JP2002140736A - 駅務機器および駅内広告提供システム - Google Patents

駅務機器および駅内広告提供システム

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JP2002140736A
JP2002140736A JP2000333575A JP2000333575A JP2002140736A JP 2002140736 A JP2002140736 A JP 2002140736A JP 2000333575 A JP2000333575 A JP 2000333575A JP 2000333575 A JP2000333575 A JP 2000333575A JP 2002140736 A JP2002140736 A JP 2002140736A
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JP2000333575A
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English (en)
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Tatsufuki Imai
達二己 今井
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Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Ticket-Dispensing Machines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人情報やICカードの使用履歴を用いてI
Cカード使用者に対して効率的に広告を提供することが
できる駅務機器および駅内広告提供システムを提供す
る。 【解決手段】 駅務機器のひとつである券売機は、IC
カードに対し情報の読出しまたは書込み処理を行う記憶
媒体処理手段と、前記読出しもしくは書込み処理結果ま
たは案内情報を表示する表示手段と、前記記憶媒体の読
出処理により得られた個人情報に基づいて前記使用者に
適した広告を選択する広告選択手段とを備える。ICカ
ードによる乗車券購入である場合には、ICカードに記
憶された個人情報から顧客の属性が分かるため、その者
の興味に合うと想像される商品・サービスに関する広告
を選択して提供する。前記表示手段は、前記広告選択手
段によって選択された広告を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は駅内にて広告を効率
的に提供する駅務機器および駅内広告提供システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より駅務機器として券売機や自動改
札機等が利用されている。例えば券売機は、必要金額を
投入して目的地までの運賃ボタンを選択すると、その運
賃情報を磁気的に記録した乗車券を発券する。また自動
改札機では、乗車券投入口に投入された乗車券の運賃情
報から通行の許否を判断して、通路上に設けたドアの開
閉を行い、入退場の許可・不許可を行う。これらの駅務
機器では、通貨のほか利用者が予め購入した磁気式のス
トアフェア(SF)カード等の記憶媒体を用いることも
可能である。券売機や自動改札機等にこのSFカードを
投入することによって、記憶媒体に記憶された乗車区間
や料金などのデータが読み取られ、読み取られたデータ
を演算処理して、利用料金の徴収処理が行われる。ま
た、最近、記憶媒体として非接触ICカード等を用いた
鉄道利用料金管理システムも導入されつつある。このシ
ステムでは、例えば、利用者によって料金前払いされた
利用可能金額および個人情報などを非接触ICカードに
記憶させ、その非接触ICカードを券売機や自動改札機
等で使用することによって利用料金の徴収処理が行われ
る。非接触ICカードに記憶された利用可能金額が不足
する場合には、利用者はICカード積増機にて利用可能
金額の積み増し処理を行って、その非接触ICカードを
繰り返し使用する。この非接触カードは定期券としての
利用も可能であり、非接触ICカードに利用者の定期区
間を記憶させておき、定期区間内では利用可能金額が差
し引かれることなく駅構内の入退場を可能とし、例えば
定期区間外から乗車し定期区間を超えて降車する場合に
は、降車駅の自動改札機の通過時に、乗車駅からある定
期区間内の駅までの不足分および他の定期区間内の駅か
ら降車駅までの不足分の乗車料金を非接触ICカードに
記憶された利用可能金額から差し引くことによって、い
ちいち自動精算機を利用することなく改札の円滑な通行
