JP2002134693A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JP2002134693A
JP2002134693A JP2000321346A JP2000321346A JP2002134693A JP 2002134693 A JP2002134693 A JP 2002134693A JP 2000321346 A JP2000321346 A JP 2000321346A JP 2000321346 A JP2000321346 A JP 2000321346A JP 2002134693 A JP2002134693 A JP 2002134693A
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film
integrated circuit
semiconductor integrated
wiring
insulating film
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Kyosuke Ishibashi
亨介 石橋
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最上層配線に印加されるノイズを低減し、半
導体集積回路装置の小面積化を図ることができ、また、
製造工程を簡略化することができる技術を提供する。 【解決手段】 酸化シリコン膜YZ上に形成され、最上
層配線(第3層配線M3)と電気的に接続されるBLM
膜Mbであって、その上部にバンプ電極BPが形成され
るBLM膜Mbと、酸化シリコン膜YZと、この酸化シ
リコン膜YZ下のアルミニウム膜Maとで、最上層配線
のノイズ低減用の容量素子Cを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置に関し、特に、半導体素子上に形成された電源配線
(Vdd)やグランド配線(Vss)を有する半導体集積
回路装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子上には、複数の配線が形成さ
れ、これらの配線のうち最上層の配線には、電源配線
(Vdd)やグランド配線(Vss)が形成される。ま
た、これらの配線上のノイズを吸収するために、半導体
素子や配線が形成された半導体チップの周辺に別部品と
してバイパスコンデンサが用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ようにバイパスコンデンサは、別部品であるため、半導
体チップ実装後に、実装基板上にバイパスコンデンサを
組み込む工程が必要となる。また、実装基板上にバイパ
スコンデンサを配置する領域を必要とするため、LSI
製品の縮小化を図れない。
【0004】本発明の目的は、最上層配線に印加される
ノイズを低減する技術を提供することにある。
【0005】また、本発明の他の目的は、半導体集積回
路装置(LSI製品)の小面積化を図ることにある。ま
た、半導体集積回路装置(LSI製品)の製造工程を簡
略化することにある。
【0006】本発明の前記目的と新規な特徴は、本明細
書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0008】本発明の半導体集積回路装置は、半導体基
板主表面に形成された半導体素子と、前記半導体素子と
電気的に接続された複数の配線と、前記複数の配線のう
ち最上層に位置する最上層配線上に形成された絶縁膜
と、前記絶縁膜上に形成され、前記最上層配線と電気的
に接続される第1の導電層であって、その上部にバンプ
電極が形成される第1の導電層と、前記絶縁膜中に、前
記第1の導電層と対向するように形成された第2の導電
層と、を有し、前記第1、第2の導電層とこれらの層間
に存在する前記絶縁膜とが容量を構成している。
【0009】このような手段によれば、バンプ電極が形
成される第1の導電層とこれに対向する第2の導電層と
で容量素子を構成することができるため、最上層配線に
印加されるノイズを低減することができる。また、バン
プ電極下に、容量素子を形成するため、半導体集積回路
装置の小面積化を図ることができる。また、製造工程を
簡略化することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一の機能を有する部材には同
一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
【0011】図1〜図11は、本発明の実施の形態であ
る半導体集積回路装置の製造方法の一例を示した半導体
基板の要部断面図である。
【0012】まず、図1に示すように、通常のMISF
ET形成プロセスにより、nチャネル型MISFETQ
nおよびpチャネル型MISFETQp(半導体素子)
を形成する。
【0013】通常のMISFET形成プロセスには、例
えば、次のようなものがある。
【0014】まず、p型の単結晶シリコンからなる半導
体基板1に素子分離2を形成する。素子分離2を形成す
るには、半導体基板1をエッチングすることにより素子
分離溝を形成し、半導体基板1を熱酸化することによっ
て、溝の内壁に薄い酸化シリコン膜を形成する。次に、
溝の内部を含む半導体基板1上にCVD(Chemical Vap
or deposition)法で酸化シリコン膜7を堆積し、化学
