JP2002155908A - 油圧シリンダ - Google Patents

油圧シリンダ

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JP2002155908A
JP2002155908A JP2000355757A JP2000355757A JP2002155908A JP 2002155908 A JP2002155908 A JP 2002155908A JP 2000355757 A JP2000355757 A JP 2000355757A JP 2000355757 A JP2000355757 A JP 2000355757A JP 2002155908 A JP2002155908 A JP 2002155908A
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cylinder
piston
hydraulic
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stroke end
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JP2000355757A
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Inventor
Fuminori Hasegawa
文典 長谷川
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Oil Drive Kogyo Ltd
Original Assignee
Oil Drive Kogyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストロークエンドでピストンを緩速停止でき
る油圧シリンダを提供する。 【解決手段】 シリンダ1のボトム側に設けられた給排
ポート1dより作動油を給排することにより、上記シリ
ンダ1内に収容されたピストン4を動作させて負荷を駆
動する油圧シリンダであって、上記シリンダ1のボトム
側に、上記ピストン4がストロークエンドに達する直前
に、上記シリンダ1のボトム側油圧室1eより排出され
る作動油を絞ることにより、上記ピストン4を緩速停止
させる緩速停止手段8を設たもので、負荷を駆動する油
圧シリンダのピストン4がストロークエンド付近に達す
ると、緩速停止手段8によりピストン4が減速されなが
ら緩速停止されるため、負荷を衝撃なく停止させること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はストロークエンドで
緩速停止が可能な油圧シリンダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来油圧式エレベータなどの駆動源に使
用される油圧シリンダには、図5及び図6に示すように
多段に伸縮するテレスコピック式油圧シリンダが採用さ
れている。上記従来の油圧シリンダは、大径な第1シリ
ンダaと、この第1シリンダaより小径で、かつ第1シ
リンダa内にボトム側が摺動自在に収容された第2シリ
ンダbと、一端側が第2シリンダb内に摺動自在に収容
されたラムcより構成されている。
【0003】また第2シリンダbのボトム側にはピスト
ンdが設けられていて、このピストンdにより第1シリ
ンダa内がヘッド側油圧室eとボトム側油圧室fとに区
割されていると共に、上記ピストンd内にはチェック弁
gが、そして第2シリンダbのボトム側周面には、第1
シリンダaのヘッド側油圧室eと第2シリンダbの油圧
室hを連通する通孔iが設けられている。上記チェック
弁gは、圧縮ばねjにより第1シリンダaのボトム側へ
付勢されていて、第1シリンダaのボトム側室fと第2
シリンダbの油圧室fの間を閉鎖していると共に、第2
シリンダbがストロークエンドに達すると、先端が第1
シリンダaのボトム側に設けられた端板kに当接されて
開放されるように構成されている。
【0004】上記構成された従来の油圧シリンダでは、
第1シリンダaの端板kに設けられたポートmより第1
シリンダaのボトム側油圧室fへ作動油を供給すると、
ピストンdが押し上げられて、図4に示すようにチェッ
ク弁gが閉鎖されると共に、ピストンdの上昇ととも
に、第1シリンダaのヘッド側油圧室eの油が通孔iよ
り第2シリンダbの油圧室hへ流入し、ラムcを押し上
げる。ラムcの断面積とヘッド側油圧室eの断面積は予
めほぼ同一に形成されているため、ピストンdとラムc
は相対的に同一速度で上昇するようになる。
【0005】一方第2シリンダb及びラムcを収縮する
場合は、第1シリンダaのボトム側油圧室fの作用油を
ポートmより排出する。これによって伸長時と逆の動作
で、第2シリンダbとラムcが相対的に同一速度で収縮
されると共に、ピストンdがストロークエンドに達する
と、チェック弁gが開放されて、第1シリンダaのボト
ム室側油圧室fとヘッド側油圧室e及び第2シリンダb
の油圧室h内が連通されるため、第2シリンダbとラム
