JP2002179471A - 断熱耐火組成物 - Google Patents
断熱耐火組成物Info
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- JP2002179471A JP2002179471A JP2000379807A JP2000379807A JP2002179471A JP 2002179471 A JP2002179471 A JP 2002179471A JP 2000379807 A JP2000379807 A JP 2000379807A JP 2000379807 A JP2000379807 A JP 2000379807A JP 2002179471 A JP2002179471 A JP 2002179471A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 SCA6(CaO・6Al2O3)組成の六
方晶系結晶のポーラスな断熱骨材(アルコア社製SLA
−92骨材)を使用した断熱耐火組成物において、施工
雰囲気温度に関わりなく安定した強度発現を得る。 【解決手段】 断熱骨材としてSLA−92骨材を使用
し、結合剤として水硬性アルミナを使用し、酸化物換算
の化学組成でSiO2が全体組成の0.5重量%未満と
なるようにする。
方晶系結晶のポーラスな断熱骨材(アルコア社製SLA
−92骨材)を使用した断熱耐火組成物において、施工
雰囲気温度に関わりなく安定した強度発現を得る。 【解決手段】 断熱骨材としてSLA−92骨材を使用
し、結合剤として水硬性アルミナを使用し、酸化物換算
の化学組成でSiO2が全体組成の0.5重量%未満と
なるようにする。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】 本発明は、鋼片熱処理炉の
ライニング材、溶融金属容器のバックライニング材、溶
融金属容器の保温カバー材、プレキャスト断熱ブロック
等、一般に高温で断熱を必要とする個所のライニングや
補修に用いられる断熱耐火組成物に関するものである。
ライニング材、溶融金属容器のバックライニング材、溶
融金属容器の保温カバー材、プレキャスト断熱ブロック
等、一般に高温で断熱を必要とする個所のライニングや
補修に用いられる断熱耐火組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 アルコア社製の商品名SLA−92の
断熱骨材(以下,単に「SLA−92骨材」と称する)
は、表1に示す組成の軽量断熱骨材であり、この使用技
術としては、1999年9月6日〜9日に開催された耐
火物の国際会議であるUNITECR‘99 in Berlin
の報文( Long Term High TemperatureStability of Mic
roporous Calcium Hexaluminate Based Insulating Mat
erials )に、結合剤としてアルミナセメントを5〜30
重量%添加し、適宜分散剤、分離防止剤を加えた配合例
が見られる。
断熱骨材(以下,単に「SLA−92骨材」と称する)
は、表1に示す組成の軽量断熱骨材であり、この使用技
術としては、1999年9月6日〜9日に開催された耐
火物の国際会議であるUNITECR‘99 in Berlin
の報文( Long Term High TemperatureStability of Mic
roporous Calcium Hexaluminate Based Insulating Mat
erials )に、結合剤としてアルミナセメントを5〜30
重量%添加し、適宜分散剤、分離防止剤を加えた配合例
が見られる。
【表1】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このSLA−92骨材
に結合剤としてアルミナセメントを加えた配合は、施工
雰囲気温度が高くなるほど乾燥後の強度物性値が低下す
る傾向を示す。例えば施工雰囲気温度35℃の場合の強
度は、施工雰囲気温度10℃の場合の1/3〜1/5の
強度しか発現しないことが確認されている。
に結合剤としてアルミナセメントを加えた配合は、施工
雰囲気温度が高くなるほど乾燥後の強度物性値が低下す
る傾向を示す。例えば施工雰囲気温度35℃の場合の強
度は、施工雰囲気温度10℃の場合の1/3〜1/5の
強度しか発現しないことが確認されている。
【0004】したがって、夏場の施工等のように施工雰
囲気温度が高い場合には、アンカー等の支持金物の拘束
力が発揮されないため、脱落の原因になり、また、ブロ
ック等成型体の場合には、角欠けの発生や運搬ができな
い等のトラブルにつながる可能性がある。
囲気温度が高い場合には、アンカー等の支持金物の拘束
力が発揮されないため、脱落の原因になり、また、ブロ
ック等成型体の場合には、角欠けの発生や運搬ができな
い等のトラブルにつながる可能性がある。
【0005】本発明は、このような従来技術の課題を解
決し、施工雰囲気温度に関わり無く安定した強度発現が
得られる断熱耐火組成物の提供を目的とする。
決し、施工雰囲気温度に関わり無く安定した強度発現が
得られる断熱耐火組成物の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本発明者らは、上記目
的を達成するために鋭意研究を重ねた結果、結合剤とし
てアルミナセメントを使用せず、水硬性アルミナを使用
することで上記欠点を解消できることを見出した。すな
わち、本発明の断熱耐火組成物は、CA6(CaO・6
Al2O3)組成の六方晶系結晶のポーラスな断熱骨材
(典型的にはアルコア社のSLA−92)を骨材として
使用し、結合剤として水硬性アルミナを使用し、その全
体組成の化学成分において酸化物換算でSiO2を0.