を可能とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】駅は多くの者に利用さ
れるため、いたるところに広告表示がなされている。表
示面積も大きなものから小さなものまでさまざまであ
る。しかし、駅内の掲示板等に印刷広告を掲示ような広
告方法は、不特定多数人々に対して広告され広告利用料
も極めて高額となる。そのため広く一般需要者に関心の
もたれる商品やサービスに関する広告については問題な
いが、特定需要者層を対象とする広告については広告効
率が悪いという問題がある。したがって、特定の需要者
層が関心を持つ広告や、ローカル色の濃い広告を駅内で
低額で提供することが困難であるという問題がある。ま
た、駅内広告は通常印刷された紙面を掲示板等に張り付
けることによって行われているが、紙面による広告は、
作業員の手作業によって行われており負担が大きい。ま
た紙の省資源化という点で環境面からも問題がある。広
告表示のための液晶表示板等を多数設けるのはコスト面
で問題がある。本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、個人情報やICカードの使用履歴を用いてICカー
ド使用者に対して効率的に広告を提供することができる
駅務機器および駅内広告提供システムを提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の駅務機器の発明は、使用者の個人情
報を記憶した可搬型の記憶媒体に対し情報の読出しまた
は書込み処理を行う記憶媒体処理手段と、前記読出しま
たは書込み処理結果または案内情報を表示する表示手段
と、前記記憶媒体の読出し処理により得られた個人情報
に基づいて前記使用者に適した広告を選択する広告選択
手段とを備え、前記表示手段は、前記広告選択手段によ
って選択された広告を表示することを特徴としている。
また、請求項2記載の駅内広告管理システムの発明は、
使用者の個人情報を記憶した可搬型の記憶媒体に対し情
報の読出しまたは書込み処理を行う記憶媒体処理手段
と、前記読出しまたは書込み処理結果または案内情報を
表示する表示手段とを少なくとも備えた駅務機器と、前
記駅務機器による記憶媒体の読出しまたは書込み処理に
より得られたデータを記憶媒体の使用履歴として管理す
るデータ管理手段と、前記記憶媒体の読出し処理により
得られた前記個人情報または前記データ管理手段が管理
するデータに基づいて前記使用者に適した広告を選択す
る広告管理手段とを備え、前記駅務機器の表示手段は、
前記広告選択手段によって選択された広告を表示するこ
とを特徴としている。また、請求項3記載の駅内広告管
理システムの発明では、使用者の個人情報を記憶した可
搬型の記憶媒体に対し情報の読出しまたは書込み処理を
行う記憶媒体処理手段と、前記読出しまたは書込み処理
結果または案内情報を表示する表示手段とを少なくとも
備えた駅務機器と、前記駅務機器による記憶媒体の読出
しまたは書込み処理により得られたデータを記憶媒体の
使用履歴として管理するデータ管理手段と、前記データ
管理手段と通信回線を介して接続し、前記記憶媒体の読
出し処理により得られた前記個人情報または前記データ
管理手段が管理するデータに基づいて前記使用者に適し
た広告を選択する広告提供手段とを備え、前記駅務機器
の表示手段は、前記広告提供手段によって選択された広
告を表示することを特徴としている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形
態である駅内広告提供システムの全体構成を示すフロッ
ク図である。図1に示すように、このシステムは、電鉄
の各駅に設けられる駅務装置を制御・管理する中央デー
タ処理装置101と、この中央データ処理装置101を
中心として各駅ごとに設置された駅データ処理装置10
2と、中央データ処理装置101とインターネット等の
通信回線103を通じて接続された広告提供装置104
と、中央データ処理装置101によって管理されカード
の利用状況に関するデータが蓄積されるカード使用履歴
データベース105と、各駅務機器で表示する広告につ
いてのデータを管理する広告管理データベース106よ
り構成される。なお、中央データ処理装置101、駅デ
ータ処理装置102、カード使用履歴データベース10
5が主としてデータ管理手段を構成し、中央データ処理
装置101、駅データ処理装置102、広告管理データ
ベース106が主として広告管理手段を構成している。
さらに各駅には、駅務機器として、ICカードの処理を
行う自動改札機107、券売機108、自動精算機10
9、ICカード積増機110、案内装置111等が設置
され、それぞれの機器で処理されたデータが駅データ処
