JP2002296927A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2002296927A
JP2002296927A JP2001096709A JP2001096709A JP2002296927A JP 2002296927 A JP2002296927 A JP 2002296927A JP 2001096709 A JP2001096709 A JP 2001096709A JP 2001096709 A JP2001096709 A JP 2001096709A JP 2002296927 A JP2002296927 A JP 2002296927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer
image carrier
holding member
image
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001096709A
Other languages
English (en)
Inventor
Kokichi Haga
浩吉 芳賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001096709A priority Critical patent/JP2002296927A/ja
Publication of JP2002296927A publication Critical patent/JP2002296927A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写装置を像担持体に位置決めして当接する
ときに、該転写装置と該像担持体との間の位置ずれを補
正して、該転写装置の転写部材の該像担持体に対する加
圧力を略均一に保ち、記録媒体への良好な転写性や該記
録媒体の良好な搬送性を得ることができる画像形成装置
を提供する。 【解決手段】 揺動支持軸53の外径をD、揺動支持軸
53と嵌合する支持フレーム52の嵌合孔54の内径を
Hとしたときに、内径Hを外径Dよりも若干大きめに製
造し、支持フレーム52と揺動支持軸53との嵌合部に
間隙(ガタ)を持たせた。支持フレーム52はスプリン
グ55で弾性的に付勢されているので、2次転写対向ロ
ーラ46と2次転写ローラ51との位置がずれて平行度
が保たれていない場合に、このガタの分だけ支持フレー
ム52と2次転写ローラ51とが揺動支持軸53に対し
て移動し、該位置ずれを補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機、
プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置に係り、詳
しくは、像担持体と、該像担持体に加圧当接して転写ニ
ップを形成し、該像担持体に担持されたトナー像を記録
媒体に転写するための転写部材を備えた転写装置と、該
転写装置を該像担持体に対して所定の位置に位置決めす
る位置決め手段とを有する画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置に用いられる転写装
置としては、転写ローラを備え、この転写ローラをドラ
ム状もしくは無端ベルト状の像担持体に加圧して当接す
る構成のものが知られている。この種の転写装置では、
転写ローラにバイアス電圧を印加した状態で、像担持体
との間に転写紙を通過させ、像担持体上に形成されたト
ナー像を圧力と静電気力とにより転写紙に転写する。
【0003】上記ドラム状の像担持体を用いる場合に
は、一般的に、転写ローラを該ドラム状の像担持体に対
して正確に位置決めするための位置決め機構を設け、転
写ローラの回転軸芯とドラムの回転軸芯とが所定の平行
度を保つように設計する。これにより、転写ローラは軸
方向において一定の力でドラム状の像担持体に加圧さ
れ、良好な転写性と紙搬送性とが得られるようになって
いる。また、上記無端ベルト状の像担持体を用いる場合
には、一般的に、無端ベルトを張架する複数の張架ロー
ラのうちの1本をバックアップローラとして用い、この
バックアップローラに対して転写ローラを正確に位置決
めするための位置決め機構を設け、転写ローラの回転軸
芯とバックアップローラの回転軸芯とが所定の平行度を
保つように設計する。これにより、転写ローラは軸方向
において一定の力でバックアップローラに張架された無
端ベルト状の像担持体に加圧され、良好な転写性と紙搬
送性とが得られるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記転
写装置を備えた画像形成装置では、像担持体や転写装置
を支持する部品の製造精度の誤差や組立精度の誤差が累
積され、位置決め機構で転写ローラを像担持体に対して
正確に位置決めできなくなってしまう場合がある。ま
た、画像形成装置の設置場所等の影響で、装置本体のフ
レームが歪み、位置決め機構で転写ローラを像担持体に
対して正確に位置決めできなくなってしまう場合も考え
られる。これらの場合には、上記ドラムもしくはバック
