JP2002190149A - ディスククランプ装置 - Google Patents

ディスククランプ装置

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JP2002190149A
JP2002190149A JP2000386450A JP2000386450A JP2002190149A JP 2002190149 A JP2002190149 A JP 2002190149A JP 2000386450 A JP2000386450 A JP 2000386450A JP 2000386450 A JP2000386450 A JP 2000386450A JP 2002190149 A JP2002190149 A JP 2002190149A
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Daisuke Higuchi
大輔 樋口
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/0282Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by means provided on the turntable

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成で、装置の薄型化を図りつつ、デ
ィスク1を円滑な操作で、しかも正確な位置に保持させ
ることを可能とする。 【解決手段】 ディスク1の挿通時において、クランプ
体34の先端作用部34aを下降させることにより嵌合
体33の入口ガイド部35を現出させ、その入口ガイド
部35に沿ってディスク1を中心位置に案内させること
によって、クランプ体34の案内作用によることなく、
ディスク1のセンタリング作用を行うものであるととも
に、ディスク1の最終固定時においては、上方位置に移
動させたクランプ体34によってディスク1を押さえ込
むように固定し、クランプ体34のディスク押圧部分の
高さを小さくして、装置全体の高さを縮小し薄型化を可
能としたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターンテーブル上
に載置されたCD、DVD、MD、CD−ROMのよう
な各種情報記録ディスク(以下、単に「ディスク」とい
う。)を、嵌合体から半径方向外方側に向かって突出す
る複数のクランプ体によって所定の位置に保持させるよ
うにしたディスククランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、上述したような各種ディスクを
ディスククランプ装置に装着するにあたっては、装着す
るディスクを円滑な操作で正確な位置に保持させる必要
がある。そのため、従来から採用されているセルフクラ
ンプ方式では、例えば図6に示されているように、ディ
スク1の中心孔1aが挿通される嵌合体2の外周面2a
の複数箇所に、爪形状をなすクランプ体3の先端作用部
3aを突出・格納可能に設けておき、上記ディスク1の
中心孔1aを嵌合体2に挿通させる際に、該ディスク1
の中心孔1aの軸方向下側の周縁角部1bを、上記嵌合
体2から突出しているクランプ体3の先端作用部3aの
上面側にに設けられた移動用傾斜面3bに当接させる。
そして、上記ディスク1を軸方向に押し下げたときに発
生する半径方向への移動力によって、上記クランプ体3
を嵌合体2の内部側に押し込みながらディスク1の挿通
を行わせるようにしている。
【0003】一方、図7に示されているように、嵌合体
2に対して上記ディスク1を最終固定位置まで装着した
際には、上記クランプ体3の先端作用部3aを、図示を
省略したバネの付勢力によって半径方向外方側に押し出
し、そのクランプ体3の先端作用部3aの下面側に設け
られた固定用傾斜面3cを、ディスク1の中心孔1aの
軸方向上側の周縁角部1cに押圧させる。そして、その
ときにクランプ体3に発生する軸方向下方側に向かう押
し下げ力によって、上記ディスク1を保持させるように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成のクランプ体3を有するセルフクランプ方式では、
