JP2002170928A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2002170928A
JP2002170928A JP2000363902A JP2000363902A JP2002170928A JP 2002170928 A JP2002170928 A JP 2002170928A JP 2000363902 A JP2000363902 A JP 2000363902A JP 2000363902 A JP2000363902 A JP 2000363902A JP 2002170928 A JP2002170928 A JP 2002170928A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速で低電力消費の半導体装置を提供する。 【解決手段】 回路間を接続する第1の配線(28、2
9)と、前記回路間を接続する第2の配線(31、3
2)と、前記回路間で信号を伝送するために、前記第1
及び第2の配線のいずれか一方を選択する切り替え回路
(30)とを有し、前記第2の配線は前記第1の配線よ
りも大きいサイズの半導体装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に関する
ものであり、より詳細には、最近注目されているスーパ
ーコネクト(巨大配線とも言う)を用いた半導体装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーコネクトは、幅5〜10μm程
度の配線層を用いた配線技術であり、半導体装置の高速
化及び低電力化を可能とする。
【0003】巨大配線は、微細加工で形成する通常の配
線に対し、次のような利点がある。 幅が広いため電気抵抗が小さい。 バルクとの絶縁層の層間が厚く、また巨大配線間の配
線間隔が広いため寄生容量が小さい。 以上より、巨大配線の時定数は非常に低く高速動作に
向いている。
【0004】また、半導体装置の実装面積は年々縮小さ
れており、BGA(ボール・グリッド・アレイ)などの
高密度実装技術が発達してきた。これは、半導体チップ
表面にバンプをアレー状に並べて外部電極とするもので
ある。このとき、半導体チップの回路からバンプに配線
する方法として、再配線技術がある。この再配線も幅の
広い配線であり、巨大配線である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来再配線
として利用されている巨大配線をチップに形成された回
路間で信号を伝送する配線として用い、高速かつ低電力
消費の半導体装置を提供することを目的とする。
【0006】本発明の目的をより特定すれば、ウェハ試
験(ウェハプローバーを用いて、パターン形成後のウェ
ハ上のチップの良品、不良品を選別する試験)やその後
のチップ試験(回路の論理機能や電気的特性を試験)な
どの各種試験や、実装された状態での動作を考慮して構
成された配線構造を有する半導体装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、回路間を接続
する第1の配線と、前記回路間を接続する第2の配線
と、前記回路間で信号を伝送するために、前記第1及び
第2の配線のいずれか一方を選択する切り替え回路とを
有し、前記第2の配線は前記第1の配線よりも大きいサ
イズの半導体装置である。
【0008】上記配線構造を別の観点から特定すると、
前記第2の配線は前記第1の配線より上層に形成されて
いるとも言える。
【0009】更に別の観点から上記配線構造を特定する
と、前記第1の配線はウェハ試験時に使用される配線で
あり、前記第2の配線はウェハ試験後の動作時に使用さ
れる配線とも言える。
【0010】以上のように、異なる形態の第1及び第2
の配線を選択的に使用することで、高速かつ低電力消費
の半導体装置を提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】まず、本発明の理解を容易にする
ために、図1を参照して、半導体装置の一例であるロジ
ックチップを説明する。
【0012】図1は、ロジックチップの一般的な構成を
示すブロック図である。図示するロジックチップ10
は、5つの機能ブロック11〜15、外部とのインタフ
ェースを形成するI/O回路16、及び外部から供給さ
れるクロックをバッファリングして内部回路に供給する
クロック(CLK)バッファ17を有する。機能ブロッ
