JP2001194922A - 画像形成装置及びベルト駆動装置 - Google Patents

画像形成装置及びベルト駆動装置

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JP2001194922A
JP2001194922A JP2000002460A JP2000002460A JP2001194922A JP 2001194922 A JP2001194922 A JP 2001194922A JP 2000002460 A JP2000002460 A JP 2000002460A JP 2000002460 A JP2000002460 A JP 2000002460A JP 2001194922 A JP2001194922 A JP 2001194922A
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roller
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image forming
belt member
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JP2000002460A
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English (en)
Inventor
Katsuya Kawagoe
克哉 川越
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルト部材を所定の方向に寄るようにして該
ベルト部材の幅方向の位置を規制し、該幅方向の位置ず
れを防止して良好な画像を形成することができる画像形
成装置及びベルト駆動装置を提供する。 【解決手段】 斜めに配設されたテンションローラ15
は、中間転写ベルト11に対して、該中間転写ベルト1
1の回転方向上流側に当接するローラ端部側方向に寄せ
るような力を与える。これにより、中間転写ベルト11
は上記所定の方向に付勢され、中間転写ベルト11に設
けられた寄り止め部材11aがテンションローラ15の
上記端部側とは反対側の端部に突き当たり、幅方向の位
置が規制される。あらかじめ、上記寄り止め部材11a
をテンションローラ15の上記端部に突き当てておくこ
とで、上記中間転写ベルト11が回転しても、該中間転
写ベルト11の幅方向の位置が変化することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ等の画像形成装置に関し、詳しくは、ベ
ルト部材と、該ベルト部材を張架する複数のローラ部材
と、該複数のローラ部材のうち少なくとも1つのローラ
部材を回転駆動させる駆動手段とを有し、該ベルト部材
もしくは該複数のローラ部材のうちいずれか一方に寄り
止め部材を備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置において、中間転写
ベルト上にトナーを多色重ねあわせた後、転写材上に一
括転写を行う中間転写装置を用いたものでは、該中間転
写ベルト上での各色の重ねあわせ精度が重要となる。各
色の位置合わせにおいては、ベルト幅方向と、ベルト回
転移動方向の両方の位置合わせを行う必要がある。この
位置合わせ精度が悪いと、色重ね時に各色のずれが生じ
るため、色の再現性が悪くなったり、ラインが2重に見
えたりする等の異常画像が発生する。上記位置合わせに
ついては、精度が高いほど色再現性が良く、画質向上の
要素として画像形成装置における課題となっている。近
年は、市場の画質向上要求に伴い、画素の高密度化がさ
らに進み、上記位置合わせに対してよりシビアな精度が
要求されている。
【0003】上記中間転写ベルトでは、図6に示すよう
に、中間転写ベルト11両端部に寄り止め部材11a、
11bを設けている。これらの寄り止め部材11a、1
1bがベルト幅方向のローラ端部のどちらかに突き当た
り、中間転写ベルト11が寄り切ってしまうことを防止
している。
【0004】上記中間転写ベルトを張架しているローラ
の位置は、感光体や紙転写部に対する位置関係が重要で
あり、高精度が要求される。なお、ローラの位置関係や