5重量%未満としたものである。
的を達成するために鋭意研究を重ねた結果、結合剤とし
てアルミナセメントを使用せず、水硬性アルミナを使用
することで上記欠点を解消できることを見出した。すな
わち、本発明の断熱耐火組成物は、CA6(CaO・6
Al2O3)組成の六方晶系結晶のポーラスな断熱骨材
(典型的にはアルコア社のSLA−92)を骨材として
使用し、結合剤として水硬性アルミナを使用し、その全
体組成の化学成分において酸化物換算でSiO2を0.
5重量%未満としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】 本発明で使用する前記アルコア
社のSLA−92骨材はポーラスな集合体であり、それ
自体高気孔率、高断熱性があり、従来のセラミックファ
イバーのように飛散による環境悪化の問題もなく、キャ
スタブルとして使用した場合、高流動性が得られるとい
う優れた性質を有する。しかしながら、CaO−Al2
O3系の組成であるため、SiO2成分の耐火性に及ぼ
す影響は大きく、従来の断熱材で使用可能な軽量シャモ
ット、パーライト等といったSiO2成分に富む軽量骨
材を併用することはできない。また、シリカゾル、シリ
カ超微粉等の強度付与剤も使用が制限される。
社のSLA−92骨材はポーラスな集合体であり、それ
自体高気孔率、高断熱性があり、従来のセラミックファ
イバーのように飛散による環境悪化の問題もなく、キャ
スタブルとして使用した場合、高流動性が得られるとい
う優れた性質を有する。しかしながら、CaO−Al2
O3系の組成であるため、SiO2成分の耐火性に及ぼ
す影響は大きく、従来の断熱材で使用可能な軽量シャモ
ット、パーライト等といったSiO2成分に富む軽量骨
材を併用することはできない。また、シリカゾル、シリ
カ超微粉等の強度付与剤も使用が制限される。
【0008】これに対して、中空アルミナ等のSiO2
成分の非常に少ない軽量アルミナ質骨材は、耐火組成物
中のSiO2量が酸化物換算で0.5重量%未満という
制限の範囲内であれば、SLA−92骨材と併用するこ
とができる。なお、本発明の断熱耐火組成物において、
用途に応じて必要な作業性付与剤(例えば流し込み材に
おいて低水量化のための分散剤、分離防止剤、塗り込み
材においては凝集剤)を加えて良いことは、一般の不定
形耐火物と同様ではあるが、耐火性に悪影響を与えるS
iO2成分の増加は避けるべきである。
成分の非常に少ない軽量アルミナ質骨材は、耐火組成物
中のSiO2量が酸化物換算で0.5重量%未満という
制限の範囲内であれば、SLA−92骨材と併用するこ
とができる。なお、本発明の断熱耐火組成物において、
用途に応じて必要な作業性付与剤(例えば流し込み材に
おいて低水量化のための分散剤、分離防止剤、塗り込み
材においては凝集剤)を加えて良いことは、一般の不定
形耐火物と同様ではあるが、耐火性に悪影響を与えるS
iO2成分の増加は避けるべきである。
【0009】本発明者らは、高温焼成時に耐火性・断熱
性が損なわれない範囲として、上記耐火組成物中のSi
O2量を酸化物換算で0.5重量%未満と制限している
が、これはSiO2量が0.5重量%以上であるときに
は、焼結及び収縮により耐火性・断熱性の低下を招くか
らである。本発明で使用する断熱骨材(SLA−92骨
材)の粒度は特に規定するものではなく、流し込み、圧
入、塗り込み等作業に適した粒度構成であればよい。
性が損なわれない範囲として、上記耐火組成物中のSi
O2量を酸化物換算で0.5重量%未満と制限している
が、これはSiO2量が0.5重量%以上であるときに
は、焼結及び収縮により耐火性・断熱性の低下を招くか
らである。本発明で使用する断熱骨材(SLA−92骨
材)の粒度は特に規定するものではなく、流し込み、圧
入、塗り込み等作業に適した粒度構成であればよい。
【0010】結合剤として使用される水硬性アルミナ
は、粉状で水を添加すると水和する性質を持つものであ
り、χ、ρ、γ、δ、κ、θ−アルミナ等、いわゆる遷
移アルミナがあげられる。市販品としては住友化学工業
のBK−103、BK−112等があるが、製品によっては
SiO2成分が多いものもあり、耐火性の点からSiO
2成分の少ないものの使用が好ましい。本発明では水硬
性アルミナの添加量は、10〜50重量%とするのが好
ましい。10重量%未満では脱型時の強度が得られず、
50重量%を超えると高温焼成時の収縮が大きくなる。
本発明で使用される水硬性アルミナの化学成分の一例を
表1の右欄に示す。
は、粉状で水を添加すると水和する性質を持つものであ
り、χ、ρ、γ、δ、κ、θ−アルミナ等、いわゆる遷
移アルミナがあげられる。市販品としては住友化学工業
のBK−103、BK−112等があるが、製品によっては
SiO2成分が多いものもあり、耐火性の点からSiO
2成分の少ないものの使用が好ましい。本発明では水硬
性アルミナの添加量は、10〜50重量%とするのが好
ましい。10重量%未満では脱型時の強度が得られず、
50重量%を超えると高温焼成時の収縮が大きくなる。
本発明で使用される水硬性アルミナの化学成分の一例を
表1の右欄に示す。
【0011】
【実施例】 以下に本発明の実施例と比較例を示す。た
だし、本発明は下記実施例により制限されるものではな
