセット信号Resetが含まれている。
【0038】ローアドレスバッファ&リフレッシュカウ
ンタ部22は、アドレス信号ADDRESSを受信し、
ロジック部34からの制御信号に基づいてリード/ライ
トローアドレスとリフレッシュ動作のためのローアドレ
スの一方をローデコーダ24に出力する。ローデコーダ
24は、ローアドレスバッファ&リフレッシュカウンタ
部22からのアドレスをデコードしてメモリセルアレイ
26に出力する。カラムアドレスバッファ&バーストカ
ウンタ部36は、アドレス信号ADDRESSを受信
し、ロジック部34からの制御信号に基づいてリード/
ライトカラムアドレスをカラムデコーダ30に出力す
る。カラムデコーダ30は、カラムアドレスバッファ&
バーストカウンタ部36からのカラムアドレスをデコー
ドしてメモリセルアレイ26に出力する。
【0039】入力ラッチバッファ44は、コントロール
ロジック部34からの制御信号に基づいて外部データバ
スDQ46からライトデータをラッチし、ライトアンプ
42に出力する。ライトアンプ42は、ライトデータを
増幅して、ローデコーダ24により決定されたローアド
レスとカラムデコーダ30により決定されたカラムアド
レスにより特定されるメモリセルアレイ26の領域にラ
イトデータを書き込む。
【0040】また、ローデコーダ24により決定された
ローアドレスとカラムデコーダ30により決定されたカ
ラムアドレスとにより特定されるメモリセルアレイ26
の領域から読み出されたリードデータは、センスアンプ
28によりセンスされてマルチプレクサ部(MUX)3
8に出力される。マルチプレクサ部(MUX)38は、
ロジック部34からの制御信号に基づいて、内部クロッ
ク信号DCLKに応答してリードデータを選択して出力
ラッチバッファ40に出力する。出力ラッチバッファ4
0は、ロジック部34からの制御信号に基づいて、内部
クロック信号DCLKに応答してマルチプレクサ部(M
UX)38からのリードデータをラッチし、外部クロッ
ク信号ECLKに応答して外部データバス46に出力す
る。
【0041】このとき、メモリセルアレイ26の内部
は、例えば、4つのバンクに分けられている。各バンク
は複数のメモリセルアレイ部からなり、各メモリセル部
はメモリセルアレイ1とメモリセルアレイ2に分かれて
いる。メモリセルアレイ1とメモリセルアレイ2の一方
が奇数側となり他方が偶数側となる。この実施の形態で
は、奇数側メモリセルアレイから読み出されたデータ
は、データバス1OL上に出力され、同時に偶数側メモ
リセルアレイから読み出されたデータは、データバス2
OL上に出力される。
【0042】マルチプレクサ部(MUX)38は、内部
クロック信号DCLKに応答して、外部クロック信号E
CLKの1周期に対応する時間内に、最初にデータバス
1OL上のデータを出力バスMout上に出力し、次に
データバス2OL上のデータを出力バスMout上に出
力する。出力ラッチバッファ40は、データバスMou
t上のデータをラッチして外部データバス46上に出力
する。
【0043】マルチプレクサ部(MUX)38は、対応
するメモリセルアレイ部の近傍に形成されている。従っ
て、マルチプレクサ部(MUX)38は、クロック信号
生成部20よりも、対応するメモリセルアレイ部に物理
的に近い位置に配置されていることが望ましい。
【0044】次に、本発明の第1実施の形態による半導
体記憶装置について、より具体的に説明する。
【0045】図2を参照して、第1実施の形態による半
導体記憶装置は、クロック信号生成部20、メモリセル
アレイ1 2−1、メモリセルアレイ2 2−2、デー
タ増幅器6−1と6−2、マルチプレクサ部(MUX)
38、出力ラッチバッファ40とを有している。マルチ
プレクサ部(MUX)38は、マルチプレクサ回路10
と制御クロック信号生成部16とを有している。図3は
クロック信号生成部20の構成を示すブロック図であ
る。図3を参照して、クロック信号生成部20は、等速
用BDD(1:1BDD; Bi−Direction
al Delay)回路20−1、2倍速用BDD
(2:1BDD)回路20−2、ORゲート20−3、
及びバッファ20−4とを有する。
【0046】外部クロック信号ECLKは、(また、必
要により、外部クロック信号ECLKBも、)バッファ
20−4を介して等速BDD回路20−1と倍速BDD
回路20−2に供給される。等速用BDD回路20−1
は、外部クロック信号ECLKを第1の所定時間遅延し
て、外部クロック信号ECLKの立ち上がりに同期して
立ち上がるパルスを有する内部クロック信号ICLK1
を生成する。従って、内部クロック信号ICLK1は、
外部クロック信号ECLKと同じ周波数を有するが、内
部クロック信号ICLK1のデューティは50%未満で
