JP2002294651A - 水中生物付着防止具および水中生物付着防止方法 - Google Patents

水中生物付着防止具および水中生物付着防止方法

Info

Publication number
JP2002294651A
JP2002294651A JP2001096606A JP2001096606A JP2002294651A JP 2002294651 A JP2002294651 A JP 2002294651A JP 2001096606 A JP2001096606 A JP 2001096606A JP 2001096606 A JP2001096606 A JP 2001096606A JP 2002294651 A JP2002294651 A JP 2002294651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible sheet
underwater
attached
floating body
rope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001096606A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiro Yamada
忠浩 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Petrochemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Petrochemicals Co Ltd filed Critical Nippon Petrochemicals Co Ltd
Priority to JP2001096606A priority Critical patent/JP2002294651A/ja
Publication of JP2002294651A publication Critical patent/JP2002294651A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 繁雑な作業を必要とせずに、物体への水中生
物の付着を長期間に亘って防止する。 【解決手段】 本発明の水中生物付着防止具4は、1枚
の可撓性シート5の両側部のハトメ部5aにゴムロープ
6が取り付けられたものである。浮体3を覆った状態で
ゴムロープ6により可撓性シート5の両側部が連結され
て、浮体3に水中生物付着防止具4が取り付けられる。
可撓性シート5は、水中生物が付着しにくいポリオレフ
ィン系樹脂からなる。多少の水中生物が付着した場合に
は、ゴムロープ6を伸ばしたりハトメ部5aから離脱さ
せて、可撓性シート5を浮体3から取り外す。そして、
可撓性シート5を、平らに伸ばしたり屈曲させたり揉む
ことによって、付着していた水中生物を簡単に取り払え
る。付着物を取り払った後、ゴムロープ6を利用して再
び可撓性シート5は浮体3に取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも一部が
水中に位置する物体に取り付けられて、その物体に、海
草、藻、または貝類等の水中生物が付着することを防止
する水中生物付着防止具および水中生物付着防止方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、魚介類の養殖用のかごを水中の適
当な位置に保持するために、養殖用のかごを取り付けて
水に浮かべるいかだが用いられる。このようないかだに
は、発泡スチロール等からなる浮体が取り付けられて、
水に浮かんだ状態に保たれる。
【0003】この浮体に、水中生物(例えば、苔虫類、
まん脚類、二枚貝類、ホヤ類、藻類など)が付着する
と、浮体の重量が重くなって浮力を失い、水に浮かぶこ
とが困難になり、いかだを水に浮かばせてかごを水中の
適切な位置に保持することができなくなるおそれがあ
る。
【0004】また、このような浮体に限らず、船舶の係
留・牽引や、海水浴場の仕切や、海底油田の採掘や海底
鉱物の採取等の海洋開発や、海水を冷却水などに用いる
ための取水設備の異物侵入防止や、様々な設備の支持な
どのための、少なくとも一部が水中に位置する固定また
は可動の様々な物体において、付着物の存在が問題とな
る場合がある。これらの物体は、常に水と接触している
部分の表面に、生物(例えば、苔虫類、まん脚類、二枚
貝類、ホヤ類、藻類など)が付着し易く、重量の増加等
に起因する種々の問題を生じ易い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような水中生物の
付着を防止するために、例えば、有機スズ系化合物、ペ
ンタクロルフェノールの金属塩等の防汚剤の利用等が提