ク11〜15、I/O回路16及びクロックバッファ1
7の間には、バス18やクロック信号線19が設けられ
ている。バス18やクロック信号線19は、一般的な微
細加工技術で形成される信号線(以下、通常配線と言
う)である。バス18は、データ、アドレス、制御信号
などを伝送する。クロック信号線19は、クロックバッ
ファ17でバッファリングされたクロックを各部に供給
する。
【0013】バス18とクロック信号線19は、チップ
内の信号線の中で比較的長い。このような比較的長い信
号線に対し、以下に説明する巨大配線を設ける。
【0014】図2は、本発明の第1の実施の形態による
半導体装置の構成を示すブロック図である。
【0015】図示する半導体装置100はロジックチッ
プ(ロジックデバイス)であり、図1に示すロジックチ
ップ10のように、機能ブロック21〜25、外部との
インタフェースを形成するI/O回路26、及び外部か
ら供給されるクロックをバッファリングして内部回路に
供給するクロック(CLK)バッファ27を有する。ま
た、ロジックチップ100は同様に、微細加工技術で形
成される通常配線によるバス28及びクロック信号線2
9を有する。
【0016】ロジックチップ100は更に、巨大配線で
形成されるバス31及び巨大配線で形成されるクロック
信号線32、及び切り替え回路30を具備する。各機能
ブロック21〜25、I/O回路26及びクロックバッ
ファ27は、切り替え回路30が出力する信号S1に従
い、選択的にバス28とバス31のいずれか一方及びク
ロック信号線29と32のいずれか一方に接続される。
【0017】図3は、通常配線によるバス28やクロッ
ク信号線29と、巨大配線で形成されるバス31やクロ
ック信号線32の関係を示すための模式的な断面図であ
る。
【0018】半導体基板40上(チップ面上)には、多
層配線層42が形成されている。多層配線層42は、多
層に構成された配線層42a、42bを有する。各配線
層42a、42bはポリイミドなどの絶縁層で絶縁さ
れ、最上部の配線層42b上にはポリイミドなどの絶縁
層が設けられている。図3では、便宜上、多層配線層4
2の絶縁層を一括して参照番号41で示してある。バス
28とクロック信号線29は、多層配線層42内の配線
であり、通常の微細加工で形成される通常配線である。
【0019】多層配線層42は電極43を有する。電極
43はコンタクト部45、46及び中間の配線層を介し
て、半導体基板40に形成された拡散層44に電気的に
接続される。
【0020】絶縁層47上には、巨大配線層48が形成
されている。バス31及びクロック信号線32の各信号
線は、巨大配線層48で形成される。巨大配線層48
は、コンタクト部33で電極43とコンタクトしてい
る。電極43は、絶縁層41に設けられたコンタクトホ
ールから露出している。コンタクト部33は、絶縁層4
1、47に形成されたコンタクトホールに巨大配線層4
8が入り込んで電極43に接続する構成である。巨大配
線層48の幅及び厚みは多層配線層42の配線層42
a、42bよりも大きく、例えば5〜10μmである。
【0021】巨大配線層48の上には、カバー膜49が
設けられている。カバー膜49は開口部(スルーホー
ル)を有し、そこから巨大配線層48が露出している。
開口部には、巨大配線層48上に形成された他のチップ
との接続用の電極50が設けられている。電極50はバ
ンプなどである。
【0022】なお、電極50はマルチチップ半導体装置
を形成するために、他のチップとチップ面を向かい合わ
せにして重ねたときに、他のチップに設けられた電極と
コンタクトするためのものである。従って、このような
目的がない場合には、電極50は不要である。つまり、
巨大配線48はカバー膜49で完全に覆われる。
【0023】図2に戻り、上記のような巨大配線で形成
されるバス31の各信号線とクロック信号線32は、コ
ンタクト部33を介して各機能ブロック21〜25に接
続されている。また、バス31はコンタクト部33を介
してI/O回路26に接続されている。更に、クロック
信号線32はコンタクト部33を介してクロックバッフ
ァ27に接続されている。
【0024】図4は、図2に示す切り替え回路30内に
設けられ他バス切り替え回路の構成、及び一例として機
能ブロック21と25の間の通常配線によるバス28の
うちの信号線28iと、巨大配線によるバス31の対応
する信号線31iと、機能ブロック21と25の関連す
る部分の回路構成を示す図である。バス28や31は、