平行度が大きくずれると、大きなベルト寄り力が生じ、
ベルト端部の寄り止め部材に負荷をかけることになるた
め、平行度のずれを極力なくすような各部品寸法、構成
をとっている。
【0005】従来の中間転写装置においては、例えば、
図7に示す中間転写装置の例では、ベルト駆動ローラ1
4の軸芯からの寸法(a〜h)を前側(図中手前側)と
後側(図中奥側)とで同じ寸法となるように設定し、各
ローラの平行度を保っている。各ローラの位置精度をよ
り高精度とすることにより、ベルトをどちらにも寄らな
い状態、すなわち寄り止めがローラに接触しない状態と
なる。このようにベルトの寄りを減少させることで、上
記位置合わせ精度を向上させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、床面に
凹凸がある場所で画像形成装置本体を移動させた場合
に、装置自体の重みによってフレームがねじれ、装置全
体のゆがみが発生し、各ローラの位置関係にずれが生じ
る場合がある。各ローラの位置関係にずれが生じると、
中間転写ベルトの寄りが発生する。したがって、装置本
体を移動させた直後には、寄り止めがローラに接触する
までベルトが移動し、前記位置合わせにおいて各色の位
置ずれが発生するおそれがあった。特に、中間転写ベル
トの寄りがほとんど無く、寄り止めにベルトが接触して
いない状態の場合、装置のゆがみに対して敏感に寄りを
発生しやすく、上記位置ずれが発生するおそれがあっ
た。また、ベルトの伸び等により微妙にベルトの周長が
変化した場合などには、ベルトの周長前後偏差により寄
りが発生しやすく、その都度位置ずれが発生してしまう
おそれもあった。
【0007】上記ベルトの寄りに起因する上記位置ずれ
の問題は、上記中間転写ベルトに限られるものではな
く、ベルト部材として感光体ベルト等を用いた場合にも
起こり得る問題である。また、ベルトの寄りに起因する
問題は、画像形成装置に限られるものではなく、ベルト
を複数のローラ部材に張架してベルト駆動を行うベルト
駆動装置でも起こり得る問題である。
【0008】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、ベルト部材を所定の
方向に寄るようにして該ベルト部材の幅方向の位置を規
制し、該幅方向の位置ずれを防止して良好な画像を形成
することができる画像形成装置及びベルト駆動装置を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、ベルト部材と、該ベルト部材を
張架する複数のローラ部材と、該複数のローラ部材のう
ち少なくとも1つのローラ部材を回転駆動させる駆動手
段とを有し、該ベルト部材もしくは該複数のローラ部材
のうちいずれか一方に寄り止め部材を備えた画像形成装
置において、上記複数のローラ部材のうち少なくとも1
つを、上記ベルト部材の回転移動方向と直交する方向に
対して斜めにずらして配設し、該ベルト部材を所定の方
向に寄るように構成したことを特徴とするものである。
【0010】この請求項1の画像形成装置では、上記ベ
ルト部材が回転移動すると上記斜めに配設されたローラ
部材は、該ローラ部材の両端部側のうち該ベルト部材の
回転方向上流側に当接する端部側方向に寄せるような力
を、該ベルト部材に対して与えることになる。これによ
り、上記ベルト部材は、上記ローラ部材の端部のうち該
ベルト部材の回転移動方向上流側に当接している端部の
側に寄っていき、上記寄り止め部材が該ローラ部材の他
方の端部に突き当たって、幅方向の位置が規制される。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記ベルト部材を、上記所定の方向にあら
かじめ寄せて張架し、上記寄り止め部材を突き当ててお
くことを特徴とするものである。
【0012】この請求項2の画像形成装置では、上記ベ
ルト部材を、上記所定の方向にあらかじめ寄せて張架
し、上記寄り止め部材を突き当てておくので、該ベルト
部材の幅方向の位置が規制されている。これにより、該
ベルト部材が回転移動しても、該ベルトの寄りによる位
置ずれが生じることはない。
【0013】請求項3の発明は、請求項1または2の画
像形成装置において、上記ベルト部材は、像担持体上に
