JP2002199473A - データ収集システム及びデータ収集方法 - Google Patents

データ収集システム及びデータ収集方法

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JP2002199473A
JP2002199473A JP2000391908A JP2000391908A JP2002199473A JP 2002199473 A JP2002199473 A JP 2002199473A JP 2000391908 A JP2000391908 A JP 2000391908A JP 2000391908 A JP2000391908 A JP 2000391908A JP 2002199473 A JP2002199473 A JP 2002199473A
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polling signal
slave station
slave
station
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JP2000391908A
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Atsushi Suzuki
敦 鈴木
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Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の子局のデータを親局で収集するデータ
収集システム及びデータ収集方法に関し、迅速にデータ
送出要求の子局からのデータを収集する。 【解決手段】 親局は、全子局に対するポーリングを示
す種別情報S1を付加した一斉ポーリング信号P1を送
出する手段と、データ送出有りの応答送出子局をデータ
部により指定し、この指定を示す種別情報S2を付加し
た指定ポーリング信号P2を送出する手段とを有し、子
局は、一斉ポーリング信号P1の受信タイミングを基準
にした自子局のタイムスロットで、状変データ送出有無
応答を親局に送出する手段と、指定ポーリング信号P2
の受信タイミングを基準にして、指定子局順番のタイム
スロットに状変データを送出する手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親局と複数の子局
とを接続し、親局がポーリング手段を利用して子局から
データを効率良く収集するデータ収集システム及びデー
タ収集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6はデータ収集システムの説明図であ
り、親局60と複数の子局61−1〜61−nとを伝送
路62により接続し、各子局61−1〜61−nのデー
タを親局60が収集するものである。各子局61−1〜
61−nは、図示を省略した各種センサやスイッチ等の
監視部の状態変化を検出したデータ(状変データ)を親
局60へ伝送路62を介して送出する。親局60は収集
したデータを保持し、子局又は子局が監視する部分に障
害が発生したか否か等の判定を含むデータ管理を行うも
のである。その場合、データを送出する子局が主導権を
もって親局60へデータを送出するコンテンション(c
ontention)方式と、親局60が主導権をもっ
て子局を順次指定し、指定された子局からデータを送出
するポーリング(polling)方式とがある。
【0003】前者のコンテンション方式は、同時的に複
数の子局がデータを送出すると、伝送路62上に衝突が
発生するから、これを検出してランダム的な待ち時間後
に再送処理を行うものである。従って、データを送出す
る子局数が多数になると、スループットが著しく低下す
る。又後者のポーリング方式は、親局60から順次子局
を指定するポーリング信号を送出し、このポーリング信
号によって指定された子局は、前述の監視部の状態が変
化した時のデータ、即ち、状変データを送出するか、又
はその状態が変化しない場合の状変無しの応答を送出す
る。この場合、指定した子局からの状変データを受信完
了した後に、次の子局を指定するポーリング信号を送出
するから、状変データ送出の子局数が多くなるに従っ
て、一巡して再び同一の子局が指定されるまでに要する
時間が長くなる。即ち、親局60へ早急に送信する状変
データを送出する必要があっても、その状変データの送
出が遅れることになる。
【0004】そこで、親局60から各子局61−1〜6
1−nに対して、同報通信を行う場合と同様の全子局6