アップローラの回転軸芯と転写ローラの回転軸芯との間
で所定の平行度が保たれず、ドラム状もしくは無端ベル
ト状の像担持体と転写ローラとの間において軸方向で加
圧力に偏差が生じ、良好な転写性や紙搬送性が得られな
くなってしまう。
【0005】像担持体や転写装置を支持する部品の製造
精度や組立精度を向上させたり、画像形成装置本体の剛
性を向上させたりして、転写ローラを像担持体に対して
正確に位置決めすることも考えられるが、製造や組立の
コストアップを招いてしまう。
【0006】特に近年では、転写紙の搬送経路に紙詰ま
り等が発生した場合に備えて、本体筐体の一部に可動筐
体を設け、この可動筐体を開放するように構成したタイ
プの画像形成装置が多く知られるようになってきてい
る。このタイプの画像形成装置においては、転写紙の搬
送経路に紙詰まりが発生した場合に、可動筐体を開放し
て転写装置を転写ローラごと像担持体から離間させ、装
置内部に詰まった転写紙を除去する。そして、再度可動
筐体を閉成して、転写装置の転写ローラを像担持体に位
置決めして加圧当接させる。しかし、このタイプの画像
形成装置では可動筐体を設けない構成に比べ部品点数が
増えるので、部品の製造誤差や組立誤差の累積が大きく
なりやすく、転写ローラを像担持体に対して正確に位置
決めすることがより難しくなる。
【0007】本発明は以上の背景に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは、転写装置を像担持体に
位置決めして当接するときに、該転写装置と該像担持体
との間で位置ずれが生じた場合であっても、該位置ずれ
を補正して、該転写装置の転写部材の該像担持体に対す
る加圧力を略均一に保ち、記録媒体への良好な転写性や
該記録媒体の良好な搬送性を得ることができる画像形成
装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、像担持体と、該像担持体に加圧
当接して転写ニップを形成し、該像担持体に担持された
トナー像を記録媒体に転写するための転写部材を備えた
転写装置と、該転写装置を該像担持体に対して所定の位
置に位置決めする位置決め手段とを有する画像形成装置
において、上記転写装置の上記転写部材を所定の範囲内
で可動するように構成したことを特徴とするものであ
る。
【0009】この画像形成装置では、転写装置の転写部
材を所定の範囲内で可動するように構成したので、該転
写装置を像担持体に位置決めして当接するときに、該転
写装置と該像担持体との間で位置ずれが生じた場合であ
っても、該転写部材が動いて位置決め手段に追従し、該
位置ずれを補正することができる。この結果、転写ニッ
プの全体で上記転写部材が上記像担持体を略均一に加圧
することができ、記録媒体への良好な転写性や該記録媒
体の良好な搬送性を得ることができる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記転写部材を保持する保持部材と、該保
持部材に形成された嵌合部と嵌合して該保持部材を揺動
可能に支持する支持部材と、該保持部材を該像担持体側
に揺動させて付勢し、該保持部材に保持された該転写部
材を該像担持体に加圧当接させる付勢手段とを設け、該
支持部材を該保持部材の該嵌合部に嵌合させた状態で、
該支持部材と該嵌合部との間に所定の大きさの間隙を有
するように、該支持部材と該嵌合部とを形成したことを
特徴とするものである。
【0011】この画像形成装置では、支持部材と保持部
材の嵌合部との間に所定の大きさの間隙を有するので、
該間隙により該支持部材と該保持部材との間にいわゆる
「ガタ」が生じる。上記保持部材は付勢手段で弾性的に
付勢されているので、転写装置を像担持体に位置決めし
て当接するときに位置ずれが生じた場合に、上記ガタの
分だけ該保持部材と該保持部材に保持された転写部材と
が一体で動いて位置決め手段に追従し、該位置ずれを補
正することができる。
【0012】請求項3の発明は、請求項2の画像形成装
置において、上記転写部材として転写ローラを用い、上
記保持部材で該転写ローラの回動軸の両端部を回動可能
に保持したことを特徴とするものである。
【0013】この画像形成装置では、転写ニップの全体
で転写ローラが像担持体を略均一に加圧することができ
る。
【0014】請求項4の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記記録媒体の搬送経路を開放するための
可動筐体を設け、該可動筐体に上記転写装置を配設した
ことを特徴とするものである。
【0015】可動筐体を設けると転写紙等の記録媒体の
詰まりに対して迅速な復旧が可能であるが、上述したよ
うに可動筐体を設けない構成に比べ部品点数が増えるの
で、部品の製造誤差や組立誤差の累積が大きくなりやす
く、転写装置を像担持体に対して正確に位置決めするこ
とがより難しくなる。この画像形成装置では、可動筐体
を装置本体に収容するにあたって、転写装置を像担持体
に位置決めして当接するときに位置ずれが生じた場合で
あっても、転写部材が動いて位置決め手段に追従し、該
位置ずれを補正することができる。