形成された各色成分のトナー像を重ね合わせて担持する
中間転写ベルトであることを特徴とするものである。
【0014】この請求項3の画像形成装置では、上記中
間転写ベルトが回転移動するときの幅方向の位置が規制
されているので、上記像担持体上に形成された各色成分
のトナー像を該中間転写ベルト上に重ね合わせるとき
に、幅方向の位置ずれが生ずることがない。
【0015】請求項4の発明は、請求項1、2または3
の画像形成装置において、上記ベルト部材の回転移動方
向と直交する方向に対して、上記ローラ部材を斜めにず
らす角度を0.01度以上、1度以下とすることを特徴
とする画像形成装置。
【0016】実験により上記角度が0.01度より小さ
いと、上記ローラ部材が上記ベルト部材を片側に寄せる
力が十分に得られない。また、上記角度が1度よりも大
きいと、上記ローラ部材が上記ベルト部材を片側に寄せ
る力が大き過ぎて、上記寄り止め部材の削れ、破損等が
生じるおそれがある。この請求項4の画像形成装置で
は、上記角度が、0.01度以上、1度以下であるの
で、上記問題が生ずることはなく、上記ベルト部材の幅
方向の位置を規制することができる。
【0017】請求項5の発明は、ベルト部材と、該ベル
ト部材を張架する複数のローラ部材と、該複数のローラ
部材のうち少なくとも1つのローラ部材を回転駆動させ
る駆動手段とを有し、該ベルト部材もしくは該複数のロ
ーラ部材のうちいずれか一方に寄り止め部材を備えたベ
ルト駆動装置装置において、上記複数のローラ部材のう
ち少なくとも1つを、上記ベルト部材の回転移動方向と
直交する方向に対して斜めにずらして配設し、該ベルト
部材を所定の方向に寄るように構成したことを特徴とす
る画像形成装置。
【0018】この請求項5のベルト駆動装置では、上記
請求項1で説明したように、上記ベルト部材は、上記ロ
ーラ部材の端部のうち該ベルト部材の回転移動方向上流
側に当接している端部の側に寄っていき、上記寄り止め
部材が該ローラ部材の他方の端部に突き当たって、幅方
向の位置が規制される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
る電子写真複写機(以下、複写機という。)に適用した
一実施形態について説明する。まず、本実施形態に係る
複写機全体の構成及び動作について説明する。図1は、
本実施形態に係る複写機の概略構成図である。この複写
機は、カラー画像読み取り装置(以下、スキャナ部とい
う。)と、カラー画像記録装置(以下、プリンタ部とい
う。)とから構成されている。
【0020】まず、上記複写機における図示しないスキ
ャナ部の構成及び動作について説明する。このスキャナ
部においては、コンタクトガラス上に載せられた原稿の
画像を、照明ランプ、ミラー群及びレンズ等の照明・ミ
ラー光学系を介してカラーセンサに結像し、該原稿のカ
ラー画像情報を、例えばBlue(以下、Bと記
す。)、Green(同、G)、Red(同、R)の色
分解光毎に読み取り、電気的な画像信号に変換する。上
記カラーセンサは、B、G、Rの色分解手段とCCDの
ような光電変換素子とから構成され、3色同時読み取り
を行うことができる。このスキャナ部で得たB、G、R
の各画像信号は、その強度レベルに基づいて、画像処理
部で色変換処理が行われる。この色変換処理によって、
Black(以下、Bkと記す)、Cyan(同、
C)、Magenta(同、M)、Yellow(同、
Y)のカラー画像データが得られる。具体的には、上記
照明・ミラー光学系が、プリンタ部に連動するスタート
信号を受けて原稿走査し、カラー画像データを得る。本
実施形態においては、上記照明・ミラー光学系における
1回の原稿走査につき、1色の画像データを得るように
構成されているので、Bk、C、M、Yの4色のカラー
画像データを得るためには、上記原稿走査を合計4回繰
り返すことになる。
【0021】次に、図1を参照して、本実施形態に係る
複写機のプリンタ部の構成及び動作について説明する。
本実施形態におけるプリンタ部には、図示しない露光手
段としての書込光学ユニットと、像担持体としての感光
体ドラム1とが設けられている。この書込光学ユニット
は、上述したスキャナ部からのカラー画像データを光信
号に変換して、均一に負極性に帯電された感光体ドラム