理装置102に送られる。なお、自動改札機107、券
売機108、自動精算機109、ICカード積増機11
0、案内装置111等が主として記憶媒体処理手段を構
成している。
【0006】自動改札機107は、利用者の改札通過時
に非接触ICカード内に記憶された利用可能金額を読み
出し、これから運賃を差し引いた残額を新たにICカー
ドに書き込むとともに、この処理によって得られたデー
タを駅データ処理装置102に送る。券売機108は、
乗車券購入時に非接触ICカード内に記憶された利用可
能金額を読み出し、これから乗車券代金を差し引いた残
額を新たにICカードに書き込むとともに、この処理に
よって得られたデータを駅データ処理装置102に送
る。なお、非接触ICカードを用いれば乗車券を購入す
ることなく入退場できるので、ここにいうICカードを
使用して乗車券を購入する場合としては、例えば同伴者
である他人の乗車券を購入してあげる場合等が考えられ
る。自動精算機109は、乗越し精算時に非接触ICカ
ード内に記憶された利用可能金額を読み出し、これから
乗越し運賃を差し引いた残額を新たにICカードに書き
込むとともに、この処理によって得られたデータを駅デ
ータ処理装置102に送る。なお、非接触ICカードを
用いれば自動改札機で乗り越し精算も行われるので、こ
こにいうICカードを使用して精算する場合としては、
例えば同伴者である他人の乗り越し運賃を精算してあげ
る場合等が考えられる。ICカード積増機110は、I
Cカードの利用可能金額の積み増し時に、非接触ICカ
ード内に記憶された利用可能金額を読み出し、これに積
み増し額を加えた金額を新たにICカードに書き込むと
ともに、この処理によって得られたデータを駅データ処
理装置102に送る。各駅の駅データ処理装置102に
送られたデータは中央データ処理装置101に集めら
れ、この中央データ処理装置によって各機器からのデー
タが集中管理される。このデータは中央データ処理装置
101によってカード使用履歴データベース105に登
録され、ICカードの利用に際して更新される。案内装
置111は、駅利用者に対し駅内施設・店舗等の案内の
他、国内旅行やイベント情報等のサービスを案内するも
のであり、案内時に個人情報の入力が必要な場合であっ
ても、いちいち手入力によることなくICカード内に記
憶された個人情報を読み出して、その者に必要な案内を
提供する。このように構成された駅内広告提供システム
の各駅務機器で使用される非接触ICカードは、データ
を記憶するメモリ、給電やデータ通信のための送受信部
およびこれらを制御する制御部を有する。また非接触I
Cカードの表面に所有者の顔写真を添付してもよい。
【0007】図2は、ICカードのメモリに記憶された
データの内容を示すデータテーブル図である。メモリに
は、ICカード識別番号、パスワード、カード使用者の
個人情報、利用可能金額、定期区間等が記憶されてい
る。個人情報としては、例えばICカード使用者の
「住所」、「氏名」、「電話番号」、「生年月
日」、「性別」、「職業」、「その他(障害者
等)」の情報が記憶されている。メモリに記憶されたデ
ータは、無線信号等によって外部に発信され、必要に応
じてデータの書き換えが行われる。この非接触ICカー
ドは、基本的には、ICカード積増機に銀行のキャッシ
ュカードやクレジットカードを投入してその口座から指
定の金額を引き出し、これをICカードに記憶された現
在の利用可能金額(残額)に加算することによって積み
増し金額が記憶され、その金額の範囲内で鉄道の利用が
可能となる。ただし、詳細は後述するが、非接触ICカ
ードによって利用者個人を特定できるため、残高不足の
場合であっても一定期間、一定金額まではクレジット
(後払い)で利用できるようにすることも可能である。
図3は、カード使用履歴データベース105に登録され
るICカードの使用履歴データを示すデータテーブル図
である。図4に示すように、ICカードを使用した際
は、共通項目として「使用年月日」、「駅務機器の
種類」が登録され、さらに駅務機器の種類ごと次の項目
が登録される。図3(a)に示すようにICカードが券
売機で使用された場合には、「購入駅」、「乗車券
代金」、「残額」等が登録される。また図3(b)に
示すようにICカードが自動改札機で使用された場合に
は、「乗車駅」、「初乗運賃」、「降車駅」、
「乗車運賃」、「残額」等が登録される。また図3
(c)に示すようにICカードが自動精算機で使用され
た場合には、「精算駅」、「精算運賃」、「残
額」等が登録される。また図3(d)に示すようにIC
カードがICカード積増機で使用された場合には、
「積増駅」、「積増金額」、「残額」等が登録され
る。これら使用履歴データは、各駅務機器における広告