【0016】請求項5の発明は、請求項4の画像形成装
置において、上記転写部材を保持する保持部材と、該保
持部材に形成された嵌合部と嵌合して該保持部材を揺動
可能に支持する支持部材と、該保持部材を該像担持体側
に揺動させて付勢し、該保持部材に保持された該転写部
材を該像担持体に加圧当接させる付勢手段とを設け、該
支持部材を該保持部材の該嵌合部に嵌合させた状態で、
該支持部材と該嵌合部との間に所定の大きさの間隙を有
するように、該支持部材と該嵌合部とを形成したことを
特徴とするものである。
【0017】この画像形成装置では、支持部材と保持部
材の嵌合部との間に所定の大きさの間隙を有するので、
該間隙により該支持部材と該保持部材との間にいわゆる
「ガタ」が生じる。上記保持部材は付勢手段で弾性的に
付勢されているので、可動筐体を装置本体に収容するに
あたって、転写装置を像担持体に位置決めして当接する
ときに位置ずれが生じた場合に、上記ガタの分だけ該保
持部材と該保持部材に保持された転写部材とが一体で動
いて位置決め手段に追従し、該位置ずれを補正すること
ができる。
【0018】請求項6の発明は、請求項5の画像形成装
置において、上記転写部材として転写ローラを用い、上
記保持部材で該転写ローラの回動軸の両端部を回動可能
に保持したことを特徴とするものである。
【0019】この画像形成装置では、転写ニップの全体
で転写ローラが像担持体を略均一に加圧することができ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
る電子写真式カラープリンタ(以下、カラープリンタと
いう)に適用した実施形態の一例について説明する。ま
ず、図1を用いて、本実施形態に係るカラープリンタの
概略構成及び動作について説明する。このカラープリン
タ1は、感光体ユニット10、書き込み光学ユニット2
0、現像ユニット30、中間転写ユニット40、2次転
写ユニット50、定着ユニット60、両面印刷用紙反転
ユニット70等で構成されている。そして、Blac
k:黒(以下、Bkという)、Cyan:シアン(以
下、Cという)、Magenta:マゼンタ(以下、M
という)、Yellow:イエロー(以下、Yという)
のカラー画像を感光体ユニット10の感光体ベルト11
上に順次顕像化し、これらを重ね合わせて最終的な4色
フルカラー画像を形成する。
【0021】上記感光体ベルト11は矢印Aの時計方向
に回転し、その周りには、感光体クリーニング装置1
2、帯電ローラ13、現像ユニット30の選択された現
像器、中間転写ユニット40の中間転写ベルト41など
が配置されている。感光体ベルト11は、駆動ローラ1
4、1次転写対向ローラ15、張架ローラ16間に張架
され矢印A方向に図示しない駆動モーターによって回転
移動を行う。なお、つなぎ目のある感光体ベルト11を
用いる場合には、感光体ベルト11端部の非画像形成領
域につなぎ目マークを設け、図示しないセンサにより検
出を行い、つなぎ目を避けて画像形成を行う。
【0022】また、上記書き込み光学ユニット20は、
カラー画像データを光信号に変換して、各色画像に対応
した光書き込みを行い、感光体ベルト11に静電潜像を
形成する。この書き込み光学ユニット20は、光源とし
ての半導体レーザ21、レーザー発光駆動制御部(不図
示)、ポリゴンミラー22、3つの反射ミラー23a、
b、cなどで構成されている。
【0023】また、上記現像ユニット30は、Bk現像
器31K、C現像器31C、M現像器31M、Y現像器
31Yと、各現像器を図中左右方向に移動させ感光体ベ
ルト11に対し接離動作を行う図示しない接離機構など
で構成されている。各現像器31K、C、M、Yは、感
光体ベルト11表面の静電潜像を現像するために現像剤
を表面に担持して回転する現像スリーブ32K、C、
M、Yと、現像剤を汲み上げて撹拌するために回転する
現像剤パドル33K、C、M、Yと、現像剤を収容する
現像剤収容ケース34K、C、M、Yなどで構成されて
いる。これら各現像剤収容ケース34K、C、M、Yに
は、現像剤として各色のトナーからなる一成分現像剤が
それぞれ収容されている。図示の例では装置本体下側か
ら順に黒トナーを収容したBk現像器31K、シアント
ナーを収容したC現像器31C、マゼンタトナーを収容
したM現像器31M、イエロートナーを収容したY現像
器31Yになっている。各現像器31K、C、M、Y内
のトナーは所定の極性に帯電され、また、各現像スリー
ブ32K、C、M、Yには図示しない現像バイアス電源
によって現像バイアスが印加され、現像スリーブ32
K、C、M、Yが感光体ベルト11に対して所定電位に
バイアスされている。また、上記接離機構は、図示しな
いモータから各現像器31K、C、M、Yに駆動を伝達
するための図示しない電磁クラッチがオンになるとその
駆動力で現像剤収容ケース34K、C、M、Yを感光体
ベルト11側(図中右側)に移動させるようになってい
る。現像時には各現像器31K、C、M、Yのうち選択
されたいずれか一つが移動し、感光体ベルト11に当接
する。一方、電磁クラッチをオフにして駆動伝達を解除
すると感光体ベルト11に当接していた現像器が感光体
ベルト11から離間する方向(図中左側)に移動する。