1に原稿画像に対応したネガ潜像を形成する。上記書込
光学ユニットとしては、例えば、半導体レーザと、これ
の発光及び駆動を制御する図示しない発光駆動制御部
と、ポリゴンミラーと、これを回転駆動する回転駆動モ
ータと、f/θレンズと、反射ミラーとから構成された
ものを使用することができる。また、上記感光体ドラム
1は、図1における矢印Aの方向すなわち反時計回りに
回転駆動する。
【0022】上記感光体ドラム1の周囲には、図示しな
い露光手段としての書込光学ユニットと、クリーニング
手段としての感光体クリーニング装置2と、帯電手段と
しての帯電チャージャ3と、現像手段としての回転型現
像装置であるリボルバ現像ユニット4と、中間転写装置
としての中間転写ユニット10とが配設されている。上
記感光体クリーニング装置2は、ファーブラシ2aと感
光体クリーニングブレード2bとを有し、1次転写後の
感光体ドラム1の表面をクリーニングする。
【0023】上記リボルバ現像ユニット4は、Bk現像
器4aと、C現像器4bと、M現像器4cと、Y現像器
4dとを有し、該リボルバ現像ユニットが回転すること
で、各色の現像器における感光体ドラム1と対向する現
像位置を位置決めすることができる。これら4つの現像
器(4a、4b、4c、4d)に収容されている現像剤
は、2成分現像剤を使用し、該現像剤中のトナーは負極
性に帯電されている。
【0024】上記中間転写ユニット10は、中間転写体
としての中間転写ベルト11を、電荷付与手段としての
1次転写バイアスローラ12と、これに接続した電源と
しての1次転写電源17と、1次転写前除電手段として
のアースローラ13と、ベルト駆動手段としての駆動ロ
ーラ14と、テンションローラ15と、2次転写対向ロ
ーラ16とに張架した構成をとっている。上記駆動ロー
ラ14は図示しない駆動モータに接続されており、該駆
動モータは図示しない制御手段としての制御部によって
駆動制御されている。上記中間転写ベルト11を張架す
るすべてのローラは導電性材料で形成されており、上記
1次転写バイアスローラ12以外の各ローラはそれぞれ
接地されている。
【0025】また、上記中間転写ベルト11を張架する
1次転写バイアスローラ12は、該中間転写ベルトと上
記感光体ドラム1とが接触して形成されるニップ部から
なる1次転写領域に対して、該中間転写ベルトの表面移
動方向すなわちベルト回転方向の下流側に配置されてい
る。この1次転写バイアスローラ12には、上記1次転
写電源17によって1次転写バイアスが印加される。ま
た、上記1次転写領域に対してベルト回転方向上流側に
は、接地されたアースローラ13が配置されている。こ
れら1次転写バイアスローラ12及びアースローラ13
によって、上記中間転写ベルト11は上記感光体ドラム
1に押しつけられ、上記ニップ部が形成されている。な
お、1次転写の際、上記中間転写ベルト11の幅方向両
端部付近と上記感光体ドラム1との間に隙間が形成され
てしまう場合がある。このため、上記ニップ部が形成さ
れている中間転写ベルト11の裏面には、その幅方向両
端部付近に当接し、上記隙間を埋めるためのバックアッ
プ部材18が設けられている。
【0026】上記中間転写ベルト11の周囲には、潤滑
剤塗布手段としての潤滑剤塗布装置20と、クリーニン
グ手段としてのベルトクリーニング装置30と、転写手
段としての転写ユニット40とが設置されている。これ
らは、図示しない接離機構によって、それぞれ上記中間
転写ベルト11から接離可能となっている。
【0027】上記潤滑剤塗布装置20は、潤滑剤塗布部
材としての潤滑剤塗布ブラシローラ21と、潤滑剤収容
ケース22とから構成されている。この潤滑剤収容ケー
ス22内には、固形潤滑剤及びスプリングとが収容され
ている。この固形潤滑剤としては、例えば、板状に成型
された微粒子からなるステアリン酸亜鉛を使用すること
ができる。上記固形潤滑剤は、上記スプリングによって
上記潤滑剤塗布ブラシローラ21側に付勢されており、
該潤滑剤塗布ブラシローラに当接している。また、上記
潤滑剤塗布ブラシローラ21は、図示しない駆動手段に
よって回転駆動することができるようになっている。そ
して、2次転写後、上記中間転写ベルト11に潤滑剤を