高さ寸法を低減して薄型化を図ったときに、ディスクの
装着操作性が低下してしまうという問題がある。すなわ
ち、図7からも明らかなように、上述したクランプ体3
の先端作用部3aの上面側における移動用傾斜面3b
と、下面側における固定用傾斜面3cとの境界部に形成
された頂部3dの高さ位置Aは、最終固定位置にあるデ
ィスク1の厚さHよりやや高い予め決められた寸法にな
されている。従って、クランプ体3の最上面3eの高さ
位置Bを低くして薄型化を図るにあたっては、上述した
A〜B間の厚さを薄くすることとなる。
【0005】しかしながら、このA〜B間を薄くしてし
まうと、その分、上記移動用傾斜面3bの傾斜角度が緩
やかになって、そこに発生するクランプ体3を半径方向
へ移動させる分力が小さくなってしまい、その結果、上
記移動用傾斜面3bに対してディスク1を強く押し付け
なければ、クランプ体3の移動が円滑に行われなくな
り、良好な操作性が得られなくなる。
【0006】また、嵌合体2の上面側に、ディスク1の
中心孔1aのガイド部を設けることによって、ディスク
の位置決めを良好に行わせるようにした構造のものも提
案されているが、そのようなガイド部を設けた分だけ、
装置全体が高くなってしまい、やはり薄型化の支障とな
る。
【0007】そこで本発明は、簡易な構成で、装置の薄
型化を図りつつ、ディスクを円滑な操作で、しかも正確
な位置に保持させることができるようにしたディスクク
ランプ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のディスククランプ装置によれば、デ
ィスクの挿通時において、クランプ体の先端作用部が下
降することにより嵌合体の入口ガイド部が現出し、その
入口ガイド部に沿ってディスクが中心位置に案内されて
いくこととなり、クランプ体の案内作用によることな
く、ディスクのセンタリング作用が行われる。また、デ
ィスクの最終固定時においては、上記クランプ体の先端
作用部がディスクの上側に乗り掛かるように配置され、
そのときの上方反力によって当該クランプ体の先端作用
部が上部側に移動されていき、その上方位置からディス
クを押さえ込むようにして固定を行う。従って、クラン
プ体のディスク押圧部分の高さが、ディスクの厚さ寸法
よりも小さい寸法を備えるように形成されていても、デ
ィスクの固定は支障なく行われることとなる。そして、
そのクランプ体のディスク押圧部分の高さを小さくした
分、装置全体の高さを縮小して薄型化が図られる。
【0009】また、請求項2記載のディスククランプ装
置では、ディスクを挿通しない状態、及び最終固定位置
にあるディスクがクランプ体を上方位置に押し上げた状
態において、前記クランプ体の最上面位置が、嵌合体の
入口ガイド部の最上面位置と略同じ高さとなるように構
成されていることから、全体の高さ寸法を低く抑えつつ
良好なディスク装着性が得られるようになっている。
【0010】さらに、請求項3記載のディスククランプ
装置では、クランプ体の先端作用部の上面側及び下面側
に、前記ディスクの中心孔の軸方向下側及び軸方向上側
の周縁角部がそれぞれ当接する移動用傾斜面及び固定用
傾斜面が各々設けられていることから、それら移動用傾
斜面及び固定用傾斜面の案内作用によって、クランプ体
の移動が円滑に行われることとなり、良好なディスク装
着性が得られる。
【0011】さらにまた、請求項4記載のディスククラ
ンプ装置では、回転駆動源がモータであり、当該モータ
のシャフトと一体に回転するロータケースに対して、前
記ターンテーブルが一体に回転するように取り付けられ
ているとともに、上記ロータケースによって前記クラン
プ体が半径方向に往復移動可能に保持されていることか
ら、モータに対してディスククランプ装置が好適に一体
化されるようになっている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、CD−ROMなどのような
各種メディアディスクの回転駆動装置に用いられるスピ
ンドルモータに対して本発明を適用した場合の実施形態
について説明する。
【0013】図1、図2及び図3に示されている軸回転
型のディスク駆動装置用スピンドルモータの全体は、固
定部材としてのステータ組10と、そのステータ組10