ある。また、倍速用BDD回路20−2は、外部クロッ
ク信号ECLKを第2の所定時間遅延して、外部クロッ
ク信号ECLKの立ち下がりに同期して立ち上がるパル
スを有する内部クロック信号ICLK2を生成する。第
2の所定時間は、上記の第1の所定時間と外部クロック
信号ECLKの半周期の時間との和に等しい。従って、
内部クロック信号ICLK2は、外部クロック信号EC
LKと同じ周波数を有するが、内部クロック信号ICL
K2のデューティは50%未満である。ここで、図1の
内部クロック信号ICLKは、内部クロック信号ICL
K1またはICLK2である。
【0047】ORゲート20−3は、内部クロック信号
ICLK1とICLK2の論理和を計算し内部クロック
信号DCLKとして出力する。従って、内部クロック信
号DCLKは、外部クロック信号ECLKの半周期に対
応する期間ごとにパルスを有し、外部クロック信号EC
LKの周波数の2倍の周波数を有する単一の信号として
生成される。
【0048】内部クロック信号DCLKは、外部クロッ
ク信号ECLKの立ち上がりのみを使用して生成されて
いるので、外部クロック信号のデューティが変動したと
しても、外部クロック信号ECLKの1周期に対応する
内部クロック信号DCLKの隣接する2つの周期は等し
くなる。換言すれば、内部クロック信号DCLKは、固
定の遅延時間を用いて外部クロック信号ECLKの2倍
の周波数を持つように生成されているので、外部クロッ
ク信号ECLKのデューティの変動の影響を受けない。
【0049】このとき、第1の遅延時間が、外部クロッ
ク信号ECLKの1周期の整数倍より所定の位相差分だ
け小さく設定されることが望ましい。この所定の位相差
は十分に小さい値である。こうすることにより、内部ク
ロック信号DCLKは、外部クロック信号ECLKより
早い位相を持つことができる。この位相差が所定の基準
内、例えば0.6ns未満の時間であれば、外部クロッ
ク信号ECLKよりも内部クロック信号DCLKの位相
を早めることで出力データが早めにセットアップされ、
外部クロック信号ECLKに同期させることが可能とな
る。こうして、セットアップ時間などのメモリセルアレ
イへのアクセスのためのマージンを広げることができ
る。
【0050】クロック信号生成部20により生成された
単一で倍速の内部クロック信号DCLKがマルチプレク
サ部(MUX)38と出力ラッチバッファ40に供給さ
れる。この結果、図4に示されるように、単一の内部ク
ロック信号DCLKが実際のチップ上で、マルチプレク
サ部(MUX)38に等長配線により供給されている。
従って、すべてのマルチプレクサ部(MUX)38に対
する遅延時間を容易に等しくすることができる。従来例
では、2つの内部クロック信号ICLK1とICLK2
が各マルチプレクサ部(MUX)に等長配線により供給
される必要があり、配線設計が複雑となり、チップ面積
を浪費していた。しかしながら、本発明の半導体記憶装
置では、従来例と比べて、配線設計が容易になり、また
使われるチップ面積を減らすことができる。
【0051】次に、出力回路50のマルチプレクサ部
(MUX)38と出力ラッチバッファ40の回路構成を
説明する。図5を参照して、マルチプレクサ部(MU
X)38は、選択部10と制御クロック信号生成部16
を有している。
【0052】選択部10は、トランスファーゲート10
−1、10−2とインバータ10−3を有する。トラン
スファーゲート10−1は、データバス1OLとデータ
バスMoutに接続されていて、トランスファーゲート
10−2は、データバス2OLとデータバスMoutに
接続されている。トランスファーゲート10−1のpチ
ャンネル側のゲート、トランスファーゲート10−2の
nチャンネル側ゲート、及びインバータ10−3の入力
は共通に接続されている。また、インバータ10−3の
出力、トランスファーゲート10−1のnチャンネル側
のゲート、トランスファーゲート10−2のpチャンネ
ル側ゲートは共通に接続されている。
【0053】制御クロック信号生成部16は、D型カウ
ンタ(D型フリップフロップ)を有している。D型カウ
ンタの反転出力/Qは、クロック信号CNTAとしてD
型カウンタのD入力端子とインバータ10−3の入力に
接続されている。D型カウンタのクロック入力端子CK
には、内部クロック信号DCLKが供給されている。ま
た、D型カウンタのリセット端子Rにはコントロールロ
ジック部34からリセット信号Resetが供給されて
いる。
【0054】また、出力ラッチバッファ40は、データ
バスMoutと出力データバス46とに接続されてい
る。内部クロック信号DCLKは、出力ラッチバッファ
40に供給されている。
【0055】次に、本発明の第1実施の形態による半導
体記憶装置の動作を図6を参照して説明する。制御クロ
