JP2002232580A - ナースコール装置 - Google Patents

ナースコール装置

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JP2002232580A
JP2002232580A JP2001024398A JP2001024398A JP2002232580A JP 2002232580 A JP2002232580 A JP 2002232580A JP 2001024398 A JP2001024398 A JP 2001024398A JP 2001024398 A JP2001024398 A JP 2001024398A JP 2002232580 A JP2002232580 A JP 2002232580A
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JP
Japan
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call
nurse
unit
signal
controller
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Application number
JP2001024398A
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English (en)
Inventor
Naoto Sakakibara
直人 榊原
Norikichi Ando
範吉 安藤
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ナースコール親機につき、表示部の視認性の向
上、パーソナルコンピュータの不要化による、コンパク
ト化、シンプルデザイン化を図る。 【解決手段】病室内の各病床に設けた通話部12、呼出
ボタン13を制御機3を介してナースコール親機4に接
続したナースコール装置であって、ナースコール親機
は、呼出種別、病床番号を表示するカラーLCD48
と、患者情報の記憶用画像用メモリ49と、画像用メモ
リから患者の情報を読出し、カラーLCDに表示するL
CDコントローラ50と、病床番号、トイレ介助復旧、
転送切替設定、呼出遅延設定、ルーム一斉放送、聴取ま
たは一斉放送等のための入力を行うタッチパネル47
と、タッチパネルのテンキーやファンクションキー等の
タッチ入力部から入力されたことを認識するタッチパネ
ルコントローラ51とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナースコール装置
に係わり、特に、ナースコール親機の表示部の視認性の
向上を図り、また、パーソナルコンピュータを不要化し
て、全体として、コンパクトでかつシンプルにデザイン
し得るナースコール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のナースコール装置として
は、図2に示すようなものが知られている。
【0003】同図において、従来のナースコール装置
は、各病室5a、5b、…内に設けられた天井スピーカ
54と、各病室5a、5b、…内の各病床にそれぞれ設
けられた子機55a、55b、…と、各病室5a、5
b、…の入口付近にそれぞれ設置され、子機55a、5
5b、…からの呼出しを検出する複数の廊下灯6a、6
b、…と、制御機7およびナースステーションに設置さ
れるナースコール親機8とを備えている。ここで、各病
室5a、5b、…内の天井スピーカ54および特定の子
機55aは、それぞれ、子機幹線L5a、L5b、…を
介して対応する廊下灯6a、6b、…にそれぞれ接続さ
れ、各廊下灯6a、6b、…は、それぞれ、廊下灯幹線
L6を介して制御機7に接続されている。また、制御機
7は、親機幹線L7を介してナースコール親機8に接続
されている。
【0004】各子機55a、55b、…は、それぞれ、
患者が看護人と通話するための子機スピーカ56aおよ
び子機マイク56bから成る通話部56(以下。「子機
通話部56」という。)と、ナースステーション内の看
護人を呼び出すための呼出ボタン57とを備えており、
これらの子機55a、55b、…は、病室5a、5b、
…毎にそれぞれ相互にライン接続されている。
【0005】各廊下灯6a、6b、…は、それぞれ、伝
送インターフエース60(以下、「廊下灯伝送インター
フエース60」という。)と、呼出検出回路61と、送
受話回路62(以下、「廊下灯送受話回路62」とい
う。)と、CPU63(以下、「廊下灯CPU63」と
