JP2002258845A - 演奏情報検索装置 - Google Patents
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Abstract
ることが出来る演奏情報検索装置を提供する 【解決手段】 演奏情報検索装置は、自動伴奏のための
演奏データを含む複数の第1のデータを記憶する第1の
記憶手段と、前記第1のデータの1つと関連付けられ、
前記第1のデータを検索するための情報を含む第2のデ
ータを記憶する第2の記憶手段と、前記第2のデータを
指定する指定手段と、前記指定手段で指定される第2の
データを編集する編集手段と、前記指定手段で指定され
る第2のデータに関連する第1のデータを読み出す読み
出し手段とを有する。
Description
に関し、より詳しくは、関連情報編集機能がある演奏情
報検索装置に関する。
インだけを演奏して、伴奏として、自動演奏装置内に記
録されている伴奏用のデータであるスタイルデータ(以
下、単にスタイルと呼ぶ)を演奏情報検索装置を用いて
検索して指定することにより自動演奏装置に演奏させる
ことが出来る。
ザが選択することになるが、このとき、ユーザは、例え
ば、表示装置にリスト表示される演奏する楽曲のジャン
ル等の関連情報に基づきスタイルを選択する。
実施例に記載されているように、演奏する楽曲のイメー
ジに合った実際の曲名を指定することによりスタイルを
選択することも出来る。
報検索装置では、スタイルを検索するためのインデック
スである関連情報(ジャンル、曲名、テンポ等のスタイ
ルをイメージできるもの)は、予め用意されたプリセッ
トのみであり、プリセットの関連情報を編集することは
出来なかった。
の関連情報を編集することが出来る演奏情報検索装置を
提供することである。
ば、演奏情報検索装置は、自動伴奏のための演奏データ
を含む複数の第1のデータを記憶する第1の記憶手段
と、前記第1のデータの1つと関連付けられ、前記第1
のデータを検索するための情報を含む第2のデータを記
憶する第2の記憶手段と、前記第2のデータを指定する
指定手段と、前記指定手段で指定される第2のデータを
編集する編集手段と、前記指定手段で指定される第2の
データに関連する第1のデータを読み出す読み出し手段
とを有する。
奏情報検索装置を備えた電子楽器1のハードウェア構成
を示すブロック図である。
4、CPU5、タイマ6、外部記憶装置7、検出回路
8、操作子9、表示回路10、表示装置11、音源回路
12、サウンドシステム13、MIDIインターフェイ
ス(I/F)14、フラッシュメモリ16、通信インタ
ーフェイス(I/F)17を含んで構成される。
5、タイマ6、外部記憶装置7、検出回路8、表示回路
10、音源回路12、MIDIインターフェイス(I/
F)14、フラッシュメモリ16、通信インターフェイ
ス(I/F)17が接続される。
9を用いて、各種情報の入力、スタイル等の選択等の各
種指示の入力及び、各種設定をすることができる。操作
子9は、例えば、マウス、スイッチ、文字入力用キーボ
ード、演奏用の鍵盤、タッチパッド、ジョグシャトル、
ジョイスティック等、ユーザの入力に応じた信号を出力
できるものならどのようなものでもよい。
れ、五線譜、スタイルの一覧、各機能の一覧、各種情報
等を表示装置11に表示することができる。ユーザは、
この表示装置11に表示される情報を参照して、各種選
択、入力、設定を行う。
操作子9としてソフトスイッチを設け、ユーザは、これ
を操作することにより各種選択、入力、設定を行う。
ターフェイスを含み、そのインターフェイスを介してバ
ス2に接続される。外部記憶装置7は、例えば、フラッ
シュメモリなどの半導体メモリ、フロッピディスクドラ
イブ(FDD)、ハードディスクドライブ(HDD)、
光磁気ディスク(MO)ドライブ、CD−RW(コンパ
クトディスク−リライタブル)ドライブ、CD−ROM
(コンパクトディスク−リードオンリィメモリ)ドライ
ブ、DVD(Digital Versatile Di