信号を一方向に伝送する部分と、双方向に伝送する部分
とを含む。図4は、信号を機能ブロック21から機能ブ
ロック25に一方向に伝送する構成例である。一方向に
伝送される信号は、例えば、制御信号やアドレス信号な
どである。
【0025】機能ブロック21はドライバ51を具備す
る。ドライバ51は、内部回路からの信号SGLを、制
御線34を通る切り替え信号S1で指示された方の信号
線(28iと31iのいずれか一方)に出力する。トラ
イバ51は、インバータ52、53、54、及びNAN
Dゲート55、56で構成される。切り替え信号S1が
ハイレベル(H)にあると、NANDゲート56は活性
化され、NANDゲート55は非活性化される。よっ
て、内部回路からの信号SGLは、NANDゲート56
及びインバータ54を介して、通常配線によるバス28
の信号線28iに送出される。反対に、切り替え信号S
1がローレベル(L)にあると、NANDゲート55は
活性化され、NANDゲート56は非活性化される。よ
って、内部回路からの信号SGLは、NANDゲート5
5及びインバータ53を介して、巨大配線によるバス3
1の信号線31iに送出される。
【0026】バス切り替え回路30Aは、巨大配線6
1、抵抗62及びインバータ63を有する。巨大配線6
1と抵抗62の直列回路は、電源電圧VCCとグランド
VSSとの間に設けられている。巨大配線が形成されて
いない時は、インバータ63の入力はグランドレベルV
SSとなり、切り替え信号S1はHである。巨大配線6
1が形成されると、切り替え信号S1はHとなる。
【0027】機能ブロック25は、レシーバ57を有す
る。レシーバ57は、NORゲート58、インバータ5
9及びNチャネルのMOSトランジスタなどの電界効果
トランジスタ(FET)で構成される。切り替え信号S
1がHの時、トランジスタ60がONして通常配線によ
るバス28の信号線28iが選択される。反対に、切り
替え信号S1がLの時、トランジスタ60がOFFして
巨大配線によるバス31の信号線31iが選択される。
選択された信号はインバータ59を通り、機能ブロック
25の図示しない内部回路に出力される。
【0028】ここで、バス切り替え回路30Aの切り替
えは、以下に説明するウェハ試験やチップ試験を考慮し
て、次の通り行われる。
【0029】ウェハ試験は、ウェハプローバーを用い
て、パターン形成後のウェハ上のチップの良品、不良品
を選別する目的をもつ。そして、不良品と判定された場
合、不良部分を予め設けられた冗長手段でリペアする。
この際、フューズをレーザなどで溶断する。フューズ
は、図3に示す多層配線層42内に設けられ、絶縁膜4
1に設けられた開口(リペア用の窓)から露出してい
る。絶縁層47を設け、その上に巨大配線48を形成し
てしまうと、上記リペア用の窓が塞がってしまう。よっ
て、ウェハ試験は巨大配線を形成する工程の前に実施す
る必要がある。
【0030】巨大配線を形成する前には、図4に示す構
成のうち巨大配線による信号線31iは形成されていな
い。また、バス切り替え回路30Aの巨大配線61も形
成されていない。よって、切り替え信号S1はHとな
り、既に形成されている通常配線による信号線28iが
選択される。
【0031】このようにしてウェハ試験を実施した後
に、図3に示す巨大配線48や61が形成される。巨大
配線48は正規の配線となるものなので、巨大配線48
を設けた後に試験(チップ試験)しなければならない。
その際、通常配線による信号線28iはもはや不要であ
る。この信号線28iが接続されたままだと、この寄生
容量が巨大配線による信号線31iに付加されてしまい
問題である。
【0032】ウェハ試験を実施した後にバス切り替え回
路30Aの巨大配線61が形成されるので、チップ試験
時には切り替え信号S1はLとなる。よって、巨大配線
による信号線31iが選択される。巨大配線61は配線
されたままになるので、巨大配線による信号線31iが
恒久的に選択される。巨大配線は前述した利点を有する
ので、図2に示す半導体装置100は遅延時間が短く、
消費電力が少ないものとなる。
【0033】図5は、通常配線によるクロック信号線2
9と巨大配線による信号線32との制御に係る構成を示
す図である。クロックは、クロックバッファ27からク
ロック信号線29又は32を通り、各機能ブロック11
〜15に一方向に伝送される。
【0034】クロックバッファ27は、外部クロック端
子64に接続されたクロック入力回路65及びドライバ
66を有する。ドライバ66は、インバータ67、6