いう。)とを備えており、各廊下灯CPU63は、それ
ぞれ、廊下灯伝送インターフエース60、呼出検出回路
61および廊下灯送受話回路62に接続され、各廊下灯
送受話回路62には、天井スピーカ54および子機通話
部56が、呼出検出回路61には呼出ボタン57が、廊
下灯伝送インターフエース60には廊下灯幹線L6がそ
れぞれ接続されている。
【0006】ナースコール親機8は、伝送インターフエ
ース80(以下、「親機伝送インターフエース80」と
いう。)と、病室5a、5b、…と通話するための親機
スピーカ81aおよび親機マイク81bから成る通話部
81(以下、「第1の親機通話部81」という。)と、
看護人が患者と通話するための親機レシーバ82aおよ
び親機マイク82bを内蔵するハンドセット82(以
下、「第2の親機通話部82」という。)と、病室5
a、5b、…と通話するための通話ボタン83と、通話
を終了するための終話ボタン84と、送受話回路85
(以下、「親機送受話回路85」という。)と、CPU
86(以下、「親機CPU86」という。)と、病室内
の患者と通話する際に当該患者の病床番号を入力するた
めのテンキー87と、当該病床番号を表示する7セグメ
ント表示回路88と、トイレ介助の復旧時に使用するト
イレ介助復旧ボタン89と、転送切替時に使用する転送
切替設定ボタン90と、呼出遅延設定時に使用する呼出
遅延設定ボタン91と、特定の病室に一斉放送する際に
使用するルーム一斉ボタン92と、病室内の様子を聴取
する際に使用する聴取ボタン93と、各病室に一斉放送
する際に使用する一斉ボタン94と、呼出表示灯95
と、選局スイッチ96とを備えている。
【0007】ここで、親機CPU86は、親機伝送イン
ターフエース80、通話ボタン83、終話ボタン84、
親機送受話回路85、テンキー87、7セグメント表示
回路88、トイレ介助復旧ボタン89、転送切替設定ボ
タン90、呼出遅延設定ボタン91、ルーム一斉ボタン
92、聴取ボタン93、一斉ボタン94、呼出表示灯9
5および選局スイッチ96に接続されている。また、親
機送受話回路85は、第1、第2の親機通話部81、8
2および親機伝送インターフエース80に接続され、親
機伝送インターフエース80には親機幹線L7が接続さ
れている。
【0008】次に、このような構成のナースコール装置
の動作について説明する。
【0009】先ず、病室5a、5b、…内のある患者
(以下「特定患者P2」という)がナースステーション
内の看護人を呼出すために、特定患者P2の患者用ベッ
ド付近に設置された呼出ボタン57を押すと、呼出信号
が子機幹線L5aを介して廊下灯6aの呼出検出回路6
1へ送出される。そして、この呼出信号が廊下灯CPU
63で検出されると、廊下灯送受話回路62が制御され
ると共に廊下灯CPU63から、特定患者P2に係る子
機55aのアドレス情報等を含有する呼出信号が出力さ
れ、このアドレス情報等を含有する呼出信号が廊下灯伝
送インターフエース60および廊下灯幹線L6を介して
制御機7へ送出される。
【0010】そうすると、この制御機7において、特定
患者P2から呼出しが行なわれていると判断され、この
制御機7から、特定患者P2からの呼出信号が親機幹線
L7および親機伝送インターフエース80を介して親機
CPU86へ送出される。
【0011】しかして、かかる特定患者P2からの呼出
信号がナースコール親機8の親機CPU86で検出され
ると、親機スピーカ81aから呼出音が発生し、また、
7セグメント表示回路88に特定患者P2に係る病床番
号が表示され、呼出表示灯95が点滅する。これによ
り、特定患者P2からの呼出しがナースステーション内
の看護人に報知される。
【0012】ここで、ナースステーション内の看護人
が、特定患者P2からの呼出しを確認し、通話ボタン8
3を押下して、若しくは第2親機通話部82としてのハ
ンドセットを取上げて呼出応答すると、親機幹線L7、
制御機7、廊下灯幹線L6、廊下灯6aおよび子機幹線
L5aを介して、ナースコール親機8の有する通話機能
と子機55aの有する通話機能との間に通話路が形成さ
れる。これにより、ナースステーション内の看護人と特
定患者P2との通話が開始される。なお、通話は、終話
ボタン84を押下することにより若しくは第2の親機通
話部82としてのハンドセットをハンドセット受台(不
図示)に置くことにより終了する。
【0013】一方、ナースステーション内の看護人が、
特定患者P2を呼び出す場合は、ナースステーション内
の看護人が、ナースコール親機8の特定患者P2を表示
する選局スイッチ96を押下するか、若しくはテンキー
