JP2002264769A - 自動車管理システム - Google Patents

自動車管理システム

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JP2002264769A
JP2002264769A JP2001071138A JP2001071138A JP2002264769A JP 2002264769 A JP2002264769 A JP 2002264769A JP 2001071138 A JP2001071138 A JP 2001071138A JP 2001071138 A JP2001071138 A JP 2001071138A JP 2002264769 A JP2002264769 A JP 2002264769A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠く離れた位置においても自動車を始動可能
とする。 【解決手段】 自動車側に備えられた自動車側移動体通
信端末5に信号を受けて自動車1の動作を制御し得る動
作制御手段3と、移動体通信網37を介して動作制御手
段3へ信号を送ることが可能な操作側移動体通信端末3
5とよりなる。操作側移動体通信端末35及び自動車側
移動体通信端末5は、微弱無線通信手段9を備え、微弱
無線通信手段9によっても信号の送受信が可能である。
操作側移動体通信端末35は、指紋情報を入力する生態
情報入力部41を備え、操作側移動体通信端末41又は
動作制御手段3は、入力された指紋情報により操作者の
認証を行い、動作制御手段3は、操作者の認証に基づい
て制御を行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車管理システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のシステムとしては例え
ば、特開2000−311220号公報に記載されたよ
うなものがある。この従来のシステムでは、免許証とし
てメモリチップ等を搭載したICカードなどを用い、自
動車にICカード又は同等の機能を有する免許証を挿入
する端末を設けている。また乗車した運転者の指紋、虹
彩等の生態認証情報を検知する生態認証情報検出手段を
設け、前記ICカード又は同等の機能を有する免許証の
メモリには、免許証の所有者の生態認証情報を表す情報
を記載している。そして、運転者の生態認証情報と免許
証記載の生態認証情報との照合が一致し、且つ免許証の
内容が運転する自動車に合わない限り運転を不可能とす
るものである。
【0003】従って、自動車の所有者等の特定の者以外
が運転することは不可能となり、盗難等を防止すること
が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
ステムではICカードなどを用いているため、自動車を
運転しようとする者が自動車に乗り込むなどして操作を
行う必要があり、自動車を運転しようとする者と自動車
を運転可能状態に許可する者とが異なり、遠く離れてい
る状況などでは適用できないという問題があった。
【0005】また従来のシステムでは、自動車から遠く
離れた状況において、自動車の状況を把握することはで
きず、例えば自動車が盗難にあった場合において、すぐ
その状況を把握することは困難であるという問題があっ
た。
【0006】本発明は、自動車から遠く離れた状況にお
いても自動車の動作を可能にすることができることを第
1の課題とし、自動車から遠く離れた状況においても自
動車の状況を把握することのできる自動車管理システム
の提供を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、自動
車側に備えられた自動車側移動体通信端末に信号を受け
て自動車の動作を制御し得る動作制御手段と、移動体通
信網を介して前記動作制御手段へ前記信号を送る操作側
移動体通信端末とよりなることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載の自動車
管理システムであって、前記操作側移動体通信端末及び
自動車側移動体通信端末は、近距離無線通信手段を備
え、該近距離無線通信手段によっても前記信号の送受信
が可能であることを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
自動車管理システムであって、前記操作側移動体通信端
末は、生態情報を入力する生態情報入力部を備え、前記
操作側移動体通信端末又は前記動作制御手段は、該入力
された生態情報により操作者の認証を行い、前記動作制
御手段は、前記操作者の認証に基づいて前記制御を行う
ことを特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、請求項3記載の自動車
管理システムであって、前記生態情報は、指紋情報であ
ることを特徴とする。
【0011】請求項5の発明は、請求項1〜4の何れか
に記載の自動車管理システムであって、前記動作制御手
段は、前記自動車のステータス情報などの自動車側情報
をアクセス可能とするウエブ(Web)機能を備え、前
記操作側移動体通信端末は、前記自動車側情報を取り込
んで表示可能であることを特徴とする。