案されている。しかし、これらは毒性物質であり、その
魚毒性や海洋汚染などの新たな問題を生じる。また、こ
のような方法では、水中生物の付着防止効果が長時間持
続しないなど、依然として問題が多い。
【0006】また、水中生物の付着を防止するために、
物体を袋状のカバーで覆う構成がある。このカバーは、
一般にブルーシートやオレンジシートまたはカナリヤシ
ートと呼ばれるシート材、すなわち、フラットヤーンを
織ったものの表面にポリエチレンを被覆したシート材な
どからなり、水中生物の付着を抑制することはできるも
のの、長期間のうちに多少の水中生物の付着は避けられ
ない。その場合、物体を覆ったままの状態で、手作業で
カバーの付着物を除去することができるが、その際にカ
バーを破損してしまう可能性が高い。カバーが部分的に
でも破損してしまうと、その補修はほとんど行われるこ
とはなく、破損部分から油分による溶解が進行し、水中
生物がさらに付着しやすくなる。結局、物体そのものを
交換せざるを得なくなる場合が多い。また、カバーは物
体を包み込む袋状であるため、水中の物体からカバーを
取り外す作業は容易ではなく、大変煩雑である。特に水
中の物体が他部材に取り付けられている場合、この物体
を他部材から取り外さないと、カバーの取り外しが行え
ない。カバーを物体から取り外さない場合も、取り外す
場合も、いずれにしても、経済的にも労働の手間に関し
ても効率が悪く、非合理的である。
【0007】そこで本発明の目的は、繁雑な作業を必要
とせずに水中生物の付着を長期間に亘って防止すること
ができ、有害物質等の溶出による水中汚染の恐れを伴わ
ない、水中生物付着防止具および水中生物付着防止方法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも一
部が水中に位置する物体に取り付けられて、物体への水
中生物の付着を抑制する水中生物付着防止具において、
物体の外周のうち水中に位置する部分を覆う、物体に対
して着脱可能な可撓性シートを含むことを特徴とする。
【0009】これによると、可撓性シートで覆うことに
より物体への水中生物の付着を防止することができる。
この可撓性シートは、袋状のカバー等と異なり、物体か
らの取り外しがとても簡単で破損するおそれがなく、さ
らに、様々な物体に対して汎用的に使用することができ
る。
【0010】可撓性シートの両側部を連結するロープ状
部材を有し、ロープ状部材を締め付けることにより可撓
性シートを物体に取り付け可能であるとともに、ロープ
状部材を緩めることにより可撓性シートを前記物体から
取り外し可能であることが好ましい。
【0011】可撓性シートはポリオレフィン系樹脂から
なるものであると、水中生物付着防止効果が大きい。
【0012】また、本発明の水中生物付着防止方法は、
前記したような構成の水中生物付着防止具を用い、可撓
性シートを物体から取り外した後、撓み変形させて湾曲
状態を変えることによって、可撓性シートの付着物を取
り払い、付着物を取り払った後で可撓性シートを再び物
体に取り付けることを特徴とする。
【0013】本発明によると、可撓性シートに付着物が
生じたとしても、物体から取り外して、可撓性シートを
僅かに揉んだり擦ったりするだけで、付着物を極めて簡
単に除去できる。しかも、付着物の除去後に再び物体に
取り付けることができ、非常に長期にわたって、水中生
物付着防止具を有効に使い続けることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0015】図1には、魚介類の養殖用のかご1が取り
付けられたいかだ2が示されている。このいかだ2は多
数の浮体3を有しており、この浮体3の浮力により水に
浮かんで、養殖用のかご1を適切な位置に保持してい
る。各浮体3には、本発明の水中生物付着防止具4が取
り付けられている。
【0016】図2はその浮体3および水中生物付着防止
具4の拡大図、図3は水中生物付着防止具4の拡大図で
ある。水中生物付着防止具4は、1枚の可撓性シート5
からなり、可撓性シート5の両側部は折り曲げられ、ハ
トメ部5aが設けられている。そして、各側部のハトメ
部5aにゴムロープ6の各端部がそれぞれ取り付けら
れ、ゴムロープ6により可撓性シート5の両側部が連結
されている。浮体3を覆った状態で、ゴムロープ6によ
り可撓性シート5の両側部が連結されることにより、図
2に示すように浮体3に水中生物付着防止具4が取り付
けられる。この際、可撓性シート5は、浮体3の水中に
位置する側を覆っており、水面上に露出している側にゴ
ムロープ6が位置している。
【0017】本実施形態によると、シート5が可撓性を
有しているため浮体3の外形に合わせて覆うことがで
き、ゴムロープ6が弾性を有しているため浮体3の大き