cがストロークエンドで位置調整されて停止される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の油圧
シリンダでは、第2シリンダbのボトム側に設けられた
ピストンdがストロークエンドに達すると、チェック弁
gが開放されて、第2シリンダbとラムcは位置調整さ
れて停止されるが、ラムcに負荷が作用していると、負
荷によってピストンdが第1シリンダaのボトム側端板
kに衝突し、このとき負荷に衝撃が加わるため、負荷が
エレベータのケージなどの場合、乗り心地が悪化するな
どの不具合がある。
【0007】この発明はかかる従来の不具合を改善する
ためになされたもので、ピストンをストロークエンドで
緩速停止させる緩速停止手段をシリンダのボトム側に組
込んだ油圧シリンダを提供して、ストロークエンドで停
止する際に発生する衝撃の緩和を図ることを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に記載の発明は、シリンダのボトム側に設けら
れた給排ポートより作動油を給排することにより、シリ
ンダ内に収容されたピストンを動作させて負荷を駆動す
る油圧シリンダであって、上記シリンダのボトム側に、
ピストンがストロークエンドに達する直前に、シリンダ
のボトム側油圧室より排出される作動油を絞ることによ
り、ピストンを緩速停止させる緩速停止手段を設たもの
である。
【0009】前記構成により、負荷を駆動する油圧シリ
ンダのピストンがストロークエンド付近に達すると、緩
速停止手段によりピストンが減速されながら緩速停止さ
れるため、負荷を衝撃なく停止させることができ、これ
によって負荷がエレベータのケージなどの場合、乗り心
地の改善が図れるようになる。また油圧回路の故障など
によって負荷が急激に落下した場合でも、ピストンがス
トロークエンドに達すると、緩速停止手段により緩速停
止されるため、負荷が落下した場合に安全に停止させる
緩衝装置を別個に設ける必要がなく、これによって設置
スペースや、設置費用の削減が図れるようになる。
【0010】上記目的を達成するため請求項2に記載の
発明は、複数のシリンダ及びラムよりなり、かつ第1シ
リンダのボトム側に設けられた給排ポートより作動油を
給排することにより、複数のリンダ内に収容されたピス
トンおよびラムを動作させて負荷を駆動する多段式油圧
シリンダであって、上記シリンダのボトム側に、ピスト
ンがストロークエンドに達する直前に、シリンダのボト
ム側油圧室より排出される作動油を絞ることにより、ピ
ストンを緩速停止させる緩速停止手段を設けたものであ
る。
【0011】前記構成により、多段に伸縮する油圧シリ
ンダであっても、ピストンがストロークエンド付近に達
すると、緩速停止手段によりピストンが減速されながら
緩速停止されるため、負荷を衝撃なく停止させることが
でき、これによって負荷がエレベータのケージなどの場
合、乗り心地の改善が図れるようになると共に、多段に
伸縮する油圧シリンダを使用することにより、高揚程の
エレベータが容易に得られるようになる。また油圧回路
の故障などによって負荷が急激に落下した場合でも、ピ
ストンがストロークエンドに達すると、緩速停止手段に
より緩速停止されるため、負荷が落下した場合に安全に
停止させる緩衝装置を別個に設ける必要がなく、これに
よって設置スペースや、設置費用の削減が図れるように
なる。
【0012】上記目的を達成するため請求項3に記載の
発明は、上記緩速停止手段を、圧縮ばねにより上限位置
へ付勢され、かつストロークエンドに達するピストンに
より下限位置へ押し下げられるクッション部材と、クッ
ション部材に設けられ、かつクッション部材が上限位置
より下限位置に達する間に、シリンダのボトム側油圧室
より排出される作動油を絞るオリフィスとより構成した
ものである。
【0013】上記構成により、ピストン内にチェック弁
が内装された複雑な構造の油圧シリンダであっても、シ
リンダのボトム内に緩速停止手段を容易に組み込むこと
ができると共に、少ない部品点数で緩速停止手段が構成
できるため、緩速停止手段が安価に得られるようにな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1及び
図2に示す図面を参照して詳述する。図1は3段に伸縮
する油圧シリンダの断面図を示すもので、大径な第1シ
リンダ1と、この第1シリンダ1より小径で、かつ第1
シリンダ1内にボトム側が摺動自在に収容された第2シ
リンダ2と、一端側が第2シリンダ2内に摺動自在に収
容されたラム3より構成されている。
【0015】また第2シリンダ2のボトム側にはピスト
ン4が設けられていて、このピストン4により第1シリ
ンダ1内がヘッド側油圧室1aとボトム側油圧室1bと
に区割されていると共に、上記ピストン4内にはチェッ
ク弁5が、そして第2シリンダ2のボトム側周面には、
第1シリンダ1のヘッド側油圧室1aと第2シリンダ2
の油圧室2aを連通する通孔2bが設けられている。上
記チェック弁5は、圧縮ばね6により第1シリンダ1の