sc)ドライブ等である。
DDが接続されている。FDDを介して、後述するスタ
イル情報等のインポート、エクスポート、及びプリセッ
トレコード等の更新を行うことが出来る。
施例の電子楽器1に接続したときは、外部記憶装置7に
は、各種パラメータ、各種データ、及び本実施例を実現
するためのプログラム等を記憶することができる。
ァ、各種パラメータ等を記憶するCPU5のワーキング
エリアを有する。また、本実施例では、スタイルや後述
のレコード等を一時的にRAM3に読み込む。
ログラム、又は本実施例を実現するためのプログラム等
を記憶することができる。この場合、プログラム等を重
ねて、外部記憶装置7に記憶する必要は無い。
7に記憶されている制御プログラム等に従い、演算又は
制御を行い、後述の各種処理を行う。
れており、基本クロック信号、割り込み処理タイミング
等をCPU5に指示する。
等に応じて楽音信号を生成し、サウンドシステム13に
供給する。サウンドシステム13は、D/A変換器及び
スピーカを含み、供給されるデジタル形式の楽音信号を
アナログ形式に変換し、発音する。
FM方式、物理モデル方式、高調波合成方式、フォルマ
ント合成方式、VCO(Voltage Contro
lled Oscillator)+VCF(Volt
age Controlled Filter)+VC
A(Voltage Controlled Ampl
ifier)のアナログシンセサイザ方式等、どのよう
な方式であってもよい。
アを用いて構成するものに限らず、DSP(Degit
al Signal Processor)+マイクロ
プログラムを用いて構成してもよいし、CPU+ソフト
ウェアのプログラムで構成するようにしてもよいし、サ
ウンドカードのようなものでもよい。
ることにより複数の発音チャンネルを形成するようにし
てもよいし、複数の音源回路を用い、1つの発音チャン
ネルにつき1つの音源回路で複数の発音チャンネルを構
成するようにしてもよい。
が接続されている。MIDI I/F14は、楽器、電
子楽器、音響機器、コンピュータ等に接続できるもので
あり、少なくともMIDI形式の演奏信号又は楽曲デー
タを入出力できるものである。MIDI I/F14
は、専用のMIDIインターフェイスに限らず、RS−
232C、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)、
IEEE1394(アイトリプルイー1394)等の汎
用のインターフェイスを用いて構成してもよい。また、
これらのインターフェイスを介して、MIDIメッセー
ジ以外のデータをも同時に送受信するようにしてもよ
い。
接続される音響機器及び楽器等である。電子楽器の形態
は鍵盤楽器に限らず、弦楽器タイプ、管楽器タイプ、打
楽器タイプ等の形態でもよい。ユーザは、この電子楽器
15により演奏を行う。
電子楽器本体に内蔵したものに限らず、それぞれが別体
の装置であり、MIDIや各種ネットワーク等の通信手
段を用いて各装置を接続するものであってもよい。ま
た、電子楽器15は、各種設定及び情報を入力するため
の操作子9としても用いることが出来る。
めのプログラム等を外部記憶装置7に記憶させることも
できる。外部記憶装置7からRAM3に制御プログラム
等を読み出すことにより、ROM4に制御プログラム等
を記憶させている場合と同様の動作をCPU5にさせる
ことができる。このようにすると、制御プログラム等の
追加やバージョンアップ等が容易に行える。
するためのプログラム等をCD−ROMに記憶させるこ
ともできる。この場合、外部記憶装置7として、CD−
ROMとHDDを備えていれば、CD−ROMからHD
Dに制御プログラムや本実施例を実現するためのプログ
ラム等をコピーすることができる。制御プログラム等の
新規インストールやバージョンアップを容易に行うこと
ができる。
ーカルエリアネットワーク)やインターネット、電話回
線等の通信ネットワーク18に接続可能であり、該通信
ネットワーク18を介して、サーバと接続し、フラッシ