い。表2、表3に示す実施例及び比較例の試験体は、所
定の雰囲気温度の恒温室中で24時間以上保存された配
合物及び水を用い、所定の添加水量にて混練後、40×
40×160mmの型枠に流し込み、あるいは実施例7
のように塗り込みを行って作成された。所定の雰囲気温
度で24時間養生後脱枠を行い、110℃×24時間乾
燥後、物性を測定した。また、乾燥後試験体を1500
℃×3時間焼成し、物性及び線変化率の測定を行った。
だし、本発明は下記実施例により制限されるものではな
い。表2、表3に示す実施例及び比較例の試験体は、所
定の雰囲気温度の恒温室中で24時間以上保存された配
合物及び水を用い、所定の添加水量にて混練後、40×
40×160mmの型枠に流し込み、あるいは実施例7
のように塗り込みを行って作成された。所定の雰囲気温
度で24時間養生後脱枠を行い、110℃×24時間乾
燥後、物性を測定した。また、乾燥後試験体を1500
℃×3時間焼成し、物性及び線変化率の測定を行った。
【表2】
【0012】表2に示す実施例1〜3は、結合剤として水
硬性アルミナを用い、施工雰囲気温度をそれぞれ10
℃、20℃、35℃にしたものである。比較例1〜3
は、結合剤としてアルミナセメントを用い、施工雰囲気
温度をそれぞれ10℃、20℃、35℃にしたものであ
る。水硬性アルミナを用いたものは、乾燥後強度が施工
雰囲気温度に左右されず高強度で一定なのに対し、アル
ミナセメントを用いたものは、施工雰囲気温度が高くな
るほど明らかに強度低下を示す。また、比較例4として
アルミナセメントと水硬性アルミナを併用した例を示す
が、併用品はアルミナセメント単独品と同様に乾燥後強
度が低い。
硬性アルミナを用い、施工雰囲気温度をそれぞれ10
℃、20℃、35℃にしたものである。比較例1〜3
は、結合剤としてアルミナセメントを用い、施工雰囲気
温度をそれぞれ10℃、20℃、35℃にしたものであ
る。水硬性アルミナを用いたものは、乾燥後強度が施工
雰囲気温度に左右されず高強度で一定なのに対し、アル
ミナセメントを用いたものは、施工雰囲気温度が高くな
るほど明らかに強度低下を示す。また、比較例4として
アルミナセメントと水硬性アルミナを併用した例を示す
が、併用品はアルミナセメント単独品と同様に乾燥後強
度が低い。
【0013】表3に示す実施例4〜6は、20℃施工雰
囲気下において水硬性アルミナの添加量を変えたもので
あり、実施例7は凝集剤を添加し塗り込み又は吹き付け
を可能とした配合例であり、凝集剤として有機系のもの
を使用することで、焼成時の収縮は−1%以内に抑えら
れている。
囲気下において水硬性アルミナの添加量を変えたもので
あり、実施例7は凝集剤を添加し塗り込み又は吹き付け
を可能とした配合例であり、凝集剤として有機系のもの
を使用することで、焼成時の収縮は−1%以内に抑えら
れている。
【表3】 比較例4〜6は本発明の請求範囲外のものである。比較
例4は、1500℃焼成後の線変化率が−1%以内に収
まっているが、乾燥後の強度が小さすぎ、比較例5は1
500℃焼成後の線変化率が−1%を超えてしまう。比
較例6は、組成全体の中のSiO2成分が0.5重量%
を超えるものであるが、1500℃焼成後の線変化率が
−4.5%と大きな収縮を示す。
例4は、1500℃焼成後の線変化率が−1%以内に収
まっているが、乾燥後の強度が小さすぎ、比較例5は1
500℃焼成後の線変化率が−1%を超えてしまう。比
較例6は、組成全体の中のSiO2成分が0.5重量%
を超えるものであるが、1500℃焼成後の線変化率が
−4.5%と大きな収縮を示す。
【0014】
【発明の効果】 以上に述べたように本発明は、SCA
6(CaO・6Al 2O3)組成の六方晶系結晶のポー
ラスな断熱骨材を使用した断熱耐火組成物において、結
合剤として従来のアルミナセメントの代わりに水硬性ア
ルミナを、酸化物換算の化学組成でSiO2が全体組成
の0.5重量%未満となるように使用することによっ
て、施工雰囲気温度に左右されること無く安定した強度
発現が得ることができる。
6(CaO・6Al 2O3)組成の六方晶系結晶のポー
ラスな断熱骨材を使用した断熱耐火組成物において、結
合剤として従来のアルミナセメントの代わりに水硬性ア
ルミナを、酸化物換算の化学組成でSiO2が全体組成
の0.5重量%未満となるように使用することによっ
て、施工雰囲気温度に左右されること無く安定した強度
発現が得ることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 CA6(CaO・6Al2O3)組成の
六方晶系結晶のポーラスな断熱骨材を骨材とし、結合剤
として水硬性アルミナを添加した断熱耐火組成物におい
て、酸化物換算の化学組成でSiO2が全体組成の0.
5重量%未満であることを特徴とする断熱耐火組成物。 - 【請求項2】 CA6(CaO・6Al2O3)組成の
六方晶系結晶のポーラスな断熱骨材を骨材とし、結合剤
として水硬性アルミナを10〜50重量%添加した断熱
耐火組成物おいて、酸化物換算の化学組成でSiO2が
全体組成の0.5重量%未満であることを特徴とする断