ック信号生成部16は、ロジック部34からのリセット
信号Resetに応答してリセットされる。従って、制
御クロック信号生成部16のD−型カウンタの反転出力
/Qはローレベルになる。クロック信号生成部20は、
図6(A)に示されるように、外部クロック信号ECL
Kとその反転信号ECLKBに応答して図6(B)に示
される単一の内部クロック信号DCLKを生成する。内
部クロック信号DCLKは、上記のように、外部クロッ
ク信号ECLKの2倍の周波数を有する。内部クロック
信号DCLKは、制御クロック信号生成部16のD−型
カウンタのクロック入力端子に供給される。
【0056】メモリセルアレイ1 2−1から読み出さ
れたパラレルデータは、データ増幅器6−1により増幅
されてデータバス1OL上に出力される。また、メモリ
セルアレイ2 2−2から読み出されたパラレルデータ
は、データ増幅器6−2により増幅されてデータバス2
OL上に出力される。データバス1OL上のデータが奇
数側であれば、データバス2OL上のデータは偶数側で
あり、データバス1OL上のデータが偶数側であれば、
データバス2OL上のデータは奇数側である。
【0057】制御クロック信号生成部16は、図6
(C)に示されるように、内部クロック信号DCLKに
応答して制御クロック信号CNTAを選択部10に出力
する。選択部10は、図6(F)に示されるように、制
御クロック信号CNTAに応答して、内部クロック信号
DCLKの2周期内に、すなわち外部クロック信号EC
LKの1周期内に、最初にデータバス1OLのデータを
データバスMout上に出力し、次の周期でデータバス
2OL上のデータをデータバスMout上に出力する。
【0058】すなわち、コントロールロジック34から
のリセット信号Resetに応答して、制御クロック信
号生成部16は、リセットされる。リセットされたと
き、D型カウンタを有する制御クロック信号生成部16
は、内部クロック信号DCLKをカウントする。この結
果、図6(C)に示されるように、制御クロック信号C
NTAが生成され、反転出力端子/Qから選択部に出力
される。制御クロック信号CNTAは、外部クロック信
号ECLKと同じ周波数を持ち、デューティは50%で
ある。
【0059】制御クロック信号CNTAがローレベルに
あるとき、トランスファーゲート10−1は導通状態と
なり、トランスファーゲート10−2は非導通状態にあ
る。こうして、図6(F)に示されるように、データバ
ス1OL上のデータDATA1は出力データバスMou
t上に転送される。続いて、出力ラッチバッファ40
は、内部クロック信号DCLKに応答してデータバスM
out上のデータをラッチし、ラッチされているデータ
を出力データバスDoutに出力する。
【0060】その後、次の半周期で制御クロック信号C
NTAがハイレベルに変わると、トランスファーゲート
10−1は非導通状態となり、トランスファーゲート1
0−2は導通状態になる。こうして、図6(F)に示さ
れるように、データバス2OL上のデータDATA2は
出力データバスMout上に転送される。出力ラッチバ
ッファ40は、内部クロック信号DCLKに応答してデ
ータバスMout上のデータをラッチし、ラッチされて
いるデータを出力データバスDoutに出力する。こう
して、奇数側データと偶数側データが外部クロック信号
ECLKの1周期の間に出力される。
【0061】このとき、内部クロック信号DCLKは外
部クロック信号ECLKの2倍の周波数を持っているの
で、制御クロック信号CNTAは外部クロック信号EC
LKと同じ周波数を持っている。こうして、データDA
TA1とDATA2は2倍速で半導体記憶装置から読み
出されることができる。
【0062】次に、本発明の第2実施の形態による半導
体記憶装置を説明する。図7は、第2の実施の形態によ
る半導体記憶装置における出力回路50の回路構成を示
している。第2の実施の形態では、4つのデータが、外
部クロック信号ECLKの2周期に渡り、倍速で読み出
されることができる。ここで、図示しないが、メモリセ
ルアレイは、複数のバンクからなり、各バンクは複数の
メモリセルアレイ部からなり、各メモリセルアレイ部は
4つのメモリセルアレイ1−4からなる。第1の実施の
形態と同様に、4つのメモリセルアレイ1−4の各々に
対してデータ増幅器1−4がそれぞれ設けられている。
4つのメモリセルアレイ1−4から読み出されたデータ
は、データ増幅器1−4により増幅された後、データバ
ス1OL、2OL、3OL及び4OL上に出力される。
【0063】図7を参照して、出力回路50は、マルチ
プレクサ部(MUX)38と出力ラッチバッファ40を
有し、マルチプレクサ部(MUX)38は選択部10と
制御クロック信号生成部16を有している。選択部10
は、トランスファーゲート10A−1、10A−2、1