的機械研磨(CMP;Chemical Mechanical Polishin
g)法で溝の上部の酸化シリコン膜7を研磨し、その表
面を平坦化する。
【0015】次に、半導体基板1にp型不純物およびn
型不純物をイオン打ち込みし、熱処理により不純物を拡
散させることによって、p型ウエル3およびn型ウエル
4を形成した後、熱酸化によりp型ウエル3およびn型
ウエル4のそれぞれの表面に膜厚6nm程度の清浄なゲー
ト酸化膜8を形成する。
【0016】次に、ゲート酸化膜8の上部にリンをドー
プした低抵抗多結晶シリコン膜9aをCVD法で堆積
し、続いてその上部にスパッタリング法で薄いWN膜
(図示せず)とW膜9cとを堆積し、さらにその上部に
CVD法で窒化シリコン膜10を堆積する。
【0017】次に、窒化シリコン膜10をドライエッチ
ングすることにより、ゲート電極を形成する領域に窒化
シリコン膜10を残し、窒化シリコン膜10をマスクに
してW膜9c、WN膜(図示せず)および多結晶シリコ
ン膜9aをドライエッチングすることにより、多結晶シ
リコン膜9a、WN膜およびW膜9cからなるゲート電
極9を形成する。
【0018】次に、ゲート電極9の両側のp型ウエル3
に、n型不純物をイオン打ち込みすることによってn-
型半導体領域11を形成し、n型ウエル4に、p型不純
物をイオン打ち込みすることによってp-型半導体領域
12を形成する。
【0019】次に、半導体基板1上にCVD法で窒化シ
リコン膜を堆積した後、異方的にエッチングすることに
よって、ゲート電極9の側壁にサイドウォールスペーサ
13を形成する。
【0020】次に、p型ウエル3にn型不純物をイオン
打ち込みすることによってn+型半導体領域14(ソー
ス、ドレイン)を形成し、n型ウエル4にp型不純物を
イオン打ち込みすることによってp+型半導体領域15
(ソース、ドレイン)を形成する。
【0021】ここまでの工程で、LDD(Lightly Doped
Drain)構造のソース、ドレインを備えたnチャネル型
MISFETQnおよびpチャネル型MISFETQp
が形成される。
【0022】この後、MISFETQnおよびQp上に
酸化シリコン膜等からなる層間絶縁膜とアルミニウム膜
等からなる導電性膜を交互に堆積し、複数の配線を形成
するのであるが、以下層間絶縁膜と配線の形成について
図2を参照しながら説明する。
【0023】まず、図2に示すようにMISFETQn
およびQp上にCVD法で膜厚700nm〜800nm程度
の酸化シリコン膜を堆積した後、酸化シリコン膜をCM
P法で研磨してその表面を平坦化することによって層間
絶縁膜TH1を形成する。
【0024】次に、層間絶縁膜TH1上にフォトレジス
ト膜を形成し(図示せず)、このフォトレジスト膜をマ
スクに層間絶縁膜TH1をエッチングすることにより半
導体基板1主面のn+型半導体領域14およびp+型半導
体領域15上にコンタクトホール17を形成する。
【0025】次いで、コンタクトホール17内を含む層
間絶縁膜TH1上に、CVD法によりタングステン膜を
堆積し、このタングステン膜を層間絶縁膜TH1が露出
するまでCMP法により研磨することによってコンタク
トホール17内にプラグ18を形成する。次いで、層間
絶縁膜TH1およびプラグ18上にスパッタ法により窒
化チタン膜(図示せず)、アルミニウム膜および窒化チ
タン膜(図示せず)を順次堆積し、所望の形状にパター
ニングすることにより、第1層配線M1を形成する。
【0026】次に、第1層配線M1上に層間絶縁膜TH
2を形成する。層間絶縁膜TH2は、前記層間絶縁膜T
H1と同様に形成する。その後、層間絶縁膜TH1中に
コンタクトホールC1を形成し、このコンタクトホール
C1内にプラグP1を形成する。このプラグP1は、プ
ラグ18と同様に形成する。次いで、層間絶縁膜TH2
およびプラグP1上に第1層配線と同様に第2層配線M
2を形成する。
【0027】次いで、第2層配線M2上に層間絶縁膜T
H3を形成する。層間絶縁膜TH3は、前記層間絶縁膜
TH1と同様に形成する。その後、層間絶縁膜TH3中
にコンタクトホールC2を形成し、このコンタクトホー
ルC2内にプラグP2を形成する。このプラグP2は、
プラグ18と同様に形成する。次いで、層間絶縁膜TH
3およびプラグP3上に第1層配線と同様に第3層配線
M3を形成する。ここで、第3層配線M3は、最上層配
線であり、電源電圧(Vdd)が供給される配線(電源
配線)となる。
【0028】次に、第3層配線M3上に、パッシベーシ
ョン膜PAを形成し、第3層配線M3と電気的に接続さ
れるバンプ電極BPが形成される。このバンプ電極BP
形成までの工程を、図3〜図11を参照しながら詳細に
説明する。
【0029】まず、図3に示すように、第3層配線M3
上に窒化シリコン膜および酸化シリコン膜から成るパッ
シベーション膜PAを形成し、スパッタ法によりアルミ
ニウム膜Maを堆積する。このアルミニウム膜Maは、
最上層配線上のノイズを吸収するための容量素子Cの下
部電極となる。このアルミニウム膜Maを、第1層配線
等と同様に、窒化チタン膜、アルミニウム膜および窒化
チタン膜の3層構造としてもよい。
【0030】次いで、図4に示すように、アルミニウム
膜Ma上に、レジスト膜R1を形成し、マスクMを用い
て、レジスト膜R1を露光、現像し、アルミニウム膜M
a上に開口部OA1を有するレジスト膜R1を形成す
る。この開口部は、第3層配線M3の上部に形成され
る。
【0031】次いで、レジスト膜R1をマスクに、アル