表示の選択の際に用いられる。なお、これらの使用履歴
データのうち最新の数件分は、メモリ容量の許す範囲内
でICカードにも記憶される。
【0008】図4は、上記システムにおける駅務機器の
ひとつである券売機の外観構成を示す正面図である。図
4に示すように、この券売機の本体401の前面である
接客面402には金額ボタン403a等が表示されたタ
ッチパネル式の操作表示部403と、この操作表示部4
03の下段に選択ボタン404とが設けられている。さ
らにその下段には、料金徴収のための硬貨投入口405
および紙幣投入口406と、磁気SFカードを挿入する
ためのカード挿入口407と、非接触ICカードとのデ
ータ送受信を行うアンテナ部408と、投入された金額
を表示する金額表示部409と、音声案内を出力したり
係員との通話を行うためのスピーカ410およびマイク
ロホン411と、購入した乗車券を排出する発券口41
2と、釣銭を返却するための排出口413とを備えてい
る。図5は、券売機内部の電気的な構成を示すブロック
図である。図5において、券売機はマイクロコンピュー
タ等の制御部501を中心にして構成され、その制御部
501には、アンテナ部408を介して非接触ICカー
ドとデータの送受信を行う送受信部502と、操作表示
部403で表示する画像データを処理する画像処理部5
03と、スピーカ410やマイクロホン411から入出
力される音声を駆動制御する音声処理部504と、広告
データ等の必要な情報を記憶するメモリやハードディス
ク等のデータ記録部505等が接続されている。また通
信部506は制御部501に接続し、また駅データ処理
装置102と通信回線で結ばれて、券売機と駅データ処
理装置の間のデータの送受信を制御する。図6は、デー
タ記録部505に記録される広告データの内容を示すデ
ータテーブル図である。例えば、ICカードに記憶され
ている個人情報のうち、広告選択処理に必要な属性デー
タとして、「住所」、「年齢」、「性別」、
「職業」を、各広告ごとに登録しておく。例えば広告A
の属性データは、(東京都内)、(40〜50
代)、(男性)、(会社員)であり、広告Bの属性
データは、(首都圏)、(20〜30代)、(女
性)、(主婦)であり、広告Cは、(首都圏)、
(10〜20代)、(女性)、(学生)である。
【0009】次に図4に基づいて券売機の動作を説明す
る。乗車券を購入する顧客は、まず硬貨投入口405も
しくは紙幣投入口406に必要な金額を投入するか、カ
ード挿入口407にSFカードを挿入するか、または非
接触ICカードを用いる場合はこれをアンテナ部408
に近づける。このとき、金額表示部409には実際に投
入された金額か、磁気SFカードもしくはICカードの
利用可能金額が表示され、希望する乗車券の金額を満た
しているかどうかの確認表示がなされる。操作表示部4
03には、複数ある金額ボタン403aの表示のうち投
入金額範囲にある金額ボタンの白黒反転表示がなされ、
顧客が反転表示された金額ボタンをタッチすると、その
金額の乗車券の発券処理がなされる。なお、複数枚の一
括購入や子供用の乗車券を購入する場合は、対応する選
択ボタン404を押した後に金額ボタンを選択する。選
択された金額の発券処理を行っている間、操作表示部4
03に広告表示を行う。乗車券の購入が通貨や磁気SF
カードによってなされた場合には、顧客の属性が不明で
あるため、一般需要者に合う商品・サービスに関する広
告を表示する。一方、ICカードによる乗車券購入であ
る場合には、ICカードに記憶された個人情報から顧客
の属性が分かるため、その者の興味に合うと想像される
商品・サービスに関する広告を選択して提供する。制御
部501はデータ記録部505から広告データを読み出
し、ICカードより得られた個人情報と比較することに
よってその個人に最適な広告を選択する。制御部501
はこれを画像処理部に送り、画像処理部はこのデータを
処理して、操作表示部403に現在表示されている発券
用の操作表示から広告表示に変更する。発券処理が終了
すると、乗車券を発券口412に出券するとともに、投
入金額から乗車券代金を差し引いた残金を釣銭として排
出口413から返却するか、SFカードの記憶内容を書
き換えて返却するか、ICカードの記憶内容を書き換え
て返却する。図7は、駅務機器のひとつである自動改札
機の外観構成を示す斜視図である。図7において、自動
改札機は、改札通路Pに沿い所定の間隔を保って設けら
れた一対の筐体701L,701Rと、一方の筐体70
1Rの改札通路Pの進入側上面に設けられたアンテナ部
702と、筐体701Rの退出側上面に設けられた表示
部703と、筐体の側面上方に設けられたスピーカー7
04と、一対の筐体の向かい合う側面に配置され改札通
