JP2002155953A - 転がり軸受 - Google Patents

転がり軸受

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JP2002155953A
JP2002155953A JP2000352632A JP2000352632A JP2002155953A JP 2002155953 A JP2002155953 A JP 2002155953A JP 2000352632 A JP2000352632 A JP 2000352632A JP 2000352632 A JP2000352632 A JP 2000352632A JP 2002155953 A JP2002155953 A JP 2002155953A
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ball
bearing
retainer
pocket
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JP2000352632A
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English (en)
Inventor
Takayuki Miyagawa
貴之 宮川
Manda Noda
万朶 野田
Hiroya Achinami
博也 阿知波
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転動体の不等配列が生じにくくNRR−fc
成分が極めて小さい、回転精度の優れた転がり軸受を提
供する。 【解決手段】 内輪2と、外輪3と、内輪2と外輪3と
の間に転動自在に配設された複数の玉4と、玉4を前記
両輪2,3の間に保持する冠形保持器5と、を備える玉
軸受1において、冠形保持器5を内輪2により案内し、
案内すきまCを軸受内径Rの0.25〜1.5%とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転がり軸受に係
り、特に、ハードディスクドライブ(以降はHDDと記
す),フレキシブルディスクドライブ(FDD),ビデ
オテープレコーダ(VTR),デジタルオーディオテー
プレコーダ(DAT),レーザービームプリンタ(LB
P)等の情報機器,音響・映像機器等において、高い回
転精度が要求される回転支持部分に好適に使用される転
がり軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような用途に使用される転がり軸
受においては、回転非同期成分の振れ(NRR)が大き
な問題となっている。特に、HDDは、その記録密度の
向上率が年率100%を超え、1インチ当たりのトラッ
ク数(TPI:トラック パーインチ)もますます多く
なっているため、HDDに使用されるモータや軸受のN
RRの低減要求がますます厳しくなっている。そして、
NRRの中でも、保持器及び転動体に起因するNRRで
あるNRR−fc成分が、特に重要である。
【0003】このNRR−fc成分が大きくなる要因と
しては、第一に、転がり軸受の転動体である玉に径相互
差があること、第二に、転がり軸受内において玉が等配
に配置されないこと(以降は、不等配列と記す)があげ
られる。まず、第一の要因である玉の径相互差について
は、近年の玉の加工精度の向上により、ある程度抑制す
ることができるようになってきている。
【0004】次に、第二の要因である玉の不等配列につ
いて説明する。玉の不等配列は、保持器が転がり軸受内
で偏心し、その結果、玉の位置がそれぞれ不均一に偏る
ことにより生じるものである。よって、転がり軸受内で
保持器が偏心しにくくしたり、保持器のポケット内で玉
が動くことができる量を小さくすれば、不等配列の度合
いを小さくすることが可能である。
【0005】一方、保持器のポケットの径は、該ポケッ
トが玉を強く拘束しないように、玉径より若干大径とな
っており、そのため、前記ポケットと前記玉との間には
ポケットすきまが介在することとなる。そして、このポ
ケットすきまがあることにより、玉はポケット内で動く
ことができるようになっている。このようなポケットす
きまの大きさは、転がり軸受のサイズ,転がり軸受の使
用条件,保持器の材料等の条件を考慮して設計されてい
る。
【0006】したがって、従来の転がり軸受において
は、玉の不等配列を抑えるためポケットすきまを小さく
設計して、玉がポケット内で動くことができる量を小さ
くしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポケッ
トすきまを小さくし過ぎると、製造上の誤差により玉と
保持器とが常に接触するようになったり、潤滑剤を保持
する空間が減少してポケットエッジ部で潤滑剤をかき取
りやすくなったりするため、潤滑不良による音響特性の
悪化や焼付きが起こる等の問題が生じる恐れがあった。
したがって、ポケットすきまを小さくすることには限界
があった。
【0008】そこで本発明は、このような従来の転がり