ュメモリ16、HDD等外部記憶装置7、又はRAM3
等内に、サーバから後述するスタイル情報等の本実施例
のデータベースを構成する各種データ、制御プログラム
や本実施例を実現するためのプログラム等をダウンロー
ドすることができる。
ネットワーク18は、有線のものに限らず無線でもよ
い。また双方を備えていてもよい。
の書換え及び記録保持が可能な記憶装置で構成され、本
実施例のデータベースを記録する。
ースの記憶情報の概念図である。
レコードデータベース(DB)161とスタイルデータ
ベース(DB)162を含む。
数のレコードがプリセットレコードとして記憶されてお
り、また、ユーザが作成するレコードを記憶することも
出来る。レコードDB161は、プリセットレコードを
記憶するプリセットレコード領域PRと、ユーザレコー
ドを記憶するユーザレコード領域URが含まれる。
をイメージさせるための情報(関連情報)であり、それ
ぞれのレコードには、イメージされる楽曲に最適なスタ
イルが関連付けられている。スタイル検索時には、全レ
コードが、表示装置11にリストアップされ、ユーザは
その中から、演奏したいと思う楽曲のイメージに合った
レコードを選択する事によりスタイルを指定する。
には、検索用のインデックスとして、レコード番号が付
与されている。なお、本実施例では、プリセットレコー
ド用にレコード番号1〜nが割り当てられ、ユーザレコ
ード用にレコード番号n+1〜n+mが割り当てられて
いる。
コード番号、スタイル番号、曲名を含む。スタイル番号
としては、本レコードのイメージにふさわしいスタイル
を指示するものが1つ記憶されている。また、曲名とし
て、本レコードが指示するスタイルと共通のイメージを
持つ楽曲の曲名が記録されている。
がイメージさせる楽曲や本レコードが指示するスタイル
の音楽的ジャンル名、楽曲の拍子やテンポ、楽曲を連想
させる文字キーワードなどが記録されている。
ド及びユーザレコードを含む全レコードについて、レコ
ード内容の変更、レコードそのものの削除等が可能であ
る。また、新規にレコードを作成することが可能であ
り、その場合は、ユーザレコードとして、ユーザレコー
ド領域URに記録される。
記録するためのデータベースである。スタイルは、図3
(B)に示すように、スタイル番号と演奏データからな
る自動伴奏用の複数セクション分の演奏データである。
別するためのインデックスである。各スタイルごとに固
有の数字が割り当てられている。また、各スタイルは、
スタイル名をスタイル番号とともに併せ持っている。
めに必要な情報を含み、例えば、イントロセクション
用、フィルインセクション用、メインセクション用、エ
ンディングセクション用の1〜数小節長(1楽曲の演奏
長より短い演奏長)の伴奏を再生する為の自動演奏用の
データである。演奏データPDは、さらにテンポ、音色
等の情報を含むようにしてもよい。
イベントの発生時刻を1つ前のイベントからの時間で表
した「イベント+相対時間」、演奏イベントの発生時刻
を曲や小節内における絶対時間で表した「イベント+絶
対時間」、音符の音高と符長あるいは休符と休符長で演
奏データを表した「音高(休符)+符長」、演奏の最小
分解能毎にメモリの領域を確保し、演奏イベントの発生
する時刻に対応するメモリ領域に演奏イベントを記憶し
た「ベタ方式」等、どのような形式でもよい。
れたテンポに応じた処理タイミングに従って、演奏デー
タ中のイベントをそのイベントの処理タイミングを表す
時間のデータに基づく処理タイミングで音源回路12に
送信することにより、イベント順に処理して楽曲を再生
するといった従来から知られている技術を利用する。
タの記憶方法としては、複数のチャンネルのデータが混
在記憶された形式でもよいし、各チャンネルのデータが
トラック毎に分かれて記憶されている形式でもよい。
連続する領域に記憶されていてもよいし、飛び飛びの領
域に散在して記憶されているデータを、連続するデータ
として別途管理するようにしてもよい。すなわち、時系
列的に連続するデータとして管理することができればよ