1−1〜61−nに対する一斉ポーリング信号を送出す
る。各子局はこの一斉ポーリング信号の受信タイミング
を基準として、各子局61−1〜61−nに割り当てら
れたタイムスロットを用いて状変データ送出を行う。従
って、各子局61−1〜61−n対応のポーリング信号
を順次送出する手段に比較して、1回のポーリング信号
の送出で済むから、全体としてポーリング周期を短縮す
ることが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の一斉ポーリング
信号を用いたデータ収集システムに於いては、順次子局
を指定するポーリング方式に比較して、ポーリング周期
を短くすることが可能となる。しかし、総ての子局にデ
ータ送出のタイムスロットを割り当てるものであるか
ら、順次子局を指定するポーリング方式に於ける状変無
しの短い応答を送出する子局数が多い場合に比較して、
ポーリング周期は余り短くはならない。即ち、早急に親
局へ送出すべき状変データがあっても、その子局の割り
当てタイムスロットの順番が回ってくるまでは、データ
送出の待ち合わせの時間が長くなる問題がある。
【0006】又親局60に於いては、各子局61−1〜
61−nからポーリングによって収集した状変データ等
を保持しているものであり、各子局61−1〜61−n
対応の状変データの信頼性を確保する必要がある。そこ
で、状変無しの子局に対しても、一定時間間隔で最新デ
ータとして収集することが考えられる。そこで、特定の
ポーリング信号を送出して、状変の有無に関係なく、各
子局61−1〜61−nのデータを、それぞれ割り当て
られたタイムスロットで送出する手段が考えられる。し
かし、親局60は、収集したデータが状変によるもので
あるか否かを子局対応にチェックする必要があり、親局
60の処理負担の増大をもたらす問題がある。
【0007】又データ収集システムに於ける複数の子局
の中で、障害発生や不要になった子局を取り外したり、
或いは、新規に子局を追加接続する要望が発生する。子
局を取り外した場合は、その子局に割り当てられたタイ
ムスロットが無駄となる問題がある。反対に、子局を追
加接続する場合、先に取り外した子局が存在すれば、そ
の子局の割り当てタイムスロットを利用できるが、それ
以外の場合は、空きタイムスロットがないので、システ
ム全体を停止して、タイムスロットの増加等の処理が必
要となる。従って、システム停止が不可能の場合は、子
局の追加接続は不可能であった。
【0008】本発明は、前述の従来の問題点を解決する
もので、ポーリングによるデータ収集を効率良く行い、
又子局の撤去,増設等も容易とすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ収集シス
テムは、図1を参照して説明すると、複数の子局からの
データを親局で収集するデータ収集システムであって、
親局は、複数の子局に対する一斉ポーリング信号P1を
送出する手段と、この一斉ポーリング信号P1に対して
データ送出有りの応答送出子局を指定する指定ポーリン
グ信号P2を送出する手段とを有し、子局は、一斉ポー
リング信号P1の受信タイミングを基準にした自子局割
り当てのタイムスロットで、状変無しや状変有り等のデ
ータ送出の有無の応答を親局に送出する手段と、指定ポ
ーリング信号P2の受信タイミングを基準にして、指定
ポーリング信号による指定子局順番のタイムスロットに
データを送出する手段とを有するものである。
【0010】又親局は、一斉ポーリング信号P1に対す
る全子局からデータ送出無しの応答を受信した時は、次
の一斉ポーリング信号P1の送出制御を行い、データ送
出有りの応答を受信した時は、データ送出有り応答の総
ての子局を順番に指定した指定ポーリング信号P2の送
出制御を行う手段を含む制御処理部を備えている。
【0011】又親局は、子局のデータ送出の有無の応答
を受信する為の一斉ポーリング信号P1に、この一斉ポ
ーリング信号P1送出毎に順次指定子局を変更し、デー
タ送出無し応答の指定子局からのデータを収集する手段
を備え、ポーリング周期より長い周期でデータ送出無し
の子局からのデータを親局で収集する。
【0012】又子局は、親局からの一斉ポーリング信号
P1及び指定ポーリング信号P2とを受信識別する受信
処理部と、親局へ一斉ポーリング信号P1に対するデー
タ有無の応答の送出及び指定ポーリング信号P2に対す
るデータ送出を行う送出処理部と、受信処理部による一
斉ポーリング信号P1の受信タイミングを基準に自子局
の子局番号に従ったタイムスロット及び指定ポーリング