軸受が有する問題点を解決し、転動体の不等配列が生じ
にくくNRR−fc成分が極めて小さい、回転精度の優
れた転がり軸受を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は次のような構成からなる。すなわち、本発
明の転がり軸受は、内輪と、外輪と、前記内輪と前記外
輪との間に転動自在に配設された複数の転動体と、前記
転動体を前記両輪の間に保持する保持器と、を備えた転
がり軸受において、前記内輪及び前記外輪の少なくとも
一方によって前記保持器を案内し、案内すきまを軸受内
径の0.25〜1.5%としたことを特徴とする。
【0010】前記保持器の案内形式を軌道輪案内とする
と、玉案内等の場合と比較して前記保持器の偏心が抑制
されるので、前記転動体の不等配列が生じにくい。ま
た、前記案内すきまを軸受内径の0.25〜1.5%と
したので、前記保持器の偏心が抑制されて、玉案内等の
場合では達成することが困難なレベルのNRR−fc成
分を容易に達成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る転がり軸受の実施の
形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本
発明の一実施形態である玉軸受1の構造を示す縦断面図
であり、図2〜4は、図1の玉軸受1が備える冠形保持
器5の斜視図である。玉軸受1は、内輪2と、外輪3
と、内輪2と外輪3との間に転動自在に配設された複数
の玉4と、玉4を前記両輪2,3の間に保持する冠形保
持器5と、を備えている。
【0012】そして、円輪状のシール板6,6の外周部
を外輪3の両端部内周面に係止して、内輪2の外周面と
外輪3の内周面との間の開口部分をこのシール板6,6
でほぼ覆うことにより、内輪2と外輪3との間に形成さ
れる空間(玉4の設置部分)に存在するグリース(図示
せず)が外部に漏洩したり、あるいは、外部に浮遊する
塵挨が該空間内に侵入したりすることを防止している。
【0013】また、冠形保持器5は、円環状の主部8
と、この主部8の片面に設けられた複数のポケット9と
を備えていて、各ポケット9は、互いに間隔をあけ対向
して配置された1対の弾性片10,10から形成されて
いる。各ポケット9を構成する1対の弾性片10,10
の互いに対向する面は、球状又は円筒状の凹面をなして
いる。なお、ポケット9の外縁部分は面取りされていて
もよいし、面取りされていなくてもよい。
【0014】そして、弾性片10,10の間隔を弾性的
に押し広げつつ、1対の弾性片10,10の間に玉4を
押し込むことにより、冠形保持器5は各ポケット9内に
玉4を転動自在に保持することができる。このような保
持器5は、射出成形等の方法で樹脂材料を成形すること
により一体に形成されている。
【0015】前記樹脂材料としては、例えば、ナイロン
66,ナイロン46等のポリアミド樹脂、PTFE,E
TFE等のフッ素樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹
脂(PEEK)等のエーテルケトン系樹脂、ポリエーテ
ルスルホン樹脂(PES)、ポリオキシメチレン樹脂
(POM)、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PB
T)、直鎖型ポリフェニレンサルファイド樹脂(L−P
PS)、ポリアミドイミド樹脂(PAI)、ポリエーテ
ルイミド樹脂(PEI)、熱可塑性ポリイミド樹脂(T
PI)、ポリエーテルニトリル樹脂(PEN)等があげ
られる。
【0016】これらの樹脂材料には、強度を付与するた
めに繊維等の補強材を添加してもよい。例えば、ガラス
繊維,炭素繊維,アラミド繊維,チタン酸カリウムのよ
うな各種ウィスカ等があげられる。なお、補強材の添加
量は、保持器の強度,成形性,組立性等を考慮して適宜
選択すればよい。通常は、5〜40重量%である。ま
た、これらの樹脂材料には、潤滑性を付与するために潤
滑油等の潤滑剤を添加してもよい。
【0017】なお、保持器5は、金属材料により構成し
てもよい。さらに、保持器5の主部8の内周面には、円
周方向等間隔に複数の凸部7が設けられていて、該凸部
7の先端面7a(保持器5の内側を向いている面)が保
持器5の案内面として作用するようになっている。すな
わち、凸部7の先端面7aと内輪2の外周面(保持器案
内面)とは案内すきまCを介して対向していて、保持器
5の回転を案内し、且つ保持器5の偏心に伴う振れ回り
を防いでいる。そして、案内すきまCの大きさは、軸受
内径Rの0.25〜1.5%とされている。なお、凸部
7の数は、保持器5の案内面として作用するならば、特
に限定されるものではない。
【0018】このように玉軸受1の保持器5の案内形式
は内輪案内となっているので、玉案内の場合と比べて保
持器5の偏心が抑制されるので、玉4の不等配列が生じ
にくい。また、案内すきまCを上記のように小さく設定
しているので、保持器5の偏心が抑制されて、ポケット
すきまを特段に小さくすることなく、玉案内等の場合で
は達成することが困難なレベルのNRR−fc成分を容