87で特定患者P2に係る病床番号を入力する。そし
て、この特定患者P2に係る呼出信号が親機CPU86
で検出されると、親機CPU86から特定患者P2に係
る呼出信号が親機伝送インターフエース80および親機
幹線L7を介して制御機7へ送出され、この制御機7に
おいて、かかる呼出信号が特定患者P2への呼出信号で
あると判断される。そして、この制御機7から、特定患
者P2に係るアドレス情報等を含有する呼出信号が出力
され、このアドレス情報等を含有する呼出信号が、廊下
灯幹線L6および廊下灯伝送インターフエース60を介
して廊下灯CPU63へ送出される。
【0014】そうすると、この廊下灯CPU63におい
て、アドレス情報等を含有する呼出信号が特定患者P2
に係る子機55aへの呼出信号と判断され、この廊下灯
CPU63から、特定患者P2への呼出信号が子機幹線
L5aを介して特定患者P2に係る子機55aへ送出さ
れる。
【0015】かかる特定患者P2への呼出信号が子機5
5aに入力すると、子機55aの呼出報知機能が能動状
態を呈し、ナースステーション内の看護人からの呼出し
が天井スピーカ54および(または)子機スピーカ56
aから特定患者P2に報知される。
【0016】ここで、特定患者P2が、子機55aの子
機スピーカ56aおよび子機マイク56bを用いること
により、ナースステーション内の看護人と通話を行なう
ことができる。
【0017】次に、特定患者P2が呼出ボタン57を使
用してトイレ介助を設定した後、ナースコール親機8に
おいてトイレ介助を復旧させる場合は、トイレ介助復旧
ボタン89を押下する。そうすると、親機CPU86か
らトイレ介助復旧信号が出力され、このトイレ介助復旧
信号が親機伝送インターフエース80および親機幹線L
7を介して制御機7へ送出され、この制御機7におい
て、かかるトイレ介助復旧信号が特定患者P2が設定し
たトイレ介助を復旧する信号であると判断される。しか
して、この制御機7から特定患者P2に係るトイレ介助
復旧信号が出力され、この特定患者P2に係るトイレ介
助復旧信号が、廊下灯幹線L6および廊下灯伝送インタ
ーフエース60およびを介して廊下灯CPU63へ送出
される。そして、廊下灯CPU63がトイレ介助復旧信
号を検出すると、廊下灯CPU63の制御により、特定
患者P2が設定したトイレ介助が復旧する。
【0018】続いて、ナースコール親機8に対する特定
患者P2からの呼出しを他のナースコール親機(不図
示)に転送する場合は、転送切替設定ボタン90を押下
する。そうすると、親機CPU86から転送切替信号が
出力され、この転送切替信号が前述のトイレ介助復旧信
号と同様に、親機伝送インターフエース80および親機
幹線L7を介して制御機7へ送出され、この制御機7に
おいて、転送切替の設定がなされる。
【0019】また、ナースコール親機8に対する特定患
者P2からの呼出しを一定時間(例えば20秒)経過後
に、看護人等の仮眠室等へ転送する場合は、呼出遅延設
定ボタン91を押下する。そうすると、親機CPU86
から呼出遅延信号が出力され、この呼出遅延信号が前述
の転送切替信号と同様に親機伝送インターフエース80
および親機幹線L7を介して制御機7へ送出され、この
制御機7において、呼出遅延の設定がなされる。
【0020】次に、特定の病室、例えば病室5aに一斉
に放送する場合は、ルーム一斉ボタン92を押下してテ
ンキー87で病室5aに係る病室番号を入力する。そう
すると、親機CPU86からルーム一斉放送信号が出力
され、このルーム一斉放送信号が、前述の特定患者P2
への呼出信号と同様に、親機伝送インターフエース8
0、親機幹線L7、制御機7、廊下灯幹線L6および廊
下灯伝送インターフエース60を介して廊下灯CPU6
3へ送出される。
【0021】そうすると、この廊下灯CPU63におい
て、ルーム一斉放送信号が病室5aへのルーム一斉放送
信号と判断され、この廊下灯CPU63から、病室5a
への呼出信号が子機幹線L5aを介して天井スピーカ5
4および(または)子機スピーカ56aへ送出される。
【0022】ここで、ナースステーション内の看護人が
通話ボタン83を押下すると、親機幹線L7、制御機
7、廊下灯幹線L6、廊下灯6aおよび子機幹線L5a
を介して、天井スピーカ54および(または)子機スピ
ーカ56aと、親機マイク81bとの間に通話路が形成
される。これにより、ナースステーション内の看護人
は、病室5aに対して一斉にルーム放送することができ
る。
【0023】続いて、ナースステーション内の看護人
が、病室5a内の様子を聴取する場合は、聴取ボタン9
3を押下してテンキー87で病室5aに係る病室番号を