に対して軸方向に組み付けられた回転部材としてのロー
タ組20とから構成されている。このうちステータ組1
0においては、固定基板(ベースプレート)11の略中
央部分に固定された軸受ホルダー12の内部側に、メタ
ル軸受部材又は動圧軸受部材を構成している略中空円筒
状の軸受スリーブ13が挿入されており、図示を省略し
た接着剤により固定されている。なお、この軸受スリー
ブ13は、上記軸受ホルダー12に対して圧入又は焼バ
メによって接合させることもできる。
【0014】また、前記軸受ホルダー12の外周側壁面
に設けられた段形状の取付面には、電磁鋼板等のの積層
体からなるステータコア14が嵌着されている。このス
テータコア14に設けられた各突極部には、駆動コイル
15がそれぞれ巻回されている。
【0015】さらに、上記軸受スリーブ13の中心軸に
沿って貫通形成された軸受孔内には、上述したロータ組
2を構成する回転軸21が回転自在に挿入されている。
本実施形態における回転軸21は、ステンレス鋼から形
成されている。
【0016】そして、上記軸受スリーブ13における軸
受孔の内周面には、軸方向の2箇所に凸状部分として軸
受部RB1,RB2が形成されており、それらの各軸受
部RB1,RB2が、上記回転軸21の外周面に形成さ
れた動圧面に対して半径方向に対面するように配置され
ている。これらの各軸受部RB1,RB2により形成さ
れたおける微少隙間内には、潤滑オイルや磁性流体等か
らなる所定の潤滑油が注入されており、前記回転軸21
とともに後述するロータケース22が、ラジアル方向に
軸支持される構成になされている。
【0017】一方、上記回転軸21の図示下端部分に
は、球面の一部をなすピボット部21aが設けられてい
るとともに、前記軸受ホルダー12における図示下端側
の開口部には、スラスト板16が取り付けられていると
ともに、そのスラスト板16の内部側に、円盤状のスラ
スト受部材17が装着されている。そして、上記スラス
ト受部材17の図示上側表面に対して、上述した回転軸
21の図示下端側のピボット部21aが点接触するよう
に配置されており、それによって、上記回転軸21の全
体がスラスト方向に支承されるようになっている。
【0018】また、前記回転軸21の上方突出部分に
は、薄底の皿形状をなすアウターロータ型のロータケー
ス22の中心ボス部22aが固定されていて、その中心
ボス部22aから半径方向外方に向かって延出する当該
ロータケース22の最外周部分には、環状をなす円筒状
立壁22bが設けられている。そして、その円筒状立壁
22bの内周面に、同じく環状に形成された駆動マグネ
ット(永久磁石)23が取り付けられており、この環状
の駆動マグネット23における内外の両周面に沿って形
成された駆動着磁面が、前述したステータコア14の各
突極部に対して半径方向外方側から近接するように配置
されている。
【0019】さらに、上述したロータケース22の図示
上面側には、以下のような構成からなるディスククラン
プ装置30が設けられている。すなわち、上述した図1
乃至図3に加えて、図4にも示されているように、上記
ロータケース22の図示上面には、薄円リング板状のタ
ーンテーブル31が取り付けられていて、このターンテ
ーブル31上に図示を省略したディスクが載置されるよ
うになっている。このターンテーブル31の回転中心位
置には、上述した回転軸21の上方突出部分21bが配
置されていて、その回転軸21の上方突出部分21bに
対して、上記ロータケース22の中心ボス部22aが圧
入等によって固着されているとともに、その中心ボス部
22aの外周面側に対して、円筒状の嵌合キャップ体3
3が、一体的に回転するように取り付けられている。
【0020】この嵌合キャップ体33には、当該嵌合キ
ャップ体33の外周面33aから半径方向外方側に向か
って放射状に突出する3つのクランプ体34,34,3
4が設けられている。これら3つのクランプ体34は、
周方向に120度の略等間隔をなすように配置されてい
て、各クランプ体34の平面略半球状をなす先端作用部
34aが、図示を省略したディスクの中心穴の内周面に
圧接することによって、該ディスクの中心位置が回転中
心と一致するようにセンタリングされた状態で保持され
るようになっている。