路P内の利用者の通行を検知するフォトセンサ等の人間
検知センサ705と、筐体の側面に設けられ利用者の改
札通過を直接阻止するドア706L,706Rとを備え
ている。
【0010】図8は、自動改札機内部の電気的な構成を
示すブロック図である。図8において、自動改札機はマ
イクロコンピュータ等の制御部801を中心にして構成
され、その制御部801には、アンテナ部702を介し
て非接触ICカードとデータの送受信を行う送受信部8
02と、表示部703で表示する画像データを処理する
画像処理部803と、スピーカ704から出力させる音
声案内を駆動制御する音声処理部804と、人間検知セ
ンサ705からの信号を入力して増幅するセンサアンプ
805と、広告データ等の必要な情報を記憶するメモリ
やハードディスク等のデータ記録部806等が接続され
ている。また通信部807は制御部801に接続し、ま
た駅データ処理装置102と通信回線で結ばれて、自動
改札機と駅データ処理装置の間のデータの送受信を制御
する。例えば、自動改札機の利用者は、入場側の自動改
札機が備えられた改札通路Pを進む。このとき自動改札
機の人間検知センサ705によって利用者の接近が検知
されて、検知信号がセンサアンプ805を介して制御部
301に送られる。検知信号を受けた制御部801は、
送受信部802を介して利用者の非接触ICカードへ電
力供給用信号を発信するとともに、非接触ICカードか
ら送信される信号をアンテナ部702で受信可能な状態
とする。また、画像処理部803および音声処理部80
4を介して表示部703およびスピーカ704から利用
者に非接触ICカードをアンテナ部に近づけるべき旨の
表示および音声案内を行う。利用者が非接触ICカード
をアンテナ部702の上方に近づけると、非接触ICカ
ードからはメモリに記憶された利用可能金額等のデータ
が無線信号として発信され、この無線信号がアンテナ部
702で受信されて送受信部802を介して制御部80
1に送られる。制御部801は、受信したデータに基づ
いて、利用者の入場を許可するか否かを判定する。この
判定は、例えば、利用者のカードが有効かどうか、利用
可能金額が初乗り運賃に足りているかなどによって行わ
れる。
【0011】有効期限切れ等で入場が許可されない場合
には、制御部801は、画像処理部803を介して表示
画面に利用者の通過を認めない旨の表示を行い、かつ音
声処理部804を介してスピーカ704からその旨の音
声案内を行い、さらにドア706L、706Rを閉じ
る。入場が許可される場合には、制御部801は、ドア
706L、706Rを開いたまま通行を促すとともに、
利用可能金額から初乗運賃分の金額を差し引いた残額デ
ータを非接触ICカードに送信して記憶をさせ、さらに
は画像処理部303を介して表示部703の画面に利用
者の通過を許可する旨、初乗運賃、残額等を表示させ
る。また制御部701は、利用月日、乗車駅、前引金額
(初乗運賃)等のデータを通信部706を介して駅デー
タ処理装置102に送信する。このように、入場時に利
用料金の徴収処理が行われて、そのデータが駅データ処
理装置102に送信されると、このデータはさらに中央
データ処理装置101に送られる。中央データ処理装置
101は、このデータをガード使用履歴データベース1
05に所定のデータフォーマットで保存する。また、入
場が許可された場合には、表示部に広告を表示する。こ
の広告の選択は、上述した券売機の場合と同様に、個人
情報やICカード使用履歴データベースに蓄積されたI
Cカード使用履歴データに基づいて、複数ある広告デー
タから上述した広告選択動作によりその個人に最適なデ
ータを選択し、この広告データを自動改札機の表示部に
表示させる。
【0012】駅務機器のひとつである自動精算機で広告
表示を行う場合は、基本的に券売機と同様の動作により
広告表示がなされる。自動精算機は、タッチパネル式の
操作表示部や料金徴収のための紙幣・硬貨投入口、IC
カード用のアンテナ部等を備えている点で券売機の基本
構成と変わりがない。乗車券の運賃不足分についてIC
カードを用いて料金を支払うと、精算処理が行われて精
算券が発行される。この精算処理の際、ICカードから
個人情報が読み取られ、この個人情報やICカード使用
履歴データベースに蓄積されたICカード使用履歴デー
タに基づいて、複数ある広告データから上述した広告選
択動作によりその個人に最適なデータを選択し、この広
告データを自動精算機の操作表示部に表示させる。また
駅務機器のひとつであるICカード積増機で広告表示を
行う場合も、基本的に券売機や自動精算機と同様の操作
により広告表示がなされる。ICカード積増機は、タッ
チパネル式の操作表示部や積増金徴収のための紙幣、硬