信号P2による自子局指定順番に従ったタイムスロット
を前記送出制御部に通知するタイムスロット制御部とを
含む構成を有するものである。
【0013】又本発明のデータ収集方法は、複数の子局
からのデータを親局で収集するデータ収集方法であっ
て、親局から複数の子局に対して一斉ポーリング信号P
1を送出する過程と、この一斉ポーリング信号P1によ
って複数の子局は、自子局番号に従った順番のタイムス
ロットにデータ送出有無の応答を送出する過程と、親局
は、データ送出有りの応答を送出した子局を指定する指
定ポーリング信号P2を送出する過程と、この指定ポー
リング信号P2により指定された子局は、指定順番に従
ったタイムスロットにデータを送出する過程とを含むも
のである。
【0014】又本発明のデータ収集方法は、親局からの
一斉ポーリング信号P1に定常データを収集する子局を
指定し、この一斉ポーリング信号P1により指定された
子局は、一斉ポーリング信号P1に対して状態変化検出
によるデータの送出無しの応答を、自子局の子局番号に
従った順番のタイムスロットに送出すると共に、全子局
のデータ送出有無の送出のタイムスロットの後のタイム
スロットに定常データを送出する過程を含み、データ送
出無しの応答の子局が保持しているデータを、ポーリン
グ周期より長い周期で親局は収集する。
【0015】又親局からの一斉ポーリング信号P1に対
して、接続を切り離して取り外す子局は、データ送出有
りの応答を、自子局の子局番号に従った順番のタイムス
ロットに送出し、親局からの指定ポーリング信号P2に
より指定された順番のタイムスロットに、子局取り外し
を示すデータを送出する過程を含み、親局は取り外し子
局を認識できる。
【0016】又親局からの一斉ポーリング信号P1に対
して、複数の子局の子局番号に従って割り当てたタイム
スロットに、予備タイムスロットを設定し、増設する子
局は、一斉ポーリング信号P1を受信識別して、予備タ
イムスロットにデータ送出有りの応答を送出し、親局
は、予備タイムスロットによるデータ送出有りの応答を
受信して増設子局と判定し、且つ予備タイムスロットを
設定する過程を含むことができるもので、子局増設をシ
ステム停止することなく実行できる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
の説明図であり、親局と複数の子局1〜nとを、図示を
省略した伝送路で接続したデータ収集システムに於い
て、(A)は一斉ポーリング信号P1送出による状変の
有無応答、(B)は指定ポーリング信号P2送出による
状変データ送出の状態の概要を時間tの経過に従って示
す。即ち、親局は、全子局1〜nに対して一斉ポーリン
グ信号P1を送出する。又各子局1〜nは、例えば、連
続した子局番号を予め割り当てられており、この子局番
号を基に、送出タイムスロットを決定する。
【0018】例えば、子局1〜nは、同一符号の子局番
号を付与されているとする。そして、図1の(A)に示
すように、親局は、全子局1〜nに対するポーリング信
号であることを示す種別情報S1を含むヘッダ部とデー
タ部とを有する一斉ポーリング信号P1を送出する。こ
の一斉ポーリング信号P1は、子局数に関係なく1回の
送出である。各子局1〜nは、この一斉ポーリング信号
P1を受信識別し、この一斉ポーリング信号P1の受信
タイミングを基準にして、自子局に割り当てられたタイ
ムスロット、例えば、子局番号の順番に従ったタイムス
ロットに、一斉ポーリング信号P1に対するデータ送出
の有無、例えば、センサやスイッチの状態変化の有無等
の状変有無の応答を送出する。
【0019】例えば、子局番号33,85,167の子
局に状変有り、他の子局番号の子局は状変無しとし、状
変有無応答の送出タイムスロットの時間幅を1msとす
ると、一斉ポーリング信号P1の受信のタイミングを基
準として、例えば、子局番号1の子局1は、直ちに状変
無し応答を送出し、次の子局番号2の子局2は、一斉ポ
ーリング信号P1の受信タイミングから1ms後の送出
タイムスロットに状変無しの応答を送出する。そして、
例えば、子局番号33の子局33は、一斉ポーリング信
号P1の受信タイミングを基準として32ms後の送出
タイムスロットに状変有りの応答を送出する。このよう
にして、子局番号nの子局nは、(n−1)ms後の送
出タイムスロットに状変無しの応答を送出する。各子局
1〜nからの応答には、それぞれの子局番号を付加する
ものである。
【0020】親局は、所定の順番のタイムスロットによ
る応答情報を受信処理し、状変有りの応答受信のタイム
スロットとそれに付加された子局番号とを基に、状変有