易に達成することができる。
【0019】なお、凸部7の形状は、保持器5の案内面
として作用する面を有するならば特に限定されるもので
はなく、図2のような略直方体状の他、図3のような円
柱面を有する形状でもよいし、半球状(図示せず)でも
よい。図3のような凸部7や半球状の凸部の場合は、保
持器5の内側に向いた曲面(円柱面又は球面)が先端面
7aとなる。
【0020】また、凸部7は、図4のように保持器5の
内周面の全周にわたって連続して設けられたものでもよ
い。さらに、冠形保持器5の主部8の外周面に凸部7を
設けて、保持器の案内形式を外輪案内としてもよい。そ
の場合は、凸部7の先端面7a(保持器5の外側を向い
ている面)が保持器5の案内面として作用する。
【0021】すなわち、凸部7の先端面7aと外輪3の
内周面(保持器案内面)とは案内すきまCを介して対向
していて、保持器5の回転を案内し、且つ保持器5の振
れ回りを防いでいる。そして、案内すきまCの大きさ
は、軸受内径Rの0.25〜1.5%とされている。こ
のような玉軸受の作用,効果は、前述の内輪案内の玉軸
受1の場合と同様である。
【0022】なお、冠形保持器5の主部8の内周面と外
周面との双方に凸部7を設けて、内輪と外輪との両方で
冠形保持器5を案内するようにしてもよい。次に、上記
のような内輪案内の玉軸受のNRR−fc成分を計算し
た結果について説明する。このNRR−fc成分は、保
持器5が径方向に最大に偏心した際に、玉4が保持器5
のポケット内において保持器5の偏心方向に限界(ポケ
ットに接触する)まで移動して、玉4の不等配列が最大
になる(図5参照)と仮定して、求めたものである。
【0023】玉軸受としては、案内すきまCの大きさを
軸受内径Rの0.25%,0.5%,1.0%,1.5
%,2.0%,2.5%としたものを用意し、さらに、
それぞれについてポケットすきまの大きさを数種変えた
ものを用意した。また、比較例として玉案内保持器を備
えた玉軸受についても、同様にポケットすきまの大きさ
を数種変えたものを用意した。なお、このNRR−fc
成分の計算においては、ポケットすきまの大きさを示す
尺度として、保持器のポケットの径と玉径との比(ポケ
ット径/玉径)を使用した。また、玉軸受は、内径4m
m,外径10mm,幅2.6mm,玉径1/16イン
チ,玉数8個の軸受である。
【0024】上記の各種玉軸受についてNRR−fc成
分を計算した結果を、図6のグラフに示す。直線61〜
66は内輪案内保持器を有する玉軸受、直線67は玉案
内保持器を有する玉軸受の結果を、それぞれ示してい
る。そして、直線61は案内すきまCが軸受内径Rの
0.25%の場合、直線62は同じく0.5%の場合、
直線63は同じく1.0%の場合、直線64は同じく
1.5%の場合、直線65は同じく2.0%の場合、直
線66は同じく2.5%の場合である。また、グラフの
横軸は、ポケットすきまの大きさを示す保持器のポケッ
トの径と玉径との比であり、縦軸はNRR−fc成分で
ある。
【0025】今回のNRR−fc成分の計算において
は、ポケット径/玉径を1.01まで計算を行っている
が、実際に保持器を製造する場合には、ポケットの真円
度や公差から考えて、ポケット径/玉径の設計限界は
1.02程度である。すなわち、ポケットすきまをこれ
より小さくすると、ポケット形状の真円からのずれや寸
法公差、温度変化による膨張,収縮などにより、ポケッ
トが玉を拘束することとなり、異常トルクが発生した
り、ポケットエッジ部が潤滑剤をかき取って潤滑不良を
起こしたりするおそれが出てくる。
【0026】ポケット径/玉径が設計限界である1.0
2の場合、比較例(玉案内保持器を備える玉軸受)で達
成可能なNRR−fc成分は13nmである(直線67
参照)。HDDの高記録密度化に伴って、今後さらにN
RRの低減が要求され、その場合はNRR−fc成分を
10nm以下とする必要が出てくることが予想される
が、上記のような玉案内保持器を備える玉軸受では、そ
の達成は極めて困難である。
【0027】グラフから分かるように、内輪案内保持器
を備えた玉軸受の方が、玉案内保持器を備えた玉軸受よ
りもNRR−fc成分の低減に効果がある。ただし、案
内すきまCが大きいと、その効果は小さくなる傾向があ
る。そして、案内すきまCを軸受内径Rの1.5%以下
とすれば、玉案内保持器を備えた玉軸受での下限である
13nmと同等以上のNRR−fc成分を達成すること
が可能となる(ポケット径/玉径が1.02の場合)。
また、案内すきまCを軸受内径Rの0.25%未満とす
ると、保持器の案内面(凸部7の先端面7a)と内輪2
の外周面との間の摩擦トルクが大きくなり、潤滑不良や
焼付きなどを起こすおそれがある。したがって、案内す
きまCは、軸受内径Rの0.25%以上1.5%以下と
することが好ましい。
【0028】次に、上記の玉軸受とは寸法が異なる別の
玉軸受を用いて、上記と同様にNRR−fc成分の計算
を行った。この玉軸受は、内径5mm,外径13mm,
幅4mm,玉径2mm,玉数8個の軸受である。また、
案内すきまCの大きさは、軸受内径Rの0.5%,1.