入力する。そうすると、親機CPU86から聴取信号が
出力され、この聴取信号が、前述のルーム一斉放送信号
と同様に、親機伝送インターフエース80、親機幹線L
7、制御機7、廊下灯幹線L6および廊下灯伝送インタ
ーフエース60を介して廊下灯CPU63へ送出され
る。
【0024】そうすると、この廊下灯CPU63におい
て、聴取信号が病室5a内の様子を聴取する信号と判断
され、この廊下灯CPU63から、病室5aへの聴取信
号が子機幹線L5aを介して病室5a内の各子機マイク
56bへ送出され、ナースステーション内の看護人は、
病室5a内の様子を聴取することができる。
【0025】また、各病室5a、5b、…に一斉に放送
する場合は、一斉ボタン94を押下する。そうすると、
親機CPU86から一斉放送信号が出力され、この一斉
放送信号が、前述のルーム一斉放送信号と同様に、親機
伝送インターフエース80、親機幹線L7、制御機7お
よび廊下灯幹線L6を介して各廊下灯6a、6b、…の
各伝送インターフエース60へ送出される。
【0026】そして、各廊下灯6a、6b、…の各廊下
灯CPU63が一斉放送信号を検出すると、この廊下灯
CPU63において、一斉放送信号が各病室5a、5
b、…への一斉放送と判断され、各廊下灯CPU63か
ら、それぞれ各病室5a、5b、…への一斉放送信号が
各子機幹線L5a、L5b、…を介して各天井スピーカ
54および(または)各子機スピーカ56aへ送出され
る。
【0027】ここで、ナースステーション内の看護人が
通話ボタン83を押下すると、親機幹線L7、制御機
7、廊下灯幹線L6、廊下灯6a、6b、…および子機
幹線L5a、L5b、…を介して、各天井スピーカ54
および(または)各子機スピーカ56aと、親機マイク
81bとの間に通話路が形成される。これにより、ナー
スステーション内の看護人は、各病室5a、5b、…に
対して一斉に放送することができる。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成のナースコール装置においては、7セグメント
表示回路、テンキー、トイレ介助復旧ボタン、転送切替
設定ボタン、呼出遅延設定ボタン、ルーム一斉ボタン、
聴取ボタンおよび一斉ボタン等の多数のファンクション
キーを必要とすることから、これらのファンクションキ
ーの各スイッチに接続される配線が複雑になり、また、
一旦、これらのファンクションキーのレイアウトを設定
すると、その変更を容易に行なうことができないという
難点があった。さらに、各患者の情報を管理するための
パーソナルコンピュータを別個に使用しなければならな
いこと等から、全体として、ナースコール装置が煩雑化
し、また大型化するという難点もあった。
【0029】本発明は、このような難点を解決するため
になされたもので、ナースコール親機の表示部の視認性
の向上を図り、また、パーソナルコンピュータを不要化
して、全体として、コンパクトでかつシンプルにデザイ
ンし得るナースコール装置を提供することを目的とす
る。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のナースコール親機は、病室内の各病床に設
けた通話部、呼出種別毎に呼出可能な呼出ボタンを制御
機介してナースコール親機に接続し、病床の呼出ボタ
ン、通話部と前記ナースコール親機との間で相互に呼出
・通話を行なうナースコール装置であって、ナースコー
ル親機は、呼出ボタンからの呼出種別、呼出ボタンが属
する病床の病床番号をカタカナ、漢字、カラー表示する
カラーLCDと、予め病床番号の患者の情報を記憶して
おく画像用メモリと、通話部とナースコール親機との間
で相互に呼出を行なうとき画像用メモリから病床番号の
患者の情報を読出し、カラーLCDに表示するLCDコ
ントローラと、通話したい病床の通話部を呼出す呼出
時、トイレ介助復旧時、転送切替設定時、呼出遅延設定
時、ルーム一斉放送時、聴取時または一斉放送時等に、
前記カラーLCD上のテンキーやファンクションキー等
のタッチ入力部に触れることにより、病床番号、トイレ
介助復旧、転送切替設定、呼出遅延設定、ルーム一斉放
送、聴取または一斉放送等のための入力を行うタッチパ
ネルと、タッチパネルのテンキーやファンクションキー
等のタッチ入力部から入力されたことを認識するタッチ
パネルコントローラとを備えたことを特徴としている。
【0031】本発明のナースコール装置よれば、呼出種
別や病床番号をカラー表示するカラーLCDを備えてい
ることから、ナースコール親機の表示部の視認性を向上
させることができ、またカラーLCDの画面上において
