JP2002144134A - スローアウェイ式ボールエンドミル、及び、そのスローアウェイ式ボールエンドミルに使用されるスローアウェイチップ - Google Patents

スローアウェイ式ボールエンドミル、及び、そのスローアウェイ式ボールエンドミルに使用されるスローアウェイチップ

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JP2002144134A
JP2002144134A JP2000340349A JP2000340349A JP2002144134A JP 2002144134 A JP2002144134 A JP 2002144134A JP 2000340349 A JP2000340349 A JP 2000340349A JP 2000340349 A JP2000340349 A JP 2000340349A JP 2002144134 A JP2002144134 A JP 2002144134A
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Japan
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screw
away
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Kazutada Okada
一公 岡田
Masatoshi Sakurai
正俊 桜井
Takeshi Torii
武志 鳥居
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OSG Corp
Original Assignee
OSG Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/02Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
    • B23C5/10Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
    • B23C5/1009Ball nose end mills
    • B23C5/1027Ball nose end mills with one or more removable cutting inserts
    • B23C5/1036Ball nose end mills with one or more removable cutting inserts having a single cutting insert, the cutting edges of which subtend 180 degrees
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2210/00Details of milling cutters
    • B23C2210/16Fixation of inserts or cutting bits in the tool

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スローアウェイチップを精度良く、かつ、強
固に取り付けられるスローアウェイ式ボールエンドミル
を提供すること。 【解決手段】 本体3の当接部8は、水平当接部8a
1,8a2,8a3と開口角βのV字状に凹設される一
対のV状当接部8b,8bとを備え、スローアウェイチ
ップ2の底面部9は、先端角αのV字状に凸設される一
対のV状底面部9a,9aを備えている。スローアウェ
イチップ2の各V状底面部9a、9aの両側部を本体3
のV状当接部8b,8bにそれぞれ当接することによっ
て、スローアウェイチップ2の位置決めを行うことがで
き、スローアウェイチップ2を本体3へ精度を良く取り
付けることができる。また、スローアウェイチップ2の
V状底面部9a,9aが、本体3のV状当接部8b,8
bに4箇所で拘束されるので、スローアウェイチップ2
を本体3へ強固に固定することできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、スローアウェイ
式ボールエンドミル、及び、そのスローアウェイ式ボー
ルエンドミルに使用されるスローアウェイチップに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】 従来のスローアウェイ式ボールエンド