【0012】請求項6の発明は、請求項5記載の自動車
管理システムであって、前記自動車側情報は、前記自動
車の稼働情報であることを特徴とする。
【0013】請求項7の発明は、請求項1〜6の何れか
に記載の自動車管理システムであって、前記動作制御手
段は、前記自動車の所有者、管理者、又は主として使用
する者が操作する主操作側移動体通信端末の他に副操作
側移動体通信端末を相手先として登録可能とし、前記副
操作側移動体通信端末が前記動作制御手段へ送信する信
号は、前記主操作側移動体通信端末が送信する前記信号
に基づいて有効となることを特徴とする。
【0014】請求項8の発明は、請求項5記載の自動車
管理システムであって、前記自動車は、自車位置検出手
段を備え、前記自動車側情報は、前記自車位置検出手段
で検出した自車位置情報であることを特徴とする。
【0015】請求項9の発明は、請求項5記載の自動車
管理システムであって、前記自動車は、盗難検出手段を
備え、前記自動車側情報は、前記盗難検出手段で検出し
た自車盗難情報であることを特徴とする。
【0016】
【発明の効果】請求項1の発明では、自動車は動作制御
手段により自動車側移動体通信端末に信号を受けて自動
車の動作を制御することができる。自動車を動作させよ
うとする者は、操作側移動体通信端末により移動体通信
網を介して前記動作制御手段へ信号を送ることができ
る。従って、自動車を動作させようとする者は、自動車
に対する遠近に関わらず自動車を確実に動作させること
ができる。このため、自動車が自動車などの場合に、自
宅から遠く離れた駐車場に駐車している場合でもエンジ
ンを確実に動作させることなどができる。また自動車を
第三者に使用させようとするときに、自動車から遠く離
れていても自動車のドアロック、ハンドルロックなどを
解錠し、エンジンを始動させ、或いは、始動可能状態と
して自動車を運転可能とし、第三者に運転させることも
できる。
【0017】請求項2の発明では、請求項1の発明の効
果に加え、前記操作側移動体通信端末及び自動車側移動
体通信端末は近距離無線通信手段を備え、該近距離無線
通信手段によっても前記信号の送受信を行うことができ
る。従って、自動車を動作させようとする者が、自動車
の近くにいる場合には、移動体通信網を利用せずに自動
車を動作、或いは動作可能にすることができる。
【0018】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明の効果に加え、前記操作側移動体通信端末は生態情報
を入力する生態情報入力部を備え、前記操作側移動体通
信端末又は前記動作制御手段は、該入力された生態情報
により操作者の認証を行い、前記動作制御手段は、前記
操作者の認証に基づいて前記制御を行うができる。従っ
て、操作側移動体通信端末を操作して自動車を動作させ
ようとする者の本人認証を行ってから自動車を動作させ
ることができ、認証された操作者あるいは特定された第
三者のみが確実に自動車を操作することができる。
【0019】請求項4の発明では、請求項3の発明の効
果に加え、前記生態情報は指紋情報であるため、指紋情
報によって本人認証を確実に行うことができる。
【0020】請求項5の発明では、請求項1〜4の何れ
かの発明の効果に加え、前記動作制御手段は前記自動車
のステータス情報などの自動車側情報をアクセス可能と
するウエブ(Web)機能を備えているため、操作側移
動体通信端末により自動車側情報を取り込んで表示可能
となる。従って、操作者が自動車から離れた場所におい
ても自動車側情報を確実に知ることができる。
【0021】請求項6の発明では、請求項5の発明の効
果に加え、前記自動車側情報は前記自動車の稼働情報で
あるため、自動車から遠く離れた状況においても、自動
車の稼働情報を確実に得ることができる。
【0022】請求項7の発明では、請求項1〜6の何れ
かの発明の効果に加え、前記動作制御手段は、前記自動
車の所有者、管理者又は主として使用する者が操作する
主操作側移動体通信端末の他に、副操作側移動体通信端
末を相手先として登録可能であり、前記副操作側移動体
通信端末が前記動作制御手段へ送信する信号は、前記主
操作側移動体通信端末が送信する前記信号に基づいて有
効とすることができる。従って、主操作側移動体通信端
末を操作する者が副操作側移動体通信端末を操作して自
動車を動作させようとする者を確実に特定することがで
きる。
【0023】請求項8の発明では、請求項5の発明の効
果に加え、前記自動車は自車位置検出手段を備え、前記
自動車情報は前記自車位置検出手段で検出した自車位置
情報であるため、自動車から遠く離れた状況であっても
操作側移動体通信端末を操作して自車位置情報を得るこ
とができ、自車位置を確実に把握することができる。
【0024】請求項9の発明では、請求項5の発明の効
果に加え、前記自動車は盗難検出手段を備え、前記自動
車側情報は前記盗難検出手段で検出した自車盗難情報で
あるため、自動車から遠く離れた状況においても操作側
移動体通信端末を操作して、或いは自動的に、自車盗難
情報の表示又は警報の少なくとも一方を行わせることに
より自車が盗難されたことをいち早く知ることができ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1,図2は、
本発明の第1実施形態に係り、図1は本発明の第1実施