8、69、及びNANDゲート70、71を有する。各
機能ブロック11〜15はレシーバ72を具備する。レ
シーバ72は、NORゲート73、インバータ74、及
びNチャネルトランジスタ75を具備する。
【0035】クロック信号線切り替え回路30Bは、図
2に示す切り替え回路30内に設けられ、図4に示すバ
ス切り替え回路30Aと同一構成である。すなわち、図
示するように、クロック信号線切り替え回路30Bは、
巨大配線61a、抵抗62a及びインバータ63aを有
する。図4及び図5の構成では、バス切り替え回路30
Aとクロック信号線切り替え回路30Bとは別に設けら
れている。従って、制御線34Aは図3に示す制御線3
4と別に設けられている。しかし、どちらか一方の切り
替え回路のみを設け、バス切り替えとクロック信号線切
り替えとで共用しても良い。
【0036】切り替え信号S1はHの場合、ドライバ6
6及びレシーバ72は通常配線によるクロック信号線2
9を選択する。反対に、切り替え信号S1がLの場合、
ドライバ66及びレシーバ72は巨大配線によるクロッ
ク信号線32を選択する。
【0037】図6は、図2に示すバス29、32のう
ち、データを伝送するデータバス及びこれに係る構成を
示すブロック図である。図6では、通常配線によるバス
28のうちの1本のデータバス線を28jとし、巨大配
線によるバス31のうちの1本のデータバス線を31j
として示してある。
【0038】データバス線28j、31j上をデータD
ATAが双方向に伝送されるので、各機能ブロック21
〜25(図6では機能ブロック21と25のみが図示さ
れている)は、各データバス線毎にドライバ及びレシー
バを具備する。より具体的に説明すると、機能ブロック
21はドライバ81とレシーバ28を有し、機能ブロッ
ク25は、ドライバ101とレシーバ102を有する。
【0039】機能ブロック21のドライバ81は、イン
バータ83、84、90、91、NANDゲート87、
99、NORゲート85、86、92、93、Pチャネ
ルトランジスタ88、95、Nチャネルトランジスタ8
9、96を有する。機能ブロック21のレシーバ82
は、NORゲート97、インバータ98及びNチャネル
トランジスタ99を有する。
【0040】ドライバ81は、内部回路からHのイネー
ブル信号EN1を受けると活性化される。バス切り替え
回路30AがHの切り替え信号を出力すると、NORゲ
ート92にはLレベルの信号が入力するので活性化され
るのに対し、NORゲート85にはHレベルの信号が入
力するので非活性化される。従って、データの値に応じ
てトランジスタ95又は96が駆動され、通常配線によ
るデータバス線28jにデータが出力される。なお、切
り替え信号S1がHの時はインバータ122の出力がL
となるので、データバス線28jに接続されているNチ
ャネルトランジスタ121はOFFである。
【0041】内部回路からHのイネーブル信号EN1を
受けた状態で、Lの切り替え信号がバス切り替え回路3
0Aから出力されると、NORゲート85が活性化さ
れ、NORゲート92が非活性化される。よって、デー
タの値に応じてトランジスタ88又は89が駆動され、
巨大配線によるデータバス線31jにデータが出力され
る。なお、切り替え信号S1がLの時はインバータ12
2の出力がHとなるので、データバス線28jに接続さ
れているNチャネルトランジスタ121はONとなり、
通常配線によるデータバス線28jはグランドレベルV
SSに設定される。
【0042】上記ドライバ81と同様に、機能ブロック
25のドライバ101は、インバータ103、104、
110、111、NANDゲート107、114、NO
Rゲート105、106、112、113、Pチャネル
トランジスタ108、115、Nチャネルトランジスタ
109、116を有する。機能ブロック25のレシーバ
102は、NORゲート117、インバータ118及び
Nチャネルトランジスタ119を有する。ドライバ10
1及びレシーバ102の動作は前述したドライバ81及
びレシーバ82の動作と同様である。
【0043】他の機能ブロックも同様に構成されてい
る。
【0044】図7は、前述したバス切り替え回路30A
及びクロック切り替え回路30Bの他の構成例を示す図
である。
【0045】図7(a)に示す構成は、抵抗131とイ
ンバータ132とフューズ133とからなる。抵抗13
1とフューズ133を電源電圧側VCCとグランドVS
Sの間に接続する。フューズ133が接続されている時