ボトム側へ付勢されていて、第1シリンダ1のボトム側
室1bと第2シリンダ2の油圧室2aの間を閉鎖してい
ると共に、第2シリンダ2がストロークエンドに達する
と、先端が第1シリンダ1のボトム側に設けられた端板
1cに当接されて開放されるように構成されている。
【0016】一方第1シリンダ1のボトム側に設けられ
た端板1cには、ボトム側油圧室1bへ作動油を給排す
る給排ポート1dと、第2シリンダ2のピストン3をス
トロークエンドで緩速停止させる緩速停止手段8が設け
られている。緩速停止手段8は、端板1c内に形成され
た上面が開口し、かつほぼ中間に凹段部1gを有する凹
室1e内に上下摺動自在に収容されたクッション部材9
を有している。
【0017】クッション部材9は外周面に下端側へ順次
小径となるテーパ状のオリフィス9dが形成された筒状
部9aと、この筒状部9aの上端に突設されたフランジ
部9bよりなり、筒状部9a内に形成されたばね室9e
に、クッション部材9を上方へ付勢する圧縮ばね10が
収容されていると共に、フランジ9bの中央部には貫通
孔9cが開口されていて、凹室1eの底面より突設され
た作動ピン1fの先端が下方より嵌入されている。
【0018】上記作動ピン1fはピストン3がストロー
クエンドに達して、ピストン3によりクッション部材9
が下限位置まで押し下げられたときに、先端がクッショ
ン部材9の上面とほぼ同一平面となるよう高さが設定さ
れていて、先端部でチェック弁5を押し上げることによ
り、チェック弁5を開放するようになっている。
【0019】また端板1c内には、給排ポート1d側よ
り凹室1e側へのみ流通を許容するチェック弁12が設
けられていると共に、凹室1eの開口部には、クッショ
ン部材9が抜け出すのを防止するスナップリング11が
嵌合されている。
【0020】次に上記構成された油圧シリンダの作用を
説明すると、第2シリンダ2のボトム側に設けられたピ
ストン4がストロークエンドに停止しているときには、
図1に示すようにピストン4によりクッション部材9が
下限位置へ押し下げられ、またチェック弁5は作動ピン
1fに押し上げられて、開放されている。この状態から
ポート1dへ作動油を供給すると、この作動油はクッシ
ョン部材9のばね室9e内を通過して貫通孔9cより第
1シリンダ1のボトム側油圧室へ流入し、これによって
ピストン4が押し上げられると同時に、チェック弁5が
圧縮ばね6により閉鎖される。
【0021】そしてピストン4の上昇とともに、第1シ
リンダ1のヘッド側油圧室1aの油が通孔1iより第2
シリンダ2の油圧室2aと流入し、図2に示すようにラ
ム3を押し上げる。ラム3の断面積とヘッド側油圧室1
aの断面積は、予めほぼ同一に形成されているため、ピ
ストン4とラム3は相対的に同一速度で上昇し、第2シ
リンダ2及びラム3が2段に伸長される。
【0022】一方第2シリンダ2及びラム3を収縮する
場合は、第1シリンダ1のボトム側油圧室の作動油をポ
ート1dより排出する。これによって伸長時と逆の動作
で、第2シリンダ2とラム3が相対的に同一速度で収縮
されると共に、ピストン4がストロークエンド付近に達
すると、圧縮ばね10に抗してクッション部材9がピス
トン4により押し下げられる。
【0023】このときクッション部材9の収容された凹
室1e内の油がクッション部材9の下降とともに加圧さ
れるが、クッション部材9の筒体9a外周面は、予め先
端側が順次小径となるテーパ状のオリフィス9dが形成
されていて、このオリフィス9dと凹段部1g内周面の
間に形成された細隙より凹室1e内の油がポート1d側
へ流出する際、ピストン4の下降速度を減速させる。
【0024】またオリフィス9dによる細隙は、クッシ
ョン部材9が下降するに従い減少するため、ピストン4
の下降速度はさらに減速され、ピストン4がストローク
エンドに達した際に、ピストン4を緩速停止させる。こ
れによってラム3の先端に負荷が加わっていても、負荷
に衝撃を発生させることなく所定位置に停止させること
ができるため、負荷がエレベータのケージなどの場合、
乗り心地の改善が図れるようになる。
【0025】なお上記実施の形態では、2段に伸縮する
油圧シリンダの場合についいて説明したが、図3及び図
4に示すように3段に伸縮する多段油圧シリンダにも適
用することができる。この場合図3に示すように、緩速
停止手段8を第1シリンダ1のボトム側に設け、またチ
ェック弁5を第2シリンダ2のボトム側に設けられたピ
ストン4内と、第3シリンダ15のボトム側に設けられ
たピストン16内にそれぞれ設けてもよく、図4に示す
ように緩速停止手段8を第1シリンダ1のボトム側と、
第2シリンダ2のボトム側にそれぞれ設けるようにして
もよい。
【0026】何れの場合も伸縮動作は、上記実施の形態
と同様なのでその説明は省略するが、図4に示すように
第1,第2シリンダ1,2のボトム側に緩速停止手段8
を設けることにより、第2,第3シリンダ3,15のピ
ストン4,16がストロークエンドに達した際に、ピス
トン4,16を緩速停止させることができるようにな
る。さらに単一のシリンダよりなる通常の油圧シリンダ