形態を適用した自動車の斜視図、図2は同自動車管理シ
ステムのブロック図を示している。図1のように、自動
車1には、動作制御手段3として自動車側移動体通信端
末5、コントローラ7、及び近距離無線通信手段として
微弱無線通信手段であるブルートゥース(BlueTooth)
端末9を備えている。また自動車1には、GPSユニッ
ト10(図2)のGPSアンテナ11が設けられてい
る。GPSアンテナ11によってGPS信号を入力でき
るようになっている。
【0026】前記コントローラ7は、マイクロコンピュ
ータなどで構成され、MPUボードなどを備えている。
前記自動車側移動体通信端末5及び自動車側の微弱無線
通信手段であるブルートゥース(BlueTooth)端末9
は、ウエブ(Web)機能部13に接続され、Web機
能部13はコントローラ7に接続されている。Web機
能部13は、コントローラ7からエンジンステータス、
ドアロック状況、ハンドルロック状況、警報器出力状
況、車両衝突状況、車速状況、燃料状況、車両位置状況
などの種々の車両情報を逐次取得している。前記自動車
側移動体通信端末5は、前記Web機能部13のデータ
を分割してパケットとして送信する機能を有している。
従って、動作制御手段3は、自動車1のエンジンステー
タス情報などの自動車側情報をアクセス可能とするWe
b機能を備えている。
【0027】前記コントローラ7には、エンジンコント
ローラ15、ドアロック駆動部17、ハンドルロック駆
動部19、警報器駆動部21がそれぞれ接続されてい
る。前記コントローラ7から信号を発することによっ
て、エンジンコントローラ15はエンジンを始動させ、
或いは始動可能状態とする。従って、エンジン始動可能
状態としたとき、乗員はエンジン始動ボタンなどを押す
ことによって、或いはイグニッションキーの操作によっ
てエンジンを始動させることができる。
【0028】前記コントローラ7からエンジンコントロ
ーラ15に信号が出力されないときは、エンジン始動が
できないか、エンジン始動ができたとしてもアクセルペ
ダルを踏み込んだときにスロットルが開かない等の制御
により走行不能状態としている。さらにコントローラ7
は、後述する本人認証ができないときにはギヤチェンジ
や、パーキンブレーキ解除ができないようにすることも
可能である。
【0029】前記ドアロック駆動部17、ハンドルロッ
ク駆動部19は、前記コントローラ7から信号が出力さ
れると自動車のドアロック、ハンドルロックを解錠し、
コントローラ7からの信号出力がなければ同ロック状態
を維持する。前記警報器21は、コントローラ7から信
号が出力されると警報を行い、出力がなければ警報が行
われない。
【0030】前記コントローラ7には、さらに、GPS
ユニット10、車速センサ23、衝突検知センサ25、
燃料センサ27等が接続されている。前記GPSユニッ
ト10によって車両の位置情報がコントローラ7に入力
され、車速センサ23によって車速情報が入力され、衝
突検知センサ25によって衝突有無情報が入力され、燃
料センサ27によって燃料残量情報が入力される。
【0031】前記コントローラ7には電源としてバッテ
リ29、2次電池31が接続されている。2次電池31
は、充電制御回路33を介し、車載型発電機、回生制
動、太陽電池などによって充電されるようになってい
る。従って、事故等によってバッテリ29が使用不能で
あっても、2次電池31からコントローラ7に電源が供
給され、コントローラ7の動作が可能となっている。
【0032】一方、操作側移動体通信端末31は、携帯
電話、PHSなどによって構成されている。この操作側
移動体通信端末31は、移動体通信網として、例えば携
帯電話網33を介して前記自動車1側の自動車側移動体
通信端末5に信号を送るものである。本実施形態におい
て操作側移動体通信端末31は、携帯電話機能の他、パ
ケット多重化機能を有し、表示画面39にWeb機能を
表示できるようになっている。従って、前記操作側移動
体通信端末35は、前記動作制御手段3の自動車側情報
を取り込んで表示可能となっている。
【0033】前記操作側移動体通信端末35には、さら
に微弱無線通信手段としてブルートゥース(BlueToot
h)端末が内蔵されている。この操作側移動体通信端末
35には、生態情報入力部41が備えられている。入力
する生態情報としては、本実施形態では指紋としている
が、その他眼の虹彩情報、DNA、声紋、手の甲の静脈
などの情報とすることも可能である。
【0034】前記生態情報入力部41で入力された指紋
情報は、操作側移動体通信端末35内に、或いは前記動
作制御手段3側に登録されている操作者本人の指紋情報
と照合され、登録されている操作者の本人認証を行う構
成となっている。尚、登録する指紋情報は、別途登録し
た指紋情報のデータベースを備え、該データベースから
指紋情報をダウンロードして前記操作側移動体通信端末
35、或いは前記動作制御手段3で本人認証を行うこと
も可能である。
【0035】従って、自動車1を始動させようとする者
は、まず操作側移動体通信端末35の生態情報入力部4
1から親指などの指紋情報を入力する。この入力によっ
て、例えば操作側移動体通信端末35により登録されて
いる操作者の本人認証が行われ、本人認証が行われたと
きに、操作側移動体通信端末35の使用が可能となる。