貨投入口やキャッシュカード・クレジットカード投入
口、ICカード用のアンテナ部等を備えている点で券売
機等の基本構成と変わりがない。ICカードに対する積
み増し金を支払うと、積増処理が行われる。この積増処
理の際、ICカードから個人情報が読み取られ、この個
人情報やICカード使用履歴データベースに蓄積された
ICカード使用履歴データに基づいて、複数ある広告デ
ータから上述した広告選択動作によりその個人に最適な
データを選択し、この広告データをICカード積増機の
操作表示部に表示させる。また駅務機器のひとつである
案内装置で広告表示を行う場合には、基本的にはICカ
ードに対する料金の徴収または積増処理はなされないた
め、券売機や自動精算機のような料金の徴収または積増
処理中に広告表示を行うということはない。案内装置
は、案内表示のためのタッチパネル式の操作表示部や、
ICカード用のアンテナ部を備えている点で券売機等の
構成と共通するが、料金徴収・積増し処理は基本的に行
わないので紙幣、硬貨投入口やキャッシュカード・クレ
ジットカード投入口等を備えていなくてもよい。案内装
置が利用される場合、操作表示部に各種のサービス案内
がパネル表示される。また、案内装置の利用者がICカ
ードを所持していると、そのICカードが案内装置に設
けられたアンテナ部の受信範囲内にあれば、ICカード
から個人情報が読み取られ、この個人情報やICカード
使用履歴データベースに蓄積されたICカード使用履歴
データに基づいて、複数ある広告データから上述した広
告選択動作によりその個人に最適なデータを選択し、こ
の広告データを操作表示部に表示させる。
【0013】図9は、広告選択動作を説明するためのフ
ローチャートである。広告表示を選択する場合は、はじ
めに、ICカードに記憶された個人情報のうち必要な属
性データが読み出される(S901)。そして、この属
性データとデータ記録部505に記憶された複数の広告
データ(広告A〜C)との照合が行われる。例えば、個
人情報から照合に必要な属性データとして「住所」、
「年齢」、「性別」、「職業」が読み出され、この属性
データの内容が、「住所」=(渋谷区)、「年齢」=
(20歳)、「性別」=(女性)、「職業」=(学生)
であるとする。これに対し、メモリに記憶された広告A
〜Cのうち、広告Aは(東京都内)の(40〜50代)
の(男性)を対象としているため該当項目が1つしかな
い(S902)。広告Bは(首都圏)の(20〜30
代)の(女性)の(主婦)を対象としているため該当項
目が2つである(S903)。広告Cは(首都圏)の
(10〜20代)の(女性)の(学生)を対象としてい
るため全項目が該当する(S904)。以上の照合結果
をもとに選定すべき広告の比較処理が行われる(S90
5)。この比較処理の結果によれば広告Cがもっとも適
しているので、この広告Cを操作表示部403に表示す
ることになる。もし照合の結果複数の広告が該当するこ
ととなる場合は、例えば広告A>広告B>広告Cの順で
優先順位を設けておけばよい。このようにして選択され
た広告が、例えば券売機であれば発券処理中の操作表示
部に表示され(S906)、顧客は広告を目にすること
になる。なお、発券処理時間は極めて短く数秒もかから
ないが、その者にとって興味のある広告であれば短時間
であっても宣伝広告機能を十分に発揮する。広告表示の
選択は、カード使用履歴データベースに蓄積された情報
に基づいても行われる。上述したように、カード使用履
歴データベースにはICカードをいつどこでどのように
使用したかといった履歴が蓄積されているので、例えば
どこの駅をよく利用するかといった傾向や、どの電車を
よく利用するかといった傾向を知ることができる。
【0014】したがって、例えば、このデータベースよ
りICカード使用者が火曜日には渋谷駅で降車する確率
的が高いと判断できる場合には、発駅の券売機上や自動
改札機上で、着駅である渋谷駅の関連広告を表示する。
逆にその日に渋谷駅で券売機を利用した場合には帰宅す
るものと考えられるから、着駅(自宅の最寄駅)周辺の
買物情報、地域行政サービス情報等の関連広告を表示す
る。このようにすると、乗車中は一般的に暇なので、目
的駅に到着するまでの車中で広告内容を意識し、広告宣
伝機能が十分に発揮されることになる。またその他に、
たとえば、ICカード使用者が新幹線をよく利用すると
判断できる場合には新幹線に関する広告を表示したり、
駅構内の特定の売店をよく利用すると判断した場合には
その売店に関する広告やその売店で販売されている特定
の商品の広告を表示するといったことも可能である。
【0015】図10は、表示広告の一例を示す図であ
る。広告は、(a)に示したように操作表示部の全面に