りの子局を確認する。又親局は、データ収集システムの
全子局数を管理しているから、一斉ポーリング信号P1
に対する状変有無の応答の受信完了を認識することがで
きる。この場合、〔応答のタイムスロット〕×〔子局
数〕の時間で一斉ポーリング信号P1に対する応答が終
了するから、短時間で済むことになる。
【0021】又親局は、状変有無の応答の受信完了によ
り、データ送出有り応答、即ち、状変有り応答の子局を
確認する。例えば、状変有りの応答受信の順番が33番
目,85番目、167番目で、それぞれ子局番号33,
85,167が付加されている場合、次に、状変有りの
子局からのデータを収集する為に、子局を指定するポー
リング信号である種別情報S2を含むヘッダ部と、状変
有り応答子局を指定する指定子局番号33,85,16
7を含むデータ部とからなる指定ポーリング信号P2を
送出する。
【0022】この場合、各子局1〜nは、指定ポーリン
グ信号P2であることを種別情報S2によって識別し、
データ部に付加されている指定子局番号が自子局番号で
あるか否かを識別する。従って、指定子局番号33,8
5,167により指定された子局33,85,167
は、状変データ送出タイムスロットの時間を例えば50
msに割り当てた場合、子局33は、指定子局番号33
により自子局が指定されたことを認識し、且つ1番目で
あることにより、この指定ポーリング信号P2の受信タ
イミングを基に、直ちに状変データを送出する。又子局
85は、指定子局番号85により自子局が指定されたこ
とを認識すると共に2番目に指定されているから、指定
ポーリング信号P2の受信タイミングを基準にして、5
0ms後に状変データを送出する。同様に、子局167
は、指定子局番号167が3番目であるから、指定ポー
リング信号P2の受信タイミングを基準にして100m
s後に、状変データを送出する。なお、状変データにも
それぞれの子局番号を付加する。
【0023】親局は、指定ポーリング信号P2により指
定した子局からの状変データの収集終了を確認すると、
(A)について説明した一斉ポーリング信号P1送出の
シーケンスに移行する。前述のように、一斉ポーリング
信号P1により各子局の状変の有無を問い合わせる為に
要する時間は非常に短くても良く、且つデータ収集シス
テム内の全子局が正常であれば、応答を必ず受信するこ
とができる。従って、親局に於いて全子局の正常性の確
認を一斉ポーリング信号P1の送出によって確認するこ
とができる。又指定ポーリング信号P2によって状変デ
ータ送出の子局のみを指定するから、無駄なタイムスロ
ットを確保する必要がなく、データ収集を効率良く実行
することができる。
【0024】図2は本発明の実施の形態の親局と子局と
の機能ブロック図を示し、20は親局、21は制御処理
部、22はメモリ、23はP1送出処理部、24はP2
送出処理部、25は受信処理部、26はインタフェース
部、30は子局、31は制御処理部、32は設定部、3
3は送出制御部、34はタイムスロット制御部、35は
受信処理部、36はインタフェース部を示す。
【0025】親局20と複数の子局30とが伝送路によ
って接続されて、データ収集システムを構成するもので
あり、親局20は、子局対応の収集データを格納するメ
モリ22と、各部を制御する制御処理部21と、一斉ポ
ーリング信号P1の送出制御を行うP1送出処理部23
と、指定ポーリング信号P2の送出制御を行うP2送出
処理部24と、子局からのデータを受信処理する受信処
理部25と、伝送路との間のインタフェース部26とを
含む構成を有する。
【0026】又伝送路に接続された複数の子局30は、
ほぼ同一の機能を有するものであり、各部を制御する制
御処理部31と、子局番号等を設定する設定部32と、
応答や状変データを送出する送出処理部33と、応答や
状変データを送出するタイムスロットを制御するタイム
スロット制御部34と、ポーリング信号等の受信処理を
行う受信処理部35と、伝送路との間のインタフェース
部36とを含む構成を有する。
【0027】親局20の制御処理部21とP1送出処理
部23が、複数の子局に対する一斉ポーリング信号P1
を送出する手段に相当し、制御処理部21とP2送出処
理部24が、一斉ポーリング信号P1に対してデータ送
出有りの応答送出子局を指定する指定ポーリング信号を
送出する手段に相当する。又受信処理部25と制御処理
部21とが、子局からのデータ送出有無の応答の受信及
びデータの受信を行う手段に相当する。
【0028】又子局30の制御処理部31と受信処理部
35とにより、親局20からの一斉ポーリング信号P1
と指定ポーリング信号P2との受信手段を構成し、又タ