【0036】次に、操作側移動体通信端末35を操作し
て、動作信号、或いは動作許可信号等の信号を出力す
る。この信号は、携帯電話網37を介して自動車側移動
体通信端末5へ入力されるか、ブルートゥース端末9へ
直接入力されることになる。操作者が自動車1に近いと
きはブルートゥース端末9が使用され、操作者が自動車
1から遠く、微弱通信無線が不能である場合には携帯電
話網37を介した通信が行われる。
【0037】前記自動車側移動体通信端末5には、予め
操作者本人の操作側移動体通信端末35の番号が登録さ
れており、自動車側移動体通信端末5が信号を受けて番
号が一致したときに、コントローラ7からエンジンコン
トローラ15、ドアロック駆動部17、ハンドルロック
駆動部19へ信号が出力されることになる。これによっ
て例えば自動車1のエンジン始動ボタンを押すことによ
りエンジンが始動され、またドアロック、ハンドルロッ
クは前記信号によって解錠状態となる。
【0038】尚、前記操作側移動体通信端末35のメニ
ュー表示によって、エンジンコントローラ15のみへの
信号出力、ドアロック駆動部17のみへの信号出力、ハ
ンドルロック駆動部19のみへの信号出力の何れかを単
独で、或いはこれらの組み合わせを選択して行うことも
可能である。また、エンジンコントローラ15のみへの
出力が行われるときは、エンジンをそのまま始動させる
構成にすることもできる。また操作側移動体通信端末3
5の生態情報入力部41から親指などの指紋情報を入力
すると共に、操作側移動体通信端末35の操作で動作信
号、或いは動作許可信号を動作制御手段3側へ送信した
とき、動作制御手段3側で、登録されている指紋情報に
より本人認証を行い、上記制御を行わせることも可能で
ある。
【0039】前記操作側移動体通信端末35の操作によ
って、Web機能部13から情報を取り出し、Web表
示部39に情報を表示させることができる。従って、操
作者は、自動車1から離れた位置においても、Web表
示部39を確認することによってエンジンステータス、
ドアロック状態、ハンドルロック状態、車速状態、衝突
の有無の状態、車両位置状態などを即座に把握すること
ができる。
【0040】前記操作側移動体通信端末35から動作信
号、動作許可信号が出されていない、或いは動作制御手
段3側で本人認証が行われないにも関わらず、ドアロッ
ク、ハンドルロックが解錠されるなどしたときには、コ
ントローラ7は警報器21に信号を出力する。この信号
によって警報器21は警報を行い、盗難を未然に防止す
ることができる。このとき自動車側移動体通信端末5か
ら、或いはブルートゥース端末9から警報信号が発信さ
れ、操作側移動体通信端末35において警報音が発生す
るか或いはWeb表示部39に警報表示がなされる。従
って、操作者は自動車1から離れた状態においても、自
動車の盗難状況を即座に把握することができる。従っ
て、コントローラ7、エンジンコントローラ15、ドア
ロック駆動部17、及びハンドルロック駆動部19は、
本実施形態において盗難検出手段を構成している。
【0041】図3は第1実施形態のフローチャートを示
している。まず、ステップS1では、指紋入力が行われ
る。この指紋入力は前記のように操作側移動体通信端末
35の生態情報入力部41によって行われる。ステップ
S1の指紋入力がなされると、ステップS2へ移行し、
指紋情報データ読込みが行われ、ステップS3において
操作者本人の特定認証(本人認証)が実行される。前記
ステップS2の指紋情報データ読込みと、ステップS3
の操作者特定認証の実行は、前記操作側移動体通信端末
35で行われる。
【0042】前記ステップS3の操作者特定認証によっ
て本人認証が行われたときには、操作側移動体通信端末
35による入力が可能となり、ステップS4へ移行す
る。ステップS4では、ドアロック解錠、ハンドルロッ
ク解錠、エンジン起動の各操作の読み込みが実行され
る。前記操作は、例えば操作側移動体通信端末35の番
号入力によって行われ、例えば、ドアロック、ハンドル
ロック解錠信号、エンジン始動許可信号が動作制御手段
3側へ送信され、該番号が読み込まれる。
【0043】次いで、ステップS6へ移行し、登録デー
タ読み込み処理が実行される。この処理では、自動車側
移動体通信端末5により登録されている電話番号を読み
込みステップS7へ移行する。ステップS7では、登録
番号と一致するか否かの判断処理が実行される。この処
理により、前記読み込まれた登録番号と操作側移動体通
信端末35の電話番号とが一致すればステップS9へ移
行し、一致しなければそのまま処理は終了する。
【0044】前記ステップS9では、ドアロック解錠、
ハンドルロック解錠、エンジン起動の処理が実行され
る。この処理によって前記コントローラ7からドアロッ
ク駆動部17、ハンドルロック駆動部19へ信号が出力
され、自動車1のドアロック、ハンドルロックが解錠さ
れる。またエンジンコントローラ15への信号出力によ
り自動車1のエンジンが始動状態となる。また、操作側
移動体通信端末35のメニュー表示によって、エンジン
コントローラ15によりエンジンを始動はさせないで始
動可能状態とするか、エンジン始動状態とするかの選択
を行うことができる。エンジン始動可能状態としたとき
には、自動車1のエンジン始動ボタンをさらに押してエ
ンジンを始動させるようにする。