ミルでは、図5(a),(b)に示すように、本体10
1の先端部に一対の挟持部102a,102bを設け、
スローアウェイチップ103を挟持部102a,102
b間に挟み込むと共に、そのスローアウェイチップ10
3の一端側を本体101に直線状に形成された当接部1
04へ当接させる。この当接した状態で、ねじ105を
一方の挟持部102aに設けられたねじ挿入穴106か
らスローアウェイチップ103に設けられたねじ通過穴
107を貫通して他方の挟持部102bに設けられたね
じ締結穴108へ螺合することによって、挟持部102
a,102b間にスローアウェイチップ103が挟持さ
れ、固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、この
スローアウェイ式ボールエンドミルでは、本体101の
当接部104が直線状に形成されている為、スローアウ
ェイチップ105の取り付け時においてその位置決めが
不安定となり、取付精度が悪くなる。よって、高精度な
加工が困難であるという問題点があった。
【0004】このため、実開平6−53012には、図
6に示すように、スローアウェイチップ109の端部1
10,110、及び、その端部110,110に当接さ
れる本体111の当接部112,112がそれぞれ後方
に向かってV字テーパ状に形成されたスローアウェイ式
ボールエンドミルが記載されている。かかるスローアウ
ェイ式ボールエンドミルによれば、スローアウェイチッ
プ109の端部110,110を本体111の当接部1
12,112へ当接させた状態でねじ113を螺合する
ことによって、スローアウェイチップ109が本体11
1の当接部112,112に拘束され、スローアウェイ
チップ109が位置決めされるのである。
【0005】しかしながら、このスローアウェイ式ボー
ルエンドミルでは、スローアウェイチップ109の端部
110,110と本体111の当接部112,112と
を高精度に成形することが困難である為、スローアウェ
イチップ109の端部110,110と本体111の当
接部112,112とが2点当たりとなりやすく、スロ
ーアウェイチップ109を強固に固定することができ
ず、高精度な加工を行うことができないという問題点が
あった。
【0006】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、スローアウェイチップを精度良
く、かつ、強固に取り付けられるスローアウェイ式ボー
ルエンドミルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するた
めに請求項1記載のスローアウェイ式ボールエンドミル
は、先端部から軸方向に沿ってスリットを延設して形成
される一対の挟持部と、前記スリットの終端部に設けら
れる当接部と、前記挟持部の一方に貫通形成されるねじ
挿入穴及び他方に形成されるねじ締結穴とを有する本体
と、前記当接部に当接される底面部と、その底面部が前
記当接部へ当接された場合に前記ねじ挿入穴及びねじ締
結穴と連通するねじ通過穴とを有するスローアウェイチ
ップと、前記ねじ挿入穴と前記ねじ通過穴を貫通すると
共に前記ねじ締結穴に螺合されるねじとを備え、前記本
体の当接部は、その本体の軸線方向を指向するV字状に
形成されると共に前記本体の軸線に対して対称に配置さ
れた一対のV状当接部を備えており、前記スローアウェ
イチップの底面部は、前記V状当接部の両側部に少なく
とも一部が当接されるようにV字状に形成された一対の
V状底面部を備えている。
【0008】この請求項1記載のスローアウェイ式ボー
ルエンドミルによれば、スローアウェイチップは本体に
設けられた挟持部に挟持され固定される。この場合、ス
ローアウェイチップは、本体に形成される一対の挟持部
間に挟持され、そのスローアウェイチップの底面部は、
挟持部の終端部に設けられた当接部へ当接される。スロ
ーアウェイチップの底面部は、底面部の一対のV状底面
部が本体のV状当接部の両側部と少なくとも一部が当接
される。かかる当接により、スローアウェイチップは本
体の一対のV状当接部によって拘束され位置決めされ
る。そして、ねじを一方の挟持部のねじ挿入穴からスロ
ーアウェイチップのねじ通過穴を通過させつつ他方の挟
持部のねじ締結穴へ螺合することによって、スローアウ
ェイチップは、所定の位置に位置決めされた状態で、挟
持部に挟持され固定される。