に緩速停止手段8を設けても勿論よいと共に、エレベー
タの駆動源に限定されることなく、各種の駆動源に適用
できるものである。
【0027】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、シリン
ダのボトム側に、ピストンがストロークエンドに達する
直前に、上記シリンダのボトム側油圧室より排出される
作動油を絞ることにより、上記ピストンを緩速停止させ
る緩速停止手段を設たことから、負荷を駆動する油圧シ
リンダのピストンがストロークエンド付近に達すると、
緩速停止手段によりピストンが減速されながら緩速停止
されるため、負荷を衝撃なく停止させることができ、こ
れによって負荷がエレベータのケージなどの場合、乗り
心地の改善が図れるようになる。
【0028】また油圧回路の故障などによって負荷が急
激に落下した場合でも、ピストンがストロークエンドに
達すると、緩速停止手段により緩速停止されるため、負
荷が落下した場合に安全に停止させる緩衝装置を別個に
設ける必要がなく、これによって設置スペースや、設置
費用の削減が図れるようになる。
【0029】さらに緩速停止手段を、圧縮ばねにより上
限位置へ付勢され、かつストロークエンドに達するピス
トンにより下限位置へ押し下げられるクッション部材
と、上記クッション部材に設けられ、かつクッション部
材が上限位置より下限位置に達する間に、シリンダのボ
トム側油圧室より排出される作動油を絞るオリフィスと
より構成したことから、シリンダのボトム内に容易に組
み込むことができると共に、部品点数が少ないため、安
価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になる油圧シリンダを示
す収縮状態の断面図である。
【図2】この発明の実施の形態になる油圧シリンダを示
す伸長状態の断面図である。
【図3】この発明の実施の形態になる油圧シリンダの変
形例を示す収縮状態の断面図である。
【図4】この発明の実施の形態になる油圧シリンダの変
形例を示す伸長状態の断面図である。
【図5】従来の油圧シリンダを示す収縮状態の断面図で
ある。
【図6】従来の油圧シリンダのを示す伸長状態の断面図
である。
【符号の説明】
1 第1シリンダ 1b ボトム側油圧室 1d 給排ポート 2 第2シリンダ 3 ラム 4 ピストン 8 緩速停止手段 9 クッション部材 9d オリフィス 10 圧縮ばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダのボトム側に設けられた給排ポ
    ートより作動油を給排することにより、上記シリンダ内
    に収容されたピストンを動作させて負荷を駆動する油圧
    シリンダであって、上記シリンダのボトム側に、上記ピ
    ストンがストロークエンドに達する直前に、上記シリン
    ダのボトム側油圧室より排出される作動油を絞ることに
    より、上記ピストンを緩速停止させる緩速停止手段を設
    けたことを特徴とする油圧シリンダ。
  2. 【請求項2】 複数のシリンダ及びラムよりなり、かつ
    第1シリンダのボトム側に設けられた給排ポートより作
    動油を給排することにより、上記複数のリンダ内に収容
    されたピストンおよびラムを動作させて負荷を駆動する
    多段式油圧シリンダであって、上記シリンダのボトム側
    に、上記ピストンがストロークエンドに達する直前に、
    上記シリンダのボトム側油圧室より排出される作動油を
    絞ることにより、上記ピストンを緩速停止させる緩速停
    止手段を設けたことを特徴とする油圧シリンダ。
  3. 【請求項3】 上記緩速停止手段を、圧縮ばねにより上
    限位置へ付勢され、かつストロークエンドに達したピス
    トンにより下限位置へ押し下げられるクッション部材
    と、上記クッション部材に設けられ、かつ上記クッショ
    ン部材が上限位置より下限位置に達する間に、上記シリ
    ンダのボトム側油圧室より排出される作動油を絞るオリ
    フィスとより構成してなる請求項1または2記載の油圧
    シリンダ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007132503A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Takao Nukada 減速装置付き油圧シリンダ
KR100868371B1 (ko) 2007-02-07 2008-11-12 코막중공업 주식회사 미니 로더용 완충장치가 내장된 실린더
JP2011241870A (ja) * 2010-05-17 2011-12-01 Saginomiya Seisakusho Inc 流路切換弁
JP2012025567A (ja) * 2010-07-27 2012-02-09 Nippon Yusoki Co Ltd リフトシリンダ及びそれを備えたフォークリフト

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