【0045】前記ステップS3において、本人認証が行
われなかったときには、ステップS13へ移行し、ドア
開、ハンドル回転、エンジン起動か否かの判断処理が実
行される。この処理によって、前記本人認証が行われな
いにも関わらず、外的要因によりドアロックが解錠され
てドアが開かれ、或いはハンドルロックが解錠されてハ
ンドルが回転され、さらにエンジンが始動されるなどし
た場合には、ステップS14へ移行する。ステップS1
4では、警報出力の処理が実行される。この警報出力の
処理によって、前記警報器21から警報出力が行われる
ことになる。
【0046】こうして上記のような制御により、操作側
移動体通信端末35の操作によって自動車1を運転可能
状態にすることができる。すなわち操作者が自動車1の
近くにいる場合は勿論、遠く離れた状態においても、操
作側移動体通信端末35を操作することによって、自動
車1を動作可能状態とすることができる。
【0047】例えば、自動車1が自宅の車庫などに格納
されている場合には、ブルートゥース端末9に信号を受
けることによって、自動車1を、例えばエンジン始動状
態、ドアロック・ハンドルロック解錠状態とすることが
できる。
【0048】さらに自動車1が自宅から遠く離れた駐車
場に駐車している場合には、冬場、夏場などにおいて操
作側移動体通信端末35の操作により、ドアロック・ハ
ンドルロック施錠状態のままエンジンのみを始動させ、
自動車1の空調装置を同時に作動させて車室内を予め暖
め、或いは冷やしておくことが可能となる。この場合で
も、操作側移動体通信端末35のメニュー選択によって
エンジンの始動のみであるから、ドアロック17、ハン
ドルロック19はそのまま施錠状態を維持し続けること
ができ、自動車1の盗難は防止することができる。
【0049】尚、この第1実施形態では、ステップS
6,ステップS7を省略することも可能である。
【0050】図4は、第1実施形態の変形例に係る実施
形態のフローチャートを示している。この図4の実施形
態は、操作者の本人認証を動作制御手段3側で行う例を
示している。従って、図4のフローチャートでは、図3
のフローチャートに、さらにステップS5,S8,S1
1,S12を追加している。なお、図4において図3と
対応するステップには同符号を付して説明する。
【0051】図4では、ステップS1Aのみが操作側移
動体通信端末35での操作となる。ステップS1Aでの
指紋入力時には、操作側移動体通信端末35の操作によ
るドアロック解錠、ハンドルロック解錠、エンジン起動
の各操作が番号入力等により行われている。ステップS
2,S3による本人認証は、自動車側移動体通信端末
5、コントローラ7などにより行われる。
【0052】ステップS4Aでは、ステップS1Aで入
力されたドアロック解錠、ハンドルロック解錠、エンジ
ン起動の各操作の読み込み処理が実行される。ステップ
S5へ移行する。
【0053】ステップS5では、制限プログラム起動が
実行され、エンジンコントローラ15において起動制限
のプログラムが立ち上がる。
【0054】次いで、ステップS6での登録データの読
み込みの後、ステップS7での判断により登録番号と一
致するときは、ステップS8において制限プログラムが
解除され、ステップS9において、ドアロック解錠、ハ
ンドルロック解錠、エンジン起動の処理が実行される。
この処理によって前記同様に自動車1を運転可能状態に
することができる。ステップS7において登録番号と一
致しなかったときはステップS12へ移行する。
【0055】前記ステップS3において、本人認証が行
われなかったときには、ステップS10Aへ移行し、前
記ステップS1Aでの入力による、ドアロック解錠、ハ
ンドルロック解錠、エンジン起動の各操作の読み込み処
理が実行される。
【0056】ステップS11では、制限プログラム起動
の処理が実行される。すなわち、ステップS3において
本人認証が行われなかったのであるから、操作側移動体
通信端末35を本来の操作者である自動車の所有者、管
理者、または主として使用する者以外の者が操作してい
るものとし、ステップS12において各操作制限の処理
が実行されることになる。この処理によって、制限プロ
グラムはそのまま維持され、ステップS13においてド
ア開、ハンドル回転、エンジン起動か否かの判断の実行
により、ドアロックが解錠されてドアが開かれ、或いは
ハンドルロックが解錠されてハンドルが回転され、さら
にエンジンが始動されたなどと判断された場合には、ス
テップS14へ移行し、警報出力の処理が実行される。
この警報出力の処理によって、前記警報器21から警報
出力が行われることになる。
【0057】従って、図4の実施形態においても、操作
者の本人認証を動作制御手段3側で行うことにより、図
3の実施形態と同様な作用効果を得ることができる。 (第2実施形態)図5〜図7は本発明の第2実施形態を
示している。図5は第2実施形態のブロック図、図6,
図7は同フローチャートである。図5は前記第1実施形
態の図2のブロック図に対応している。尚、第1実施形
態と対応する構成部分には同符号を付して説明する。
【0058】本実施形態においては、自動車の所有者、
管理者、または主として使用する者が操作する主操作側
移動体通信端末35Aの他に副操作側移動体通信端末4
3を備えたものである。この副操作側移動体通信端末4