【0021】より詳細には、前記嵌合キャップ体33に
は、当該嵌合キャップ体33の外周面33aから中心側
に向かって半径方向の途中位置まで延在するクランプ取
付通路33bが、周方向の3箇所にわたって半径方向に
窪むように形成されていて、それらの各クランプ取付通
路33b内に、上述した各クランプ体34が往復移動自
在となるように装着されている。すなわち、それらの各
クランプ体34は、上記嵌合キャップ体33の内部側に
格納された位置と、上述した平面略半球状の先端作用部
34aが上記嵌合キャップ体33の外周面33aから突
出した位置との間で往復移動する構成になされている。
そして、このときの上記先端作用部34aの外方突出量
は、当該先端作用部34aがディスクの中心孔に圧接す
る量よりもやや大きくなるように設定されている。
【0022】また、上記先端作用部34aの中心側寄り
の平坦状壁面には、比較的細径に形成された胴部34b
が、中心側に向かって突出するように一体的に連結され
ていて、その胴部34bの外側周囲に圧縮状態で装着さ
れたコイルバネ34cの押圧力によって、上記各クラン
プ体34の全体が、半径方向外方側へ突出するように付
勢されている。
【0023】このとき、上記クランプ体34を半径方向
に移動可能に収容している上述したクランプ取付通路3
3bは、図3の上下方向である軸方向において、前記嵌
合キャップ体33の上壁面33cと、ロータケース22
の上壁面22cとの間に画成されており、当該クランプ
取付通路33b内において、上記クランプ体34が、上
下の軸方向において移動の自由度を有するように装着さ
れている。すなわち、このクランプ体34が上下動し
て、上記胴部34bの上面又は下面のいずれか一方側
が、嵌合キャップ体33側の上壁面33c、又はロータ
ケース22側の下壁面22cのいずれか一方側に当接し
た状態においては、それと反対側の他方側どうしの間
に、適宜の軸方向隙間Sが形成されるようになってい
る。この軸方向隙間Sは、上述した上壁面33cの上側
厚さより小さい値となるように設定されている。
【0024】なお、本実施形態におけるクランプ体34
は、ディスク1を挿通しない状態において、上述したコ
イルバネ34cの作用力によって、上方に押し上げられ
た位置、つまり、上記嵌合キャップ体33側の上壁面3
3cに当接した上方位置において、下降可能な状態に保
持されるようになっており、上述した軸方向隙間Sが、
クランプ体34の下面側とロータケース22の上壁面2
2cとの間に形成されるようになっている。
【0025】一方、上記クランプ体34の先端作用部3
4aは、側面から見て尖塔状に形成されており、その上
面側及び下面側に、移動用傾斜面34c及び固定用傾斜
面34dが各々設けられている。そのうち、上面側の移
動用傾斜面34cは、特に図4に示されているように、
ディスク1の挿通時において当該ディスク1の中心孔1
aの軸方向下側の周縁角部1bが当接する配置関係にな
されている。また、上記先端作用部34aの下面側に設
けられた固定用傾斜面34dは、ディスク1の最終固定
時において、上記ディスク中心孔1aの軸方向上側の周
縁角部(図7中の符号1c参照)が当接する配置関係に
なされている。
【0026】そして、これらの両傾斜面のうち、移動用
傾斜面34cの傾斜角度は、従来とほぼ同程度の比較的
急勾配となるように設定されているが、固定用傾斜面3
4dの方は、その軸方向の高さ(厚さ)hが、上述した
ような軸方向隙間Sの分だけ、従来よりも小さい寸法と
なるように形成されている。
【0027】すなわち、上記ディスク1の中心孔1aを
前記嵌合キャップ体33に挿通させる途中状態において
は、特に図5に示されているように、ディスク中心孔1
aの軸方向下側の周縁角部1cが、前記嵌合キャップ体
33から突出しているクランプ体34の上面側移動用傾
斜面34cに当接した後に、上記ディスク1を軸方向に
更に押し下げることによって、上記クランプ体34が、
上述した軸方向隙間Sの分だけ下降されながら、しかも
上記嵌合キャップ体33の内部側に押し込まれつつ、デ
ィスク1の挿通が行われるようになっている。
【0028】また、上記嵌合キャップ体33体に対する
ディスク1の最終固定位置においては、上記クランプ体
34の下面側固定用傾斜面34dが、上記ディスク中心