さに関わらず緊密に覆うことができる。さらに、ゴムロ
ープ6を、弾性を利用して伸ばしたり、一方のハトメ部
5aから離脱させることによって、可撓性シート5を破
損させることなく浮体3から容易に取り外すことができ
る。
【0018】可撓性シート5は、ポリオレフィン系樹脂
からなり、水中生物が付着しにくいものであるが、それ
でも長期間に亘って水中に位置していると、多少の水中
生物の付着が見られる。その場合、前記した通り、ゴム
ロープ6を、伸ばしたりハトメ部5aから離脱させるこ
とによって、可撓性シート5を浮体3から取り外す。そ
して、可撓性シート5の湾曲状態を変えることによっ
て、すなわち、可撓性シート5を、平らに伸ばしたり屈
曲させたり、揉みしだくようにすることによって、付着
していた水中生物を簡単に取り払える。シート5は可撓
性を有しているため、このような処理を行っても、破損
することはない。こうして付着物を取り払った後、ゴム
ロープ6を利用して再び可撓性シート5を浮体3に取り
付けて、この浮体3を水中に戻すと、水中生物の付着防
止効果が再び得られる。本実施形態では、もともと水中
生物付着防止効果を有する材質であるポリオレフィン系
樹脂により可撓性シート5を形成しているため、様々に
変形させたり擦ったりしても、可撓性シート5の水中生
物付着防止効果は劣化しない。
【0019】前記した通り、可撓性シート5の材質とし
ては、単量体の置換基に酸素、窒素、硫黄、塩素のよう
なヘテロ原子を有する単量体ではなく、炭化水素のみよ
りなる単量体、いわゆる無極性単量体を重合して得られ
る重合体よりなる、ポリオレフィン系樹脂が用いられ
る。極性基を有する合成樹脂には水中生物がかなり付着
するのに対し、極性基を持たないポリオレフィン系樹脂
からなる可撓性シート5には、水中生物が付着しにく
い。
【0020】好ましいポリオレフィン系樹脂としては、
低、中、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブ
テン−1、ポリ−4−メチルペンテン−1などの単独重
合体、エチレンまたはプロピレンを主成分とする他のα
−オレフィンとの共重合体などのポリオレフィン系樹脂
およびその混合物等が挙げられる。中でも、ポリプロピ
レンまたは高密度ポリエチレンの使用が好ましい。持続
的な圧縮応力等によるクリープ現象などの点で形状変化
が比較的少ないポリプロピレンの採用は最も好ましいも
のの1つとして挙げることができる。このようなポリオ
レフィン系樹脂は劣化しやすいので、紫外線吸収剤、光
安定剤、酸化防止剤等の劣化防止剤を添加することが好
ましい。また着色剤等その他の添加剤を含有させてもよ
い。
【0021】可撓性シート5の厚みは、200μm以上
であることが好ましい。
【0022】なお、図2に示すように、浮体3の端面3
a、すなわち水面に実質的に垂直に位置する面は、可撓
性シート5により覆われていないが、この端面3aには
水中生物があまり付着しないことが経験的に知られてい
るので、実用上問題にはならない。
【0023】本実施形態では、ロープ状部材としてゴム
ロープ6を用いているが、これに限定されるものではな
く、伸縮しないロープやチェーン等を用いることができ
る。もちろん、ゴム以外の材料からなるロープ状部材を
用いることもできる。さらに、ロープ状部材以外の何ら
かの手段によって、可撓性シート5を、物体(浮体3)
の一部を覆った状態でこれに取り付ける構成としてもよ
い。
【0024】本実施形態では、水中生物付着防止具4を
取り付ける物体として、いかだ2の浮体3を例示した
が、これに限定されるものではない。ブイなどの浮体
や、建造物などの固定部材や、船舶や橋脚などの大規模
な物体を含め、少なくとも一部が水中に位置するあらゆ
る物体に関して、本発明の水中生物付着防止具を用いる
ことが有効である。物体の大きさ、形状、材質、用途な
どは全く限定されない。
【0025】従来の袋状のカバーは、水中生物付着防止
のためには物体に隙間なく緊密に取り付ける必要がある
ため、取り付けるべき物体の大きさおよび形状に合わせ
て、専用のものを用いる必要がある。しかし、本実施形
態の可撓性シート5は、シート5の可撓性とロープ状部
材(ゴムロープ6など)の調整とによって、様々な物体
に隙間なく緊密に取り付けることが可能であるので、汎
用的に広く用いることができる。本発明の水中生物付着
防止具4は、既に水中に配置されている既設の物体に対
して、後から取り付けることもできる。
【0026】
【発明の効果】少なくとも一部が水中に位置する物体
を、可撓性シートで覆うことにより、この物体への水中
生物の付着を防止することができる。特に、可撓性シー
トがポリオレフィン系樹脂製である場合、水中生物付着
防止効果が大きい。
【0027】この可撓性シートは、袋状のカバー等と異