3にもWeb表示部45が備えられ、またブルートゥー
ス端末が内蔵されている。この副操作側移動体通信端末
43も携帯電話機能の他にパケット多重化機能を備えて
いる。尚、この第2実施形態では説明を簡略化するため
に、副操作側移動体通信端末43を1個のみ示している
が、2個以上複数設けることも可能である。そして、自
動車側移動体通信端末5には、主操作側移動体通信端末
35Aの他に、副操作側移動体通信端末43を相手先と
して登録している。前記副操作側移動体通信端末43が
前記動作制御手段3へ送信する動作信号、動作許可信号
等は、主操作側移動体通信端末35Aが動作制御手段3
側へ許可信号を送信したときに有効となる。
【0059】図6のフローチャートは、前記第1実施形
態の変形例に係る実施形態の図4のフローチャートと対
応しており、同様にステップS1からステップS14を
備えている。なお、図3の第1実施形態のフローチャー
トに本実施形態の内容を適用することもできる。そし
て、本実施形態においては、ステップS1,ステップS
2,ステップS3の処理による本人認証は主操作側移動
体通信端末35Aによって行われることになる。
【0060】ステップS3において、操作者の本人認証
が行われたあとは、ステップS15において許可信号が
送信されることになる。この許可信号は本人認証が行わ
れたことを表すものであり、主操作側移動体通信端末3
5Aの操作に基づき出力される。
【0061】ステップS5の許可信号出力の後は、ステ
ップS4Bへ移行し、ドアロック解錠、ハンドルロック
解錠、エンジン起動の各操作が読み込まれる。この各操
作は、例えば前記副操作側移動体通信端末43の操作に
よって行われることになる。ただし、前記ステップS4
Bにおける各操作は、主操作側移動体通信端末35Aで
の操作も勿論可能である。ステップS4Bでの操作読み
込みの結果、ステップS5では、制限プログラム起動が
実行され、エンジンコントローラ15において起動制限
のプログラムが立ち上がる。
【0062】次いで、ステップS6での登録データの読
み込みの後、ステップS7での判断により登録番号と一
致するときは、ステップS8において制限プログラムが
解除され、ステップS9において、ドアロック解錠、ハ
ンドルロック解錠、エンジン起動の処理が実行される。
この処理によって前記同様に自動車1を運転可能状態に
することができる。ステップS7において登録番号と一
致しなかったときはステップS12へ移行する。
【0063】前記ステップS3において、本人認証が行
われなかったときには、ステップS10Bへ移行し、前
記副操作側移動体通信端末43による、ドアロック解
錠、ハンドルロック解錠、エンジン起動の各操作の読み
込み処理が実行される。このステップS10Bにおける
各操作も、主操作側移動体通信端末35Aで行うことも
勿論可能である。
【0064】ステップS11では、制限プログラム起動
の処理が実行され、ステップS12において各操作制限
の処理が実行される。この処理によって、制限プログラ
ムはそのまま維持され、ステップS13においてドア
開、ハンドル回転、エンジン起動か否かの判断の実行に
より、ドアロックが解錠されてドアが開かれ、或いはハ
ンドルロックが解錠されてハンドルが回転され、さらに
エンジンが始動されたなどと判断された場合には、ステ
ップS14へ移行し、警報出力の処理が実行される。こ
の警報出力の処理によって、前記警報器21から警報出
力が行われることになる。
【0065】前記ステップS9において、自動車1が動
作したあとは、図7のフローチャートへ移行する。図7
のステップS16では、車速信号はあるか否かの判断が
行われる。自動車が停止しており車速信号がないときは
ステップS22へ移行し、設定時間を超えたか否かの判
断が行われる。このステップS22では、自動車が停止
してから一定時間以上経ったか否かが判断され、一定以
上停止している場合にはステップS23においてエンジ
ン自動停止が実行され、エンジンが停止することにな
る。
【0066】前記ステップS16において自動車が走行
中であり、車速信号があると判断されたときはステップ
S17へ移行し、エンジン停止操作がなされたか否かの
判断が行われ、エンジン停止操作がなされたと判断され
たときはステップS18においてエンジン停止が実行さ
れエンジンが停止することになる。次いで、ステップS
19でそのときのタイマが記録され、ステップS20に
おいて走行時間算出が実行され、タイマでカウントされ
た走行時間が算出される。
【0067】ステップS21では、走行時間、日時が記
憶される。すなわちこの記憶により何月何日何時から何
時間走行したかが判るようになる。
【0068】そして、本実施形態においては、例えば主
操作側移動体通信端末35Aを操作している者が自動車
1から遠く離れた場所に位置し、副操作側移動体通信端
末43を操作する関係第三者が自動車1の近くにいる場
合に主操作側移動体通信端末35Aの操作によって許可
信号を与え、関係第三者が副操作側移動体通信端末43
を操作することによってブルートゥース端末9に受信さ
せることで自動車1を動作可能状態とし、自動車1を走
行させることができるようになる。
【0069】この場合、上記第1実施形態のように自動
車1から遠く離れている主操作側移動体通信端末35A
のみを操作することで、ドアロック及びハンドルロック