孔1aの軸方向上側の周縁角部(図7中の符号1c参
照)に対して上側から乗り上げるようにして圧接され、
それによって発生する軸方向下方側に向かう押し付け力
によって、ディスク1の保持が行われるようになってい
る。このときのクランプ体34は、上述した固定用傾斜
面34dによるディスク1に対する押し付け力の反力に
よって、上述した軸方向隙間Sの分だけ上方位置に押し
上げられる構成になされている。
【0029】一方、前述した嵌合キャップ体33の外周
面33aにおける軸方向上縁部分には、前記ディスク1
の中心孔1aを中心位置に案内する入口ガイド部35が
設けられている。この入口ガイド部35は、上述したデ
ィスク中心孔1aの内径よりもやや小さい外径を有する
ように形成されていて、ディスク1の挿通時においてデ
ィスク中心孔1a内に容易に挿入される構成になされて
いる。この嵌合キャップ体33の入口ガイド部35の上
面位置は、ディスク1を挿通しない状態において、前述
したようにして上方位置に押し上げられたクランプ体3
4の上面位置と略同じ高さとなるように設定されてい
る。従って、ディスク1の挿通時において、当該ディス
ク1の押し下げ力によってクランプ体34が上記のよう
に下降されていくときに、上記入口ガイド部35が現出
して外方に露出されるようになっている。このとき、上
述した軸方向隙間Sは、上述したようにしてクランプ体
34が下降したときに、入口ガイド部35を明確に現出
させる程度の大きさとなるように設定されている。
【0030】このような構成を有する本実施形態にかか
るスピンドルモータに用いられているディスククランプ
装置30によれば、ディスク1の挿通時において、特に
図5に示されているように、ディスク中心孔1aの軸方
向下側の周縁角部1bが、前記嵌合キャップ体33から
突出しているクランプ体34の上面側移動用傾斜面34
cに当接してクランプ体34が下降を始める。そして、
上記クランプ体34が下降することによって嵌合キャッ
プ体33の入口ガイド部35が現出し、その入口ガイド
部35に沿ってディスク1が中心位置に案内されてい
く。従って、上記クランプ体34の案内作用によること
なく、ディスク1のセンタリング作用が行われる。
【0031】次に、このような嵌合キャップ体33の入
口ガイド部35によるセンタリング作用とともに、ディ
スク中心孔1aを嵌合キャップ体33に対して更に下方
に向かって挿通させていくと、上記移動用傾斜面34c
が急勾配に形成されていることから、上述したディスク
1の軸方向に押し下げ力によって上記クランプ体34に
大きな半径方向内方側への分力が作用することとなり、
それによって、上記クランプ体34は、嵌合キャップ体
33の内部側に向かって円滑に押し込まれていくことと
なる。
【0032】さらに、ディスク1の挿通後における固定
に際しては、上記クランプ体34の下面側固定用傾斜面
34dが、ディスク中心孔1aの軸方向上側の周縁角部
1cに上方側から乗り掛かるようにして、上記ディスク
1を下方側に押し付けることとなる(図7参照)。そし
て、そのときの反力によって、上記クランプ体34は上
方側に移動していき、その上方位置からディスク1を押
さえ込むようにして固定を行う。そのため、上記クラン
プ体34の固定用傾斜面34dの高さ寸法hが、ディス
ク1の厚さ寸法Hよりも小さい寸法(h<H)となるよ
うに形成されていても、ディスク1の固定は支障なく行
われることとなる。従って、その固定用傾斜面34dの
高さ寸法hを小さくした分、装置全体の高さを縮小して
薄型化が図られる。
【0033】また、本実施形態では、クランプ体34の
最上面位置が、ディスク1を挿通しない状態において前
記嵌合キャップ体33の入口ガイド部35の最上面位置
と略同じ高さとなるように構成されていることから、装
置全体の高さ寸法が最大限に低く抑えられつつも、良好
な外観性が得られるようになっている。
【0034】さらにまた、本実施形態では、回転駆動源
がモータであり、当該モータのシャフト21と一体に回
転するロータケース22に対して、前記ターンテーブル
31が一体回転するように取り付けられているととも
に、上記ロータケース22によって前記クランプ体34
が半径方向に往復移動可能に保持されていることから、