表示してもよく、(b)に示すように一部分に表示して
もよい。また(a)および(c)に示すように発券処理
中は全面に、発券処理後はその一部を発券終了案内表示
にすることも可能である。広告画像は静止画像であって
も動画像であってもよい。広告画像とともに音声による
広告を行ってもよく、また、個人情報や入力操作より得
られた情報から例えば目の不自由な者の操作であると判
断した場合は、画面表示による広告ではなく、音声によ
る広告を行ってもよい。この券売機内のデータ記録部5
05に記録された広告データは、中央データ処理装置の
管理によって、広告管理データベースに登録されている
データを配信して適宜登録、更新を行う。またはインタ
ーネット等の通信回線103上に接続された広告提供装
置104から直接ダウンロードしておくことも可能であ
る。上述した実施の形態では、券売機内で広告選択処理
を行う場合を例に説明したが、個人情報およびカード使
用履歴を券売機107から中央データ処理装置101に
送り、中央データ処理装置101および広告管理データ
ベース106により広告選択処理を行い、選択された広
告データを券売機に返信し、これを券売機上で表示して
もよい。さらには、広告選択装置104で広告選択処理
まで行ってもよい。すなわち、ICカードから読み取っ
た個人情報のうち必要な部分をインターネット等の通信
回線103を介して広告提供装置104に送り、この広
告提供装置104は個人情報に基づき最適な広告情報を
選定して返信する。以上のように券売機内で広告選択動
作を行わない構成とすれば、券売機内のデータ記録部5
05に登録した広告データを新しい広告のたびに頻繁に
入れ替える管理が不要になり、券売機自らが広告選択処
理を行うことなく利用者に最適な広告を効率よく提供す
ることができる。なお、上記実施の形態においては、各
駅務機器で用いられる個人情報を記憶した可搬型記憶媒
体がICカードである場合を例に説明したが、これに限
定するものではなく、その使用者の個人情報を少なくと
も記憶した記憶媒体であれば何でもよい。また記憶媒体
は上述した各駅務機器で共通に使用され、料金等の情報
の読出しまたは書込み処理を行えるものであれば、磁気
カードやメモリカード等の記憶媒体であってもこれに該
当するものである。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の駅
務機器の発明では、使用者の個人情報を記憶した可搬型
の記憶媒体に対し情報の読出しまたは書込み処理を行う
記憶媒体処理手段と、前記読出しもしくは書込み処理結
果または案内情報を表示する表示手段と、前記記憶媒体
の読出処理により得られた個人情報に基づいて前記使用
者に適した広告を選択する広告選択手段とを備え、前記
表示手段は、前記広告選択手段によって選択された広告
を表示するので、駅務機器の利用者の興味に合う広告を
効率的に提供することができる。また、請求項2記載の
駅内広告提供システムの発明では、使用者の個人情報を
記憶した可搬型の記憶媒体に対し情報の読出しまたは書
込み処理を行う記憶媒体処理手段と、前記読出しもしく
は書込み処理結果または案内情報を表示する表示手段と
を少なくとも備えた駅務機器と、前記駅務機器による記
憶媒体の読出しまたは書込み処理により得られたデータ
を記憶媒体の使用履歴として管理するデータ管理手段
と、前記記憶媒体の読出し処理により得られた前記個人
情報または前記データ管理手段が管理するデータに基づ
いて前記使用者に適した広告を選択する広告管理手段と
を備え、前記駅務機器の表示手段は、前記広告選択手段
によって選択された広告を表示するので、記憶媒体の使
用履歴に基づいて広告を選択でき、駅務機器の利用者の
興味に合う広告を効率的に提供することができる。ま
た、請求項3記載の駅ない広告提供システムの発明で
は、使用者の個人情報を記憶した可搬型の記憶媒体に対
し情報の読出しまたは書込み処理を行う記憶媒体処理手
段と、前記読出しまたは書込み処理結果または案内情報
を表示する表示手段とを少なくとも備えた駅務機器と、
前記駅務機器による記憶媒体の読出しまたは書込み処理
により得られたデータを記憶媒体の使用履歴として管理
するデータ管理手段と、前記データ管理手段と通信回線
を介して接続し、前記記憶媒体の読出し処理により得ら
れた前記個人情報または前記データ管理手段が管理する
データに基づいて前記使用者に適した広告を選択する広
告提供手段とを備え、前記駅務機器の表示手段は、前記
広告提供手段によって選択された広告を表示するので、
新しい広告のたびに駅務機器内のデータを頻繁に入れ替
える管理が不要になり、駅務機器自らが広告選択処理を
行うことなく利用者に最適な広告を効率よく提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である駅内広告提供システ