を解錠し、エンジンを始動させ関係第三者に運転させる
ことはできるが、関係第三者が自動車1に近づきつつあ
るが、まだ到着していないと言う状況でエンジン始動等
を行ってしまうと自動車1の回りに関係者が誰もいない
にもかかわらず自動車1が運転走行可能状態になってし
まい、防犯上好ましくはない。このため、主操作側移動
体通信端末35Aを操作する者は、関係者第三者と連絡
を取り合いながら、その関係第三者が自動車1に到着し
たときにのみ前記解錠操作等をする必要がある。
【0070】しかし、関係第三者は自動車1の所在地を
把握するだけでも時間がかかり、主操作側移動体通信端
末35Aを操作するものが関係第三者と連絡を取り合う
ことは極めて煩雑となる。
【0071】そこで、主操作側移動体通信端末35Aで
許可信号のみを出しておき、後は、関係第三者が自動車
1に到着したときに副操作側移動体通信端末43を操作
することによってブルートゥース端末9に受信させ、自
動車1を動作可能状態とすることができるようにする。
従って、主操作側移動体通信端末35Aを操作するもの
は、関係第三者との連絡に煩わされることなく、他のこ
とを行うことができるという利点がある。このとき、主
操作側移動体通信端末35Aでの許可信号の後、副操作
側移動体通信端末43を操作して自動車1側の情報をW
eb表示部45に表示させ、自動車1の位置を確認する
ことで、副操作側移動体通信端末43を操作する関係第
三者は、自動車1へいち早く到着することができる。
【0072】また、前記のように走行時間、日時を記憶
することにより、副操作側移動体通信端末43を操作し
て自動車1を走行させる者が、何日何時何分から何時間
走行したかなどの管理を手軽に行うことができる。勿
論、この走行時間、日時の情報は主操作側移動体通信端
末35AのWeb表示部39によって表示させることが
でき、従業者の走行管理などを極めて容易に行うことが
できる。
【0073】さらに、副操作側移動体通信端末43が複
数備えられている場合には、それぞれの番号が登録され
ているため、操作する者の氏名も容易に判別することが
でき、該氏名も主操作側移動体通信端末35AのWeb
表示部39に表示させ、誰が何日何時何分から何時間走
行したかなどの管理を極めて容易に行うことができる。
【0074】また、本実施形態では、家族の一人が主操
作側移動体通信端末35Aを所持し、他の家族が副操作
側移動体通信端末43を所持している場合にも有効であ
る。例えば主操作側移動体通信端末35Aを所持してい
る者の運転により駅前の駐車場に自動車1を駐車させ、
その者が出勤した場合に何らかの事情によって帰宅でき
ないことがある。このとき、主操作側移動体通信端末3
5Aによる許可信号により家族の他の者が副操作側移動
体通信端末43を操作して容易に自動車1を走行状態に
することができる。この場合、家族の他のものが自宅に
いればよいが、他のものも外出中で自動車1のキーを所
持していないことがある。かかる場合でも、他の家族が
自動車1の所在を的確に把握しながら、自動車1を確実
に運転可能状態とし、他の家族が一端自宅に戻る必要な
く駅前の駐車場から自動車1を確実に動かすことができ
る。 (第3実施形態)図8は第3実施形態のフローチャート
を示している。本実施形態では前記操作側移動体通信端
末35,35A,43によって自動車1の車両位置を確
認する場合のフローチャートを示している。尚、前記フ
ローチャートと対応するステップには同符号を付して説
明する。
【0075】従って、図8におけるステップS1,S
2,S3,S5,S6,S7,S8は、前記図4などの
各ステップと対応し、同様の処理を行っている。本実施
形態においては、本人認証がされたあと、ステップS2
2において車両位置確認操作の処理が実行される。この
操作では、例えば操作側移動体通信端末35を代表して
説明すると、操作側移動体通信端末35のメニュー操作
によって車両位置確認の信号が出力されることになる。
【0076】前記操作側移動体通信端末35の操作によ
って、本人認証が行われ、登録番号が一致すると、ステ
ップS8において制限プログラム解除が実行され、ステ
ップS23においてGPS信号読込の処理が実行され
る。この処理により、前記図2のGPSユニット10に
おいてGPS信号が読み込まれることになる。
【0077】ステップS24では、車両位置検索の処理
が実行される。この処理ではGPSユニット10におい
て記憶されている地図情報から車両位置が確認され、コ
ントローラ7へ出力される。ステップS25では車両位
置出力の処理が実行される。この処理により車両位置情
報が地図上で示され、Web機能部13から出力させ
て、操作側移動体通信端末35のWeb表示部39に表
示させることができる。
【0078】またステップS3において本人認証が行わ
れなかったときには、ステップS26において車両位置
確認操作が行われてもステップS13の制限プログラム
起動がステップS27の確認制限の処理の実行によって
維持され、操作側移動体通信端末35でのアクセスがで
きないことになる。
【0079】このような処理により、自動車1の所有者
などは自動車1が盗難されたような場合でも、Web表
示部39に自動車1の位置を表示させることによって容
易に把握することができる。また前記第2実施形態の場
合では、主操作側移動体通信端末35Aを操作する者