【0024】カラープリンタ本体の待機状態では、現像
ユニット30はいずれの現像器31K、C、M、Yも感
光体ベルト11と離間した位置にセットされており、プ
リント動作が開始されると、カラー画像データに基づき
レーザー光による光書き込み、静電潜像形成が始まる
(以下、Bk画像データによる静電潜像をBk静電潜像
という。C、M、Yについても同様)。このBk静電潜
像の先端部から現像可能とすべくBk現像位置に静電潜
像先端部が到達する前に、Bk現像スリーブ32Kを回
転開始して、Bk静電潜像をBkトナーで現像する。そ
して、以後Bk静電潜像領域の現像動作を続けるが、B
k静電潜像後端部がBk現像位置を通過した時点で、B
k現像器31Kが感光体ベルト11から離間し、速やか
に次の色の現像器が感光体ベルト11に当接する。これ
は少なくとも、次の画像データによる静電潜像先端部が
現像位置に到達する前に完了させる。
【0025】また、上記中間転写ユニット40は、中間
転写ベルト41、ベルトクリーニング装置42、位置検
出用センサ43などで構成されている。中間転写ベルト
41は駆動ローラ44、1次転写ローラ45、2次転写
対向ローラ46、クリーニング対向ローラ47及びテン
ションローラ48に張架されており、図示しない駆動モ
ータにより矢印B方向に駆動制御される。中間転写ベル
ト41端部の非画像形成領域には複数の位置検出用マー
ク(不図示)が設けられており、これらの位置検出用マ
ークのうちのいずれか一つ(画像形成動作開始時に位置
検出用センサ43を最初に通過した位置検出用マーク)
を位置出用センサ43で検出し、この検出タイミングで
画像形成を開始する。また、ベルトクリーニング装置4
2は、クリーニングブラシ42a、接離機構(不図示)
等で構成されており、1色目のBk画像を中間転写ベル
ト41に転写している間、及び、2、3、4色目の画像
を中間転写ベルト41に転写している間は接離機構によ
って中間転写ベルト41面からクリーニングブラシ42
aを離間させておく。なお、中間転写ベルト41面から
クリーニングされたトナーは、中間転写ユニット40内
部に設けられた廃トナータンク49に蓄えられる。
【0026】また、カラープリンタ1の転写紙カセット
80内には、転写紙が収納されており、給紙コロ81
a、b、cによってレジストローラ対82方向に給紙、
搬送される。
【0027】また、上記2次転写ユニット50は、2次
転写ローラ51、2次転写ローラ51を中間転写ベルト
41に対して接離するためのクラッチ等を備えた揺動機
構(不図示)などで構成されている。転写紙が転写位置
に到達するタイミングに合わせて2次転写ローラ51が
揺動機構の回転軸を中心に揺動する。この2次転写ロー
ラ51と上記2次転写対向ローラ46とにより転写紙と
中間転写ベルト41とを一定の圧力で接触させる。2次
転写ローラ51は中間転写ユニット40に設けられた図
示しない位置決め部材により2次転写対向ローラ46と
の平行度の位置精度が保たれている。また、2次転写ロ
ーラ51に設けた図示しない位置決めコロにより中間転
写ベルト41に対する2次転写ローラ51の接触圧を一
定にしている。2次転写ローラ51を中間転写ベルト4
1に接触させると同時に、2次転写ローラ51はトナー
と逆極性の転写バイアスが印加され、中間転写ベルト4
1上の重ねトナー像を転写紙に一括転写する。
【0028】なお、上記各ユニットは装置から容易に脱
着できるようになっている。例えば、図1において、中
間転写ユニット40をはずす場合には、図示しない前面
カバーを開け、紙面の奥側から手前側にユニットをスラ
イドさせることで、容易にはずすことができる。
【0029】上記構成のカラープリンタ1において、画
像形成サイクルが開始されると、まず感光体ベルト11
は矢印Aの時計回りに、中間転写ベルト41は矢印Bの
反時計回りに図示しない駆動モータによって回転され
る。中間転写ベルト41上に設けられた図示しない位置
検出用マークを位置検出用センサ43で検出し、位置検
出用マークの検知タイミングに応じて感光体ベルト11
上にBkトナー像形成、Cトナー像形成、Mトナー像形
成、Yトナー像形成が行われ、最終的にBk、C、M、
Yの順に中間転写ベルト41上に重ねてトナー像が形成
される。このとき1次転写ローラ45に印加するバイア
スは順次電圧を高くすることが一般的であるが、中間転
写ベルト41の抵抗特性等に応じて異なる。
【0030】上記Bkトナー像形成は次のように行なわ
れる。図示しない電源の印加電圧により帯電ローラ13
は感光体ベルト11を一様帯電する。そして、書込みの
ためのレーザ光LDはBkカラー画像信号に基づいて露
光を行う。この露光が行われたとき、当初一様荷電され
た感光体ベルト11の露光された部分は、露光光量に比
例する電荷が消失し、Bk静電潜像が形成される。そし
て、このBk静電潜像にBk現像スリーブ32K上のB
kトナーが接触することにより、感光体ベルト11の電
荷が残っている部分にはトナーが付着せず、電荷の無い
部分つまり露光された部分にはBkトナーが吸着され、
静電潜像と相似なBkトナー像が形成される。そして、
感光体ベルト11上に形成されたBkトナー像は、1次