ミニウム膜Maをエッチングし、アッシングによりレジ
スト膜R1を除去する(図5)。このアルミニウム膜M
a(第2の導電層)には、接地電位(Vss)が供給さ
れる。
【0032】次に、図6に示すように、アルミニウム膜
Maおよびパッシベーション膜PA上に、酸化シリコン
膜YZを形成する。
【0033】次いで、図7に示すように、酸化シリコン
膜YZ上に、レジスト膜R2を形成し、前述のマスクM
を用いて、レジスト膜R2を露光、現像し、酸化シリコ
ン膜YZ上に開口部OA2を有するレジスト膜R2を形
成する。この際、レジスト膜R2をアンダー露光するこ
とによって、開口部OA2を前述の開口部OA1より小
さく形成する。開口部OA2を前述の開口部OA1より
小さく形成するのは、アルミニウム膜Maと、後述する
BLM膜Mb(プラグP3)との接触を防止するためで
ある。
【0034】このように、アンダー露光を行うことによ
って、開口部OA1用のマスクMを開口部OA2の形成
に用いることができる。また、逆に開口部OA2の大き
さに対応したマスクを用い、オーバー露光を行うことに
より開口部OA1を形成してもよい。
【0035】次いで、レジスト膜R2をマスクに、酸化
シリコン膜YZおよびパッシベーション膜PA(絶縁
膜)をエッチングすることにより、第3層配線M3上に
コンタクトホールC3を形成する(図8)。
【0036】続いて、図9に示すように、コンタクトホ
ールC3内を含む酸化シリコン膜YZ上に、BLM膜M
bを堆積し、パターニングする。このBLM膜Mb(第
1の導電層)は、Cr/Ni/Auの積層膜からなり、
これらの膜を順次堆積することにより形成する。
【0037】なお、コンタクトホールC3中に、プラグ
18と同様に、プラグP3を形成し、このプラグP3上
に、BLM膜Mbを堆積し、パターニングしてもよい
(図10)。
【0038】次いで、図11に示すように、BLM膜M
b上に、金もしくは半田等からなるバンプ電極BPを形
成する。このバンプ電極BPには、電源電位(Vdd)
が供給される。従って、BLM膜Mbにも、電源電位
(Vdd)が供給される。
【0039】この後、パッケージ基板等に実装され半導
体集積回路装置が完成するが、それらの説明は省略す
る。
【0040】このように、本実施の形態によれば、最上
層配線である第3層配線M3に電気的に接続されるBL
M膜Mbを形成し、BLM膜Mbに対向するように、ア
ルミニウム膜Maを形成したので、BLM膜Mb、アル
ミニウム膜Maおよびこれらの膜(Mb、Ma)間の酸
化シリコン膜YZとで容量素子Cを構成することができ
る(図12)。図12は、BLM膜Mb近傍の拡大図で
ある。
【0041】この容量素子Cにより、第3層配線M3上
に加わったノイズを吸収することができる。
【0042】また、この容量素子Cは、バンプ電極BP
下に形成されるため、パッケージ基板上にバイパスコン
デンサ(部品)を配置する場合に比べ、パッケージ基板
の縮小化を図ることができる。また、この容量素子C
は、バンプ電極BP下に形成されるため、集積回路の製
造工程中、いわゆる前工程において、形成することが可
能となる。従って、パッケージ基板上にバイパスコンデ
ンサ(部品)を外付けするという工程が不用となる。
【0043】次に、前述の容量素子Cの容量について説
明する。
【0044】例えば、0.35μmのデザインルールの
CCB製品においては、電源電位(Vdd)が、供給さ
れるバンプ電極BPの数は、約2600個である。ここ
で、CCBとは、半導体基板上のバンプ電極をプリント
配線が形成されたパッケージ基板上に、一括接続実装し
た半導体集積回路装置をいう。このバンプ電極BPは、
例えば、図13に示すように、半導体基板1上に、マト
リックス状に配置される。
【0045】また、本実施の形態のBLM膜Mbの直径
を165μm、コンタクトホールC3の直径を40μm
とすると、バンプ電極BP1個当り、容量に寄与するB
LM膜Mbの面積は、約20000μm2となる。従っ
て、この製品の場合、容量に寄与するBLM膜Mbの総
面積は、約5×107μm2(≒20000×2600)
となる。ここで、BLM膜Mbとその対極となるアルミ
ニウム膜Maとの距離、即ち、本実施の形態における酸
化シリコン膜YZの膜厚を100Å(100×10-8
m)とすると、容量は、チップ全体で約200nF(C
=ε0・εSiOS/d、ε0=8.854×10-12、ε
SiO=3.9、S=5×107μm2、d=100×10
-8cm)となる。
【0046】従って、第3層配線M3上に加わったノイ
ズを吸収するのに充分な容量を得ることができる。
【0047】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0048】特に、本実施の形態では、第3層配線M3
に電源電位(Vdd)が供給される配線としたが、第3
層配線M3を接地電位(Vss)が供給される配線とし
てもよい。この場合、アルミニウム膜Maには、電源電
位(Vdd)を供給する。また、本実施の形態において
は、3層の配線を形成したが、3層以下もしくは3層以
上の配線をしてもよい。また、本実施の形態において
は、半導体素子としてMISFETQnおよびQpを形
成したが、これらMISFETに限られず、バイポーラ
トランジスタを形成することもでき、また、MISFE
Tとバイポーラトランジスタを同一基板上に形成するこ
ともできる。また、本発明は、電源配線もしくは接地配