イムスロット制御部34と送出処理部33とにより、一
斉ポーリング信号P1の受信タイミングを基準にした自
子局割り当てのタイムスロットでデータ送出の有無の応
答を親局20に送出する手段と、指定ポーリング信号P
2の受信タイミングを基準にして、指定ポーリング信号
P2による指定子局の順番のタイムスロットにデータを
送出する手段とを構成している。
【0029】従って、タイムスロット制御部34は、例
えば、図示を省略したクロック信号をカウントするカウ
ンタにより構成し、一斉ポーリング信号P1の受信タイ
ミングでリセットしてクロック信号のカウントを開始
し、自子局番号と状変有無応答送出タイムスロット時間
幅とに対応したカウント内容となった時に、自子局のタ
イムスロットとすることができる。又指定ポーリング信
号P2の受信タイミングでリセットしてクロック信号の
カウントを開始し、指定子局順番と状変データ送出タイ
ムスロット時間幅とに対応したカウント内容となった時
に、データ送出タイムスロットとすることができる。
【0030】又子局30の制御処理部31は、自子局に
接続されたセンサやスイッチ等の監視部分の状態変化を
検出し、状態変化があった場合の状変データを親局20
へ送出する制御も行うものであり、従って、この状変デ
ータの送出の有無を判定し、その状変有無の応答情報を
作成して送出処理部33に転送する。又設定部32に設
定された子局番号をタイムスロット制御部34に通知
し、タイムスロット制御部34は、子局番号を基に、一
斉ポーリング信号P1の受信タイミングを基準にして、
自子局の送出タイムスロットを判定し、送出処理部33
に通知して、状変有無の応答情報をインタフェース部3
6を介して伝送路に送出する。
【0031】親局20は、この状変有無の応答情報をイ
ンタフェース部26を介して受信処理部25で受信処理
し、子局対応の状変有無を制御処理部21に通知する。
制御処理部21は、データ収集システム内の子局数を認
識しているから、全子局からの状変有無の応答受信の終
了を判定することができる。そして、制御処理部21
は、受信終了により、全子局から状変無しの応答を受信
すると、次の一斉ポーリング信号P1の送出シーケンス
に移行する。又状変有り応答を受信すると、その子局番
号をP2送出処理部24に通知する。P2送出処理部2
4は、種別情報S2を含むヘッダ部と、状変有りの子局
番号を含むデータ部とからなる指定ポーリング信号P2
を生成し、インタフェース部26を介して伝送路に送出
する。
【0032】子局30は、指定ポーリング信号P2をイ
ンタフェース部36を介して受信処理部35で受信し、
ヘッダ部の種別情報S2により指定ポーリング信号P2
であることを識別すると、データ部に自子局番号が指定
子局番号として付加されているか否かを判定し、付加さ
れていない場合は、この指定ポーリング信号P2を無視
する。又自子局番号が指定子局番号として付加されてい
る場合は、タイムスロット制御部34を起動し、且つ制
御処理部31に指定ポーリング信号P2によって指定さ
れたことを通知し、且つ指定順番も通知する。
【0033】制御処理部31は、状変データ送出と、そ
の指定順番とをタイムスロット制御部34に通知し、且
つ状変データを送出制御部33に転送する。タイムスロ
ット制御部34は、状変データ送出時に割り当てられる
タイムスロットの時間幅と指定順番とを基に、状変デー
タ送出のタイムスロットに、送出処理部33を制御し
て、状変データをインタフェース部36を介して伝送路
に送出する。
【0034】親局20は、インタフェース部26を介し
て受信処理部25で子局からの状変データを受信し、制
御処理部21に転送する。制御処理部21は、受信した
状変データを基に、子局対応のメモリ22の内容を更新
する。又制御処理部21は、状変有りの子局を認識して
指定ポーリング信号P2を送出するものであるから、状
変データの収集終了を判定することができる。従って、
収集終了により、例えば、一斉ポーリング信号P1の送
出シーケンスに移行することができる。
【0035】図3は本発明の第2の実施の形態の説明図
であり、親局は、一斉ポーリング信号P1の送出毎に、
指定した1子局の状変無しの場合のデータを収集する場
合を示す。即ち、親局は、データ部に指定子局番号を付
加した一斉ポーリング信号P1であることを示す種別情
報S3をヘッダ部に付加して送出する。この場合、子局
局番号3の子局が指定されたことを示し、他の子局は、
状変有無の応答を、それぞれの子局番号対応の割り当て
タイムスロットで送出する。前述のように、状変有無応
答送出タイムスロットの時間幅を1msとした場合を示
す。