は、切り替え信号S1はHとなる。フューズ133を溶
断すると、切り替え信号はLとなる。
【0046】図7(b)に示す構成は、試験用パッド1
34、プルアップ抵抗135及びインバータ136から
なる。巨大配線を形成する前に、試験用パッド134に
プローブを当ててグランドレベルVSSに設定すること
で、切り替え信号S1はHとなる。試験用パッド134
がオープンの状態では、切り替え信号S1はLである。
【0047】図7(c)に示す構成は、電極139、抵
抗140及びインバータ141からなる。電極139は
外部接続用の端子であり、例えば図3の突起電極50で
形成される。突起電極50は、他のチップやボード13
7と当該半導体装置を接続した際、チップやボード13
7の電極138と接続される。例えば、チップ137と
当該半導体装置(チップ)とを重ね合わせると、電極1
38と139がコンタクトする。これにより、電極13
8に与えられている電源電圧VCCが電極139にも与
えられる。この結果、切り替え信号S1はLとなる。つ
まり、当該半導体装置が使用される状態では、巨大配線
によるバスやクロック信号線が選択される。
【0048】図7(d)の構成は、モード選択回路で構
成される。モード選択回路は例えば、DRAMチップに
搭載されており、外部からのコマンド信号やアドレス信
号で指示される内部回路の動作モードを設定するもので
ある。このようなモード選択回路を用いて、切り替え信
号S1を設定する。
【0049】なお、図4〜6や図7(a)に示す切り替
え回路30A、30Bの構成はプログラマブルな素子を
用いた回路である。
【0050】図8は、本発明の第2の実施の形態による
半導体装置のブロック図である。
【0051】第2の実施の形態による半導体装置200
は、次の点を考慮したものである。ウェハ試験で通常配
線を用いて動作させ、巨大配線を形成した後はこれを用
いて動作させた場合、ウェハ試験と巨大配線後の動作
(チップ試験や実装された場合の動作など)で、信号の
タイミングが変わってしまう。これを防止した構成を有
するのが、本発明の第2の実施の形態である。
【0052】図8において、各機能ブロック21〜25
にはそれぞれ、クロックバッファ(クロックを受信する
回路)145〜149が設けられている。なお、後述す
るように、クロックバッファ149は他のクロックバッ
ファ145〜148と異なる回路構成である。各クロッ
クバッファ145〜149にはそれぞれ、外部接続用の
パッド(電極)150〜154が接続されている。パッ
ド150〜154はそれぞれ、機能ブロック21〜25
に近接した位置に形成されている。また、クロックバッ
ファ145〜148には、巨大配線で形成されるクロッ
ク信号線156、及び制御線34Aが接続されている。
クロック信号線156はコンタクト部157を介して各
機能ブロック21〜25と接続される。各クロックバッ
ファ145〜148は、クロック切り替え回路30Bが
出力するクロック切り替え信号S1に従い、パッド15
0〜153に与えられる外部からのクロックと、巨大配
線156を通って供給される外部からのクロックのいず
れか一方を選択して、選択したクロックを内部クロック
として機能ブロック21〜24に出力する。
【0053】パッド150〜154は、通常配線の配線
層で形成されたものである。つまり、図3の電極43に
相当するものである。パッド155はパッド151〜1
54と同様に外部からのクロックを受けるものである
が、巨大配線層で形成されるものである。つまり、図3
の電極50に相当するものである。図3に示す電極50
はバンプであるが、平坦形状のパッドであっても良い。
【0054】電極154と155は機能ブロック25に
近接して配置されているため、機能ブロック25には、
バッファ149及び通常配線によるクロック信号線15
6Aを介してのみ、外部からクロックが供給される。つ
まり、ウェハ試験時にはパッド154に与えられたクロ
ックが供給され、巨大配線形成後のチップ試験や実装後
の動作においてはパッド155に与えられたクロックが
供給される。クロック信号線156Aは短いので、どち
らの場合も機能ブロック25に与えられるクロックのタ
イミングは変わらない。
【0055】ウェハ試験時には、パッド150〜153
に与えられた外部クロックがクロックバッファ145〜
148を通って機能ブロック21〜24に同一タイミン
グで与えられる。この時、クロック切り替え信号S1は
Hである。巨大配線形成後のチップ試験時には、クロッ
ク切り替え信号はLとなり、パッド155に与えられた