熱耐火組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000379807A JP2002179471A (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | 断熱耐火組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000379807A JP2002179471A (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | 断熱耐火組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002179471A true JP2002179471A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=18848105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000379807A Pending JP2002179471A (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | 断熱耐火組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002179471A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013112832A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | スキッドポスト及びスキッドポスト用の分割ブロック |
JP2014037327A (ja) * | 2012-08-14 | 2014-02-27 | Towa Taika Kogyo Kk | 低熱膨張断熱キャスタブル |
JP2014051703A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | ライニング構造 |
WO2017170840A1 (ja) * | 2016-04-01 | 2017-10-05 | デンカ株式会社 | 耐火物用骨材、その製造方法、及びそれを用いた耐火物 |
JP2020040867A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | デンカ株式会社 | 耐火物用骨材、その製造方法、及びそれを用いた耐火物 |
-
2000
- 2000-12-14 JP JP2000379807A patent/JP2002179471A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013112832A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | スキッドポスト及びスキッドポスト用の分割ブロック |
JP2014037327A (ja) * | 2012-08-14 | 2014-02-27 | Towa Taika Kogyo Kk | 低熱膨張断熱キャスタブル |
JP2014051703A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | ライニング構造 |
WO2017170840A1 (ja) * | 2016-04-01 | 2017-10-05 | デンカ株式会社 | 耐火物用骨材、その製造方法、及びそれを用いた耐火物 |
KR20180132691A (ko) * | 2016-04-01 | 2018-12-12 | 덴카 주식회사 | 내화물용 골재, 그 제조 방법, 및 그것을 사용한 내화물 |
CN109071360A (zh) * | 2016-04-01 | 2018-12-21 | 电化株式会社 | 耐火物用骨料、其制造方法以及采用该骨料的耐火物 |
JPWO2017170840A1 (ja) * | 2016-04-01 | 2019-02-14 | デンカ株式会社 | 耐火物用骨材、その製造方法、及びそれを用いた耐火物 |
CN109071360B (zh) * | 2016-04-01 | 2021-12-21 | 电化株式会社 | 耐火物用骨料、其制造方法以及采用该骨料的耐火物 |
KR102363212B1 (ko) | 2016-04-01 | 2022-02-14 | 덴카 주식회사 | 내화물용 골재, 그 제조 방법, 및 그것을 사용한 내화물 |
JP2020040867A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | デンカ株式会社 | 耐火物用骨材、その製造方法、及びそれを用いた耐火物 |
JP7089448B2 (ja) | 2018-09-13 | 2022-06-22 | デンカ株式会社 | 耐火物用骨材、その製造方法、及びそれを用いた耐火物 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040629 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041109 |