塗布する際、上記潤滑剤塗布ブラシローラ21が回転し
て、上記固形潤滑剤を削り取る。このようにして削り取
られた潤滑剤は粉体状となって、上記中間転写ベルト1
1に塗布される。
【0028】上記ベルトクリーニング装置30は、クリ
ーニング部材としてのベルトクリーニングブレード31
と、シール手段としての入口シール部材32と、ケーシ
ング33とから構成されている。上記ベルトクリーニン
グブレード31によって剥り取られたトナーは、上記ケ
ーシング33内に収容される。このとき、上記入口シー
ル32は、剥り取られたトナーが機内に飛散しないよう
に、該トナーを受け取り、上記ケーシング内に案内す
る。
【0029】上記転写ユニット40は、上記中間転写ユ
ニット10の2次転写対向ローラ16に対向する2次転
写バイアスローラ41と、これに接続した電源としての
2次転写電源42とから構成されている。
【0030】また、上記プリンタ部には、更に、上記転
写ユニット40の2次転写バイアスローラ41と上記中
間転写ユニット10の2次転写対向ローラ16との間に
形成される2次転写領域に転写材としての転写紙100
を送り込む図示しない給紙ローラと、図示しないレジス
トローラと、各種サイズの転写紙100を収納する転写
紙カセットと、OHP用紙や厚紙などを使用するための
図示しない手差し給紙トレイと、図示しない紙搬送ユニ
ットと、定着手段としての定着器50と、図示しないコ
ピートレイとを有している。上記定着器50は、上記転
写紙100上の未定着トナー像を所定温度に制御された
定着ローラ51と加圧ローラ52とからなる定着ローラ
対の間で溶融し、該未定着トナー像の定着を行う。
【0031】次に、現像の順序をBk、C、M、Yの順
とした場合における上記複写機の動作について説明す
る。尚、この画像形成の順序は、これに限定されるもの
ではない。コピー動作が開始されると、まずBk工程が
開始し、上述したスキャナ部において原稿のカラー画像
情報が読み取られ、この画像情報から得られたBk画像
データに基づいて、上述したプリンタ部における書込光
学ユニットのレーザ光によって感光体ドラム1上にBk
潜像が形成される。このBk潜像は、上記Bk現像器4
aによってBkトナーを付着され、Bkトナー像を形成
することで現像される。このとき、Bk潜像の現像を確
実に行うため、上記Bk現像器4aの現像スリーブを、
このBk潜像の先端部分が該Bk現像器の現像位置に到
達する前に、予め回転させておく。これにより、Bk潜
像の先端部分が上記現像位置に達したときには、現像剤
が穂立ち状態となっているので、Bk潜像全体を確実に
現像することができる。また、上記Bk現像器4aで
は、Bk潜像の後端部分が上記現像位置を通過した時点
で、速やかに現像スリーブ上に形成された現像剤の穂切
りを行われる。これにより、このBk現像器4aは不作
動状態となる。このとき、少なくとも次に現像されるC
潜像の先端部分が上記Bk現像器4aの現像位置に到達
する前に、完全に不作動状態となるようにする。尚、上
記現像剤の穂切りは、上記Bk現像器4aの現像スリー
ブを、現像動作中の回転方向と逆方向に切替えることで
行うことができる。このようにBk現像器4aにより感
光体ドラム1上に形成されたBkトナー像は、該感光体
ドラムと等速駆動する中間転写ベルト11の表面に1次
転写され、これでBk工程が終了する。
【0032】上記Bkトナー像の1次転写と並行して、
上記感光体ドラム1側では次のC工程が開始される。す
なわち、所定のタイミングで再び原稿のカラー画像情報
を読み取り、この画像情報から得られたC画像データに
基づいて、レーザ光により感光体ドラム1上にC潜像を
形成し、C現像器4bによってCトナー像を形成する。
このC現像器4cにおける現像スリーブの回転は、該C
現像器の現像位置に、上記Bk潜像後端部分が通過した
後かつC潜像の先端部分が到達する前に、開始される。
そして、C潜像の後端部分が通過した時点で、上述した
Bk現像器4aの場合と同様に、現像スリーブに形成さ
れた現像剤の穂切りが行われ、上記C現像器4bは不作
動状態となる。このとき、やはり次のM潜像の先端部分
が到達する前に完全に不作動状態となるようにする。こ
のように現像されて感光体ドラム1上に形成されたCト
ナー像は、上記中間転写ベルト11におけるBkトナー