外部クロックは、バッファ149及び巨大配線によるク
ロック信号線156を通り機能ブロック21〜24に供
給され、また通常配線によるクロック信号線156Aを
介して機能ブロック25に供給される。クロック信号線
156は巨大配線で形成されているのでクロックの遅延
は小さく、またクロック信号線156Aは短いのでクロ
ックの遅延は小さい。
【0056】なお、クロックバッファ145は、バッフ
ァ173、インバータ174、NORゲート175、N
チャネルトランジスタ176、177からなる。クロッ
ク切り替え信号S1がHの時、トランジスタ177がオ
フしてクロック信号線156をディスエーブルとする。
クロック切り替え信号S1がLの時、トランジスタ17
6がオフしてパッド150をディスエーブルとする。ク
ロックバッファ146〜148も同様な構成である。バ
ッファ149や173は、例えばCMOSインバータの
2段構成である。
【0057】ここで、通常配線層で形成されるパッド1
50〜154の数をMとし、巨大配線層で形成されるパ
ッド155の数をNとした場合、M>N≧1を満足する
ようにパッドを設ければ良い。図8の例では、M=5、
N=1である。
【0058】図9に、本発明の第3の実施の形態による
半導体装置を示す。第3の実施の形態による半導体装置
300は、上記第2の実施の形態を簡略化した変形例に
相当する。
【0059】第3の実施の形態では、第2の実施の形態
のクロックバッファ145〜148で行っていたクロッ
クの選択を行わず、パッド150〜153と巨大配線で
形成されるクロック信号線156をワイヤード・オアす
る。巨大配線層に形成されるパッド155から延びるク
ロック信号線156は、コンタクト部157を介してパ
ッド150〜154に接続されるとともに、機能ブロッ
ク21〜25に近接して配置されたバッファ145A〜
149Aの入力端子に接続される。バッファ145A〜
149Aの出力端子はそれぞれ、機能ブロック21〜2
5に接続される。
【0060】バッファ145A〜149Aは、前述した
バッファ149や173と同様に、例えばCMOSイン
バータを複数個従属接続したものである。
【0061】ウェハ試験時には、パッド150〜154
に外部クロックを供給し、巨大配線後はパッド153に
外部クロックを供給する。
【0062】上記構成の第3の実施の形態は、第2の実
施の形態と比較して回路がシンプルである。しかし、第
3の実施の形態は巨大配線後に外部クロックが複数のク
ロックバッファ145A〜149Aに接続されるため、
クロック信号線156の負荷が増大し、高速動作には不
利になる。つまり、高速動作を優先させるなら、第2の
実施の形態が好ましい。
【0063】ここで、クロック信号線のように高いタイ
ミング精度が要求される場合には、それを各部へ伝送す
る巨大配線の長さをできるだけ等しくすることがことま
しい。
【0064】図10は、図2に示す構成において、クロ
ック信号線32を等配線長にした半導体装置400を示
す図である。図10に示すクロック信号線32Aはノー
ドN1で分岐する構成で、クロックバッファ27から各
機能ブロック21〜25までの距離は完全に等しいか、
ほぼ等しい。配線距離に差があっても、必要とするタイ
ミング精度が得られるのであれば問題ない。換言すれ
ば、必要とするタイミング精度が得られる程度に配線距
離の差を許容する。
【0065】図11は、図8に示す構成において、クロ
ック信号線156を等配線長にした半導体装置500を
示す図である。図11に示すクロック信号線156Aは
ノードN1で分岐する構成で、クロックバッファ149
から各機能ブロック21〜25までの距離は完全に等し
いか、ほぼ等しい。配線距離に差があっても、必要とす
るタイミング精度が得られるのであれば問題ない。換言
すれば、必要とするタイミング精度が得られる程度に配
線距離の差を許容する。なお、半導体装置500は、図
8に示すクロックバッファ149に代えて、パッド18
2が接続されたクロックバッファ181を用いている。
クロックバッファ181は、クロックバッファ145と
同一構成である。
【0066】以上、本発明の実施の形態を説明した。本
発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、様々
な実施の形態を含むものである。例えば、上記実施の形
態はロジックチップの例であったが、その他のチップ、
例えばメモリチップや、機能ブロックとメモリが混在し