0A−3、10A−4とインバータ10A−11、10
A−12、10A−13、10A−14を有する。トラ
ンスファーゲート10A−1は、データバス1OLとデ
ータバスMoutに接続されていて、トランスファーゲ
ート10A−2は、データバス2OLとデータバスMo
utに接続されている。トランスファーゲート10A―
3は、データバス3OLとデータバスMoutに接続さ
れていて、トランスファーゲート10A−4は、データ
バス4OLとデータバスMoutに接続されている。イ
ンバータ10A−11、10A−12、10A−13、
10A−14の各々は、対応するトランスファーゲート
のpチャンネル側のゲートに入力端子が接続され、nチ
ャンネル側ゲートに出力端子が接続されている。
【0064】制御クロック信号生成部16は、カウンタ
を有している。カウンタの出力としての制御クロック信
号CNT1、CNT2、CNT3、CNT4は、それぞ
れトランスファーゲート10A−1、10−A2、10
A−3、10A−4のpチェンネル側ゲートに接続され
ている。カウンタのクロック入力端子CKには、内部ク
ロック信号DCLKが供給されている。また、カウンタ
のリセット端子Rにはコントロールロジック34からリ
セット信号Resetが供給されている。
【0065】また、出力ラッチバッファ40は、データ
バスMoutと出力データバス46とに接続されてい
る。出力ラッチバッファ40は、内部クロック信号DC
LKに応答してデータバスMout上のデータを出力デ
ータバスDataOut46に出力する。
【0066】次に、本発明の第2実施の形態による半導
体記憶装置の動作を図8を参照して説明する。最初に、
図1の第1実施の形態と同様に、外部クロック信号EC
LKが半導体記憶装置に供給されている。クロック信号
生成部20は、外部クロック信号ECLKの立ち上がり
または立ち下がりの一方のみを用いて、内部クロック信
号DCLKを生成する。内部クロック信号DCLKは、
図8(B)に示されるように、外部クロック信号ECL
Kの2倍の周波数を有している。
【0067】次に、コントロールロジック34からのリ
セット信号Resetに応答して制御クロック信号生成
部16のカウンタはリセットされ、内部クロック信号D
CLKが制御クロック信号生成部16に供給されること
により制御クロック信号CNT1、CNT2、CNT
3、CNT4が、図8(C)から図8(F)に示される
ように、生成される。
【0068】このとき、図2に示される例と同様にし
て、メモリセルアレイ26のメモリセルアレイ1からメ
モリセルアレイ4から読み出されたデータが、図8
(G)と図8(J)に示されるように、マルチプレクサ
部38に供給されている。
【0069】制御クロック信号CNT1に応答してトラ
ンスファーゲート10A−1は導通状態となり、図8
(K)に示されるように、内部クロック信号DCLKの
1周期内にデータバス1OL上のデータDATA1は出
力データバスMout上に転送され、続いて、制御クロ
ック信号CNT2に応答してトランスファーゲート10
A−2は導通状態となり、図8(K)に示されるよう
に、データバス2OL上のデータDATA2は出力デー
タバスMout上に転送される。続いて、内部クロック
信号DCLKの次の1周期内に、制御クロック信号CN
T3に応答してトランスファーゲート10A−3は導通
状態となり、図8(K)に示されるように、データバス
3OL上のデータDATA3は出力データバスMout
上に転送され、続いて、制御クロック信号CNT4に応
答してトランスファーゲート10A−4は導通状態とな
り、図8(K)に示されるように、データバス4OL上
のデータDATA4は出力データバスMout上に転送
される。こうして、出力データバスMout上のデータ
は外部データバス46に出力される。
【0070】このとき、内部クロック信号DCLKは外
部クロック信号ECLKの2倍の周波数を持っている。
こうして、2倍速で、即ち外部クロック信号の2周期で
4つのデータが半導体記憶装置から読み出されることが
できる。
【0071】以上説明したように、外部クロック信号の
n周期(nは自然数)で2n個のデータを読み出すこと
ができるので、n=1,2,・・・,nと拡大すること
で2n個のデータを連続して読み出せることは言うまで
もない。
【0072】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の半導体記憶
装置によれば、単一の内部クロック信号が各メモリセル
アレイに対応する出力回路に供給されている。従って、
内部クロック信号のための配線が1本のため等長配線設
計が容易となる。また、供給される内部クロック信号は
単一なので、チップ領域を有効に利用することができ
る。