なり、物体からの取り外しがとても簡単で破損するおそ
れがない。そして、可撓性シートに付着物が生じたとし
ても、物体から取り外して、可撓性シートを僅かに揉ん
だり擦ったりするだけで、付着物を極めて簡単に除去で
きる。しかも、付着物の除去後に再び物体に取り付ける
ことができ、非常に長期にわたって、水中生物付着防止
具を有効に使い続けることができる。さらに、この水中
生物付着防止具は、様々な物体に対して汎用的に使用す
ることができる。従って、本発明は、コスト面でも作業
効率の面でも著しい効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水中生物付着防止具の一実施形態が取
り付けられた浮体を有するいかだを示す概略斜視図であ
る。
【図2】本発明の水中生物付着防止具の一実施形態が浮
体に取り付けられた状態を示す概略斜視図である。
【図3】本発明の水中生物付着防止具の一実施形態を示
す概略斜視図である。
【符号の説明】
1 養殖用のかご 2 いかだ 3 浮体(物体) 3a 端面 4 水中生物付着防止具 5 可撓性シート 5a ハトメ部 6 ゴムロープ(ロープ状部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B63B 35/58 B63B 35/58 59/04 59/04 D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部が水中に位置する物体に
    取り付けられて、前記物体への水中生物の付着を抑制す
    る水中生物付着防止具において、 前記物体の外周のうち水中に位置する部分を覆う、前記
    物体に対して着脱可能な可撓性シートを含むことを特徴
    とする水中生物付着防止具。
  2. 【請求項2】 前記可撓性シートの両側部を連結するロ
    ープ状部材を有し、前記ロープ状部材を締め付けること
    により前記可撓性シートを前記物体に取り付け可能であ
    るとともに、前記ロープ状部材を緩めることにより前記
    可撓性シートを前記物体から取り外し可能である、請求
    項1に記載の水中生物付着防止具。
  3. 【請求項3】 前記可撓性シートがポリオレフィン系樹
    脂からなる請求項1または2に記載の水中生物付着防止
    具。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の水
    中生物付着防止具を用いる水中生物付着防止方法であっ
    て、 前記可撓性シートを前記物体から取り外した後、撓み変
    形させて湾曲状態を変えることによって、前記可撓性シ
    ートの付着物を取り払い、前記付着物を取り払った後で
    前記可撓性シートを再び前記物体に取り付けることを特
    徴とする水中生物付着防止方法。
JP2001096606A 2001-03-29 2001-03-29 水中生物付着防止具および水中生物付着防止方法 Pending JP2002294651A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001096606A JP2002294651A (ja) 2001-03-29 2001-03-29 水中生物付着防止具および水中生物付着防止方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001096606A JP2002294651A (ja) 2001-03-29 2001-03-29 水中生物付着防止具および水中生物付着防止方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002294651A true JP2002294651A (ja) 2002-10-09

Family

ID=18950504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001096606A Pending JP2002294651A (ja) 2001-03-29 2001-03-29 水中生物付着防止具および水中生物付着防止方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002294651A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012034663A (ja) * 2010-08-11 2012-02-23 Taiheiyo Cement Corp フロート
CN103329827A (zh) * 2013-07-03 2013-10-02 青岛大学 一种养殖固着性贝类的装置与方法