像を転写された画像面に位置合わせして1次転写され
る。
【0033】以後、M工程及びY工程においても、上述
したC工程と同様に、それぞれの画像データに基づい
て、潜像形成、現像、1次転写を行う。このようにし
て、中間転写ベルト11上における同一の画像面に、上
記感光体ドラム1上に順次形成されるBk、C、M、Y
の各トナー像を1次転写することで、該中間転写ベルト
上には、これら4色が重なり合ったトナー像が形成され
る。
【0034】また、上記中間転写ベルト11上にトナー
像が形成されるまでの間、具体的には1色目のBkトナ
ー像を1次転写した後から4色目のYトナー像の1次転
写が終了するまでの間は、上記潤滑剤塗布装置20と、
ベルトクリーニング装置30とを、それぞれ図示しない
接離機構によって上記中間転写ベルト11から離間させ
ておく。
【0035】以上のようにして中間転写ベルト11上に
1次転写されたトナー像は、転写紙100上に2次転写
するため、上記2次転写領域に送られる。このとき、上
記転写ユニット40の2次転写バイアスローラ41は、
通常、上記トナー像が転写紙100に転写されるタイミ
ングで、接離機構によって上記中間転写ベルト11に押
圧される。その後、この2次転写バイアスローラ41に
は上記2次転写電源42によって所定の2次転写バイア
スが印加され、上記2次転写領域に2次転写電界を形成
する。これにより、上記中間転写ベルト11上のトナー
像は上記転写紙100上に転写される。尚、この転写紙
100の給紙の際、該転写紙は、上記レジストローラに
よって上記中間転写ベルト11上のトナー像の先端部が
2次転写領域に到達するタイミングに合わせて該2次転
写領域に給紙される。
【0036】上述のようにして、上記中間転写ベルト1
1上に4色が重なり合って形成されたトナー像が一括転
写された転写紙100は、その後、紙搬送ユニットによ
って定着器50に搬送され、上記転写紙100上の未定
着トナー像の定着を行う。そして、この転写紙100は
コピートレイに搬出され、スタックされる。
【0037】尚、1次転写後の感光体ドラム1は、その
表面を上記感光体クリーニングユニット2によってクリ
ーニングされ、図示しない除電手段としての除電ランプ
によって均一に除電される。また、2次転写後の中間転
写ベルト11は、ベルトクリーニング装置30が接離機
構によって該中間転写ベルトに押圧されることで、その
表面がクリーニングされる。
【0038】次に、本実施形態の特徴部について説明す
る。図2は上記中間転写ユニット10近傍の斜視図であ
る。中間転写ベルト11は、上述したように、1次転写
バイアスローラ12、アースローラ13、駆動ローラ1
4、テンションローラ15、2次転写対向ローラ16に
より張架されている。
【0039】本実施形態に係る中間転写ユニット10
は、上記構成において、上記各ローラのうち、少なくと
も1本のローラを、中間転写ベルト11の回転移動方向
と直交する方向に対して斜めにずらして配設している。
これにより、中間転写ベルト11を幅方向の所定の方向
に寄せるようにしている。
【0040】図示の例の場合には、テンションローラ1
5について、ベルト駆動ローラ14の軸芯からの図中手
前側(複写機前側)の寸法gを図中奥側(複写機後側)
の寸法g’よりも小さく(g<g’)している。このよ
うに構成することで、中間転写ベルト11の回転移動方
向Bと直交する方向に対して、テンションローラ15の
軸芯が斜めにずれることになる。
【0041】次に、ベルト寄りのメカニズムについて詳
細に説明する。図3は、図2中矢視C方向から見た図で
ある。図中左側が複写機本体の前側となり、右側が複写
機本体の後側となる。上述したように、中間転写ベルト
11の回転移動方向Bと直交する方向に対して、テンシ
ョンローラ15の軸芯15cを斜めにずらしている。こ
の斜めにずらした角度をθとする。
【0042】テンションローラ15と中間転写ベルト1
1とが接触する部分では、図示するように、テンション
ローラ15の軸芯15cと直交する方向に力Fが作用
する。この力Fの方向は、中間転写ベルト11の回転
移動方向Bに対して、上記角度θだけずれた方向であ
る。すなわち、中間転写ベルト11の回転方向Bに対し
て、複写機本体の後側に向いた方向である。この力F