く、メモリ上で連続して記憶されているか否かは問題で
はない。
を含むレコードを、表示装置11にリストアップされた
レコードの中から操作子9を用いて選択すると、選択さ
れたレコード中のスタイル番号を持つスタイルが検索さ
れ、スタイルDB162からRAM3に読み出される。
択スタイルとなり、自動伴奏(自動演奏)時には、この
RAM3に読み出されているスタイルの演奏データが再
生される。
ポート若しくはエクスポートすることが出来る。
したスタイルをスタイルDB162から読み出し、それ
に関連付けられている全レコードをレコードDB161
から検索して読み出す。これら読み出されたスタイルと
レコードをまとめてスタイル情報として、外部に取り出
すことが出来る。なお、スタイル情報内のレコードに
は、レコード番号は記録されていない。
に送られ記憶される。この場合に記憶媒体として、フロ
ッピーディスクやMOなどのリムーバブルメディアを用
いれば、スタイル情報は、他の機器でインポートして使
用することが出来る。また、HDDなどにバックアップ
として保存してもよい。このエクスポート処理について
は、後に図12を参照して詳述する。
情報をインポートする場合は、スタイルとレコードを分
離してそれぞれスタイルDB162、レコードDB16
1に記録する。このインポート処理については、後に図
11を参照して詳述する。
ンポートは、外部記憶装置7を介してだけでなく、通信
I/F17を介しても行うことが出来る。
どを利用して、レコードDB161を新規レコード群で
アップグレード(上書き)することも出来る。この場合
のフロッピーディスクなどに記憶されている新規レコー
ド群のそれぞれのレコードには、レコード番号が記録さ
れている。この上書き処理については、後に図13を参
照して詳述する。
能実行時の基本画面の一例である。後に図5を参照して
説明するスタイル検索機能が開始されると、図1の電子
楽器1の表示装置11にこの基本画面が表示される。
上向きのカーソルスイッチ(SW)91a、下向きのカ
ーソルSW91b、編集SW92、インポートSW9
3、エクスポートSW94、上書きSW95のソフトス
イッチ群が表示されている。
記録されている全レコードがリスト表示される。1レコ
ードの内容が1行で表示されており、リスト表示部11
1中の楕円カーソル96(以下単にカーソルと呼ぶ)で
囲まれた行が選択されたレコードである。ユーザがカー
ソルSW91a、91bを操作することによりカーソル
96が上下に動き、選択レコードを変更することができ
る。
ことを認識できるものならどのようなものでもよい。例
えば、リスト表示の字体や文字の大きさを変えてもよい
し、また、色を変えるなどしてもよい。
スポートSW94、上書きSW95は、それぞれ後述の
編集処理、インポート処理、エクスポート処理、上書き
処理に対応しており、これらを操作する(押す)ことに
より、それぞれに対応した処理が開始される。また、電
子楽器1には、自動演奏を開始するための再生スイッ
チ、停止するための停止スイッチ等(図示せず)の自動
演奏を制御するための各種スイッチも設けられている。
例によるスタイル検索機能のメイン処理を表すフローチ
ャートである。
て、表示装置11に、図4の基本画面を表示する。その
後、次のステップSA2に進む。
ルSWの操作を検出する。カーソルSWの操作を検出し
た場合は、YESの矢印で示す次のステップSA3に進
む。カーソルSWの操作を検出しない場合は、NOの矢
印で示すステップSA4に進む。
出したカーソルSWの操作に応じてカーソル96を移動
して、新たな選択レコードを選択して、その選択レコー
ドが指示するスタイルと演奏態様を設定する。その後、
次のステップSA4に進む。
れているスタイル番号を参照し、そのスタイル番号に該
当するスタイルを自動伴奏用のスタイルとしてスタイル
DBから読み出し、RAM3内の読み出しバッファに書
き込む処理である。
れる記憶領域であり、自動伴奏に利用するスタイルを一
時記憶するためのバッファである。スタイル再生スイッ