モータに対してディスククランプ装置30が好適に一体
化されるようになっている。
【0035】以上、本発明者によってなされた発明の実
施形態を具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形可能であるというのはいうまでもない。
【0036】例えば、上述した実施形態では、ディスク
1を挿通しない状態において、クランプ体34が上方に
押し上げられた位置に保持されているが、必ずしも上方
位置で保持される必要はなく、要は、クランプ体34が
軸方向に上下方向に移動可能になっていればよい。
【0037】また、上述した実施形態では、クランプ体
の全体を軸方向に上下動するように構成しているが、先
端作用部のみを軸方向に上下動する構成とすることも可
能である。
【0038】さらに、上述した実施形態は、CD−RO
Mディスク駆動装置用のスピンドルモータに対して本発
明を適用したものであるが、本発明は、それに限定され
るものではなく、ハードディスク、フロッピー(登録商
標)ディスク、DVDなどのような各種メディアディス
クを回転駆動させるモータや、その他の多種多様なディ
スクのクランプ装置に対しても本発明は同様に適用する
ことができるものである。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載のディ
スククランプ装置は、ディスクの挿通時において、クラ
ンプ体の先端作用部を下降させることにより嵌合体の入
口ガイド部を現出させ、その入口ガイド部に沿ってディ
スクを中心位置に案内させることによって、クランプ体
の案内作用によることなく、ディスクのセンタリング作
用を行うものであるとともに、ディスクの最終固定時に
おいては、上方位置に移動させたクランプ体によってデ
ィスクを押さえ込むように固定し、クランプ体のディス
ク押圧部分の高さを小さくして、装置全体の高さを縮小
し薄型化を可能としたものであるから、簡易な構成で、
装置の薄型化を図りつつ、ディスクを円滑な操作で、し
かも正確な位置に保持させることができる。
【0040】また、請求項2記載のディスククランプ装
置は、クランプ体の最上面位置を、ディスクを挿通しな
い状態、及び最終固定位置にあるディスクがクランプ体
を上方位置に押し上げた状態において、前記嵌合体の入
口ガイド部の最上面位置と略同じ高さとなるように構成
していることによって、全体高さ寸法を低く抑えつつ良
好なディスク装着性が得られるようにしたものであるか
ら、上述した効果を更に向上させつつ、好適な操作性を
備えさせることができる。
【0041】さらに、請求項3記載のディスククランプ
装置は、クランプ体の先端作用部の上面側及び下面側
に、前記ディスクの中心孔の軸方向下側及び軸方向上側
の周縁角部がそれぞれ当接する移動用傾斜面及び固定用
傾斜面を各々設けて、それら移動用傾斜面及び固定用傾
斜面の案内作用によりクランプ体の移動を円滑に行わ
せ、良好なディスク装着性を得るようにしたものである
から、上述した効果を一層高めることができる。
【0042】さらにまた、請求項4記載のディスククラ
ンプ装置は、回転駆動源がモータであり、当該モータの
シャフトと一体に回転するロータケースに対して、前記
ターンテーブルを一体に回転するように取り付けている
とともに、上記ロータケースによって前記クランプ体を
半径方向に往復移動可能に保持させ、モータに対してデ
ィスククランプ装置を好適に一体化させるように構成し
たものであるから、上述した効果を更に高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した動圧軸受装置を備えたCD−
ROM駆動用モータの構造例を表した縦断面説明図であ
る。
【図2】図1に示されたモータに用いられているディス
ククランプ装置の構造を表した平面説明図である。
【図3】図1に示されたCD−ROM駆動用モータの全
体構成を表した側面説明図である。
【図4】図1に示されたモータに用いられているディス
ククランプ装置の構造を表した縦断面説明図である。
【図5】図1乃至図4に示されたディスククランプ装置
に対して、ディスクを挿通し始めた状態を表した図4相
当の縦断面説明図である。
【図6】一般のディスククランプ装置に対して、ディス