と中間転写ベルト11の回転移動方向の力Fとが合成
された合力Fの方向に中間転写ベルト11は回転移動
する。この合力Fの方向は、中間転写ベルト11の回
転方向Bに対して、複写機本体の後側に向いた方向であ
る。したがって、中間転写ベルト11は複写機本体の後
側(図中右側)に寄っていくことになる。中間転写ベル
ト11が複写機本体後側に寄っていくと、図4に示すよ
うに、前側の寄り止め部材11aがテンションローラ1
5及び図示しない他のローラの端部に突き当たり、該中
間転写ベルト11の幅方向の位置が規制される。これに
より、中間転写ベルト11上で幅方向の各色重ね合わせ
精度が向上する。上記ベルト寄りのメカニズムについ
て、図示の例ではベルトを5本のローラに張架させた構
成で説明したが、2本以上のローラに張架させた場合も
同様である。
【0043】中間転写ベルト11の寄り止め11aをあ
らかじめ各ローラの端部に突き当てておくことで、中間
転写ベルト11の幅方向の位置が規制され、回転移動中
に幅方向の位置がずれることはない。
【0044】ここで、中間転写ベルト11の寄りを強く
しすぎると、寄り止め部材11aの削れ、破壊等につな
がるおそれがある。そこで、本発明者は寄り止め部材1
1aの破損等が発生しない上記角度θの適正範囲を求め
るべく、鋭意実験を行った。図5に本実験の結果を示
す。中間転写ベルトの材質としてフッ素系樹脂、寄り止
め部材の材質としてウレタン樹脂のものを用いた。な
お、図中寄り量とは、ベルト進行量500mmに対する
ベルト幅方向の寄り量[mm]である。ローラ巻き付き量
とは、ベルト進行方向において斜めにずらして配設した
ローラの外周とベルト内面とが接触する量[mm]であ
る。また、角度とは、本実験では斜めにずらして配設し
たローラの軸芯と駆動ローラの軸芯との角度[度]であ
る。
【0045】上記実験により、寄り量1.2mm以上に
て削れが発生することが判った。よって上記角度の適正
範囲は0.01度以上、1度以下、より好ましくは0.
01度以上、0.8度以下である。
【0046】本実施形態に係る複写機では、中間転写ベ
ルトの寄り止めをあらかじめローラ端部に突き当ててお
くことで、中間転写ベルトの幅方向の位置が規制され、
回転移動中に幅方向の位置がずれることはない。これに
より、凹凸のある場所での複写機本体の移動や、温度変
化による中間転写ベルトの周長の伸び等によって中間転
写ベルトが寄ることはなく、上記位置ずれを防止し、中
間転写ベルト上で幅方向の各色重ね合わせ精度を向させ
ることができる。また、中間転写ベルトを必ず所定の方
向に寄せるようになっているので、図4に示すように、
寄り止め部材を片側のみに設ける構成とすることがで
き、コストダウンを図ることができる。さらに、中間転
写ベルトをローラに張架して組み立てるときに、寄り止
め部材のない側からローラに挿入することで、組み立て
が容易になるというメリットもある。
【0047】なお、ベルト部材として上記中間転写ベル
トについて説明したが、これに限られるものではなく、
ベルト部材として例えば感光体ベルトなどにも適用する
ことが可能である。また、寄り止めをベルト部材に設け
た構成について説明したが、ローラ部材側に設ける構成
としても同様の効果が得られる。さらに、本実施形態で
は画像形成装置に適用した例について説明したが、これ
に限られるものではなく、ベルトを複数のローラ部材に
張架してベルト駆動を行うベルト駆動装置にも適用する
ことができる。
【0048】
【発明の効果】請求項1乃至4の発明によれば、上記ベ
ルト部材を所定の方向に寄せて該ベルト部材の幅方向の
位置を規制し、該幅方向の位置ずれを防止して良好な画
像を形成することができるという優れた効果がある。ま
た、新たに部品を追加することなく、簡単な構成で上記
ベルト部材の幅方向の位置を規制できるので、コストの
低減を図ることができるという優れた効果もある。
【0049】特に、請求項2の発明によれば、上記ベル
ト部材の幅方向の位置が規制されているので、該ベルト
部材が回転移動しても、該ベルトの寄りが生じない。こ
れにより、凹凸のある場所での装置本体の移動や、温度
変化による上記ベルト部材の周長の伸び等によって該ベ
ルト部材が寄ることはなく、上記位置ずれを防止するこ