【0036】そして、指定された子局3が状変無しの場
合に、全子局の状変有無の応答送出後に、状変有無応答
タイムスロット時間幅とは異なるタイムスロットの時間
幅を、例えば、時間幅50msに設定して、定常データ
を送出する。即ち、子局に於いて状態変化の有無を判定
する為のデータを保持しており、状態変化が生じない場
合の保持データを定常データとし、状態変化した時のデ
ータを状変データとするものである。この場合の子局3
が状変有りの場合は、この定常データは送出しない。即
ち、状変有りの応答を送出することにより、親局は、定
常データを受信処理する必要がなく、且つ一斉ポーリン
グ信号P1送出後の指定ポーリング信号P2によって状
変有りの子局3が指定され、それによって、子局3の状
変データを送出する。
【0037】この一斉ポーリング信号P1による状変有
無の応答の受信後、状変有りの子局を指定する指定ポー
リング信号P2の送出により状変データの収集を行う
が、全子局が状変無しの場合、次の一斉ポーリング信号
P1を送出する時に、子局3の次の子局4をデータ部に
よって指定する。これを順次繰り返すことにより、状変
無しの応答を送出した子局を順次指定して定常データを
収集し、親局に於ける子局対応のデータの信頼性を確保
することができる。
【0038】図4は本発明の第3の実施の形態の説明図
であり、図1について説明したように、図4の(A)は
一斉ポーリング信号P1を送出し、各子局から状変有無
の応答を送出する場合を示す。但し、子局30を取り外
す場合を示し、取り外し対象の子局30は、自子局対応
のタイムスロットに状変有りの応答を送出する。親局
は、状変有りの応答を受信することにより、前述のよう
に、子局30を指定した指定ポーリング信号P2を送出
する。子局30は、自子局が指定されていることによ
り、子局30対応のタイムスロットで状変データにより
子局取り外しを親局へ通知する。
【0039】親局は、この子局取り外しのデータを受信
すると、次の一斉ポーリング信号P1によって、全子局
に取り外し子局番号を通知する。即ち、図4の(B)に
示すように、一斉ポーリングであり、且つ子局取り外し
通知の種別情報S4をヘッダ部に付加し、データ部に取
り外し子局の子局番号30を付加した一斉ポーリング信
号P1を送出する。
【0040】各子局は、種別情報S4が付加された一斉
ポーリング信号P1に従って状変有無の応答を送出する
ものであるが、データ部に付加された子局番号と自子局
の子局番号とを比較し、例えば、取り外し子局番号30
以下の子局番号の子局はそのままであるが、取り外し子
局番号30以上の子局番号の子局は、自子局の番号を繰
り下げる。即ち、いままで子局番号31の子局は、子局
番号を30とし、同様に、いままで子局番号nの子局
は、子局番号を(n−1)とする。又親局に於いても、
データ収集システムの子局数をnから(n−1)に変更
して、次回移行のポーリング処理を行う。従って、子局
を取り外しても、無駄なタイムスロットが生じないこと
になる。
【0041】図5は本発明の第4の実施の形態の説明図
であり、(A)に示すように、親局は、前述のように、
一斉ポーリング信号P1を送出するものであるが、その
場合のデータ収集システムの全子局1〜nに対する状変
有無の応答の送出タイムスロットに予備を設け、親局は
状変有無応答送出タイムスロット数をn+1として管理
する。又各子局1〜nは、図1について説明した場合と
同様にして、状変有無の応答を送出する。
【0042】このデータ収集システムに、図5の(B)
に示すように、子局を増設する場合、この子局の増設前
の全子局数がn個であることが判るから、増設する子局
は、子局番号を(n+1)とする。例えば、図2の子局
30の設定部32に子局番号(n+1)を設定する。そ
して、親局との間の伝送路に接続し、この親局からの一
斉ポーリング信号P1を受信識別し、その受信タイミン
グを基準にして、前述のように1msのタイムスロット
の場合に、nmsのタイムスロットを、状変有無応答送
出タイムスロットとして、状変有りの応答を送出する。
【0043】親局は、全子局数を管理しており、状変有
無の応答タイムスロット数は、全子局数より1個多いも
ので、通常は無応答となるものであるが、状変有りの応
答を受信することにより、子局が追加接続されたことを
認識できる。そして、親局は、図5の(C)に示すよう
に、次の一斉ポーリング信号P1に対する状変有無の応
答タイムスロット数を(n+2)とし、最後のタイムス
ロットを予備とする。この実施の形態に於ける予備のタ
イムスロットは、1ms程度の時間幅であるから、全体