が、副操作側移動体通信端末43を操作して移動させて
いる自動車1の位置を容易に確認することができる。
【0080】尚、自動車1はイグニッションキーによっ
てドアロック解除、ハンドルロック解除、エンジン始動
を行わせることも可能である。この場合、操作側移動体
通信端末35,35Aの許可信号によりキー操作を可能
にすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る自動車の斜視図で
ある。
【図2】第1実施形態に係るブロック図である。
【図3】第1実施形態のフローチャートである。
【図4】第1実施形態の変形例に係るフローチャートで
ある。
【図5】本発明の第2実施形態のブロック図である。
【図6】第2実施形態のフローチャートである。
【図7】第2実施形態のフローチャートである。
【図8】本発明の第3実施形態のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 自動車 3 動作制御手段 5 自動車側移動体通信端末 7 コントローラ(盗難検出手段) 9 ブルートゥース端末(近距離無線通信手段) 10 GPSユニット(自車位置検出手段) 11 GPSアンテナ(自車位置検出手段) 13 ウエブ機能部 21 警報器(盗難検出手段) 35 操作側移動体通信端末 35A 主操作側移動体通信端末 37 携帯電話網(移動体通信網) 43 Web表示部 41 生態情報入力部 43 副操作側移動体通信端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 25/04 602 B60R 25/04 602 607 607 610 610 25/06 25/06 25/08 25/08 G08G 1/13 G08G 1/13

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車側に備えられた自動車側移動体通
    信端末に信号を受けて自動車の動作を制御し得る動作制
    御手段と、 移動体通信網を介して前記動作制御手段へ前記信号を送
    ることが可能な操作側移動体通信端末とよりなることを
    特徴とする自動車管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動車管理システムであ
    って、 前記操作側移動体通信端末及び自動車側移動体通信端末
    は、近距離無線通信手段を備え、該近距離無線通信手段
    によっても前記信号の送受信が可能であることを特徴と
    する自動車管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の自動車管理システ
    ムであって、 前記操作側移動体通信端末は、生態情報を入力する生態
    情報入力部を備え、 前記操作側移動体通信端末又は前記動作制御手段は、前
    記入力された生態情報により操作者の認証を行い、 前記動作制御手段は、前記操作者の認証に基づいて前記
    制御を行うことを特徴とする自動車管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の自動車管理システムであ
    って、 前記生態情報は、指紋情報であることを特徴とする自動
    車管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載の自動車管
    理システムであって、 前記動作制御手段は、前記自動車のステータス情報など
    の自動車側情報をアクセス可能とするウエブ(Web)
    機能を備え、 前記操作側移動体通信端末は、前記自動車側情報を取り
    込んで表示可能であることを特徴とする自動車管理シス
    テム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の自動車管理システムであ
    って、 前記自動車側情報は、前記自動車の稼働情報であること
    を特徴とする自動車管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6の何れかに記載の自動車管
    理システムであって、 前記動作制御手段は、前記自動車の所有者、管理者、又
    は主として使用する者が操作する主操作側移動体通信端
    末の他に副操作側移動体通信端末を相手先として登録可
    能とし、 前記副操作側移動体通信端末が前記動作制御手段へ送信
    する信号は、前記主操作側移動体通信端末が送信する前
    記信号に基づいて有効となることを特徴とする自動車管
    理システム。
  8. 【請求項8】 請求項5記載の自動車管理システムであ
    って、 該自動車は、自車位置検出手段を備え、 前記自動車側情報は、前記自車位置検出手段で検出した
    自車位置情報であることを特徴とする自動車管理システ
    ム。
  9. 【請求項9】 請求項5記載の自動車管理システムであ
    って、 前記自動車は、盗難検出手段を備え、 前記自動車側情報は、前記盗難検出手段で検出した自車
    盗難情報であることを特徴とする自動車管理システム。
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