転写位置において中間転写ベルト41に接する。この1
次転写位置では、1次転写ローラ45と1次転写対向ロ
ーラ15とにより中間転写ベルト41と感光体ベルト1
1との間にニップが形成されており、1次転写ローラ4
5にBkトナー像と逆極性のバイアスを印加することに
よりBkトナー像を中間転写ベルト41に転写する。
【0031】感光体ベルト11上の若干の未転写残留ト
ナーは、感光体ベルト11の再使用に備えて感光体クリ
ーニング装置12で清掃される。ここで回収されたトナ
ーは回収パイプを経由して図示しない廃トナータンクに
蓄えられる。
【0032】感光体ベルト11側ではBk画像形成工程
の次にC画像形成工程に進み、上記位置検出用センサ4
3の検知タイミングに応じてC画像データによるレーザ
ー光LDによる書き込みが行われ、C静電潜像が形成さ
れる。そして、先のBk静電潜像の後端部が通過した後
で、かつC静電潜像の先端部が到達する前にBk現像器
が現像位置から退避し、C現像器Cが現像位置にセット
されてC静電潜像がCトナーで現像される。以後、C静
電潜像領域の現像を続けるが、C静電潜像の後端部が通
過した時点で、先のBk現像器Bの場合と同様にC現像
器Cが現像位置から退避し、次のM現像器Mを現像位置
に移動させる。これもやはり次のM静電潜像の先端部が
現像位置に到達する前に完了させる。なお、M及びYの
画像形成工程については、それぞれの静電潜像形成、現
像の動作が上述のBk、Cの工程と同様であるので説明
は省略する。
【0033】上記中間転写ベルト41には、感光体ベル
ト11に順次形成するBk、C、M、Yのトナー像を、
同一面に順次位置合わせして、4色重ねのトナー像が形
成され、次の2次転写工程において、この4色のトナー
像が転写紙に一括転写される。
【0034】上記画像形成動作が開始される時期に、転
写紙は上記転写紙カセット80又は手差しトレイ83の
いずれかから給送され、レジストローラ82対のニップ
で待機している。そして、2次転写ローラ51に中間転
写ベルト41上の4色重ねのトナー像先端がさしかかる
ときに、ちょうど転写紙の先端がこのトナー像の先端に
一致するようにレジストローラ対82が駆動され、転写
紙とトナー像との位置合わせが行われる。そして、転写
紙が中間転写ベルト41上のトナー像と重ねられて2次
転写位置を通過する。このとき2次転写ローラ51によ
る転写バイアスで転写紙が荷電され、トナー画像のほと
んどが転写紙上に転写される。
【0035】そして、中間転写ベルト41から4色重ね
トナー像を一括転写された転写紙は、定着ユニット60
に搬送され、所定温度に制御された定着ベルト61と加
圧ローラ62のニップ部でトナー像が溶融定着され、装
置本体外に送り出され(矢印C方向)、排紙トレイ84
に裏向きにスタックされ、フルカラーコピーを得る。
【0036】一方、1次転写後の感光体ベルト11の表
面は、感光体クリーニング装置12でクリーニングさ
れ、除電ランプ(不図示)で均一に除電される。また、
転写紙にトナー像を転写した後の中間転写ベルト41の
表面は、ベルトクリーニング装置42のクリーニングブ
ラシ42aを接離機構で押圧することによってクリーニ
ングされる。中間転写ベルト41からクリーングされた
トナーは廃トナータンク49に蓄えられる。
【0037】次に、本実施形態に係るカラープリンタの
特徴部について説明する。本カラープリンタは、図1中
の点線で囲まれた部分が本体から開放し、装置内部に詰
まった転写紙の除去等の操作が容易に行える構成となっ
ている。図2は、図1中の点線で囲まれた部分の可動筐
体1aを、矢印F方向に開放した状態を示す図である。
可動筐体1aを開放して、例えば装置内部に詰まった転
写紙を除去した後、可動筐体1aを閉じると再び本体筐
体に入り込む。
【0038】図3は、可動筐体1aを閉じて本体筐体に
入り込んだ状態(図1参照)における、2次転写ユニッ
ト50近傍の拡大図である。図3において、2次転写ユ
ニット50は、2次転写ローラ51と、2次転写ローラ
51を回動可能に支持する支持フレーム52と、この支
持フレーム52を揺動可能に支持する揺動支持軸53
と、支持フレーム52を2次転写対向ローラ46側に付
勢するスプリング55とから主に構成されている。可動
筐体1aが閉じて本体筐体に入り込んだ状態では、スプ
リング55の付勢力により、2次転写ローラ51の軸受
部51aが、中間転写ユニット左側板401の位置決め
用凹部401aに係合して、2次転写ユニット50が所
定の位置に位置決めされるようになっている。
【0039】図4は、図3中の上方から見た図であっ
て、2次転写ユニット50の位置ずれが生じている場合
の一例を示す図である。カラープリンタを構成する各部
品の製造精度の誤差や組立精度の誤差の累積、あるいは
設置場所の影響による本体フレームの歪み等の原因によ
り、例えば図4に示すように、2次転写ユニット50が
所定の位置に位置決めされず、2次転写ローラ51が2
次転写対向ローラ46に対して平行にならず、斜めにな
ってしまう場合がある。すると、中間転写ベルト41と
2次転写ローラ51との間において、2次転写ローラ5
1の軸方向で加圧力に偏差を生じ、転写紙への良好な転