テンキー表示部やファンクションキー表示部等のレイア
ウトを自由に変更することができ、さらに、画像用メモ
リを備えていることから、パーソナルコンピュータを不
要化できると共にタッチパネルにテンキー表示部やファ
ンクションキー表示部等のスイッチ類を集約化でき、ひ
いてはナースコール親機をコンパクトにかつシンプルに
デザインすることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明のナースコール装置
を適用した好ましい実施の形態例を、図面を参照して説
明する。
【0033】図1は、本発明のナースコール装置のブロ
ック図を示している。同図において、本発明のナースコ
ール装置は、各病室1a、1b、…内に設けられた天井
スピーカ10と、各病室1a、1b、…内の各病床にそ
れぞれ設けられた子機11a、11b、…と、各病室1
a、1b、…の入口付近にそれぞれ設置され、子機11
a、11b、…からの呼出しを検出する複数の廊下灯2
a、2b、…と、制御機3およびナースステーションに
設置されるナースコール親機4とを備えている。ここ
で、各病室1a、1b、…内の天井スピーカ10および
特定の子機11aは、それぞれ、子機幹線L1a、L1
b、…を介して対応する廊下灯2a、2b、…にそれぞ
れ接続され、各廊下灯2a、2b、…は、それぞれ、廊
下灯幹線L2を介して制御機3に接続されている。ま
た、制御機3は、親機幹線L3を介してナースコール親
機4に接続されている。
【0034】各子機11a、11b、…は、それぞれ、
患者が看護人と通話するための子機スピーカ12aおよ
び子機マイク12bから成る通話部12(以下。「子機
通話部12」という。)と、ナースステーション内の看
護人を呼び出すための呼出ボタン13とを備えており、
これらの子機11a、11b、…は、病室1a、1b、
…毎にそれぞれ相互にライン接続されている。
【0035】各廊下灯2a、2b、…は、それぞれ、伝
送インターフエース20(以下、「廊下灯伝送インター
フエース20」という。)と、呼出検出回路21と、送
受話回路22(以下、「廊下灯送受話回路22」とい
う。)と、CPU23(以下、「廊下灯CPU23」と
いう。)とを備えており、各廊下灯CPU23は、それ
ぞれ、廊下灯伝送インターフエース20、呼出検出回路
21および廊下灯送受話回路22に接続され、各廊下灯
送受話回路22には、天井スピーカ10および子機通話
部12が、呼出検出回路21には呼出ボタン13が、廊
下灯伝送インターフエース20には廊下灯幹線L2がそ
れぞれ接続されている。
【0036】ナースコール親機4は、伝送インターフエ
ース40(以下、「親機伝送インターフエース40」と
いう。)と、病室1a、1b、…と通話するための親機
スピーカ41aおよび親機マイク41bから成る通話部
41(以下、「第1の親機通話部41」という。)と、
看護人が患者と通話するための親機レシーバ42aおよ
び親機マイク42bを内蔵するハンドセット42(以
下、「第2の親機通話部42」という。)と、病室1
a、1b、…と通話するための通話ボタン43と、通話
を終了するための終話ボタン44と、送受話回路45
(以下、「親機送受話回路45」という。)と、CPU
46(以下、「親機CPU46」という。)と、所定時
に使用するタッチパネル47と、カラーLCD48と、
画像用メモリ49と、LCDコントローラ50と、タッ
チパネルコントローラ51と、呼出表示灯52と、選局
スイッチ53とを備えている。ここで、「所定時」と
は、通話したい病床の通話部を呼出す時、トイレ介助を
復旧させる時、複数のナースコール親機間で転送切替を
行う時、複数のナースコール親機に対し一方を他方に比
べて呼出を遅延させる時、病室内への一斉放送を行う
時、病床内の聴取を行う時、全病室内への一斉放送を行
う時をいう。なお、カラーLCD48の画面上には、呼
出種別表示部48a、病室番号表示部48b、テンキー
表示部48c、トイレ介助復旧表示部48d、転送切替
設定表示部48e、呼出遅延設定表示部48f、ルーム
一斉表示部48g、聴取表示部48hおよび一斉表示部
48iが現れている。
【0037】しかして、親機CPU46は、親機伝送イ
ンターフエース40、通話ボタン43、終話ボタン4
4、親機送受話回路45、画像用メモリ49、LCDコ
ントローラ50、タッチパネルコントローラ51、呼出
表示灯52および選局スイッチ53に接続され、LCD
コントローラ50にはカラーLCD48が、タッチパネ
ルコントローラ51にはタッチパネル47がそれぞれ接
続されている。また、親機送受話回路45は、第1、第