【0073】また、本発明の半導体記憶装置によれば、
外部クロック信号の立ち上がり又は立ち下がりの一方か
ら生成される2倍の周波数を持つため、外部クロック信
号のデューティの影響を受けなることなく内部クロック
信号の隣り合う周期が等しい。この結果、動作マージン
を広くとることができる。
【0074】また、本発明の半導体記憶装置によれば、
2データのみならず、4データが倍速で読み出されるこ
とができる。
【0075】更に、本発明の半導体記憶装置によれば、
従来例と異なり、2つの内部クロック信号が本発明の内
部クロック信号DCLKに多重化され、必要なときに分
離されている。こうして、配線エリアを削減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の半導体記憶装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図2は、本発明の第1の実施の形態による半導
体記憶装置の概略ブロック図である。
【図3】図3は、本発明の第1の実施の形態による半導
体記憶装置におけるクロック信号生成部の構成を示すブ
ロック図である。
【図4】図4は、本発明の第1の実施の形態による半導
体記憶装置における内部クロック信号の等長配線を示す
図である。
【図5】図5は、本発明の第1の実施の形態による半導
体記憶装置のマルチプレクサ部の構成を示すブロック図
である。
【図6】図6は、本発明の第1の実施の形態による半導
体記憶装置の動作を説明するためのタイミングチャート
である。
【図7】図7は、本発明の第2の実施の形態による半導
体記憶装置のマルチプレクサ部の構成を示すブロック図
である。
【図8】本発明の第2の実施の形態による半導体記憶装
置の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図9】本発明の効果を説明するための図である。
【図10】図10は、従来の半導体記憶装置の概略構成
を示すブロック図である。
【図11】従来の半導体記憶装置の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図12】図12は、従来例における2つのクロック信
号を供給するための等長配線の様子を示す図である。
【符号の説明】
2−1: メモリセルアレイ1 2−2: メモリセルアレイ2 6−1、6−2: データ増幅器 10: 選択部 10−1、10−2、10A−1〜10A−4: トラ
ンスファーゲート 10−3、10A−11〜10A−14: インバータ 20: クロック信号生成部 22: ローアドレスバッファ&リフレッシュカウンタ
部 24: ローデコーダ 26: メモリセルアレイ 28: センスアンプ 30: カラムデコーダ 32: コマンドデコーダ 34: コントロールロジック部 36: カラムアドレスバッファ&バーストカウンタ部 38: マルチプレクサ部(MUX) 40: 出力ラッチバッファ 42: ライトアンプ 44: 入力ラッチバッファ 50: 出力回路 102−1: メモリセルアレイ1 102−2: メモリセルアレイ2 106−1、106−2: データ増幅器 110: マルチプレクサ部(MUX) 114: 出力ラッチバッファ 1OL〜4OL: データバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11C 11/34 354R Fターム(参考) 5J055 AX11 AX44 AX67 BX03 CX26 DX13 DX14 DX73 EZ29 EZ34 GX01 GX02 GX04 5M024 AA44 AA49 AA53 BB27 BB33 DD09 DD83 JJ03 JJ20 JJ35 JJ36 LL01 PP01 PP03 PP07

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つのメモリセルアレイと、 外部から供給される第1クロック信号の立ち上がりまた
    は立ち下がりのいずれか一方のみに基づいて単一の第2
    クロック信号を生成するクロック信号生成部と、前記第
    2クロック信号は、前記第1クロック信号の2倍の周波
    数を有し、 前記第2クロック信号に応答して、前記第1クロック信
    号の1周期の間に、前記2つのメモリ部からそれぞれ読
    み出された第1データと第2データを順番に出力するマ
    ルチプレクサ部とを具備する半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記クロック信号生成部は、予め決められた範囲内で前
    記第1クロック信号より進んだ位相を持つように前記第