写性や転写紙の良好な搬送性が得られなくなってしま
う。
【0040】なお、特開平10−111589号公報に
おいて、感光体および中間転写体と各々の駆動手段との
連結部について、回転方向に任意の「ガタ」を持ったジ
ョイント手段を設けた画像形成装置が開示されている。
この画像形成装置によれば、例えば中間転写ベルトと転
写ベルトとの周速差を吸収することができる。
【0041】本実施形態に係るカラープリンタでは、支
持フレーム52と揺動支持軸53との嵌合部に間隙(い
わゆる、「ガタ」)を持たせるように構成した。図3に
おいて、揺動支持軸53の外径をD、揺動支持軸53と
嵌合する支持フレーム52の嵌合孔54の内径をHとし
たときに、内径Hを外径Dよりも若干大きめに製造して
いる。具体的には、例えば内径Hをφ12mm、外径D
をφ8mmとして、4mmの間隙を持たせている。
【0042】このように、支持フレーム52の嵌合孔5
4と揺動支持軸53との間に間隙を持たせることによ
り、この間隙の分だけ、支持フレーム52と支持フレー
ム52に支持された2次転写ローラ51とが揺動支持軸
53に対して移動可能となる。なお、支持フレーム52
の嵌合孔54と揺動支持軸53との間の間隙を維持しつ
つ、例えば嵌合孔54の内側にすべり軸受を設けて支持
フレーム52の揺動をよりスムーズにすることもでき
る。
【0043】図4において、支持フレーム52はスプリ
ング55で弾性的に付勢されているので、支持フレーム
52と2次転写ローラ51とは一体で矢印G方向に移動
し、2次転写ローラ51の図中右側の軸受部51bが中
間転写ベルトユニット右側板402の位置決め用凹部4
02aに当接して係合し、位置ずれが補正される。
【0044】図5は、2次転写ユニット50の位置ずれ
が補正された状態を示す図である。図示すように、2次
転写ローラ51は2次転写対向ローラ46に平行な状態
で中間転写ベルト41に当接し、中間転写ベルト41と
2次転写ローラ51との間において、軸方向で均一な加
圧力が得られ、良好な転写性や紙搬送性を得ることがで
きる。
【0045】なお、上記実施形態では、像担持体として
中間転写ベルトを用いた構成について説明したが、像担
持体として感光体ドラム、感光体ベルト及び中間転写ド
ラムを用いることもできる。また、上記実施形態では、
可動筐体に転写装置を配設した構成について説明した
が、可動筐体を設けず、本体筐体に上記構成の転写装置
を配設した構成としてもよい。
【0046】
【発明の効果】請求項1乃至6の発明によれば、転写装
置を像担持体に位置決めして当接するときに、該転写装
置と該像担持体との間で位置ずれが生じた場合であって
も、該位置ずれを補正して、該転写装置の転写部材の該
像担持体に対する加圧力を略均一に保ち、記録媒体への
良好な転写性や該記録媒体の良好な搬送性を得ることが
できるという優れた効果がある。
【0047】特に、請求項2及び5の発明によれば、転
写装置を像担持体に位置決めして当接するときに位置ず
れが生じた場合に、支持部材と保持部材との間のガタの
分だけ該保持部材と転写部材とが一体で動いて位置決め
手段に追従し、該位置ずれを補正することができるとい
う優れた効果がある。
【0048】特に、請求項3及び6の発明によれば、転
写ニップの全体で転写ローラが像担持体を略均一に加圧
することができ、記録媒体への良好な転写性や該記録媒
体の良好な搬送性を得ることができるという優れた効果
がある。
【0049】特に、請求項4乃至6の発明によれば、可
動筐体を装置本体に収容するにあたって、転写装置を像
担持体に位置決めして当接するときに位置ずれが生じた
場合であっても、該可動筐体に配設された支持部材に対
して、ガタの分だけ保持部材と転写部材とが一体で動い
て位置決め手段に追従し、該位置ずれを補正することが
できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るカラープリンタの概
略構成を示す正面図。
【図2】可動筐体を開放した状態を示すカラープリンタ
の正面図。
【図3】可動筐体を閉じた状態における2次転写ユニッ
ト近傍の拡大図。
【図4】図3中の上側から見た図であって、2次転写ユ
ニットの位置ずれが生じている状態の説明図。
【図5】2次転写ユニットの位置ずれが補正された状態
の説明図。
【符号の説明】
1 カラープリンタ 10 感光体ユニット 40 中間転写ユニット 41 中間転写ベルト 46 2次転写対向ローラ 50 2次転写ユニット 51 2次転写ローラ 51a,b 2次転写ローラの軸受部 52 支持フレーム 53 揺動支持軸 54 支持フレーム52の嵌合孔 55 スプリング 401 中間転写ユニット左側板 401a 中間転写ユニット左側板の位置決め用凹部 402 中間転写ユニット右側板 402a 中間転写ユニット右側板の位置決め用凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H071 AA03 AA20 BA16 BA23 DA09 DA23 EA04 EA06 EA18 2H200 FA04 FA12 FA19 GA24 GA34 GA46 GA47 GA50 GB13 GB26 GB42 GB44 HA02 HB12 HB22 JA01 JA30 JB10 JB13 JB17 JB18 JB20 JC03 JC07 JC12 JC20 LA06 LA14 LA15 LA17 LA18 LA24 LA40 PB12 PB39