【0009】請求項2記載のスローアウェイ式ボールエ
ンドミルは、請求項1記載のスローアウェイ式ボールエ
ンドミルにおいて、前記本体の一対のV状当接部は、前
記本体の後端側を指向して収縮するV字状に凹設されて
おり、前記スローアウェイチップの一対のV状底面部
は、前記本体のV状当接部に対応するV字状に凸設され
ている。
【0010】請求項3記載のスローアウェイ式ボールエ
ンドミルは、請求項2記載のスローアウェイ式ボールエ
ンドミルにおいて、前記本体のV状当接部がなす開口角
は、90°より大きくかつ170°未満とされており、
前記スローアウェイチップのV状底面部がなす先端角は
前記本体のV状当接部がなす開口角以上の角度に形成さ
れている。
【0011】請求項4記載のスローアウェイ式ボールエ
ンドミルは、請求項1から3のいずれかに記載のスロー
アウェイ式ボールエンドミルにおいて、前記本体の当接
部へ前記スローアウェイチップの底面部が当接された場
合に、前記挟持部の一方に形成される前記ねじ挿入穴の
中心が、前記挟持部の他方に形成される前記ねじ締結穴
及び前記スローアウェイチップが有する前記ねじ通過穴
よりも前記本体の後端側に偏心している。
【0012】この請求項4記載のスローアウェイ式ボー
ルエンドミルによれば、請求項1から3のいずれかに記
載のスローアウェイ式ボールエンドミルと同様に作用す
る上、スローアウェイチップの底面部が本体の当接部へ
当接された状態では、挟持部に形成されたねじ挿入穴の
中心は、ねじ締結穴及びねじ通過穴の中心よりも本体の
後端側に偏心されている。よって、この状態から、ねじ
がねじ挿入穴からねじ通過穴を通過しつつねじ締結穴に
螺合されると、このねじによって、スローアウェイチッ
プの底面部が本体の当接部に押圧され、かかる状態で、
スローアウェイチップが挟持部へ固定される。
【0013】請求項5記載のスローアウェイ式ボールエ
ンドミルは、請求項4記載のスローアウェイ式ボールエ
ンドミルにおいて、前記挟持部の一方に形成される前記
ねじ挿入穴は、皿穴状に形成されると共に前記スリット
と反対側に配設される皿部と、その皿部から前記スリッ
ト側に連設される胴部とを有しており、前記本体の前記
当接部へ前記スローアウェイチップの前記底面部が当接
された場合に、前記挟持部の一方に形成される前記ねじ
挿入穴の皿部の中心が、前記挟持部の他方に形成される
前記ねじ締結穴及び前記スローアウェイチップが有する
前記ねじ通過穴の中心よりも前記本体の後端側に偏心し
ている。
【0014】この請求項5記載のスローアウェイ式ボー
ルエンドミルによれば、請求項4記載のスローアウェイ
式ボールエンドミルと同様に作用する上、スローアウェ
イチップの底面部が本体の当接部へ当接された状態で
は、挟持部に形成されたねじ挿入穴の皿部の中心は、ね
じ締結穴及びねじ通過穴の中心よりも本体の後端側に偏
心されている。よって、この状態から、ねじがねじ挿入
穴からねじ通過穴を通過しつつねじ締結穴に螺合される
と、このねじによって、スローアウェイチップの底面部
が本体の当接部に押圧され、かかる状態で、スローアウ
ェイチップが挟持部へ固定される。
【0015】請求項6記載のスローアウェイチップは、
請求項1から5のいずれかに記載のスローアウェイ式ボ
ールエンドミルに使用されるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の好ましい実施例
について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発
明の第1実施例におけるスローアウェイ式ボールエンド
ミル1の正面図である。このスローアウェイ式ボールエ
ンドミル1は、切刃2aを有するスローアウェイチップ
2とそのスローアウェイチップ2を挟持し固定する本体
3とねじ4とからなり、ホルダー(図示せず)を介して
フライス盤、マシニングセンター等の加工機械の回転力
が伝達され、金属等の切削加工を行う工具である。
【0017】図2(a)はスローアウェイ式ボールエン
ドミル1の部分側断面図であり、スローアウェイチップ
2の底面部9が本体3の当接部8へ当接された状態を示
しており、また、図2(b)はスローアウェイ式ボール
エンドミル1の部分側断面図であり、スローアウェイチ
ップ2が挟持部5a,5bへねじ4によって固定された
状態を示している。なお、図2(a),(b)では、本
体3後端部の図示を省略している。
【0018】図2(a)に示すように、本体3には、そ