ムの全体構成を示すブロック図。
【図2】ICカードのメモリに記憶されたデータの内容
を示すデータテーブル図。
【図3】カード使用履歴データベースに登録されるIC
カードの使用履歴データを示すデータテーブル図。
【図4】券売機の外観構成を示す正面図。
【図5】券売機内部の電気的な構成を示すブロック図。
【図6】データ記録部505に記録される広告データの
内容を示すデータテーブル図。
【図7】自動改札機の外観構成を示す斜視図。
【図8】自動改札機内部の電気的な構成を示すブロック
図。
【図9】広告選択動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図10】表示広告の一例を示す図。
【符号の説明】
101中央データ処理装置、102 駅データ処理装
置、103 通信回線(インターネット)、104 広
告管理装置、105 カード使用履歴データベース、1
06 広告管理データベース、107 自動改札機、1
08 券売機、109 自動精算機、110 ICカー
ド積増機、111 案内装置 401 券売機本体、402 接客面、403a 金額
ボタン、403 操作表示部、404 選択ボタン、4
05 硬貨投入口、406 紙幣投入口、407カード
挿入口、408 アンテナ部、409 金額表示部、4
10 スピーカ、411 マイクロホン、412 発券
口、413 排出口 501 制御部、502 送受信部、503 画像処理
部、504 音声処理部、505 データ記録部、50
6 通信部 701L,701R 自動改札機筐体、702アンテナ
部、703 表示部、704 スピーカー、705 人
間検知センサ、706L,706R ドア 801 制御部、802 送受信部、803 画像処理
部、804 音声処理部 805 センサアンプ、806 データ記録部、807
通信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 510 G06F 17/60 510 G07B 1/00 G07B 1/00 A 5/00 5/00 D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者の個人情報を記憶した可搬型の記
    憶媒体に対し情報の読出しまたは書込み処理を行う記憶
    媒体処理手段と、 前記読出しもしくは書込み処理結果または案内情報を表
    示する表示手段と、 前記記憶媒体の読出処理により得られた個人情報に基づ
    いて前記使用者に適した広告を選択する広告選択手段
    と、を備え、 前記表示手段は、前記広告選択手段によって選択された
    広告を表示することを特徴とする駅務機器。
  2. 【請求項2】 使用者の個人情報を記憶した可搬型の記
    憶媒体に対し情報の読出しまたは書込み処理を行う記憶
    媒体処理手段と、前記読出しもしくは書込み処理結果ま
    たは案内情報を表示する表示手段とを少なくとも備えた
    駅務機器と、 前記駅務機器による記憶媒体の読出しまたは書込み処理
    により得られたデータを記憶媒体の使用履歴として管理
    するデータ管理手段と、 前記記憶媒体の読出し処理により得られた前記個人情報
    または前記データ管理手段が管理するデータに基づいて
    前記使用者に適した広告を選択する広告管理手段とを備
    え、 前記駅務機器の表示手段は、前記広告選択手段によって
    選択された広告を表示することを特徴とする駅内広告提
    供システム。
  3. 【請求項3】 使用者の個人情報を記憶した可搬型の記
    憶媒体に対し情報の読出しまたは書込み処理を行う記憶
    媒体処理手段と、前記読出しまたは書込み処理結果また
    は案内情報を表示する表示手段とを少なくとも備えた駅
    務機器と、 前記駅務機器による記憶媒体の読出しまたは書込み処理
    により得られたデータを記憶媒体の使用履歴として管理
    するデータ管理手段と、 前記データ管理手段と通信回線を介して接続し、前記記
    憶媒体の読出し処理により得られた前記個人情報または
    前記データ管理手段が管理するデータに基づいて前記使
    用者に適した広告を選択する広告提供手段とを備え、 前記駅務機器の表示手段は、前記広告提供手段によって
    選択された広告を表示することを特徴とする駅内広告提
    供システム。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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