JP2019504799A (ja) * 2016-02-15 2019-02-21 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 浮力モジュール及び防汚システムのアセンブリ
CN109362623A (zh) * 2018-11-01 2019-02-22 浙江海洋大学 海水鱼黑鲷网箱越冬养殖方法
KR102211184B1 (ko) * 2019-10-29 2021-02-02 주식회사 비케이에너지 수중생물 부착 방지를 위한 부력체 커버유닛
JP7478419B2 (ja) 2020-05-07 2024-05-07 有限会社広谷商店 フロートカバー

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012034663A (ja) * 2010-08-11 2012-02-23 Taiheiyo Cement Corp フロート
CN103329827A (zh) * 2013-07-03 2013-10-02 青岛大学 一种养殖固着性贝类的装置与方法
JP2019504799A (ja) * 2016-02-15 2019-02-21 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 浮力モジュール及び防汚システムのアセンブリ
CN109362623A (zh) * 2018-11-01 2019-02-22 浙江海洋大学 海水鱼黑鲷网箱越冬养殖方法
CN109362623B (zh) * 2018-11-01 2021-08-17 浙江海洋大学 海水鱼黑鲷网箱越冬养殖方法
KR102211184B1 (ko) * 2019-10-29 2021-02-02 주식회사 비케이에너지 수중생물 부착 방지를 위한 부력체 커버유닛
JP7478419B2 (ja) 2020-05-07 2024-05-07 有限会社広谷商店 フロートカバー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8541439B2 (en) Formable aquatic coverings for preventing biofouling
US20210009242A1 (en) Formable aquatic coverings for preventing biofouling
US5465676A (en) Barnacle shield
US4046094A (en) Antifouling system for active ships at rest
JP2002294651A (ja) 水中生物付着防止具および水中生物付着防止方法
CN113490536B (zh) 持久的生物结垢保护
US5116655A (en) Preventive method against apposition of a marine organism and a preventive sheet against apposition of a marine organism
JP2993574B2 (ja) 水中防汚剤組成物
Sadan et al. Biofouling impacts and toxicity of antifouling agents on marine environment: a qualitative study
US20230242224A1 (en) Formable aquatic coverings for preventing biofouling
US20230391428A1 (en) An anti-fouling protective cover
JPS6332076Y2 (ja)
JPH06116917A (ja) 入れ物の中に船舶を入れ、海水を真水と置換し、船底に付着する生物を死滅させる装置。
JPH03243492A (ja) 水用装置
JPH01256615A (ja) 海洋生物の付着防止方法
JP2009184436A (ja) 船体の防汚設備及び船体の防汚方法
JP2006109826A (ja) 水中ロープの水棲生物付着防止具
JP2003325066A (ja) 海洋付着物除去具
GB2573625A (en) Scraping apparatus
JPH0779660A (ja) 洋上筏のフロートに対する保守方法
JPH03169906A (ja) 海洋生物の付着防止方法
KR20040050431A (ko) 패류를 이용한 오탁방지장치 및 그 방법
JPH07291812A (ja) 水中防汚剤およびこれを含有する水中防汚塗料
JPH0238608A (ja) 海洋生物の付着防止方法
NZ718265B2 (en) Formable aquatic coverings for preventing biofouling