の先端部から所定長さにスリットを延設することによ
り、スローアウェイチップ2を挟持するための一対の挟
持部5a、5bが設けられている。一方の挟持部5aに
は、ねじ挿入穴6が貫通形成されている。このねじ挿入
穴6は、ねじ4を案内する皿穴状の皿部6aとその皿部
6aから下方へ延設される胴部6bとを備えており、こ
の胴部6bの内径は、後述するねじ4の軸部4bの外径
よりも若干大きく形成されている(図2(b)参照)。
また、他方の挟持部5bには、内面に雌ねじが螺刻され
たねじ締結穴7が貫通形成されている。なお、ねじ挿入
穴6の中心軸M、及び、ねじ締結穴7の中心軸Nは、本
体3の軸線L(図3参照)上に位置されている。
【0019】本体3の先端部に形成されるスリットの終
端部(図2(a)の右側)には、スローアウェイチップ
2の底面部9が当接される当接部8が形成されている。
ここで、図3を参照して、当接部8とその当接部8へ当
接されるスローアウェイチップ2とについて説明する。
【0020】図3は、図2(a)のIII−III線に
おける部分断面図である。スローアウェイ式ボールエン
ドミル1の本体3には、当接部8が本体3の軸線Lに対
して対称な形状に形成されている。この当接部8は、ス
ローアウェイチップ2の底面部9が当接されると共に、
当接されたスローアウェイチップ2を拘束し位置決めす
るためのものであり、水平当接部8a1,8a2,8a
3と一対のV状当接部8b,8bとを備えている。水平
当接部8a1〜8a3は、本体3の軸線Lと略垂直とな
る直線状に形成されると共に、互いが一本の直線上で一
致するように配置されている。V状当接部8b,8b
は、水平当接部8a1〜8a3から本体3の後端側(図
3の右側)に向かって開口角βで収縮するV字状に凹設
されている。尚、開口角βは、90°より大きくかつ1
70°未満の範囲とされている。
【0021】スローアウェイチップ2は、その外形が対
称軸Pに対して対称な板状に形成されており、このスロ
ーアウェイチップ2の平面部の略中央部には、ねじ4を
通過させる為のねじ通過穴10が貫通形成され、このね
じ通過穴10の中心軸O(図2(a)参照)は、スロー
アウェイチップ2の対称軸P上に位置されている。ま
た、スローアウェイチップ2の円弧状に形成された先端
部(図3の左側)とその先端部から直線状に延設される
側部(図3の上側又は下側)とには、切刃2aが形成さ
れている。
【0022】スローアウェイチップ2の後端部(図3の
右側)には、正面視略W字状に形成される底面部9が設
けられている。底面部9は、本体3の当接部8へ当接さ
れることによりスローアウェイチップ2の位置決めを行
うためのものであり、一対のV状底面部9a,9aを備
えている。V状底面部9a,9aは、本体3のV状当接
部8b,8bと対応する位置に、本体3の後端側(図3
の右側)に向かって先端角αで収縮するV字状に凸設さ
れている。先端角αは、本体3のV状当接部8b,8b
がなす開口角β以上の角度とされ、90°より大きくか
つ170°未満の範囲とされている。
【0023】本体3のV状当接部8b,8bは、上述の
ように、その開口角βが90°より大きい角度に設定さ
れ、スローアウェイチップ2の一対のV状底面部9a,
9a間に形成されるV字状の凹部がなす角度も90°よ
り大きい角度となっている。よって、これらの凹部をエ
ンドミル等で加工することができるのである。
【0024】ここで、スローアウェイチップ2を本体3
へ装着する場合、スローアウェイチップ2の各V状底面
部9a、9aは、先端角αを形成する両側部が本体3の
V状当接部8b,8bにそれぞれ当接される。よって、
かかる当接によって、スローアウェイチップ2が位置決
めされ、スローアウェイチップ2の対称軸Pが本体3の
軸線Lと一致した状態となる。そして、後述するよう
に、この状態でねじ4をねじ締結穴7へ螺合することに
より、スローアウェイチップ2を本体3へ精度を良く取
り付けることができる。また、スローアウェイチップ2
のV状底面部9a,9aは、本体3のV状当接部8b,
8bと4箇所で当接され、係る当接によりスローアウェ
イチップ2が本体3に拘束されるので、スローアウェイ
チップ2を本体3へ強固に固定することできる。
【0025】図2(a)に戻って説明する。挟持部5a
に形成されるねじ挿入穴6の中心軸Mは、挟持部5bに
形成されるねじ締結穴7の中心軸Nよりも本体3の後端
側(図2(a)の右側)に偏心している。具体的には、
図2(a)に示すように、ねじ挿入穴6の中心軸Mは、