クを挿通し始めた状態を表した図4相当の縦断面説明図
である。
【図7】図6に示された一般のディスククランプ装置に
対して、ディスクを挿通し終わった状態を表した縦断面
説明図である。
【符号の説明】
1 ディスク 1a 中心孔 1b,1c 周縁角部 14 ステータコア 21 回転軸 22 ロータケース 23 駆動マグネット(永久磁石) 30 ディスククランプ装置 31 ターンテーブル 33 嵌合キャップ体 33a 嵌合キャップ体外周面 33c 嵌合キャップ体の上壁面 34 クランプ体 34a 先端作用部 34b クランプ取付通路 34b 胴部 34c コイルバネ 22c ロータケース22の上壁面 34c 移動用傾斜面 34d 固定用傾斜面 35 入口ガイド部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを載置して適宜の回転駆動源に
    より回転されるターンテーブルと、 そのターンテーブルの回転中心位置に設けられて上記デ
    ィスクの中心孔が軸方向に挿通される嵌合体と、 その嵌合体の内部側に格納された位置と、嵌合体の外周
    面から半径方向外方側に向かって放射状に突出する位置
    との間で往復移動するように設けられた複数のクランプ
    体と、 それらの各クランプ体を上記嵌合体の内部側から半径方
    向外方側に向かって押圧して当該クランプ体の先端作用
    部を上記ディスクの中心孔上側周縁に圧接させる押圧付
    勢手段と、を備え、 上記ディスクの中心孔を前記嵌合体に挿通させる途中状
    態において、上記ディスク中心孔における軸方向下側の
    周縁角部を、前記クランプ体の先端作用部の上面側に当
    接させつつ軸方向に押し下げることによって、上記クラ
    ンプ体を前記嵌合体の内部側に押し込みながらディスク
    をセンタリングしつつ挿通させるとともに、 上記ディスクの最終固定位置において、ディスク中心孔
    における軸方向上側の周縁角部に、前記クランプ体の先
    端作用部の下面側を上方側から圧接させ、そのときのク
    ランプ体の押し付け力によってディスクの保持を行わせ
    るようにしたディスククランプ装置において、 上記嵌合体の外周面における軸方向上縁部分には、前記
    ディスク中心孔をセンタリングするように案内する入口
    ガイド部が設けられているとともに、 前記クランプ体の少なくとも先端作用部は、軸方向に上
    下動するように往復移動可能に取り付けられて、前記デ
    ィスクの挿通時における押し下げ力により上記先端作用
    部が下降して前記入口ガイド部を現出させるとともに、
    前記ディスクの最終固定位置における前記押し付け力の
    反力によって上記先端作用部が上方位置に押し上げられ
    る構成になされていることを特徴とするディスククラン
    プ装置。
  2. 【請求項2】 前記ディスクを挿通しない状態、及び最
    終固定位置にあるディスクがクランプ体を上方位置に押
    し上げた状態において、前記クランプ体の最上面位置
    が、嵌合体の入口ガイド部の最上面位置と略同じ高さと
    なるように構成されていることを特徴とする請求項1記
    載のディスククランプ装置。
  3. 【請求項3】 前記クランプ体の先端作用部の上面側及
    び下面側に、前記ディスクの中心孔の軸方向下側及び軸
    方向上側の各周縁角部がそれぞれ当接する移動用傾斜面
    及び固定用傾斜面が各々設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載のディスククランプ装置。
  4. 【請求項4】 前記回転駆動源がモータであり、当該モ
    ータのシャフトと一体に回転するロータケースに対し
    て、前記ターンテーブルが一体回転するように取り付け
    られているとともに、上記ロータケースによって前記ク
    ランプ体が半径方向に往復移動可能に保持されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のディスククランプ装置。
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