たチップなど様々な形態の半導体装置を含むものであ
る。 (付記) (付記1) 回路間を接続する第1の配線と、前記回路
間を接続する第2の配線と、前記回路間で信号を伝送す
るために、前記第1及び第2の配線のいずれか一方を選
択する切り替え回路とを有し、前記第2の配線は前記第
1の配線よりも大きいサイズの半導体装置。
【0067】(付記2) 回路間を接続する第1の配線
と前記回路間を接続する第2の配線と、前記回路間で信
号を伝送するために、前記第1及び第2の配線のいずれ
か一方を選択する切り替え回路とを有し、前記第2の配
線は前記第1の配線より上層に形成されている半導体装
置。
【0068】(付記3) 回路間を接続する第1の配線
と前記回路間を接続する第2の配線と、前記回路間で信
号を伝送するために、前記第1及び第2の配線のいずれ
か一方を選択する切り替え回路とを有し、前記第1の配
線はウェハ試験時に使用される配線であり、前記第2の
配線はウェハ試験後の動作時に使用される配線である半
導体装置。
【0069】(付記4) 前記第1及び第2の配線は同
一信号を伝送する配線である付記1ないし3のいずれか
一項記載の半導体装置。
【0070】(付記5) 前記第1及び第2の配線は、
アドレス、データ、制御信号、クロックのすくなくとも
1つを伝送する配線である付記1ないし4のいずれか一
項記載の半導体装置。
【0071】(付記6) 前記第1の配線は、前記第2
の配線が形成されていない段階で動作可能であり、この
場合には、前記第1の配線を介して回路間で信号が伝送
される付記1ないし5のいずれか一項記載の半導体装
置。
【0072】(付記7) 前記切り替え回路は、前記第
2の配線が形成された後では、当該第2の配線を固定的
に選択する付記1ないし6のいずれか一項記載の半導体
装置。
【0073】(付記8) 前記切り替え回路は、選択さ
れた配線のみを前記回路間に電気的に接続する付記1な
いし7のいずれか一項記載の半導体装置。
【0074】(付記9) 前記切り替え回路は、プルグ
ラマブルである付記1ないし8のいずれか一項記載の半
導体装置。
【0075】(付記10) 前記第2の配線は、同一長
さの信号線を含むことを特徴とする付記1ないし9のい
ずれか一項記載の半導体装置。
【0076】(付記11) チップ上に形成される第1
の配線層と、これよりも上層に形成される第2の配線層
とを具備し、第1の配線層に形成される第1の電極の数
をMとし、第2の配線層に形成される第2の電極の数を
Nとし、第1及び第2の電極は同一信号を受信する場
合、M>N≧1の条件が満足される半導体装置。
【0077】(付記12) 付記11記載の半導体装置
は、M個の第1の電極に各々設けた受信回路を有し、第
1の所定状態では、第1の電極に与えられた信号が第1
の配線層を通り内部回路に与えられ、第2の所定状態で
は、第2の電極に与えられた信号が第2の配線層を通り
前記内部回路に与えられる半導体装置。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
異なる形態の配線を選択的に用いることで、高速かつ低
電力消費の半導体装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロジックチップの一般的な構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態による半導体装置の
構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す半導体装置の断面を模式的に示す図
である。
【図4】図2に示す構成のうち、アドレスや制御信号な
ど一方向に伝送される信号に係る部分を詳細に示す図で
ある。
【図5】図2に示す構成のうち、クロックの伝送に係る
部分を詳細に示す図である。
【図6】図2に示す構成のうち、データの伝送に係る部
分を詳細に示す図である。
【図7】切り替え回路の構成例を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態による半導体装置を
示すブロック図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態による半導体装置を
示すブロック図である。
【図10】図2に示す半導体装置のクロック信号線を等
配線長にした半導体装置を示す図である。
【図11】図8に示す半導体装置のクロック信号線を等
配線長にした半導体装置を示す図である。
【符号の説明】