チ(図示せず)の操作で、自動伴奏が開始されると、ス
タイル内の演奏データがタイマ6から供給されるクロッ
クに従い、順次バッファから読み出され、自動伴奏が実
行される。
ンポを自動伴奏時の再生テンポとして、設定することで
ある。
2、インポートSW93、エクスポートSW94、上書
きSW95のいずれかが操作されたか否かを検出する。
操作が検出された場合は、YESの矢印で示すステップ
SA5に進む。いずれのスイッチも操作されない場合
は、NOの矢印で示すステップSA6に進む。
作されたスイッチに応じた処理へ移行する。すなわち編
集SW92が操作された場合は、図6に示す編集処理へ
移行し、インポートSW93が操作された場合は、図1
1に示すインポート処理へ移行する。また、エクスポー
トSW94が操作された場合は、図12に示すエクスポ
ート処理へ移行し、上書きSW95が操作された場合
は、図13に示す上書き処理へ移行する。なお、上記の
各処理への移行中はメイン処理は停止している。各処理
が終了した後に次のステップSA6に進む。
う。その他の処理には、例えば、レコードの並び順をソ
ートする処理、レコードを検索する処理等が含まれる。
レコードのソートは、例えば曲名を昇順又は降順に並べ
替えて表示させたり、スタイル名、ジャンル、テンポ等
で並び替えたりする処理である。レコードの検索は、曲
名等に含まれる文字等を入力することによりレコードを
検索する。その後、次のステップSA7に進む。
(メイン処理)の終了指示の有無を検出する。終了指示
を検出した場合は、YESの矢印で示すステップSA8
に進みメイン処理を終了する。終了指示を検出しない場
合は、NOの矢印で示すステップSA2に戻る。
処理を表すフローチャートである。
て、次のステップSB2に進む。
に示す編集画面を表示する。編集画面は図7に示すよう
に、レコードの詳細内容が表示される。その後、次のス
テップSB3に進む。
中には、現在選択されているレコード(編集SW92が
操作されたときにカーソル96で選択されていたレコー
ド)のレコード番号、曲名、スタイル、ジャンルが表示
され、その下方に、ソフトスイッチである確定SW9
7、削除SW98、作成SW99が設けられている。
る個所に、操作子9を用いて新たな情報を入力すること
で内容を変更する。なお、本実施例では、スタイルやジ
ャンル等はリストアップされるものの中から選択するよ
うになっている。
応じて、編集画面を更新する。その後、次のステップS
B4に進む。
7、削除SW98、作成SW99のいずれかが操作され
たか否かを検出する。操作が検出された場合は、YES
の矢印で示すステップSB5に進む。いずれのスイッチ
も操作されない場合は、NOの矢印で示すステップSB
3に戻る。
ーザの操作したスイッチに応じた処理へ移行する。すな
わち確定SW97が操作された場合は、図8に示す確定
処理へ移行し、削除SW98が操作された場合は、図9
に示す削除処理へ移行し、作成SW99が操作された場
合は、図10に示す作成処理へ移行する。なお、上記の
各処理への移行中は編集処理は停止している。各処理が
終了した後、次のステップSB6に進む。
映した基本画面を表示する。その後、次のステップSB
7に進み編集処理を終了して、図5のメイン処理に戻
る。
処理を表すフローチャートである。
して、次のステップSC2に進む。
ている内容を選択レコードに上書きする。その後、次の
ステップSC3に進んで確定処理を終了して、図6の編
集処理に戻る。
処理を表すフローチャートである。
して、次のステップSD2に進む。
ードDBから削除する。その後、次のステップSD3に
進む。
ード番号を空レコード番号とする。その後、次のステッ
プSD4に進んで削除処理を終了して、図6の編集処理
に戻る。
成処理を表すフローチャートである。
して、次のステップSE2に進む。
の空レコード番号を検出する。いずれのレコードにも付
加されていない番号(レコード番号)が空レコード番号
であり、空レコード番号をリストとしてバッファ等に記
憶しておけば、ここでの検出が迅速に行うことができ