ねじ締結穴7の中心軸Nに対してδだけ本体3の後端側
(図2(a)の右側)に偏心している。また、スローア
ウェイチップ2の底面部9が当接部8へ当接された状態
では、スローアウェイチップ2のねじ通過穴10の中心
軸Oは、ねじ締結穴7の中心軸Nと一致している。よっ
て、ねじ挿入穴6の中心軸Mは、ねじ締結穴7の中心軸
N、及び、スローアウェイチップ2のねじ通過穴10の
中心軸Oに対してδだけ本体3の後端側に偏心してい
る。尚、偏心差δは、0.1mmとされている。
【0026】スローアウェイチップ2を本体3へ固定さ
せるにあたっては、スローアウェイチップ2を挟持部5
a,5b間に挟み込むとともに、そのスローアウェイチ
ップ2の底面部9を本体3の当接部8へ当接させる。こ
の当接された状態で、ねじ4をねじ挿入穴6及びスロー
アウェイチップ2のねじ通過穴10を通過させつつねじ
締結穴7へ螺合する。
【0027】このように、ねじ4がねじ挿入穴6及びス
ローアウェイチップ2のねじ通過穴10を通過しつつね
じ締結穴7へ螺合されると、ねじ挿入穴6の中心がねじ
締結穴7及びスローアウェイチップ2のねじ通過穴10
の中心よりも本体3の後端側にδだけ偏心されているた
め、ねじ4の皿頭4aは、ねじ挿入穴6の皿部6aと本
体3の先端側(図2(b)の左側)へ偏って当接され
る。
【0028】ねじ4が更に螺合される場合には、図2
(b)に示すように、ねじ4の皿頭4aがねじ挿入穴6
の皿部6aによって本体3の後端側(図2(b)の右
側)へ押圧されながらねじ締結穴7へ螺合される。従っ
て、スローアウェイチップ2は、そのスローアウェイチ
ップ2のねじ通過穴10がねじ4の軸部4bによって本
体3の後端側(図2(b)の右側)へ押圧され、スロー
アウェイチップ2の底面部9は本体3の当接部8へ押圧
される。このようにスローアウェイチップ2の底面部9
が本体3の当接部8へ押圧された状態で、挟持部5a,
5bがスローアウェイチップ2を挟持し固定することに
よって、スローアウェイチップ2は、がたつくことなく
強固に挟持部5a,5bへ固定されるのである。
【0029】挟持部5aのねじ挿入穴6は、上記実施例
では、皿部6aと胴部6bとの中心軸Mが共にスローア
ウェイチップ2のねじ通過穴10及び挟持部5bのねじ
締結穴7の中心軸N,Oに対してδだけ本体3の後端側
に偏心して構成されていた。しかし、ねじ締結孔6は、
皿部6aの中心軸だけがスローアウェイチップ2のねじ
通過穴10及び挟持部5bのねじ締結穴7の中心軸N,
Oに対してδだけ本体3の後端側に偏心して構成されて
いても良い。この場合には、ねじ挿入穴6の胴部6bの
中心軸が、スローアウェイチップ2のねじ通過穴10及
び挟持部5bのねじ締結穴7の中心軸N,Oと一致され
ていても良い。
【0030】ここで、本体3のV状当接部8b,8bが
なす開口角βは、90°より大きくかつ170°未満と
されており、スローアウェイチップのV状底面部9a、
9aがなす先端角αは、本体3のV状当接部8b,8b
がなす開口角β以上の角度とされている。よって、スロ
ーアウェイチップ2の底面部9を効率よく本体の当接部
8へ押圧させることができ、スローアウェイチップ2へ
作用する外力によってスローアウェイチップ2が動いて
しまうことを防止することができる。
【0031】そして、スローアウェイ式ボールエンドミ
ル1によって切削加工を行うにあたっては、スローアウ
ェイチップ2がその挟持部5a、5bに固定された本体
3を回転させることにより、本体3の先端部から突出す
るスローアウェイチップ2の切刃2aにより被切削物を
切削するのである。
【0032】以上説明したように、スローアウェイチッ
プ2の底面部9に、本体3の当接部8に形成されるV状
当接部8b,8bに対応させて一対のV状底面部9a,
9aを形成することにより、本体3に対してスローアウ
ェイチップ2の位置決めを行うことができる。よって、
スローアウェイチップ2を本体3へ精度良く取り付ける
ことができるのである。更に、スローアウェイチップ2
の底面部9と本体3の当接部8とが4箇所で当接され、
スローアウェイチップ2が本体3の当接部8に拘束され
るので、スローアウェイチップ2を強固に固定すること
ができる。よって、スローアウェイチップ2の取り付け
精度を維持することができ、安定して高精度な加工を行
うことができるのである。
【0033】次に、図4を参照して第2実施例について
説明する。第1実施例のスローアウェイ式ボールエンド
ミル1では、本体3のV状当接部8b,8bが本体3の