線を有する半導体集積回路装置に広く適用することがで
きる。また、本発明は、バンプ電極を有する半導体集積
回路装置に広く適用することができる。
【0049】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0050】本発明の半導体集積回路装置においては、
最上層配線に接続される容量素子を形成したので、最上
層配線に印加されるノイズを低減することができる。ま
た、この容量素子をバンプ電極下に形成したので、半導
体基板が実装されるパッケージ基板の小面積化を図るこ
とができる。また、半導体集積回路装置の製造工程を簡
略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
の製造工程の途中における基板の要部断面図である。
【図2】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
の製造工程の途中における基板の要部断面図である。
【図3】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
の製造工程の途中における基板の要部断面図である。
【図4】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
の製造工程の途中における基板の要部断面図である。
【図5】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
の製造工程の途中における基板の要部断面図である。
【図6】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
の製造工程の途中における基板の要部断面図である。
【図7】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
の製造工程の途中における基板の要部断面図である。
【図8】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
の製造工程の途中における基板の要部断面図である。
【図9】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
の製造工程の途中における基板の要部断面図である。
【図10】本発明の実施の形態である半導体集積回路装
置の製造工程の途中における基板の要部断面図である。
【図11】本発明の実施の形態である半導体集積回路装
置の製造工程の途中における基板の要部断面図である。
【図12】図11に示したバンプ電極近傍部の拡大図で
ある。
【図13】半導体基板上のバンプ電極の配置を示すため
の図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 素子分離 3 p型ウエル 4 n型ウエル 7 酸化シリコン膜 8 ゲート酸化膜 9 ゲート電極 9a 多結晶シリコン膜 9c W膜 10 窒化シリコン膜 11 n-型半導体領域 12 p-型半導体領域 13 サイドウォールスペーサ 14 n+型半導体領域 15 p+型半導体領域 17 コンタクトホール 18 プラグ BP バンプ電極 C 容量素子 C1 コンタクトホール C2 コンタクトホール C3 コンタクトホール M マスク M1 第1層配線 M2 第2層配線 M3 第3層配線 Ma アルミニウム膜 Mb BLM膜 OA1 開口部 OA2 開口部 P1 プラグ P2 プラグ P3 プラグ PA パッシベーション膜 Qn nチャネル型MISFET Qp pチャネル型MISFET R1 レジスト膜 R2 レジスト膜 TH1 層間絶縁膜 TH2 層間絶縁膜 TH3 層間絶縁膜 YZ 酸化シリコン膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 27/04 D H Fターム(参考) 5F033 HH07 HH08 HH13 HH17 JJ01 JJ07 JJ13 JJ17 JJ19 KK08 KK33 MM05 MM13 NN40 PP15 QQ08 QQ09 QQ10 QQ37 QQ48 RR04 RR06 SS11 UU05 VV04 VV05 VV07 VV10 XX23 XX33 5F038 AC05 AC17 BE07 BE09 BH19 CD02 CD14 EZ15

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板主表面に形成された半導体素
    子と、 前記半導体素子と電気的に接続された複数の配線と、 前記複数の配線のうち最上層に位置する最上層配線上に
    形成された絶縁膜と、 前記絶縁膜上に形成され、前記最上層配線と電気的に接
    続される第1の導電層であって、その上部にバンプ電極
    が形成される第1の導電層と、 前記絶縁膜中に、前記第1の導電層と対向するように形
    成された第2の導電層と、を有し、 前記第1、第2の導電層とこれらの層間に存在する前記
    絶縁膜とが容量を構成していること、 を特徴とする半導体集積回路装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021034432A (ja) * 2019-08-20 2021-03-01 サンケン電気株式会社 半導体装置
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