る。その後、次のステップSE3に進む。
ている内容に、ステップSE2で検出したレコード番号
を付与して、ユーザレコードを作成し、レコードDBに
記録する。その後、次のステップSE4に進んで作成処
理を終了して、図6の編集処理に戻る。
ンポート処理を表すフローチャートである。インポート
処理は、新たなスタイル情報(スタイルとレコードの組
合せ)を、図1の外部記憶装置7を介して各種記憶媒体
から読み込むか又は通信I/F17を介して通信ネット
ワーク18から受信して、スタイルDB及びレコードD
Bに追加する処理である。ここでは、フロッピーディス
クから取り込むものとして説明する。
始して、次のステップSF2に進む。
イル情報を選択する。このとき、表示装置11上に、フ
ロッピーディスク(記憶媒体)に記録されているスタイ
ル情報を全てリストアップするとよい。ユーザはその中
からインポートするスタイル情報を選択する。ユーザが
スタイル情報を選択したら、次のステップSF3に進
む。
報内にレコードが含まれているか否かを検出する。レコ
ードが含まれている場合は、YESの矢印で示すステッ
プSF4に進む。レコードが含まれていない場合は、N
Oの矢印で示すステップSF8に進む。
の空レコード番号を検出する。空レコード番号を検出し
たら次のステップSF5に進む。
コードを読み出す。その後、次のステップSF6に進
む。
号を読み出したレコードに付与する。その後、次のステ
ップSF7に進む。
されたレコードをレコードDBのユーザ領域に記録す
る。その後、次のステップSF8に進む。
が記憶されている場合には、ステップSF4〜SF7の
処理をそれぞれのレコード毎に実行する。
し、スタイルDBに記録する。その後、次のステップS
F9に進む。
のリスト表示部111中のリストを、インポートしたレ
コードと、スタイルを踏まえて更新する。その後、次の
ステップSF10に進んで、インポート処理を終了し
て、図5のメイン処理に戻る。
クスポート処理を表すフローチャートである。エクスポ
ート処理は、スタイルDBから、ユーザが希望するスタ
イルと、そのスタイルに関連付けられているレコード
を、図1の外部記憶装置7を介して各種記憶媒体に記録
するか又は通信I/F17を介して通信ネットワーク1
8に送信して、外部に取り出す処理である。ここでは、
フロッピーディスクに書き込むものとして説明する。
開始して、次のステップSG2に進む。
タイルを選択する。図4の基本画面上に表示されるレコ
ードを選択することによって、選択されたレコードに関
連付けられているスタイルを検索して、間接的にスタイ
ルを選択する。ユーザがスタイルを選択したら、次のス
テップSG3に進む。
記録されているスタイルを全てリストアップしてもよ
い。この場合は、ユーザはその中からインポートするス
タイルを選択する。
に関連付けられているレコード(選択されたスタイルの
スタイル番号を含むレコード)をレコードDBから検索
する。その後、次のステップSG4に進む。
連レコードが検出されたか否かを判断する。関連レコー
ドが検出された場合は、YESの矢印で示すステップS
G6に進む。関連レコードが検出されない場合は、NO
の矢印で示すステップSG5に進んで、選択スタイルを
スタイルDBから読み出し、スタイル情報を作成して、
ステップSG8に進む。
ードからレコード番号を消去したレコードを作成する。
その後、次のステップSG7に進む。
成したレコードを合わせてスタイル情報を作成する。そ
の後、次のステップSG8に進む。
ッピーディスク上の指定の記憶領域に書き込む。通信ネ
ットワーク18上に送信する場合は、指定のアドレスを
持つコンピュータ等に対して送信する。その後、次のス
テップSG9に進む。
のリスト表示部111中のリストを、エクスポートした
レコードと、スタイルを踏まえて更新する。その後、次
のステップSG10に進んで、エクスポート処理を終了
して、図5のメイン処理に戻る。
際に、エクスポートしたスタイル及びレコードは、デー
タベースから消去しないようにしたが、これらを消去す