後端側に向かって凹設されると共に、スローアウェイチ
ップ2のV状底面部9a,9aが本体3の後端側に向か
って凸設されていたが、第2実施例のスローアウェイ式
ボールエンドミル11では、本体13のV状当接部18
a,18aが本体13の先端側に向かって凸設されると
共に、スローアウェイチップ12のV状底面部19b,
19bがスローアウェイチップ12の先端側に向かって
凹設されている。なお、前記した第1実施例と同一の部
分には同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0034】図4は、図2(a)のIII−III線に
おける第2実施例のスローアウェイ式ボールエンドミル
11の部分断面図である。スローアウェイ式ボールエン
ドミル11の本体13には、当接部18が本体13の軸
線Lに対して対称な形状に形成されている。この当接部
18は、スローアウェイチップ12の底面部19が当接
されると共に、当接されたスローアウェイチップ12を
拘束し位置決めするためのものであり、一対のV状当接
部18a,18aを備えている。V状当接部18a,1
8aは、本体3の先端側(図3の左側)に向かって先端
角β2で収縮するV字状に凸設されている。先端角β2
は、後述するスローアウェイチップ12のV状底面部1
9b,19bがなす開口角α2以上の角度とされ、90
°より大きくかつ170°未満の範囲とされている。
【0035】スローアウェイチップ12は、その外形が
対称軸Pに対して対称な板状に形成されており、このス
ローアウェイチップ12の平面部の略中央部には、ねじ
4を通過させる為のねじ通過穴10が貫通形成され、こ
のねじ通過穴10の中心軸O(図2(a)参照)は、ス
ローアウェイチップ12の対称軸P上に位置されてい
る。また、スローアウェイチップ12の円弧状に形成さ
れた先端部(図4の左側)とその先端部から直線状に延
設される側部(図4の上側又は下側)とには、切刃12
aが形成されている。
【0036】スローアウェイチップ12の後端部(図4
の右側)には、底面部19がスローアウェイチップ12
の対称軸Pに対して対称な形状に形成されている。この
底面部19は、本体13の当接部18へ当接されること
によりスローアウェイチップ12の位置決めを行うため
のものであり、水平底面部19a1,19a2,19a
3と一対のV状底面部19b,19bとを備えている。
水平底面部19a1〜19a3は、スローアウェイチッ
プ12の対称軸Pと略垂直となる直線状に形成されると
共に、互いが一本の直線上で一致するように配置されて
いる。V状底面部19b,19bは、水平底面部19a
1〜19a3からスローアウェイチップ12の先端側
(図4の左側)に向かって開口角α2で収縮するV字状
に凹設されている。開口角α2は、90°より大きくか
つ170°未満の範囲とされているここで、スローアウ
ェイチップ12を本体13へ装着する場合、スローアウ
ェイチップ12の各V状底面部19b,19bには、本
体13の各V状当接部18a,18aの先端角β2を形
成する両側部が当接される。よって、かかる当接によっ
て、スローアウェイチップ12が位置決めされ、スロー
アウェイチップ12の対称軸Pが本体13の軸線Lと一
致した状態となる。そして、上述したように、この状態
でねじ4をねじ締結穴7へ螺合することにより、スロー
アウェイチップ12を本体13へ精度を良く取り付ける
ことができる。また、スローアウェイチップ12のV状
底面部19b,19bは、本体13のV状当接部18
a,18aと4箇所で当接され、係る当接によりスロー
アウェイチップ12が本体13に拘束されるので、スロ
ーアウェイチップ12を本体13へ強固に固定すること
できる。
【0037】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
【0038】例えば、上記各実施例のスローアウェイ式
ボールエンドミル1,11は、一本のねじ4の螺合によ
って、スローアウェイチップ2,12が挟持部5a,5
bに挟持されるように構成された。しかし、スローアウ
ェイチップ2,12は、必ずしも一本のねじによって挟
持部5a,5bに挟持される必要はなく、2本又はそれ
以上のねじの螺合により挟持部5a,5bに挟持される
構成としても良い。
【0039】また、上記各実施例では、スローアウェイ
チップ2,12或いは本体3,13がなす開口角α2,
β、先端角α,β2は、開口角α2,βが先端角α,β