のポーリング周期に及ぼす影響は無視できる程度とな
る。又システム動作を停止することなく、順次子局を増
設することが可能となる。
【0044】又増設した子局の子局番号は、増設前の最
後の子局番号に+1した番号となるが、増設子局が希望
する子局番号とすることも可能である。例えば、前述の
予備タイムスロットにより増設を親局へ通知すると共に
希望子局番号を通知する。親局は、一斉ポーリング信号
P1に、種別情報として、子局番号訂正を指示する内容
を含ませ、データ部に増設子局の希望子局番号を付加す
る。各子局は、この一斉ポーリング信号P1の種別情報
に従って、この希望子局番号と等しいかそれより大きい
子局番号の場合に、自子局番号を+1する。従って、希
望子局番号は空きとなり、この番号を増設子局に割り付
けることができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、親局
に、複数の子局に対する一斉ポーリング信号P1を送出
する手段と、この一斉ポーリング信号P1に対してデー
タ送出有りの応答送出子局を指定する指定ポーリング信
号P2を送出する手段とを設け、子局に、一斉ポーリン
グ信号P1の受信タイミングを基準にした自子局割り当
てのタイムスロットで、状変無しや状変有り等のデータ
送出の有無の応答を親局に送出する手段と、指定ポーリ
ング信号P2の受信タイミングを基準にして、指定ポー
リング信号による指定子局順番のタイムスロットにデー
タを送出する手段とを設け、子局からのデータ送出有無
応答は、短い時間で済むから、子局数が多い場合でも、
全子局からのデータ送出有無応答の収集に要する時間は
短くて済み、又データ送出を必要とする子局からのみデ
ータを収集する為のタイムスロットを割り当てることが
できるから、全体のポーリング周期を短くして、各子局
から迅速に必要なデータを収集することができる利点が
ある。
【0046】又一斉ポーリング信号P1に対して全子局
が応答するから、少なくとも全子局の通信機能の正常性
を確認することができる。又一斉ポーリング信号P1に
定常データ収集の為の子局を、ポーリング周期毎に変更
してデータ収集を行うことにより、データ送出無しの応
答が長期間継続する子局のデータの正常性を確認するこ
とができる。この場合、全子局のデータ送出有無応答送
出タイムスロットに対して、1子局に対するデータ送出
のタイムスロット時間幅が追加されることになるが、こ
れによるポーリング周期も、全子局に対してデータ送出
タイムスロットを割り当てる場合に比較して著しく短く
することができる。
【0047】又子局の取り外しの場合、一斉ポーリング
信号P1に対する状変有無応答を状変有りと、親局から
の指定ポーリング信号P2により指定された時に、取り
外しを親局に通知するだけで、取り外し子局は、伝送路
から切り離して撤去することができる。そして、他の子
局は、次の一斉ポーリング信号P1によって通知される
取り外し子局番号を基に、自子局の子局番号を修正する
ことができるから、システム動作を停止することなく、
子局の取り外しが可能となる。
【0048】又全子局に対する状変有無応答タイムスロ
ットに1個の予備タイムスロットを設けるだけで、シス
テム動作を停止することなく、この予備タイムスロット
を用いて親局に増設子局有りを通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の説明図である。
【図2】本発明の実施の形態の親局と子局との機能ブロ
ック図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の説明図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の説明図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態の説明図である。
【図6】データ収集システムの説明図である。
【符号の説明】
P1 一斉ポーリング信号 P2 指定ポーリング信号 20 親局 21 制御処理部 22 メモリ 23 P1送出処理部 24 P2送出処理部 25 受信処理部 26 インタフェース部 30 子局 31 制御処理部 32 設定部 33 送出処理部 34 タイムスロット制御部 35 受信処理部 36 インタフェース部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の子局からのデータを親局で収集す
    るデータ収集システムに於いて、 前記親局は、前記複数の子局に対する一斉ポーリング信
    号を送出する手段と、該一斉ポーリング信号に対してデ