2の親機通話部41、42および親機伝送インターフエ
ース40に接続され、親機伝送インターフエース40に
は親機幹線L3が接続されている。
【0038】次に、このような構成のナースコール装置
の動作について説明する。
【0039】先ず、病室1a、1b、…内のある患者
(以下「特定患者P1」という)がナースステーション
内の看護人を呼出すために、特定患者P1の患者用ベッ
ド付近に設置された呼出ボタン13を押すと、呼出信号
が子機幹線L1aを介して廊下灯2aの呼出検出回路2
1へ送出される。そして、この呼出信号が廊下灯CPU
23で検出されると、廊下灯送受話回路22が制御され
ると共に廊下灯CPU23から、特定患者P1に係る子
機11aのアドレス情報等を含有する呼出信号が出力さ
れ、このアドレス情報等を含有する呼出信号が廊下灯伝
送インターフエース20および廊下灯幹線L2を介して
制御機3へ送出される。
【0040】そうすると、この制御機3において、特定
患者P1から呼出しが行なわれていると判断され、この
制御機3から、特定患者P1からの呼出信号が親機幹線
L3および親機伝送インターフエース40を介して親機
CPU46へ送出される。
【0041】しかして、かかる特定患者P1からの呼出
信号がナースコール親機4の親機CPU46で検出され
ると、親機送受話回路45が制御されると共に画像用メ
モリ49から特定患者P1に係る情報が読み出され、こ
の特定患者P1に係る情報がLCDコントローラ50に
送出される。これにより、カラーLCD48の呼出種別
表示部48aに特定患者P1に係る情報が、病室番号表
示部48bに特定患者P1に係る病床番号がそれぞれカ
ラー表示されると共に呼出表示灯52が点滅する。
【0042】ここで、ナースステーション内の看護人
が、カラーLCD48の呼出種別表示部48aおよび病
室番号表示部48bで特定患者P1に係る情報および病
床番号を確認し、通話ボタン43を押下して、若しくは
第2の親機通話部42としてのハンドセットを取り上げ
て呼出応答すると、親機幹線L3、制御機3、廊下灯幹
線L2、廊下灯2aおよび子機幹線L1aを介して、ナ
ースコール親機4の第1の通話部41若しくは第2の親
機通話部と子機通話部12との間に通話路が形成され
る。これにより、ナースステーション内の看護人と特定
患者P1との通話が開始される。なお、通話は、終話ボ
タン44を押すことにより若しくは第2の親機通話部4
2としてのハンドセットをハンドセット受台(不図示)
に置くことにより終了する。
【0043】一方、ナースステーション内の看護人が、
特定患者P1と通話する場合は、先ず、特定患者P1に
係る選局スイッチ53を押下するか、若しくはカラーL
CD48のテンキー表示部48cをタッチ操作すること
によって、特定患者P1に係る病床番号を入力する。そ
うすると、選局スイッチ53若しくはタッチパネルコン
トローラ51から特定患者P1に係る呼出信号が親機C
PU46へ送出される。そして、この特定患者P1に係
る呼出信号が親機CPU46で検出されると、画像用メ
モリ49から特定患者P1に係る情報が読み出され、こ
の特定患者P1に係る情報がLCDコントローラ50に
送出され、これにより、病室番号表示部48bに特定患
者P1に係る病床番号がカラー表示される。また、これ
と共に、親機CPU46から特定患者P1に係る呼出信
号が親機伝送インターフエース40および親機幹線L3
を介して制御機3へ送出され、この制御機3において、
かかる呼出信号が特定患者P1への呼出信号であると判
断される。そして、この制御機3から、特定患者P1に
係るアドレス情報等を含有する呼出信号が出力され、こ
のアドレス情報等を含有する呼出信号が、廊下灯幹線L
2および廊下灯伝送インターフエース20を介して廊下
灯CPU23へ送出される。
【0044】そうすると、この廊下灯CPU23におい
て、アドレス情報等を含有する呼出信号が特定患者P1
に係る子機11aへの呼出信号と判断され、この廊下灯
CPU23から、特定患者P1への呼出信号が子機幹線
L1aを介して特定患者P1に係る子機11aへ送出さ
れる。
【0045】かかる特定患者P1への呼出信号が子機1
1aに入力すると、子機11aの呼出報知機能が能動状
態を呈し、ナースステーション内の看護人からの呼出し
が天井スピーカ10および(または)子機スピーカ12
aから特定患者P1に報知される。
【0046】ここで、特定患者P1が、子機11aの子
機スピーカ12aおよび子機マイク12bを用いること
により、ナースステーション内の看護人と通話を行なう
ことができる。なお、通話は、看護人が終話ボタン44