るようにしてもよい。
書き処理を表すフローチャートである。上書き処理は、
新たなレコード群を、図1の外部記憶装置7を介して各
種記憶媒体から読み込むか又は通信I/F17を介して
通信ネットワーク18から受信して、レコードDBをバ
ージョンアップ(更新)する処理である。新たなレコー
ド群は複数のプリセットレコードを含む。ここでは、フ
ロッピーディスクから取り込むものとして説明する。
トして、次のステップSH2に進む。
ード群をフロッピーディスクなどの記憶媒体からRAM
3の読出バッファに読み込む。その後、次のステップS
H3に進む。
リセットレコード領域の全てのプリセットレコードを削
除する。これにより、レコードDB内のレコードは、ユ
ーザレコードのみとなる。その後、次のステップSH4
に進む。
込んだレコード群から新規レコードを1つ読み出す。そ
の後、次のステップSH5に進む。
ードと同一のレコード番号を持つ既存レコードがないこ
とを確認する。同一のレコード番号を持つ既存レコード
がなければ、YESの矢印で示すステップSH10に進
む。同一のレコード番号を持つ既存レコードがあれば、
NOの矢印で示すステップSH6に進む。
出された新規レコードと同一のレコード番号を持つ既存
レコードを新規レコードで更新してもよいかを確認す
る。ユーザが更新を拒否した場合は、NOの矢印で示す
ステップSH7に進む。ユーザが更新を許可した場合
は、YESの矢印で示すステップSH9に進む。
を持つ既存レコードに、新たなレコード番号を付与する
か否かを確認する。既存レコードと新規レコードとが必
要な場合は新たなレコード番号を付与する必要がある。
新規レコード番号を付与する場合、すなわち新規レコー
ドが必要な場合は、YESの矢印で示すステップSH8
に進む。新規レコード番号を付与しない場合、すなわち
新規レコードが不要な場合は、同一のレコード番号を持
つ既存レコードをレコードDBに取り込まずに、NOの
矢印で示すステップSH11に進む。
ード番号を削除して、ユーザレコード領域の空レコード
番号を検出して、検出したレコード番号を新規レコード
に付与する。その後、ステップSH10に進む。
を新規レコードの内容に更新する(上書きする)。その
後、ステップSH11に進む。
コードDBに記憶する。その後、次のステップSH11
に進む。
み出された新規レコード群から全ての新規レコードが読
み出されたか否かを検出する。全ての新規レコードが読
み出されていたら、YESの矢印で示すステップSH1
2に進む。読み出されていない新規レコードがあれば、
ステップSH4に戻る。
更新されたか、又はステップSH10で記憶された新規
レコードを反映させて、表示装置11上の基本画面を更
新する。その後、次のステップSH13に進み、上書き
処理を終了して、図5のメイン処理に戻る。
内容をユーザが自由に編集することが出来るので、ユー
ザの希望に添ったスタイル検索システムを作成すること
が出来る。
内容を簡単にインポート又はエクスポートすることが出
来るので、ユーザの希望に合ったスタイル検索システム
を簡単に作成できる。
内容を上書きして更新することが出来るので、簡単にバ
ージョンアップすることが出来る。このバージョンアッ
プの際には、プリセットレコードのみが上書きされ、ユ
ーザレコードについては既存のものを残すことが出来る
ので、プリセットレコードを提供するもの(データや装
置の開発者)とユーザの双方の意図を適切に反映したレ
コードDBを構築することが出来る。
ードDBの内容を簡単に変更することが出来るので、レ
コードDB内のレコードをユーザの使いやすいものにす
ることが出来、スタイルの検索を迅速かつ簡単に行える
ようになる。
とユーザレコードをレコード番号により識別するように
したが、識別方法はこれに限らず、両者を区別できれば
どのような方法でもよい。
あるかユーザレコードであるかを表す識別子を付加する
か、プリセットレコードとユーザレコードを別のデータ
ベースに記憶するようにしてもよい。
ンピュータプログラム等をインストールした市販のコン