2よりも大きく形成された場合を説明した。しかし、開
口角α2,βは必ずしも先端角α,β2よりも大きく形
成される必要なく、先端角α,β2と等しい角度に構成
されるものであっても良いのである。
【0040】
【発明の効果】 本発明によれば、本体の当接部は、そ
の本体の軸線方向を指向するV字状に形成されると共に
本体の軸線に対して対称に配置された一対のV状当接部
を備えており、その本体の当接部に当接されるスローア
ウェイチップの底面部は、V状当接部の両側部に少なく
とも一部が当接されるようにV字状に形成された一対の
V状底面部を備えている。よって、スローアウェイチッ
プを本体の当接部へ当接させることにより、スローアウ
ェイチップの位置決めを行うことができるので、スロー
アウェイチップを本体へ精度良く取り付けることができ
るという効果がある。また、スローアウェイチップの底
面部を本体の底面部へ4箇所で当接させることによっ
て、スローアウェイチップを強固に固定できるという効
果がある。
【0041】本体のV状当接部がなす開口角は、90°
より大きくかつ170°未満とされており、スローアウ
ェイチップのV状底面部がなす先端角は、本体のV状当
接部がなす開口角以上の角度に形成されているので、本
体のV状当接部、及び、スローアウェイチップの一対の
V状底面部間は、90°より大きい角度を有するV字状
の凹部に形成される。よって、これらV字状の凹部を加
工する場合、加工性が良いという効果がある。
【0042】本体の当接部へスローアウェイチップの底
面部が当接された場合に、挟持部に形成されるねじ挿入
穴の中心は、挟持部に形成されるねじ締結穴及びスロー
アウェイチップが有するねじ通過穴の中心よりも本体の
後端側に偏心している。従って、スローアウェイチップ
の底面部が本体の当接部へ当接された状態で、ねじをね
じ挿入穴からねじ通過穴を通過しつつねじ締結穴に螺合
することにより、このねじによって、スローアウェイチ
ップの底面部を本体の当接部へ押圧することができる。
よって、スローアウェイチップをがたつかせることなく
強固に挟持部へ固定することができるという効果があ
る。
【0043】そして、本体のV状当接部がなす開口角
は、90°より大きくかつ170°未満とされており、
スローアウェイチップのV状底面部がなす先端角は、本
体のV状当接部がなす開口角以上の角度に形成されてい
る。よって、スローアウェイチップのV状底面部を効率
よく本体のV状当接部へ押圧させることができ、スロー
アウェイチップへ作用する外力によってスローアウェイ
チップが動いてしまうことを防止することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例におけるスローアウェイ
式ボールエンドミルの正面図である。
【図2】 (a)は、スローアウェイ式ボールエンドミ
ルの部分側断面図であり、スローアウェイチップの底面
部が本体の当接部へ当接された状態を示しており、
(b)は、スローアウェイ式ボールエンドミルの部分側
断面図であり、スローアウェイチップが挟持部へねじに
よって固定された状態を示している。
【図3】 図2(a)のIII−III線における部分
断面図である。
【図4】 図2(a)のIII−III線における第2
実施例のスローアウェイ式ボールエンドミルの部分断面
部である。
【図5】 従来のスローアウェイ式ボールエンドミルを
示した図であり、(a)は、スローアウェイ式ボールエ
ンドミルの正面図であり、(b)は、スローアウェイ式
ボールエンドミルの部分側断面図である。
【図6】 従来のスローアウェイ式ボールエンドミルの
正面図である。
【符号の説明】
1,11 スローアウェイ式ボールエンド
ミル 2,12 スローアウェイチップ 3,13 本体 4 ねじ 5a,5b 挟持部 6 ねじ挿入穴 6a 皿部(ねじ挿入穴の一部) 6b 胴部(ねじ挿入穴の一部) 7 ねじ締結穴 8,18 当接部 8b,18a V状当接部 9,19 底面部 9a,19b V状底面部 10 ねじ通過穴 L 軸線(本体の軸線) M 中心軸(ねじ挿入穴の中心) N 中心軸(ねじ締結穴の中心) O 中心軸(ねじ通過穴の中心) α 先端角 β 開口角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳥居 武志 愛知県宝飯郡一宮町一宮字新切450 オー エスジー株式会社内 Fターム(参考) 3C022 KK02 KK07 KK12 KK14 KK23 KK25 LL01 MM06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端部から軸方向に沿ってスリットを延