を押すことにより若しくは第2の親機通話部42として
のハンドセットをハンドセット受台(不図示)に置くこ
とにより終了する。
【0047】次に、ナースコール親機4においてトイレ
介助復旧を行なう場合は、カラーLCD48のトイレ介
助復旧表示部48dをタッチ操作する。そうすると、ト
イレ介助復旧信号がタッチパネルコントローラ51で検
出され、このトイレ介助復旧信号が親機CPU46へ送
出される。しかして、このトイレ介助復旧信号が親機C
PU46で検出されると、親機CPU46からトイレ介
助復旧信号が出力され、このトイレ介助復旧信号が親機
伝送インターフエース40および親機幹線L3を介して
制御機3へ送出され、この制御機3において、かかるト
イレ介助復旧信号が特定患者P1が設定したトイレ介助
を復旧する信号であると判断される。そして、この制御
機3から、特定患者P1に係るトイレ介助復旧信号が出
力され、特定患者P1に係るトイレ介助復旧信号が廊下
灯幹線L2および廊下灯伝送インターフエース20を介
して廊下灯CPU23へ送出される。そして、廊下灯C
PU23がトイレ介助復旧信号を検出すると、廊下灯C
PU23の制御により、特定患者P1が設定したトイレ
介助が復旧される。
【0048】続いて、ナースコール親機4に対する特定
患者P1からの呼出しを他のナースコール親機(不図
示)に転送する場合は、カラーLCD48の転送切替設
定表示部48eをタッチ操作して、転送切替信号をタッ
チパネルコントローラ51へ送出する。そして、この転
送切替信号が親機CPU46で検出されると、この親機
CPU46から転送切替信号が出力され、この転送切替
信号が前述のトイレ介助復旧信号と同様に、親機CPU
46、親機伝送インターフエース40および親機幹線L
3を介して制御機3へ送出される。これにより、制御機
3の制御によって転送切替設定がなされるまた、ナース
コール親機4に対する特定患者P1からの呼出しを一定
時間(例えば20秒)経過後、看護人等の仮眠室等へ転
送する場合は、カラーLCD48の呼出遅延設定表示部
48fをタッチ操作して、呼出遅延信号をタッチパネル
コントローラ51へ送出する。そして、この呼出遅延信
号が親機CPU46で検出されると、この親機CPU4
6から呼出遅延信号が出力され、この呼出遅延信号が前
述の転送切替信号と同様に、親機CPU46、親機伝送
インターフエース40および親機幹線L3を介して制御
機3へ送出される。これにより、制御機3の制御によっ
て転送切替設定がなされる次に、特定の病室、例えば病
室1aに一斉に放送する場合は、カラーLCD48のル
ーム一斉表示部48gをタッチ操作しテンキー表示部4
8cで病室1aに係る病室番号をタッチ入力して、ルー
ム一斉信号をタッチパネルコントローラ51へ送出す
る。そして、このルーム一斉信号が親機CPU46で検
出されると、この親機CPU46からルーム一斉信号が
出力され、このルーム一斉信号が前述の特定患者P1へ
の呼出信号と同様に、親機伝送インターフエース40、
親機幹線L3、制御機3、廊下灯幹線L2および廊下灯
伝送インターフエース20を介して廊下灯CPU23へ
送出される。
【0049】そうすると、この廊下灯CPU23におい
て、ルーム一斉放送信号が病室1aへのルーム一斉放送
信号と判断され、この廊下灯CPU23から、病室1a
への呼出信号が子機幹線L1aを介して天井スピーカ1
0および(または)子機スピーカ12aへ送出される。
【0050】ここで、ナースステーション内の看護人が
通話ボタン43を押下すると、親機幹線L3、制御機
3、廊下灯幹線L2、廊下灯2aおよび子機幹線L1a
を介して、天井スピーカ10および(または)子機スピ
ーカ12aと、親機マイク41bとの間に通話路が形成
される。これにより、ナースステーション内の看護人
は、病室1aに対して一斉にルーム放送することができ
る。
【0051】続いて、ナースステーション内の看護人
が、病室1a内の様子を聴取する場合は、カラーLCD
48の聴取表示部48hをタッチ操作しテンキー表示部
48cで病室1aに係る病室番号をタッチ入力して、聴
取信号をタッチパネルコントローラ51へ送出する。そ
して、この聴取信号が親機CPU46で検出されると、
この親機CPU46から聴取信号が出力され、この聴取
信号が前述のルーム一斉放送信号と同様に、親機伝送イ
ンターフエース40、親機幹線L3、制御機3、廊下灯
幹線L3および廊下灯伝送インターフエース20を介し
て廊下灯CPU23へ送出される。
【0052】そうすると、この廊下灯CPU23におい
て、聴取信号が病室1a内の様子を聴取する信号と判断
され、この廊下灯CPU23から、病室1aへの聴取信