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体と、該像担持体に加圧当接して転
    写ニップを形成し、該像担持体に担持されたトナー像を
    記録媒体に転写するための転写部材を備えた転写装置
    と、該転写装置を該像担持体に対して所定の位置に位置
    決めする位置決め手段とを有する画像形成装置におい
    て、上記転写装置の上記転写部材を所定の範囲内で可動
    するように構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、上記転
    写部材を保持する保持部材と、該保持部材に形成された
    嵌合部と嵌合して該保持部材を揺動可能に支持する支持
    部材と、該保持部材を該像担持体側に揺動させて付勢
    し、該保持部材に保持された該転写部材を該像担持体に
    加圧当接させる付勢手段とを設け、該支持部材を該保持
    部材の該嵌合部に嵌合させた状態で、該支持部材と該嵌
    合部との間に所定の大きさの間隙を有するように、該支
    持部材と該嵌合部とを形成したことを特徴とする画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】請求項2の画像形成装置において、上記転
    写部材として転写ローラを用い、上記保持部材で該転写
    ローラの回動軸の両端部を回動可能に保持したことを特
    徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1の画像形成装置において、上記記
    録媒体の搬送経路を開放するための可動筐体を設け、該
    可動筐体に上記転写装置を配設したことを特徴とする画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項4の画像形成装置において、上記転
    写部材を保持する保持部材と、該保持部材に形成された
    嵌合部と嵌合して該保持部材を揺動可能に支持する支持
    部材と、該保持部材を該像担持体側に揺動させて付勢
    し、該保持部材に保持された該転写部材を該像担持体に
    加圧当接させる付勢手段とを設け、該支持部材を該保持
    部材の該嵌合部に嵌合させた状態で、該支持部材と該嵌
    合部との間に所定の大きさの間隙を有するように、該支
    持部材と該嵌合部とを形成したことを特徴とする画像形
    成装置。
  6. 【請求項6】請求項5の画像形成装置において、上記転
    写部材として転写ローラを用い、上記保持部材で該転写
    ローラの回動軸の両端部を回動可能に保持したことを特
    徴とする画像形成装置。
JP2001096709A 2001-03-29 2001-03-29 画像形成装置 Pending JP2002296927A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001096709A JP2002296927A (ja) 2001-03-29 2001-03-29 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001096709A JP2002296927A (ja) 2001-03-29 2001-03-29 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002296927A true JP2002296927A (ja) 2002-10-09

Family

ID=18950594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001096709A Pending JP2002296927A (ja) 2001-03-29 2001-03-29 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002296927A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007298857A (ja) * 2006-05-02 2007-11-15 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2007304194A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置および転写ユニット
US7454157B2 (en) 2005-09-15 2008-11-18 Ricoh Company, Ltd. Image forming device and unit position adjustment method