    ータ送出有りの応答送出子局を指定する指定ポーリング
    信号を送出する手段とを有し、 前記子局は、前記一斉ポーリング信号の受信タイミング
    を基準にした自子局割り当てのタイムスロットでデータ
    送出の有無の応答を前記親局に送出する手段と、前記指
    定ポーリング信号の受信タイミングを基準にして該指定
    ポーリング信号による指定子局の順番のタイムスロット
    にデータを送出する手段とを有することを特徴とするデ
    ータ収集システム。
  2. 【請求項2】 前記親局は、前記一斉ポーリング信号に
    対する全子局からデータ送出無しの応答を受信した時
    は、次の一斉ポーリング信号の送出制御を行い、データ
    送出有りの応答を受信した時は、データ送出有り応答の
    総ての子局を順番に指定した指定ポーリング信号の送出
    制御を行う手段を含む制御処理部を備えたことを特徴と
    する請求項1記載のデータ収集システム。
  3. 【請求項3】 前記親局は、前記子局のデータ送出の有
    無の応答を受信する為の前記一斉ポーリング信号に、該
    一斉ポーリング信号送出毎に順次指定子局を変更し、デ
    ータ送出無し応答の指定子局からのデータを収集する手
    段を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のデー
    タ収集システム。
  4. 【請求項4】 前記子局は、前記親局からの一斉ポーリ
    ング信号及び指定ポーリング信号とを受信識別する受信
    処理部と、前記親局へ前記一斉ポーリング信号に対する
    データ有無の応答の送出及び前記指定ポーリング信号に
    対するデータ送出を行う送出処理部と、前記受信処理部
    による前記一斉ポーリング信号の受信タイミングを基準
    に自子局の子局番号に従ったタイムスロット及び前記指
    定ポーリング信号による自子局指定順番に従ったタイム
    スロットを前記送出制御部に通知するタイムスロット制
    御部とを含む構成を有することを特徴とする請求項1記
    載のデータ収集システム。
  5. 【請求項5】 複数の子局からのデータを親局で収集す
    るデータ収集方法に於いて、 前記親局から前記複数の子局に対して一斉ポーリング信
    号を送出する過程と、 該一斉ポーリング信号によって前記複数の子局は、自子
    局番号に従った順番のタイムスロットにデータ送出有無
    の応答を送出する過程と、 前記親局は、データ送出有りの応答を送出した子局を指
    定する指定ポーリング信号を送出する過程と、 該指定ポーリング信号により指定された子局は、指定順
    番に従ったタイムスロットにデータを送出する過程とを
    含むことを特徴とするデータ収集方法。
  6. 【請求項6】 前記親局からの一斉ポーリング信号に定
    常データを収集する子局を指定し、該一斉ポーリング信
    号により指定された子局は、該一斉ポーリング信号に対
    して状態変化検出によるデータの送出無しの応答を、自
    子局の子局番号に従った順番のタイムスロットに送出す
    ると共に、全子局のデータ送出有無の送出のタイムスロ
    ットの後のタイムスロットに前記定常データを送出する
    過程を含むことを特徴とする請求項5記載のデータ収集
    方法。
  7. 【請求項7】 前記親局からの一斉ポーリング信号に対
    して、接続を切り離して取り外す子局は、データ送出有
    りの応答を、自子局の子局番号に従った順番のタイムス
    ロットに送出し、前記親局からの指定ポーリング信号に
    より指定された順番のタイムスロットに、子局取り外し
    を示すデータを送出する過程を含むことを特徴とする請
    求項5又は6記載のデータ収集方法。
  8. 【請求項8】 前記親局からの一斉ポーリング信号に対
    して、前記複数の子局の子局番号に従って割り当てたタ
    イムスロットに、予備タイムスロットを設定し、増設す
    る子局は、前記一斉ポーリング信号を受信識別して、前
    記予備タイムスロットにデータ送出有りの応答を送出
    し、前記親局は、前記予備タイムスロットによるデータ
    送出有りの応答を受信して増設子局と判定し、且つ予備
    タイムスロットを設定する過程を含むことを特徴とする
    請求項5又は6又は7記載のデータ収集方法。
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