    2クロック信号を生成する半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】第1データを転送するための第1データバ
    スと、 第2データを転送するための第2データバスと、 第3データバスと、 外部から供給される第1クロック信号から単一の第2ク
    ロック信号を生成するためのクロック信号生成部と、前
    記第2クロック信号は、前記第1クロック信号の2倍の
    周波数を有し、 前記第1クロック信号の1周期に前記第1データバスと
    前記第2データバスとから前記第1データと前記第2デ
    ータをそれぞれ受信し、前記第2クロック信号に応答し
    て前記第1クロック信号の1周期内に前記第1データと
    前記第2データを順番に前記第3データバスに出力する
    マルチプレクサ部とを具備する半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の半導体記憶装置におい
    て、 複数のメモリセルアレイを更に具備し、 前記複数のメモリセルアレイの各々に対して前記マルチ
    プレクサ部が提供され、 前記複数のメモリセルアレイの各々は第1メモリセルセ
    ルアレイ部と第2メモリセルアレイ部を具備し、 前記第1データと前記第2のデータは、前記複数のメモ
    リセルアレイのうちの1つの前記第1メモリセルアレイ
    部と前記第2のメモリセルアレイ部から読み出され、前
    記第1データバスと前記第2データバスを介して対応す
    る前記マルチプレクサ部にそれぞれ供給される半導体記
    憶装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記クロック信号生成部は、前記複数のメモリセルアレ
    イに対して1つ設けられ、 前記クロック信号生成部は、前記第2クロック信号を複
    数の前記マルチプレクサ部に等しい遅延時間で共通に供
    給する半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】請求項4または5に記載の半導体記憶装置
    において、 前記マルチプレクサ部は、 制御クロック信号に応答して前記第1データを前記第3
    データバスに転送し、前記制御クロック信号の反転信号
    に応答して前記第2データを前記第3データバスに転送
    する選択部と、 前記第2クロック信号に応答して、前記第1クロック信
    号の1周期に前記制御クロック信号を生成する制御クロ
    ック信号生成部とを具備する半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記選択部は、 前記第1データバスと前記第3データバスに接続され、
    前記制御クロック信号に応答して前記第1データを前記
    第3データバスに転送する第1トランスファーゲート
    と、 前記第2データバスと前記第3データバスに接続され、
    前記制御クロック信号の前記反転信号に応答して前記第
    2データを前記第3データバスに転送する第2トランス
    ファーゲートとを具備する半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】請求項6又は7に記載の半導体記憶装置に
    おいて、 前記制御クロック信号生成部は、リセット端子を有する
    D型フリップフロップを有し、前記D型フリップフロッ
    プの反転出力端子がデータ入力端子に接続され、 前記制御クロック信号は、前記第2クロック信号に応答
    して前記反転出力端子から出力され、 前記D型フリップフロップは、前記リセット端子に供給
    されるリセット信号に応答してリセットされる半導体記
    憶装置。
  9. 【請求項9】請求項3乃至8のいずれかに記載の半導体
    記憶装置において、 前記第1クロック信号の1周期に対応する前記第2クロ
    ック信号の隣り合う周期は、長さが互いに等しい半導体
    記憶装置。
  10. 【請求項10】請求項3乃至9のいずれかに記載の半導
    体記憶装置において、 前記クロック信号生成部は、予め決められた範囲内で前
    記第1クロック信号より進んだ位相を持つように前記第
    2クロック信号を生成する半導体記憶装置。
  11. 【請求項11】請求項3乃至10のいずれかに記載の半
    導体記憶装置において、 前記クロック信号生成部は、前記クロック信号の立ち上
    がりまたは立ち下がりのいずれか一方のみに基づいて前
    記第2クロック信号を生成する半導体記憶装置。
  12. 【請求項12】第1データを転送するための第1データ