US7676176B2 (en) 2007-07-17 2010-03-09 Ricoh Company, Limited Image forming apparatus including cover and supporting unit
JP2011197506A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2011209316A (ja) * 2010-03-26 2011-10-20 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2011221056A (ja) * 2010-04-02 2011-11-04 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2012230370A (ja) * 2011-04-14 2012-11-22 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
US9037042B2 (en) 2012-03-19 2015-05-19 Ricoh Company, Limited Image forming apparatus

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7454157B2 (en) 2005-09-15 2008-11-18 Ricoh Company, Ltd. Image forming device and unit position adjustment method
JP2007298857A (ja) * 2006-05-02 2007-11-15 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2007304194A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置および転写ユニット
US7676176B2 (en) 2007-07-17 2010-03-09 Ricoh Company, Limited Image forming apparatus including cover and supporting unit
JP2011197506A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2011209316A (ja) * 2010-03-26 2011-10-20 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2011221056A (ja) * 2010-04-02 2011-11-04 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2012230370A (ja) * 2011-04-14 2012-11-22 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
US9037042B2 (en) 2012-03-19 2015-05-19 Ricoh Company, Limited Image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3893236B2 (ja) 画像形成装置
JP2001027852A (ja) 画像形成装置
JPH07295401A (ja) 記録装置
JP2007065631A (ja) 画像形成装置
JP5196302B2 (ja) 画像形成装置
JP4850335B2 (ja) 画像形成装置
JP2002214943A (ja) 画像形成装置
JP2002296927A (ja) 画像形成装置
JP3919589B2 (ja) ベルト蛇行補正装置及び画像形成装置
JP4047018B2 (ja) ベルト搬送装置及び画像形成装置
JP2001142274A (ja) 画像形成装置
JPH11295961A (ja) 多色画像形成装置
JP4181769B2 (ja) 画像形成装置
JP5811441B2 (ja) 画像形成装置及び転写ユニット
JP4739559B2 (ja) 画像形成装置
JPH1172980A (ja) 画像形成装置
JP4378127B2 (ja) 駆動伝達部材の軸心位置決め方法
JP2001194922A (ja) 画像形成装置及びベルト駆動装置
JPH0954476A (ja) カラー画像形成装置
JP2003255728A (ja) ローラ移動機構及び画像形成装置
JP2000172119A (ja) 画像形成装置
JP4043722B2 (ja) 画像形成装置
JP3109953B2 (ja) 画像形成装置
JP2007304230A (ja) 画像形成装置
JP4018887B2 (ja) 両面印刷記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090414

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090515