    設して形成される一対の挟持部と、前記スリットの終端
    部に設けられる当接部と、前記挟持部の一方に貫通形成
    されるねじ挿入穴及び他方に形成されるねじ締結穴とを
    有する本体と、前記当接部に当接される底面部と、その
    底面部が前記当接部へ当接された場合に前記ねじ挿入穴
    及びねじ締結穴と連通するねじ通過穴とを有するスロー
    アウェイチップと、前記ねじ挿入穴と前記ねじ通過穴を
    貫通すると共に前記ねじ締結穴に螺合されるねじとを備
    えたスローアウェイ式ボールエンドミルにおいて、 前記本体の当接部は、その本体の軸線方向を指向するV
    字状に形成されると共に前記本体の軸線に対して対称に
    配置された一対のV状当接部を備えており、 前記スローアウェイチップの底面部は、前記V状当接部
    の両側部に少なくとも一部が当接されるようにV字状に
    形成された一対のV状底面部を備えていることを特徴と
    するスローアウェイ式ボールエンドミル。
  2. 【請求項2】 前記本体の一対のV状当接部は、前記本
    体の後端側を指向して収縮するV字状に凹設されてお
    り、 前記スローアウェイチップの一対のV状底面部は、前記
    本体のV状当接部に対応するV字状に凸設されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のスローアウェイ式ボール
    エンドミル。
  3. 【請求項3】 前記本体のV状当接部がなす開口角は、
    90°より大きくかつ170°未満とされており、 前記スローアウェイチップのV状底面部がなす先端角
    は、前記本体のV状当接部がなす開口角以上の角度に形
    成されていることを特徴とする請求項2記載のスローア
    ウェイ式ボールエンドミル。
  4. 【請求項4】 前記本体の当接部へ前記スローアウェイ
    チップの底面部が当接された場合に、前記挟持部の一方
    に形成される前記ねじ挿入穴の中心が、前記挟持部の他
    方に形成される前記ねじ締結穴及び前記スローアウェイ
    チップが有する前記ねじ通過穴よりも前記本体の後端側
    に偏心していることを特徴とする請求項1から3のいず
    れかに記載のスローアウェイ式ボールエンドミル。
  5. 【請求項5】 前記挟持部の一方に形成される前記ねじ
    挿入穴は、皿穴状に形成されると共に前記スリットと反
    対側に配設される皿部と、その皿部から前記スリット側
    に連設される胴部とを有しており、 前記本体の前記当接部へ前記スローアウェイチップの前
    記底面部が当接された場合に、前記挟持部の一方に形成
    される前記ねじ挿入穴の皿部の中心が、前記挟持部の他
    方に形成される前記ねじ締結穴及び前記スローアウェイ
    チップが有する前記ねじ通過穴の中心よりも前記本体の
    後端側に偏心していることを特徴とする請求項4記載の
    スローアウェイ式ボールエンドミル。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載のスロ
    ーアウェイ式ボールエンドミルに使用されるものである
    ことを特徴とするスローアウェイチップ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7419336B2 (en) * 2005-06-01 2008-09-02 Sandvik Intellectual Property Ab Milling insert and a milling tool, as well as a shim plate for such tools
KR101435787B1 (ko) * 2012-12-13 2014-08-29 한국오에스지 주식회사 인덱서블 엔드밀
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JP2022134181A (ja) * 2021-03-03 2022-09-15 ダイジ▲ェ▼ット工業株式会社 切削用インサート及び刃先交換式回転切削工具

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