0%,1.5%,2.0%,2.5%のものを用意し
た。
【0029】計算結果を図7のグラフに示す。直線71
〜75は内輪案内保持器を有する玉軸受、直線76は玉
案内保持器を有する玉軸受の結果を、それぞれ示してい
る。そして、直線71は案内すきまCが軸受内径Rの
0.5%の場合、直線72は同じく1.0%の場合、直
線73は同じく1.5%の場合、直線74は同じく2.
0%の場合、直線75は同じく2.5%の場合である。
【0030】図7のグラフから分かるように、この玉軸
受の場合も同様に、案内すきまCを軸受内径Rの1.5
%以下とすると、NRR−fc成分を非常に小さい値に
抑えることができる。以上説明したように、本実施形態
の玉軸受は、保持器の案内形式を内輪案内とし、案内す
きまCを軸受内径Rの0.25〜1.5%としたので、
NRR−fc成分が極めて小さく、回転精度が大変優れ
ている。
【0031】よって、このような玉軸受は、HDDの回
転支持部分に好適に使用することができる。なお、本実
施形態の玉軸受は、HDDに限らず種々の装置の回転支
持部分に適用することができることは勿論である。な
お、本実施形態は本発明の一例を示したものであって、
本発明は本実施形態に限定されるものではない。
【0032】例えば、本実施形態においては、転がり軸
受として玉軸受を例示して説明したが、本発明の転がり
軸受は、他の種類の様々な転がり軸受に対して適用する
ことができる。例えば、円筒ころ軸受,円すいころ軸
受,アンギュラ玉軸受等のラジアル形の転がり軸受であ
る。また、保持器の形状,種類、樹脂材料の種類等も、
本発明の目的を達成できるものであれば、本実施形態に
限定されるものではない。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明の転がり軸受は、
保持器の案内形式を軌道輪案内としたので、玉案内等の
場合と比較して前記保持器の偏心が抑制されて、転動体
の不等配列が生じにくい。また、案内すきまを軸受内径
の0.25〜1.5%としたので、前記保持器の偏心が
抑制されて、玉案内等の場合では達成することが困難な
レベルのNRR−fc成分を容易に達成することができ
る。
【0034】よって、本発明の転がり軸受は、回転精度
が大変優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の転がり軸受の一実施形態である玉軸受
の構造を示す縦断面図である。
【図2】図1の玉軸受が備える冠形保持器の斜視図であ
る。
【図3】図2の保持器の変形例を示す斜視図である。
【図4】図2の保持器の他の変形例を示す斜視図であ
る。
【図5】保持器が偏心して不等配列となった玉の状態を
示す概念図である。
【図6】ポケットすきまとNRR−fc成分との相関を
示すグラフである。
【図7】別の玉軸受において、ポケットすきまとNRR
−fc成分との相関を示すグラフである。
【符号の説明】 1 玉軸受 2 内輪 3 外輪 4 玉 5 冠形保持器 7 凸部 7a 先端面 C 案内すきま R 軸受内径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿知波 博也 神奈川県藤沢市鵠沼神明一丁目5番50号 日本精工株式会社内 Fターム(参考) 3J101 AA01 AA32 AA42 AA52 AA62 AA72 BA53 BA54 FA41 GA53

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内輪と、外輪と、前記内輪と前記外輪と
    の間に転動自在に配設された複数の転動体と、前記転動
    体を前記両輪の間に保持する保持器と、を備えた転がり
    軸受において、前記内輪及び前記外輪の少なくとも一方
    によって前記保持器を案内し、案内すきまを軸受内径の
    0.25〜1.5%としたことを特徴とする転がり軸
    受。
JP2000352632A 2000-11-20 2000-11-20 転がり軸受 Pending JP2002155953A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103742527A (zh) * 2013-12-27 2014-04-23 瓦房店轴承集团有限责任公司 高精度,高转速转盘轴承内部引导方式的设计

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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