とができるという優れた効果がある。
【0050】特に、請求項3の発明によれば、上記像担
持体上に形成された各色成分のトナー像を上記中間転写
ベルト上に重ね合わせるときに、幅方向の位置ずれが生
ずることがない。これにより、上記中間転写ベルト上で
幅方向の各色重ね合わせ精度が向上し、より良好な画像
を形成することができるという優れた効果がある。
【0051】特に、請求項4の発明によれば、上記寄り
止め部材の削れ、破損等を防ぐことができるので、上記
ベルト部材の耐久性を向上させることができるという優
れた効果がある。
【0052】請求項5の発明によれば、上記ベルト部材
を所定の方向に寄せて該ベルト部材の幅方向の位置を規
制することができるという優れた効果がある。また、新
たに部品を追加することなく、簡単な構成で上記ベルト
部材の幅方向の位置を規制できるので、コストの低減を
図ることができるという優れた効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る複写機の概略構成図。
【図2】上記複写機における中間転写装置周辺の斜視
図。
【図3】ベルト寄りメカニズムを説明するための図。
【図4】中間転写ベルトがテンションローラによって張
架されている状態を示す図。
【図5】角度と寄り量との関係を示す実験結果のグラ
フ。
【図6】従来例に係る中間転写ベルトがローラに張架さ
れている状態を示す図。
【図7】従来例に係る中間転写装置周辺の斜視図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 4 リボルバ現像ユニット 11 中間転写ベルト 11a、b 寄り止めガイド 12 バイアスローラ 14 ベルト駆動ローラ 15 テンションローラ 30 ベルトクリーニングユニット 40 紙転写ユニット 100 転写紙

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベルト部材と、該ベルト部材を張架する複
    数のローラ部材と、該複数のローラ部材のうち少なくと
    も1つのローラ部材を回転駆動させる駆動手段とを有
    し、該ベルト部材もしくは該複数のローラ部材のうちい
    ずれか一方に寄り止め部材を備えた画像形成装置におい
    て、上記複数のローラ部材のうち少なくとも1つを、上
    記ベルト部材の回転移動方向と直交する方向に対して斜
    めにずらして配設し、該ベルト部材を所定の方向に寄る
    ように構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、上記ベ
    ルト部材を、上記所定の方向にあらかじめ寄せて張架
    し、上記寄り止め部材を突き当てておくことを特徴とす
    る画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2の画像形成装置におい
    て、上記ベルト部材は、像担持体上に形成された各色成
    分のトナー像を重ね合わせて担持する中間転写ベルトで
    あることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3の画像形成装置にお
    いて、上記ベルト部材の回転移動方向と直交する方向に
    対して、上記ローラ部材を斜めにずらす角度を0.01
    度以上、1度以下とすることを特徴とする画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】ベルト部材と、該ベルト部材を張架する複
    数のローラ部材と、該複数のローラ部材のうち少なくと
    も1つのローラ部材を回転駆動させる駆動手段とを有
    し、該ベルト部材もしくは該複数のローラ部材のうちい
    ずれか一方に寄り止め部材を備えたベルト駆動装置装置
    において、上記複数のローラ部材のうち少なくとも1つ
    を、上記ベルト部材の回転移動方向と直交する方向に対
    して斜めにずらして配設し、該ベルト部材を所定の方向
    に寄るように構成したことを特徴とするベルト駆動装
    置。
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