28 通常配線によるバス 29 通常配線によるクロック信号線 31 巨大配線によるバス 32 巨大配線によるクロック信号線 32A 巨大配線によるクロック信号線 156 巨大配線によるクロック信号線 156A 巨大配線によるクロック信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/88 Z 27/04 U T (72)発明者 相川 忠雄 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 山崎 雅文 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 2G032 AA01 AB01 AK04 AK11 AK15 AL00 AL07 5F033 UU04 VV07 VV12 XX27 XX37 5F038 AV15 CD05 CD06 CD07 CD09 CD12 CD20 DF05 DF08 DF14 DF17 DT15 EZ20 5F064 BB05 BB06 BB07 BB14 BB26 CC09 EE08 EE09 EE23 EE27 EE42 EE47 EE54 EE60 FF02 FF04 FF27 FF42 HH10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路間を接続する第1の配線と、 前記回路間を接続する第2の配線と、 前記回路間で信号を伝送するために、前記第1及び第2
    の配線のいずれか一方を選択する切り替え回路とを有
    し、 前記第2の配線は前記第1の配線よりも大きいサイズの
    半導体装置。
  2. 【請求項2】 回路間を接続する第1の配線と 前記回路間を接続する第2の配線と、 前記回路間で信号を伝送するために、前記第1及び第2
    の配線のいずれか一方を選択する切り替え回路とを有
    し、 前記第2の配線は前記第1の配線より上層に形成されて
    いる半導体装置。
  3. 【請求項3】 回路間を接続する第1の配線と前記回路
    間を接続する第2の配線と、 前記回路間で信号を伝送するために、前記第1及び第2
    の配線のいずれか一方を選択する切り替え回路とを有
    し、 前記第1の配線はウェハ試験時に使用される配線であ
    り、前記第2の配線はウェハ試験後の動作時に使用され
    る配線である半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の配線は同一信号を伝
    送する配線である請求項1ないし3のいずれか一項記載
    の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の配線は、前記第2の配線が形
    成されていない段階で動作可能であり、この場合には、
    前記第1の配線を介して回路間で信号が伝送される請求
    項1ないし4のいずれか一項記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記切り替え回路は、前記第2の配線が
    形成された後では、当該第2の配線を固定的に選択する
    請求項1ないし5のいずれか一項記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記切り替え回路は、選択された配線の
    みを前記回路間に電気的に接続する請求項1ないし6の
    いずれか一項記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】 前記切り替え回路は、プルグラマブルで
    ある請求項1ないし7のいずれか一項記載の半導体装
    置。
  9. 【請求項9】 前記第2の配線は、同一長さの信号線を
    含むことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか一項
    記載の半導体装置。
  10. 【請求項10】 チップ上に形成される第1の配線層
    と、これよりも上層に形成される第2の配線層とを具備
    し、第1の配線層に形成される第1の電極の数をMと
    し、第2の配線層に形成される第2の電極の数をNと
    し、第1及び第2の電極は同一信号を受信する場合、M
    >N≧1の条件が満足される半導体装置。
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