    バスと、 第2データを転送するための第2データバスと、 第3データを転送するための第3データバスと、 第4データを転送するための第4データバスと、 第5データバスと、 第1クロック信号から単一の第2クロック信号を生成す
    るためのクロック信号生成部と、前記第2クロック信号
    は、前記第1クロック信号の2倍の周波数を有し、 前記第2クロック信号の2周期内に前記第1から第4デ
    ータバスから前記第1から第4データをそれぞれ受信
    し、前記第2クロック信号に応答して前記第1クロック
    信号の第1周期内に前記第1データと前記第2データを
    順番に前記第5データバスに出力し、前記第1周期に続
    く前記第1クロック信号の第2周期に前記第3データと
    前記第4データを順番に前記第5データバスに出力する
    マルチプレクサ部とを具備する半導体記憶装置。
  13. 【請求項13】請求項12に記載の半導体記憶装置にお
    いて、 複数のメモリセルアレイを更に具備し、 前記複数のメモリセルアレイの各々に対して前記マルチ
    プレクサ部が提供され、 前記複数のメモリセルアレイの各々は第1から第4メモ
    リセルセルアレイ部を具備し、 前記第1から第4データは、前記複数のメモリセルアレ
    イのうちの1つの前記第1から第4メモリセルアレイ部
    から読み出され、前記第1から第4のデータバスを介し
    て、対応する前記マルチプレクサ部に供給される半導体
    記憶装置。
  14. 【請求項14】請求項13に記載の半導体記憶装置にお
    いて、 前記クロック信号生成部は、前記複数のメモリセルアレ
    イに対して1つ設けられ、 前記クロック信号生成部は、前記第2クロック信号を複
    数の前記マルチプレクサ部に等しい遅延時間で共通に供
    給する半導体記憶装置。
  15. 【請求項15】請求項12乃至14のいずれかに記載の
    半導体記憶装置において、 前記マルチプレクサ部は、 第1から第4の制御クロック信号に応答して前記第1か
    ら第4データを前記第5データバスにそれぞれ転送する
    選択部と、 前記第2クロック信号に応答して、前記第1クロック信
    号の前記第1周期に前記第1と第2の制御クロック信号
    を生成し、前記第1クロック信号の前記第2周期に前記
    第3と第4の制御クロック信号を生成する制御クロック
    信号生成部とを具備する半導体記憶装置。
  16. 【請求項16】請求項15に記載の半導体記憶装置にお
    いて、 前記選択部は、 前記第1データバスと前記第5データバスに接続され、
    前記第1制御クロック信号に応答して前記第1データを
    前記第5データバスに転送する第1トランスファーゲー
    トと、 前記第2データバスと前記第5データバスに接続され、
    前記第2制御クロック信号に応答して前記第2データを
    前記第5データバスに転送する第2トランスファーゲー
    トと前記第3データバスと前記第5データバスに接続さ
    れ、前記第3制御クロック信号に応答して前記第3デー
    タを前記第5データバスに転送する第3トランスファー
    ゲートと、 前記第4データバスと前記第5データバスに接続され、
    前記第4制御クロック信号に応答して前記第4データを
    前記第5データバスに転送する第4トランスファーゲー
    トとを具備する半導体記憶装置。
  17. 【請求項17】請求項15又は16に記載の半導体記憶
    装置において、 前記制御クロック信号生成部は、リセット端子を有する
    カウンタを有し、前記カウンタは、前記第2クロック信
    号をカウントして前記第1から第4の制御クロック信号
    を出力し、 前記カウンタは、前記リセット端子に供給されるリセッ
    ト信号に応答してリセットされる半導体記憶装置。
  18. 【請求項18】請求項12乃至17のいずれかに記載の
    半導体記憶装置において、 前記第1クロック信号の1周期に対応する前記第2クロ
    ック信号の隣り合う周期は、長さが互いに等しい半導体
    記憶装置。
  19. 【請求項19】請求項12乃至18のいずれかに記載の
    半導体記憶装置において、 前記クロック信号生成部は、予め決められた範囲内で前
    記第1クロック信号より進んだ位相を持つように前記第
    2クロック信号を生成する半導体記憶装置。
  20. 【請求項20】請求項12乃至19のいずれかに記載の
    半導体記憶装置において、 前記クロック信号生成部は、前記クロック信号の立ち上
    がりまたは立ち下がりのいずれか一方のみに基づいて前
    記第2クロック信号を生成する半導体記憶装置。
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