ピュータ等によって、実施させるようにしてもよい。
ュータプログラム等を、CD−ROMやフロッピーディ
スク等の、コンピュータが読み込むことが出来る記憶媒
体に記憶させた状態で、ユーザに提供してもよい。
ネット、電話回線等の通信ネットワークに接続されてい
る場合には、通信ネットワークを介して、コンピュータ
プログラムや各種データ等をコンピュータ等に提供して
もよい。
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組合せ等が可能なことは当業者に自明
であろう。
スタイルを検索するための関連情報を編集することが出
来る演奏情報検索装置を提供することができる。
えた電子楽器1のハードウェア構成を示すブロック図で
ある。
タイル検索機能のメイン処理を表すフローチャートであ
る。
フローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
すフローチャートである。
理を表すフローチャートである。
処理を表すフローチャートである。
表すフローチャートである。
…CPU、6…タイマ、7…外部記憶装置、8…検出回
路、9…操作子、10…表示回路、11…表示装置、1
2…音源回路、13…サウンドシステム、14…MID
I I/F、15…電子楽器、16…フラッシュメモ
リ、17…通信I/F、18…通信ネットワーク、91
…カーソルSW、92…編集SW、93…インポートS
W、94…エクスポートSW、95…上書きSW、96
…カーソル、97…確定SW、98…削除SW、99…
作成SW、161…レコードDB、162…スタイルD
B
Claims (6)
- 【請求項1】 自動伴奏のための演奏データを含む複数
の第1のデータを記憶する第1の記憶手段と、 前記第1のデータの1つと関連付けられ、前記第1のデ
ータを検索するための情報を含む第2のデータを記憶す
る第2の記憶手段と、 前記第2のデータを指定する指定手段と、 前記指定手段で指定される第2のデータを編集する編集
手段と、 前記指定手段で指定される第2のデータに関連する第1
のデータを読み出す読み出し手段とを有する演奏情報検
索装置。 - 【請求項2】 さらに、データを外部から入力するデー
タ入力手段を有し、 前記入力手段は、前記第1のデータを入力する時は、前
記第1のデータと関連付けられた第2のデータも入力す
る請求項1記載の演奏情報検索装置。 - 【請求項3】 さらに、データを外部に出力するデータ
出力手段を有し、 前記出力手段は、前記第1のデータを出力する時は、前
記第1のデータと関連付けられた第2のデータも出力す
る請求項1記載の演奏情報検索装置。 - 【請求項4】 さらに前記第2のデータを外部から読み
込んで上書きする上書き手段を有し、 前記第2のデータは、予め記憶されるプリセットデータ
と、ユーザが作成するユーザデータであり、 前記上書き手段は、前記プリセットデータを全て上書き
する請求項1記載の演奏情報検索装置。 - 【請求項5】 自動伴奏のための演奏データを含む複数
の第1のデータの1つと関連付けられ、前記第1のデー
タを検索するための情報を含む第2のデータを指定する
指定工程と、 前記指定工程で指定される第2のデータを編集する編集
工程と、 前記指定工程で指定される第2のデータに関連する第1
のデータを読み出す読み出し工程とを有する演奏情報検
索方法。 - 【請求項6】 自動伴奏のための演奏データを含む複数
の第1のデータの1つと関連付けられ、前記第1のデー
タを検索するための情報を含む第2のデータを指定する
指定手順と、 前記指定工程で指定される第2のデータを編集する編集
手順と、 前記指定工程で指定される第2のデータに関連する第1
のデータを読み出す読み出し手順とを有する演奏情報検
索手順をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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