号が子機幹線L1aを介して病室1a内の各子機マイク
12bへ送出され、ナースステーション内の看護人は、
病室1a内の様子を聴取することができる。
【0053】また、各病室1a、1b、…に一斉に放送
する場合は、カラーLCD48の一斉表示部48iをタ
ッチ操作して、一斉信号をタッチパネルコントローラ5
1へ送出する。そして、この一斉信号が親機CPU46
で検出されると、この親機CPU46から一斉信号が出
力され、この一斉信号が前述のルーム一斉信号と同様
に、親機伝送インターフエース40、親機幹線L3、制
御機3および廊下灯幹線L2を介して各廊下灯2a、2
b、…の各伝送インターフエース20へ送出される。
【0054】そして、各廊下灯2a、2b、…の各廊下
灯CPU23が一斉放送信号を検出すると、この廊下灯
CPU23において、一斉放送信号が各病室1a、1
b、…への一斉放送と判断され、各廊下灯CPU23か
ら、それぞれ各病室1a、1b、…への一斉放送信号が
各子機幹線L1a、L1b、…を介して各天井スピーカ
10および(または)各子機スピーカ12aへ送出され
る。
【0055】ここで、ナースステーション内の看護人が
通話ボタン43を押下すると、親機幹線L3、制御機
3、廊下灯幹線L2、廊下灯2a、2b、…および子機
幹線L1a、L1b、…を介して各天井スピーカ10お
よび(または)各子機スピーカ12aと、親機マイク4
1bとの間に通話路が形成される。これにより、ナース
ステーション内の看護人は、各病室1a、1b、…に対
して一斉に放送することができる。
【0056】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるナースコール装置によれば、呼出種別や病床番号
をカラー表示するカラーLCDを備えていることから、
ナースコール親機の表示部の視認性を向上させることが
でき、またカラーLCDの画面上においてテンキー表示
部やファンクションキー表示部等のレイアウトを自由に
変更することができ、さらに、画像用メモリを備えてい
ることから、パーソナルコンピュータを不要化できると
共にタッチパネルにテンキー表示部やファンクションキ
ー表示部等のスイッチ類を集約化でき、ひいては、ナー
スコール親機をコンパクトに、シンプルにデザインする
ことができる。
【0057】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるナースコール装置の一実施例を示
すブロック図。
【図2】従来のナースコール装置を示すブロック図。
【符号の説明】
12…通話部 13…呼出ボタン 3…制御機 4…ナースコール親機 47…タッチパネル 48…カラーLCD 49…画像用メモリ 50…LCDコントローラ 51…タッチパネルコントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】病室内の各病床に設けた通話部(12)、
    呼出種別毎に呼出可能な呼出ボタン(13)を制御機
    (3)を介してナースコール親機(4)に接続し、前記
    病床の呼出ボタン、前記通話部と前記ナースコール親機
    との間で相互に呼出・通話を行なうナースコール装置で
    あって、 前記ナースコール親機は、前記呼出ボタンからの呼出種
    別、前記呼出ボタンが属する病床の病床番号をカタカ
    ナ、漢字、カラー表示するカラーLCD(48)と、予
    め前記病床番号の患者の情報を記憶しておく画像用メモ
    リ(49)と、前記通話部と前記ナースコール親機との
    間で相互に呼出を行なうとき前記画像用メモリから前記
    病床番号の患者の情報を読出し、前記カラーLCDに表
    示するLCDコントローラ(50)と、通話したい病床
    の通話部を呼出す呼出時、トイレ介助復旧時、転送切替
    設定時、呼出遅延設定時、ルーム一斉放送時、聴取時ま
    たは一斉放送時等に、前記カラーLCD上のテンキーや
    ファンクションキー等のタッチ入力部に触れることによ
    り、前記病床番号、前記トイレ介助復旧、前記転送切替
    設定、前記呼出遅延設定、前記ルーム一斉放送、前記聴
    取または前記一斉放送等のための入力を行うタッチパネ
    ル(47)と、前記タッチパネルのテンキーやファンク
    ションキー等のタッチ入力部から入力されたことを認識
    するタッチパネルコントローラ(51)とを備えたこと
    を特徴とするナースコール装置。
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